JP2009002618A - 換気装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】室内に給気を行う場合に、十分なフィルタの設置をしないと天井面や壁面に汚れが付着するという課題があり、常時給気の時には、粉塵を除去することに十分なフィルタを設置することで、天井面や壁面に汚れが付着しないことができることを目的としている。
【解決手段】常時換気の状態にする場合は、臨時給気口10bを閉塞して、給気が、給気清浄フィルター13を通過する構成とし、給気の換気量を常時換気よりも増加する場合は、臨時給気口10bを開放して、給気が、給気清浄フィルター13を通過しない構成であり、臨時給気を行い、室外の温度が下がった場合に、切替手段18を自動で開閉できるようにすることで、室外の空気を十分に取り入れることができるという作用を有する。
【選択図】図4
【解決手段】常時換気の状態にする場合は、臨時給気口10bを閉塞して、給気が、給気清浄フィルター13を通過する構成とし、給気の換気量を常時換気よりも増加する場合は、臨時給気口10bを開放して、給気が、給気清浄フィルター13を通過しない構成であり、臨時給気を行い、室外の温度が下がった場合に、切替手段18を自動で開閉できるようにすることで、室外の空気を十分に取り入れることができるという作用を有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、居室等の室内環境を換気装置により24時間常時換気を行う換気装置に関するものである。
従来、この種の換気装置は、高気密高断熱住宅等の気密性の高い住宅の換気システムの同時給排気手段として天井に埋め込まれる形のものが知られている。例えば、特許文献1参照。
以下、その換気装置の一例について図を参照しながら説明する。
図に示すように、室内の空気を室外に排気するべく備えた排気風路101内に遠心ファンの形状である排気ファン102と排気ケーシング103を備え、室外の空気を室内に給気するべく備えた給気風路104内に遠心ファンの形状である給気ファン105と給気ケーシング106を備え、前記排気ファン102および前記給気ファン105を回転させるモータ107とを備えた本体108が天井裏に設置され、前記本体108には室内に向かって室外の空気を吹き出す給気口109と室内の空気を吸い込む排気口110を備えたルーバー部111が天井面に沿って設置され、ダクト連結部112によって給気及び排気用のダクトを連結する構成となっている。
特開2005ー147547号公報
このような従来の換気装置では、室内に給気を行う場合に、十分なフィルタの設置をしないと天井面や壁面に汚れが付着するという課題があり、また給気と排気を行い、常時換気を実施する際には、外気を清浄して給気を行うために、圧力損失の大きいフィルターを経由させる必要があるが、モータの回転数を可変させて、風量を増加させる場合に、フィルターの圧力損失が抵抗になり、風量増加の妨げになるという課題がある。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、常時給気の時には、粉塵を除去することに十分なフィルタを設置することで、天井面や壁面に汚れが付着しないことができ、またモータの回転数を常時換気の状態から可変させて風量を増加するときには、圧力損失の大きいフィルターを経由しないことで、風量を多くすることができる換気装置を提供することを目的としている。
本発明の換気装置は、上記目標を達成するため、外気温度を検知する外気温検知手段と、室内温度を検知する室内温検知手段とを備え、前記外気温検知手段と前記室内温検知手段から検出した外気温度と室内温度を読み取り運転条件を制御する制御部を備え、室内の空気を室外に排気する排気風路内に排気ファンと排気ケーシングを備え、室外の空気を室内に給気する給気風路内に給気ファンと給気ケーシングを備え、前記排気ファンおよび前記給気ファンを回転させるモータとを備えた本体が天井裏に設置され、前記本体には室内に向かって室外の空気を吹き出す給気口と室内の空気を吸い込む排気口を備えたルーバー部が天井面に沿って設置された構成であり、前記給気口として常時給気口と臨時給気口を備え、前記常時給気口には粉塵を除去する給気清浄フィルターを備え、給気風路内の給気ファンより上流側に前記給気清浄フィルターよりも通風抵抗の低い簡易フィルターを備え、前記臨時給気口の開放と前記臨時給気口の閉塞を切替る切替手段を備え、給気の換気量を常時換気の状態にする場合は、前記切替手段により前記臨時給気口を閉塞して、給気が前記簡易フィルターおよび前記給気清浄フィルターを通過する構成とし、給気の換気量を常時換気よりも増加する場合は、前記モータの回転数を常時換気の状態よりも上昇させて、前記切替手段により前記臨時給気口を開放して、給気が前記簡易フィルターのみを通過し、前記給気清浄フィルターを通過しない構成としたことを特徴とする。
