JP2009004718A - 金属ベース回路基板 - Google Patents

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建治 宮田
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Abstract

【課題】熱伝導性と光反射機能を併せ持つ回路基板を提供する。
【解決手段】金属板上に絶縁層を介して回路が設けられた金属ベース回路基板であって、少なくとも絶縁層上に白色膜を設けた金属ベース回路基板、また、金属板上に複数の絶縁層と回路とを交互に設けた金属ベース回路基板であって、少なくとも金属板から最も離れた絶縁層上に白色膜を設けたことを特徴とする金属ベース回路基板であり、好ましくは、絶縁層が、無機フィラーとエポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤を含有し、熱伝導率が1W/mK以上であることを特徴とする前記の金属ベース回路基板。
【選択図】図1

Description

本発明は、強い光に曝されても耐久性を示す金属ベース回路基板に関するもので、特に、光源としてLEDを使用した液晶のバックライト用に好適な金属ベース回路基板に関する。
従来から、液晶表示装置が様々の分野で使用されており、特にパーソナルコンピューターやテレビ等の電子産業分野では数多く使用されてきた。
液晶表示装置については、特に直下型のバックライトシステムを採用しているものは、液晶パネルの背面にバックライトを配置しており、またエッジライト型では光源からの出射光を導光板に入射させ、その伝播した光を導光板の表面側からプリズムシート等を介して出射させることによって、液晶パネルの背面を全体的に照射するようにしている。
従来、光源としては、CCFL(冷陰極管)が主に使用されていたが、高輝度化や水銀レスといった環境側面への配慮からLED(発光ダイオード)を使用したものが増加しつつある。
特に家庭用テレビの大面積化に伴い、バックライトを初めとする光源についての高輝度化への要求が高まり、LEDからの出射光のみならず反射光を有効利用する様々な方法が提案されている。
従来反射光を有効利用するためには、光反射シートを用いることが一般的でありLEDを搭載したバックライトにおいても、プリント回路基板上にLEDパッケージを実装し、さらに、該プリント回路基板上に光反射シートを貼り付けて使用している(特許文献1参照)。
特開2006−310014号公報
一方、基板自体を白色化する提案がなされている(特許文献2参照)が、LEDが発する熱の拡散性に劣り、安定した輝度が得られないばかりでなく、LED自体の寿命を短くしてしまう等の欠点があり、また、十分は反射率を有するものではない。
特開2006−317173号公報
従来技術に係るプリント回路基板には、光反射機能がないため、バックライト用のプリント回路基板として使用する場合は、LEDパッケージ実装後に光反射シートを貼り付ける必要があった。このため、製造時の工数及び必要部材の増加により、製造プロセス上取り扱いが煩雑になり、不便であるという問題があった。
本発明は、以上の様な従来技術の課題を解決する新規の金属ベース回路基板の提供を目的とする。
すなわち、本発明は、金属板上に絶縁層を介して回路が設けられた金属ベース回路基板であって、少なくとも絶縁層上に白色膜を設けた金属ベース回路基板である。また、本発明は、金属板上に複数の絶縁層と回路とを交互に設けた金属ベース回路基板であって、少なくとも金属板から最も離れた絶縁層上に白色膜を設けたことを特徴とする金属ベース回路基板である。
本発明は、金属板より回路を形成したことを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、好ましくは、絶縁層が、無機フィラーとエポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤を含有し、熱伝導率が1W/mK以上であることを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、更に好ましくは、無機フィラーが、エポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤との合計量100質量部に対して、70〜95質量部配合されていることを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、更に好ましくは、エポキシ樹脂の硬化剤が水酸基を有する物質を含むことを特徴とする前記の金属ベース回路基板である。
