JP2009005741A - 超音波診断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】超音波診断装置のビーム形成情報計算部は、各計算点xmにおいて誤差係数aを算出し、誤差係数aの点列と焦点位置x軸とで形成される領域の面積を等分して近似区間Kを作成する(S101〜S106)。ビーム形成情報計算部は、作成された近似区間K毎に超音波ビーム方向の焦点位置x軸に沿って計算点を設定し、当該計算点における近似誤差Δτj(x)を「0」あるいは対応する複数の計算点の近似誤差Δτj(x)の大きさ同一かつ正負逆であるとして、少なくとも(p+1)個の条件式(1次方程式)からなる連立方程式を作成し、この連立方程式の(p+1)個の解を求め、近似遅延量Pj(x)を示すp次の多項式の(p+1)個の近似係数を算出する。
【選択図】図5
Description
超音波診断装置は、ビーム形成情報を用いて超音波ビームを形成する。ビーム形成情報は、遅延量や重み係数等の超音波ビームの形成に関する情報である。ビーム形成情報が遅延量を示す場合には、超音波ビーム方向の焦点位置を変数とした関数で表される。ビーム形成情報は、チャンネル毎に超音波探触子の種類や超音波ビームの種類や診断部位等に応じて用意される。尚、チャンネルは、超音波探触子の1つあるいは複数の振動子素子により構成される。超音波探触子や超音波ビームの種類(モード)や診断部位が切り換えられると、ビーム形成情報も切り換えられる。
また、超音波音速値を補正可能として焦点精度の向上を図る超音波診断装置が提案されている([特許文献2][特許文献3]参照。)。
具体的には、超音波診断装置は、近似区間の端点または(p+1)次多項式の極値点または節点の少なくともいずれかを複数の第2計算点として設定し、これらの複数の第2計算点における近似誤差情報を用いて少なくとも(p+1)個の条件式からなる連立方程式を作成し、この連立一次方程式の解を求めて、近似情報を示すp次多項式の(p+1)個の近似係数を算出する。
近似区間の端点で近似情報が連続である場合には、近似区間の端点における近似誤差情報の値を「0」として条件式が設定される。
近似区間の端点で近似情報が不連続である場合には、近似区間の端点における近似誤差情報の値と近似区間内の隣の極値点における近似誤差情報の値との和が「0」であるとして条件式が設定される。
最初に、図1及び図2を参照しながら、超音波診断装置1の構成について説明する。
図1は、超音波診断装置1の構成図である。
超音波診断装置1は、被検体2に超音波を送受波する複数の振動子素子を備える超音波探触子3と、超音波信号を送受信する超音波送受信部4と、受信信号に基づいて2次元超音波画像(Bモード画像)や3次元超音波画像を構成する超音波画像構成部5と、超音波画像を表示する表示部6と、各構成要素を制御する制御部7と、制御部7に指示を与える操作部8とを備える。
振動素子としては、例えば、cMUT(Capacitive Micromachined Ultrasonic Transducer)を用いることができる。cMUTは、超音波送受信部4から供給される駆動信号に重畳して印加されるバイアス電圧の大きさに応じて超音波送受信感度つまり電気機械結合係数が変化する振動子素子である。
制御部7は、上記の各構成要素の動作や各構成要素間のデータ伝送を制御する装置である。制御部7は、例えば、CPU(中央処理装置)を有する制御用コンピュータである。
図2は、超音波送受信部4の詳細図である。
超音波送受信部4は、ビーム形成情報計算部9、送受信制御部10、送波メモリ11及び受波メモリ12、送波ビーム生成部13及び受波ビーム生成部19、D/Aコンバータ14及びA/Dコンバータ18、送波アンプ15及び受波アンプ17、送受信切換部16を備える。ビーム形成情報計算部9及び送受信制御部10は、図1の制御部7に接続される。送受信切換部16は、図1の超音波探触子3に接続される。受波ビーム生成部19は、図1の超音波画像構成部5に接続される。
ビーム形成情報計算部9は、チャンネル毎及び近似区間毎に、多項式の近似係数を近似情報として計算し、計算結果を送波メモリ11及び受波メモリ12に出力する。尚、近似区間は、ビーム形成情報が遅延量を示す場合には、超音波ビーム方向の焦点位置の定義域を分割した区間である。
D/Aコンバータ14は、デジタル送波信号をアナログ送波信号に変換する。アナログ送波信号は、送波アンプ15によって増幅された後に、送受信切換部16を介して超音波探触子3に送られ、超音波探触子3から被検体2の診断部位に超音波ビームが送波される。
