JP2008543394A - ハイブリッド真空掃除機ノズル - Google Patents

ハイブリッド真空掃除機ノズル Download PDF

Info

Publication number
JP2008543394A
JP2008543394A JP2008516209A JP2008516209A JP2008543394A JP 2008543394 A JP2008543394 A JP 2008543394A JP 2008516209 A JP2008516209 A JP 2008516209A JP 2008516209 A JP2008516209 A JP 2008516209A JP 2008543394 A JP2008543394 A JP 2008543394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
nozzle
rotatable brush
motor
generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008516209A
Other languages
English (en)
Inventor
ピネスキ マッシミリアーノ
ロッシ リカルド
Original Assignee
ニュー アームズ ヨーロプ ソシエタ ペル アチオニ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニュー アームズ ヨーロプ ソシエタ ペル アチオニ filed Critical ニュー アームズ ヨーロプ ソシエタ ペル アチオニ
Publication of JP2008543394A publication Critical patent/JP2008543394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0405Driving means for the brushes or agitators
    • A47L9/0416Driving means for the brushes or agitators driven by fluid pressure, e.g. by means of an air turbine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0405Driving means for the brushes or agitators
    • A47L9/0411Driving means for the brushes or agitators driven by electric motor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0461Dust-loosening tools, e.g. agitators, brushes
    • A47L9/0488Combinations or arrangements of several tools, e.g. edge cleaning tools
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S15/00Brushing, scrubbing, and general cleaning
    • Y10S15/01Rechargeable batter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

ハウジング(2)、表面をブラッシングするように構成された回転自在なブラシ(9)、およびタービン(6)を備え、前記タービン(6)に当たる吸引空気流が、前記回転自在なブラシ(4)を回転させるための第1の回転トルクを発生させる真空掃除機ノズル(1)であって、前記タービン(6)の回転によって電力を発生させるための発電機(14)、前記電力を貯蔵するためのアキュムレータユニット(18)、および前記回転自在なブラシ(9)を回転させるための第2の回転トルクを発生させるように構成された電気モータ(14)をさらに備え、前記電気モータ(14)が、前記アキュムレータユニット(18)と電気的に接続されている、真空掃除機ノズルが開示されている。発電機(14)および電気モータが、単一の構成要素に一体化されるか、別個の構成要素であるかのいずれかであってよい。