本発明は、金属板から最も離れた絶縁層が、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、二酸化チタン、アルミナ、スメクタイトから選ばれる少なくとも1種以上の白色顔料を含有することを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、好ましくは、絶縁層中の白色顔料が二酸化チタンであることを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、更に好ましくは、二酸化チタンがルチル型で且つ表面が水酸化アルミニウム又は二酸化珪素で被覆されている前記の金属ベース回路基板であり、更に好ましくは、絶縁層中の白色顔料が酸化亜鉛であることを特徴とする前記の金属ベース回路基板である。
更に、本発明は、白色膜が、420〜800nmの波長の光の反射率の最小値が70%以上であることを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、好ましくは、白色膜が、二酸化チタンを含有することを特徴とする前記の金属ベース回路基板であり、更に好ましくは、二酸化チタンがルチル型で且つ表面が水酸化アルミニウム又は二酸化珪素で被覆されている前記の金属ベース回路基板である。
本発明によれば、LED実装後に光反射シートを貼り付けなくても、金属ベース回路基板のみで反射光を有効利用することができる。また、LEDからの発熱を効果的に拡散してLEDの輝度の安定化に寄与するとともに、LEDの長寿命化が達成できる。
以下、図を用いて本発明を説明する。
<実施の形態1/単層回路基板>
図1は、本発明の金属ベース回路基板の一例を示す模式図である。本発明の金属ベース回路基板は、金属板11と絶縁層12と回路13を含む金属ベース回路基板の少なくとも絶縁層12上に高反射率の白色膜14を形成したものである。白色膜14は絶縁層12ばかりでなく、図1に例示する通りに、回路13の全面或いは一部を覆うように設けられていても構わない。また、本発明の金属ベース回路基板は1個以上のLEDパッケージ16が半田接合部15などにより接合搭載され使用される。
<実施の形態2/多層回路基板>
図2は、本発明の金属ベース回路基板の別の例を示す模式図である。本発明の金属ベース回路基板においては、金属板21上に複数の絶縁層22、23と回路24、25を交互に形成した金属ベース回路基板であって、少なくとも金属板21と最も離れた絶縁層23上に高反射率の白色膜27を形成したものである。当然のことながら、白色膜27は絶縁層23ばかりでなく、図2に例示する通りに、回路25の全面或いは一部を覆うように設けられていても勿論構わない。本発明の金属ベース回路基板は1個以上のLEDパッケージ29が半田接合部28などにより接合搭載される。なお、図2では2層構造の金属ベース回路基板を例示したが、3層構造以上の場合も基本構造は同様である。
<反射率>
本発明は、金属ベース回路基板の少なくとも絶縁層上に白色膜を設けることにより、LED実装用途に適用してもLEDの発する光に劣化されることなく、更に、LEDを液晶表示装置のバックライトに用いる場合にはバックライトの光を効率よく用いることに寄与するので、当該用途に好適であるという特徴を有する。白色膜は、従い、いろいろな波長の光に対し高反射率を有することが好ましい。液晶表示装置のバックライト用に適用させるためには、420〜800nmの波長の光に対する反射率が高いことが好ましく、本発明者の検討に拠れば前記波長領域での反射率の最小値が70%以上であることが好ましく、更に、450〜470nm、520〜570nm、及び620〜660nmのそれぞれの波長の範囲での反射率の最大値がいずれも80%以上であることが更に好ましく、85%以上であることが一層好ましい。
尚、本発明で用いる反射率とは、基板表面への入射光から基板層中で吸収される光と透過する光を除いたものである。積分球を備えた分光光度計で、少なくとも420〜800nmの波長範囲で測定可能な測定装置で測定する。本発明者は、島津分光光度計UV−2550、積分球ISR2200を使用した。この測定装置では220nmから850nmでの波長範囲での測定が可能である。
<白色膜>
