JP2008545215A - 光ディスク書き込みの方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、光ディスク書き込みの方法及び装置を提供する。本発明によって提供される方法は、光ディスクの書き込み履歴情報を獲得する工程であって、光ディスクのデータ記憶領域が、履歴情報における各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによっていつかの書き込み領域に分けられる工程と、現在の光ディスク書き込みのために複数の書き込み領域から書き込み領域を選択する工程と、光ディスクに書き込むために現在の書き込みによって採用される、光ディスクの書き込みストラテジを判定する工程と、光ディスクの書き込み履歴情報を更新する工程とを備える。本発明によって提供される方法によれば、光ディスク書き込みを行うために適切な領域を選択することが可能であるので、部分的な記録領域の過剰使用による、光ディスクのライフサイクル短縮が避けられ、更に、光ディスク書き込み効果を向上させるために、適切な書き込みストラテジを判定することが可能である。
Description
本発明は光記憶装置に関し、特に、光ディスク書き込みの方法及び装置に関する。
相変化光ディスク(CR-RW、DVD-RWやBD-REなど)は、何千回も上書きすることが可能であるため、顧客の間で非常に人気がある。相変化光ディスクの書き込み品質は、光ディスクの品質、書き込み装置の品質、光ディスクの書き込み回数等などの多くの要因による影響を受ける。ジッタ値を通常、光ディスクの書き込み品質を示すためのパラメータとして用いる。すなわち、ジッタ値が低いほど、光ディスクの書き込み品質は良好になる。DVD+R/RW標準では、ジッタは、システム・クロックに対するデータ信号の偏差を表す。これは、必要に応じて、9%の範囲内で制御される。
一般に、光ディスクの書き込み品質は、同じ相変化光ディスクを数回書き込むために同じWS(書き込みストラテジ)を用いることによって、同等に良好になり得る訳でない。図1は、相変化光ディスクの書き込みジッタ値及び書き込み回数間の関係を示す概略曲線図である。図1に示すように、相変化光ディスクが初めて書き込まれる場合(DOW=0(直接上書き))、ジッタ値は比較的低い。
光ディスクの2回目の書き込みでは、書き込みは、光ディスクへの初回の直接上書きである。その結果、DOW=1になる。DOW=1の場合、光ディスクの書き込みジッタ値は最大値に増加する。直接上書きの回数が6を超える一方、ジッタ値は比較的低い値に維持される。よって、書き込み回数は、特に光ディスク書き込みの最初の数回の場合、光ディスクの品質に大きな影響を及ぼす。
一般に、光ディスクに採用された書き込みストラテジを決定するために、光ディスクに書き込む前にOPC(最適電力制御)処理を実行する必要がある。OPC処理は、光ディスクのリードイン・ゾーン内で実行され、OPC処理中に実行される書き込みが領域の第1の書き込みであるものとする条件下で実行される。更に、処理によって決定される書き込みストラテジはしたがって、第2乃至第6の書き込み(すなわち、DOW1乃至DOW5)の場合に適切である。しかし、OPC処理中の仮定条件は、書き込む対象の領域の書き込み回数に対処することが可能でない。その結果、OPC処理によって決定される書き込みストラテジは、書き込む対象の領域の特定の状況を完全に満たすことが可能でない。
各回の光ディスク書き込みは、光ディスクの内側領域から外側領域に向けて実行される。よって、最も内側の領域の書き込み回数は最も外側の領域の書き込み回数よりも常にずっと多く、それによって、特定の条件下では、外側の領域には全く書き込まれない一方で内側領域のライフサイクルに達する。その結果、妥当でない利用度によって資源が浪費される。
よって、光ディスクの書き込み品質を向上し、光ディスクの書き込み資源を最大限に利用するための光ディスク書き込みの方法及び装置を提供する必要がある。
本発明の目的は、従来技術の欠点を解決するために光ディスク書き込みの方法及び装置を提供する。