Description

本発明は一般に、真空掃除機、および特に真空掃除機ノズルに関する。
家庭用および産業用の両方のための、いくつかの真空掃除機が、当技術分野で公知である。これらは通常、吸引効果を生じさせるモータユニット、モータの前方に位置されたフィルタユニット、および収集チャンバまたは袋の形態の吸引された材料を収集するための要素を、内部に収容している本体を有する。
通常、モータユニットは、本体内に設けられた開口部の内部と係合された一方の端部と、処理されるべき表面へ吸引動作を適合するために様々な付属品が交互にその上に嵌合されている口部を終点とする他方の端部とを有するチューブを用いて、本体の外部に接続されている。
これらの付属品には、吸引掃除機ノズルを含む。吸引掃除機ノズルは通常、チューブの口部のための係合開口部を備えて上側ゾーン内に設けられているハウジングを備える。ハウジングは処理されるべき表面をブラッシングし、かつ収集された材料を開口部のほうへおよびしたがってチューブのほうへ移送するように意図された、事前に定義された配置で分散された複数の剛毛を円周に有する、回転自在なドラムを収容している。複数の剛毛を備えるドラムはまた、回転自在なブラシという用語で称される。
回転自在なブラシの回転は様々な方式で行われることができる。
第1の解決法によると、ハウジングは、回転自在なブラシに回転運動を伝達するように、たとえばエンドレスに巻き付けられた駆動ベルトを用いて回転自在なブラシと接続された、ハウジングから突き出している回転自在なシャフトを有する、その内部に取り付けられた電気モータを有する。
電気モータへの電力供給は、電力ラインを用いて、またはバッテリを用いて行われてもよい。
第2の公知の解決法によると、回転自在なブラシの回転が、ハウジングの開口部の反対側に取り付けられたタービンを用いて行われる。
モータユニットによって生じる吸引動作が、タービンに向かって移送される空気流を発生させ、空気流がタービンの回転を生じさせる。タービンは、エンドレスに巻き付けられた駆動ベルトを用いて回転自在なブラシと接続され、かつ回転自在なブラシに回転運動を伝達する。
電気モータに電力供給するための公知の解決法は、ある欠点を有する。
第1の欠点は、電力ラインからの電力供給が、電気ケーブルを用いての、したがって真空掃除機の使用中使用者から見えない、電力ラインと電気モータの間の接続を必要とすることである。
別の欠点は、バッテリを用いての電力供給が、バッテリの周期的な再充電を必要とし、その間真空掃除機ノズルが使用されることができないことである。さらにバッテリは、高価であり、かつ面倒な、再充電装置を必要とする。
さらなる欠点は、吸引空気流によって動かされるタービンを用いての電力供給が、ドラムにかなり低い回転トルクを供給することである。このことは、所与の状況では、たとえば、長い毛足を有するラグまたはカーペットへの真空掃除機の使用中、回転自在なブラシの回転速度のかなりの低下を生じさせる。いくつかの場合では、速度が、剛毛と処理中の表面の毛足の間に生じる強い接着または起こり得る絡まりのため、その焼付き点へ減少され、結果として吸引効率のかなりの減少となる。
本発明の目的は、最新技術による真空掃除機ノズルを改良することである。特に、本発明の目的は、電力ラインとのケーブル接続を除去しながら、吸引効率を減少させずにあらゆるタイプの表面の処理を可能にする、およびほぼ中断なく動作することができる、真空掃除機ノズルを提供することである。
第1の態様によると、本発明は、ハウジング、回転自在なブラシ、およびタービンを備える真空除機ノズルを提供する。吸引空気流がタービンに当たると、吸引空気流が、回転自在なブラシを回転させるための、第1の回転トルクを発生させる。ノズルは、タービンの回転によって電力を発生させるための発電機、発生された電力を貯蔵するためのアキュムレータユニット、および回転自在なブラシを回転させるための第2の回転トルクを発生させるように構成された電気モータをさらに備える。電気モータが、アキュムレータユニットと電気的に接続されている。
発電機および電気モータは、単一の構成要素に一体化されてもよく、または別個の構成要素であってもよい。この後者の場合、これらは実質的に同一のデバイス(たとえば、モータとして、または発電機として動作するようにされた電気モータ)であってよい。
有利には、ノズルが、回転自在なブラシの回転を示す少なくとも1つのパラメータの値を検出するための検出器デバイスをさらに備える。一実施形態では、検出器デバイスが、エンコーダを備えてもよく、かつ少なくとも1つのパラメータが、前記タービンの単位時間当たりの回転数および/または角速度を含んでもよい。別の実施形態では、検出器デバイスが、抵抗トルク検出器を備えてもよく、かつ少なくとも1つのパラメータが、前記タービンへの抵抗トルクを含んでもよい。
好ましくは、ノズルが、第1の動作モードと第2の動作モードの間で切り替えるための切替デバイス(たとえば、構成要素がその上に装着された基板)をさらに備える。第1の動作モードでは、発電機が電力を発生し、その電力はアキュムレータユニット内に貯蔵される。第2の動作モードでは、電気モータが、貯蔵された電力によって供給されて、動作する。
切替デバイスが、回転自在なブラシの回転を示すパラメータの第1の閾値および第2の閾値を保存するように構成されてもよい。
切替デバイスが、少なくとも1つのパラメータの複数の検出された値を、第1の閾値および第2の閾値と比較するように、および前記比較の結果に応じて、第1の動作モードと第2の動作モードの間で切り替えるように構成されてもよい。
発電機およびモータが別々の構成要素であるとき、有利には、これらは、タービンの両側でタービンのシャフトと接続されることができる。
ある便利な実施形態では、発電機および電気モータのうちの少なくとも一方が、タービンのシャフトと平行なその軸を有して構成され、歯車を用いてシャフトと接続されている。前記発電機と電気モータのうちの少なくとも一方とシャフトとの間の歯車比は、1:3から3:1の間で構成されている。
一実施形態では、アキュムレータユニットが、少なくとも1つのコンデンサを備える。
ある好ましい実施形態では、アキュムレータユニットが、少なくとも1つのウルトラコンデンサを備える。
本発明の実施形態によるノズルはまた、さらなる回転自在なブラシを備える。回転自在なブラシおよびさらなる回転自在なブラシが、同じ回転方向または反対の回転方向を有してもよい。
別の態様によると、本発明は、ハウジング、回転自在なブラシ、およびタービンを備える真空掃除機ノズルに関する。前記タービンに当たる吸引空気流が、回転自在なブラシを回転させるための第1の回転トルクを発生させる。ノズルは、発電機モードで動作するとき、前記タービンの回転によって電力を発生させるように、およびモータモードで動作するとき、回転自在なブラシを回転させるための第2の回転トルクを発生させるように、構成されたモータ発電機ユニット、およびモータ発電機ユニットのモータモードでモータ発電機ユニットによって発生された電力を貯蔵するためのアキュムレータユニットをさらに備える。モータ発電機ユニットが、アキュムレータユニット(18)と電気的に接続されている。
第3の態様によると、本発明は、第1のまたは第2の態様と相俟って上記で説明されたような真空掃除機ノズルを備える真空掃除機を提供する。
本発明のさらなる特徴および利点が、添付の図面を参照して読まれる限定しない例として提供された以下の説明から、より明らかになるであろう。
図1において、符号1は、そこから延びている従来型の吸引チューブの終端部に嵌合されることができる真空掃除機ノズルを示している。
真空掃除機ノズル1は、ブラッシングされるべき表面に向かって方向付けられた第1の開口部3、および第2の開口部4を有するハウジング2を備える。第2の開口部4は、真空掃除機(図1では図示せず)の吸引チューブの端部の係合を可能にするように外側に向かって延びている関着されたエンドピース5を備え、真空掃除機は、家庭用タイプおよび産業用タイプの両方であってよい。
タービン6が、ハウジング2の内部に装着され、かつシャフト7の周りで回転するように構成されており、シャフト7は、真空掃除機が動作しているとき、タービン6を回転させるようにタービン6の翼に当たるように意図されている矢印「A」によって図2で示されている吸引空気流の移動方向に対して、ほぼ横方向に配置されている。
シャフト7が、ハウジング2の側面102に向かって延び、かつその上に駆動プーリ8がそれと回転的に一体化するようにキー接合(もしくは接続)されている端部を有する。
ハウジング2の内部に、好ましくは円筒形のドラム10を備える、回転自在なブラシ9が装着されている。円筒形のドラム10は好ましくは、ほぼ半径方向に外向きに延びる複数の剛毛11を支持しており、かつタービン6の回転シャフト7に対してほぼ平行なドラム軸(図面では図示せず)の周りに回転するように構成されている。
ハウジング2の上述の側面102に向かって方向付けられた円筒形のドラム10の一方の端部が、伝達プーリ12を支持している。駆動ベルト13が、伝達プーリ12と駆動プーリ8の間に巻き付けられ、張力をかけられており、前記ベルト13が、タービン6の運動を回転自在なブラシ9に伝達する。
モータ発電機ユニット14が、第1のシャフト7と、より正確には駆動プーリ8とタービン6の間に接続されている。モータ発電機ユニット14は、以下でさらに詳細に説明されるように、それが発電機として動作する第1のモード(すなわち発電機モード)、およびそれが回転自在なブラシ9の回転を助けるためのモータとして動作する第2のモード(すなわちモータモード)で動作するように構成されている。