白色膜は、420〜800nmの波長の光に対して反射率の最小値が70%以上であることが好ましい。更に、450〜470nm、520〜570nm、及び620〜660nmのそれぞれの波長の範囲で白色膜の反射率の最大値がいずれも80%以上であることが好ましく、85%以上であることが一層好ましい。
白色膜は、具体的には、光硬化樹脂や熱硬化樹脂を含有する樹脂組成物に白色顔料を配合して得ることができる。光硬化型樹脂や熱硬化性樹脂としてはエポキシ樹脂、アクリル樹脂、及びこれらの混合物が好適に用いられるが、これらに制限されるものではない。
白色膜に含有される白色顔料としては、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、二酸化チタン、アルミナ、スメクタイトから選ばれる少なくとも1種以上を含有することが好ましく、これらの中でも特に二酸化チタンが好ましい。
二酸化チタンについては、ルチル型のものが安定性に優れるため光触媒作用が弱く、他の構造のものに比べ樹脂成分の劣化が抑制されるので好適に用いることができる。更に、二酸化チタンに各種の表面処理を施し、光触媒作用を抑制したものが好適に用いることができる。表面処理の代表例としては、二酸化珪素や水酸化アルミニウム等によるコーティングが挙げられる。
白色膜中の白色顔料の含有量は30〜70体積%が好ましく、30〜60体積%がより好ましい。30体積%以上ならば十分な反射効果が得られるし、70体積%以下ならば、膜形成時の流動性が低下して均一な膜を形成できなくなってしまう様なこともない。
尚、回路上に白色膜を形成する場合には、予めLEDの搭載部や配線部に相当する部分に予め開口部を設けることで対応すればよい。
<絶縁層>
本発明の金属ベース回路基板において、絶縁層の熱伝導率は1W/mK以上であり、好ましくは1.5W/mK以上である。1W/mK以上の熱伝導率を有する絶縁層を用いた金属ベース回路基板は、LEDを搭載したときに、LED光源から発生する熱を効率よく金属ベース回路基板裏面側に放熱し、さらに、外部に放熱することによりLEDパッケージ実装回路基板の蓄熱を低減し、LEDの温度上昇を小さくするとともに、バックライト面内の温度を均一化することにより、LEDの発光効率低下の抑制と輝度の均一化を図ることができる。このため、光反射機能を持つ高反射率の白色膜の効果とあわせて、明るく且つ長寿命のバックライトを提供することができる。
また、導体回路と金属箔との間の耐電圧が1.5kV以上、望ましく2kV以上という、耐電圧特性を有することが好ましい。耐電圧が1.5kV以上であれば、LEDを搭載したときに、安定してLEDを稼働させることができる。
絶縁層を構成する材料としてはフェノール樹脂、イミド樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂等回路基板として使用されている樹脂を選択できるが、前述の熱伝導率と耐電圧特性の為に、無機フィラーとエポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤とを含有するものが好ましい。
絶縁層の厚さは、50μm以上400μm以下が好ましく、更に好ましくは80μm以上200μm以下である。50μm以上であれば電気絶縁性が確保できるし、400μm以下で熱放散性が十分に達成できるし、小型化や薄型化に寄与できる。
絶縁層の光の反射率及び絶縁信頼性を調整する場合に、絶縁層構造を二層構造とすることも効果的である。絶縁層を二層構造とする場合には、内層となる一層目を絶縁性の高い絶縁層に、外層となる二層目を反射率の高い絶縁層に機能分離構造とすることが好ましい。また、所望の特性を得る為にそれぞれの絶縁層厚み比率を変更することがより効果的である。
<エポキシ樹脂>
エポキシ樹脂としては、公知のエポキシ樹脂、例えばナフタレン型、フェニルメタン型、テトラキスフェノールメタン型、ビフェニル型、およびビスフェノールAアルキレンオキサイド付加物型のエポキシ樹脂等があげられるが、このうち応力緩和性という理由で、主鎖がポリエーテル骨格を有し直鎖状であるエポキシ樹脂が好ましい。
主鎖がポリエーテル骨格を有し主鎖状であるエポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型の水素添加エポキシ樹脂、ポリプロピレングリコール型エポキシ樹脂、ポリテトラメチレングリコール型エポキシ樹脂に代表される脂肪族エポキシ樹脂、およびポリサルファイド変性エポキシ樹脂等が挙げられ、これらを複数組み合わせて用いることもできる。