送受信制御部10は、受波ビーム生成部19に受波メモリ12からビーム形成情報を読み込ませる。受波ビーム生成部19は、ビーム形成情報に基づいてチャンネル毎及び所定時間間隔で遅延量や重み係数を算出する。受波ビーム生成部19は、算出した遅延量や重み係数をデジタル受波信号に付与し、複数のチャンネルに渡って加算処理する。これにより、受波信号の超音波ビームデータが超音波ビーム方向の焦点位置の関数として得られる。尚、加算処理は、フィルタ処理や対数演算等の非線形変換や相関関数計算等を含む検波処理である。
次に、図3及び図4を参照しながら、ビーム形成情報について説明する。
図3は、遅延量に関するビーム形成情報を示す図である。横軸は、超音波ビーム方向の焦点位置xを示す。縦軸は、遅延量τを示す。
理想遅延量τj(x)は、超音波ビーム方向の焦点位置xの関数である。理想遅延量τj(x)は、焦点位置xに応じた理想的な遅延量τを示す。理想遅延量τj(x)は、チャンネルj(j=1,2,…)毎に異なる関数である。
図4は、遅延量に関するビーム形成情報を示す図である。横軸は、チャンネルjを示す。縦軸は、遅延量τを示す。
理想遅延量τx(j)は、チャンネルjの関数である。理想遅延量τx(j)は、チャンネルjに応じた理想的な遅延量τを示す。理想遅延量τx(j)は、焦点位置x毎に異なる関数である。尚、チャンネルjは、実際には離散的なインデックス値をとるが、図4では連続的にグラフ表示した。
また、図3及び図4では、チャンネルj毎に定義される理想遅延量τj(x)を挙げたがこれに限られない。チャンネルjだけでなく、超音波探触子の種類や超音波ビームの種類や診断部位に応じて、理想遅延量τ(x)を定義することができる。また、ビーム形成情報として遅延量を挙げたが、遅延量以外、例えば、重み係数をビーム形成情報として用いることができる。
次に、図5から図10を参照しながら、ビーム形成情報計算部9の動作について説明する。尚、ビーム形成情報として遅延量を挙げて説明する。
図5は、ビーム形成情報計算部9が実行する近似区間作成処理のフローチャートである。
図6は、誤差係数aの点列を示す図である。横軸は、焦点位置xを示す。縦軸は、誤差係数aを示す。図6は、S101〜S104の処理を示す。
ビーム形成情報計算部9は、誤差要因が多項式近似以外に存在しない場合には(S105のNO)、面積AをN等分してN個の近似区間K(K1,K2,…,KN)を作成する(S106)。尚、S106の処理では、逐次比較法や二分法等を用いることができる。
これにより、ビーム形成情報に関する誤差情報に応じた近似区間を作成することができる。
ビーム形成情報計算部9は、誤差要因が多項式近似以外に存在する場合には(S105のYES)、各計算点xm(xm0,xm1,…,xmM)において、他の誤差係数b(b0,b1,…,bM)を算出する(S107)。
尚、誤差係数bの対象となる誤差は、例えば、正負や大きさがランダムな誤差のうち解析的な関数で標準的な誤差の大きさが見積もられている誤差や、区間長が長くなるほど影響が大きくなる近似係数の量子化誤差である。
これにより、多項式近似以外の複数の誤差要因が存在する場合であっても、ビーム形成情報に関する誤差情報に応じた近似区間を作成することができる。尚、各面積を1に規格化してから足し合わせるのではなく、注目する誤差要因の重要度によって各面積の比率を適宜変更してから足し合わせてもよい。
図9は、ビーム形成情報計算部9が実行する近似係数算出処理のフローチャートである。
図10は、近似遅延量Pj(x)と理想遅延量τj(x)との間の近似誤差Δτj(x)を示すグラフである。横軸は、焦点位置xを示す。縦軸は、近似誤差Δτを示す。
ビーム形成情報計算部9は、近似誤差Δτj(x)の近似誤差の計算点を設定する(S201)。ビーム形成情報計算部9は、上記の計算点毎に、近似誤差Δτj(x)=近似遅延量Pj(x)−理想遅延量τj(x)を算出する(S202)。ビーム形成情報計算部9は、算出した近似誤差Δτj(x)を「0」あるいは対応する複数の計算点の近似誤差Δτj(x)の和が「0」(大きさ同一かつ正負逆)として、少なくとも(p+1)個の条件式(1次方程式)からなる連立方程式を作成する(S203)。
Δτj(dmax)=0
Δτj(xh)=0、あるいは、Δτj(x+)+Δτj(x−)=0
ビーム形成情報計算部9は、上記の連立方程式の3個の解を求め、近似遅延量Pj(x)を示す2次の多項式の3個の近似係数を算出する。
尚、(p+1)個の条件式からなる連立方程式の解を求めることによって、(p+1)個の近似係数を算出することができるが、より多くの条件式を組み合わせることにより近似精度を向上させることができる。