出願人は、日本国の松戸市松飛台を拠点にしているマブチモーター株式会社によって製造されたモータ発電機ユニットマブチRS550−PC7,2Vを使用して、いくつかの肯定試験を行った。このモータ発電機ユニットは、6.0Vから14.4Vの間の動作範囲、最大効率で16130回転/分の速度、および最大効率で47.8mNmのトルクを有する。
好ましくは、モータ発電機ユニットは、永久磁石モータなどのDCモータを備える。別法として、モータ発電機ユニットは、ブラシモータなどのACモータを備えてもよい。
好ましくは、モータ発電機ユニット14は、それに付随するエンコーダ15を備え、エンコーダは、毎分回転数または角速度などの、シャフト7の回転速度を示すパラメータの値を検出するように構成されている。エンコーダ15はまた、検出された値を電子基板16のプロセッサへ送信するように構成されている。電子基板16は、図1および2で見ることができるように、たとえばケーブル17を用いて、エンコーダ15と接続されている。電子基板16は、好ましくは、下側および上側閾値毎分回転数または下側および上側閾値角速度などの、第1のシャフト7の回転速度を示すパラメータに対する事前に定義された閾値(下側閾値および上側閾値)を保存するためのメモリを備える。
電子基板16が、モータ発電機ユニット14の動作を駆動する。図3aおよび3bは、電子基板18の考えられる動作の基本的なフローチャートである。
図3aを参照すると、モータ発電機ユニット14が最初に発電機モードで動作することが仮定される。エンコーダ15によって検出された値DVが、下側閾値TV’よりも下にあるとき、すなわち、ブラッシングされる表面によって生じる大きな抵抗による、回転自在なブラシ9の回転の顕著な減速の場合、電子基板16が、モータ発電機をそのモータモードに切り替えるための命令信号をモータ発電機ユニット14へ送信する。そのようにすると、モータ発電機ユニット14が、本明細書でさらに詳細に説明されるように、回転自在なブラシ9に追加の回転トルクを供給するためのモータとして動作し始める。
図3bを参照すると、モータ発電機ユニット14がモータモードで動作することがここで仮定される。エンコーダ15によって検出された値DVが、上側閾値TV’’よりも高いとき、すなわち、床による低い抵抗による、回転自在なブラシ9の回転の顕著な加速の場合、電子基板16が、モータ発電機ユニットをその発電機モードに切り替えるための命令信号をモータ発電機ユニット14へ送信する。そのようにすると、モータ発電機ユニット14が、アキュムレータユニット18に電力を供給するための発電機として動作し始める。モータ発電機ユニット14は、回転自在なブラシ9が、ブラッシングされる表面によって生じる大きな抵抗を体験するまで、発電機として動作し続けることになる。
真空掃除機ノズル1の代替となる実施形態によると、エンコーダ15の代わりに、抵抗トルク検出器が、たとえばシャフト7上に、それの抵抗トルクの値を検出するため、およびそれらを電子基板16へ送信するために装着されてもよい。この実施形態では、電子基板16のメモリが、モータ発電機ユニット14の動作を切り替えさせるための抵抗トルクの閾値を保存している。
アキュムレータユニット18は、たとえば、少なくとも1つのコンデンサ19を備えてもよく(たとえば、1および2に示されている実施形態は、並列に接続された3つのコンデンサ19を備える)、このコンデンサが、さらなるケーブル20を用いて電子基板16と、およびモータ発電機ユニット14と接続されている。
より好ましくは、少なくとも1つのコンデンサ19は、少なくとも1つのウルトラコンデンサを備える。ウルトラコンデンサは、約数十秒で、極めて迅速に再充電されることができるというそれらの特徴で有名である。したがって、それらに貯蔵されたすべての電荷が使い果たされたときでさえも、床による抵抗なしで、真空掃除機のスイッチをオンに保持して、回転自在なブラシを回転させたまま、ノズル1を、掃除されるべき表面から数十秒間上昇させることで十分であり、それによって通常の回転速度および回転数を回復することができる。電子基板が、この新しい状態を検出し、モータ発電機ユニット14を切り替え、それを再び回転自在なブラシ9によって駆動される発電機に変換し、ウルトラコンデンサ19を極めて迅速に再充電し、それによって、それらが再び使用のための準備がされる。
たとえば、出願人は、整理番号BCAP0350を有するRossens(スイス)に位置するMaxwell Technologies社SAによって作成されたウルトラコンデンサを使用することによっていくつかの肯定試験を行った。有利な構成では、前記ウルトラコンデンサの3つが、並列に使用された。
ある好ましい実施形態では、電子基板16が、外部電源によって電力供給されない。好ましくは、電子基板が、アキュムレータユニット(おそらく1つまたは複数のウルトラコンデンサを備える)によって電力供給される。好ましい実施形態によると、タービンが回転し始めるとき、タービンが、電子基板を(ほぼ自動的に)オンに切り替え、タービンが、回転を停止するとき、電子基板がオフに切り替えられ、ほぼ自動的に動作を停止する。このことは、ノズルが取り付けられている家電製品の安全性が大いに改善されるため、有利である。主電源から抜かれた後に回転自在なブラシを回転させる危険性はない。したがって、本発明のある好ましい実施形態では、タービンが、回転自在なブラシの動作のためのスイッチとして動作する。他の最新技術ノズルとは違って、ブラシの回転をオン/オフに切り替えるための専用の従来型のスイッチはない。
第1の実施形態による真空掃除機ノズル1の動作原理は以下の通りである。ノズル1が、真空掃除機から延びる従来型の吸引チューブの終端部に装着されている。
真空掃除機が、表面を掃除するためにオンに切り替えられたとき、吸引された空気流が発生し、真空掃除機ノズル1を通って、第1の開口部3から第2の開口部4へ通過し、タービン6に当たり、それを回転させる。
タービン6とともに、モータ発電機ユニット14、および駆動プーリ8と伝達プーリ12との周りに巻き付けられた駆動ベルト13を介して回転自在なブラシ9もまた回転され、前記回転自在なブラシが、掃除されるべき表面から不純物を収集し、真空掃除機内へ吸引されるように、それらを第1の開口部3のほうへ押しやる。
これらの状態では、モータ発電機ユニット14が、電力を発生させ、その電力がアキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18が次に充電される。
掃除されるべき表面が高い抵抗を与える場合、たとえば、表面が特に粗い、またはかなり長い毛足を有する場合、回転自在なブラシ9の回転速度が、毎分回転数(または角速度)が電子基板16のメモリ内に保存されている事前に定義された下側閾値よりも小さくなるまで、かなり低下される。電子基板16が、回転自在なブラシ9の効果的な動作を再構築および維持するために、モータ発電機ユニット14の動作を切り替え、ユニットをモータに変換し、このことが回転自在なブラシ9に追加の回転トルクを付加し、この回転トルクが、タービン6による回転トルクに追加される。
この状態では、アキュムレータユニット18が、前に貯蔵された電力を、必要に応じて前記電力が使い果たされるまで、モータ発電機ユニット14に供給する。
図4から9は、本発明の吸引掃除機ノズルのさらなる実施形態を示している。このような図は、タービンに対するモータ発電機ユニットおよびブラシの配置を示すように特に意図されているため、これらの図でのアキュムレータユニット18および切替基板16の配置は、例示に過ぎない。エンコーダ15は、図4から9では示されていない。
特に、図4は、本発明の吸引掃除機ノズルの第2の実施形態を示している。吸引掃除機ノズルは、符号50によって示されている。これは、モータ発電機ユニット14、回転自在なブラシ9およびタービン6を備える。モータ発電機ユニット14が、歯車72を用いてシャフト7と接続されている。歯車比は、1:1であってもよく、または1:1と異なってもよい。おそらく、歯車72は、歯車比が2:1であるように選択される。図1、2と同様に、駆動ベルト13、伝達プーリ12および駆動プーリ(図4では図示せず)が、タービン6の運動を回転自在なブラシ9へ伝達する。
第1の実施形態による真空掃除機ノズル50の動作は、図1および2の真空掃除機ノズル1とほぼ同じであり、したがって、その動作の完全な説明は、繰り返されない。
図5は、本発明の吸引掃除機ノズルの第3の実施形態を示している。吸引掃除機ノズルは、符号100によって示されている。これは、モータユニット141、発電機ユニット142、回転自在なブラシ9およびタービン6を備える。モータユニット141および発電機ユニット142が、タービン6の両側でタービン6のシャフト7にキー接合もしくは接続されている。モータユニット141および発電機142が、タービン6の同じ側に配置されてもよいため、これは例示に過ぎない。モータユニット141は、好ましくはシャフト7に直接接続されるが、発電機ユニット142は、歯車72を用いてシャフト7と接続される。好ましくは、歯車比は、1:1とは異なる。好ましくは、歯車72は、歯車比が1:3から3:1の間で構成されるように選択される。図1、2と同様に、駆動ベルト13、伝達プーリ12および駆動プーリ(図5では図示せず)が、タービン6の運動を回転自在なブラシ9に伝達する。