金属ベース回路基板に高い耐熱性が必要な場合にはビスフェノールA型エポキシ樹脂を単独、若しくは他のエポキシ樹脂と組み合わせて用いることで電気絶縁性、熱伝導率が共に高く、耐熱性の高い樹脂硬化体が得られることが可能となる。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂については、エポキシ当量300以下であることが一層好ましい。エポキシ当量が300以下であれば、高分子タイプになるときに見られる架橋密度の低下によるTgの低下、従って耐熱性の低下を引き起こすことが防止されるからである。また、分子量が大きくなると、液状から固形状となり、無機フィラーを硬化性樹脂中にブレンドすることが困難になり、均一な樹脂組成物が得られなくなるという問題をも避けることができる。
エポキシ樹脂は加水分解性塩素濃度が600ppm以下であることが好ましい。加水分解性塩素濃度が600ppm以下であれば、金属ベース回路基板として充分な耐湿性を示すことができる。
<エポキシ樹脂の硬化剤>
エポキシ樹脂には硬化剤を添加することが一般的である。硬化剤としては、芳香族アミン系樹脂、酸無水物系樹脂、フェノール系樹脂及びジシアンアミドからなる群から選ばれる1種類以上を用いることができる。
硬化剤の添加量については、エポキシ樹脂100質量部に対して、5〜50質量部であることが好ましく、10〜35質量部であることが一層好ましい。
<硬化触媒>
必要に応じて硬化触媒を使用することもできるが、硬化触媒としては、一般にイミダゾール化合物、有機リン酸化合物、第三級アミン、第四級アンモニウム等が使用され、いずれか1種類以上を選択することができる。添加量については、硬化温度により変化するため特に制限はないが、一般にエポキシ樹脂100質量部に対して0.01質量部以上5質量部以下であることが好ましい。0.01質量部以上ならば十分に硬化するし、5質量部以下ならば回路基板製造工程のおける硬化度合いの制御が容易となる。
<無機フィラー>
絶縁層を構成する樹脂に添加される無機フィラーとしては、電気絶縁性で熱伝導性に優れるものであればどのようなものでも構わない。このような物質として、例えば酸化ケイ素、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化硼素、酸化マグネシウム、窒化珪素等が挙げられる。これらのフィラーは単独で用いても良いが、複数を組み合わせて用いることも可能である。
このうち窒化アルミウムおよび窒化硼素が高熱伝導性であるという理由で好ましい。また、二酸化ケイ素、窒化硼素を用いることで硬化体の誘電率を低く抑えることが可能となり、高周波で用いる電気、電子部品の放熱材料に用いる場合に、電気絶縁性が確保しやすいことから好ましい。更に、ハンドリング性および流動性を向上させるため、前記無機フィラーの粒子形状はアスペクト比が1に近いものが好ましい。粗粒子と微粒子を混ぜ合わせると破砕粒子や球状粒子を単独で用いた場合よりも高充填が可能となり、更に好ましい。
無機フィラーとしては、絶縁層の熱伝導特性を向上させる目的で、粗粒子と微粒子等の複数の粒子群(粉末)を混合使用することができる。例えば、粗粒子と微粒子を混ぜ合わせて用いる場合には、平均粒子径が5μm以上の粗粒子粉と5μm未満の微粒子粉を用いることが好ましい。粗粒子粉と微粒子粉の割合は粗粒子粉が無機フィラー全体に対して40〜98体積%が好ましく、より好ましくは50〜96体積%である。
無機フィラーの配合割合は、エポキシ樹脂とエポキシ樹脂の硬化剤の合計量100質量部に対して70〜95質量部が好ましく、80〜90質量部が一層好ましい。
<絶縁層中に添加する白色顔料>
絶縁層には、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、二酸化チタン、アルミナ、スメクタイトから選ばれる少なくとも1種以上の白色顔料を添加することが好ましい。特に金属板から最も離れた、最外層となる絶縁層に白色顔料を含有させることにより、金属ベース回路基板の反射率を一層向上させる効果がある。
絶縁層に白色顔料を添加する場合の添加量は、絶縁層全体に対し5〜50体積%が好ましく、更に好ましくは5〜30体積%である。5体積%以上で十分な反射率向上の効果が得られるし、50体積%以下ならば絶縁層を形成する操作に於いて分散ができなくなることもない。
