JP2009007210A - 遮光体 - Google Patents

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Abstract

【課題】波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を照射すると、光の透過率が減少する。透過率の減少後、加熱することにより元の透過率までほぼ回復することができる。
【解決手段】透明基板13上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜12が形成され、MgO膜12が厚さ0.1〜10μmの保護膜11で被覆され、波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けると、この光を受ける前と比べて、光の透過率が0.5%以上減少する遮光体である。また透明基板の内部に電熱線が配線され、電熱線の加熱により、減少した光の透過率を紫外線を照射する前の透過率までほぼ回復することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定波長域の紫外線を含む光、例えば太陽光を受けたときに、この光を受ける前と比べて光の透過率が減少するMgO膜からなる遮光体に関するものである。
遮光体は、部屋の境界部に取り付けて直射日光の屋内進入を遮蔽したり、屋内に対するのぞき見を阻止したり、更には、パソコン、携帯電話など、電子機器におけるディスプレイの斜め方向からの他人の覗き見を阻止するなどを目的に利用される。
従来、ブラインド、ロールスクリーン、カーテン等、太陽光の射し込む窓面に取り付けることで、室内への採光を調節する調光型の遮光体が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開平11−193678号公報(請求項1及び2)
しかしながら、上記特許文献1記載の調光型遮光体は、これを開閉する開閉機構と、該開閉機構の動作を制御する制御手段とを備える。この制御手段では、直射光有りと判定された場合は、さらに検出手段により特定波長の光の強度を検出し、特定波長の光の強度が予め設定した設定値以上である場合に調光型遮光体を閉じ、特定波長の光の強度が予め設定した設定値以下である場合に調光型遮光体を開くよう開閉機構を制御する構成になっているため、特定波長の光のみを透過させるフィルターや、該フィルターを透過した光の強度を検出するセンサー部材などを備えるなど、一般住宅や車両等の用途に用いる遮光体としては、装置が複雑で光を遮光するまでの工程が煩雑である。
本発明の目的は、特定波長域の紫外線を含む光を受けたときに、この光を受ける前と比べて光の透過率が減少する主に自動車のリヤガラス等の用途に適した遮光体を提供することにある。
本発明の別の目的は、特定波長域の紫外線を含む光を受けて、光の透過率が減少した後、加熱により特定波長域の紫外線を含む光を受ける前の透過率までほぼ回復することができる主に自動車のリヤガラス等の用途に適した遮光体を提供することにある。
請求項1に係る発明は、透明基板上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜が形成され、MgO膜が厚さ0.1〜10μmの保護膜で被覆された遮光体であって、波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けると、この光を受ける前と比べて、光の透過率が0.5%以上減少することを特徴とする遮光体である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、透明基板の内部に電熱線が配線された遮光体である。
本発明に係る遮光体によれば、透明基板上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜が形成され、MgO膜が厚さ0.1〜10μmの保護膜で被覆されることにより、波長280〜380nmの紫外線を含む光を受けると、前記光を受ける前と比べて、光の透過率を0.5%以上減少させることができる。
また本発明に係る別の遮光体によれば、波長280〜380nmの紫外線を含む光を受けることにより光の透過率が低下したMgO膜を、透明基板内部に配線された電熱線により加熱することで、再度元の透過率までほぼ回復することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る遮光体を模式的に表した図である。本発明に係る遮光体は、図1に示すように、透明基板13上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜12が形成され、MgO膜12が厚さ0.1〜10μmの保護膜11で被覆される。