本発明の実施例によれば、光ディスクの書き込み履歴情報を獲得する工程であって、光ディスクのデータ記憶領域がいくつかの書き込み領域に、履歴情報における書き込みそれぞれの開始アドレス及び終了アドレスによって分けられる工程と、現在の光ディスクの書き込みのために複数の書き込み領域から書き込み領域を選択する工程と、光ディスクに書き込むために現在の書き込みによって採用される、光ディスクの書き込みストラテジを判定する工程と、光ディスクの書き込み履歴情報を更新する工程とを備える、光ディスク書き込みの方法を提供する。
方法は、現在の書き込み領域の選択、及び書き込みストラテジの判定に用いるように、分けられた領域それぞれが受けている書き込み回数を光ディスクの書き込み履歴情報に応じてカウントする工程を更に備え得る。書き込み領域を選択する工程は、領域の書き込み回数に基づいて選択する工程を備える。現在の書き込みによって採用される、光ディスクの書き込みストラテジを判定する工程は、光ディスクの書き込み履歴情報に基づいて判定する工程を備える。
本発明の実施例によれば、光ディスクのデータ記憶領域がいくつかの書き込み領域に、履歴情報における書き込みそれぞれの開始アドレス及び終了アドレスによって分けられる獲得手段と、現在の書き込みのために複数の書き込み領域から書き込み領域を選択する選択手段と、光ディスクに書き込むために現在の書き込みによって採用される、光ディスクの書き込みストラテジを判定する判定手段と、光ディスクの書き込み履歴情報を更新する更新手段とを備える、光ディスク書き込み装置を提供する。
光ディスク書き込み装置は、現在の書き込み領域の選択、及び書き込みストラテジの判定に用いるように、分けられた領域それぞれが受けている書き込み回数をカウントするカウント装置を更に備え得る。選択装置は、領域の書き込み回数に基づいて選択することが可能である。判定装置は、光ディスクの書き込み履歴情報に基づいて書き込みストラテジを判定することが可能である。
データ記憶領域は、各光ディスク書き込みの開始アドレス及び終了アドレスの情報によっていくつかの記録領域に分けられる。各記録領域が受けている書き込み回数は異なる。本発明によれば、現在の書き込みに適した書き込み領域が選択され、光ディスクの適切な書き込みストラテジを現在の書き込みについて判定して、光ディスクの書き込み効果をかなり向上させ、光領域の書き込み領域を適切に用い、光ディスクのライフサイクルを伸ばし、光ディスクの書き込みストラテジの選択中の偏差を削減し、よって、部分書き込み領域の過剰利用による光ディスクのライフサイクル短縮を避ける。
本発明のその他の目的及び効果は、添付図面、及び本発明のより広範な理解を踏まえてみると、以下の明細書及び特許請求の範囲から明らかになり、理解が容易になる。
本願の実施例によれば、本発明は添付図面を参照することにより、更に詳細に説明することが可能である。
全ての図面において、同じラベリングは、同様な、又は対応する特性若しくは機能を表す。
図2は、本発明の実施例による相変化光ディスク書き込み方法を示すフロー図である。まず、書き込む対象の相変化光ディスクを光ディスク書き込み装置に挿入する(工程S105)。本発明では、書き込む対象の光ディスクは、上書きすることが可能な光ディスク(CD-RW、DVD+RW、BD-RE等など)を含む。
次いで、光ディスク書き込み装置は、光ディスクの書き込み履歴情報を獲得する(工程S110)。光ディスクの書き込み履歴情報は、現在の光ディスク書き込みに先行する書き込み毎の履歴情報である。これは、各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスを含み、書き込み回数、及び書き込み毎の光ディスクの採用された書き込みストラテジとを更に備え、光ディスクが受けているOPCの回数を更に備える。光ディスクの書き込み履歴情報は、光ディスク内に(光ディスクのリードイン・ゾーンなどに)記憶することが可能であり、光ディスク書き込み装置の光ディスク管理ファイルに、又は他の記憶媒体等に記憶することも可能である。データ記憶領域は、各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによっていくつかの書き込み領域に分けられる。すなわち、何れかの2つの隣接アドレス(開始アドレス又は最後のアドレス)間の空間が領域として分けられる。
