JP2008542153A - ごみ容器装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
【解決手段】ごみ容器装置を(1)に記載する。ごみ容器装置は非流体のごみを収集する一方で、流体のごみを廃水処理システムへ入れるように構成され、組み立てられている。ごみ装置は、特に、台所のシンクからのごみの収集に用いられる。
【選択図】図1
【解決手段】ごみ容器装置を(1)に記載する。ごみ容器装置は非流体のごみを収集する一方で、流体のごみを廃水処理システムへ入れるように構成され、組み立てられている。ごみ装置は、特に、台所のシンクからのごみの収集に用いられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ごみ容器装置に関する。本発明は、特に、家庭用ごみのごみ容器装置に関するものではあるが、家庭用ごみ容器装置のみを対象とするものではない。
従来の家庭用ごみは排水管に流れ出る。このごみは、固形の植物(例えば、野菜)を含むことがあり、このごみは例えばごみ処理ユニット又は粉砕器によって砕かれる。これはシンクの排水管へ流れて運ぶことができるように流体と合わせる必要がある。シンクの排水管は、普通、網状のごみシステム又は導管もしくはパイプを具えている下水道システムに連結されている。
代替的に、シンクの排水管は浄化槽に接続されており、この浄化槽はその中に砕いた植物を許容することもあり、許容しないこともある。
現在は、固形の台所のごみは下水道システムへと向かうごみと共に、ごみ処理ユニットを通して処理することができる。代替的に、ごみを収集して、公営の収集用のスズのゴミ缶に物理的に捨てられる。例えばごみ処理ユニットによって砕いた台所のごみを人々が回収して、他の所でこれを利用できる処理方法がないように見える。
台所のごみは、体積によって測定すると、嵩が容易に大きくなって排水パイプや排水口が過負荷になり排出口に汚染が生じる。また、台所のごみは、家庭用のパイプや網状のシステムの両方を詰まらせる。詰まりによって、排水パイプ中で流体の逆流が生じ、その所帯の終端部に汚染が生じる。下水道システムに入るごみの量が多くなればなるほど、現在のパイプの許容量を維持し、人口増加によるごみの自然な増加に対処するために必要な費用レベルも高くなる。
大量のごみが不法な雨水路と混ざり、網状のシステムの過負荷によってさらなる汚染を引き起こす。台所のごみをごみ箱に捨てると、これがさらに公営の埋立地を満杯にし、埋立地の許容量を減らすため更なる埋立地が必要になる。
さらに、大量の固形ごみは排水処理システムの生物学的負荷の一因となり、追加処理を必要とし、その結果、電力と運転費が増加する。さらに、高率の排水処理プラントでは、通常、埋立地で処理される追加の汚泥が生じる。大量の固形ごみがあると、パイプなどの基礎構造に余分な負荷もかかることになる。
台所のごみはガーデン用の肥料の好適な原料になりうる。一般の肥料は買うには高価であり、流出と汚染により環境に有害である。
それゆえ本発明の課題は上記課題の少なくとも一つを改善する改良されたごみ容器装置を提供すること、および/または公衆に有用な選択を提供することである。
従って、第一態様では、本発明はごみ容器装置を提供し、このごみ容器装置は非流体ごみを収集する一方で、流体ごみが廃水処理システムへ入るよう構成されている。
好ましくは、このごみ容器装置は外側容器と、内側容器と、装置の外側から内側容器へ流体と非流体ごみを向けるように構成されている入口と、流体ごみを装置から離れる方へ向けるように構成されている出口とを具え、前記内側容器は、使用の際に流体ごみが前記外側容器へ向けてこれを通過するように構成されており、一方で、非流体ごみを内側容器内で実質的に捕捉する一又はそれ以上の開口と、この中に捕捉した非流体ごみを除去する手段とを具える。
好ましくは、前記一又はそれ以上の開口の寸法は実質的に1mm掛ける1mmよりも大きい又は1mm掛ける1mmに等しい。さらに好ましくは、前記開口は実質的に幅1.5mm掛ける実質的に長さ2乃至10mmであり、さらに好ましくは実質的に幅1.5mm掛ける実質的に最大で長さ90mmである。
好ましくは、装置は内側容器にアクセスする手段を具える。好ましくは、外側容器は内側容器にアクセスできる取り外し可能な蓋を具える。
好ましくは、内側容器はその中の非流体ごみを除去するための取り外し可能な又は開閉可能な蓋を具える。一の好適な実施形態では、内側容器がヒンジによって連結され、非流体ごみにアクセスするために開く二つの部分を具える。
好ましくは、このごみ容器装置はオーバーフロー出口を具える。好ましくは、このオーバーフロー出口は流入開口と流出開口とを有する細長い中空部材を具え、当該細長い中空部材はここを通る流れを容易にするように構成されており、前記流入開口は、使用時、ほぼ内側容器の上端の高さにあり、前記流出開口は流体と非流体ごみが前記外側容器の中へ入るような位置に配置されている。
代替的に、前記オーバーフロー出口は外側容器に開口を具え、この開口は外側容器内にほぼ内側容器の上端の高さに配置されているので、使用時、装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、ごみはオーバーフロー出口を通って流れる。