そして、本発明によれば常時給気の時には、粉塵を除去することに十分なフィルタを設置することで、天井面や壁面に汚れが付着しないとともにモータの回転数を可変させて風量を増加するときには、圧力損失の大きいフィルターを経由しないことで、風量を多くすることができる換気装置が得られる。
また、常時給気口は天井面に沿って送風されるように構成し、臨時給気口は天井面に対して略直交方向に送風されるように構成したことを特徴とする。
また、臨時給気口をを開放または閉塞する時間を0.5秒以上とすることで、臨時給気口の開放または閉塞時の騒音を低減したことを特徴とする。
また、切替手段に通風の方向を可変できる複数の風向板を備えたことを特徴とする。
また、臨時給気口を使用した運転の際には、給気ファンの回転数を一定の周期を持って変化させる構成としたことを特徴とする。
また、臨時給気口を使用した運転の際には、一定周期を持って切替手段または風向板を変化させる構成としたことを特徴とする。
また、換気装置を操作するためのリモコンを備え、前記リモコンにより常時給気口を使用した運転と臨時給気口を使用した運転を自由に切替ができるように切替スイッチを備えたことを特徴とする。
また、運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、本体を掃除するようにリモコン又はルーバー部にサインを表示できる構成としたことを特徴とする。
また、運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、給気清浄フィルター及び簡易フィルターの交換のサインを別々に表示できる構成としたことを特徴とする。
また、臨時給気口を使用した運転の際には、運転していることがわかるようにサインを表示できる構成としたことを特徴とする。
また、外気温検知手段と室内温検知手段により測定された室内と室外の温度をリモコンに表示する構成としたことを特徴とする。
また、エアコンと連動する機能を持つ端子を備え、前記エアコンの運転や停止を制御する信号を出力する構成としたことを特徴とする。
また、室内の臭いを検知する臭いセンサを備え、臭いの度合いを読み取り、一定値以上の臭いの度合いを読み取った場合は、排気の風量を増加させる構成としたことを特徴とする。
また、ルーバー部に人体を感知する人体感知センサーを備え、前記人体感知センサーからの信号を受けて人の存在の有無により給気の風量を増加させる構成としたことを特徴とする。
また、ルーバー部に人体を感知する人体感知センサーを備え、臨時給気口から吹き出す風が、前記人体感知センサーにより感知された人体に向かって気流を発生させる構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、外気温度を検知する外気温検知手段と、室内温度を検知する室内温検知手段とを備え、前記外気温検知手段と前記室内温検知手段から検出した外気温度と室内温度を読み取り運転条件を制御する制御部を備え、室内の空気を室外に排気する排気風路内に排気ファンと排気ケーシングを備え、室外の空気を室内に給気する給気風路内に給気ファンと給気ケーシングを備え、前記排気ファンおよび前記給気ファンを回転させるモータとを備えた本体が天井裏に設置され、前記本体には室内に向かって室外の空気を吹き出す給気口と室内の空気を吸い込む排気口を備えたルーバー部が天井面に沿って設置された構成であり、前記給気口として常時給気口と臨時給気口を備え、前記常時給気口には粉塵を除去する給気清浄フィルターを備え、給気風路内の給気ファンより上流側に前記給気清浄フィルターよりも通風抵抗の低い簡易フィルターを備え、前記臨時給気口の開放と前記臨時給気口の閉塞を切替る切替手段を備え、給気の換気量を常時換気の状態にする場合は、前記切替手段により前記臨時給気口を閉塞して、給気が前記簡易フィルターおよび前記給気清浄フィルターを通過する構成とし、給気の換気量を常時換気よりも増加する場合は、前記モータの回転数を常時換気の状態よりも上昇させて、前記切替手段により前記臨時給気口を開放して、給気が前記簡易フィルターのみを通過し、前記給気清浄フィルターを通過しない構成としたことにより、天井面や壁面に汚れが付着することを防止し、さらに給気の換気量を増加できることで、外気温度が室内の温度よりも低くなったときに、窓を開けずに外気を導入することができ、就寝時に人が発熱する熱量の分だけ外気を導入して快適な睡眠の手助けをすることができ、夜間に窓を開けることがないため、防犯にも役立つという効果のある換気装置を提供できる。
