JP2009003038A - 画像投射光学ユニット及び画像投射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
画像投射光学ユニットは、光源1aから射出されてリフレクタ1bによって反射された光束を複数に分割する第1のレンズアレイ11と、第1のレンズアレイを構成する複数のレンズセル11aにそれぞれ対応する複数のレンズセル12aを有し、第1のレンズアレイからの複数の光束が入射する第2のレンズアレイ12と、第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとの間で光束通過領域を変化させる光束制御手段15と、光束通過領域を通過した光束により照明される画像形成素子7と、該画像形成素子からの光束を投射する光学系3〜10とを有する。光束制御手段が配置される位置は、Z≦L/2の範囲である。Zは第1のレンズアレイから光束制御手段までの光軸方向距離、Lは第1及び第2のレンズアレイ間の光軸方向距離である。
【選択図】図1
Description
ただし、Zは第1のレンズアレイにおける第1のレンズセルのレンズ面頂点から光束制御手段までの光軸方向距離、Lは第1のレンズセルのレンズ面頂点と第2のレンズアレイにおける第1のレンズセルに対応する第2のレンズセルのレンズ面頂点との光軸方向距離である。
ただし、Zは第1のレンズアレイにおける第1のレンズセルのレンズ面頂点から光束制御手段までの光軸方向距離、L1はリフレクタの焦点位置から第1のレンズセルのレンズ面頂点との光軸方向距離である。
この範囲は、上述した画像形成素子7〜9と共役な位置の近くの範囲であると言うことができる。にこれにより、「16:9投射モード」において画像形成素子7〜9の非表示部に向かう余分光を効果的に遮断することができる。この結果、非表示部から被投射面に向かう余分な漏れ光をほとんど無くすることができる。したがって、投射画像の品質を向上させることができる。
これにより、照度低下領域の幅Bの幅Aに対する割合が(1)式を満足する場合に比べてさらに少なくなり、画像投射領域外に到達する余分光をよりシャープにカットすることができる。
ただし、L1はリフレクタ1bの焦点位置1cと第1のフライアイレンズ11の代表レンズセル11aのレンズ面頂点との間の光軸方向距離である。この範囲は、実施例1で説明した画像形成素子7〜9と共役な位置の近くの範囲であると言うことができる。
これにより、画像投射領域外に到達する余分光をよりシャープにカットすることができる。
1a 光源
1b リフレクタ
1c リフレクタの焦点位置
2 照明光学系
3 ダイクロイックミラー
4,5 偏光ビームスプリッタ
6 合成プリズム
7,8,9 画像形成素子
10 投射レンズ
11 第1のフライアイレンズ
11a レンズセル
12 第2のフライアイレンズ
12a レンズセル
13 偏光変換素子
14 コンデンサーレンズ
15,115,215,315,415,515 遮光マスク
16,216,516 マスク駆動機構
Claims (6)
- 光源から射出されてリフレクタによって反射された光束を複数に分割する第1のレンズアレイと、
前記第1のレンズアレイを構成する複数のレンズセルにそれぞれ対応する複数のレンズセルを有し、前記第1のレンズアレイからの複数の光束が入射する第2のレンズアレイと、
前記第1のレンズアレイと前記第2のレンズアレイとの間の光束通過領域を変化させる光束制御手段と、
前記光束通過領域を通過した光束により照明される画像形成素子と、
該画像形成素子からの光束を投射する光学系とを有し、
前記光束制御手段が配置される位置は、以下の条件を満足することを特徴とする画像投射光学ユニット。
Z≦L/2
ただし、Zは前記第1のレンズアレイにおける第1のレンズセルのレンズ面頂点から前記光束制御手段までの光軸方向距離、Lは前記第1のレンズセルのレンズ面頂点と前記第2のレンズアレイにおける前記第1のレンズセルに対応する第2のレンズセルのレンズ面頂点との光軸方向距離である。 - 光源から射出されてリフレクタによって反射された光束を複数に分割する第1のレンズアレイと、
前記第1のレンズアレイを構成する複数のレンズセルにそれぞれ対応する複数のレンズセルを有し、前記第1のレンズアレイからの複数の光束が入射する第2のレンズアレイと、
前記リフレクタと前記第1のレンズアレイとの間で光束通過領域を変化させる光束制御手段と、
前記光束通過領域を通過した光束により照明される画像形成素子と、
該画像形成素子からの光束を投射する光学系とを有し、
前記光束制御手段が配置される位置は、以下の条件を満足することを特徴とする画像投射光学ユニット。
Z≦L1/2
ただし、Zは前記第1のレンズアレイにおける第1のレンズセルのレンズ面頂点から前記光束制御手段までの光軸方向距離、L1は前記リフレクタの焦点位置から前記第1のレンズセルのレンズ面頂点との光軸方向距離である。 - 前記光束制御手段を動作させて前記光束通過領域を変化させる駆動機構を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像投射光学ユニット。
- 前記第1のレンズアレイ、前記第2のレンズアレイ及び前記光束制御手段を含む照明光学系と、
該照明光学系からの光束を複数の色光に分離して複数の前記画像形成素子に導き、該複数の画像形成素子からの複数の色光を投射する光学系とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の画像投射装置。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の画像投射光学ユニットと、
入力された信号に応じて前記光束制御手段を動作させる電気回路とを有することを特徴とする画像投射装置。 - 請求項5に記載の画像投射装置と、
前記画像投射装置に画像信号を供給する画像供給装置とを有することを特徴とする画像表示システム。
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JP2007161919A JP2009003038A (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 画像投射光学ユニット及び画像投射装置 |
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JP2007161919A JP2009003038A (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 画像投射光学ユニット及び画像投射装置 |
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JP2009003038A5 JP2009003038A5 (ja) | 2010-08-05 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2902786A2 (en) | 2008-06-30 | 2015-08-05 | Sekisui Medical Co., Ltd. | Porous solid phase for binding assay, and binding assay method using the same |
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2007
- 2007-06-19 JP JP2007161919A patent/JP2009003038A/ja active Pending
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