JP2008538973A - 歯科用補綴物及びその製造方法 - Google Patents

歯科用補綴物及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008538973A
JP2008538973A JP2008508737A JP2008508737A JP2008538973A JP 2008538973 A JP2008538973 A JP 2008538973A JP 2008508737 A JP2008508737 A JP 2008508737A JP 2008508737 A JP2008508737 A JP 2008508737A JP 2008538973 A JP2008538973 A JP 2008538973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dental prosthesis
adjacent
holding
tooth
holding part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008508737A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5177756B2 (ja
Inventor
クウォン,オウ−ダル
Original Assignee
クウォン,オウ−ダル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020050122872A external-priority patent/KR100598485B1/ko
Priority claimed from KR1020060001540A external-priority patent/KR100758781B1/ko
Application filed by クウォン,オウ−ダル filed Critical クウォン,オウ−ダル
Publication of JP2008538973A publication Critical patent/JP2008538973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5177756B2 publication Critical patent/JP5177756B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/0003Making bridge-work, inlays, implants or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/225Fastening prostheses in the mouth
    • A61C13/26Dentures without palates; Partial dentures, e.g. bridges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/225Fastening prostheses in the mouth
    • A61C13/265Sliding or snap attachments

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Abstract

本発明は喪失歯の補綴修復のための歯科用補綴物及びその製造方法に関し、詳しくは、喪失個所の隣接歯に取り付けられる保持部に雄体を、且つ、人工歯に雌体を形成して喪失個所の隣接歯を削ることなく人工歯の移植を行えるようにする補綴物と、これを製造するための方法であって、原モデルを複製し、前記複製済みモデルに対してろう引きを行い、前記複製済みモデルがろう引きされた状態でスプルーを取り付け、次いで、前記複製済みモデルに対して埋め込み、焼き付け及び鋳造を行うことにより、高精細な補綴物が得られる補綴物の製造方法に関する。
【選択図】図3