また、常時給気口は天井面に沿って送風されるように構成し、臨時給気口は天井面に対して略直交方向に送風されるように構成したことにより季節や室内と室外の温度により、コールドドラフトを回避したり、涼しい風を積極的に居住者に当てたりすることを調節して、居住者を快適にするという効果のある換気装置を提供できる。
また、臨時給気口を開放または閉塞する時間を0.5秒以上とすることで、前記臨時給気口の開放または閉塞時の騒音を低減したことにより、眠っているときに常時給気から臨時給気に切り替わったときにも、切替手段による前記臨時給気口の開閉による騒音を低減し、その騒音により、目を覚ますことがないという効果のある換気装置を提供できる。
また、切替手段に通風の方向を可変できる複数の風向板を備えたことにより、部屋全体に涼しい風を周期的に当てることができ、居住者を快適にするという効果のある換気装置を提供できる。
また、臨時給気口を使用した運転の際には、給気ファンの回転数を一定の周期を持って変化させる構成としたことにより給気の風が常に均一で当たるよりも、1/fの周期のゆらぎなどの効果を持たせることで、居住者をリラックスさせるという効果のある換気装置を提供できる。
また、臨時給気口を使用した運転の際には、一定周期を持って切替手段または風向板を変化させる構成としたことにより部屋全体に涼しい風を周期的に当てることができ、居住者を快適にするという効果のある換気装置を提供できる。
また、換気装置を操作するためのリモコンを備え、前記リモコンにより常時給気口を使用した運転と臨時給気口を使用した運転を自由に切替る切替スイッチを備えたことにより室外の空気が冷えていても、湿度が高くて不快なときには、臨時給気をやめて、常時給気に切り替えて、エアコンを使用して部屋の温度や湿度を調節するという効果のある換気装置を提供できる。
また、運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、本体を掃除するようにリモコン又はルーバー部にサインを表示できる構成としたことにより定期的にメンテナンスをしてもらうことで、換気装置の寿命を延長したり、換気の性能を確保できるという効果のある換気装置を提供できる。
また、運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、給気清浄フィルター及び簡易フィルターの交換のサインを別々に表示できる構成としたことにより同様の効果のある換気装置を提供できる。
また、臨時給気口を使用した運転の際には、運転していることがわかるようにサインを表示できる構成としたことにより運転の確認を容易にできることで、目に見えない換気の効果を実感できるという効果のある換気装置を提供できる。
また、外気温検知手段と室内温検知手段により測定された室内と室外の温度をリモコンに表示する構成としたことにより運転の確認を容易にできることで、臨時換気の必要性を実感できるという効果のある換気装置を提供できる。
また、エアコンと連動する機能を持つ端子を備え、前記エアコンの運転や停止を制御する信号を出力する構成としたことによりエアコンが不要な場合は、省エネを考慮して運転をしたり、外気の温度状況によっては、快適性を保つためエアコンを運転させるなどの状況に応じた制御をするという効果のある換気装置を提供できる。
また、室内の臭いを検知する臭いセンサを備え、臭いの度合いを読み取り、一定値以上の臭いの度合いを読み取った場合は、排気の風量を増加させる構成としたことにより同様の効果のある換気装置を提供できる。
また、ルーバー部に人体を感知する人体感知センサーを備え、前記人体感知センサーからの信号を受けて人の存在の有無により給気の風量を増加させる構成としたことにより同様の効果のある換気装置を提供できる。