前記白色顔料のうち、二酸化チタン(チタニア)が最も屈折率が大きく、基板の光の反射率を高める際に用いる場合により好ましい。二酸化チタンには、結晶系がアナターゼ型とルチル型が知られているが、前記理由からルチル型が好ましい。また、二酸化チタンに関して、光の散乱効率を高めるために平均粒子径が0.30μm以下であることが好ましい。
前記白色顔料のうち、酸化亜鉛は高屈折率及び高放熱性を兼備する材料であり、基板の反射率及び放熱性を高める際に用いる場合により好ましい。また、酸化亜鉛の光の散乱効率を高める場合には、平均粒子径が0.35μm以下であることが好ましい。
<絶縁層中へ添加するその他の材料>
絶縁層には必要に応じてカップリング剤等の分散助剤、溶剤等の粘度調整助剤など公知の各種助剤を、本発明の目的に反しない限りに於いて、添加することが可能である。
<回路>
回路は、アルミニウム、鉄、銅、又は前記金属の合金のいずれでも構わないが、熱放散性を考慮するとアルミニウム、銅、又はそれらの合金が好ましい。また、必要に応じて、絶縁層との密着性を改良するために、絶縁層との接着面側に、サンドブラスト、エッチング、各種メッキ処理、カップリング剤処理等の表面処理も適宜選択可能である。
回路の厚さは0.005mm〜0.400mmが好ましく、更に好ましくは0.03mm〜0.30mmである。0.005mm以上であればバックライト用の回路基板として十分な導通回路を確保できるし、0.400mm以下ならば回路形成の製造プロセス上の問題も発生することがない。
<金属板>
金属板は、アルミニウム、鉄、銅、又は前記金属の合金のいずれでも構わないが、熱放散性を考慮するとアルミニウム、銅、又はそれらの合金が好ましい。また、必要に応じて、絶縁層との密着性を改良するために、絶縁層との接着面側に、サンドブラスト、エッチング、各種メッキ処理、カップリング剤処理等の表面処理も適宜選択可能である。更に、金属板を前記公知技術を利用して回路化することも可能である。
金属板の厚さは0.013mm以上であることが好ましい。好ましくは0.05mm以上である。0.013mm以上であればハンドリング時にしわを生じることもない。上限値については技術的な制限はないが、0.5mm以下の場合には液晶装置のバックライト用のLEDを搭載する回路基板として好適であるが、金属基盤の厚さが4mmを超えると金属ベース回路基板としての用途が見いだせず、実用的でない。
(実施例1)
35μm厚の銅箔上に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製、「EP−828」)100質量部に対し、硬化剤としてフェノールノボラック(大日本インキ化学工業社製、「TD−2131」)を50質量部加え、平均粒子径が1.2μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「A−1」)と平均粒子径が10μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「5X」)を合わせて絶縁層中56体積%(球状粗粒子と球状微粒子は質量比が7:3)となるように配合し、硬化後の厚さが150μmになるように塗布層を形成し、つぎに、200μm厚のアルミ箔を張り合わせ、加熱することにより塗布層を硬化させ、絶縁層中の無機フィラー全体でナトリウムイオン濃度が50ppm以下である金属ベース基板を得た。さらに、前記の金属ベース基板について、所定の位置をエッチングレジストでマスクして銅箔をエッチングした後、エッチングレジストを除去して銅回路を形成し金属ベース回路基板とした。
前記金属ベース回路基板上に高反射率の白色膜を形成するために、白色ソルダーレジスト層を塗布し、熱及び光で硬化した。この時、銅回路上のLEDパッケージ実装部分には白色塗膜を形成しない。白色ソルダーレジストとしては、山栄化学社製、「SSR−6300S」を用いた。得られた金属ベース回路基板について反射率の測定を行うとともに、出力3Wクラスの青色、赤色、緑色のLEDを実装し、色彩輝度計(トプコンテクノハウス社製「BM−7」)により輝度測定を行った。評価結果を表1に示す。
(実施例2)
白色ソルダーレジストとして太陽インキ製造社製、「PSR―4000LEW1」を用いた以外は実施例1と同様にして得た金属ベース回路基板について、実施例1と同じ評価をおこなった。結果を表1に示す。
(実施例3)