Description

本発明は、喪失歯の補綴・修復のための歯科用補綴物及びその製造方法に係り、さらに詳しくは、人工歯を隣接歯に植え付けるために隣接歯に取り付けられる保持部に雄体、人工歯に雌体をそれぞれ設け、隣接歯を削ることなく人工歯と隣接歯とを連結可能な補綴物と、これを製造するための方法であって、原モデルを複製し、前記複製済みモデルに対してろう引き(waxing up)を行い、前記複製済みモデルがろう引きされた状態でスプルー(sprue)を取り付け、次いで、前記複製済みモデルに対して埋め込み、焼き付け(burn out)及び鋳造(casting)を行うことにより高精細な補綴物が得られる補綴物の製造方法に関する。
これまでは、通常、喪失歯を修復するために、修復しようとする人工歯の隣りに位置する隣接歯を削り、この削られた隣接歯に金属製又はセラミック製などのクラウン(crown)を覆い被せて人工歯と連結して固定していた。
この種の従来の補綴物に代表される例としてクラウンブリッジと呼ばれるものが挙げられるが、これは、修復しようとする人工歯の両側面に位置する隣接歯1を図1における点線から実線まで削り、図2に示す人工歯2を支台歯に形成されているクラウン2aに連結して削られた個所に固定するものである。
しかしながら、かかるクラウンブリッジにおいては、歯質の切削量が多量であるため、歯髄変性、歯髄露出若しくは過敏反応を引き起こすことがあり、しかも、隣接歯の咬合面の切削により従来の咬合形状に取り戻すことが不可能であった。また、傾斜の急峻な歯の修復に際し、歯の切削量が多量であるため、神経治療の先行が余儀なくされる場合があった。
上述のクラウンブリッジ以外の補綴物としては、インプラント補綴があるが、これは、金属製の人工歯根を植え付けた後、人工歯をネジ止めするものである。しかしながら、これは、所要時間及びコストが高く、施術を受ける者が激しい歯髄疾患及び消耗性疾患、糖尿及び血液疾患などに苦しんでいる場合には修復に限界があり、しかも、側方圧に相対的に弱い面がある。
この点で、施術がより簡単でありながらも、隣接歯を削ることなく人工歯を固定可能な補綴物の開発が切望されていた。先行特許の補綴物の場合、保持のために隣接歯に窪みを設けたり隣接歯を削ったりすることが余儀なくされ、しかも、隣接歯の状態に応じて種々の補綴物を適用することが困難であった。
一方、上述の如き従来の歯科用補綴物を製造するためには、原モデルに対してろう引きを行い、ろう引きの行われたモデルを原モデルから取り外し、ここにスプルーを取り付けた上で埋め込み及び鋳造を行い、その後、原モデルに付けていたが、この方法によっては、最大限の保持部を得ることが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、隣接歯を全く削ることなく、または、隣接歯をほとんど削ることなく保持部を隣接歯8に固定して人工歯を隣接歯に取り付けられた保持部に簡単で且つ強固に固定でき、しかも、歯の状態に応じて外観が自然であり、しかも、その種類が多岐に亘る歯科用補綴物及びその製造方法を提供するところにある。
上述の如き目的を達成するために、本発明は、隣接歯に取り付けられる保持部に雄体を、人工歯に雌体を設けて、隣接歯を削ることなく人工歯を植え付けることのできる補綴物を提供し、また本発明は、原モデルを複製し、前記複製済みモデルに対してろう引きを行い、前記複製済みモデルがろう引きされた状態でスプルーを取り付け、次いで、前記複製済みモデルに対して埋め込み、焼き付け及び鋳造を行うことにより高精細な補綴物が得られる補綴物の製造方法を提供する。
本発明によれば、麻酔及び歯の切削がないことから、歯科治療の恐怖感から解放されて気軽に病院に通院でき、その結果、補綴修復の時期を逃すことなく口腔健康をすることができる。また、補綴修復に制約が伴っていた高血圧患者、狭心症患者及び麻酔時に注意が要される患者の場合であっても、何等の危険負担無しに補綴修復を行うことが可能になる。
