JP2008536722A - 木質材料の非凝集マスから超微細粒度の粒子を分離するための装置及び方法 - Google Patents

木質材料の非凝集マスから超微細粒度の粒子を分離するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

木材粒子及び混入物粒子からなる100分の数mm〜約10mmの粒度の木質材料の非凝集マスから100分の数mm〜約0.6mmの超微細粒度の粒子を分離するための装置(10)及び方法。装置(10)は、略管状の固定選別手段(15)を含み、該手段内部には、マスに対して所定の遠心力(Fc)を加える回転部材(16)が回転可能に取り付けられている。固定選別手段(15)には、超微細粒度の粒子が通過する複数の貫通孔(22)が設けられている。装置(10)は更に、超微細粒度の混入物を貫通孔(22)から排出するのに十分な遠心力(Fc)をマスの単位量に対して加えられるように、回転部材(16)に対して所定の周速度(Vp)を与える指令部材(17、19、20)を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、新しい又はリサイクルされた、湿った又は乾いた木質材料の非凝集(incoherent)マスから、「超微細」粒度(即ち、100分の数mm〜約0.6mm)の、シリカ、石、他の鉱物、金属、プラスチック、ガラス等からなる混入物の粒子及び顆粒を分離するための装置及び方法に関する。非凝集マスは通常、木材の粒子と混入物の粒子とからなるが、これらは両者とも、100分の数mm〜約10mmの粒度を有する。木質材料からの混入物の除去は、混入物を除去した木材粒子を都合良く利用することを目的としたものであり、木材粒子は、チップボード、MDF(中密度繊維板)、OSB(配向性構造ボード或いは配向性ストランドボード)等の木材ベースのパネルの製造のために使用される。
異なる粒度の要素及び/又は材料、特に植物由来のもの、例えば木材等の破片や粒子を分離或いは篩分けするため、機械式及び/又は空気式の装置を用いることが知られている。これらは、木材を非凝集マスに含まれる他の材料、即ち、所謂混入物から大まかに分離する。
主にシリカ、石、その他の鉱物、金属、硬いプラスチック、ガラスからなる、より大きな粒度、例えば1mm×1mm以上の正方形メッシュの篩を用いたスクリーンを通るものよりも大きな粒度の重い混入物は通常、空気式セレクタ、密度式或いは重力式の分離器等の公知の装置を用いれば木材粒子から良い効率で除去できる。
一方、所謂「微細」な重い混入物(即ち、約0.6mm〜約1.5mmの粒度の混入物)及び所謂「超微細」な混入物(即ち、100分の数mm〜約0.6mmの粒度の混入物)は、特に非凝集マスが湿っている場合、上述の公知の装置を用いても除去し難いか、除去できても非常に効率が低い。従来技術においては、超微細な混入物の除去が特に困難である。
チップボードパネル、MDF、OSBの製造においては、木材粒子に残った重い混入物が過剰であると、プラント内の木材粒子を準備する領域において過剰な磨耗を惹き起こす上、パネル自体の加工性も悪化し、その結果、切断工具や平滑加工に使用される研磨ベルトの消耗も大きくなる。
更に、MDFパネルの製造においては、過剰な重い混入物によって、チップ洗浄に使用された水の汚染が増し、グラインダやリファイナのセグメントが早く磨耗してしまう。
これらの課題を克服するため、従来技術においては、木材粒子も含めて微細或いは超微細な粒度(即ち、100分の数mm〜約1.5mm)の粒子を非凝集マスから除去する必要があり、これらはその後全部が焼却されるため、木質材料が過剰に消費されてしまう。
本発明の一目的は、木材粒子から超微細な(即ち、100分の数mm〜約0.6mmの粒度の)混入物を分離できる装置を達成し、関連する方法を完成させることである。
本願出願人は、従来技術の問題点を克服しこれらの及びその他の目的及び利点を得るため、本発明を考案、試験、具体化した。
本発明は、主な請求項に記載され特徴付けられている。各従属請求項は、本発明の他の特徴や主たる発明思想に対する変形例を記載している。
上述の目的に鑑み、本発明に係る装置は、木材粒子及び混入物粒子からなる100分の数mm〜約10mmの粒度の、新しい又はリサイクルされた、湿った又は乾いた木質材料の非凝集マスから、上述のような超微細粒度の、シリカ、石、他の鉱物、金属、プラスチック、ガラス等からなる混入物の超微細粒子を分離できる。
