JP2009000991A - ファイルホルダー - Google Patents

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武志 池野
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Abstract

【課題】ファイルボックスやファイルバインダーに収納された軽薄な冊子やクリアファイルのように軟質な書類が自重で撓まないように支持することのできる、ファイルホルダーを提供する。
【解決手段】長方形で可撓性のあるプラスチックシートを二つ折りにして、後面シートと前面シートを形成し、後面シートに複数の半円形の切込みを入れた鍔状の切片部を形成して、さらに、片方の前面シートには折線に接する部分に長方形の貫通孔を設け、そして、前面シートを湾曲させて前面シートの先端を後面シートの鍔状の切片部に引っ掛けて、立体的で柔軟性のあるホルダー(1)としてファイルボックス等に書類(9)と共に収納する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ファイルボックス等に収納された軽薄な冊子やフイルムシートで形成されたクリアファイルのように軟質な書類が自重により撓み傾倒しないよう支持することのできる、ファイルホルダーに関する。
従来から、冊子や書類の整理保管のための収納具として、周知のとおり箱状を呈したファイルボックスやファイルバインダーが広く利用されている。
しかし、従来からあるファイルボックスやファイルバインダーでは収納された書類が少なく間隙が多いと書類は撓み易く、特にファイルボックスは軽薄で軟弱な書類を立てかけて収納すると、自重で撓み湾曲して垂直に立てて置くことができない、このため長時間そのままの状態で放置すると書類は変形して傷む不都合がある。
また、ファイルボックス内に撓んで傾倒した書類が収納されていれば、ファイルボックスからの書類の出し入れに手間がかかり不便である、このような不都合や不便を解決することを課題とする。
課題が解決するための手段
本課題を解決するために、図1(A)に示すように、長方形で可撓性あるのプラスチックシートの真中に折線(2)を付設して、折線(2)を境に後面シート(3)と前面シート(4)に分け、後面シート(3)に半円形の切込みを入れ、鍔状の切片部(5)(5’)及び(6)(6’)を設ける、さらに、片方の前面シート(4)には折線(2)に接する部分に長方形の切込みを入れ貫通孔(7)を設け、図1(B)に示すように、二つ折りにして後面シート(3)と前面シート(4)で構成されたことを特徴とする。
そして、ホルダー(1)として使用する場合は前面シート(4)を湾曲させて前面シート(4)の先端を後面シート(3)の鍔状の切片部(5)(5’)乃至(6)(6’)に引っ掛けて組み立てると、図2(C)に示すように、前面シートはドーム状に膨らみができ、そして、前面シートに設けた長方形の切込み部分は横長の貫通孔(7)が形成される。
またさらに、図3(E)に示すように、ファイルバインダーにも利用できるように後面シートに綴じ代(10)を設け、その部分にバインダー用の綴じ穴(8)(8’)を設けたことを特徴とする、ファイルホルダーである。
本発明のファイルホルダーは、上記記載のように、一枚のシート状のものを組み立てて、立体的で柔軟性のあるホルダー(1)として形成されることを特徴とする。
発明の効果
本発明のファイルホルダーは、図2(D)に示すように、ファイルボックス内に立てかけて収納された書類(9)とファイルボックスの内側面との間隙部分にホルダー(1)を挿入すると、湾曲した前面シートの弾性力により書類をファイルボックス内で押し立て起立状態を保持できる、また、ファイルボックスに書類の出し入れで生じる多少の間隙の変化も、湾曲した前面シートの柔軟性のある弾性力で起立状態を保持できる、またホルダー(1)のファイルボックスからの出し入れは貫通孔(7)に指先を挿入して摘み持つことで出し入れをスムーズに素早くできる。
また、ファイルボックス内に収納された書類(9)が多くなれば前面シート(4)の先端の引っ掛け位置を(6)(6’)から(5)(5’)に変えれば前面シートの膨らみを小さくすることで対応できる。
さらに、図3(E)に示すように、後面シートの綴じ代(10)にバインダー用綴じ穴(8)(8’)を設けることで、図3(F)に示すように、ファイルバインダーの綴じ金具(11)に書類(9)と共にホルダー(1)を装着して収納することで書類(9)の撓み防止や起立状態の保持ができる。
さらに、ホルダーを必要としない時は、図1(B)、図3(E)に示すような形状にすることで、収納された書類と同一に収納しても薄くて嵩張らないため使い易く便利である。
さらに、本発明のファイルホルダーは、例えばA4サイズ、B5サイズ等各種サイズを揃えることで、ファイルボックスやファイルバインダー以外にも、本箱や書棚の間隙の補填や転倒防止にも利用でき、利用範囲の拡大ができる。
以下、この発明の実施例の形態を説明する。
図1(A)に示すように、長方形の柔軟で可撓性のあるプラスチックシート(厚み0.5mm位が最適である)の真中に折線(2)を付設して、折線(2)を境にして後面シート(3)と前面シート(4)に分け、後面シート(3)には半円形の切込みを入れ、鍔状の切片部(5)(5’)及び(6)(6’)を設ける、さらに、前面シート(4)には折線(2)に接する部分に長方形の切込みを入れ貫通孔(7)を設け、図2(B)に示すように、二つ折りにして後面シート(3)と前面シート(4)で形成されたことを特徴とする。
また、図3(E)に示すように、後面シートの綴じ代(10)にファイルバインダー用の綴じ穴(8)(8’)を設けたことを特徴とする。
(A)本発明のファイルホルダーの展開図である。(B)本発明のファイルホルダーの正面図である。 (C)本発明のファイルホルダーを使用するために組み立てた状態の斜視図である。(D)本発明のファイルホルダーをファイルボックスに書類と共に収納して立てかけた状態の側面の断面図である。 (E)後面シートの綴じ代に綴じ穴を設け、ファイルバインダーに使用できるファイルホルダーの正面図である。(F)本発明のファイルホルダーをファイルバインダーに書類と共に綴じて収納した状態の上面図である。
符号の説明
(1) ホルダー
(2) 折線
(3) 後面シート
(4) 前面シート
(5)(5’) 切片部
(6)(6’) 切片部
(7) 貫通孔
(8)(8’) 綴じ穴
(9) 書類
(10) 綴じ代
(11) 綴じ金具

Claims (2)

  1. 長方形で可撓性のあるプラスチックフイルムを二つ折りにして、後面シートと前面シートを形成し、当該後面シートに複数の半円形の切込みを入れ、鍔状の切片部を形成し、さらに、片方の前面シートには折線に接する部分に長方形の貫通孔を設けたことを特徴とする、ファイルホルダー。
  2. 請求項1記載のファイルホルダーの後面シート先端に綴じ代を設け、さらに、綴じ代部分に綴じ穴を設けたことを特徴とする、請求項1記載のファイルホルダー。
JP2007187610A 2007-06-19 2007-06-19 ファイルホルダー Pending JP2009000991A (ja)

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