光ディスクの書き込み履歴情報によれば、各領域が受けている書き込み回数がカウントされ(工程S120)、各領域は、各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによって分けられる。光ディスクの書き込み履歴情報によれば、書き込み領域が受けている書き込み回数をカウントすることが可能である。光ディスクにn回書き込まれている一方で、n回の書き込み全ての間に開始アドレスと終了アドレスとの間に書き込み領域がある場合、上記領域は、n回の光ディスク書き込みを受けている。(n-m)回の書き込み中に開始アドレスと終了アドレスとの間に特定の書き込み領域がある場合、上記領域は、(n-m)回の書き込みを受けている。相変化光ディスクの書き込み回数は、書き込みに採用された書き込みストラテジ、並びに、光ディスクのライフサイクル、及び書き込み効果に直接、影響を及ぼす。
カウントされた書き込み回数によって、現在の光ディスク書き込みのために書き込み領域が選択される(工程S130)。書き込み領域を選択する場合、より少ない回数書き込まれている領域を現在の書き込み領域として選択することが可能であり、現在の書き込みに必要な書き込み空間を更に同時に考慮に入れることが可能である。例えば、20回しか光ディスクの一領域が書き込まれていない一方、他の領域が30回書き込まれていることが判っている場合、20回書き込まれた領域を現在の書き込み領域として選択することが可能である。しかし、選択された領域の記憶空間が比較的小さく、現在の書き込みに必要な記憶空間よりもずっと少ない場合、書き込み回数が最小でないが、記憶空間が比較的大きな領域を現在の書き込みに選択することが可能である。領域内の現在の光ディスク書き込みを完了することによって、アドレス移行、及び書き込み中の光ディスクの書き込みストラテジの変更を削減することが可能である。
現在の書き込みに用いる光ディスクの書き込みストラテジは、選択された書き込み領域に関して判定される(工程S140)。選択された領域が書き込まれている書き込み回数、OPC処理、及び対応する電力補正工程によれば、現在の書き込みによって採用される光ディスク書き込みパラメータが求められる。例えば、光ディスクの履歴情報における同じ書き込み回数の光ディスクの書き込みストラテジを参照することが可能である。現在の書き込みがDOW6書き込みであり、光ディスクの履歴情報が、DOW6書き込みの他の領域によって採用される光ディスクの書き込みストラテジを備える場合、書き込みストラテジを参照することが可能である。
現在の書き込みに用いる光ディスクの書き込みストラテジは、選択された書き込み領域に関して判定される(工程S140)。選択された領域が書き込まれている書き込み回数、OPC処理、及び対応する電力補正工程によれば、現在の書き込みによって採用される光ディスク書き込みパラメータが求められる。例えば、光ディスクの履歴情報における同じ書き込み回数の光ディスクの書き込みストラテジを参照することが可能である。現在の書き込みがDOW6書き込みであり、光ディスクの履歴情報が、DOW6書き込みの他の領域によって採用される光ディスクの書き込みストラテジを備える場合、書き込みストラテジを参照することが可能である。
現在の書き込みがDOW0書き込みの場合、又は光ディスクの履歴情報において同じ書き込み回数の履歴情報がない場合、光ディスク書き込み前に、OPC処理をリードイン・ゾーンで実行して、光ディスク書き込みに必要な書き込みストラテジを判定する必要がある。適用されるOPC処理は、光ディスクの書き込み履歴情報によって判定することが可能な場合、選択された書き込み領域及び書き込み回数に関して書き込み検査に更に適用することが可能である。光ディスクの書き込みストラテジを判定する場合、光ディスク書き込みの隣接領域によって採用される光ディスクの書き込みストラテジを更に参照することが可能である。