また、ルーバー部に人体を感知する人体感知センサーを備え、臨時給気口から吹き出す風が、前記人体感知センサーにより感知された人体に向かって気流を発生させる構成としたことにより使用者に気流感をもたせて、快適な状況をつくるという効果のある換気装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、外気温度を検知する外気温検知手段と、室内温度を検知する室内温検知手段とを備え、前記外気温検知手段と前記室内温検知手段から検出した外気温度と室内温度を読み取り運転条件を制御する制御部を備え、室内の空気を室外に排気する排気風路内に排気ファンと排気ケーシングを備え、室外の空気を室内に給気する給気風路内に給気ファンと給気ケーシングを備え、前記排気ファンおよび前記給気ファンを回転させるモータとを備えた本体が天井裏に設置され、前記本体には室内に向かって室外の空気を吹き出す給気口と室内の空気を吸い込む排気口を備えたルーバー部が天井面に沿って設置された構成であり、前記給気口として常時給気口と臨時給気口を備え、前記常時給気口には粉塵を除去する給気清浄フィルターを備え、給気風路内の給気ファンより上流側に前記給気清浄フィルターよりも通風抵抗の低い簡易フィルターを備え、前記臨時給気口の開放と前記臨時給気口の閉塞を切替る切替手段を備え、給気の換気量を常時換気の状態にする場合は、前記切替手段により前記臨時給気口を閉塞して、給気が前記簡易フィルターおよび前記給気清浄フィルターを共に通過する構成とし、給気の換気量を常時換気よりも増加する場合は、前記モータの回転数を常時換気の状態よりも上昇させて、前記切替手段により前記臨時給気口を開放して、給気が前記簡易フィルターのみを通過し、前記給気清浄フィルターを通過しない構成としたものであり、常時給気の時には、粉塵を除去することに十分なフィルタを通過する風路の構成とすることで、粉塵を除去することで天井面や壁面に汚れが付着することを防止できる。
そして、給気の換気量を増加したいときには、通風抵抗の少ない必要最低限のフィルタを通過する風路の構成とすることで、圧力損失が少なくすることができ、給気の換気量を増加することができるというものであり、例えば夏の暑いときに、臨時給気を行い、眠っている間に室外の温度が下がった場合に、ダンパ等の切替手段により臨時給気口を自動で開閉できるようにすることで、室外の冷たく快適な空気を十分に取り入れることができるという作用を有する。
また本発明の請求項2記載の発明は、常時給気口は天井面に沿って送風されるように構成し、臨時給気口は天井面に対して略直交方向に送風されるように構成したものであり、常時給気の時には、居住者に換気による風が気にならないように吹き出して、冬の寒いときにコールドドラフトをあたえないようにすることができるとともに、夏の暑いときには、臨時給気により、室内よりも室外が冷えているときは十分な風を部屋の中央に吹き出して、涼しい気流をあたえることができるという作用を有する。
また本発明の請求項3記載の発明は、切替手段による臨時給気口を開放または閉塞する時間を0.5秒以上とすることで、切替手段による臨時給気口の開放または閉塞時の騒音を低減したものであり、眠っているときに、臨時給気を行う場合、例えば、ダンパ等のモータをゆっくりと動かして、切替手段により臨時給気口を開閉させることで、例えば、モータ駆動等によるダンパ等の切替手段による臨時給気口の開閉時の騒音を少なくすることができるという作用を有する。
また本発明の請求項4記載の発明は、切替手段に通風の方向を可変できる複数の風向板を備えたものであり、臨時給気を行う場合に、涼しい風があたらないときに、風向板、ルーバーを可変して、いろいろな方向に涼しい風が当たるようにすることができるという作用を有する。
また本発明の請求項5記載の発明は、臨時給気口を使用した運転の際には、給気ファンの回転数を一定の周期を持って変化させる構成としたものであり、臨時給気を行う際に、給気風量を一定周期で増加させたり、低下させたりすることができるという作用を有する。
また本発明の請求項6記載の発明は、臨時給気口を使用した運転の際には、一定周期を持って切替手段または風向板を変化させる構成としたものであり、臨時給気を行う場合に、涼しい風があたらないときに、ルーバー等の風向板を可変して、いろいろな方向に涼しい風が当たるようにすることができるという作用を有する。
また本発明の請求項7記載の発明は、換気装置を操作するためのリモコンを備え、前記リモコンにより常時給気口を使用した運転と臨時給気口を使用した運転を自由に切替る切替スイッチを備えたものであり、常時給気と臨時給気を居住している使用者が、自分の意思で切り替えることができるという作用を有する。