本発明に係る装置は、略管状の固定選別手段を含み、該手段内部には、前記マスに対して所定の遠心力(Fc)を加えることができるロータが回転可能に取り付けられている。更に、前記固定選別手段には、前記超微細粒度の粒子を外側に向けて通過させ得る複数の貫通孔が設けられており、より大きな粒子は異なるアパチャから排出される。
本発明の一特徴によれば、固定選別手段の径より若干小さな前記ロータの外径は約400mm〜1000mmであるが、約500mmであるのが有利である。
本発明の別の特徴によれば、指令手段は、前記超微細混入物を前記貫通孔から排出するのに十分な遠心力(Fc)を前記マスの単位値或いは単位量に対して加えられるように、前記ロータに対して所定の周速度(Vp)を与えることができる。
非凝集マス1kg当り、前記遠心力(Fc)は約500N〜約2500Nであることが有利であるが、好ましくは約1600N〜約1700Nである。
本願出願人は、実際に、非凝集マスの前記単位量に対して前記遠心力を加えることにより、前記マスが約500m/sec2〜約2500m/sec2(約1600m/sec2〜約1700m/sec2が有利)の遠心加速度で固定選別手段に向かって押され、超微細な重い混入物を含む超微細粒子を分離できることを見出した。従って、重い混入物を含有する超微細粒子は固定選別手段の貫通アパチャから排出されるが、貫通アパチャは約0.5mm〜約2.5mmの直径の円形孔で構成されるのが有利である。
本発明に係る装置に導入されたより大きなサイズの要素からの超微細粒度の木材粒子及び混入物の両者の分離は実質的に同じように起こる。
従って、篩分けプロセスの末端における木質材料のマスは、マスを構成する最初の要素の大きさにかかわらず、実質的に超微細混入物を含有していない。
このため、本発明に係る装置により処理した粒子を用いて製造された木材ベースパネルの超微細粒子含有率は、一般的な法律によって定められた制限値内である、即ち、0.05%未満である。
本発明に係る装置の上流及び/又は下流に、マスの要素を大きさ毎にグループに分けるため及び/又は他のタイプの分離を行うために、木質材料のマスを篩分けできる空気式、振動式、回転式の公知のタイプの別の装置を設けることができる。
固定選別手段に設けられた貫通アパチャの大きさ及びロータの大きさは、本発明に係る装置に導入される粒子の大きさや種類によって決まる。
装置の大きさ、特に回転手段の大きさが異なる場合は、結果として、単位量のマスに加える遠心力が前記特徴的範囲内に入るように、ロータの回転速度の調整が必要である。
本願出願人は更に、本発明が特に良い結果をもたらすのは、ロータの周速度が約16m/s〜約38m/sのときであり、約18m/s〜約25m/sが更に有利であることを見出した。
本発明のこれらの及びその他の特徴は、添付図面を参照すれば、次の好ましい実施形態の説明から明らかとなるであろう。好ましい実施形態は、例示であって、本発明を限定するものではない。
図1、図2及び図3を参照すると、この場合の本発明に係る装置10は、混入物を含有する木質材料の非凝集マスを、混入物を除去した木材と、混入物及び加工廃棄物(working off-casts)とに別々に分けるためのプラント11に設置されている。
装置10には、公知の方法により上から木質材料の非凝集マスを供給できる。このマスは、粒子、即ち、100分の数mm〜約10mmの木材及び混入物からなる。また、装置10は、上述のようにこのマスから超微細粒子を分離できる。
より正確に説明すると、装置10は、基本的には遠心スクリーンからなる。該スクリーンは、長手方向中心軸Xを有する略円筒形の固定スクリーンドラム15を含む。スクリーンドラム15内には、同軸となるようにロータ16が回転可能に取り付けられており、ロータ16は、木質材料のマスの単位量あたり、例えばkgあたり所定の遠心力Fcを加えることができる。この場合、遠心力Fcは約1600Nであるのが有利である。
装置10は更に電気モータ17を含む。電気モータ17は、伝達ベルト20によって互いに連結された一対のプーリ19によりロータ16に接続されている。電気モータ17の回転数及び/又はプーリ19間の伝達比は、どのような場合であっても前記遠心力Fcが木質材料のマスに加えられるように、ロータ16の大きさに応じて選択される。
スクリーンドラム15は、複数の円形貫通孔22(この場合は直径が約1.5mm)を備えた円筒形の壁21を有する。
この貫通孔22から、木質材料のマスの残部から分離された超微細粒子を排出できる。貫通孔22の大きさは、超微細粒子のスクリーンドラム15からの排出を容易にするために、超微細粒子の大きさよりも若干大きい。