白色ソルダーレジストとしてタムラ化研社製、「DSR−330S42−13W」を用いた以外は実施例1と同様にした。結果を表1に示す。
(実施例4)
35μm厚の銅箔上に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製、「EP−828」)100質量部に対し、硬化剤としてフェノールノボラック(大日本インキ化学工業社製、「TD−2131」)を50質量部加え、平均粒子径が1.2μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「A−1」)と平均粒子径が10μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「5X」)を合わせて絶縁層中56体積%(球状粗粒子と球状微粒子は質量比が7:3)となるように配合し、さらに白色顔料として二酸化チタン(石原産業 PFC104)を絶縁層中10体積%となるように配合した。さらに、硬化後の厚さが150μmになるように塗布層を形成し、つぎに、200μm厚のアルミ箔を張り合わせ、加熱することにより塗布層を硬化させ、絶縁層中の無機フィラー全体でナトリウムイオン濃度が50ppm以下である金属ベース基板を得た。さらに、前記の金属ベース基板について、所定の位置をエッチングレジストでマスクして銅箔をエッチングした後、エッチングレジストを除去して銅回路を形成し金属ベース回路基板とした。
さらに、前記金属ベース回路基板上に高反射率の白色膜を形成するために、白色ソルダーレジスト層を塗布し、熱及び光で硬化した。この時、銅回路上のLEDパッケージ実装部分には白色塗膜を形成しない。白色ソルダーレジストとしては、太陽インキ製造社製、「PSR―4000LEW1」を用いた。得られた金属ベース回路基板について実施例1と同様に評価を行った。結果を表1に示す。
(実施例5)
35μm厚の銅箔上に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製、「EP−828」)100質量部に対し、硬化剤としてフェノールノボラック(大日本インキ化学工業社製、「TD−2131」)を50質量部加え、平均粒子径が1.2μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「A−1」)と平均粒子径が10μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「5X」)を合わせて絶縁層中56体積%(球状粗粒子と球状微粒子は質量比が7:3)となるように配合し、さらに白色顔料として酸化亜鉛(堺化学工業社製「NANOFINE−50A」)を絶縁層中10体積%となるように配合した。さらに、硬化後の厚さが150μmになるように塗布層を形成し、つぎに、200μm厚のアルミ箔を張り合わせ、加熱することにより塗布層を硬化させ、絶縁層中の無機フィラー全体でナトリウムイオン濃度が50ppm以下である金属ベース基板を得た。さらに、前記金属ベース基板について、所定の位置をエッチングレジストでマスクして銅箔をエッチングした後、エッチングレジストを除去して銅回路を形成し金属ベース回路基板とした。
さらに、前記金属ベース回路基板上に高反射率の白色膜を形成するために、白色ソルダーレジスト層を塗布し、熱及び光で硬化した。この時、銅回路上のLEDパッケージ実装部分には白色塗膜を形成しない。白色ソルダーレジストとしては、太陽インキ製造社製、「PSR―4000LEW1」を用いた。得られた金属ベース回路基板について実施例1と同様に評価を行った。結果を表1に示す。
(比較例1)
35μm厚の銅箔上に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製、「EP−828」)100質量部に対し、硬化剤としてフェノールノボラック(大日本インキ化学工業社製、「TD−2131」)を50質量部加え、平均粒子径が1.2μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「A−1」)と平均粒子径が10μmである破砕状粗粒子の酸化珪素(龍森社製、「5X」)を合わせて絶縁層中56体積%(球状粗粒子と球状微粒子は質量比が7:3)となるように配合し、硬化後の厚さが150μmになるように塗布層を形成し、つぎに、200μm厚のアルミ箔を張り合わせ、加熱することにより塗布層を硬化させ、絶縁層中の無機フィラー全体でナトリウムイオン濃度が50ppm以下である金属ベース基板を得た。さらに、前記の金属ベース基板について、所定の位置をエッチングレジストでマスクして銅箔をエッチングした後、エッチングレジストを除去して銅回路を形成し金属ベース回路基板とした。
