JP2009003029A - 転造装置、現像ローラの製造方法、現像ローラ、現像装置、および画像形成装置 - Google Patents
転造装置、現像ローラの製造方法、現像ローラ、現像装置、および画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明の転造用ダイスは、その軸線X1方向での中央部に各凸条221の頂部と軸線X1との距離がほぼ一定に形成されたストレート部222と、ストレート部222の両端のそれぞれから外側へ向け各凸条221の頂部と軸線X1との距離が漸減するようにテーパ状をなす1対のテーパ部223、224とを備え、少なくとも一方のテーパ部において、当該テーパ部の軸線X1方向での幅W2、W3は所定の送り量L1よりも大きく、かつ、ストレート部222における各凸条221の頂部と軸線X1との間の距離をr1とし、該境界部から外側へ所定の送り量L1分離間した部位における各凸条221の頂部と軸線X1との間の距離をr2としたとき、r1−r2が5μm以下である。
【選択図】図7
Description
このような画像形成装置には、感光体上の静電的な潜像をトナー像として可視化する現像装置が備えられている。かかる現像装置は、トナーを担持する現像ローラ(現像剤担持体)を有し、現像ローラから感光体へトナーを付与することにより、感光体上の潜像をトナー像として可視化する。
このような微細な凹凸部を形成する方法としては、従来、一般にブラスト処理が用いられているが、転造用ダイスをワークに押圧して凹凸部を形成する転造法を用いることが提案されている。転造法は、ブラスト処理とは異なり、規則的な凹凸部を形成することができる(例えば、特許文献1参照。)。
また、かかる転造法に用いる転造用ダイスは、ローラ状をなし、その外周面に互いに間隔を隔てて平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在する複数の凸条が形成されている。そして、この転造用ダイスは、各凸条の頂部と転造用ダイスの軸線との距離が一定(外径が一定)に形成されたストレート部と、そのストレート部の一端側に設けられた食付き部と、ストレート部の他端側に設けられた逃げ部とを有している。
しかし、特許文献1にかかる転造法では、ワークの送り量を大きくする、つまりダイスの傾斜角を大きくすると、送り周期ごとにワークの周方向に沿ったスジが形成されてしまう。そのため、形成された凹凸部は、その凹部の深さや凸部の高さにバラツキが生じてしまう。このような凹凸部を有するローラを現像ローラとして用いると、濃淡ムラを生じてしまう。
本発明の転造装置は、ローラ状をなし、その外周面に互いに間隔を隔てて平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在する複数の凸条が形成された転造用ダイスと、
円筒状または円柱状をなすワークの軸線に対し前記転造用ダイスをその軸線が所定の傾斜角で傾斜するように設置し、前記ワークの外周面に前記転造用ダイスをその軸線まわりに回転させながら押圧させることにより、前記転造用ダイスに対し前記ワークをその軸線方向に前記ワークの1回転あたり前記所定の傾斜角に応じた所定の送り量L1で相対的に移動させる送り手段とを備え、
前記ワークの外周面と前記転造用ダイスの外周面との前記押圧により、前記各凸条により前記ワークの周方向に対し傾斜するように溝を形成するものであり、
前記転造用ダイスは、その軸線方向での中央部に前記各凸条の頂部と当該軸線との距離がほぼ一定に形成されたストレート部と、該ストレート部の両端のそれぞれから外側へ向け前記各凸条の頂部と当該軸線との距離が漸減するようにテーパ状をなす1対のテーパ部とを備え、
前記1対のテーパ部のうちの少なくとも前記ワークの搬送方向下流側のテーパ部において、当該テーパ部の軸線方向での幅は前記所定の送り量L1よりも大きく、かつ、前記ストレート部での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr1とし、当該テーパ部における前記ストレート部との境界部から前記所定の送り量L1分離間した部位での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr2としたとき、r1−r2が5μm以下であることを特徴とする。