真空掃除機デバイス100の動作原理は以下の通りである。
第1の動作モードでは、真空掃除機ノズル100を通過する吸引された空気流が、タービン6の回転を生じさせる。タービン6とともに、発電機ユニット141および回転自在なブラシ9もまた、回転させられる。この状態では、発電機ユニット141が、電力を発生させる。このようにして発生された電力が、アキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18がしたがって充電される。このような第1の動作モードでは、モータユニット142が、電子基板から受信された命令に従って、待ち受けを維持する、またはアイドリングになる。
第2の動作モード(たとえば、長い毛足を有するラグまたはカーペット上での真空掃除機の使用中)では、回転自在なブラシ9の回転速度が、毎分回転数が事前に定義された下側閾値よりも低くなるまで減少された場合、電子基板16が、追加の回転トルクを回転自在なブラシ9に付加するために、モータユニット142を活動化させるように命令する。この第2の動作モードでは、アキュムレータユニット18が、モータユニット142に、前にその中に貯蔵された電力を供給する。
好ましくは、発電機ユニット141およびモータユニット142が、本発明の第1および第2の実施形態に採用された上述のモータ発電機ユニット14とほぼ同様な第1のモータ発電機ユニット141、および第2のモータ発電機ユニット142を使用することによって実施される。この場合、第1の動作モードでは、電子基板が、命令信号を第1のモータ発電機ユニット141へ、それをその発電機モードに切り替えるために送信する。このような第1の動作モードでは、第2のモータ発電機ユニット142が、電子基板から受信された命令に従って、待ち受けを維持する、またはアイドリングになる。さらに、第2の動作モードでは、電子基板が、命令信号を第2のモータ発電機ユニット142へ、それをそのモータモードに切り替えるために送信する。このような第2の動作モードで、第1のモータ発電機ユニット141が、電子基板から受信された命令に従って、待ち受けを維持する、またはアイドリングになる。
本発明の代替となる実施形態によると、図5の発電機ユニット141の代わりに、モータユニットが配置されてもよい。同様に、図5のモータユニット142の代わりに、発電機ユニットが配置されてもよい。また、第1の動作モードでは、真空掃除機ノズル100を通過する吸引された空気流が、タービン6の回転を生じさせる。タービン6とともに、発電機ユニットおよび回転自在なブラシ9もまた、回転させられる。この状態では、発電機ユニットが電力を発生させる。そのように発生された電力がアキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18がしたがって充電される。第2の動作モードでは、電子基板が、追加の回転トルクを回転自在なブラシ9に付加するためにモータユニットを活動化させるように命令する。この第2の動作モードでは、アキュムレータユニット18が、モータユニットに電力を供給する。また、好ましくは、モータユニット141および発電機ユニット142が、真空掃除機ノズルの第2の動作モードで、そのモータモードで動作する第1のモータ発電機ユニット141、および真空掃除機ノズルの第1の動作モードでその発電機モードで動作する第2のモータ発電機ユニット142を使用して実施される。
図6は、図4に示されている第1の実施形態100とほぼ同様である本発明の吸引掃除機ノズルの第4の実施形態を示している。ノズルは、符号200によって示されている。図4のノズル100と図6のノズル200の間の主な違いは、図6では、発電機ユニット141およびモータユニット142の両方が、それぞれ歯車71、72を用いてタービン6のシャフト7にキー接合(もしくは接続)されていることである。したがって、シャフト7と発電機ユニット141の間の第1の歯車比、およびシャフト7とモータユニット142の間の第2の歯車比の両方が、好ましくは1:1とは異なる。好ましくは、歯車71、72が、第1のおよび第2の歯車比が、歯車比が1:3と3:1の間で構成されるように選択される。第1のおよび第2の歯車比は、等しいか、そうでないかのいずれかであってよい。再び、図6では、発電機ユニット141およびモータユニット142がタービン6の両側に配置されているが、他の実施形態(図面では図示せず)によると、ユニット141および142が異なるように配置されてもよく、たとえば、これらは、タービン6の同じ側に配置されてもよい。再び、好ましくは、発電機ユニット141およびモータユニット142が、真空掃除機ノズルの第1の動作モードでその発電機モードで動作する第1のモータ発電機ユニット141、および真空掃除機ノズルの第2の動作モードでそのモータモードで動作する第2のモータ発電機ユニット142を使用することによって実施される。
第4の実施形態による真空掃除機ノズル200の動作は、第3の実施形態の真空掃除機ノズル100とほぼ同じであり、したがってその動作の完全な説明は繰り返されない。
本発明の代替となる実施形態によると、図6の発電機ユニット141の代わりに、モータユニットが配置されてもよい。同様に、図6のモータユニット142の代わりに、発電機ユニットが配置されてもよい。このような代替となる実施形態の動作は、図5と相俟って説明された代替となる実施形態の動作と同じである。
図7は、符号300によって示されている本発明の吸引掃除機ノズルの第5の実施形態を示している。ノズル300は、発電機ユニット141、モータユニット142、回転自在なブラシ9およびタービン6を備える。ノズル100および200とは異なり、発電機ユニット141のみが歯車71を用いてタービン6のシャフト7と接続されている。好ましくは歯車71は、歯車比が1:3と3:1の間で構成されるように選択される。また、発電機ユニット141は、回転シャフト7’を有する。回転シャフト7’は、好ましくはタービン6のシャフト7と平行である。発電機ユニット141の回転シャフト7’は、ハウジング2の側面に向かって延びている端部を有する。駆動プーリ8は、好ましくは、それと回転自在に一体化されるように、そのような端部でキー接合されている。図1および2と同様に、駆動ベルト13、伝達プーリ12および駆動プーリ8が、を回転自在なブラシ9にタービン6の(および次に発電機ユニット141の)運動を伝達する。さらに、モータユニット142が、モータユニット142の運動を回転自在なブラシ9に伝達する駆動ベルト13’、伝達プーリ12’および駆動プーリ8’を用いて回転自在なブラシ9と接続されている。真空掃除機ノズル300の動作は、以下のようである。
第1の動作モードでは、真空掃除機ノズル300を通過する吸引された空気流が、タービン6を回転させる。タービン6とともに、発電機ユニット141および回転自在なブラシ9もまた回転させられる。この状態では、発電機ユニット141が電力を発生し、その電力がアキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18がしたがって充電される。
第2の動作モード(たとえば、長い毛足を有するラグまたはカーペット上での真空掃除機の使用中)、毎分回転数が事前に定義された下側閾値よりも小さくなるまで回転自在なブラシ9の回転速度が低下される場合、電子基板16が、回転自在なブラシ9に追加の回転トルクを付加するためにモータユニット142を活動化するように命令する。この第2の動作モードでは、アキュムレータユニット18が次に、前に貯蔵された電力を、必要に応じて前記電力が使い果たされるまで、モータユニット142へ送信する。
ここで再び、好ましくは、発電機ユニット141およびモータユニット142が、真空掃除機ノズルの第1の動作モードでのその発電機モードで動作している第1のモータ発電機ユニット141、および真空掃除機ノズルの第2の動作モードでのそのモータモードで動作している第2のモータ発電機ユニット142を使用することによって実施される。
本発明の代替となる実施形態によると、図7の発電機ユニット141の代わりに、モータユニットが配置されてもよい。同様に、図7のモータユニット142の代わりに、発電機ユニットが配置されてもよい。ここで再び、第1の動作モードでは、真空掃除機ノズル300を通過する吸引された空気流が、タービン6を回転させる。タービン6とともに、発電機ユニットおよび回転自在なブラシ9もまた回転させられる。この状態では、発電機ユニットが電力を発生させる。そのようにして発生された電力が、アキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18がしたがって充電される。第2の動作モードでは、電子基板が、回転自在なブラシ9に追加の回転トルクを付加するために、モータユニットを活動化させるように命令する。この第2の動作モードでは、アキュムレータユニット18が、モータユニットに電力を供給する。
本発明による吸引掃除機ノズルの他の実施形態はまた、2つ以上の回転自在なブラシ9を備えてもよい。