歯の切削がほとんどないことから、歯髄に影響を及ぼすことがなく、歯の修復後に過敏反応が現れず、しかも、神経治療を行うことが不要になり、我々の身体のうち最も硬い部位であるホウロウ質がそのまま保存されて歯が傷むことが防止できる。さらに、咬合面の切削がないことから、現在の咬合状態を保持することができ、対合歯の変化がない。さらにまた、接触点をそのまま保持することから、患者に異物感を与えることがなく、歯の切削時に生じうる軟組織の損傷がない他、好ましくない歯の切削によりセメントが溶けて歯が傷むことを防ぐことができる。
さらにまた、病院における好ましくない消毒取扱いによる患者間の交差感染がないことから、医療事故の発生を格段に低減することができ、痲酔剤及び歯切削剤が不要になり、患者の診療時間が格段に短縮される。さらに、やむをえず補綴物を取り外す場合であっても、極めて取り外し易くなる。よって、本発明は、人間に最も優しい補綴及び修復法が提供できてその効果が多大なものであると言える。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図3から図17は、本発明による歯科用補綴物の実施形態を示す図面である。
本発明による歯科用補綴物は、図3及び図4に示すように、雌体6と凹溝6aが形成された人工歯5と、前記人工歯5の雌体6と凹溝6aの内部に嵌め込まれる雄体7とが一体に形成されて隣接歯8に固定される保持部34と、を備えている。
上述の如き構成において、保持部34の面積を最大限に大きくして隣接歯8との結合力を高め、雌体6及び雄体7の面積を最大限に大きくして保持部34と人工歯5との結合力を高めている。このとき、状況に応じて、雌体と雄体のサイズは調節可能である。
一方、図7に示すように、雄体7及び保持部34は一体に形成されてもよく、図8に示すように舌側と頬側に両分されていてもよい。
また、舌側と頬側に両分され、且つ、保持部34の後方歯がない場合、保持部34の結合力を高めるために、舌側保持部3と頬側保持部4の終端には、図9に示すように、互いに係合可能な一対の突部9aと凹部9bを設けている。
さらに、見掛けから、保持部34が外部に突出されてもよい隣接歯8には、図12及び図13に示すように、前歯及び審美感が要求される個所には舌側保持部3のみを形成し、図4に示すように、後歯部分は舌側保持部(図3)及び頬側保持部4を分離型(図8)にしても、一体型(図7)にしてもよく、また、前歯及び人工歯の前方部分の歯には舌側保持部のみを位置させ、臼歯及び人工歯の後方部分の歯には頬側保持部のみを位置させて、S字状(図6)を呈する補綴物として修復することもできる。このようにして形成された補綴物の場合、審美感が要求される個所と前歯部分には舌側保持部3のみがあるため、保持部が表出されなくなる。
一方、上述の如き保持部3、4は、図10に示すように、ピットと、非機能咬頭及び対合歯が当接しない咬合面の全部または一部が被蓋可能に製作する。また、前歯部分と審美感が要求される個所に設けられる舌側保持部3は、咬合に障害がない範囲内において舌側面を最大限に被蓋する。これにより、側方圧と垂直圧に耐えることができる。
さらに、前記雄体7は、雌体6との保持力を極大化させるために、T字状、I字状、L字状、O字状及び種々の変形形状に製作することができ、雌体6と凹溝6aは雄体7の形状に応じてその形状が決まる。
さらにまた、図5に示すように、隣接歯の左右側に欠損歯があれば、保持部の左右側に雄体7を設けることにより、歯と歯との間における喪失の場合にはいかなる場合であっても切削のない補綴修復を行うことが可能になる。
以上のように構成された雄体7は、保持部と喪失された隣接歯との間の平行を取ることにより、人工歯5のスムーズな挿入及び耐圧縮性の強化を図ることができる。
このため、本発明による補綴物は、歯の修復時に用いられる補綴物の金属の弾性と歯そのものの構造と傾斜を最大限に用いて垂直圧と水平圧に耐えうることになり、歯を全く削ることなく隣接歯の舌側と頬側のピットと非機能咬頭、咬合時に当接しない咬合面を最大限に覆い被せていかなる外部の力にも耐えうることになる。
