JP2009004407A - 構造体の製造方法および支持基板 - Google Patents

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Osamu Fujimori
修 藤森
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Abstract

【課題】基板の冷却効率を向上できる冷却方法およびそれに用いられる支持基板を提供す
る。
【解決手段】被処理基板(1)と、その表面の一部である当接面において、被処理基板(
1)と当接する支持部(3A)と、表面に形成された凹部(3B)と、裏面に形成され凹
部(3B)と接続される孔(3C)と、を有する支持基板(3)を接合し、上記孔(3C
)から凹部(3B)にガスを流入させた状態で、被処理基板(1)を処理する。この冷却
方法によれば、支持基板(3)の支持部(3A)により被処理基板(1)の剛性を補強し
つつ、凹部(3B)にガスを流入させることにより被処理基板(1)の冷却効率を向上さ
せることができる。その結果、処理精度を向上させ、構造体の特性を向上させることがで
きる。
【選択図】図2

Description

本発明は、構造体の製造方法および支持基板に関し、特に、薄型基板を支持基板により
支持しつつ処理を行なう方法および支持基板の構造に関する。
近年、電子機器の薄型化、小型化、軽量化に伴い、当該電子機器に用いられる半導体装
置(ICチップ)や電気光学装置の薄型化の要求が高まっている。
半導体装置等の薄型化に対応すべく、例えば、薄型基板を支持基板により支持しつつ半
導体素子等の構造体を形成し、構造体の完成後に薄型基板と支持基板とを剥離する技術が
採用されている。
例えば、特許文献1には、ウエハの割れや欠けを防止するために半導体ウエハにサポー
トプレートを貼り付ける技術が開示されている。また、特許文献2には、MEMSデバイ
スを作製するプロセスにおいて、基板の厚さを薄く加工した後に、基板の裏面にキャリア
ウエハを取り付け、エッチングなどの加工を行う技術が開示されている。
特開2005−191550号公報 特開2005−161516号公報
一方、微小構造体の製造には、プラズマ雰囲気下でのエッチングやスッパタリング等の
基板の発熱を伴う処理が存在する。従って、単に、支持基板を張り合わせて処理するだけ
では、放熱性が低下し、加工精度や素子特性の劣化が生じる。
そこで、貼り合わせ基板を冷却しつつ処理を行うことが望まれるが、追って詳細に説明
するように、本発明者の検討した支持基板構造および冷却方法(図6参照)においては、
剥離液の流入孔を利用して冷却しているため、効率が悪く、更なる改善が望まれた。
そこで、本発明に係る幾つかの態様は、冷却効率を向上できる冷却方法およびそれに用
いられる支持基板を提供することを目的とする。また、上記冷却方法を用いることにより
、その特性を向上できる構造体の製造方法を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る構造体の製造方法は、構造体が形成される被処理基板に支持基板を
接合する工程であって、前記被処理基板に対向する表面と裏面とを連結する孔が設けられ
ており、前記表面に支持部が突設された支持基板を接合する工程と、前記孔から前記表面
にガスを流入させた状態で、前記被処理基板を処理する工程と、を有する。
かかる方法によれば、支持基板の支持部により被処理基板の剛性を補強しつつ、支持部
表面と相対的に凹部となる上記表面部にガスを流入させることにより被処理基板の冷却効
率を向上させることができる。その結果、処理精度を向上させ、構造体の特性を向上させ
ることができる。
上記構造体の製造方法は、前記処理の後、前記被処理基板と支持基板とを分離する工程
を有する。かかる方法によれば、構造体の薄型化を図ることができる。
例えば、前記接合は、接着層を介して行なわれる。このように、被処理基板と支持基板
とを接着層により接着してもよい。
例えば、前記接合は、接着層を介して行なわれ、前記分離は、前記孔より前記接着層の
剥離液を流入させることにより行われる。かかる方法によれば、容易に接着層の剥離を行
うことができる。
例えば、前記処理は、前記被処理基板の発熱を伴う処理である。例えば、前記処理は、
プラズマ雰囲気下、イオン照射下、若しくは電磁波照射下で行われる。例えば、前記処理
は、エッチング処理である。このような発熱を伴う処理においても、効率的に被処理基板
を冷却することができる。
(2)本発明に係る支持基板は、被処理基板を支持するための支持基板であって、前記
被処理基板に対向する表面と裏面とを連結する孔が設けられており、前記表面に支持部が
突設されたことを特徴とする。
かかる構成によれば、支持部により被処理基板の剛性を補強しつつ、支持部表面と相対
的に凹部となる上記表面にガスを流入させることができ被処理基板を冷却することができ
る。
例えば、前記裏面に凹凸を有する。かかる構成によれば、裏面の凹凸により冷却効率(
放熱性)を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、同一の機能を
有するものには同一もしくは関連の符号を付し、その繰り返しの説明を省略する。
図1、図2および図5は、本実施の形態の構造体の製造工程を示す断面図であり、図3
は、本実施の形態の支持基板の上面図、図4は、本実施の形態の支持基板をステージ上に
搭載した様子を示す斜視図である。
まず、図1、図2および図5を参照しながら、本実施の形態の構造体の製造工程の概略
を説明する。
図1(A)に示すように、被処理基板1に支持基板3を接着層5を介して接着する(図