透明基板13の厚さは、特に限定されないが、1〜10mmであることが好ましい。1mm未満では強度が十分でなく、10mmを越えると光の透過率が低下しやすい。また透明基板13の材質としては透明体であれば、特に限定されない。例えば、ガラス、プラスチック及びセラミックス等が挙げられる。
MgO膜12の純度を99.0%以上としたのは、99.0%未満では、不純物によりMgO膜12の透明度が得られないため、特定波長域の紫外線を含む光を受けても透過率の変化がみられないからである。このうち、MgO膜12の純度は99.5%以上であることが好ましい。またMgO膜12の厚さを0.2〜500μmとしたのは、下限値未満では膜厚が薄すぎるため、太陽光など、波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けても十分な光の遮蔽効果がなく、上限値を越えると前記光を受ける前の透過率が低くなりすぎて十分な透明性が得られないからである。MgO膜12の厚さは1〜100μmであることが好ましい。
MgO膜12は、水や二酸化炭素と反応しやすく、屋外で使用した場合等に変形、劣化しやすい。そのため、これらを防止するために耐候性を有する保護膜11により被覆される。保護膜11の厚さを0.1〜10μmとしたのは、下限値未満では耐候性において不十分となり、上限値を越えると膜の割れ、剥離が生じやすくなり好ましくないからである。保護膜11の厚さは0.2〜3μmであることが好ましい。この保護膜11は、波長280〜380nmの範囲を含む紫外線を透過する性質を持つ。例えば、SiO2膜及びSiON膜などが好ましい。
本発明に係る遮光体におけるMgO膜12は、波長280〜380nmの範囲を含む紫外線を受けると白色から紫色調の色を呈し、この紫色調の色を呈したMgO膜12が380〜780nmの可視光領域の光を吸収することにより、この可視光領域の光における透過率を下げることができる。MgO膜12が波長280〜380nmの範囲を含む紫外線を吸収し、紫外線を受けることにより白色から紫色調を呈する技術的理由については現時点では解明されていないが、紫外線を受けることによりMgO結晶格子中の格子欠陥が、紫外線により励起されるためであると推察される。紫外線を受けた後のMgO膜12は、膜厚を0.2〜500μmとした場合、可視光領域の透過率は最大で0.7〜30%、好ましくは23〜30%減少する。
本発明の遮光体を構成するMgO膜12は、乾式法又は湿式法で透明基板13上に形成される。乾式法としては真空蒸着法、電子ビーム蒸着法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等が挙げられる。湿式法としてはスピンコーティング法、スプレーコーティング法、積層スクリーン印刷法、ドクターブレード法等が挙げられる。
乾式法として真空蒸着法によりMgO膜12を形成する場合、ペレットのMgO蒸着材をターゲット材とする。このMgO蒸着材は、MgO純度が99.0%以上、好ましくは99.5%以上である。更にこのMgO蒸着材は、Cの濃度が2000ppm未満、かつ遷移金属元素の濃度が2000ppm以下である。C濃度及び遷移金属元素の濃度を上記範囲としたのはCの濃度が2000ppm以上、遷移金属元素の濃度が2000ppmを越えると、MgO結晶格子中の格子欠陥が不純物により減少することで紫外線を受けても色の変化がみられなかったり、紫外線を受ける前のMgO膜に十分な透明性が得られず紫外線を受ける前と紫外線を受けた後での光の透過率にあまり変化がないからである。遷移金属元素はSc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu及びZnからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、各元素の濃度は500ppm以下である。各元素の濃度を500ppm以下としたのは、500ppmを越えるとMgO結晶格子中の格子欠陥が不純物により減少することで紫外線を受けても色の変化がみられなかったり、紫外線を受ける前のMgO膜に十分な透明性が得られず紫外線を受ける前と紫外線を受けた後での光の透過率にあまり変化がないからである。
MgO蒸着材の直径及び厚さは特に限定されるものではないが、成膜速度及びスプラッシュの発生頻度の面から直径は1〜20mm、厚さは1〜30mmの範囲から決められる。なお、MgO蒸着材の組成は多結晶だけでなく、上記純度の条件を満たせば単結晶でも利用可能である。