一方、本発明による歯科用補綴物の製造方法は、先ず、原モデルを複製し、前記複製済みモデルに対してろう引きを行い、前記複製済みモデルに対してろう引きの行われた状態でスプルーを取り付け、次いで、前記複製済みモデルに対して埋め込み、焼き付け及び鋳造を行っている。
この方法により製作された保持部と雄体は、僅かなアンダーカット部があるとしても、金属本来の弾性を用いて、舌側保持部は舌側から頬側が始まる個所あるいはそれ以上までも、そして頬側保持部は頬側から舌側が始まる個所あるいはそれ以上までも製作をして取り付けることが可能である。分離型保持部は、言うまでもなく、一体型保持部までも歯をまったく削ることなく保持部を喪失された隣接歯の頬舌側のピットと非機能咬頭、対合歯と当接しない咬合面に取り付けることができる。
図11に示すように、保持部の後方部位に凹部を設けることにより、保持部の弾力性を高め、これにより、保持部が頬舌側と非機能咬頭及び対合歯と当接しない部分を最大限に被蓋可能にし、しかも、保持部を取り付け易くする。
上述のように、図3に示す舌側保持部3及び頬側保持部4を一体に構成可能であるが、これを図18から図37に基づいて説明する。なお、一体に構成された保持部に符号1を付けて説明する。
本発明による歯科用補綴物は、保持部1、保持部1に形成された突部9、保持部に取り付けられた雄体7、人工歯5に形成された雌体6とから構成されている。
保持部1の設置は、保持力の確保と審美感の要求に応じて、切削された隣接面にのみ限定された場合(図22)と、切削された隣接面から舌側に向かって延びた場合(図20)と、切削された隣接面から頬側に向かって延びた場合(図21)または舌側、頬側に向かって延びた場合(図19)が想定可能である。保持部1は、喪失された隣接歯8の隣接面の大きさ及び位置に応じて切削形状や大きさが変わる。切削は、麻酔なしにも特に異常を感じない範囲内で行う。このとき、保持部1は、0.5mm〜2mmの深さに形成する。前歯及び審美感が要求される個所における埋込み型保持部1の切削は、舌側及び隣接面(咬合面を含む、あるいは、含まず)に行い、小臼歯及び大臼歯の保持部1の切削は、隣接面(隣接面の咬合面を含む、あるいは含まず)にのみ限定し、あるいは、隣接面及び舌側(舌側咬合面を含む、あるいは含まず)、あるいは、頬側面と頬側面(頬側咬合面を含む、あるいは含まず)にのみ行うか、隣接面と舌頬側(舌頬側咬合面を含む、あるいは含まず)に共に行うか、舌側と頬側が終わる個所に窪み91を形成する。このとき、窪み91の形状としてはホール状23、スクラッチ状21、点状22、方形状24あるいはピンホール状が採用される。
切削部位に一定の角を付けて保持部1の保持力を高める。保持力が必要となる度合いに応じて、保持部の被蓋の度合いが異なってくる(図24)。この代わりに、保持部の隣接面に対しては、切削がない状態で、舌側、頬側が終わる個所に一定の角が付けられた窪み91を形成することもあり(図31、32)、隣接面の切削及び舌側、頬側が終わる隣接歯8の部位に窪み91を形成して舌側保持部、頬側保持部が終わる部分と結合させて保持力を極大化(図31、32)させることもある。また、強い保持力が求められる個所は、切削された面と切削された隣接部位を含む広い保持部を得るために、原モデルから複製モデルを作成した後、複製モデルに対してろう引きを行い、ろう引きの行われたモデルを複製モデルから取り外すことなく、スプルーを取り付けて埋め込んで焼き付けた後、鋳造を行って原モデルに付ける。このとき、切削された面と隣接部位及び頬側、舌側を被蓋する度合いは、歯の形状及び位置に応じて調節可能である。強い保持力が要求されない個所は、原モデルから切削された部位及びアンダーカットがない部位までを含めて原モデルに対してろう引きを行った後、ろう引きの行われたモデルを取り外してここにスプルーを取り付けた上で埋め込んで焼き付けた後、鋳造を行って原モデルに付けることにより、複製モデルが不要になる。さらに、保持力がほとんど必要ではない個所は、切削された部分だけを用いた保持部を形成して補綴物を製作する場合もある。さらに、審美感が要求される個所は、切削された隣接面から舌側に亘って保持部を設けたり(図20)、隣接面にのみ保持部を設けることも可能である(図22)。