これにより、ワークに対する凸条の食付きを優れたものとしつつ、スジの発生を防止することができる。
本発明の転造装置では、前記ワークの半径をr3としたときに、r1/r3は、5〜20であることが好ましい。
これにより、転造用ダイスの傾斜角を抑えてワークの搬送を安定なものとしつつ、ワークの送り量L1を大きくすることができる。そのため、より確実に、生産性を向上させて低コスト化を図りつつ、優れた現像特性を有する良品質な現像ローラを得ることができる。
これにより、現像ローラの現像特性を優れたものとしつつ低コスト化を図ることができる。
本発明の転造装置では、前記所定の送り量L1は、0.1〜5mmであることが好ましい。
これにより、現像ローラの現像特性を優れたものとしつつ低コスト化を図ることができる。
これにより、現像ローラに適した凹凸部を簡単かつ確実に形成することができる。
前記ワークの外周面にその軸線方向に相対的に移動させながら転造用ダイスを押圧することにより、トナーを担持するための溝を形成する工程とを有し、
前記転造用ダイスは、ローラ状をなし、その外周面に互いに間隔を隔てて平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在する複数の凸条が形成されているとともに、
前記転造用ダイスは、その軸線方向での中央部に前記各凸条の頂部と当該軸線との距離がほぼ一定に形成されたストレート部と、該ストレート部の両端のそれぞれから外側へ向け前記各凸条の頂部と当該軸線との距離が漸減するようにテーパ状をなす1対のテーパ部とを備えるものであり、
前記溝を形成する工程では、前記ワークの軸線に対し前記転造用ダイスをその軸線が所定の傾斜角で傾斜するように設置し、前記ワークの外周面に前記転造用ダイスをその軸線まわりに回転させながら押圧させることにより、前記転造用ダイスに対し前記ワークをその軸線方向に前記ワークの1回転あたり前記所定の傾斜角に応じた所定の送り量L1で相対的に移動させつつ、
前記ワークの外周面と前記転造用ダイスの外周面との前記押圧により、前記各凸条により前記ワークの周方向に対し傾斜するように溝を形成し、
前記1対のテーパ部のうちの少なくとも前記ワークの搬送方向下流側のテーパ部において、当該テーパ部の軸線方向での幅は前記所定の送り量L1よりも大きく、かつ、前記ストレート部での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr1とし、当該テーパ部における前記ストレート部との境界部から前記所定の送り量L1分離間した部位での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr2としたとき、r1−r2が5μm以下であることを特徴とする。
これにより、優れた現像特性を有する現像ローラを得ることができる。
これにより、優れた現像特性を有する現像ローラを提供することができる。
本発明の現像装置は、本発明の現像ローラを備えたことを特徴とする。
これにより、高い信頼性を有する現像装置を提供することができる。
本発明の画像形成装置は、本発明の現像装置を備えたことを特徴とする。
これにより、高い信頼性を有する画像形成装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態にかかる画像形成装置の概略構成を示す模式的断面図、図2は、図1に示す画像形成装置に備えられた現像装置の概略構成を示す模式的断面図である。なお、以下の説明では、図中の上側を「上」、下側を「下」という。
まず、図1に基づいて、画像形成装置の一例としてレーザビームプリンタ(以下、単に「プリンタ」と言う)10について説明する。
図1に示すように、プリンタ10は、潜像を担持し図中矢印方向に回転する感光体20を有し、その回転方向(時計方向)に沿って帯電ユニット30、露光ユニット40、現像ユニット50、一次転写ユニット60および中間転写体70、クリーニングユニット75がこの順に配設されている。また、プリンタ10は、図1の下部に、紙などの記録媒体P1を給紙する給紙トレイ92を有し、該給紙トレイ92からの記録媒体P1の搬送方向下流に向かって、二次転写ユニット80、定着ユニット90が順次配設されている。