光ディスクについて判定された書き込みストラテジによれば、光ディスク書き込みが、選択された書き込み領域に施される(工程S150)。書き込み領域及び書き込みストラテジが判定された後、光ディスク書き込みを通常の手法に基づいて実行することが可能である。他の書き込みと同様に、現在の書き込みは更に、書き込みの対応する開始アドレス及び終了アドレス、光ディスクの書き込み回数、光ディスク書き込みによって採用される光ディスクの書き込みストラテジ、並びにその他の情報も有する。上記情報は、光ディスクの書き込み履歴情報の更新(工程S160)に用い、その後の書き込みに備える。
工程S110中に、先行回毎の書き込み履歴情報は、全ての状態において獲得されなくてよい。例えば、光ディスク全体の領域のほぼ全部の書き込み回数が100と110の間であり、光ディスクの書き込みストラテジ、及びジッタ値が安定状態に維持されている場合、光ディスク書き込み情報の主たる機能は、光ディスクのライフサイクルの監視に用いる書き込み回数をカウントすることである。よって、例えば、現在の書き込み前の5乃至10回の書き込み履歴情報のみを獲得して、より柔軟な方法を採用することが可能である。
本発明によって提供される方法によれば、光ディスクの各領域が受けている光ディスク書き込みは光ディスクの対応する書き込み履歴を有する。一方、書き込み毎にデータ記憶領域の内側領域からの開始に制限する代わりに光ディスク書き込みに適切な領域を選択するために書き込み履歴を用いることが可能であるので、一部の特定の領域の過剰な書き込みによる、光ディスクのライフサイクルの短縮を避けることが可能である。一方、リードイン・ゾーンにおけるOPC処理、及び仮定条件のみによって光ディスクの書き込みストラテジを判定する通常の手法に制限する代わりに、選択された領域の書き込みストラテジを判定するために、OPC処理やその他の補正要因に関連した書き込み履歴を用いることが可能である。よって、光ディスクの書き込み効果を向上させることが可能である。
図3は、本発明の実施例による光ディスク書き込み装置300を示すブロック図である。光ディスク書き込み装置300は、光ディスクの書き込み履歴情報を獲得する獲得手段310を備える。光ディスクの書き込み履歴情報は、現在の書き込みに先行した書き込み毎の光ディスクの書き込み履歴情報(書き込み回数、開始アドレス、終了アドレス等など)を備える。光ディスクの書き込み履歴情報は、光ディスクに(リードイン・ゾーンなどに)、又は光ディスク書き込み装置の光ディスク管理ファイルに記憶することが可能である。データ記憶領域は、各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによっていくつかの書き込み領域に分けられる。すなわち、何れかの2つの隣接アドレス(開始アドレス又は終了アドレス)間の空間が領域として分けられる。
書き込み装置300は、分けられた領域それぞれが受けている書き込み回数を光ディスクの書き込み履歴情報に基づいてカウントするカウンティング手段320を更に含む。例えば、領域が受けている書き込み回数は、領域の先行終了アドレスの数を領域の先行開始アドレスの数から減算することによって獲得することが可能である。
各書き込み後に追加された各領域の書き込み回数を光ディスクの書き込み履歴情報が含む場合、カウンティング手段320は省略することが可能である。各書き込み直後に各領域の書き込み回数を更新することは本発明が提案するものでない。書き込み回数の更新によって、書き込み回数を記録する記憶領域が複数回の書き込みを受けることになり、これが、領域のライフサイクルを短縮し、光ディスク全体の利用度に影響を及ぼすからである。
各書き込み後に追加された各領域の書き込み回数を光ディスクの書き込み履歴情報が含む場合、カウンティング手段320は省略することが可能である。各書き込み直後に各領域の書き込み回数を更新することは本発明が提案するものでない。書き込み回数の更新によって、書き込み回数を記録する記憶領域が複数回の書き込みを受けることになり、これが、領域のライフサイクルを短縮し、光ディスク全体の利用度に影響を及ぼすからである。