審美感が重視されない個所は、舌側、頬側に向かって保持部1を拡張する(図19)。また、保持部1は、最大限の保持力を得るために、非機能咬頭及び咬合に障害がない咬合面の一部を被蓋することもある(図24)。保持部1に取り付けられた雄体7は、人工歯5に形成された雌体6との最大限の結合力を得るために、I字状、L字状、O字状、T字状その他の変形形状を呈することができる。さらに、保持部1と埋込み型保持部1に取り付けられた雄体7は、喪失された隣接支台歯との平行を取ることにより、人工歯5の挿入をスムーズにし、且つ、耐圧縮性を高めて咬合力及び側方圧に耐えることができる。上述の如き方法により喪失歯を回復するとき、歯の切削量がほとんどないため、咬合面をそのまま保持して歯髄変性、歯髄露出、対合歯の変化及び過敏反応を心配する必要がない。
人工歯5は、セラミック製であっても、金属製であってもよい。上述の如き方法を用いることにより、従前のクラウンブリッジ補綴物の欠点であった歯の切削とインプラント補綴の欠点であった長い施術期間と高いコストその他の副作用をなくし、結果として、施術が簡単で且つ低コストにて補綴を修復することができる。
従来の歯科用補綴物が適用される場合における切削個所を示す側面図である。 従来の歯科用補綴物の取り付け状態を示す側面図である。 本発明による歯科用補綴物を示す分解斜視図である。 図3における舌側拡大図である。 本発明による歯科用補綴物における保持部の両側終端に設けられた雄体の舌側拡大図である。 本発明による歯科用補綴物にS字状の保持部を取り付けた場合における斜視図及び平面図である。 本発明による一体型保持部の斜視図である。 本発明による分離型保持部の斜視図である。 図8に示す分離型保持部の後方に設けられた結合部を示す斜視図である。 図7に示すピットと非機能咬頭及び咬合面の一部の被蓋を示す斜視図である。 図7に示す保持部の変形形態を示す斜視図である。 図8に示す分離型保持部及び雄体の平面図である。 図7に示す一体型保持部及び雄体の平面図である。 図7及び図8に示す保持部を頬側から見た側面図である。 本発明による歯科用補綴物の着用状態を示す部分破断側断面図である。 本発明による歯科用補綴物の雄体の角を示す部分破断正面図である。 本発明による歯科用補綴物の人工歯に保持部の雄体が結合された状態を示す破断面図である。 本発明による歯科用補綴物の取り付け状態を示す側面図である。 本発明による埋込み型保持部の斜視図である。 本発明による埋込み型保持部の斜視図である。 本発明による埋込み型保持部の斜視図である。 本発明による埋込み型保持部の斜視図である。 図19に示す埋込み型保持部に埋め込み部位が添設された形態の斜視図である。 図19に示す埋込み型保持部の変形形態を示す斜視図である。 スクラッチ型における窪みを示す正面図及び斜視図である。 点型における窪みを示す正面図及び斜視図である。 ホール型における窪みを示す平面図及び斜視図である。 ボックス型における窪みを示す平面図及び斜視図である。 前歯部の舌側面に設けられた切削部位を示す正面図である。 前歯部の舌側面に設けられた切削部位を示す正面図である。 図3に示す埋込み型保持部の後方における埋め込みを示す斜視図である。 埋込み型保持部の後方における埋め込みを示す斜視図である。 埋込み型保持部及び雄体を示す平面図である。 保持部を頬側からみた側面図である。 本発明による歯科用補綴物の着用状態を示す部分破断側断面図である。 本発明による歯科用補綴物の雄体の角を示す部分破断正面図である。 本発明による歯科用補綴物の人工歯に保持部の雄体が結合された状態を示す破断面図である。