たとえば、図8は、符号400によって示されている本発明の吸引掃除機ノズルの第6の実施形態を示している。吸引掃除機ノズル400は、単一のモータ発電機ユニット14、第1の回転自在なブラシ91、第2の回転自在なブラシ92およびタービン6を備える。モータ発電機ユニット14は、歯車71を用いてタービン6のシャフト7とキー接合(もしくは接続)されている。好ましくは、歯車71は、歯車比が1:3から3:1の間で構成されるように選択される。好ましくは、モータ発電機ユニット14は回転シャフト7’を有し、回転シャフト7’は好ましくはタービン6のシャフト7に対して平行である。回転シャフト7’は、ハウジング2の側面に向かって延びる端部を有し、かつ端部の上に駆動プーリ8が、それと回転自在に一体であるように好ましくはキー接合されている。図1および2と同様に、駆動ベルト13、伝達プーリ12および駆動プーリ8が、タービン6(および次にユニット14の)の運動を第1の回転自在なブラシ91へ伝達する。さらに、駆動プーリ12’、駆動ベルト13’および伝達プーリ8’が、第1のおよび第2の回転自在なブラシ91および92が、反対の回転方向を有するようにして、第1の回転自在なブラシ91の運動を第2の回転自在なブラシ92へ伝達する。別法として、第1のおよび第2の回転自在なブラシ91、92が、同じ回転方向を有してもよい。
第1の動作モードでは、真空掃除機ノズル400を通過する吸引された空気流が、タービン6を回転させる。タービン6とともに、モータ発電機ユニット14、第1の回転自在なブラシ91および第2の回転自在なブラシ92もまた、回転させられる。この状態では、モータ発電機ユニット14が、電力を発生させ、その電力がアキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18が次に充電される。
第2の動作モード(たとえば、長い毛足を有するラグまたはカーペット上での真空掃除機の使用中)では、第1のまたは第2の回転自在なブラシ91、92のいずれかの回転速度が、毎分回転数が事前に定義された最小値よりも小さくなるまで減少される場合、電子基板がモータ発電機ユニット14の動作を切り替え、第1の回転自在なブラシ91に、および次に第2の回転自在なブラシ92に追加の回転トルクを付加するためにそれをモータへ変換する。この状態では、アキュムレータユニット18が、前に貯蔵された電力を、必要に応じて前記電力が使い果たされるまで、モータ発電機ユニット14へ送信する。
単一のモータ発電機ユニットが、図示されていない他の実施形態では、図5、6および7の構成と同様な、モータユニットおよび別個の発電機ユニットに代えられることができる。この場合、好ましくは、モータユニットおよび発電機ユニットが、真空掃除機ノズルの第1の動作モードでその発電機モードで動作する第1のモータ発電機ユニット、および真空掃除機ノズルの第2の動作モードでそのモータモードで動作する第2のモータ発電機ユニットを使用することによって実施される。
図9は、符号500によって示されている本発明の吸引掃除機ノズルの第7の実施形態を示している。吸引掃除機ノズル500は、発電機ユニット141、モータユニット142、第1の回転自在なブラシ91、第2の回転自在なブラシ92およびタービン6を備える。発電機ユニット141およびモータユニット142の両方が、それぞれの歯車71、72を用いて、タービン6のシャフト7と接続されている。好ましくは、シャフト7と発電機ユニット141の間の歯車比およびシャフト7とモータユニット142の間の歯車比が、1:1とは異なる。好ましくは、歯車71および72が、第1のおよび第2の歯車比が、1:3および3:1の間で構成されるように選択される。歯車比は等しい、または等しくないのいずれであってよい。
さらに、発電機ユニット141が、ハウジング2の側面に向かって延び、駆動プーリ8が、それと回転的に一体化するようにその上にキー接合(もしくは接続)されている端部を備える、回転シャフト7’を有する。駆動ベルト13、伝達プーリ12および駆動プーリ8が、タービン6の(および次に発電機ユニット141の)運動を第1の回転自在なブラシ91へ伝達する。さらに、伝達プーリ12’、駆動ベルト13’および駆動プーリ(図示せず)が、第1のおよび第2の回転自在なブラシ91および92が反対の回転方向を有するようにして、モータユニット142の運動を第2の回転自在なブラシ92へ伝達する。別法として、第1のおよび第2の回転自在なブラシ91、92が、同じ回転方向を有してもよい。
第1の動作モードでは、真空掃除機ノズル500を通過する吸引された空気流が、タービン6を回転させる.タービン6とともに、発電機ユニット141、第1の回転自在なブラシ91および第2の回転自在なブラシ92もまた、回転させられる。この状態では、発電機ユニット141が電力を発生させ、その電力がアキュムレータユニット18によって貯蔵され、アキュムレータユニット18が次に充電される。このような第1の動作モードでは、モータユニット142が、電子基板から受信された命令に従って、待ち受けを維持する、またはアイドリングになる。
第2の動作モード(たとえば、長い毛足を有するラグまたはカーペット上での真空掃除機の使用中)では、第1のまたは第2の回転自在なブラシ91、92のいずれかの回転速度が、毎分回転数が事前に定義された最小値よりも小さくなるまで低下された場合、電子基板が、追加の回転トルクを第2の回転自在なブラシ92に付加するために、モータユニット142を活動化させるように命令する。この第2の動作モードでは、アキュムレータユニット18が、次に、前に貯蔵された電力を、必要に応じて前記電力が使い果たされるまで、モータユニット142へ送信する。
ここで再び、好ましくは、発電機ユニット141およびモータユニット142が、真空掃除機ノズルの第1の動作モードでその発電機モードで動作する第1のモータ発電機ユニット141、および真空掃除機ノズルの第2の動作モードでのそのモータモードで動作する第2のモータ発電機ユニット142を使用することによって実施される。
本発明によるノズルは、従来技術のノズルに対するいくつかの利点の結果としてもたらし、それらのいくつかが上記で述べられている。
有利には、ウルトラコンデンサが使用されるとき、ノズルは、特に長い動作寿命を有する。また、上記で述べたように、ウルトラコンデンサは、極めて迅速に再充電することが可能である。
本発明によるノズルは、廃棄される再充電可能なバッテリ(現在はNi−MhまたはNiCd)がないため、より低い環境への影響を結果としてもたらす。
再充電可能なバッテリを再充電するための従来型のデバイスは必要ない。
ノズルから分離された電力ラインとの接続が設ける必要がなく、動作コストが低い。実際、本発明によるノズルは、真空掃除機のメインモータに電力供給するために必要な電力のみを供給されるべきである。有利には、タービンが、上記で説明されたようなブラシのためのスイッチとして動作することができる。
回転自在なブラシを回転させるためのタービンのみを備える公知のノズルでは、ブラッシング効率は真空掃除機のメインモータの出力にのみ依存する。したがって、低出力のモータを備える真空掃除機は、低いブラッシング効果を得る。本発明によるノズルでは、ブラッシング効率が、メインモータの出力だけでなく、アキュムレータユニットによって電力供給されるノズルモータの特性にも依存する。したがって、本発明によるノズルは、低出力の真空掃除機と接続されたときにも、有用な結果を生じさせる。
ここで再び、ノズル外部の電気接続が存在しないことにより、真空掃除機が使用される国によって決まる種々の電力要求が、克服される。
本発明によるノズルは、有利には、従来型の家庭用真空掃除機および/または産業用の真空掃除機に関連して使用可能である。有利には、中央集中型真空掃除機で使用されることができる。このような真空掃除機では、特に大きな建物内に設置されるとき、吸引力が低く、このことは、タービン給電される回転自在なブラシの使用を許さない。
本発明によるノズルのさらなる考えられる使用例は、ウォーターフィルタリング真空掃除機、スチーム噴射および吸引装置、またはいわゆるウェット&ドライ装置に関連する。一般に、これらの種類の真空掃除機は、安全性の理由で、従来の230Vまたは130Vで電力供給されるノズルを使用することを許されない。
したがって、本発明の目的のために、本説明および特許請求の範囲で使用されるような「真空掃除機」という用語は、家庭用真空掃除機、産業用真空掃除機、鉛直真空掃除機、中央集中型真空掃除機、ウォーターフィルタリング真空掃除機、スチーム噴射および吸引装置、バックパック真空掃除機、ベルト真空掃除機、電気ほうき、ウェット&ドライ装置、壁に取り付けられた装置などからなる群のデバイスを含む。同様に、「真空掃除機ノズル」という用語は、上記の任意の真空掃除機のいずれかに関連して使用するためのノズルとして意図されるべきである。
本発明の第1の実施形態による、底部部分のない、真空掃除機ノズルの透視図である。 構成要素をよりよく見ることを可能にするように、ハウジングの完全にない、真空掃除機ノズルの図1の角度とは異なる角度での透視図である。 図1〜2の真空掃除機ノズル内に備えられる電子基板の動作を示す概略ブロック図である。 図1〜2の真空掃除機ノズル内に備えられる電子基板の動作を示す概略ブロック図である。 本発明の第2の実施形態による真空掃除機ノズルの平面概略図である。 本発明の第3の実施形態による真空掃除機ノズルの平面概略図である。 本発明の第4の実施形態による真空掃除機ノズルの平面概略図である。 本発明の第5の実施形態による真空掃除機ノズルの平面概略図である。 本発明の第6の実施形態による真空掃除機ノズルの平面概略図である。 本発明の第7の実施形態による真空掃除機ノズルの平面概略図である。

