JP2009008129A - 回転弁 - Google Patents

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芳比古 浅川
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Abstract

【課題】 電動アクチュエータを取り外した場合でも、弁体の回転量および位置を適正に規制することのできる回転弁を提供する。
【解決手段】 ステム15に形成され周方向に異なる形状を有するストッパ係合部20と、ストッパ係合部20の下方に所定間隙をもって形成され周方向に異なる形状を有する保持部21と、ストッパ係合部20に係合保持され外周部にストッパ片25が形成されたストッパ板23と、保持部21とストッパ係合部20との間に保持され保持部21と同形状の挿入用孔27を有する押さえ板26と、押さえ板26をバルブ本体1に固定するとともに、ストッパ板23のストッパ片25に当接してステム15の回転量および位置を規制するストッパねじ28と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は回転弁に係り、特に、配管内部の流体の流れを制御するために用いられる回転弁に関する。
一般に、配管内部の流体の流れを制御するために、回転弁としてのボールバルブが多く用いられており、このようなボールバルブには、電動アクチュエータを用いてこの電動アクチュエータの動作により、ボールバルブのステムを回転動作させることにより弁体の開閉動作を行う自動式のものや(例えば、特許文献1参照。)、ステムにハンドルを取り付け、ハンドルを手動で操作することにより弁体の開閉動作を行う手動式のものなどがある。
そして、このような特許文献1に記載のボールバルブにおいては、弁体の回転量を規制するためのストッパ機構が電動アクチュエータの内部に設けられており、弁体が必要以上に回転しないように規制するように構成されている。
また、前記手動式のボールバルブにおいては、ハンドルの一部がストッパとして機能するように構成されていた。
特開2001−116160号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載のボールバルブにおいては、例えば、ボールバルブの点検などの際に、電動アクチュエータを取り外した場合に、ストッパ機構も取り外されてしまうため、ステムをハンドルあるいは一般の工具などで回転操作した場合、弁体の回転量および位置を規制することができず、弁体を必要以上に回転させてしまうことがあり、流体の流れの制御を正確に行うことができなくなってしまうという問題がある。すなわち、バルブの全閉および全開の位置に正確に止めることができず、流体を適正に閉止することができないという問題を有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、電動アクチュエータを取り外した場合でも、弁体の回転量を適正に規制することのできる回転弁を提供するを目的とするものである。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、 流体の流入口および流出口を有するバルブ本体と、このバルブ本体に内装される弁体と、この弁体に連結され前記弁体を回転動作させるステムとを備えた回転弁において、
前記ステムの上端部に形成される操作用連結部と、前記ステムの前記操作用連結部の下方に形成され周方向に異なる形状を有するストッパ係合部と、 前記ステムの前記ストッパ係合部の下方に所定間隙をもって形成され周方向に異なる形状を有する保持部と、前記ストッパ係合部に係合保持され、外周部にストッパ片が形成されたストッパ板と、前記保持部と前記ストッパ係合部との間に保持され前記保持部と同形状または前記ストッパ係合部より小さい挿入用孔を有する押さえ板と、 前記押さえ板を前記バルブ本体に固定するとともに、前記ストッパ板の前記ストッパ片に当接して前記ステムの回転量を規制するストッパねじと、を備え、
前記押さえ板は、前記ステムの下方から挿入させて保持部を挿通させ、前記ステムの周方向に一定量回転させることにより、前記ストッパ板を保持するとともに、前記ステムに保持されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記操作用連結部には、電動アクチュエータが連結されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2において、前記ストッパ係合部および前記保持部は、その外形がほぼ同形状に形成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項において、 前記ストッパ板の前記ストッパ片と前記ストッパねじとにより規制される前記ステムの回転量は、約90°の範囲であることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4において、前記押さえ板を保持する際の回転量は、前記ステムの前記回転量の約1/2であることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ステムにストッパ板を装着して、このストッパ板により弁体の回転量および位置を適正に規制するようにしているので、バルブの全閉および全開の位置に正確に止めることができる。その結果、弁体を必要以上に回転させてしまうことがなく、流体の流れの制御を正確に行うことができる。