好ましくは、本装置は装置内のごみのレベルが最大容量に近づいた又は達したときに、流体と非流体ごみがさらに装置に入ることを防ぐ手段を具える。好ましくは、装置は使用時、装置内のごみのレベルが最大容量に近づいた又は達したときに、装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能とするように構成されているスイッチを作動させる手段を具える。好ましくは、このスイッチを作動させる手段は、フロート板又は旋回アームであり、使用時に装置内のごみのレベルが上昇すると、浮いて前記スイッチを作動させる。
使用中はこの出口が廃水処理システムに連結されていることが好ましい。使用中にこの出口が網状の又は網状ではない下水道システムに連結されていることが更に好ましい。
使用中は、この入口がごみ処理ユニットに連結されていることが好ましい。代替的に、使用中にこの入口はシンクからのごみの排出口へ連結している。
好ましくは、前記外側容器の基部は、使用時、前記装置の出口へ向かって下向きに傾斜している。
その他の態様では、本発明は:外側容器と、内側容器と、フロートスイッチとを具えるごみ容器装置を提供する;この内側容器は、使用時にその中へごみを入れるように構成されている第1の開口と、使用時に流体ごみを外側容器の中へ通過させ、非流体ごみを実質的に内側容器内に捕捉するように構成されている複数の開口とを具え、使用時にごみをここから除去できるように開くように構成されており;前記外側容器は開いて内側容器へアクセスできて、そこから内側容器を取り外すことができるように構成されており、流体と非流体ごみを装置の外側から内側容器の内へ向けるように構成された入口と、流体ごみを外側容器から装置から離れた方へ向けるように構成されている出口と、ほぼ内側容器の上端の高さに配置されているオーバーフロー出口であって、使用時、装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、前記オーバーフロー出口を通ってこれが流れることができるようにしたオーバーフロー出口とを具え;前記フロートスイッチは、内側容器の上端に、又は上端近くに設けたフロート板又は旋回アームと、前記外側容器に設けたスイッチであって、使用時に装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、フロート板又は旋回アームが浮き上がってこのスイッチに係合して使用中のごみ容器装置に連結されている前記ごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチとを具える。
その他の態様では、本発明は:外側容器と、内側容器と、実質的に垂直な流入管と、フロートスイッチとを具えるごみ容器装置を提供する;この内側容器は、使用時に流体ごみを外側容器へ通過させ、非流体ごみを実質的に内側容器内に捕捉するように構成されている複数の開口と、使用時に流入管のすぐ上であって流入管に並んで配置されてごみを流入管から内側容器内へ向けて下側及び外側方向へ向けるように構成されているごみ用の偏向した傘を具える蓋とを具え、使用時に開いてごみをそこから除去するように構成されており;前記外側容器は開いてここから内側容器にアクセスして、内側容器を取り外すことができるように構成されており、流体と非流体ごみを前記装置の外側から前記内側容器内へ向ける入口と、流体ごみを外側容器から装置から離れた方へ向けるように構成されている出口とを具え;前記フロートスイッチは前記内側容器の蓋に設けたフロート板と、前記外側容器の蓋にあるスイッチであって、使用時に装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、フロート板が浮き上がってこのスイッチに係合して使用中のごみ容器装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチとを具える。
その他の態様では、本発明は:外側容器と、内側容器と、フロートスイッチとを具えるごみ容器装置を提供する;この内側容器は、使用時にそこにごみを入れることができるよう構成されている第1の開口と、使用時に前記第1の開口の下にほぼ垂直に整列して流体ごみを直接そこを通って外側容器の中へ通過させる直接流体ごみ導管と、使用時にそこを通って流体ごみを外側容器へ通過させ、非流体ごみは内側容器内に実質的に捕捉するように構成した複数の開口とを具え、使用時に開いてごみをここから除去するように構成されており、;前記外側容器は、開いてここから内側容器にアクセスして、内側容器を取り外すことができるように構成されており、実質的に内側容器の前記第一の開口に整列しており、使用時に流体と非流体ごみを装置の外側から前記内側容器内へ向けるように構成された入口と、使用時に流体ごみを外側容器から装置から離れた方へ向けるように構成されている出口と、ほぼ前記内側容器の上端と同じ高さに配置したオーバーフロー出口であって、使用時に装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、このオーバーフロー出口を通ってこれが流れるオーバーフロー出口とを具え;そして、前記フロートスイッチは内側容器の上端に設けたフロート板又は旋回アームと、前記外側容器内に設けられたスイッチであって、使用時に装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、前記フロート板又は旋回アームが浮き上がってこのスイッチに係合して使用中のごみ容器装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチとを具える。