Claims (21)

  1. ハウジング(2)、表面をブラッシングするように構成された回転自在なブラシ(9、91)、およびタービン(6)を備え、前記タービン(6)に当たる吸引空気流が、前記回転自在なブラシ(9、91)を回転させるための第1の回転トルクを発生させる、真空掃除機ノズル(1、100、200、300、400、500)であって、前記タービン(6)の回転によって電力を発生させるための発電機(14、141、142)、前記電力を貯蔵するためのアキュムレータユニット(18)、および前記回転自在なブラシ(9、91)を回転させるための第2の回転トルクを発生させるように構成された電気モータ(14、142、141)をさらに備え、前記電気モータ(14、142、141)が、前記アキュムレータユニット(18)と電気的に接続されていることを特徴とする真空掃除機ノズル。
  2. 前記発電機(14、141、142)および前記電気モータ(14、142、141)が、単一の構成要素(14)に一体化されていることを特徴とする請求項1に記載のノズル。
  3. 前記発電機(141、142)および前記電気モータ(142、141)が、別個の構成要素であることを特徴とする請求項1に記載のノズル。
  4. 前記発電機(141、142)および前記電気モータ(142、141)が、実質的に同一のデバイスであることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載のノズル。
  5. 前記回転自在なブラシ(9、91)の回転を示す少なくとも1つのパラメータの値(DV)を検出するための検出器デバイスをさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれに記載のノズル。
  6. 前記検出器デバイスが、エンコーダ(15)を備え、かつ前記少なくとも1つのパラメータが、前記タービン(6)のいくつかの単位時間当たり回転数および/または角速度を含むことを特徴とする請求項5に記載のノズル。
  7. 前記検出器デバイスが、抵抗トルク検出器を備え、かつ前記少なくとも1つのパラメータが、前記タービン(6)への抵抗トルクを含むことを特徴とする請求項5に記載のノズル。
  8. 第1の動作モードと第2の動作モードの間で切り替えるための切替デバイス(16)をさらに備え、第1の動作モードでは、前記発電機(14、141、142)が前記アキュムレータユニット(18)内に貯蔵される電力を発生させることを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載のノズル。
  9. 第2の動作モードでは、前記電気モータ(142)が、前記電力を供給されて、動作することを特徴とする請求項8に記載のノズル。
  10. 前記切替デバイス(16)が、前記回転自在なブラシ(9、91)の回転を示す前記パラメータの第1の閾値(TV)および第2の閾値(TV’’)を保存するように構成されていることを特徴とする請求項8または9に記載のノズル。
  11. 前記切替デバイス(16)が、前記少なくとも1つのパラメータの前記複数の検出された値(DV)を、前記第1の閾値(TV’)および前記第2の閾値(TV’’)と比較するように、および前記比較の結果に応じて、前記第1の動作モードおよび前記第2の動作モードの間で切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項10に記載のノズル。
  12. 前記発電機(141、142)および前記モータ(142、141)が、前記タービン(6)の両側で前記タービン(6)のシャフト(7)と接続されている別個の構成要素であることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のノズル。
  13. 前記発電機(141、142)および前記電気モータ(142、141)のうちの少なくとも一方が、前記タービン(6)のシャフト(7)に対して平行な軸(7’)を備えて構成され、かつ歯車(71、72)を用いて前記シャフト(7)と接続されていることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載のノズル。
  14. 前記発電機(141、142)と前記電気モータ(142、141)のうちの前記少なくとも一方と前記シャフト(7)との間の歯車比が、1:3から3:1の間で構成されることを特徴とする請求項13に記載のノズル。
  15. 前記アキュムレータユニット(18)が、少なくとも1つのコンデンサ(19)を備えることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載のノズル。
  16. 前記アキュムレータユニット(18)が、少なくとも1つのウルトラコンデンサ(19)を備えることを特徴とする請求項15に記載のノズル。
  17. さらなる回転自在なブラシ(92)も備えることを特徴とする請求項1から16のいずれかに記載のノズル。
  18. 前記回転自在なブラシ(91)および前記さらなる回転自在なブラシ(92)が、同じ回転方向を有することを特徴とする請求項17に記載のノズル。
  19. 前記回転自在なブラシ(91)および前記さらなる回転自在なブラシ(92)が、反対の回転方向を有することを特徴とする請求項17に記載のノズル。
  20. ハウジング(2)、表面をブラッシングするように構成された回転自在なブラシ(9)、およびタービン(6)を備え、前記タービン(6)に当たる吸引空気流が、前記回転自在なブラシ(9)を回転させるための第1の回転トルクを発生させる、真空掃除機ノズル(1)であって、発電機モードで動作するとき、前記タービン(6)の回転によって電力を発生させるように、およびモータモードで動作するとき、前記回転自在なブラシ(9)を回転させるための第2の回転トルクを発生させるように構成されているモータ発電機ユニット(14)、およびそのモータモードでモータ発電機ユニット(14)によって発生された前記電力を貯蔵するためのアキュムレータユニット(18)をさらに備え、前記モータ発電機ユニット(14)が、前記アキュムレータユニット(18)と電気的に接続されていることを特徴とする真空掃除機ノズル。
  21. 請求項1から20のいずれか一項に記載の真空掃除機ノズル(1、100、200、300、400、500)を備えることを特徴とする真空掃除機。
JP2008516209A 2005-06-14 2006-06-13 ハイブリッド真空掃除機ノズル Pending JP2008543394A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT000151A ITMO20050151A1 (it) 2005-06-14 2005-06-14 Dispositivo per aspirapolvere.
PCT/EP2006/005634 WO2006133886A1 (en) 2005-06-14 2006-06-13 Hybrid vacuum cleaner nozzle