しかも、ステムの下方からストッパ板および押さえ板を挿入するだけで、ストッパ板および押さえ板をステムに装着することができるので、部品点数の低減を図ることができるとともに、組み立て作業も容易に行うことが可能となる。
請求項2に係る発明によれば、操作用連結部に電動アクチュエータを連結して、電動アクチュエータにより弁体の開閉動作を行うものであり、この電動アクチュエータを取り外した場合でも、ストッパ板によりバルブの全閉および全開の位置に正確に止めることができる。。
請求項3に係る発明によれば、ストッパ係合部および保持部の外形を同形状に形成するようにしているので、ステムの加工が容易となる。
請求項4に係る発明によれば、ストッパ板のストッパ片とストッパねじとにより規制されるステムの回転量は、約90°の範囲であり、この範囲で適正に弁体の回転量および位置を規制することができる。
請求項5に係る発明によれば、例えば、押さえ板を保持する際の回転量を45°とすることにより、ステムが約90°の範囲で回転した場合でも、押さえ板からステムが外れてしまうことを防止することができる。
以下、本発明に係る回転弁の実施形態を図面を参照して説明する。
図1および図2は本発明に係る回転弁をボールバルブに適用した場合の実施形態を示したものであり、図1および図2に示すように、バルブ本体1の両端部には、流体の流入口2および流出口3がそれぞれ設けられており、バルブ本体1の
上面には、上方に延在するステム孔4が設けられている。
このバルブ本体1の内部の流入口2側には、流入口2より小径とされた開口5を備える弁支持壁6が形成されており、バルブ本体1の内部には、直径方向に貫通する流路7を有する球形状の弁体8が収容されている。弁支持壁6と弁体8との間には、ボールシート9,9が配設されており、弁体8の流出口3側には、ボールシート9を介して螺入されるインサート部材10が配設されている。そして、このインサート部材10により、弁体8をバルブ本体1の内部の適正位置に保持するように構成されている。
バルブ本体1のステム孔4の上部には、ステム孔4の外径より大径とされたステム設置部11が形成されており、このステム設置部11の内面であって直径方向の対向する位置には、ステム設置部11の内壁を軸方向に切欠いてなる2つの切欠き溝12,12が形成されている。さらに、ステム設置部11の底面であって切欠き溝12に対応する位置には、それぞれねじ孔13,13が形成されている。
さらに、ステム設置部11の上端縁には、図示しない電動アクチュエータを装着するためのアクチュエータ用フランジ14が突出形成されている。
図3から図5に示すように、バルブ本体1のステム孔4の内部には、ステム15が収容されており、このステム15の下端部には、弁体8の上面に形成された係合凹部16に係合される係合突起17が形成されている。そして、ステム15の係合突起17を弁体8の係合凹部16に係合させた状態で、ステム15の回転動作により弁体8を回転動作させることができるように構成されている。
また、ステム15の上端部には、ステム15の径より大径とされた抜け止め部18が形成されている。ステム15の抜け止め部18より上方には、図示しない電動アクチュエータの出力軸に連結される操作用連結部19が形成されている。本実施形態における操作用連結部19は、JIS B4636に規定のソケットレンチ用ソケットに適合する六角形状とされている。
また、ステム15の抜け止め部18の下方には、ステム15の径より大径に形成されるとともに直径方向に対向する位置を直線状に切欠いてなるストッパ係合部20が形成されている。このストッパ係合部20の下方には、ストッパ係合部20とほぼ同形状の保持部21が、ストッパ係合部20に対して所定間隙を有するように形成されている。ストッパ係合部20と保持部21との外形をほぼ同形状に形成することにより、両部材の周加工や面加工を同時に行うことができ、ステム15の加工が容易となる。なお、ステム15の下方周面には、例えばOリングなどの封止部材(図示せず)を受け入れる2つの環状溝22,22が形成されている。
また、ステム15には、ストッパ板23が装着されており、このストッパ板23には、ストッパ係合部20に係合されるストッパ係合部20と同形状の係合孔24が形成されている。ストッパ板23の外周には、直径方向に対応する位置には、外方に突出するストッパ片25,25が形成されている。ストッパ板23は、ステム15の下方から挿入されて、ステム15のストッパ係合部20にストッパ板23の係合孔24を係合させることにより、回転を規制されて保持させるように構成されている。
さらに、ステム15には、ステム設置部11の内面形状とほぼ同様の外形を有する押さえ板26が装着されており、この押さえ板26には、保持部21と同形状の挿入用孔27が形成されている。押さえ板26は、ステム15の下方から挿入させ、挿入用孔27に保持部21を挿通させて、ステム15の外周に沿って約45°回転させることにより、押さえ板26をステム15に装着するとともに、抜け止め部18との間でストッパ板23の抜け落ちを防止するように構成されている。