添付図面を参照して、本発明の実施形態を例示によって説明する。
本発明は、ごみの排出口にある非流体(例えば、固形食品ごみ)ごみを収集する一方、流体(例えば、水又は他の液体)ごみは装置を通って標準的な排水導管へ通過させるように構成されているごみ容器装置に関する。特に、本装置は台所のシンクからのごみ、特に、食品ごみ等のような有機的なごみの収集用に構成されており、このごみはさもなければ配管システムを通って、集中型の廃水除去および/または処理システムへ向けられるであろう。この固形ごみは装置から出て空にして、適切に処理又は再利用できる。
ここでは家庭用台所におけるごみ容器装置の利用に関して述べる。しかしながら、商業的又は工業的調理場、及び食品の下処理や製造に関係する工場等;例えば、レストラン、カフェ、工場、学食、社員食堂でも利用できることは自明である。又、他の環境での利用法を見つけることもできる。
ここで用いる「廃水除去および/または処理システム」の用語は、広く解釈されるべきである。これは、例えば、なんらかの網状の下水道又は網状ではない下水道、浄化槽などを含むことを意図している。参照の便宜上、本発明はこれらの例の一つだけに言及してここに述べる。しかしながら、これが本発明の範囲を限定すると解釈すべきではない。
ごみ容器装置には下水道に入る固形ごみを除去するとまではいかなくても減らすことを含む多くの利点がある。これはごみ処理ユニット(例えば、In Sink Erator(商標)生ごみ処理ユニット)と併用するととても効果的であり、これは堆肥の材料の有効な原料を提供し、ごみの排出口が固形物によって詰まる可能性を減らし、これは流出等による汚染を減らすのに役立ち、ごみの量で料金が課される廃水にかかる費用を減らすのに役立つ。加えて、これはわずかな運転費用で、新しい及び現存する排水導管に容易に設置することができ、わずかな制作費と購入費ですみ、簡単に取り扱うことができ、そしてごみの取扱と除去が容易な使い易い大きさで組み立てられ、堅固な構造であり、衛生的であり、実質的には無臭で動作し、風雨や害虫に耐性があり、容易に利用しやすい構成部品であり、開くことのできる内側容器を具える。さらに、本装置はこの内容物を出して空にするために手動で簡単に装置から取り外しできる内側容器内の単一の場所に非流体ごみを収集するように構成されている。本装置はこの内容物を出して空にするのに高価な設備を必要としない。ごみ処理ユニットと併用して用いるとき、本装置は、処理されていない食品ごみが堆肥になる標準の期間が約3ヶ月であることとは対照的に、約2、3週間で堆肥にされることによって分解される食品ごみの収集が可能となる。
以下の記載と図では、共通の参照番号が本発明の異なる実施形態で同等の機構を表すために用いられている。
図1乃至図15に、入口3と出口4の矢印2によって概略で参照された容器部分を有する矢印1によって概略で参照されたごみ容器装置を示す。入口3と出口4は単に装置の関連部品にある開口から構成されている。代替的に、これらは装置に一体化した管を具える。どちらの場合も、使用時に、入口3と出口4が一般の配管されているもしくは他の適切な排水導管に、又は台所の排水口もしくはごみ処理ユニットに直接に連結するように構成されている。例示によると、入口3は台所のシンクから一般ごみの排出口へ、又はごみ処理ユニットへ連結可能であり、出口4は装置から離れて下水道へごみを向けるように構成されている排水導管に連結可能である。容器部2は少なくとも一つの内側容器5と一つの外側容器6とを具える。
外側容器6は内側容積7を形成し、内側容器5は内側容積8を形成する。容器5はごみがこの中へ入るように構成されており、少なくとも流体はここから出てゆき、非流体ごみを容器5に捕捉できる少なくとも一つの開口11を有する。
外側容器6は内側容器5にアクセスできるよう開くように構成されることがもっとも好ましい。内側容器5は開くように構成するか、さもなければこの中に入っている非流体ごみを除去して、次いでごみを収集するように構成されている。好ましくは、この装置は手動で装置を開いて、ごみを除去できるよう構成されている。
内側と外側容器はプラスチック又は金属などのプラスチックではない好適な材料で作ることができる。一又はそれ以上の異なる材料を組み合わせて装置を製造してもよい。容器5及び6は、その中にごみを有する外側容器の内側容積7および/または内側容器の内側容積8が、使用時に可視的であるように透明又は半透明の材料(例えば、PVC、ポリカーボネート、又は他のプラスチック材料(例えば2mm厚))で作ることができる。