また本発明の請求項8記載の発明は、運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、本体を掃除するようにリモコン又はルーバー部にサインを表示できる構成としたものであり、掃除や交換のサインを表示できるようにすることで、使用者が掃除やメンテナンスの忘れを防ぐことができるという作用を有する。
また本発明の請求項9記載の発明は、運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、給気清浄フィルター及び簡易フィルターの交換のサインを別々に表示できる構成としたものであり、掃除やフィルターの交換のサインを部品別に表示できるようにすることで、使用者が掃除やメンテナンスの忘れを防ぐとともに部品ごとにチェックすることができるという作用を有する。
また本発明の請求項10記載の発明は、臨時給気口を使用した運転の際には、運転していることがわかるようにサインを表示できる構成としたものであり、動作状況の違いを明確にすることで、使用者が換気装置の運転の確認を簡単にできるという作用を有する。
また本発明の請求項11記載の発明は、外気温検知手段と室内温検知手段により測定された室内と室外の温度をリモコンに表示する構成としたものであり、室外と室内の温度を表示することで、使用者が換気装置の運転の確認を簡単にできるという作用を有する。
また本発明の請求項12記載の発明は、エアコンと連動する機能を持つ端子を備え、前記エアコンの運転や停止を制御する信号を出力する構成としたものであり、エアコンと連動して換気装置を運転することで、エアコンの運転の必要あるいは不要であるかを換気装置にて制御できるという作用を有する。
また本発明の請求項13記載の発明は、室内の臭いを検知する臭いセンサを備え、臭いの度合いを読み取り、一定値以上の臭いの度合いを読み取った場合は、排気の風量を増加させる構成としたものであり、エアコンと連動して換気装置を運転することで、エアコンの運転の必要あるいは不要であるかを換気装置にて制御できるという作用を有する。
また本発明の請求項14記載の発明は、ルーバー部に人体を感知する人体感知センサーを備え、前記人体感知センサーからの信号を受けて人の存在の有無により給気の風量を増加させる構成としたものであり、エアコンと連動して換気装置を運転することで、エアコンの運転の必要あるいは不要であるかを換気装置にて制御できるという作用を有する。
また本発明の請求項15記載の発明は、ルーバー部に人体を感知する人体感知センサーを備え、臨時給気口から吹き出す風が、前記人体感知センサーにより感知された人体に向かって気流を発生させる構成としたものであり、使用者がいるときに、臨時換気口からの外気の流入方向を制御できるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の換気装置の簡易フィルターを設置した内部構造を示す斜視図を示す。
図1は本発明の実施の形態1の換気装置の簡易フィルターを設置した内部構造を示す斜視図を示す。
図1に示すように、外気温度を検知する外気温検知手段15(一例としてサーミスタ)と、室内温度を検知する室内温検知手段16(同様に一例としてサーミスタ)とを備え、外気温検知手段15と室内温検知手段16から検出した外気温度と室内温度を読み取り運転条件を制御する制御部17を備え、室内の空気を室外に排気するように、排気風路1内にシロッコファンである排気ファン2と排気ケーシング3を備え、室外の空気を室内に給気するべく備えた給気風路4内にシロッコファンである給気ファン5と給気ケーシング6を備え、排気ファン2および給気ファン5をそれぞれ回転させる二つのモータ(排気モータ7および給気モータ8、例えばコンデンサモータ)とを備えた樹脂または鋼板でできた本体9が天井裏(図示せず)に設置されている。
図2は本発明の実施の形態1の換気装置の簡易フィルターが設置された状態を示す斜視断面図、図3は本発明の実施の形態1の換気装置の簡易フィルターの挿入を示す斜視断面図を示す。
図2および図3に示すように、給気風路4内の給気ファン5より上流側に、簡易フィルター14(一例として防虫網など)を備え、メンテナンスができるように取り外しおよび挿入が可能となっている。
図4は本発明の実施の形態1の換気装置の切替手段を用いて常時給気を行う状態を示す斜視図、図5は本発明の実施の形態1の換気装置の切替手段を用いて臨時給気を行う状態を示す斜視図、図6は本発明の実施の形態1の換気装置のダクト連結部側から見た常時給気をしている状態を示す斜視図を示す。