押さえ板26は、ステム設置部11に設置され、2つのストッパねじ28,28を切欠き溝12に形成されたねじ孔13に螺合させることにより、バルブ本体1に固定されるように構成されている。そして、ステム15を回転動作させた際に、ストッパ板23のストッパ片25がストッパねじ28の頭部側面に当接することにより、ステム15の回転量を約80°〜100°の範囲で規制するようになされている。なお、本実施形態においては、前記約80°〜100°の範囲の代表値として、ステム15が約90°回転したところで回転が規制されるように構成されている。また、2つのストッパねじ28,28は、ステム15を操作する電動アクチュエータの出力軸や、手動操作用のハンドルが干渉しないよう、ステム15の操作用連結部19よりも低い位置に配置されている。
ここで、本実施形態においてストッパ板23および押さえ板26をステム15の下方から挿入して装着するようにしたのは、操作用連結部19の寸法は、JISに定められた許容ねじりモーメントを確保するため、ステム15の外形より大きくなることが多く、一般的に、ステム15の上部から挿入することが困難であり、また、ストッパ板23などを上部から挿入することとすると、ストッパ板23の抜け落ちを防止するための他の部材が必要となり、部品点数の増加を招いてしまうためである。
特に、ストッパ板23の抜け落ちを防止する構造として、例えば、特開平8−178120号公報の図2に示すように、ステム15の上部に雄ねじ部を設け、この雄ねじ部に螺合するナットを用いる場合がある。しかし、このような構造では、雄ねじ部によりも大径のナットが必要であり、さらに、ナットを着脱するための工具の挿入スペースを確保する必要があることから、ステム設置部11の径を大きく形成しなければならない。
また、ステム11の上部は、図示しない電動アクチュエータの出力軸と連結する部分であることから、前記構造を用いる場合には、ステム11の上部を、前記ナットの高さ分延長して、連結部分を確保する必要があり、ステム設置部11の高さも大きく形成しなければならないことから、総じてステム設置部11が大きくなってしまう。
本実施形態においては、ステム11の上部に雄ねじを必要とすることなく、ストッパ板23の抜け落ちを防止することができることから、ステム11の上部の寸法を、電動アクチュエータやハンドルによる操作が可能な最小寸法とすることができ、電動アクチュエータを取り外した場合でも、弁体の回転量を適正に規制することのできる回転弁を、コンパクトな構造で得ることができる。
さらに、ステム設置部11の上部のアクチュエータ用フランジ14には、図示しない電動アクチュエータが装着され、ボルトなどにより固定されるようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
まず、回転弁を組み立てる手順について説明する。
回転弁を組み立てる場合は、まず、図3に示すように、ステム15の下方からストッパ板23を挿入して、ステム15のストッパ係合部20にストッパ板23の係合孔24を係合させることにより、ストッパ板23を保持させる。続いて、ステム15の下方から押さえ板26を挿入し、挿入用孔27に保持部21を挿通させて、ステム15の外周に沿って時計回りに約45°回転させることにより、押さえ板26をステム15に装着するとともに、ストッパ板23を保持させる。
そして、図1に示すように、ステム15の環状溝22に封止部材を装着させ、ステム15をステム孔4の上方から挿入し、このステム15の係合突起17を弁体8の係合凹部16に係合させる。この状態で、押さえ板26を、ステム設置部11に形成されたねじ孔13にストッパねじ28を螺合させることにより、押さえ板26をバルブ本体1に固定する。なお、弁支持壁6側のボールシート9は、あらかじめバルブ本体1の内部に挿入しておく。
次に、バルブ本体1の内部に、流出口3側からもう一方のボールシート9を装着した後、インサート部材10を螺入することにより、弁体8を適正位置に保持させる。
そして、電動アクチュエータを動作させて操作用連結部19を介してステム15を回転動作させることにより、弁体8の開閉動作を行うようになっている。このとき、ステム15を回転動作させた際に、ストッパ板23のストッパ片25がストッパねじ28の頭部側面に当接することにより、図6から図8に示すように、全開状態から、中間開度状態を経て全閉状態まで、ステム15の回転量を約90°の範囲で規制するものである。
このとき、押さえ板26を保持部21に対して約45°の角度で回転させて保持するようにしているので、ステム15が約90°の範囲で回転した場合でも、押さえ板26からステム15が外れてしまうことはない。
ここで、ステム15と押さえ板26との関係を図6から図8を用いてさらに詳細に説明する。
図6は本実施形態におけるボールバルブの全閉状態を示しており、ボールバルブの組み立て完了状態を示している。ステム15は、押さえ板26に対して反時計回りに約45°の角度だけ回転させた位置にあり、ステム15の保持部21が押さえ板26の挿入用孔27の縁に係合している(係合部分は図中の網掛け表示部分を参照。なお、図6から図8では、説明の便宜上、押さえ板26と保持部21とにそれぞれ斜線を付している)。
図7はステム15を反時計回りに約45°の角度だけ回転させた中間開度状態を示しており、ステム15と押さえ板との係合部分の領域は広がっている。
図8はステム15をさらに反時計回りに約45°の角度だけ回転させた全開状態を示しており、ステム15と押さえ板26との係合部分の領域は、図6に示す全閉状態とほぼ同様となっている。
