JP2008541804A5

JP2008541804A5 -

Info

Publication number: JP2008541804A5
Application number: JP2008512705A
Authority: JP
Filing date: 2006-03-21
Publication date: 2012-03-15

Description

本発明は、さらに、少なくともコーヒー飲料材料、好ましくは、上述したように少なくともコーヒー濃縮物および／またはフォーマを保持する容器、好ましくは、上述したような第１の容器である容器に関し、この容器には、挽いたコーヒーを保持する第２の容器と組み合わせて使用可能であること、または使用すべきことの指示が付されている。例えば、既存の抽出パッドを補充するものとして、小袋が別に提供されてもよい。

Claims

コーヒー飲料、特に、カプチーノ、カフェラテ、ウィンナメランジュなどを準備するためのキットであって、
レセプタクル内に分配される少なくともコーヒー濃縮物と少なくともクリーマまたはフォーマの一方または双方とを保持する第１の容器と、
挽いたコーヒーを保持する第２の容器とを備える、キット。
前記第１の容器が、クリーマを保持する、請求項１に記載のキット。
前記第１の容器が、液体を添加すると、泡の形成を引き起こすか、または泡を形成する粉末状の可溶性フォーマ材料を保持する、請求項１又は２に記載のキット。
前記フォーマ材料が、炭水化物およびタンパク質を含有する基質と、液体を添加すると、可溶性フォーマ材料の１グラム当たり少なくとも１ｍｌのガス周囲条件を解放する量で存在する閉じ込められたガスとを含む、請求項３に記載のキット。
前記第１の容器が、小袋である、請求項１〜４のいずれか一項に記載のキット。
前記第２の容器が、抽出パッドであり、該抽出パッドが、好ましくは、フィルターペーパー製である、請求項１〜５のいずれか一項に記載のキット。
前記パッドが、実質的に平坦であり、円形の周縁と、６〜８ｃｍの範囲の直径とを有する、請求項６に記載のキット。
前記第２の容器にあるコーヒーを挽いたものから抽出可能なコーヒー固形物と、前記第１の容器にあるコーヒー濃縮物との総量が、特定のコーヒー飲料に相当する、請求項１〜７のいずれか一項に記載のキット。
前記第２の容器にあるコーヒーを挽いたものから抽出可能なコーヒー固形物と、前記第１の容器にあるコーヒー濃縮物との総量が、１．４〜２．３グラムの範囲、好ましくは、１．５〜２．０グラムの範囲のものである、請求項８に記載のキット。
前記第１の容器にあるコーヒー濃縮物の量が、０．０５〜０．６グラムの範囲、好ましくは、０．１〜０．５グラムの範囲のものである、請求項１〜９のいずれか一項に記載のキット。
前記第２の容器にあるコーヒーを挽いたものの量が、５〜９グラムの範囲、好ましくは、６〜８グラムの範囲にある、請求項１〜１０のいずれか一項に記載のキット。
共通のパッケージに複数の第１の容器および複数の第２の容器を備える、請求項１〜１１のいずれか一項に記載のキット。
少なくともコーヒー濃縮物と少なくともクリーマまたはフォーマの一方または双方とを保持する容器であって、挽いたコーヒーを保持する第２の容器と組み合わせて使用可能であること、または使用すべきことの指示が付され、好ましくは、請求項１〜１２のいずれか一項に記載の第１の容器である容器。
コーヒー飲料を準備する方法であって、
少なくともコーヒー濃縮物と少なくともクリーマまたはフォーマの一方または双方とをレセプタクルに分配するステップと、
コーヒー調合マシン、特に、抽出パッドを採用したマシンからのコーヒー抽出物を前記レセプタクルに分配するステップと
を含む、方法。
コーヒー濃縮物、クリーマ、および、任意のさらなる材料の混合物を前記レセプタクル内に分配するステップを備える、請求項１４に記載の方法。
前記抽出物にあるコーヒー固形物と、前記レセプタクルに分配されたコーヒー濃縮物の総量が、特定のコーヒー飲料の配合に相当する、請求項１４または１５に記載の方法。
抽出物にあるコーヒー固形物と、レセプタクルに分配されたコーヒー濃縮物の総量が、１．４〜２．３グラムの範囲、好ましくは、１．５〜２．０グラムの範囲のものである、請求項１６に記載の方法。
前記レセプタクルに分配されたコーヒー濃縮物の量が、０．０５〜０．６グラムの範囲、好ましくは、０．１〜０．５グラムの範囲のものである、請求項１４〜１７のいずれか一項に記載の方法。