1(B))。被処理基板1は、例えば、シリコンウエハなどの半導体基板である。接着層
5は、例えば、エポキシ樹脂又はアクリル樹脂などの樹脂が用いられる。支持基板3は、
半導体基板、金属基板もしくはガラス基板などよりなる。特に、支持基板3は、熱伝導率
の高い材料で構成することが好ましい。この支持基板3は、被処理基板1と接着する支持
部(凸部、当接部)3A、その表面に設けられた凹部(流路、空間)3B、およびその裏
面に設けられ凹部3Bと、接続される孔(流入孔、注入孔)3Cとを有する。その詳細な
構成は、後述する。この支持基板1は、例えば、サンドブラストやドライエッチングによ
って加工することができる。
次いで、図1(C)に示すように、被処理基板1上にフォトレジスト膜9を塗布し、露
光・現像することにより所望の領域を開口する。さらに、図2(A)に示すように、支持
基板3をステージ(載置台)7上に搭載し、フォトレジスト膜9をマスクに被処理基板9
をプラズマエッチングする。この際、支持基板3の凹部3Bに例えば、He(ヘリウム)
などのガス(冷却ガス)を流しながら、プラズマエッチングを行う(図2(B))。この
プラズマエッチングにより被処理基板1の表面に凹部が形成される。
次いで、フォトレジスト膜9を除去し、図5(A)および(B)に示すように、被処理
基板1を支持基板3から剥離する。この際、例えば、孔3Cから剥離液を充填し(図5(
A))、接着層5を溶解させることにより被処理基板1と支持基板3とを分離する(図5
(B))。剥離液としては、接着層5として用いられた材料を溶解できる薬液を用いる。
例えば、接着層5としてエポキシ樹脂又はアクリル樹脂などを用いた場合には、アセトン
やエーテルなどを剥離液として用いることができる。
なお、剥離方法については当該方法に限定されるものではなく、例えば紫外線の照射に
より粘着力の低下する材料を接着層として用い、紫外線照射により剥離する、また、エネ
ルギー線を接着層に照射しアブレーションを生じさせことにより剥離するなどの方法を用
いてもよい。
このように、本実施の形態においては、支持基板の接着により被処理基板の剛性を補強
でき、また、ハンドリングを容易とすることができる。また、被処理基板1を効率的に冷
却でき、エッチング精度を向上させることができる。即ち、プラズマエッチングにおいて
は、プラズマによって加速された反応性イオンが被処理基板1の表面に衝突することによ
り被処理基板1が発熱する。かかる被処理基板1を、裏面から直接的に冷却することによ
り、冷却効率を高め、被処理基板の温度上昇を抑えることができる。よって、基板温度の
上昇に伴うエッチングの悪影響(例えば、フォトレジスト膜9の軟化など)を排し、加工
精度を向上させることができる。
次いで、本実施の形態の支持基板およびこれを用いた冷却方法についてさらに詳細に説
明する。
前述したように、支持基板3は、被処理基板1と接着する支持部(凸部)3Aを有する
。この支持部3Aの表面(側面を含まない頂面)を「接着面(当接面)」という。この支
持部3Aにおける支持基板3の厚さはW1である。また、この凹部3Bにおける支持基板
3の厚さはW2(<W1)である(図1(A))。さらに、支持基板3の裏面には、孔3
Cが設けられ、この孔3Cと凹部3Bとは繋がっている。よって、この孔3Cと接着層5
とは繋がっている。
図3の斜線部は、上記接着面であり、支持部3A間が凹部3Bとなる。図示するように
、y方向に長辺を有する略四角柱の支持部3Aが、Y方向に所定の間隔(D1)を置いて
複数配置され、列を成している。この支持部3Aの列がX方向に所定の間隔(D2)を置
いて位相をずらすように配置されている。また、支持部3A間には、孔3Cが配置されて
いる。
図4に示すように、ステージ7には、例えば、X方向に延在する複数の溝7Aが設けら
れ、孔3Cは溝7A上に配置される。なお、図2(A)は、図3のA−A断面に、図2(
B)は、図3のB−B断面に対応する。
従って、図2(B)に示すように、ステージ7の内部の開口部(図示せず)から溝7A
に流出した冷却ガスは、孔3Cを通って凹部3Bに流れ込み、被処理基板1の全体を冷却
する。なお、ステージ7に溝7Aを設けず、支持基板3の側面から直接凹部3Bに冷却ガ
スを流してもよい。
本実施の形態においては、例えば、図6に示す冷却方法と比較し、次のメリットがある
。図6は、剥離液の流入孔が設けられた支持基板を利用した冷却方法を示す断面図である
。なお、図2と同一箇所には同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。図6に示す支
持基板3には、貫通孔13Cが設けられている。この貫通孔13Cは、剥離液の注入孔で
ある。この場合、ステージ7上の溝7Aおよび貫通孔13C内に冷却ガスを流すことによ
り被処理基板1を冷却している。よって、被処理基板1の大部分において支持基板1と接
着層5を介して冷却されるため冷却効率が低下する。さらに、接着層5が貫通孔13Cを
介してステージ7上に付着し、基板の汚染源となり得る。
これに対し、本実施の形態によれば、凹部3B部において、接着層5のみを介して被処
理基板1を冷却できるため、冷却効率が向上する。さらに、冷却ガスを凹部3Bに沿って
被処理基板1の全面に流すこができ冷却効率が向上する。
また、接着層5が垂れても凹部3Bの底部に留まり、ステージ7上の汚染を低減できる
さらに、剥離液が孔3Cから凹部3B内に導入されることにより、剥離液と接着層5と
の接触面積が拡大し、剥離が容易になる。
なお、上記実施の形態においては、支持基板3の裏面を平面としたが、図7に示すよう
に、支持基板3の裏面に複数の溝(凹凸)を設けてもよい。かかる構成によれば、当該溝