光ディスク書き込み装置300は、現在の光ディスク書き込みのために各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによって分けられる複数の書き込み領域から書き込み領域を選択する選択手段330を更に備えている。カウンティング手段320によってカウントされる書き込み回数によれば、選択手段330は、現在の光ディスク書き込みについてより少ない回数の書き込みを受けている領域を選択することが可能である。
同時に、選択する領域について、現在の光ディスクに必要な書き込み記憶空間を更に考慮に入れることが可能である。書き込むためのデータの量が大きい場合、最小書き込み回数を備えた書き込み領域を選択することは必要でないが、書き込み回数が比較的少ないが、比較的大きな記憶空間を備えた領域を現在の書き込みについて選択することが可能である。よって、アドレス移行、書き込み中の光ディスクの書き込みストラテジの変更等の問題を避けることが可能である。
光ディスク書き込み装置300は、光ディスクに書き込むために、選択された書き込み領域によって採用される書き込みストラテジを、選択された領域が受けている書き込み回数、OPC処理、及び対応する電力補正工程に従って判定する判定手段340を更に備える。現在の書き込みのために光ディスクの書き込みストラテジを判定する場合、光ディスクの履歴情報における同じ書き込み回数の場合の光ディスクの書き込みストラテジを参照することが可能であり、光ディスク書き込みの隣接領域によって採用される光ディスクの書き込みストラテジを更に参照することが可能である。
光ディスク書き込み装置300は、光ディスクの書き込み履歴情報を更新する更新手段350を更に備える。光ディスクの書き込み履歴情報は、一書き込み後に更新し、次の光ディスク書き込みに備える必要がある。本発明の光ディスクの書き込み履歴情報を更新する工程は、現在の書き込み領域の開始アドレス及び終了アドレス、現在の書き込みによって採用される、光ディスクの書き込みストラテジ、書き込み回数等を元の履歴情報に追加する工程を備え、履歴情報への書き込み回数(すなわち、各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによって区分された各記録領域が受けている、現在の書き込みを含む書き込み回数)のカウンティング情報を履歴情報に追加する工程を更に備える。上記光ディスクの書き込み履歴情報を更に用いて光ディスクの書き込みライフサイクルを監視することが可能である。
本発明によって提供される装置によれば、光ディスクの各領域が受けている光ディスク書き込みは光ディスクの対応する書き込み履歴を有する。一方、データ記憶領域の内側領域からに各書き込みの開始を制限する代わりに光ディスク書き込みに適切な領域を選択するために上記履歴を用いることが可能であるので、一部の特定の領域の過剰な書き込みによる、光ディスクのライフサイクルの短縮を避けることが可能である。一方、リードイン・ゾーンにおけるOPC処理、及び仮定条件のみによって光ディスクの書き込みストラテジを判定する通常の手法に制限する代わりに、選択された領域の書き込みストラテジ(例えば、n回目の記録の場合のOPC処理)を判定するために、OPC処理やその他の補正要因に関連した上記履歴を用いることが可能である。よって、光ディスクの書き込み効果を向上させることが可能である。
図4は、本発明の実施例によって光ディスクの書き込み領域が受けている書き込み回数を示す概略図である。図4に示すように、光ディスクのデータ記憶領域は、アドレスが02FFFFより前のリードイン・ゾーン、アドレスが030000より後のデータ記憶領域、及びリードアウト・ゾーンを備える。光ディスクのデータ記憶領域において、第1の光ディスク書き込み(DOW0)の前にデータは存在しない。
光ディスクの第1の書き込み乃至第4の書き込みが、アドレスA00とA01との間の領域、A10とA11との間の領域、A20とA21との間の領域、及びA30とA31との間の領域それぞれに施される。各書き込みは、対応する書き込み履歴(開始アドレス及び終了アドレス、光ディスクの書き込み回数、現在の光ディスク書き込みの光ディスクの書き込みストラテジ等を備える)を有する。