図4、図5および図6に示すように、本体9には室内に向かって室外の空気を吹き出す給気口10と室内の空気を吸い込む排気口11を備えたルーバー部12が天井面(図示せず)に沿って設置された構成であり、給気口10として常時給気口10aと臨時給気口10bを備え、常時給気口10a近傍には粉塵を除去する給気清浄フィルター13(一例として、プリーツフィルタや静電フィルタなど)を備えている。
ここで、簡易フィルター14は、例えば、防虫網などであり、給気清浄フィルター13よりも圧力損失が低い。
例えばダンパなどの切替手段18をルーバー部12に備え、例えばダンパなどの切替手段18により、常時換気の場合では、臨時給気口10bを閉塞し、臨時換気の場合は、二つのモータ(排気モータ7および給気モータ8)の回転数を常時換気のときよりも上昇させて、排気ファン2の排気風量と給気ファン5の給気風量をそれぞれ常時換気時の排気風量と給気風量より増加させ、臨時給気口10bを開放する構成としている。
図7は本発明の実施の形態1の換気装置のダクト連結部側から見た臨時給気をしている状態を示す斜視図を示す。
図7に示すように、切替手段18の本体9側の面の一部には、通風の方向を可変できる複数枚の風向板20を備えている。すなわち、臨時給気口10bを開閉するダンパ等の切替手段18の開閉板21の通風側面22に風向板20を備えている。なお、風向板を、臨時給気口10bあるいはおよび常時給気口10aに備えてもよい。ダンパの開度、すなわち、ダンパの開度駆動モータ(例えば、ステッピングモータ等)によりダンパの開閉板21の開度を調節、可変すれば、開閉板21の開度と開閉板21の通風側面22に備えた風向板20により、いろいろな方向に給気空気、外気が冷えている場合は外気の涼しい風が当たるようにすることができることとなる。ステッピングモータ等により、風向板20による風向を可変にすれば、いろいろな方向に給気空気、外気が冷えている場合は外気の涼しい風が当たるようにすることができることとなる。
図1に示すように、排気風路1と給気風路4の室外側と連接する部分は、ダクト連結部19が設置されており、ダクト連結部19は、中央で排気風路1側と給気風路4側で分割されている。
排気風路1と給気風路4は、それぞれ独立して設置されている。一例として、モータは二つ使用されているが、一つのモータ(図示せず)で両軸駆動により排気ファン2と給気ファン5を回転させる構成であっても同様である。
また、一例として、ダクト連結部19を一つにしているが、二つのダクト連結部(図示せず)を使用して室外側の排気風路1と給気風路4を分岐しても問題はない。
更に、換気装置の運転の操作をおこなうことができるリモコン(図示せず)を備えており、常時給気口を使用した運転と臨時給気口を使用した運転を、使用者の判断で強制的に切替ができるように切替スイッチをリモコン(図示せず)の一部に備えている。
ルーバー部12の一部やリモコン(図示せず)には、本体を掃除する指示を示すサインや、給気清浄フィルター及び簡易フィルターの交換のサインや、臨時給気口を使用した運転であること、および外気温検知手段と室内温検知手段により測定された室内と室外の温度を表示できる。
エアコン(図示せず)と連動する機能を持つ端子(図示せず、例えばHA端子に準じたもの)を備え、エアコン(図示せず)の運転や停止を制御する信号を出力する構成となっている。
また、室内の臭いを検知する臭いセンサ(図示せず、例えば酸化物半導体センサなど)を備え、臭いの度合いを読み取り、一定値以上の臭いの度合いを読み取った場合は、排気の風量を増加させる構成となっている。
また、ルーバー部12に人体を感知する人体感知センサ(図示せず、例えば赤外線センサ)を備え、人体感知センサ(図示せず)からの信号を受けて人の存在の有無により給気の風量を増加させたり、風向板20などを使って人体に向かって気流を発生させる構成としている。
次に本発明の実施の形態1の換気装置の動作を示す。
部屋の中が暑いときに、外気温検知手段15で検知された外気温度が、室内温検知手段16で検知された室内温度よりも高いと制御部17が判断した場合は、外気をたくさん給気すると、室内の冷房負荷が増加して省エネにならないため、常時給気(例えば、1時間に居室の容積の半分を入れ換える給気量の運転)を行う。したがって、図4に示すようにダンパなどの切替手段18を動作させて、臨時給気口10bを閉塞するとともに、排気モータ7および給気モータ8の回転数を低くして常時給気口10aの近傍にある給気清浄フィルター13を経由して給気をすることで部屋の空気を清浄にするように運転させる。