露光ユニット40は、図示しないパーソナルコンピュータなどのホストコンピュータから画像情報を受け、これに応じて、一様に帯電された感光体20にレーザ光を所望のパターンで照射することにより、感光体20の外周面に静電的な潜像(静電潜像)を担持(形成)させる装置である。
中間転写体70は、エンドレスのベルトで構成されており、図1に示す矢印方向に、感光体20とほぼ同じ周速度にて回転駆動(循環)される。中間転写体70上には、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローのうちの少なくとも1色のトナー像が担持され、例えばフルカラー画像の形成時に、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの4色のトナー像が順次重ねて転写されて、フルカラーのトナー像が形成される。
定着ユニット90は、前記トナー像の転写を受けた記録媒体P1を加熱および加圧することにより、前記トナー像を記録媒体P1上に融着させて永久像として定着させるための装置である。
クリーニングユニット75は、一次転写ユニット60と帯電ユニット30との間で感光体20の表面に当接するゴム製のクリーニングブレード76を有し、一次転写ユニット60によって中間転写体70上にトナー像が転写された後に、感光体20上に残存するトナーをクリーニングブレード76により掻き落として除去するための装置である。
まず、図示しないホストコンピュータからの指令により、感光体20、現像ユニット50の各現像装置51、52、53、54に対応して設けられた後述の現像ローラ510(図2、図3参照)、および中間転写体70が回転を開始する。そして、感光体20は、回転することによって帯電ユニット30により順次帯電される。
感光体20上に形成された潜像は、感光体20の回転に伴って現像位置に至り、イエロー現像装置54によってイエロートナーで現像される。これにより、感光体20上にイエロートナー像が形成される。このとき、現像ユニット50は、イエロー現像装置54が、前記現像位置にて感光体20と対向している(図1参照)。
一方、記録媒体P1は、給紙トレイ92から、給紙ローラ94、レジローラ96によって二次転写ユニット80へ搬送される。
一方、感光体20は、一次転写位置を経過した後に、クリーニングユニット75のクリーニングブレード76によって、その表面に付着しているトナーが掻き落とされ、次の潜像を形成するための帯電に備える。掻き落とされたトナーは、クリーニングユニット75内の残存トナー回収部(図示しない)に回収される。
次に、現像ユニット50の現像装置51、52、53、54について詳細に説明するが、これらは、ほぼ同一の構成であるため、以下、図2に基づき、イエロー現像装置54を代表的に説明する。
図2に示すイエロー現像装置54は、イエロートナーであるトナーTを収容するハウジング540と、トナー担持体たる現像ローラ510と、この現像ローラ510にトナーTを供給するトナー供給ローラ550と、現像ローラ510に担持されたトナーTの層厚を規制する規制ブレード560とを有している。
現像ローラ510は、外周部にトナーTを保持(担持)して、該保持されたトナーTを感光体20へ付与する(すなわち、保持されたトナーTを感光体20と対向する現像位置に搬送する)ものである。また、現像ローラ510は、軸線まわりに回転可能な円柱状物であり、本実施形態では、感光体20の回転方向と逆の方向に回転する。
本実施形態では、規制ブレード560の自由端部、すなわち、ブレード支持板金562に支持されている側とは逆側の端部は、その端縁で現像ローラ510に接触せずに、端縁から若干離れた部位で現像ローラ510に接触している。また、規制ブレード560は、その先端が現像ローラ510の回転方向の上流側に向くように配置されており、いわゆるカウンタ当接している。
なお、現像ユニット50の現像装置51、52、53の各部の構成、作用、効果も、前記現像装置54と同様である。
次に、図3〜図5に基づき、本発明の現像ローラ510について詳細に説明する。
図3は、図2に示す現像装置に備えられた現像ローラの概略構成を示す平面図、図4は、図3に示す現像ローラに形成された溝の拡大平面図、図5は、図4中のA−A線断面図である。