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008543394A true JP2008543394A (ja) 2008-12-04

Family

ID=36933336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008516209A Pending JP2008543394A (ja) 2005-06-14 2006-06-13 ハイブリッド真空掃除機ノズル

Country Status (12)

Country Link
US (1) US7765638B2 (ja)
EP (1) EP1898767B1 (ja)
JP (1) JP2008543394A (ja)
KR (1) KR101345306B1 (ja)
CN (1) CN101262804B (ja)
AU (1) AU2006257390B2 (ja)
CA (1) CA2611679C (ja)
DK (1) DK1898767T3 (ja)
HK (1) HK1114317A1 (ja)
IT (1) ITMO20050151A1 (ja)
RU (1) RU2391039C2 (ja)
WO (1) WO2006133886A1 (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013524913A (ja) * 2010-04-21 2013-06-20 ダイソン テクノロジー リミテッド 表面処理電気器具
KR101419875B1 (ko) 2013-12-03 2014-08-13 (주)대광라이텍 자동차용 에어공급장치
KR20160100988A (ko) * 2013-12-19 2016-08-24 악티에볼라겟 엘렉트로룩스 회전 사이드 브러시의 적응형 속도 제어
US10045675B2 (en) 2013-12-19 2018-08-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with side brush moving in spiral pattern
US10149589B2 (en) 2013-12-19 2018-12-11 Aktiebolaget Electrolux Sensing climb of obstacle of a robotic cleaning device
US10209080B2 (en) 2013-12-19 2019-02-19 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US10219665B2 (en) 2013-04-15 2019-03-05 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with protruding sidebrush
US10231591B2 (en) 2013-12-20 2019-03-19 Aktiebolaget Electrolux Dust container
US10448794B2 (en) 2013-04-15 2019-10-22 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10499778B2 (en) 2014-09-08 2019-12-10 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10518416B2 (en) 2014-07-10 2019-12-31 Aktiebolaget Electrolux Method for detecting a measurement error in a robotic cleaning device
US10534367B2 (en) 2014-12-16 2020-01-14 Aktiebolaget Electrolux Experience-based roadmap for a robotic cleaning device
US10617271B2 (en) 2013-12-19 2020-04-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and method for landmark recognition
US10678251B2 (en) 2014-12-16 2020-06-09 Aktiebolaget Electrolux Cleaning method for a robotic cleaning device
US10729297B2 (en) 2014-09-08 2020-08-04 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10877484B2 (en) 2014-12-10 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Using laser sensor for floor type detection
US10874274B2 (en) 2015-09-03 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux System of robotic cleaning devices
US10874271B2 (en) 2014-12-12 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Side brush and robotic cleaner
KR102240739B1 (ko) * 2021-01-15 2021-04-15 주식회사대상기술 자력으로 이동하는 청소 장치
US11099554B2 (en) 2015-04-17 2021-08-24 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method of controlling the robotic cleaning device
US11122953B2 (en) 2016-05-11 2021-09-21 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US11169533B2 (en) 2016-03-15 2021-11-09 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method at the robotic cleaning device of performing cliff detection
US11474533B2 (en) 2017-06-02 2022-10-18 Aktiebolaget Electrolux Method of detecting a difference in level of a surface in front of a robotic cleaning device
US11921517B2 (en) 2017-09-26 2024-03-05 Aktiebolaget Electrolux Controlling movement of a robotic cleaning device

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8214968B2 (en) * 2008-01-17 2012-07-10 Bissell Homecare, Inc. Vacuum accessory tool
US9357897B2 (en) 2009-02-28 2016-06-07 Brent McNair Estep Hands-free pot scrubber
US8413283B1 (en) * 2009-02-28 2013-04-09 Brent McNair Estep Hands-free pot scrubber
CA2684168A1 (en) * 2009-10-30 2011-04-30 G.B.D. Corp. Surface cleaning head
CN201641883U (zh) * 2010-02-23 2010-11-24 德昌电机(深圳)有限公司 真空吸尘器滚刷驱动装置
FR2980353B1 (fr) * 2011-09-28 2013-10-25 Seb Sa Suceur d'aspirateur
CN103371775A (zh) * 2012-04-20 2013-10-30 乐金电子(天津)电器有限公司 主电机直驱式立式吸尘器滚刷结构
JP6114680B2 (ja) * 2013-11-15 2017-04-12 アズビル株式会社 タービン式流量制御装置
CN103711097B (zh) * 2014-01-07 2016-01-13 左志宽 风动刷头
CN107184155A (zh) * 2017-07-17 2017-09-22 小狗电器互联网科技(北京)股份有限公司 吸尘器地刷及吸尘器
US11224319B2 (en) 2017-12-11 2022-01-18 New Ermes Europe S.R.L. Base plate for a vacuum cleaner suction head for the suction of fine dust and large debris
JP1641037S (ja) 2018-09-18 2019-09-09
CN109431372B (zh) * 2018-12-17 2023-09-12 小狗电器互联网科技(北京)股份有限公司 一种滚刷电机结构及吸尘器
IT202000001555A1 (it) 2020-01-28 2021-07-28 New Ermes Europe Srl Dispositivo adattatore per aspirapolvere elettrico senza filo
USD953673S1 (en) 2020-02-17 2022-05-31 New Ermes Europe S.R.L. Head of a vacuum cleaner
WO2021238154A1 (zh) * 2020-05-27 2021-12-02 莱克电气股份有限公司 一种清洁设备的控制方法、清洁设备以及存储介质
CN116963648A (zh) * 2021-03-11 2023-10-27 新埃莫斯欧洲有限责任公司 具有蒸汽分配装置的机动抽吸头
CN115153365A (zh) * 2021-04-02 2022-10-11 速感科技(北京)有限公司 清洁机器人及其主刷的转速控制方法和存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240937A (ja) * 1985-04-19 1986-10-27 松下電器産業株式会社 電気掃除機の吸込具
JPS6449526A (en) * 1987-08-19 1989-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Floor suction jig of electric cleaner
JP2001104227A (ja) * 1999-10-05 2001-04-17 Hitachi Ltd 電気掃除機
JP2001204657A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2915774A (en) * 1957-05-20 1959-12-08 Gen Electric Turbine drive surface cleaner with integral generator
AT383264B (de) * 1980-10-01 1987-06-10 Walkner & Co Ohg Dr H & A Reinigungsgeraet fuer textilgut, zum anschluss an eine luftabsaugvorrichtung
JPH08322766A (ja) * 1995-05-30 1996-12-10 Hitachi Ltd 電気掃除機
EP0780085A1 (de) * 1995-12-21 1997-06-25 Walter Fust Staubsauger sowie Staubsaugerdüse zum Gebrauch im Staubsauger
WO1999065376A1 (de) * 1998-06-12 1999-12-23 Düpro AG Saugreinigungswerkzeug
DE19912651A1 (de) * 1999-03-20 2000-09-21 Wessel Werk Gmbh Saugreinigungsgerät