装置はオーバーフローに対処する手段、又は装置にさらにごみが入るのを防ぐ、もしくは装置内のごみのレベルが最大容量に近づいた又は達したときに、装置に取り付けられたごみ処理ユニットを使用不可能にする手段を具える。一例として、オーバーフローパイプ及び流出口があってもよく、又はこの装置が例えばフロート板(垂直なフロート板など)もしくは旋回アーム等を具えるフロートスイッチ等のようなものを具えてもよく、これは使用時に装置が最大容量に近づいた又は達したときにこのスイッチを作動させてごみ処理ユニットを使用不可能とする。以下に具体例を述べる。
内側容器5の開口11は、一般ごみの排出口(台所のシンク等)から装置へ入る非流体ごみを内側容器内に捕捉して、流体ごみはここを通過できるようにする好適な大きさであってもよい。好ましくは、この開口はごみ処理ユニットを通って処理される非流体ごみを捕捉して、流体はここを通過するようにするのに好適な大きさである。好ましくは、前記一又はそれ以上の開口の寸法は実質的に1mm掛ける1mmよりも大きい又は1mm掛ける1mmに等しい、又は一つが実質的に1mm掛ける1mmよりも大きい又は1mm掛ける1mmに等しい大きさである。さらに好ましくは、前記開口は実質的に幅1.5mm掛ける実質的に長さ2乃至10mmであり、さらに好ましくは実質的に幅1.5mm掛ける実質的に最大で長さ90mmである。
残留した非流体ごみが装置を出て下水道システムへ入るのを最小限にする又は防ぐのに役立つように、装置の出口(例えば図5に示す出口4及びオーバーフロー出口17など)は、網又は他の好適なフィルタ材(例えば中に開口を有するプラスチック材料など)を取り付けてもよい。同様に、微細な非流体ごみが下水道システムへ入るのを最小限にする又は防ぐのに役立つように、内側容器5を開口11を覆う網又は他の好適なフィルタ材で内張してもよい。好ましくは、網又はその他の好適なフィルタは実質的に1mm掛ける1mmよりも大きい又は1mm掛ける1mmに等しい開口を有する。さらに好ましくは、フィルタは実質的に幅1.5mm掛ける長さ2乃至10mmの開口を有する。
装置はあらゆる好適な最大容量を有するように設計することができる。例示によれば、内側容器は20リットルの容量を有することができる。これらの容器の使用量、形、大きさ、及び数によって、これらの出口/入口を相応じて変えることができる。さらに、ユニットを壁に固定する、配管する又は蓋などを固定する手段も考えられる。
使用時には、入口3は一般の台所の排水口の排出口に連結される。可撓性のあるホース又は合わせ部品など、様々な連結法がある。様々な構造の標準的に配管されている導管を装置に連結することができる。S曲ベンドを具えるパイプは、装置又はここに連結されたパイプから臭いが漏れるのを防ぐので、特に有用である。台所の排水口に連結するということは、ごみ容器装置アセンブリがシンクからごみの排出口のすぐそばで家の外に、又は、代替的に家の中で戸棚に便利に配置されることを意味する。容器用の出口4は、下水落下口の防臭弁又は他の排水導管もしくは下水道システムに再連結することができる。
使用時に、ごみは入口3でごみ容器装置1に入り、内側容器5の内側容積8に入る。ごみは、通常、非流体及び流体物から成っている。流体は開口11を介して内側容積8から出る又は流出する/しみ出る。内側容積8の中の非流体ごみの量は開口11を通って生じる流体の浸透によって増加する。流体と非流体ごみのレベルが上昇すると、オーバーフローは、オーバーフロー手段(例えば、図1及び図2に示したパイプ12)を通って出ることができる、又は、スイッチを作動させて装置に取り付けられたごみ処理ユニットを使用不可能にし、それによってさらにごみが装置へ入るのを防ぐことができる。
実施形態1
本発明の一つの実施形態を図1乃至図3に示す。この実施形態では、ごみ容器装置は実質的に縦型構造であり、外側容器6と、内側容器5と、入口3と、出口4と、内側容器5から流体が出てゆく複数の開口11とを具える。
本発明の一つの実施形態を図1乃至図3に示す。この実施形態では、ごみ容器装置は実質的に縦型構造であり、外側容器6と、内側容器5と、入口3と、出口4と、内側容器5から流体が出てゆく複数の開口11とを具える。
外側容器6は、基部14と、上端15と、取り外し可能な蓋16とを具える。蓋16は
外側容器6から漏れる臭いを除去し又は大幅に減らすように容器6に密閉して取り付けるように構成されている。この蓋は風雨や害虫の侵入も排除することができる。
外側容器6から漏れる臭いを除去し又は大幅に減らすように容器6に密閉して取り付けるように構成されている。この蓋は風雨や害虫の侵入も排除することができる。