この現像ローラ510の本体300は、アルミニウム、ステンレス、鉄等のような金属材料を主材料として構成されている。これにより、後述する溝2を例えば転造(転写法)によって本体300(現像ローラ510)の外周部301に形成するとき、当該溝2を容易かつ確実に形成することができる。また、トナーTが本体300の外周部301上を搬送することで、トナーTを効率よく帯電させることができる。
また、本体300の外径(直径)は、特に限定されないが、例えば、10〜30mmであるのが好ましく、15〜20mmであるのがより好ましい。
また、図5に示すように、第1の溝21は、その横断面形状が略台形をなしている。なお、第2の溝22の構成は、前述したように延在方向が異なる以外は、第1の溝21の構成と同様である。なお、説明の便宜上、図4では、第1の溝21および第2の溝22を模式的に示している。
このような溝2は規則的かつ均一であるため、現像ローラ510上に均一かつ最適な量のトナーTを担持させることが、また、現像ローラ510の外周面でのトナーの転動性(転がりやすさ)も均一なものとすることができる。その結果、トナーの局所的な帯電不良や搬送不良を防止して、優れた現像特性を発揮させることができる。
このような第1の溝21および第2の溝22のそれぞれの幅は、トナーTの平均粒径よりも大きい。これにより、形成された溝2に確実にトナーTを担持(保持)させることができる。
ここで、トナーTの平均粒径の具体的な範囲としては、例えば、1〜10μmであるのが好ましく、1〜7μmであるのがより好ましい。このような平均粒径の範囲のトナーTを用いれば、トナーTが溝2内に積み重なって収容されることがなく、外周部301上を滑らかに転動するので、トナーTが確実かつ均一に帯電される。
次に、図6ないし図11に基づいて、本発明の現像ローラの製造方法の一例として、前述した現像ローラ510の製造方法の一例を説明する。
図6は、本発明の実施形態にかかる現像ローラの製造方法を説明するための図、図7は、図5に示す製造方法においてワークの外周面に溝を形成する転造装置の概略構成を示す斜視図、図8は、図7に示す転造装置の拡大側面図、図9は、図7に示す転造装置に備えられた転造用ダイスの部分拡大横断面図、図10は、図9に示す転造用ダイスの凸条の一例を説明するための部分拡大図である。
現像ローラ510の製造方法は、[1]現像ローラ510となるべきワークを用意する工程と、[2]このワークの外周面に溝2を形成する工程とを有する。
[1]ワークを用意する工程
まず、図6(a)に示すように、現像ローラ510となるべきワーク400を用意する。
このワーク400は、現像ローラ510となるべきものであり、円柱状の本体401と、該本体401の中心軸に沿って本体401の両端からそれぞれ突出し、本体401の外径より縮径した1対の縮径部410とを有している。
その後、必要に応じて、センタレス研磨などを用いて、ワーク400の本体401の軸線と、縮径部410の軸線とが一致するように、ワーク400の外周面を研削する。
次に、図6(b)に示すように、ワーク400の本体401の外周面に、溝2を形成する。
以下、溝2の形成について、図7ないし図10に基づいて、詳細に説明する。
溝2の形成に際しては、例えば、図7に示すような転造装置200を用いる。
第1の転造用ダイス220および第2の転造用ダイス230は、それぞれ、転造加工の対象物であるワーク400の外周面に押圧させることにより、トナーを担持するための溝2を形成する転造用ダイスである。
この第1の転造用ダイス220および第2の転造用ダイス230は、それぞれ、ローラ状をなし、各軸線まわりに回転可能となっている。
より具体的には、図7に示すように、第1の転造用ダイス220は、その軸線X1がワーク400の軸線Xに対し傾斜角θで傾斜するように設置されている。そして、第1の転造用ダイス220は、その軸線X1まわりに回転可能となっている。
そして、第1の転造用ダイス220には、図8に示すように、複数の第1の溝21を形成するための複数の凸条(凸部)221が形成されている。複数の凸条221は、ピッチp1にて間隔を隔てて互いに平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在している。