図11は、ビーム形成情報計算部9が算出した近似遅延量Pj(x)を示す図である。横軸は焦点位置xを示す。縦軸は遅延量τを示す。
図12は、図11の近似遅延量Pj(x)の領域31の拡大図である。
図13は、従来の超音波診断装置が用いる遅延量Qj(x)を示す図である。横軸は焦点位置xを示す。縦軸は遅延量τを示す。
図14は、図13の近似遅延量Qj(x)の領域33の拡大図である。
上述の実施形態では、近似区間Kの端部において近似遅延量Pj(x)が連続であるものとして説明したが、不連続としてもよい。近似区間Kの端部において近似遅延量Pj(x)を不連続とする場合には、近似区間Kの端点dmin及び端点dmaxを極値点として近似誤差の計算点を設定することにより、誤差を小さくすることができる。この場合も、近似誤差の計算点において、近似遅延量Pj(x)と理想遅延量τj(x)とが一致する条件(近似誤差が「0」)や、近似誤差が交互に同一の大きさで正負逆となる条件を設定し、少なくとも(p+1)個の条件式からなる連立方程式を作成することができる。計算点として極値点や節点を適宜組み合わせることにより、(p+1)個以上の条件式を作成して近似精度を向上させることもできる。
ここで、(p+3)次以上の高次項を無視可能な場合には、p次に代えて(p+1)次の多項式で近似し、誤差係数aとして、τj(x)の(p+1)階微分係数絶対値の(p+1)乗根に代えて、τj(x)の(p+2)階微分係数絶対値の(p+2)乗根を求めて、先述の実施形態と同様に近似区間の作成や近似係数の算出を行えばよい。
2………被検体
3………超音波探触子
4………超音波送受信部
5………超音波画像構成部
6………表示部
7………制御部
8………操作部
9………ビーム形成情報計算部
10………送受信制御部
11………送波メモリ
12………受波メモリ
13………送波ビーム生成部
16………送受信切換部
19………受波ビーム生成部
21、22、32………近似誤差
Claims (6)
- 被検体に超音波を送受信する超音波探触子と、前記送受信される超音波のビーム形成情報に関する計算を行うビーム形成情報計算部と、前記超音波探触子から受信される超音波画像データに基づいて超音波画像を構成する超音波画像構成部と、前記超音波画像を表示する表示部と、を備えた超音波診断装置において、
前記ビーム形成情報計算部は、
前記超音波のビーム方向に複数の第1計算点を設定する第1計算点設定手段と、
前記設定された複数の第1計算点毎に前記ビーム形成情報に関する誤差情報を算出する誤差情報算出手段と、
前記算出された誤差情報に基づいて、前記超音波のビーム方向に複数の近似区間を作成する近似区間作成手段と、
前記作成された複数の近似区間毎に前記ビーム形成情報の近似情報を算出する近似情報算出手段と、
を具備することを特徴とする超音波診断装置。 - 前記第1計算点設定手段は、前記複数の第1計算点を等間隔に設定することを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
- 前記誤差情報算出手段は、1つの前記第1計算点について複数算出される前記ビーム形成情報の(p+1)階微分係数絶対値(p+1)乗根の中で最大値を前記誤差情報として算出し、
前記近似情報算出手段は、前記近似情報としてp次多項式を算出することを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記近似区間作成手段は、前記誤差情報の値を前記超音波のビーム方向に積和した面積を等分して、前記複数の近似区間を作成することを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
- 前記近似情報算出手段は、
前記作成された近似区間毎に、前記超音波のビーム方向に複数の第2計算点を設定する第2計算点設定手段と、
前記設定された複数の第2計算点において、前記近似情報と理想的な前記ビーム形成情報との差である近似誤差情報を算出する近似誤差情報算出手段と、
前記算出された近似誤差情報に関する条件を設定する条件設定手段と、
前記設定された近似誤差情報に関する条件を満たす前記近似情報を算出する条件処理手段と、
を具備することを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記条件設定手段は、前記近似区間の端点における前記近似誤差情報の値と前記近似区間内の隣の極値点における前記近似誤差情報の値との和が「0」であるとして、前記条件式の少なくとも1つを設定することを特徴とする請求項6に記載の超音波診断装置。
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