第4の光ディスク書き込みが行われると、光ディスク書き込み装置は、最初の3つの書き込み(DOW0、DOW1及びDOW2)のアドレス情報を獲得する。最初の3つの書き込み後、表1に示すように、最初の3つの書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによって4つの領域に分けられる。表1は、最初の3つの書き込みによって分けられた領域、及び書き込み回数を列挙する。表1では、次の書き込みが書き込み領域で行われた場合に、回数が領域の書き込み回数であることを書き込み領域毎の次の書き込みの書き込み回数は表す。例えば、第4の書き込みは、領域A(≧A11)において行われた場合、その領域のDOW0書き込みである。
光ディスクの書き込み履歴情報によれば、より良好な書き込み効果を達成するために、書き込み領域A30乃至A31の別々の部分が、表2に示す、光ディスクの別々の書き込みストラテジを採用する。表2は、第4の書き込み中に採用される書き込みストラテジを列挙する。ここで、書き込みストラテジは、光ディスク書き込み中の光ディスクの最適化された書き込みストラテジである。最適化された書き込みストラテジは、OPC処理によって獲得するか、対応する補正工程を参照することによって獲得するか、又は光ディスクの対応する回数の書き込み中に光ディスクの書き込み履歴情報に記録された書き込みストラテジに更に基づいて獲得することが可能である。
本発明によれば、表3は、光ディスク及び更新の書き込み履歴を列挙した概略表である。ここで、nは書き込み回数を表し、DOWnは他のDOWと同一であり得る。各回に書き込む対象の情報は、光ディスクの書き込み履歴情報に加えられる。履歴情報は、書き込み回数の増加とともに徐々に増加する。相変化光ディスクの履歴情報は光ディスクのリードイン・ゾーンに、あるいは、光ディスクの特定された領域に、あるいは、光ディスク書き込み装置の光ディスク管理ファイルに記憶することが可能である。
表3は、各書き込みのカウント情報(例えば、光ディスクのデータ記憶領域の領域区分のカウント、各領域が受けている書き込み回数等(表1と同様))を更に備える。カウント情報は、光ディスク書き込み装置に対して、準備された選択書き込み領域を直接提供することが可能であるが、各書き込み前に書き込み履歴情報をまず解析することは必要でない。
本発明は上記実施例に関して説明してきたが、本発明の前述の実施例において種々の置換、修正及び変更を行うことができることは当業者には明らかである。よって、上記置換、修正及び変更は全て、特許請求の範囲記載の本発明の趣旨及び範囲の範囲内に収まるものである。
Claims (20)
- 光ディスクに書き込む方法であって、
前記光ディスクの書き込み履歴情報を獲得する工程であって、前記光ディスクのデータ記憶領域が、前記履歴情報における各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによっていくつかの書き込み領域に分けられる工程と、
前記光ディスクの現在の書き込みのために複数の書き込み領域から一書き込み領域を選択する工程と、
前記光ディスクを書き込むために前記現在の書き込みによって採用される、前記光ディスクの書き込みストラテジを判定する工程と、
前記光ディスクの前記書き込み履歴情報を更新する工程とを備える方法。 - 請求項1記載の方法であって、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報によって、分けられた領域それぞれが受けている書き込み回数をカウントする工程を更に備える方法。
- 請求項2記載の方法であって、前記選択する工程は、前記光ディスクの領域毎の前記カウントされた書き込み回数に基づいて選択する工程を備える方法。
- 請求項3記載の方法であって、前記選択する工程は、前記光ディスクの前記現在の書き込みのデータが必要とする記憶空間に基づいて選択する工程を更に備える方法。
- 請求項1記載の方法であって、前記書き込み履歴情報は、各光ディスク書き込みによって採用される、前記光ディスクの書き込みストラテジを更に備える方法。