このような第1の転造用ダイス220および第2の転造用ダイス230をワーク400をその両側から押圧しつつ互いに逆方向に回転すると、図7中矢印で示すように、ワーク400がその軸線方向に搬送されながら、第1の転造用ダイス220および第2の転造用ダイス230による加工が行われる。
このような1対の転造用ダイス(第1の転造用ダイス220および第2の転造用ダイス230)を用いることにより、1つの転造用ダイスで前述したような溝2を形成するのに比し簡単かつ確実に、現像ローラ510に適した溝2を形成することができる。
このような第1の転造用ダイス220および第2の転造用ダイス230の構成材料としては、それぞれ、特に限定されないが、ワーク400よりも硬質な材料、例えば、SKD、SKH、SLDなどが好適に用いられる。
また、凸条221同士のピッチp1および凸条231同士のピッチp2としては、それぞれ、特に限定されないが、50〜150μmであるのが好ましく、50〜100μmであるのがより好ましい。本実施形態では、ピッチp2は、ピッチp1に等しい。なお、溝2の形態等によっては、ピッチp1とピッチp2とは、互いに異なっていてもよい。
前述したような第1の転造用ダイス220は、前述したように、ローラ状をなし、その外周面に互いに間隔を隔てて平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在する複数の凸条221が形成されている。
これら1対のテーパ部223、224は、それぞれ、前述したような送り量L1との関係が最適化された構成を有している。以下、送り量L1との関係に関するテーパ部223の構成を説明する。なお、テーパ部223の構成に関しては、テーパ部224の構成と同様であるので、その説明を省略する。
このようにテーパ部224の幅W3と角度βを送り量L1との関係で最適化することにより、テーパ部224とストレート部222との境界部225付近に形成される角部の角度を緩やかなものとしつつ、テーパ部224がワーク400を安定的に案内し得る幅W3を有するものとなる。
ここで、段差L2(すなわちr1−r2)は、0よりも大きく5μm以下であれば、特に限定されないが、ダイスの製造上の限界などの理由から、1〜4.5μm程度であるのが好ましい。
また、ワーク400の半径をr3としたときに、r1/r3は、5〜20であるのが好ましく、7〜15であるのがより好ましい。これにより、第1の転造用ダイス220の傾斜角θを抑えてワーク400の搬送を安定なものとしつつ、ワーク400の送り量L1を大きくすることができる。そのため、より確実に、生産性を向上させて低コスト化を図りつつ、優れた現像特性を有する良品質な現像ローラ510を得ることができる。
これに対し、傾斜角θが前記下限値未満であると、送り量L1が小さくなって生産性の低下を招いたり、第1の転造用ダイス220の大型化および高コスト化を招いたりする。一方、傾斜角θが前記上限値を超えると、ワーク400の走行安定性が低下して、ワーク400の走行安定性が低下して、形成される溝2や凸部3の寸法精度が悪くなったりする場合がある。
これに対し、送り量L1が前記下限値未満であると、生産性の低下を招き、その結果、現像ローラ510の高コスト化を招いてしまう。一方、送り量L1が前記上限値を超えると、第1の転造用ダイス220の大型化および高コスト化を招いたり、ワーク400の走行安定性が低下して、形成される溝2や凸部3の寸法精度が悪くなったりする場合がある。
また、テーパ部223の幅W2は、前述したような送り量L1よりも大きければ特に限定されないが、0.5〜30mmであるのが好ましく、1〜5mmであるのがより好ましい。
ここで、ストレート部222における凸条221の高さをD1とし、テーパ部224における凸条221の高さをD2としたとき、高さD1と高さD2とは同じであっても異なっていてもよい。
また、図10に示すように、ストレート部222側から外側へ向け各凸条221の高さが漸減していしていてもよいし、図11に示すように、ストレート部222側から外側へ向け各凸条221の高さがほぼ一定であってもよい。
以上のようにして転造用ダイスを用いて溝2を形成した後に、その表面に、必要に応じて、メッキ処理を施す。これにより、得られる溝2の機械的強度をさらに優れたものとすることができる。