湿式法によりMgO膜12を形成する場合、先ずMgO粉末を、溶媒としてのアルコールに分散させて分散液を調製する。この分散液の調製の際にはMgO粉末の分散性向上のための分散剤を適宜加える。次に、この分散液に、バインダと、有機溶媒とを添加して均一に混合することによりMgO塗料を得る。
得られたMgO塗料を、透明基材13上に湿式法であるスピンコーティング法、スプレーコーティング法、積層スクリーン印刷法又はドクターブレード法により塗布した後、この透明基材13を乾燥、焼成して塗膜を固定することにより、透明基材13上にMgO膜12を形成する。
乾式法又は湿式法によりこの透明基板13上に形成されたMgO膜12は、図1に示すように保護膜11により被覆される。保護膜の製造方法及び被覆方法は以下の通りである。先ずSiO2の濃度が0.5〜5.0質量%となるようにテトラメトキシシランをエタノールに溶解し、触媒として酸を0.001〜0.1質量%添加する。添加する酸としては、特に限定されないが、塩酸、硝酸、酢酸等を用いるのが好ましい。次にこの溶液を40〜80℃の温度で30分〜10時間加熱した後、冷却して保護膜形成用液を得る。この保護膜形成用液の塗膜方法は特に限定されないが、スピンコーティング法、スプレーコーティング法及びCVD法等を用いてMgO膜12上に塗膜するのが好ましい。次いで、150〜300℃の温度で10〜60分間大気中で加熱して膜を固定し、MgO膜12表面に膜厚が0.1〜10μmのSiO2膜を成膜する。
次に本発明の別の実施の形態を図2に基づいて説明する。図2において、前記実施の形態と同一の構成部位は図1と同一符号で示す。
この実施の形態における遮光体はヒーター14を備える。このヒーター14は、直列に接続された電熱線14a、電源14b、及びスイッチ14cを備え、電熱線14aは透明基板13の内部に配線される。
波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けた後のMgO膜12は、透明基板13の内部に配線された電熱線14aにより100〜600℃、好ましくは200〜300℃で加熱することで、紫色調から消色状態に戻り、上記光を受ける前の透過率までほぼ回復できる。加熱することにより紫色調から消色状態に戻る技術的理由については、現時点では解明されていないが、MgO結晶格子中の格子欠陥が紫外線を受けることにより励起されるためであると推察される。加熱温度が下限値の100℃未満では十分な消色効果が得られないため透過率が十分に回復せず、加熱温度が上限値の600℃を越えても消色効果は変わらず透過率に変化がみられないため、600℃を越えた加熱は熱エネルギーの浪費となる。
またこの実施の形態における保護膜11は、前述したように波長280〜380nmの範囲を含む紫外線を透過する性質を持つほか、電熱線14aの熱により変形や劣化が起こらないように電熱線14aの加熱温度以上の耐熱性を有する。例えば、SiO2膜及びSiON膜などが好ましい。
次に本発明の実施例を比較例とともに詳しく説明する。
<実施例1>
先ずターゲット材としてMgO純度が99.9%であり、C濃度50ppm、遷移金属元素として、Fe、Mn及びZnをそれぞれ10ppm、Siを20ppm含有するMgO粉末を、溶媒としてのアルコールに分散させて分散液を調製した。この分散液にはMgO粉末の分散性向上のための分散剤を適宜添加した。この分散液に、バインダとしてポリエステル、有機溶媒としてアルコールを添加した混合溶液をマグネチックスターラーで攪拌してMgO塗料を得た。また透明基板としては、厚さ3mmのガラス基材を用意した。次いで、このガラス基材上にドクターブレード法により、上記MgO塗料を塗布した後、この透明基材13を乾燥し、150℃で焼成して塗膜を固定することにより透明基材13上に厚さ100μmのMgO膜を形成した。次にSiO2の濃度が1質量%となるようにテトラメトキシシランをエタノールに溶解した溶液に、触媒として硝酸を0.005質量%添加した。この溶液を60℃で60分間加熱した後、冷却して保護膜形成用液を調製した。次いで、スピンコートティング法を用いて、この保護膜形成用液をMgO膜上に塗膜した後、200℃の温度で30分間大気中で加熱してMgO膜表面に厚さ0.5μmのSiO2膜を成膜し、以下の表1に示す、本発明の遮光体を形成した。
<実施例2>
以下の表1に示すように、透明基板として厚さ3mmのガラス基材を使用し、またMgO膜の厚さを250μm及び保護膜の厚さを0.5μmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で本発明の遮光体を形成した。
<実施例3>