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240937A (ja) * 1985-04-19 1986-10-27 松下電器産業株式会社 電気掃除機の吸込具
JPS6449526A (en) * 1987-08-19 1989-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Floor suction jig of electric cleaner
JP2001104227A (ja) * 1999-10-05 2001-04-17 Hitachi Ltd 電気掃除機
JP2001204657A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9089247B2 (en) 2010-04-21 2015-07-28 Dyson Technology Limited Surface treating appliance
JP2013524913A (ja) * 2010-04-21 2013-06-20 ダイソン テクノロジー リミテッド 表面処理電気器具
US10219665B2 (en) 2013-04-15 2019-03-05 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with protruding sidebrush
US10448794B2 (en) 2013-04-15 2019-10-22 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
KR101419875B1 (ko) 2013-12-03 2014-08-13 (주)대광라이텍 자동차용 에어공급장치
JP2017503530A (ja) * 2013-12-19 2017-02-02 アクチエボラゲット エレクトロルックス 回転側面ブラシの適応速度制御
US10149589B2 (en) 2013-12-19 2018-12-11 Aktiebolaget Electrolux Sensing climb of obstacle of a robotic cleaning device
US10209080B2 (en) 2013-12-19 2019-02-19 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US10045675B2 (en) 2013-12-19 2018-08-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with side brush moving in spiral pattern
US10433697B2 (en) 2013-12-19 2019-10-08 Aktiebolaget Electrolux Adaptive speed control of rotating side brush
KR102159206B1 (ko) 2013-12-19 2020-09-23 에이비 엘렉트로룩스 회전 사이드 브러시의 적응형 속도 제어
KR20160100988A (ko) * 2013-12-19 2016-08-24 악티에볼라겟 엘렉트로룩스 회전 사이드 브러시의 적응형 속도 제어
US10617271B2 (en) 2013-12-19 2020-04-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and method for landmark recognition
US10231591B2 (en) 2013-12-20 2019-03-19 Aktiebolaget Electrolux Dust container
US10518416B2 (en) 2014-07-10 2019-12-31 Aktiebolaget Electrolux Method for detecting a measurement error in a robotic cleaning device
US10499778B2 (en) 2014-09-08 2019-12-10 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10729297B2 (en) 2014-09-08 2020-08-04 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10877484B2 (en) 2014-12-10 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Using laser sensor for floor type detection
US10874271B2 (en) 2014-12-12 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Side brush and robotic cleaner
US10678251B2 (en) 2014-12-16 2020-06-09 Aktiebolaget Electrolux Cleaning method for a robotic cleaning device
US10534367B2 (en) 2014-12-16 2020-01-14 Aktiebolaget Electrolux Experience-based roadmap for a robotic cleaning device
US11099554B2 (en) 2015-04-17 2021-08-24 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method of controlling the robotic cleaning device
US10874274B2 (en) 2015-09-03 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux System of robotic cleaning devices
US11712142B2 (en) 2015-09-03 2023-08-01 Aktiebolaget Electrolux System of robotic cleaning devices
US11169533B2 (en) 2016-03-15 2021-11-09 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method at the robotic cleaning device of performing cliff detection
US11122953B2 (en) 2016-05-11 2021-09-21 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US11474533B2 (en) 2017-06-02 2022-10-18 Aktiebolaget Electrolux Method of detecting a difference in level of a surface in front of a robotic cleaning device
US11921517B2 (en) 2017-09-26 2024-03-05 Aktiebolaget Electrolux Controlling movement of a robotic cleaning device
KR102240739B1 (ko) * 2021-01-15 2021-04-15 주식회사대상기술 자력으로 이동하는 청소 장치

Also Published As

Publication number Publication date
HK1114317A1 (en) 2008-10-31
RU2008101449A (ru) 2009-07-27
CA2611679C (en) 2014-08-05
US20090133213A1 (en) 2009-05-28
ITMO20050151A1 (it) 2006-12-15
KR101345306B1 (ko) 2013-12-27
AU2006257390B2 (en) 2011-02-03
AU2006257390A1 (en) 2006-12-21
EP1898767B1 (en) 2014-09-17
WO2006133886A1 (en) 2006-12-21
CA2611679A1 (en) 2006-12-21
CN101262804B (zh) 2011-05-11
RU2391039C2 (ru) 2010-06-10
EP1898767A1 (en) 2008-03-19
KR20080034127A (ko) 2008-04-18
US7765638B2 (en) 2010-08-03
DK1898767T3 (da) 2014-10-27
CN101262804A (zh) 2008-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008543394A (ja) ハイブリッド真空掃除機ノズル
US20100313379A1 (en) Vacuum cleaner brush with self-powered UVC lamp
TWI667985B (zh) Self-propelled electric sweeper
TW202010466A (zh) 自走式電動清掃機
TWI682756B (zh) 自走式電動掃地機及自走式電動掃地機組
EP1792559A3 (de) Bodenpflegegerät mit in einem Saugmund angeordneter Bürste
JP2014236780A (ja) 電気掃除機
JP5799195B2 (ja) 電気掃除機
CN102058349B (zh) 用于吸尘器的毛刷附件
US20060117521A1 (en) Rotary agitator providing low noise operation
KR20110027347A (ko) 휴대용 진공청소기의 작동방법 및 그 장치
JP2011183086A (ja) 電気掃除機
JP2006223616A (ja) 充電式電気掃除機
JP2006223617A (ja) 電気掃除機
KR20050032699A (ko) 스팀 걸레겸용 진공청소기
JP2012235865A (ja) 電気掃除機
US11596283B2 (en) Drive system for a surface treatment apparatus and a surface treatment apparatus having the same
CN216417032U (zh) 一种吸尘器
JP2009285177A (ja) 電気掃除機
JP2011110380A (ja) 電気掃除機
JP2015167705A (ja) 電気掃除機
JPH0556887A (ja) 電気掃除機の床ブラシ
JP2009160009A (ja) 電気掃除機の吸込口体および電気掃除機
JPH0685758B2 (ja) 電気掃除機
KR20060035111A (ko) 직류 교류 겸용 진공청소기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090527

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110726

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110819

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111011