容器5はここを通る流れを容易にするように構成されている細長い中空部材で構成されるオーバーフロー出口12を具える。オーバーフロー出口12は、流入開口33と流出開口34とを有する。流入開口33は、使用時、およそ内側容器5の上端10の高さにある。図2に示すように、内側容器5は蓋13を具え、流入開口27を具える。使用時、内側容器8からのオーバーフローは上端部へ(開口33を通って)入り、流出開口34を通って管12の下側部分で内側容器の外へ出てゆき、そしてさらに出口4を通って出てゆくため外側容器の内側容積7へと出ることができる。オーバーフロー出口12の下側部分と上側部分には角度を成すことができ、又は、さらに効率的に内側容器からオーバーフローが入り、外側容器へと出るようにする開口を具える。オーバーフロー出口12の下側部分は使用時に、外側容器6の基部14の内側表面におかれ、および/または支持されている。この支持体は外側容器6に対する内側容器5の位置を安定させるため入口と出口の固定具を結合している。内側及び外側容器の位置をさらに支持するためのさらなる支持部品を具えていてもよい。
さらに、外側容器の基部14に角度を成す、又は出口4へ向かって下向きに傾斜させて装置から流体ごみがさらに効率的に出ることを容易にしている。
入口3および出口4は、必要に応じて、S曲ベンド又は通気開口をつけるなど、臭いを除去する又は減らすための構造又は形状を有することもできる。
本発明のこの実施例のごみ容器装置は使用時に上記に概述したように動作する。装置内の流体物と非流体物のレベルが上昇すると、オーバーフローパイプ12を通ってオーバーフローは出ることができる。
ごみ容器装置が満杯の状態であるか又は使用者が内側容器を空にするもしくは交換するのを忘れた場合、現存の排水パイプ径に合う大きさのオーバーフローは、流れを直接ごみの排出口へ変えるように自動的に機能し、これによって現状の排出口ごみシステムを反映する。
使用者が装置内にあるごみのレベルを確認し、これが最大容量に達して前記オーバーフローが機能する前に空にするように、内側及び外側容器が透明又は少なくとも半透明であることが好ましい。
装置から内側容器を取り外す時点で、これを空にすることが不便である場合、選択的な蓋13を内側容器5の上に配置してこの容器の格納を可能とするようにしてもよい。一又はそれ以上の交換用の内側容器を設けて他の容器を洗浄する間又は例えば処理もしくは堆肥にするためにごみを移動するのに使用している間、自由に使用される容器を確保するようにしてもよい。
実施形態2
図4乃至図8は本発明の別の実施例を示す。この実施例では、ごみ容器装置は大体水平構造であり、第1の実施例(図1乃至図3)の装置と同等の構成部品及び特徴部分には同じ参照番号が付されている。
図4乃至図8は本発明の別の実施例を示す。この実施例では、ごみ容器装置は大体水平構造であり、第1の実施例(図1乃至図3)の装置と同等の構成部品及び特徴部分には同じ参照番号が付されている。
この実施例では、第1の実施例(図1乃至図3)の外側容器の基部14とは反対に出口4が外側容器6の端部に配置されている。この位置は、出口がフィルタを具えている場合に外側容器へ入る残留した非流体によって出口が詰まる可能性を防ぐ又は最小限にするのに役立つ。出口4は外側容器6の基部14に近接して配置することが好ましい。さらに、この実施形態の装置は外側容器6の出口4の上に、好適には外側容器6の上端15に近接して位置する上側オーバーフロー排水管又は出口17を具える。この実施形態の好適な形では、出口4およびオーバーフロー出口17のうち一つ又は両方にフィルタ20があり、残留した非流体ごみが装置を出てゆかないようにしている。
外側容器の基部14は角度を成す又は出口4へ向かって下向きに傾斜させて装置から流体ごみが効率的に出ることを容易にしている。
外側容器6は出口4およびオーバーフロー出口17が位置する端部と反対の外側容器の端部に開く蓋16を有する。蓋16は柄を具えていてもよい。
内側容器5は例えばリビングヒンジであるヒンジ18によって連結している二つの部分を具えるが、開口を提供し、内側容器にアクセス可能であればどんなヒンジであってもよい。内側容器5も例えば、洗浄用および/またはごみのレベルを点検するために外側容器から簡単に取り外すことができる柄19を具える。さらにこれは内側容器の二つの部分を使用中閉じた状態に保つことができる、とり外し可能な締め付け手段21を具える。内側容器の二つの部分の両方と、外側容器6の入口3が整列している又は合致している流入開口27には複数の開口11が設けられている。
本発明のこの実施形態の好適な特徴は、容器が一杯になったら、上方向に浮く又は動いて、装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチ23を作動させて、内側容器が空になるまでユニットを使用できないようにするフロート板22である(図6及び図7)。
実施形態3
本発明のその他の実施形態を図9乃至図11に示す。この実施形態では、ごみ容器装置はほぼ垂直方向にあり、外側容器6は、この基部14にほぼ水平方向にある入口3及び出口4を出口4から入口3を密閉する壁26と共に具える。
本発明のその他の実施形態を図9乃至図11に示す。この実施形態では、ごみ容器装置はほぼ垂直方向にあり、外側容器6は、この基部14にほぼ水平方向にある入口3及び出口4を出口4から入口3を密閉する壁26と共に具える。