Claims (20)

  1. 雌体(6)と、その側面に刻設されて前記雌体(6)に繋がる凹溝(6a)とを有する人工歯5と、
    前記人工歯の雌体(6)と凹溝(6a)の内部に嵌め込まれる雄体(7)とが一体に形成されて隣接歯(8)に固定される保持部と、
    を備えていることを特徴とする歯科用補綴物。
  2. 前記雄体(7)は、保持部の両方の終端(図5)、又は一方の終端(図4)にのみ択一的に形成されることを特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  3. 前記雄体(7)及び保持部は、舌側(3)と頬側(4)を一体にして保持部(1)として形成すること(図7、図21)を特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  4. 前記雄体(7)及び保持部は、舌側(3)と頬側(4)に両分して形成すること(図8)を特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  5. 前記保持部は、舌側(3)にのみ形成すること(図4)を特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  6. 前記前歯及び人工歯(5)の前方部分の歯には舌側保持部(3)のみを位置させ、臼歯及び人工歯(5)の後方部分の歯には頬側保持部(4)のみを位置させてS字状を呈すること(図6)を特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  7. 前記保持部が頬舌側と非機能咬頭及び対合歯と当接しない部分を最大限に被蓋可能にし(図10)、保持部を取り付け易くすると共に、保持部の弾力性を高めるために、保持部の後方部位に凹部(10)を設けている(図11)ことを特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  8. 前記雄体(7)は、T、I、L、Oよりなる群から選ばれるいずれか1種の形状をしていることを特徴とする請求項2に記載の歯科用補正物。
  9. 前記雄体(7)は保持部と喪失個所の隣接歯との間の平行を取ることにより、人工歯(5)のスムーズな挿入及び耐圧縮性(図16)の強化を図ることを特徴とする請求項8に記載の歯科用補綴物。
  10. 前記舌側(3)と頬側(4)に両分されてなる保持部の終端には、一対の係合可能な突部(9a)と凹部(9b)が形成されていること(図9)を特徴とする請求項4に記載の歯科用補綴物。
  11. 前記保持部は、ピットと非機能咬頭及び対合歯が当接しない咬合面の一部または全部までも被蓋可能に製作されること(図10)を特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の歯科用補綴物。
  12. 原モデルを複製し、前記複製済みモデルに対してろう引き(waxing up)を行い、前記複製済みモデルがろう引きされた状態でスプルー(sprue)を取り付け、次いで、前記複製済みモデルに対して埋め込み、焼き付け(burn out)及び鋳造(casting)を行うことを特徴とする歯科用補綴物。
  13. 保持部(1)には、突部(9)を窪み部(2)に応じて突設し、隣接歯(8)の隣接面には種々の形状の窪み部(2)を凹設することにより、これらが係合可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用補綴物。
  14. 保持部(1)は、審美感が要求される個所と保持力の確保に影響がない個所、あるいは、前歯部位において、隣接面にのみ設けるか(図22)、あるいは、隣接面と舌側(図20)に設けることを特徴とする請求項13に記載の歯科用補綴物。
  15. 保持部(1)は、審美感があまり要されない個所及び保持力の確保が必要となる個所において、隣接面と、舌側(図20)の隣接面と、頬側(図21)の隣接面及び頬舌側(図19)の隣接面まで択一的に拡張可能であることを特徴とする請求項13に記載の歯科用補綴物。
  16. 保持部(1)の切削は0.5mm〜2mm程度の深さまで行い、保持力を増強させるために隣接面(隣接面咬合面を含む、あるいは含まず)に対してのみ鋭角を付け、隣接面(隣接面咬合面を含む、あるいは含まず)と、舌側(舌側咬合面を含む、あるいは含まず)と、隣接面(隣接面咬合面を含む、あるいは含まず)と、頬側(頬側咬合面を含む、あるいは含まず)、あるいは、隣接面(隣接面咬合面を含む、あるいは含まず)と、頬舌側(頬舌側咬合面を含む、あるいは含まず)と、頬側(頬側咬合面を含む、あるいは含まず)や舌側(舌側咬合面を含む、あるいは含まず)に対してのみ切削を行うことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の歯科用補綴物。
  17. 保持部(1)の突部(9)につながる窪み部(2)は、V字、U字、矩形、またはホール状及び点状、スクラッチ状、ピンホール状など(図22から図25)に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の歯科用補綴物。
  18. 保持部(1)は隣接歯(8)の後方に凹部(91)を別設して保持力を確保可能であり(図31)、保持部の隣接面の切削がない状態でも、隣接歯(8)の凹部(91)だけで可能である(図32)ことを特徴とする請求項17に記載の歯科用補綴物。
  19. 保持部(1)が非機能咬頭及び対合歯と当接しない咬合面を被蓋(図24)可能であり、窪み部(2)に一定の角度を付けることを特徴とする請求項17に記載の歯科用補綴物。
  20. 保持部(1)に突部(9)が多数突設され、窪み部(2)をこれら突部(9)と同数凹設することによりこれらが係合可能になっていることを特徴とする請求項13に記載の歯科用補綴物。
JP2008508737A 2005-06-10 2006-02-10 歯科用補綴物及びその製造方法 Expired - Fee Related JP5177756B2 (ja)