また、部屋の中が暑いときに、外気温検知手段15で検知された外気温度が、室内温検知手段16で検知された室内温度よりも低いと制御部17(例えばICを付属した制御基板など)が判断した場合は、外気をたくさん給気した方が、外気の冷たい空気による外気冷房の効果が得られるため、臨時給気(例えば、居室に1名在室していた場合に就寝時に発生する熱量に対して、外気温度と室内温度の差と臨時給気の量により得られる熱量が等しくなるような給気量の運転)を行う。臨時給気は言い換えれば、常時給気の給気量よりも風量を増加した状態を意味する。
図5に示すように、臨時給気を行うためには、臨時給気口10bを開放するように切替手段18を動作させると、常時給気口10aの近傍にある給気清浄フィルター13を経由することがなく圧力損失の低い開放された臨時給気口10bに自然に給気全体が流れる。この際に通風抵抗の低い簡易フィルター14が、給気風路4内の給気ファン5より上流側に設置されているため、小さな虫(例えば蚊など)などを捕集することができるとともに、室内への給気は臨時給気口10bから天井面(図示せず)に対して略直交方向に送風されるため、天井面(図示せず)を粉塵などにより汚す心配がない。
臨時給気の際には、室内にいる居住者に満遍なく風が当たるように風向板20を調節しながら給気の風の方向を変化させる。居住者が自分の意思で自由に変更できるとともに、一定周期で風向板20の方向を変化させることもできる。
寝室でリラックスをできるように、臨時給気の際に給気ファンの回転数を一定の周期を持って変化させると、一例として1/fの周期のゆらぎなどの効果を持たせることができる。
本体9、給気清浄フィルター13、および簡易フィルター14の掃除を知らせる方法の一例として、換気装置を住居に設置して運転を開始してから、数週間から数ヶ月の期間(一例として2〜4週間)を経過したときに、例えばLEDやランプで構成されたサイン表示(図示せず)を点灯させて、居住者に見えるようにする。
ここで、掃除や部品の交換を行った後に、積算時間の算出時間はリセットされて、そこから一定期間後に何度も同様の表示をできるようにしているものである。
また、常時給気や臨時給気を行っているときも、居住者に換気装置の運転状況を知らせるためにルーバー部12の一部にサイン表示(図示せず)を別の色で表示させたりすることもできる。
必要な清浄度や用途にあわせて、通過するフィルターを変更して、十分な機能や風量を得る構成は、空気調和装置やレンジフード、空気清浄機などの用途にも適用できる。
1 排気風路
2 排気ファン
3 排気ケーシング
4 給気風路
5 給気ファン
6 給気ケーシング
7 排気モータ
8 給気モータ
9 本体
10 給気口
10a 常時給気口
10b 臨時給気口
11 排気口
12 ルーバー部
13 給気清浄フィルター
14 簡易フィルター
15 外気温検知手段
16 室内温検知手段
17 制御部
18 切替手段
19 ダクト連結部
20 風向板
21 開閉板
22 通風側面
2 排気ファン
3 排気ケーシング
4 給気風路
5 給気ファン
6 給気ケーシング
7 排気モータ
8 給気モータ
9 本体
10 給気口
10a 常時給気口
10b 臨時給気口
11 排気口
12 ルーバー部
13 給気清浄フィルター
14 簡易フィルター
15 外気温検知手段
16 室内温検知手段
17 制御部
18 切替手段
19 ダクト連結部
20 風向板
21 開閉板
22 通風側面
Claims (15)
- 外気温度を検知する外気温検知手段と、室内温度を検知する室内温検知手段とを備え、前記外気温検知手段と前記室内温検知手段から検出した外気温度と室内温度を読み取り運転条件を制御する制御部を備え、室内の空気を室外に排気する排気風路内に排気ファンと排気ケーシングを備え、室外の空気を室内に給気する給気風路内に給気ファンと給気ケーシングを備え、前記排気ファンおよび前記給気ファンを回転させるモータとを備えた本体が天井裏に設置され、前記本体には室内に向かって室外の空気を吹き出す給気口と室内の空気を吸い込む排気口を備えたルーバー部が天井面に沿って設置された構成であり、前記給気口として常時給気口と臨時給気口を備え、前記常時給気口には粉塵を除去する給気清浄フィルターを備え、給気風路内の給気ファンより上流側に前記給気清浄フィルターよりも通風抵抗の低い簡易フィルターを備え、前記臨時給気口の開放と前記臨時給気口の閉塞を切替る切替手段を備え、給気の換気量を常時換気の状態にする場合は、前記切替手段により前記臨時給気口を閉塞して、給気が前記簡易フィルターおよび前記給気清浄フィルターを通過する構成とし、給気の換気量を常時換気よりも増加する場合は、前記モータの回転数を常時換気の状態よりも上昇させて、前記切替手段により前記臨時給気口を開放して、給気が前記簡易フィルターのみを通過し、前記給気清浄フィルターを通過しない構成とした換気装置。