本装置は使用時にごみを入口3から上側方向へ向けて内側容器5へ入れる実質的には垂直な流入管又はファンネル25を具える。流入管25は外側容器6、内側容器5、又は両方(図10及び図11を参照)の部分を形成するものであってもよく、入口3へごみが逆流しないように密閉する又はこの逆流をできるだけ少なくするために内側と外側容器との間が十分に連結するようにしている。
内側容器5は複数の開口11と複数の開口を具える蓋13を具える。蓋13は、又、使用時に流入管25から内側容器5内へと下側及び外側方向へごみを向けるように偏向しているごみ用の偏向傘を具える。
この実施形態の装置は、内側容器がごみで一杯になったら、使用時に上昇して装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能とするスイッチ23を作動させる垂直なフロート板22を具えることが好ましい。
実施形態4
図12乃至図15に示されているごみ容器装置に本発明の最良の形態を示す。
図12乃至図15に示されているごみ容器装置に本発明の最良の形態を示す。
この実施形態では、装置はほぼ水平な形状である。外側容器6は第2の実施形態(図4乃至図8)と大体同じ位置に出口4とオーバーフロー出口17を具える。これは入口3とフロートスイッチ23も具える。外側容器6の基部14は装置から外へ流体が流出するのを促進するように角度を成している又は出口4へ向けて傾斜している。この実施形態の好適な形態では、出口4及びオーバーフロー出口17は残留した非流体ごみが装置から出ないようにするフィルタ20を具える。
内側容器3は図7及び図8の内側容器とほぼ同様に二つの部分で形成され、適切なヒンジ18と、締め付け手段21と、好ましくは柄19を具える。複数の開口11は内側容器5の基部に設けられている。しかしながら、この開口は内側容器5の上端部又は半分の部分にあってもよい。内側容器は流入開口27と流体の直接排水導管28とを具える。この流体の直接排水導管28の口には、非流体ごみが排水導管28へと移動することを防ぐフィルタが取り付けられている。このフィルタは取り外し可能に取り付けられており、洗浄、修理、又は交換を簡単にするために取り外しできることが好ましい。
流体の直接排水導管28の上縁部は内側容器5の内側容積へ向けて内側へ角度を成している。導管28の上端部の角度又は傾斜はごみを内側容器の内側容積へ向けるのに適しており、装置のごみの量、内側容器5の容量などを考慮している。図13及び図15は一つの適切な傾斜を示し、一方図14はもう一つのさらに好適な傾斜を示す。図14では、導管28の上縁部は導管の上端から延在する水平線から測定してほぼ30度の角度にあり、内側容器5の内側容積へ向いて傾いている。
図13及び図14に示す直接排水導管28は開口11を具えていないが、本発明者はそのように意図している。導管28が開口を具えることで、容器5内の非流体ごみの中に残留した流体の改良した排水を存在させることができる。
この装置は、内側容器が最大容量に近づいた又は達したときに、スイッチ23を作動させるフロートを有する旋回アーム29も具えており、装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にする。
使用時、この容器の二つの部分が閉じた位置にあるとき、流入開口27は外側容器の入口3に一致し、流体の直接排水導管28の上に整列する(図14及び図15を参照)。台所のシンク又はごみ処理ユニットからのごみ30は入口(入口3及び流入開口27)を通って内側容器5の中へ移動する。流体ごみ32は流体の直接排水導管28を直接通って内側容器から漏れ出る一方で、フィルタは非流体ごみ31が導管28へ通過するのを防ぐ又は少なくともできるだけ少なくする。さらに、フィルタの角度は、非流体ごみ31を導管28の口から離し内側容器の内側容積8の中へ向ける。内側容器5の内側容積8に残留した流体は開口11を通って内側容器の外へ、そして出口4の中へしみ出る又は流出する。
本発明のこの実施形態の一つの形式では、網または代替のフィルタ材を用いて、開口11を有する内側容器5の領域を覆うことができる。これは流体及び非流体ごみのさらなる濾過を提供して微細な非流体ごみが内側容器5から漏れ出るのを防ぐ。
本発明は広くは個々に又は集合的に出願の明細書中に参照された又は表された部品、要素、機構に存在するといえる。
ここで述べられている具体的な完成体又は構成部品には公知の均等物があり、このような均等物は、あたかも個々に説明しているかのようにここに組み込まれている。
本発明は例示とこの実施形態によって述べられているが、本発明の精神と範囲内から外れることなく修正又は改良を行ってもよい。
本発明のこの明細書の説明及び記述の中の用語「構成する(comprise)」、この用語の変化した「構成する(comprises)」と「構成している(comprising)」は他の付加したもの、構成部品、完成体、又は方法を考慮しないものではないことを意味する。
Claims (24)