以下の表1に示すように、透明基板として厚さ3mmのガラス基材を使用し、またMgO膜の厚さを400μm及び保護膜の厚さを0.5μmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で本発明の遮光体を形成した。
<実施例4>
透明基板として厚さ3mmのガラス基材を使用し、またMgO膜の厚さを500μm及び保護膜の厚さを0.5μmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で本発明の遮光体を形成した。
<実施例5>
透明基板として厚さ3mmのガラス基材を使用し、またMgO膜の厚さを0.8μm及び保護膜の厚さを0.5μmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で本発明の遮光体を形成した。
<比較例1>
以下の表1に示すように、MgO膜の厚さを0.1μmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で遮光体を形成した。
<比較例2>
以下の表1に示すように、MgO膜の厚さを2000μmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で遮光体を形成した。
<比較例3>
MgO膜を純度99.0%未満の98.5%であるMgO蒸着材によりMgO膜を形成させたこと以外は実施例1と同じ条件で、以下の表1に示す遮光体を形成した。
Figure 2009007210
<比較試験及び評価1>
特定波長域の紫外線を含む光として模擬的に高圧水銀ランプ(波長200〜600nm:ウシオ電機社製)を用いて、このランプの光を実施例1〜5及び比較例1〜3で形成した遮光体に照射した。これら遮光体の可視光透過率を分光光度計(日立製作所社製:U−4000)を用いて測定した。測定は紫外線を照射する前と照射した後行った。上記高圧水銀ランプの照射条件は照射強度86mW/cm2及び照射量500mJ/cm2であった。その結果を表2に示す。
Figure 2009007210
表2から明らかなように、MgO膜の膜厚が0.2μm未満である比較例1では紫外線の照射前後において、可視光透過率にほとんど変化はみられなかった。またMgO膜の膜厚が500μmを越える比較例2では、紫外線照射前の透過率が低くなりすぎ十分な透明性が得られなかった。これに対し、実施例1〜5では紫外線照射後の可視光透過率が、紫外線照射前の透過率に比べ0.7〜30%下がっており、MgO膜の膜厚を100〜500μmにすることが効果的であることが確認された。またMgO膜の純度が99.0%未満が比較例3では、紫外線の照射前後において、可視光透過率にほとんど変化はみられなかった。このことから、MgO膜の純度を99.0%以上とすることが効果的であることが確認された。
<評価2>
実施例1における紫外線照射後のMgO膜を、透明基板の内部に配線された電熱線により、以下の表3に示す温度及び時間で加熱した後、可視光透過率を測定した。
Figure 2009007210
表3から明らかなように、元の透過率までほぼ回復させるには100℃以上で120分間以上の温度で加熱する必要があることが判った。
<評価3>
まず膜厚100μm、初期透過率92.5%のMgO膜に、照射強度1000mJ/cm2及び照射量120mJ/cm2で紫外線を照射して透過率を減少させた。次にMgO膜をヒーターにより150℃で30分間加熱してMgO膜の透過率を上昇させた後、室温で冷却した。この工程を1サイクルとし、この1サイクルを複数回繰り返して行う再現試験を行った。20、30及び50サイクル後の結果を以下の表4に示す。
Figure 2009007210
表4から明らかなように、本発明の遮光体では上記工程を50回以上繰り返してもほぼ元の透過率に戻ることが確認された。
本発明に係る遮光体を模式的に表した図。 本発明の別の実施の形態の遮光体を模式的に表した図。
符号の説明
11 保護膜
12 MgO膜
13 基板
14 ヒーター

Claims (2)

  1. 透明基板上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜が形成され、前記MgO膜が厚さ0.1〜10μmの保護膜で被覆された遮光体であって、
    波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けると、この光を受ける前と比べて、光の透過率が0.5%以上減少することを特徴とする遮光体。
  2. 透明基板の内部に電熱線が配線された請求項1記載の遮光体。
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