Applications Claiming Priority (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20050049604 2005-06-10
KR10-2005-0049604 2005-06-10
KR10-2005-0059983 2005-07-05
KR20050059983 2005-07-05
KR20050062693 2005-07-12
KR10-2005-0062693 2005-07-12
KR10-2005-0122872 2005-12-14
KR1020050122872A KR100598485B1 (ko) 2005-06-10 2005-12-14 치과용 보철물 및 그 제조방법
KR1020060001540A KR100758781B1 (ko) 2005-07-12 2006-01-06 치과용 보철물 및 그 제조방법
KR10-2006-0001540 2006-01-06
PCT/KR2006/000477 WO2006132464A1 (en) 2005-06-10 2006-02-10 Dental prosthesis and its manufacturing method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008538973A true JP2008538973A (ja) 2008-11-13
JP5177756B2 JP5177756B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=37498632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008508737A Expired - Fee Related JP5177756B2 (ja) 2005-06-10 2006-02-10 歯科用補綴物及びその製造方法

Country Status (9)

Country Link
US (3) US20080206708A1 (ja)
EP (1) EP1887963A1 (ja)
JP (1) JP5177756B2 (ja)
AU (1) AU2006255892A1 (ja)
CA (1) CA2611476C (ja)
IL (1) IL187823A (ja)
MX (1) MX2007015648A (ja)
NO (1) NO20080173L (ja)
WO (1) WO2006132464A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014069005A1 (ja) * 2012-11-01 2014-05-08 Nakagawa Hideo 義歯装置の装着構造、および義歯装置
JP6239180B1 (ja) * 2017-05-31 2017-11-29 宏 重村 部分義歯
WO2018220970A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 重村宏 部分義歯

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521218A (ja) * 2007-03-16 2010-06-24 ワン ヨン チャン, 歯科用補綴物及びその製造方法
WO2008139466A2 (en) * 2007-05-09 2008-11-20 Amiram Vizanski A method for teeth restoration and a teeth matrix
US20110086326A1 (en) * 2009-10-14 2011-04-14 Dentapia Co., Ltd. Dental prosthetic device and accessory thereof
US20120183924A1 (en) * 2011-01-14 2012-07-19 Lin Tai-Wu Prosthetic dental device with bridge having clasping arm
US10639132B2 (en) * 2014-09-12 2020-05-05 Italo Lozada Dental prosthesis
WO2017139842A1 (en) * 2016-02-15 2017-08-24 ALBERT, Michelle Dental method and system
TWI621426B (zh) * 2016-07-29 2018-04-21 yan ting Lin Denture buckle assembly capable of inserting a card with a real tooth
US20200268488A1 (en) * 2019-02-22 2020-08-27 Jeounghun Kim Dental prosthesis

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US542138A (en) * 1895-07-02 Dental bridgework
US1413847A (en) * 1921-05-19 1922-04-25 Henry J Friedman Dental connection
US1438167A (en) * 1921-12-21 1922-12-12 Brown Isaac Flexible dental bridge attachment
US2674040A (en) * 1952-11-28 1954-04-06 Lenzer Carl Distal extension stress breaker attachment for partial dentures
JP2001161717A (ja) * 1999-11-09 2001-06-19 Ki Sun Choi 歯科用補綴物
US20040086831A1 (en) * 2002-11-06 2004-05-06 Lai Yen-Ping Detachable architecture of false teeth

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1016555A (en) * 1911-05-01 1912-02-06 Loyd Davis Tooth.
US1297561A (en) * 1918-03-16 1919-03-18 Samuel G Supplee & Co Attaching means for dentures.
US1591155A (en) * 1924-12-10 1926-07-06 John M Craigo Attachment for teeth
US1641887A (en) * 1925-01-06 1927-09-06 Goldfarb Jacob Removable denture
US1909000A (en) * 1929-11-06 1933-05-16 Myerson Simon Dental anchorage
US1921613A (en) * 1930-04-28 1933-08-08 Freedman Hyman Dental bridge
US2111787A (en) * 1936-10-03 1938-03-22 Calvin W Knowles Dental bridge and method of making same
US2609605A (en) * 1948-02-07 1952-09-09 Dillon James Patrick Denture retaining means
US2672686A (en) * 1950-08-02 1954-03-23 Herzberg Selig Federico Dental prosthesis
US3076264A (en) * 1959-12-08 1963-02-05 Herman W Goodman Removable denture attachment
US3171202A (en) * 1961-10-16 1965-03-02 Mervyn C Lasky Dental bridge and mounting therefor
US3434526A (en) * 1965-03-15 1969-03-25 Nobilium Products Inc Method of making cast movable joint
US4060898A (en) * 1975-09-15 1977-12-06 Orthwein William C Clip-on dental restoration and tools for removing same
US4661067A (en) * 1986-02-24 1987-04-28 Harvey Sr Arthur E Permanent dental prosthesis and method
DE3609214C2 (de) * 1986-03-19 1994-12-08 Koerber Karlheinz Skelettartiger Träger für Zahnersatz aus geformtem Metallblech
US5791900A (en) * 1997-03-04 1998-08-11 Deboisblanc; Robert J. Temporary tooth construction
KR100407796B1 (ko) * 2001-02-13 2003-12-06 김승기 핀유지 인레이 브리지로 되는 의치용 보철물
TW544302B (en) * 2002-07-19 2003-08-01 Jin-Sheng Li Embedded assembly fixed bridgework device
US20060040234A1 (en) * 2004-08-17 2006-02-23 Orange County Cosmetic Dental Lab, Inc. Denture device
JP2010521218A (ja) * 2007-03-16 2010-06-24 ワン ヨン チャン, 歯科用補綴物及びその製造方法
US20120183924A1 (en) * 2011-01-14 2012-07-19 Lin Tai-Wu Prosthetic dental device with bridge having clasping arm
KR101196821B1 (ko) * 2012-03-05 2012-11-06 오영만 치과용 보철물