により冷却効率(放熱性)がさらに向上する。また、この溝は、ステージ7の表面の溝7
Aと交差する方向(例えば、Y方向)に延在するよう設けることが好ましい。図7は、本
実施の形態の支持基板の他の構成を示す断面図である。
また、上記実施の形態においては、支持基板3の支持部3Aの形状を略四角柱としたが
、支持部3Aの形状はかかる形状に限られない。図8は、本実施の形態の支持基板の他の
構成を示す上面図である。例えば、図8に示すように、その接着面を略正方形(図8(A
))や略円(図8(B))、即ち、支持部3Aを略正四角柱上や略円柱状としてもよい。
また、略円錐や、略多角錐形状とし、支持基板1を点(小面積)で支持してもよい。但し
、支持部3Aの剛性やハンドリングのし易さを考慮すれば、錐形状より柱形状の方が好ま
しい。
さらに、支持基板3の外周に基板を囲む側壁(突起)を設け、支持基板3の表面と接着
層5との間に密空間が形成される構成としてもよい。かかる構成によれば、冷却ガスの逃
げがなくなり冷却効率が向上することが期待される。
また、上記実施の形態においては、被処理基板1と支持基板3とを接着層5を用いて接
着したが、接着層5を用いず、被処理基板1と支持基板3の積層体を例えば、クリップの
ような固定治具で挟み込むことにより接合してもよい。但し、この場合、被処理基板1と
支持基板3が点接触となり易く、接着層5を用いた方が熱伝達性が良くなる。
また、上記実施の形態においては、被処理基板1自身をエッチングした構造体(微小構
造体)を例に説明したが、例えば、この構造体は、液滴吐出装置の吐出ヘッドに用いられ
る。
図9に、液滴吐出装置の吐出ヘッドの構造例を示す。図示するように、インクジェット
ヘッド203は、加圧室基板21、電極基板22及びカバーガラス23の積層体よりなる
加圧室基板21は、例えば単結晶シリコンからなり、エッチングによって液体供給口2
5、オリフィス26、ノズル(加圧室)27、ノズル孔203Aとなる凹部が形成される
。このノズル27の底面部は振動板29となっており、加圧室基板21には電圧をかける
ための共通電極30が形成されている。電極基板22は例えばホウ珪酸ガラスからなり、
エッチング等で形成された凹部にITO(Indium Tin Oxide、インジウムスズ酸化物)等
からなる個別電極31及び配線32が設けられている。また、カバーガラス23はホウ珪
酸ガラス、単結晶シリコン等からなる。
図9に示すインクジェットヘッド203の液体供給口25からインクが供給されノズル
27内に充填される。その後、共通電極30及び個別電極31に電圧を付与すると、それ
により生じる静電力により振動板29が個別電極31側に引き付けられ、電圧をオフにす
ると静電力が解除されて元の位置に戻ろうとする。このときにノズル(加圧室)27に付
与される圧力によりノズル孔203Aより液滴が吐出される。
上記インクジェットヘッド203の加圧室基板21を、本実施の形態の支持基板3を用
いて加工(例えば、プラズマエッチング)することができる。このように、本実施の形態
によれば、薄型で微小な構造体であっても、精度良く加工することができる。
また、基板自身の加工に限られず、例えば、被処理基板1上に形成された膜のプラズマ
エッチングなどにも適用できる。さらに、基板上に形成される素子(例えば、トランジス
タ)の製造工程などにも適用できる。上記液滴吐出装置、半導体装置の他、液体表示体、
電気光学装置、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems、微小構造の電子機器シス
テム)などに用いられる構造体に広く適用可能である。
また、上記実施の形態においては、プラズマエッチングを例に説明したが、かかる処理
に限られず、基板の発熱を伴う処理、例えば、スパッタリングやプラズマCVD(Chemic
al vapor deposition、化学気相成長法)などの成膜処理にも適用可能であり、膜質の向
上を図ることができる。
特に、プラズマ雰囲気下で行われる処理においては、プラズマ自身もしくはプラズマで
加速された粒子(イオン等)が基板に衝突することにより発熱しやすい。また、電磁波が
生じ、その輻射により発熱する。よって、本実施の形態の支持基板又は冷却方法は、プラ
ズマ処理に用いて好適である。
このように、上記実施の形態を通じて説明された実施例や応用例は、用途に応じて適宜
に組み合わせて、又は変更若しくは改良を加えて用いることができ、本発明は上述した実
施の形態の記載に限定されるものではない。そのような組み合わせ又は変更若しくは改良
を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
実施の形態の構造体の製造工程を示す断面図である。 実施の形態の構造体の製造工程を示す断面図である。 実施の形態の支持基板の上面図である。 実施の形態の支持基板をステージ上に搭載した様子を示す斜視図である。 実施の形態の構造体の製造工程を示す断面図である。 剥離液の流入孔を利用した冷却方法を示す断面図である。 実施の形態の支持基板の他の構成を示す断面図である。 実施の形態の支持基板の他の構成を示す上面図である。 液滴吐出装置の吐出ヘッドの構造例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1…被処理基板、3…支持基板、3A…支持部、3B…凹部、3C…孔、5…接着層、
7…ステージ、7A…溝、9…フォトレジスト膜、13C…貫通孔、21…加圧室基板、
22…電極基板、23…カバーガラス、25…液体供給口、26…オリフィス、27…ノ
ズル、29…振動板、30…共通電極、31…個別電極、32…配線、203…インクジ
ェットヘッド、203A…ノズル孔