- ごみ容器装置において、非流体ごみを収集する一方で、流体ごみが廃水処理システムへ入るよう構成されていることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1に記載のごみ容器装置において、前記ごみ容器装置が外側容器と、内側容器と、前記装置の外側から前記内側容器へ流体と非流体ごみを向けるように構成されている入口と、流体ごみを前記装置から離れる方へ向けるように構成されている出口とを具え、前記内側容器は、使用の際に流体ごみを前記外側容器へ向けてこれを通過させ、一方で、非流体ごみを前記内側容器内で実質的に捕捉するように構成された一又はそれ以上の開口と、前記内側容器中に捕捉した前記非流体ごみを除去する手段とを具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1又は2に記載のごみ容器装置において、前記一又はそれ以上の開口の寸法が実質的に1mm掛ける1mmよりも大きい又は1mm掛ける1mmに等しいことを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項3に記載のごみ容器装置において、前記開口が実質的に幅1.5mm掛ける実質的に長さ2乃至10mmであることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項4に記載のごみ容器装置において、前記開口が実質的に幅1.5mm掛ける実質的に最大で長さ90mmであることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のごみ容器装置において、前記装置が前記内側容器にアクセスする手段を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のごみ容器装置において、前記外側容器が前記内側容器にアクセスできる取り外し可能な蓋を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のごみ容器装置において、前記内側容器がその中の非流体ごみを除去するための取り外し可能な又は開閉可能な蓋を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のごみ容器装置において、前記内側容器がヒンジによって連結され非流体ごみにアクセスするために開く二つの部分を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のごみ容器装置において、前記装置がオーバーフロー出口を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項10に記載のごみ容器装置において、前記オーバーフロー出口が流入開口と流出開口とを有する細長い中空部材を具え、前記細長い中空部材がここを通る流れを容易にするように構成されており、前記流入開口は、使用時、ほぼ前記内側容器の上端の高さにあり、前記流出開口は流体と非流体ごみが前記外側容器の中へ入るような位置に配置されていることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項10に記載のごみ容器装置において、前記オーバーフロー出口が前記外側容器に開口を具え、当該開口が前記外側容器内にほぼ前記内側容器の上端の高さに配置されており、使用時、前記装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、ごみが前記オーバーフロー出口を通って流れることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項1乃至12のいずれか一項に記載のごみ容器装置において、前記装置が前記装置内のごみのレベルが最大容量に近づいた又は達したときに、流体と非流体ごみがさらに前記装置に入ることを防ぐ手段を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項13に記載のごみ容器装置において、前記装置が、使用時、前記装置内のごみのレベルが最大容量に近づいた又は達したときに、前記装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能とするように構成されているスイッチを作動させる手段を具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 請求項14に記載のごみ容器装置において、スイッチを作動させる前記手段が、フロート板又は旋回アームであり、使用時に前記装置内のごみのレベルが上昇すると、浮いて前記スイッチを作動させることを特徴とするごみ容器装置。
- 使用中は前記出口が廃水処理システムに連結されていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のごみ容器装置。
- 使用中に前記出口が網状の又は網状ではない下水道システムに連結されていることを特徴とする請求項16に記載のごみ容器装置。
- 使用中に前記入口がシンクからのごみの排出口へ連結していることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載のごみ容器装置。