ロータ16は、複数(この場合は互いに対して90°だけ角度をずらして配置された4枚)のブレード25が取り付けられた回転軸23を有する。各ブレード25の一端には、複数のフィン26が傾斜して配置されている。
この場合のロータ16の外径は約500mmである。
回転軸23の一端は、2枚のプーリ29の内の一方にキー接続されており、このプーリ29と一緒に回転する。また、供給ゾーンに対応して配置された回転軸23の少なくとも一方の終端部は、小さなスクリュを形成する一以上の螺旋状畝部27を有し、木材のマスをブレード25に向けて軸方向に押す。
電気モータ17によって、軸23は約770rpmで回転させられ、ブレード25に対して約20m/sの周速度Vpが与えられる。これにより、木材のマスには所定の遠心力Fcが加わる。
このようにして、超微細な混入物を含有するマスが導入され、遠心加速度により固定スクリーンドラム15に向けて押される。これにより、超微細な混入物は離脱し、スクリーンドラム15の孔22から出口31を通って装置10から排出される。
装置10内での激しい遠心プロセスの間に、木材の湿った粒子に付着しているシリカの超微細粒もこのようにして容易に除去できる。しかしながら、シリカ片や他の材料を含有すると思われるより大きな粒子は、孔22を通過せず出口32に向けて運ばれる。
装置10は、出口32に対応して配置された供給スクリュ29を更に有する。該スクリュ29は、これら大きな粒子を、空気式セレクタ等からなる公知のタイプの分離装置内に移送する。
更にプラント11はベンチレータ14を含む。ベンチレータ14は、管18を介して、公知のタイプのサイクロン13内から空気を吸引し、空気式セレクタ12の流動チャンバ12aに導入できる。セレクタ12内の負圧により形成された上昇気流によって、木材粒子は軽いため上昇するが、混入物は重いため下降し、孔付き金属シート35及びスターバルブ36を通って或いは排出口37から送出される。
セレクタ12の選別限界は公知の方法により調節可能である。即ち、チャンバ12a内の上昇気流の速度を変化させる、「使用済み」空気の導入バルブ38や送出バルブ39を調節する、公知のタイプのインバータによりベンチレータ14の速度を変化させることにより調節できる。
このように、装置10及びセレクタ12からなる二重の浄化システムによって混入物を除去された木材粒子は、サイクロン13のスターバルブ40から生産プロセスへ排出される。
上述の空気式セレクタ12に替えて他のタイプの空気式セレクタを使用できることは明らかである。また、公知のタイプの重力式或いは密度式の分離器を装置10の下流に組み合わせることもできる。
本発明の範囲から逸脱することなく、ここに述べた装置10及び方法に対して、部品や段階に対して変更及び/又は追加を行えることは明らかである。
また、本発明を具体的な実施例を用いて説明してきたが、当業者であれば、特許請求の範囲に述べた各特徴を有する、木質材料の非凝集マスから超微細粒度の粒子を分離するための装置及び方法の他の多くの等価な形態を実施でき、従ってその様な形態は全て特許請求の範囲により規定される保護の範囲内に入ることは明らかである。
木質材料の分離のためのプラントに適用された、本発明に係る装置の側面概略図である。 図1の装置の側面図である。 図1の装置の詳細部IIIの拡大図である。

Claims (18)

  1. 木材粒子及び混入物粒子からなる100分の数mm〜約10mmの粒度の木質材料の非凝集マスから100分の数mm〜約0.6mmの超微細粒度の粒子を分離するための装置であって、前記装置は、略管状の固定選別手段(15)を含み、該手段内部には、前記マスに対して所定の遠心力(Fc)を加えることができる回転手段(16)が回転可能に取り付けられており、前記固定選別手段(15)には、前記超微細粒度の粒子が通過できる複数の貫通孔(22)が設けられている装置において、
    前記回転手段は、前記固定選別手段(15)の長手方向中心軸(X)と同軸となるように回転可能に取付られた外径約400mm〜約1000mmのロータ(16)を含み、超微細粒度の混入物を前記貫通孔(22)から排出するのに十分な遠心力(Fc)を前記マスの単位量に対して加えられるように、前記ロータ(16)に対して所定の周速度(Vp)を与えるための指令手段(17、19、20)が設けられていることを特徴とする装置。