Claims (9)

  1. 構造体が形成される被処理基板に支持基板を接合する工程であって、
    前記被処理基板に対向する表面と裏面とを連結する孔が設けられており、前記表面に支
    持部が突設された支持基板を接合する工程と、
    前記孔から前記表面にガスを流入させた状態で、前記被処理基板を処理する工程と、
    を有することを特徴とする構造体の製造方法。
  2. 前記処理の後、前記被処理基板と支持基板とを分離する工程を有することを特徴とする
    請求項1記載の構造体の製造方法。
  3. 前記接合は、接着層を介して行なわれることを特徴とする請求項1又は2記載の構造体
    の製造方法。
  4. 前記接合は、接着層を介して行なわれ、前記分離は、前記孔より前記接着層の剥離液を
    流入させることにより行われることを特徴とする請求項2記載の構造体の製造方法。
  5. 前記処理は、前記被処理基板の発熱を伴う処理であることを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれか一項記載の構造体の製造方法。
  6. 前記処理は、プラズマ雰囲気下、イオン照射下、若しくは電磁波照射下で行われること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の構造体の製造方法。
  7. 前記処理は、エッチング処理であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記
    載の構造体の製造方法。
  8. 被処理基板を支持するための支持基板であって、
    前記被処理基板に対向する表面と裏面とを連結する孔が設けられており、前記表面に支
    持部が突設されたことを特徴とする支持基板。
  9. 前記裏面に凹凸を有することを特徴とする請求項8記載の支持基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012009635A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Panasonic Corp プラズマ処理装置および方法

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