得られた金属ベース回路基板について反射率の測定を行うとともに、出力3Wクラスの青色、赤色、緑色のLEDを実装し、色彩輝度計(トプコンテクノハウス社製「BM−7」)により輝度測定を行った。評価結果を表1に示す。
本発明の金属ベース回路基板は、LEDパッケージを実装する金属ベース基板表面に高反射率の白色塗膜を形成しているので、通常のプリント回路基板と類似の構成のまま光反射機能を有している。このため、高価な光反射シートを使用しなくてもLED光源の反射光を液晶部分に供給することができるし、液晶バックライト製造時の工数を削減することもでき、生産効率の向上に寄与するので、産業上極めて有用である。
本発明に係る金属ベース回路基板の一例を示す図。 本発明に係る金属ベース回路基板の他の一例を示す図。
符号の説明
11 金属板
12 絶縁層
13 回路
14 白色膜
15 半田接合部
16 LEDパッケージ
21 金属板
22 絶縁層(1層目)
23 絶縁層(2層目)
24 回路(1層目)
25 金属柱(フィルドビア)
26 回路(2層目)
27 白色膜
28 半田接合部
29 LEDパッケージ

Claims (13)

  1. 金属板上に絶縁層を介して回路が設けられた金属ベース回路基板であって、少なくとも絶縁層上に白色膜を設けた金属ベース回路基板。
  2. 金属板上に複数の絶縁層と回路とを交互に設けた金属ベース回路基板であって、少なくとも金属板から最も離れた絶縁層上に白色膜を設けたことを特徴とする金属ベース回路基板。
  3. 金属板より回路を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の金属ベース回路基板。
  4. 絶縁層が、無機フィラーとエポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤を含有し、熱伝導率が1W/mK以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の金属ベース回路基板。
  5. 無機フィラーが、エポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤との合計量100質量部に対して、70〜95質量部配合されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の金属ベース回路基板。
  6. エポキシ樹脂の硬化剤が水酸基を有する物質を含むことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の金属ベース回路基板。
  7. 金属板から最も離れた絶縁層が、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、二酸化チタン、アルミナ、スメクタイトから選ばれる少なくとも1種以上の白色顔料を含有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の金属ベース回路基板。
  8. 絶縁層中の白色顔料が二酸化チタンであることを特徴とする請求項7記載の金属ベース回路基板。
  9. 二酸化チタンがルチル型で且つ表面が水酸化アルミニウム又は二酸化珪素で被覆されている請求項8記載の金属ベース回路基板。
  10. 絶縁層中の白色顔料が酸化亜鉛であることを特徴とする請求項7記載の金属ベース回路基板。
  11. 白色膜が、420〜800nmの波長の光の反射率の最小値が70%以上であることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項記載の金属ベース回路基板。
  12. 白色膜が、二酸化チタンを含有することを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項記載の金属ベース回路基板。
  13. 二酸化チタンがルチル型で且つ表面が水酸化アルミニウム又は二酸化珪素で被覆されている請求項1乃至12の何れか1項記載の金属ベース回路基板。
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