  2. 500m/sec2〜約2500m/sec2の遠心加速度で前記マスを前記固定選別手段(15)に向けて押すために、前記マス1kg当りの前記遠心力(Fc)は約500N〜約2500Nであることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記所定の遠心力(Fc)は約1600N〜約1700Nであり、前記遠心加速度は約1600m/sec2〜約1700m/sec2であることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記所定の周速度(Vp)は約16m/s〜約38m/sであることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の装置。
  5. 前記所定の周速度(Vp)は約20m/sであることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 前記外径は約500mmであることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  7. 前記ロータ(16)は、複数の放射状要素(25)が固定された回転軸(23)を有することを特徴とする、請求項1又は6に記載の装置。
  8. 前記複数の放射状要素は、互いに対して90°だけ角度がずらされた4枚のブレード(25)であることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記ブレード(25)の各々の一方の外側端部には複数の傾斜フィン(26)が設けられていることを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 前記回転軸(23)は、前記木質材料のマスを前記放射状要素(25)に向けて軸方向に移動させることができる一以上の螺旋状要素(27)を有することを特徴とする、請求項7、8又は9に記載の装置。
  11. 前記指令部材は、前記ロータ(16)に接続された電気モータ(17)を含み、電気モータ(17)は、前記所定の周速度(Vp)を得るために前記ロータ(16)の外径に応じて前記ロータ(16)に所定の角速度を与えることができることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の装置。
  12. 前記貫通孔(22)の大きさは約0.5mm〜約2.5mmであることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の装置。
  13. 前記貫通孔(22)は直径が約1.5mmの円形孔であることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  14. 前記マスの最も大きな粒子を分離装置(12)に向けて移送するために移送部材(29)が前記ロータ(16)の下流に設けられていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載の装置。
  15. 複数の貫通孔(22)を備えた略管状の固定選別手段(15)内に挿入されたロータ(16)を用いて、木材粒子及び混入物粒子からなる100分の数mm〜約10mmの粒度の木質材料の非凝集マスから100分の数mm〜約0.6mmの超微細粒度の粒子を分離するための方法であって、
    少なくとも次の段階、即ち、前記ロータ(16)が外径約400mm〜約1000mmとなるように製造され、前記固定選別手段(15)の長手方向中心軸(X)と同軸となるように回転可能に取付られ、超微細粒度の混入物を前記貫通孔(22)から排出するのに十分な遠心力(Fc)を前記マスの単位量に対して加えられるように、所定の周速度(Vp)で回転させられる段階を含むことを特徴とする方法。
  16. 500m/sec2〜約2500m/sec2の遠心加速度で前記マスを前記固定選別手段(15)に向けて押すために、前記マス1kg当りの前記遠心力(Fc)は約500N〜約2500Nであることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 前記所定の遠心力(Fc)は約1600N〜約1700Nであり、前記遠心加速度は約1600m/sec2〜約1700m/sec2であることを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 前記所定の周速度(Vp)は約16m/s〜約38m/sであることを特徴とする、請求項15、16又は17に記載の方法。
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