- 常時給気口は天井面に沿って送風されるように構成し、臨時給気口は天井面に対して略直交方向に送風されるように構成した請求項1記載の換気装置。
- 臨時給気口を開放または閉塞する時間を0.5秒以上とすることで、前記臨時給気口の開放または閉塞時の騒音を低減した請求項1または2に記載の換気装置。
- 切替手段に通風の方向を可変できる複数の風向板を備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の換気装置。
- 臨時給気口を使用した運転の際には、給気ファンの回転数を一定の周期を持って変化させる構成とした請求項1乃至4のいずれかに記載の換気装置。
- 臨時給気口を使用した運転の際には、一定周期を持って風向板を変化させる構成とした請求項4または5に記載の換気装置。
- 換気装置を操作するためのリモコンを備え、前記リモコンにより常時給気口を使用した運転と臨時給気口を使用した運転を自由に切替ができるように切替スイッチを備えた請求項1乃至6のいずれかに記載の換気装置。
- 運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、本体を掃除するようにリモコン又はルーバー部にサインを表示できる構成とした請求項7記載の換気装置。
- 運転を開始してから一定期間を過ぎたときに、給気清浄フィルター及び簡易フィルターの交換のサインを別々に表示できる構成とした請求項1乃至8のいずれかに記載の換気装置。
- 臨時給気口を使用した運転の際には、運転していることがわかるようにサインを表示できる構成とした請求項1乃至9のいずれかに記載の換気装置。
- 外気温検知手段と室内温検知手段により測定された室内と室外の温度をリモコンに表示する構成とした請求項7または8に記載の換気装置。
- エアコンと連動する機能を持つ端子を備え、前記エアコンの運転や停止を制御する信号を出力する構成とした請求項1乃至11のいずれかに記載の換気装置。
- 室内の臭いを検知する臭いセンサを備え、臭いの度合いを読み取り、一定値以上の臭いの度合いを読み取った場合は、排気の風量を増加させる構成とした請求項1乃至12のいずれかに記載の換気装置。
- ルーバー部に人体を感知する人体感知センサを備え、前記人体感知センサからの信号を受けて人の存在の有無により給気の風量を増加させる構成とした請求項1乃至13のいずれかに記載の換気装置。
- ルーバー部に人体を感知する人体感知センサを備え、臨時給気口から吹き出す風が、前記人体感知センサにより感知された人体に向かって気流を発生させる構成とした請求項1乃至14のいずれかに記載の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007165811A JP2009002618A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007165811A JP2009002618A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009002618A true JP2009002618A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40319191
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007165811A Pending JP2009002618A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009002618A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-06-25 JP JP2007165811A patent/JP2009002618A/ja active Pending
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