また、メッキの厚さは、2〜10μm程度であるのが好ましい。
以上のようにして現像ローラ510を製造することができる。
このような現像ローラ510は、優れた現像特性を有する。また、このような現像ローラ510を備える現像ユニット(現像装置)50やプリンタ(画像形成装置)10は、高い信頼性を有する。
また、前述した実施形態では1対のテーパ部223、224の双方の構成を送り量L1との関係で最適化をしたものを説明したが、1対のテーパ部223、224のいずれか一方の構成を送り量L1との関係で最適化してもよい。
また、テーパ部223の構成とテーパ部224の構成とは同じであっても異なっていてもよい。
1.現像ローラの製造
(実施例1)
<1>まず、機械構造用炭素鋼鋼管STKM11Aで構成されたローラ状をなすワークを用意した。ここで、ワークとして、長さ314.5mm、直径18mm(半径r3=9mm)の円柱状の本体の両端にそれぞれ縮径部が設けられたものを用いた。
<2>次に、図7ないし図9に示すような転造装置を用いた転造法により、ワークの外周面に、図4、図5および図10に示すような溝を形成した。
ここで、用いた転造装置の各転造用ダイスの寸法、傾斜角等の主な条件は、次の通りである。
・転造用ダイスの外径(=2×r1) :150mm
・転造用ダイスの傾斜角θ :0.5°
・送り量L1 :0.5mm
・ストレート部の幅W1 :10mm
・テーパ部(食付き部)の幅W2 :3mm
・テーパ部(逃げ部)の幅W3 :3mm
・テーパ部(食付き部)の角度α :0.2°
・テーパ部(逃げ部)の角度β :0.2°
・段差L2(=r1−r2) :1.7μm
・凸条のピッチp1、p2 :80μm
・各凸条の周方向に対する傾斜角 :45°
・転造用ダイスの回転数 :150rpm
<溝の各部の条件>
・第1の溝・第2の溝の深さ :5μm
・第1の溝と第2の溝との交差角度 :90°
・第1の溝・第2の溝のピッチp :80μm
・第1の溝・第2の溝の幅A :55μm
<表面層の形成条件>
・形成方法 :無電解メッキ法
・組成 :Ni−P(Pの含有率:10wt%)
・平均厚さ :5μm
以上のようにして、現像ローラを製造した。
転造用ダイスの各条件を表1に示すようにした以外は、前述した実施例1と同様にして、現像ローラを製造した。なお、表1では、各テーパ部の段差、幅、および角度に関し、食付き部と逃げ部とで同じ構成のものは、1つの数値を記載し、食付き部と逃げ部とで異なる構成のものは、左側に食付き部の数値、右側に逃げ部の数値を記載している。
(比較例1〜8)
転造用ダイスの各条件を表1に示すようにした以外は、前述した実施例1と同様にして、現像ローラを製造した。
各実施例および各比較例の現像ローラの表面を目視により観察するとともに、各現像ローラをプリンタ(エプソン社製、LP−9000C)に組み込み、印字率50%の画像を記録紙(富士ゼロックス社製、上質紙 J紙)上にプリントし、印字状態を目視により観察し、下記に示すようにして現像ローラの表面状態(スジの発生)および印字状態(ムラの発生)の評価を行った。その評価結果を表1に示す。
なお、トナーは、平均粒径6.5μmのポリエステル系樹脂の組成の球形トナーを用いた。
<現像ローラの表面状態>
◎:スジが全く認められなかった。
○:スジがわずかに認められた。
×:スジが顕著に認められた。
<印字状態>
◎:ムラが全く認められなかった。
○:ムラがわずかに認められたが、実使用上問題のないレベルであった。
×:ムラが顕著に認められた。
これに対して、各比較例の現像ローラでは、現像ローラの表面にスジが発生し、印字状態も実施例1〜11に劣るものであった。
Claims (10)
- ローラ状をなし、その外周面に互いに間隔を隔てて平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在する複数の凸条が形成された転造用ダイスと、
円筒状または円柱状をなすワークの軸線に対し前記転造用ダイスをその軸線が所定の傾斜角で傾斜するように設置し、前記ワークの外周面に前記転造用ダイスをその軸線まわりに回転させながら押圧させることにより、前記転造用ダイスに対し前記ワークをその軸線方向に前記ワークの1回転あたり前記所定の傾斜角に応じた所定の送り量L1で相対的に移動させる送り手段とを備え、