- 請求項1乃至5記載の方法であって、前記光ディスクの前記書き込みストラテジは、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報における、前記光ディスクの前記書き込みストラテジによって判定される方法。
- 請求項6記載の方法であって、前記光ディスクの前記書き込みストラテジは、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報における同じ書き込み回数の場合の、前記光ディスクの前記書き込みストラテジによって判定される方法。
- 請求項1乃至5記載の方法であって、前記更新する工程は、前記光ディスクの前記現在の書き込みの情報を、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報に追加する工程を備える方法。
- 請求項8記載の方法であって、前記光ディスクの前記現在の書き込みの前記情報が、前記現在の書き込みの前記開始アドレス及び終了アドレスを備える方法。
- 請求項9記載の方法であって、前記光ディスクの前記現在の書き込みの前記情報が、前記現在の書き込みによって採用される、前記光ディスクの前記書き込みストラテジを備える方法。
- 光ディスク書き込み装置であって、
前記光ディスクの書き込み履歴情報を獲得する獲得手段であって、前記光ディスクのデータ記憶領域が、前記履歴情報における各書き込みの開始アドレス及び終了アドレスによっていくつかの書き込み領域に分けられる獲得手段と、
前記光ディスクの現在の書き込みのために複数の書き込み領域から一書き込み領域を選択する選択手段と、
前記光ディスクに書き込むために前記現在の書き込みによって採用される、前記光ディスクの書き込みストラテジを判定する判定手段と、
前記光ディスクの前記書き込み履歴情報を更新する更新手段とを備える光ディスク書き込み装置。 - 請求項11記載の光ディスク書き込み装置であって、
分けられた領域それぞれが受けている、前記光ディスクの書き込み回数を、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報に応じてカウントするカウント手段を更に備える光ディスク書き込み装置。 - 請求項12記載の光ディスク書き込み装置であって、前記選択手段は、前記光ディスクの領域毎の前記カウントされた書き込み回数に基づいて選択する光ディスク書き込み装置。
- 請求項13記載の光ディスク書き込み装置であって、前記選択手段は、前記光ディスクの前記現在の書き込みのデータが必要とする記憶空間に基づいて選択する光ディスク書き込み装置。
- 請求項11記載の光ディスク書き込み装置であって、前記書き込み履歴情報は、各光ディスク書き込みによって採用される、前記光ディスクの前記書き込みストラテジを更に備える光ディスク書き込み装置。
- 請求項11又は15に記載の光ディスク書き込み装置であって、前記光ディスクの前記書き込みストラテジは、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報における前記光ディスクの前記書き込みストラテジによって判定される光ディスク書き込み装置。
- 請求項16記載の光ディスク書き込み装置であって、前記光ディスクの前記書き込みストラテジは、前記光ディスクの前記書き込み履歴情報における同じ書き込み回数の場合の、前記光ディスクの前記書き込みストラテジによって判定される光ディスク書き込み装置。
- 請求項11乃至15記載の光ディスク書き込み装置であって、前記更新手段は、前記光ディスクの前記現在の書き込みの情報を前記光ディスクの前記書き込み履歴情報に追加する機能を備える光ディスク書き込み装置。
- 請求項18記載の光ディスク書き込み装置であって、現在の光ディスク書き込みの情報は、前記現在の書き込みの前記開始アドレス及び前記終了アドレスを備える光ディスク書き込み装置。
- 請求項19記載の光ディスク書き込み装置であって、前記現在の光ディスク書き込み情報は、前記現在の書き込みによって採用される、前記光ディスクの書き込みストラテジを更に備える光ディスク書き込み装置。
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