- 使用中は、前記入口がごみ処理ユニットに連結されていることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載のごみ容器装置。
- 前記外側容器の基部が、使用時、前記装置の前記出口へ向かって下向きに傾斜していることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載のごみ容器装置。
- ごみ容器装置において:外側容器と、内側容器と、フロートスイッチとを具え;前記内側容器が、使用時にその中へごみを入れるように構成されている第1の開口と、使用時に流体ごみを前記外側容器の中へ通過させ、非流体ごみを実質的に前記内側容器内に捕捉するように構成されている複数の開口とを具え、使用時にごみをここから除去できるように開くように構成されており;前記外側容器が開いてここから前記内側容器へアクセスできて、そこから前記内側容器を取り外すことができるように構成されており、流体と非流体ごみを前記装置の外側から前記内側容器の内へ向けるように構成された入口と、流体ごみを前記外側容器から前記装置から離れた方へ向けるように構成された出口と、ほぼ前記内側容器の上端の高さに配置されている前記オーバーフロー出口であって、使用時、前記装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、オーバーフロー出口を通ってこれが流れることができるようにしたオーバーフロー出口とを具え;前記フロートスイッチが、前記内側容器の上端に、又は上端近くに設けたフロート板又は旋回アームと、前記外側容器に設けたスイッチであって、使用時に前記装置内の前記ごみが最大容量に近づいた又は達したときに、前記フロート板又は旋回アームが浮き上がって前記スイッチに係合して使用中の前記ごみ容器装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチとを具えることを特徴とするごみ容器装置。
- ごみ容器装置において:外側容器と、内側容器と、実質的に垂直な流入管と、フロートスイッチとを具え;前記内側容器が、使用時に流体ごみを前記外側容器の中へ通過させ、非流体ごみを実質的に前記内側容器内に捕捉するように構成されている複数の開口と、使用時に前記流入管のすぐ上であって前記流入管に並んで配置されてごみを前記流入管から前記内側容器内へ向けて下側及び外側方向へ向けるように構成されているごみ用の偏向した傘を具える蓋とを具え、使用時に開いてごみをそこから除去するように構成されており;前記外側容器は開いてここから前記内側容器にアクセスして、前記内側容器を取り外すことができるように構成されており、流体と非流体ごみを前記装置の外側から前記内側容器内へ向ける入口と、流体ごみを前記外側容器から前記装置から離れた方へ向けるように構成されている出口とを具え;前記フロートスイッチは、前記内側容器の前記蓋に設けたフロート板と、前記外側容器の前記蓋にあるスイッチであって、使用時に前記装置内の前記ごみが最大容量に近づいた又は達したときに、前記フロート板が浮き上がって前記スイッチに係合して使用中の前記ごみ容器装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチとを具えることを特徴とするごみ容器装置。
- ごみ容器装置において:外側容器と、内側容器と、フロートスイッチとを具え;前記内側容器は、使用時にそこにごみを入れることができるよう構成されている第1の開口と、使用時に前記第1の開口の下にほぼ垂直に整列して流体ごみを直接そこを通って前記外側容器の中へ通過させる直接流体ごみ導管と、使用時にそこを通って流体ごみを前記外側容器の中へ通過させ、非流体ごみは前記内側容器内に実質的に捕捉するように構成した複数の開口とを具え、使用時に開いてごみをここから除去するように構成されており、;前記外側容器は、開いてそこから前記内側容器にアクセスして、前記内側容器を取り外すことができるように構成されており、実質的に前記内側容器の前記第一の開口に整列しており、使用時に流体と非流体ごみを前記装置の外側から前記内側容器内へ向けるように構成された入口と、使用時に流体ごみを前記外側容器から前記装置から離れた方へ向けるように構成されている出口と、ほぼ前記内側容器の上端と同じ高さに配置したオーバーフロー出口であって、使用時に前記装置内のごみが最大容量に近づいた又は達したときに、前記オーバーフロー出口を通ってこれが流れるオーバーフロー出口とを具え;そして、前記フロートスイッチは前記内側容器の上端に設けたフロート板又は旋回アームと、前記外側容器内に設けられたスイッチであって、使用時に前記装置内の前記ごみが最大容量に近づいた又は達したときに、前記フロート板又は旋回アームが浮き上がって前記スイッチに係合して使用中の前記ごみ容器装置に連結されているごみ処理ユニットを使用不可能にするスイッチとを具えることを特徴とするごみ容器装置。
- 添付した図面のいずれか一つを特に参照してここで実質的に記載したごみ容器装置。
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