すなわち、組み立て時において、押さえ板26をステム設置部11に保持する際のステム15に対する回転量を、ストッパ片25とストッパねじ28により規制されるステム15の回転量(約90°)の約1/2に設定することにより、ステム15が押さえ板26から外れることを確実に防止することができ、ステム15が流体圧によりバルブの外方に飛び出す現象を防止することができるものである。
また、回転弁の点検などを行う場合は、電動アクチュエータを取り外し、ステム15の操作用連結部19に手動用ハンドルあるいは一般のソケットレンチを装着して操作することにより、ステム15を回転動作させるようになっている。
このとき、ステム15にストッパ板23が装着されており、このストッパ板23によりステム15の回転量および位置を規制するようにしているので、電動アクチュエータがない場合でも、弁体8の回転動作を適正に規制することができる。
したがって、本実施形態においては、ステム15にストッパ板23を装着して、このストッパ板23により電動アクチュエータがない場合でも、弁体8の回転動作を適正に規制するようにしているので、弁体8を必要以上に回転させてしまうことがなく、バルブの全閉および全開の位置に正確に止めることができる。
しかも、ステム15の下方からストッパ板23および押さえ板26を挿入するだけで、ストッパ板23および押さえ板26をステム15に装着することができるので、部品点数の低減を図ることができるとともに、組み立て作業も容易に行うことが可能となる。
なお、前記実施形態においては、ストッパ係合部20と保持部21との外形を同形状に形成するようにしたが、ストッパ係合部20は、ストッパ板23がステム15に対して回転しない形状であればいずれの形状に形成してもよい。また、保持部21も押さえ板26を挿入することができ、しかも、押さえ板26を回転することでステム15に保持することができる形状であれば、いずれの形状に形成してもよい。
また、前記実施形態においては、回転弁としてボールバルブに適用した場合について説明したが、その他バタフライバルブなど弁体を回転動作させて流体の開閉を行う形式の回転弁であれば、いずれのものにも適用することが可能である。
また、弁体8の回転量の規制は、全開および全閉の位置に限定されるものではなく、ストッパ板23の形状を変更することにより、例えば、中間開度位置としてもよい。
また、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
本発明に係る回転弁の実施形態を示す正面断面図である。 本発明に係る回転弁の実施形態を示すステム孔部分の平面図である。 本発明に係る回転弁の実施形態を示すステム孔部分の分解斜視図である。 本発明に係る回転弁の実施形態を示すステムの正面図である。 図4の側面図である。 本発明の回転弁の全閉状態を示す平面図である。 本発明の回転弁の中間開度状態を示す平面図である。 本発明の回転弁の全開状態を示す平面図である。
符号の説明
1 バルブ本体
2 流入口
3 流出口
4 ステム孔
8 弁体
9 ボールシート
10 インサート部材
11 ステム設置部
13 ねじ孔
14 アクチュエータ用フランジ
15 ステム
16 係合凹部
17 係合突起
18 抜け止め部
19 操作用連結部
20 ストッパ係合部
21 保持部
23 ストッパ板
25 ストッパ片
26 押さえ板
28 ストッパねじ

Claims (5)

  1. 流体の流入口および流出口を有するバルブ本体と、このバルブ本体に内装される弁体と、この弁体に連結され前記弁体を回転動作させるステムとを備えた回転弁において、
    前記ステムの上端部に形成される操作用連結部と、
    前記ステムの前記操作用連結部の下方に形成され周方向に異なる形状を有するストッパ係合部と、
    前記ステムの前記ストッパ係合部の下方に所定間隙をもって形成され周方向に異なる形状を有する保持部と、
    前記ストッパ係合部に係合保持され、外周部にストッパ片が形成されたストッパ板と、
    前記保持部と前記ストッパ係合部との間に保持され前記保持部と同形状または前記ストッパ係合部より小さい挿入用孔を有する押さえ板と、
    前記押さえ板を前記バルブ本体に固定するとともに、前記ストッパ板の前記ストッパ片に当接して前記ステムの回転量を規制するストッパねじと、を備え、
    前記押さえ板は、前記ステムの下方から挿入させて保持部を挿通させ、前記ステムの周方向に一定量回転させることにより、前記ストッパ板を保持するとともに、前記ステムに保持されることを特徴とする回転弁。
  2. 前記操作用連結部には、電動アクチュエータが連結されることを特徴とする請求項1に記載の回転弁。
  3. 前記ストッパ係合部および前記保持部は、その外形がほぼ同形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転弁。
  4. 前記ストッパ板の前記ストッパ片と前記ストッパねじとにより規制される前記ステムの回転量は、約90°の範囲であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の回転弁。
  5. 前記押さえ板を保持する際の回転量は、前記ステムの前記回転量の約1/2であることを特徴とする請求項4に記載の回転弁。
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