前記ワークの外周面と前記転造用ダイスの外周面との前記押圧により、前記各凸条により前記ワークの周方向に対し傾斜するように溝を形成するものであり、
前記転造用ダイスは、その軸線方向での中央部に前記各凸条の頂部と当該軸線との距離がほぼ一定に形成されたストレート部と、該ストレート部の両端のそれぞれから外側へ向け前記各凸条の頂部と当該軸線との距離が漸減するようにテーパ状をなす1対のテーパ部とを備え、
前記1対のテーパ部のうちの少なくとも前記ワークの搬送方向下流側のテーパ部において、当該テーパ部の軸線方向での幅は前記所定の送り量L1よりも大きく、かつ、前記ストレート部での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr1とし、当該テーパ部における前記ストレート部との境界部から前記所定の送り量L1分離間した部位での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr2としたとき、r1−r2が5μm以下であることを特徴とする転造装置。 - 前記各テーパ部において、当該各テーパ部の幅が前記所定の送り量L1よりも大きく、かつ、r1−r2が5μm以下である請求項1に記載の転造装置。
- 前記ワークの半径をr3としたときに、r1/r3は、5〜20である請求項1または2に記載の転造装置。
- 前記所定の傾斜角は、0.1〜5°である請求項1ないし3のいずれかに記載の転造装置。
- 前記所定の送り量L1は、0.1〜5mmである請求項1ないし4のいずれかに記載の転造装置。
- 前記転造用ダイスは、前記ワークを狭圧するように1対設けられ、前記一方の転造用ダイスにより複数の第1の溝を形成するとともに、前記他方の転造用ダイスにより前記複数の第1の溝に交差する複数の第2の溝を形成するように構成されている請求項1ないし5のいずれかに記載の転造装置。
- 転造加工の対象物である円筒状または円柱状のワークを用意する工程と、
前記ワークの外周面にその軸線方向に相対的に移動させながら転造用ダイスを押圧することにより、トナーを担持するための溝を形成する工程とを有し、
前記転造用ダイスは、ローラ状をなし、その外周面に互いに間隔を隔てて平行でかつ周方向に対し傾斜する方向に延在する複数の凸条が形成されているとともに、
前記転造用ダイスは、その軸線方向での中央部に前記各凸条の頂部と当該軸線との距離がほぼ一定に形成されたストレート部と、該ストレート部の両端のそれぞれから外側へ向け前記各凸条の頂部と当該軸線との距離が漸減するようにテーパ状をなす1対のテーパ部とを備えるものであり、
前記溝を形成する工程では、前記ワークの軸線に対し前記転造用ダイスをその軸線が所定の傾斜角で傾斜するように設置し、前記ワークの外周面に前記転造用ダイスをその軸線まわりに回転させながら押圧させることにより、前記転造用ダイスに対し前記ワークをその軸線方向に前記ワークの1回転あたり前記所定の傾斜角に応じた所定の送り量L1で相対的に移動させつつ、
前記ワークの外周面と前記転造用ダイスの外周面との前記押圧により、前記各凸条により前記ワークの周方向に対し傾斜するように溝を形成し、
前記1対のテーパ部のうちの少なくとも前記ワークの搬送方向下流側のテーパ部において、当該テーパ部の軸線方向での幅は前記所定の送り量L1よりも大きく、かつ、前記ストレート部での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr1とし、当該テーパ部における前記ストレート部との境界部から前記所定の送り量L1分離間した部位での前記各凸条の頂部と前記転造用ダイスの軸線との間の距離をr2としたとき、r1−r2が5μm以下であることを特徴とする現像ローラの製造方法。 - 請求項7に記載の現像ローラの製造方法により製造されたことを特徴とする現像ローラ。
- 請求項8に記載の現像ローラを備えたことを特徴とする現像装置。
- 請求項9に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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