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US542138A (en) * 1895-07-02 Dental bridgework
US1413847A (en) * 1921-05-19 1922-04-25 Henry J Friedman Dental connection
US1438167A (en) * 1921-12-21 1922-12-12 Brown Isaac Flexible dental bridge attachment
US2674040A (en) * 1952-11-28 1954-04-06 Lenzer Carl Distal extension stress breaker attachment for partial dentures
JP2001161717A (ja) * 1999-11-09 2001-06-19 Ki Sun Choi 歯科用補綴物
US20040086831A1 (en) * 2002-11-06 2004-05-06 Lai Yen-Ping Detachable architecture of false teeth

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014069005A1 (ja) * 2012-11-01 2014-05-08 Nakagawa Hideo 義歯装置の装着構造、および義歯装置
JP6239180B1 (ja) * 2017-05-31 2017-11-29 宏 重村 部分義歯
WO2018220970A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 重村宏 部分義歯

Also Published As

Publication number Publication date
US20080206708A1 (en) 2008-08-28
IL187823A0 (en) 2008-03-20
CA2611476C (en) 2010-12-21
US20150182318A1 (en) 2015-07-02
CA2611476A1 (en) 2006-12-14
NO20080173L (no) 2008-01-10
IL187823A (en) 2010-12-30
JP5177756B2 (ja) 2013-04-10
EP1887963A1 (en) 2008-02-20
US20180353270A1 (en) 2018-12-13
WO2006132464A1 (en) 2006-12-14
AU2006255892A1 (en) 2006-12-14
MX2007015648A (es) 2008-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5177756B2 (ja) 歯科用補綴物及びその製造方法
KR100598485B1 (ko) 치과용 보철물 및 그 제조방법
US20030211444A1 (en) Dental prosthetic structures and components
KR100923782B1 (ko) 치과용 보철물 및 그 보조장치
JPH0687865B2 (ja) 人工歯
CN1301690C (zh) 没有腭连接杆或舌连接杆的可摘的部分托牙
JP3676221B2 (ja) 歯科用補綴物
KR20010044362A (ko) 핀유지 인레이 브리지로 되는 의치용 보철물 및 이를이용한 시술공정
TWI552731B (zh) 具有金屬假牙的活動式假牙
CA2265339C (en) Improved intracoronally supported pontic
KR100416247B1 (ko) 치과용 보철물
KR100758781B1 (ko) 치과용 보철물 및 그 제조방법
KR20050014391A (ko) 의치 브릿지 조립체
JP5061257B2 (ja) 即時継続加工義歯
CN101357081B (zh) 一种固定修复缺失牙的分体式牙修复体及其制作方法
KR101196821B1 (ko) 치과용 보철물
JPS6122583Y2 (ja)
JP3626752B1 (ja) 人工歯複合体の製造方法
JP6239181B1 (ja) 部分義歯
RU2373894C2 (ru) Зубной протез и способ его изготовления
KR200242258Y1 (ko) 핀유지 인레이 브리지로 되는 의치용 보철물
WO2020211528A1 (zh) 一种栓体栓道式附着义齿固位结构及其制作方法
JP4279048B2 (ja) 歯科インプラント用義歯固定用フレーム
NZ564031A (en) Dental prosthesis and its manufacturing method
Poschelk The partial denture over a fixed guide bar appliance: A technique for restoring partially edentulous quadrants. Case report

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110803

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110810

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110909

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110916

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111011

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120904

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120920

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121005

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121031

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121228

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees