JP2008538405A - 燃焼室圧センサとシールエレメントとを備えたシース形グロープラグ - Google Patents

燃焼室圧センサとシールエレメントとを備えたシース形グロープラグ Download PDF

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Abstract

特に、燃焼室圧信号に基づく機関コントロールのために、内燃機関の燃焼室における燃焼室圧を検出することが必要である。ゆえに、自己着火式内燃機関のための本発明によるシース形グロープラグ(110)は、加熱体(122)とプラグハウジング(112)とを有している。このプラグハウジング(112)は少なくとも1つの力測定エレメント(130)を有しており、この少なくとも1つの力測定エレメント(130)は、加熱体(122)を介して力(126)が少なくとも1つの力測定エレメント(130)に伝達可能であるように、加熱体(122)と結合されている。さらにシース形グロープラグは、加熱体(122)と結合された少なくとも1つのシールエレメント(148)を有しており、この少なくとも1つのシールエレメント(148)は、弾性特性を備えた少なくとも1つのエレメント(148)を有している。そして、この少なくとも1つのシールエレメント(148)は加熱体(122)をプラグハウジング(112)に対してシールしている。

Description

本発明は、組み込まれた燃焼室圧センサとシールエレメントとを備えたシース形グロープラグに関する。このような形式のシース形グロープラグは特に、自己着火式内燃機関において燃焼室圧を測定するために使用される。
従来の技術
排ガス規制、特にディーゼル機関に対する排ガス規制が益々厳しくなるに連れて、自己着火式内燃機関の有害物質エミッションの低減に対する要求が益々高まっている。今日のエンジンマネージメント系は、低い有害物質エミッションと共に、低い燃費を保証し、かつ同時に長い耐用寿命を有することを望んでいる。
ディーゼル機関の燃焼室における燃焼最適化は特に、燃料のコントロールされた噴射の導入によって達成することができる。このコントロールされた噴射は、特に、既に今日の自動車においては確立されている電子式の機関制御装置によって制御されることができる。燃焼室圧信号に基づく機関制御(combustion signal based control system, CSC)の効果的な構成は、しかしながら、製造に適した圧力センサの調達によって左右され、この製造に適した圧力センサは、価格、信頼性、精度及び構造空間に関する高い要求を満たさなくてはならない。
今日、いわゆる「スタンドアローン」形式のセンサ、つまり独立したセンサを有する測定装置が広まっている。このような測定装置を使用するためには、シリンダヘッド壁に別体の孔を設ける必要があり、このことは付加的な取付け手間もしくは取付け費用を意味する。さらに、スタンドアローン形式のセンサを。4バルブ内燃機関において使用することは、付加的な孔が必要なことに基づいて問題がある。これらの孔は、4バルブ内燃機関における極めて狭められたスペース状況に基づいてほとんど設けることが不可能である。さらにまた、通常このような系の価格は比較的高価であり、このような系の耐用寿命は多くの場合、高い運転温度に基づいて、典型的な車両耐用寿命に比べて著しく短い。
従って従来技術では、燃焼室圧センサを既に存在するシリンダヘッドの構成要素に組み込むための付加部が設けられている。既に存在するシリンダヘッドの構成要素にこのようにセンサを組み込むことは、それ自体コスト上の利点があり、かつ経済的な大量生産の使用をも可能にする。このような系では、燃焼室に直接的にアクセスする必要性が省かれる。他方において、このような燃焼室圧力センサの信号品質は、機械的な全複合体における力の経過によって大きく左右され、通常、課せられた要求を満たすことができない。
DE19680912C2には、ディーゼル機関におけるシリンダ圧を検出する装置及び方法が開示されている。この装置は圧力センサと、ディーゼル機関のシリンダの内室に受容されていてシリンダ圧によって負荷されるグロープラグの加熱区分と、該加熱区分をグロープラグの本体に固定するための固定部材とを有している。この場合圧力センサは加熱区分とグロープラグの固定部材との間に配置されている。そして加熱区分を介してシリンダ圧は圧力センサに伝達される。
DE19680912C2に開示された装置にはしかしながら特に次のような欠点がある。すなわちこの公知の装置では、圧力センサが直接的に加熱区分に結合されているので、圧力センサは高い温度負荷及び温度変化にさらされている。さらにDE19680912C2に記載された装置の組立ては手間がかかる。それというのは、装置の申し分のない機能を保証するためには、まず初めに加熱区分をグロープラグの本体に挿入しなくてはならず、その後で圧力センサを加熱区分に同心的に配置しなくてはならないからである。次いで圧力センサは、装置の、シリンダとは反対の側において、固定装置を用いて固定されねばならず、このことには、圧力センサがずれてしまう危険がある。そして圧力センサの機能性の検査は、グロープラグが完全に組み立てられた状態において初めて可能になる。
DE19680912C2に開示された装置にはさらに次のような欠点がある。すなわちこの公知の装置では、圧力負荷に基づいてグロープラグの本体と加熱区分との間において応力が発生し、これにより、グロープラグの非シール性が生じ、グロープラグの内室への燃焼室ガスの侵入の生じることがある。
発明の利点
ゆえに本発明の課題は、従来技術に基づいて公知の系における上述の欠点を排除することができる、自己着火式内燃機関用のシース形グロープラグを提供することである。
本発明の根本思想は、シース形グロープラグの内室を燃焼室ガスに対してシールし、しかも燃焼室圧によって生じた力は力測定エレメントに応力なしに力伝達することができる、シールエレメントを使用することにある。
シース形グロープラグは、加熱体とプラグハウジングとを有している。このプラグハウジングは、少なくとも1つの力測定エレメントを有しており、この少なくとも1つの力測定エレメントは、加熱体を介して力が少なくとも1つの力測定エレメントに完全に又は部分的に伝達可能であるように、加熱体と結合されている。そしてこの力は直接又は間接的に、例えば少なくとも1つの力伝達エレメントを用いて、少なくとも1つの力測定エレメントに伝達されることができる。少なくとも1つの力測定エレメント及び付加的な少なくとも1つの力伝達エレメントは例えばスリーブ状に形成されていて、これによってシース形グロープラグの内室を最適に利用することができる。
内燃機関の燃焼室における圧力によって、力が加熱体に加えられ、この力はさらに少なくとも1つの力測定エレメントに伝達される。加熱体に対する圧力作用はこの場合典型的には、力の伝達路内における部材の、リニア・エラスティックの弾性的な圧縮を生ぜしめる。この弾性的な圧縮の値は通常マイクロメータ範囲である。この場合しかしながら通常、特に加熱体とプラグハウジングとの間における移行部において加熱体の弾性的な圧縮時に応力が発生するという問題が生じる。典型的にはいわゆるシール円錐(Dichtkonus)を有しているこの移行領域は、燃焼室ガスに対してシース形グロープラグの内室をシールするために働く。燃焼室ガスが侵入することを回避するため、かつ同時に加熱体の弾性的な圧縮を可能にするために、本発明によるシース形グロープラグは、加熱体と結合された少なくとも1つのシールエレメントを有している。少なくとも1つの力測定エレメントは弾性的な特性を備えた少なくとも1つのエレメントを有している。このシールエレメントはさらに付加的に塑性的な特性を有していることができる。この少なくとも1つのシールエレメントは、加熱体をプラグハウジングに対してシールするので、燃焼室ガスがプラグハウジング内に侵入することは確実に阻止される。
例えば少なくとも1つのシールエレメントは、加熱体をリング状に取り囲む少なくとも1つのスリーブ状又はブシュ状のシールエレメントを有していると有利である。少なくとも1つのシールエレメントと加熱体との間における結合は、特に摩擦力結合式に行うことができる。
プラグハウジングが複数部分から形成されていると、特に有利である。本発明の有利な構成では、プラグハウジングが、例えばシース形グロープラグを燃焼室にねじ込むために働くねじ山を備えた少なくとも1つのねじ山付スリーブと、少なくとも1つのシール円錐とを有している。プラグハウジングを他の形式で分割することも可能である。例えば少なくとも1つのシールエレメントが、プラグハウジングの前記部材のうちの2つの間に完全に又は部分的に挿入されているような構成が可能である。例えばシース形グロープラグは、まず初めに少なくとも1つのシールエレメントを備えた加熱体をシース形グロープラグのねじ山付スリーブ部分に差し嵌めるように、組み立てられることができる。次いでシール円錐が被せ嵌められ、これによって、例えば、シール円錐がねじ山付スリーブに螺合されることによって、シール円錐とねじ山付スリーブとの間における少なくとも1つのシールエレメントが緊締される。シール円錐がねじ山付スリーブと摩擦力結合式又は形状結合式の結合によって結合されると有利である。プラグハウジング内に少なくとも1つのシールエレメントがこのように挿入されていることによって、複数の利点が得られる。特に、汎用の系に比べて組立てを著しく簡単化することができる。さらに、少なくとも1つのシールエレメントを予負荷することができる。さらにまた、このようにシールエレメントが挿入されていると、通常、プラグハウジングを剪断応力なしにシールすることが保証され、これは特定の使用例において有利である。
本発明の別の有利な構成では、少なくとも1つのシールエレメントが、異方性の特性を備えた少なくとも1つのエレメントを有している。異方性の特性は、例えば異方性の導電性、異方性の伝熱性及び異方性の弾性といった特性のうちの少なくとも1つの特性である。このように構成されていると、例えば力の伝達路における特に良好な力伝達を保証することができ、しかも力の伝達路に対して垂直な方向における安定性を得ることができる。これにより例えば加熱体を横方向力に対して保護することが可能になる。
本発明の特に有利な構成では、少なくとも1つのシールエレメントが材料としてグラファイトを有している。例えば少なくとも1つのシールエレメントはグラファイトブシュを有していることができる。グラファイトは比較的柔軟であり、かつ加工しやすい。例えば少なくとも1つのグラファイトブシュを加熱体に押し嵌めることができ、これによって摩擦力結合式及び/又は形状結合式の結合部が得られる。
グラファイトの代わりに、同様な特性を有する他の無機材料又は有機材料を使用することができる。この場合例えばプラスチックを挙げることができる。この材料は特に、高い耐熱性を有していることが望まれている。それというのは、加熱体との接触部においては200℃を越える温度が生じ得るからである。例えばテフロン又はこれに類した材料が挙げられる。特に有利には、これらの材料は、0.2〜3.0の範囲のモース硬さ、有利には0.3〜2.0の範囲のモース硬さ、特に有利には0.5〜1.0の範囲のモース硬さを有している。弾性特性に関しては、使用される材料は特に、1GPa〜50GPaの範囲の弾性率(応力と延伸との比)、有利には2GPa〜30GPaの範囲の弾性率、特に有利には2GPa〜5.5GPaの範囲の弾性率を有している。異方性の材料が使用される場合には、材料特性が少なくとも1つの次元においてこれらの条件を満たしているだけで十分である。
上に述べたように構成された本発明によるシース形グロープラグは、従来技術に基づいて公知のシース形グロープラグに比べて数々の利点を有している。特に、本発明によるシース形グロープラグを用いて、自己着火式内燃機関、特にディーゼル機関における燃焼室圧測定は、既に存在するシリンダヘッド構成要素(つまりシース形グロープラグ)に組み込まれている単純なセンサを用いて、可能である。例えばグラファイトのような材料から成るリング状のブシュの形をした、例えば弾性的なエレメントである、前記シールエレメントを使用することには、従来技術に基づいて公知の装置に対して同様に多くの利点がある。
例えばグラファイトブシュであるシールエレメントは、燃料室媒体の影響に対して、例えば高い圧力や、腐食作用のあるガスによる攻撃などに対して、良好なシールを可能にする。さらに、特に弾性的な特性を有するシールエレメントによって、弾性的な圧縮と次いで生じる弾性的な戻りを生ぜしめる力が発生する。つまりシース形グロープラグに対する燃焼室圧の作用は、比較的小さなヒステリシスしか伴わない。さらに、特にリング状又はスリーブ状に形成されたシールエレメントによって、力の伝達路はシース形グロープラグ内において軸方向で案内される。これは、既に述べたように、異方性の特性を使用することによって行うことができる。さらにまた、少なくとも1つのシールエレメントによって、シース形グロープラグの固有振動を減衰することができる。
少なくとも1つのシールエレメントを備えたシース形グロープラグの別の利点としては、本発明による配置形式の耐熱性が、他の装置との比較においてかなり高いということが挙げられる。特にグラファイトの使用によって、例えばエラストマをベースとしたシールエレメントのようなその他の典型的なシールエレメントに比べて、高められた高温耐性が得られる。さらにまた、特にグラファイトを使用することによって、例えば薄壁の鋼製ダイヤフラムに比べて、高められた耐食性を備えたシールエレメントが得られる。
さらにグラファイトブッシュの使用時には、著しく有利な力分布ファクタを得ることができる。シール円錐にプレス嵌めされた加熱体(弾性エレメントなし)を備えた実施形態に比べて、力分布ファクタは高められる。なぜならばこの場合大きな力成分がハウジング壁を介して外に導かれるからである。さらに、単純なリング状のジオメトリを備えたグラファイトブシュのための製造コストは、小さな寸法、小さな壁厚及び狭い許容誤差を有する鋼製ダイヤフラムの製造コストに比べて、著しく安価である。
しかも、本発明によるシース形グロープラグは比較的簡単に組み立てることができるので、これによっても製造コストを低減することができる。特に、上述のようにプラグハウジングが複数部分から形成されていて、2つの部材の間にシールエレメントが埋め込まれている構成によって、単純で迅速かつ効果的な組立てが可能になる。特に、典型的には1つ又は複数の溶接結合部を必要とする、汎用の圧力測定用の鋼製ダイヤフラムに比べて、本発明によるシールエレメント、特にグラファイトブシュの使用は、有利である。さらに本発明によるシールエレメントは、特に少なくとも1つのシールエレメントが少なくとも1つのリング状のエレメントを有している場合に、シース形グロープラグの内部における有利な空間分布を可能にする。このように構成されていると、例えばグラファイトブシュの使用時に、取付け状況は、例えば力伝達エレメントとして加熱体を備えたシース形グロープラグにおける、鋼製ダイヤフラムを使用する圧力センサにおける取付け状況に比べて、又は棒状の受容エレメントを備えた圧力センサにおける取付け状況に比べて、著しく簡単になる。このことによっても、シース形グロープラグの全体構成は簡単化される。
図面
次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
図1は、グラファイトブシュを備えた本発明によるシース形グロープラグの構成を示す図であり、
図2は、図1に示されたグラファイトブシュの加熱エレメントの固定部の領域を拡大して示す図である。
実施例
図1には、シース形グロープラグ110の本発明による実施形態が示されている。シース形グロープラグ110はハウジング112を有しており、このハウジング112はねじ山付スリーブ114とシール円錐116とを有している。ねじ山付スリーブ114とシール円錐116とはねじ山118を用いて互いに結合されていても、又は、例えば溶接結合部として形成された、素材結合式の結合部を介して互いに結合されていてもよい。ねじ山付スリーブ114は、内燃機関の燃焼室の壁にシース形グロープラグ110をねじ込むための雄ねじ山120を有している。
ハウジング112の、内燃機関の燃焼室に向けられた前端部においては、加熱体122、例えばセラミック製の加熱体122が、ハウジング112、特にシール円錐116に挿入されている。加熱体122は燃焼室側の端部に受圧面124を有している。この加熱体122の受圧面124に対する圧力作用は、セラミック製の加熱体122に対してシース形グロープラグ110の軸線128の方向における力126を生ぜしめる。この力126はシース形グロープラグ110の、力の伝達路内における部材の、リニア・エラスティックの弾性的な圧縮を生ぜしめる。この弾性的な圧縮の値は典型的にはマイクロメータ範囲である。そしてこのリニア・エラスティックの弾性的な圧縮によって、燃焼室圧と直接的な相互関係のある力インパルスを伝達することができる。
この力126は、力の伝達路内において予負荷された力測定エレメント130がシース形グロープラグ110のハウジング112内に設けられていることによって、検出されることができる。この力測定エレメント130は図示の実施例ではハウジング112内において次のように、すなわち力測定エレメント130が、力126及び/又は加熱体122からの力インパルスを加熱体122に向けられた端面132を用いて受け止めるように、固定されている。この場合力126は図示の実施例ではセラミック製の加熱体122から力測定エレメント130に直接伝達されるのではなく、力伝達エレメント134を用いて伝達される。シース形グロープラグ110の、燃焼室とは反対の側において、力測定エレメント130は支持エレメント136を用いてシース形グロープラグ110の背壁138に支持されている。力伝達エレメント134及び力測定エレメント130並びに支持エレメント136は図示の実施例では円筒スリーブ状に形成されている。
図1に示された実施例では、力測定エレメント130は圧電式のセンサエレメントとして形成されている。機械的な負荷が発生すると、この圧電式のセンサエレメント130は電荷ひいては電圧を生ぜしめ、この電圧は圧電式のセンサエレメント130の表面から、金属被覆部である接触接続部140を用いて取り出され、信号導体142によって差込み結合エレメント144を介して評価のためにシース形グロープラグ110から外に導かれることができる。圧電式のセンサエレメント130は強誘電性のピエゾセラミック(例えばジルコン酸チタン酸鉛、チタン酸ビスマス等)や、単結晶材料(例えば石英、ランガサイト、ニオブ酸リチウム、オルトリン酸ガリウム等)を有することができる。特に、圧電式のセンサエレメント130はリング状に、例えばピエゾ積層体として形成されていることができ、これによって力測定エレメント130の真ん中に軸方向の構造空間が残る。
図示の実施例において使用された、力伝達エレメント134、力測定エレメント130及び支持エレメント136のリング状の構成によって、シース形グロープラグ110のハウジング112の内部における構造空間を最適に使用することができる。この場合軸線128の近傍にはグロー電流導体146のための十分なスペースが残されている。グロー電流導体146は例えば鋼製接続ピンとして構成されていてもよいし、又はその代わりに、構造空間をさらに節約するために、細いもしくは可撓性のワイヤ製給電体を使用することも可能である。
圧電式のセンサエレメント130の代わりに、機械的な負荷を相応な電気信号に変換する種々様々なその他の形式の力測定エレメントを、使用することも可能である。力測定エレメント130によって検出され、信号導体142を介して取り出される信号は、例えば、特に機関制御装置の構成部分である相応な電子装置に供給されることができる。これによって圧力信号を、例えば燃焼室圧信号に基づく機関制御のために利用することができる。
力126が加熱体122の受圧面124に加えられると、力伝達エレメント134を介して力が力測定エレメント130に加えられる。この際に特にセラミック製の加熱体122及び力伝達エレメント134並びに力測定エレメント130は、リニア・エラスティックに弾性的に圧縮される。この弾性的な圧縮時に、特にセラミック製の加熱体122とシース形グロープラグ110のハウジング112との間の移行部において、応力の形成されることがある。この移行部はしかしながら臨界的である。それというのは、この領域においてシース形グロープラグ110の内室は燃焼室ガスに対してシールされるからである。従って、図1に示されたシース形グロープラグ110の構成は、燃焼室ガスに対するシールのために、スリーブ状のばね弾性的なシールエレメント148を、特にリング状のグラファイトブシュ148の形をしたシールエレメントを有している。今日の製造方法は、種々様々なリングジオメトリのグラファイト部材の製造を可能にする。グラファイトの特別な材料特性に基づいてグラファイト製品はマルチファンクションに、つまり多機能に使用されることができる。
他の材料に対するグラファイトの利点としては、−220℃〜550℃の範囲内における高い耐熱性が挙げられる。さらにこのようなグラファイトエレメントは、ほぼすべての媒体に対して高い化学的な耐性を有し、かつすべての温度範囲内における良好な機械的特性を有し、さらに老化に対しても高い耐性を有している。さらにまたグラファイトは、例えば伝熱性や導電性のような物理的な特性の方向依存(異方性)の点で、傑出している。グラファイトは高い伝熱性及び導電性を有している。高い温度において攻撃的な媒体に対するシールを保証しなくてはならない技術分野に、グラファイトリングを使用することは良く知られている。金属製の軸シールの弾性特性を改善するためにグラファイト挿入体を使用することもまた公知である。今日の製造方法を用いれば、外径3mmのグラファイトリングを製造することができる。
上に述べた利点に基づいて、グラファイトブシュの形のシールエレメント148が。シース形グロープラグ110における上述のような使用のために特に適している。特に外径3mmのグラファイトリングを使用できるということは、シース形グロープラグ110のハウジング112の内室における利用可能な小さな内径、典型的には単に約5mmである内径を考慮すると、特別な意味がある。このような小さな内径は通常、小さな寸法と薄い壁厚と小さな許容誤差しか持たない鋼製ダイヤフラムの高価な製造を必要とし、かつ例えばレーザ溶接を用いて所望の高い精度で鋼製ダイヤフラムを組み付ける手間を必要とし、このことは製造コストの高騰を意味する。シールエレメント148としてグラファイトブシュを使用することによって、コストを著しく減じることができる。そしてグラファイトブシュの弾性特性と同時に容易に実現可能なジオメトリとによって、簡単な構成及び組付けが可能になる。
図2にはシース形グロープラグ110の前方領域が示されている。この場合図2では、図1に示されたシース形グロープラグ110が拡大して示されており、付加的に支持管210がシース形グロープラグ110のセラミック製の加熱体122に装着されている。グラファイトブシュの形のシールエレメント148は、この実施例では、支持管210の外周面に装着されている。支持管210は例えば材料として鋼を有している。択一的に、グラファイトブシュ148はセラミック製の加熱体122に直接的に装着されることもできる。
この実施例ではセラミック製の加熱体122及び場合によっては、支持管210は、力126の力の伝達路に直接的に位置しており、従って動的な力作用に直接さらされる。これにより加熱体122及び支持管210を介して、力126は力伝達エレメント134に伝達され、さらに力測定エレメント130に伝達される。
グラファイトブシュ148の形のシールエレメント148はこの実施例では、セラミック製の加熱体122と摩擦力結合式に結合されていて、シース形グロープラグ110のハウジング112のハウジングストッパ212に支持されている。グラファイトブシュ148の弾性特性に基づいて、セラミック製の加熱体122はその都度の圧力インパルスに応じて、少なくとも大幅に、つまりヒステリシス効果にまで、その本来の状態位置に戻される。
燃焼室媒体の影響(例えば高い圧力、腐食作用など)に対するシース形グロープラグ110のシールは、図1及び図2に示された実施例では、シース形グロープラグ110のハウジング112のシール円錐116とねじ山付スリーブ114との間におけるシールエレメント148の埋込みによって行われる。この場合グラファイトの流れ特性が有利に働くことが良くわかる。それというのは、グラファイトの容易な流動性によって、場合によっては存在する表面及び組付けにおけるエラーもしくは不都合を補償することができるからである。
通常、組立て時におけるシース形グロープラグ110のハウジング112のシールは、グラファイトブシュ148がシール円錐116とねじ山付スリーブ114との間における組立て時に軸方向においてプレスされることによって、達成される。この場合グラファイトブシュ148の予負荷(Vorspannung)は有利には力の伝達路の予負荷とは無関係に行われる。図1及び図2に示された実施例ではグラファイトブシュ148はハウジング112の前方部分において力の伝達路の外で予負荷される。このように構成されていることによって特に、グラファイトブシュ148の変形を最小にすることができ、このことはグラファイトブシュ148のヒステリシス特性、特に機械的なヒステリシス特性のために有利に働き、つまりこのようなヒステリシスを減じることになる。
図1は、グラファイトブシュを備えた本発明によるシース形グロープラグの構成を示す図である。 図1に示されたグラファイトブシュの加熱エレメントの固定部の領域を拡大して示す図である。
符号の説明
110 シース形グロープラグ、 112 ハウジング、 114 ねじ山付スリーブ、 116 シール円錐、 118 ねじ山、 120 雄ねじ山、 122 加熱体、 124 受圧面、 126 力、 128 軸線、 130 力測定エレメント、 132 端面、 134 力伝達エレメント、 136 支持エレメント、 138 背壁、 140 接触接続部、 142 信号導体、 144 差込み結合エレメント、 146 グロー電流導体、 148 シールエレメント、 210 支持管、 212 ハウジングストッパ

Claims (11)

  1. 自己着火式内燃機関用のシース形グロープラグ(110)であって、加熱体(122)とプラグハウジング(112)とが設けられており、該プラグハウジング(112)が少なくとも1つの力測定エレメント(130)を有しており、該少なくとも1つの力測定エレメント(130)が加熱体(122)と結合されていて、該加熱体(122)を介して力(126)が少なくとも1つの力測定エレメント(130)に伝達可能であり、シース形グロープラグ(110)がさらに、加熱体(122)と結合された少なくとも1つのシールエレメント(148)を有しており、該少なくとも1つのシールエレメント(148)が、弾性特性を備えた少なくとも1つのエレメント(148)を有していて、該少なくとも1つのシールエレメント(148)が加熱体(122)をプラグハウジング(112)に対してシールしていることを特徴とする、燃焼室圧センサとシールエレメントとを備えたシース形グロープラグ。
  2. 少なくとも1つのシールエレメント(148)が、少なくとも1つのスリーブ状のシールエレメント(148)を有しており、該少なくとも1つのスリーブ状のシールエレメント(148)が加熱体(122)をリング状に取り囲んでいる、請求項1記載のシース形グロープラグ。
  3. 少なくとも1つのシールエレメント(148)が、摩擦力結合式に加熱体(122)と結合されている、請求項1又は2記載のシース形グロープラグ。
  4. プラグハウジング(112)が少なくとも1つのねじ山付スリーブ(114)と少なくとも1つのシール円錐(116)とを有しており、該少なくとも1つのシール円錐(116)が、少なくとも1つのねじ山付スリーブ(114)と、有利には摩擦力結合式及び/又は形状結合式の結合によって、結合可能であり、少なくとも1つのシールエレメント(148)が、少なくとも1つのねじ山付スリーブ(114)と少なくとも1つのシール円錐(116)との間に受容されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  5. 少なくとも1つのシールエレメント(148)が、以下の特性、すなわち異方性の導電性、異方性の伝熱性及び異方性の弾性といった特性のうちの少なくとも1つの特性を備えた、少なくとも1つのエレメント(148)を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  6. 少なくとも1つのシールエレメント(148)が、以下の特性、すなわち等方性の導電性、等方性の伝熱性及び等方性の弾性といった特性のうちの少なくとも1つの特性を備えた、少なくとも1つのエレメント(148)を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  7. 少なくとも1つのシールエレメント(148)が、0.2〜3.0の範囲のモース硬さ、有利には0.3〜2.0の範囲のモース硬さ、特に有利には0.5〜1.0の範囲のモース硬さを備えた少なくとも1つのエレメント(148)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  8. 少なくとも1つのシールエレメント(148)が、1GPa〜50GPaの範囲の弾性率、有利には2GPa〜30GPaの範囲の弾性率、特に有利には4GPa〜5.5GPaの範囲の弾性率を備えた少なくとも1つのエレメント(148)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  9. 少なくとも1つのシールエレメント(148)がグラファイトを有している、請求項1から8までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  10. 少なくとも1つの力伝達エレメント(134)が設けられていて、該少なくとも1つの力伝達エレメント(134)を用いて力(126)が加熱体(122)から少なくとも1つの力測定エレメント(130)に伝達可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
  11. 少なくとも1つの力測定エレメント(130)が、少なくとも1つの圧電式のコンバータ(130)又は圧電抵抗式のコンバータを有している、請求項1から10までのいずれか1項記載のシース形グロープラグ。
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