JP2008536549A - 弁、特に、乳房キャップセット用の弁 - Google Patents

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Abstract

弁座(6)及び環状のダイアフラム(70)を有する弁胴(7)を含む弁。弁胴(7)は、弁胴が弁座(6)に当たったときに、弁座を封止状に閉じるように、弁座(6)を覆って配置される。弁座(6)と弁胴(7)は穴(64,65,71,73)を有し、それらの穴は互いにオフセットの関係にあり、弁胴(7)のダイアフラム(70)が上昇したときに、自由通路を形成する。弁胴(7)のダイアフラム(70)は、ダイアフラム(70)の周囲の円に沿って、均等に分布している、細長い穴(71)を有し、その円の中心点は、ダイアフラム(70)の中心点と、ほぼ同じである。細長い穴(71)はウェブ(72)により互いに分離し、ダイアフラム(70)は、これらのウェブ(72)と隣接する領域で、より弱く設計される。それは簡単に安く製造でき、使用上信頼性があり、かなりの温度変化でも、ほとんど変形しない。それは、特に乳房キャップセットでの使用、無駄な容量の削減に適している。
【選択図】図5b

Description

本発明は、特許請求項1の前文の弁(バルブ)に関する。この弁は、特に乳房キャップセット(brusthaubenset)での使用に適する。さらに、本発明は特許請求項18及び22の前文の、人の母乳を吸い出すための乳房キャップセットに関する。
乳房キャップセットは、人の母乳を吸い出す搾乳機とともに使用される。それらは通常、人母の乳房に据える乳房キャップ漏斗(brusthaubentrichter)を有する乳房キャップ、乳収集容器と接続するための第一の接続部、及び、機械もしくは電気ポンプ、又はそのようなポンプの吸引ラインと接続するための第二の接続部を含む。
母乳を吸引するため、乳房キャップ漏斗は母の乳房にできるだけぴったりと据え付けられる。そして、ポンプによって乳房キャップ漏斗内で真空が周期的に生ずる。排気する空間をできるだけ小さく保つため、即ち、無駄な容積を最小とするため、乳房キャップセットは乳収集容器の方向に逆止め弁を有する。この逆止め弁は、吸引された乳の圧力により、乳収集容器の内部に向けて開く。そして、真空となったときは、乳房キャップセットの残りの排気された容積との相関により、上記容器を閉じる。
弁は、一端に固定されたダイアフラムフラップの形状の弁胴で覆われた弁座を有する。十分な圧力で乳が流れ込むと、ダイアフラムフラップは容器内部に向けて開かれる。実際に、この弁は本当に効果的であると証明されている。しかしながら、そのような乳房キャップセットは、比較的製造コストが高い。これらの乳房キャップセットは、衛生上の理由から、1回きり、又は多くても数回のみ使用されるべきであると、市場が、ますます要求するため、できる限り製造コストを低減する必要があった。
これらの乳房キャップセットは、従って、多くても数回のみ使用されるので、個々の部品はできるだけ安価に製造されるべきである。このことは、特に逆止め弁にも当てはまる。しかしながら、乳房キャップセットは、使用の度に洗浄されるべきであるので、弁はできるだけ単純に構成されなければならず、相応じて洗浄が容易でなければならない。また、洗浄後に十分な封止を確実にするため、弁は洗浄中にゆがんではならない。弁の形状、配置及び材料の選択は、これらの目的の達成に重要な役割を担う。乳房キャップセットは、通常、プラスチック、特にポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)又はポリカーボネート(PC)で製造されるが、弁胴自体はシリコーンからなる。
従って、本発明の目的は安価に製造でき、それにも関わらず安全に封止できる弁を作製することである。
この目的は、特許請求項1の特徴を有する弁によって達成される。
本発明の弁は、弁座と、環状のダイアフラムがある弁胴を有する。弁胴は、
弁胴が弁座に当たったときに、弁座を封止状に閉じるように、弁座を覆って配置される。弁座と弁胴は穴を有し、それらの穴は互いにオフセットの関係にあり、弁胴のダイアフラムが上昇したときに、自由通路を形成する。弁胴のダイアフラムは、ダイアフラムの周囲の円に沿って、均等に分布している、細長い穴を有する。好ましくは、その円の中心は、ダイアフラムの中心と、ほぼ同じである。細長い穴は弓状の形状で、その長手の寸法は上記円に沿って伸びている。それらはウェブやブリッジにより互いに分離している。言い換えれば、細長い穴は、共通の円状のリングを形成する。このリングの幅は、その円状リングの短い方の半径よりもはるかに小さく、リングにはウェブが備わっている。ダイアフラムは、これらのウェブ又はブリッジと隣接する領域では、より弱く設計される。
ちょうど3つのそのような穴と3つのウェブがあるのが好ましく、その結果、ダイアフラムが周囲の3点の懸架(Dreipunktaufhangung)で支えられる。
弱い領域は、小型の穴、薄い部分、又は好ましくは、これらの組み合わせとすることができる。これらの弱い領域は、ストレスを吸収するのを助け、弁の機能性が、加熱による洗浄後であっても保証される。
よい結果が、T状形状の小型の穴により達成されている。
薄い領域と小型の穴の組み合わせは、弁の枢着を形成するウェブが十分にしなやかになり、洗浄後でも、細長い穴により形成されているダイアフラムの円が十分に素早く上下できることを確かにするという利点を有する。
好ましくは、円筒状のジャケットがダイアフラムに一体的に形成され、弁座のつば(Kragen)の上にかぶさる。ジャケットがその内面に、軸上に伸びるノッチ及び/又は円周の溝を有すると、洗浄中のゆがみも避けることができる。
上述した態様及び以下で説明する態様での、本発明の弁は、好ましくは、序文で言及した型式の乳房キャップセットで使用される。しかしながら、他の物品、特に、医療製品、例えば、体液吸引、又は各種の吸引ラインの排出バックでも使用することができる。
従って、できる限り安く製造できる乳房キャップセットを利用可能とすることは、本発明の更なる目的である。
この目的は、特許請求項18の特徴を有する乳房キャップセットにより達成される。
繰り返し使用するための衛生に関する規則を満たすため、通常、乳房キャップセットは滅菌及びオートクレーブで処理することができる。しかしながら、病院及び個人使用のどちらにおいても、衛生の要求が増加したため、最近、乳房キャップセットの再使用は制限された程度でのみ許可される必要があるということを促している。この再使用は、通常、1日に制限されている。
従って、制限された程度の再使用のみを許す乳房キャップセットを利用可能とすることは、本発明の更なる目的である。
この目的は、特許請求項22の特徴を有する乳房キャップセットにより達成される。
本発明の乳房キャップセットは、オートクレーブ処理できない少なくとも1つの部品を有する。これが弁胴であれば完全に十分である。弁胴がオートクレーブ処理されると、それがひずみ、そして乳房キャップセット全体の機能が、封密性の欠如及び結果として生じる無駄な容積の増加のため、もはや保証されなくなる。
数個の部品、例えば、弁座、乳房キャップコネクター及び乳房キャップ漏斗がオートクレーブ処理できない材料から作製されることも可能である。当然、吸引ラインのような他の付属物がオートクレーブ処理できない材料から作製できる。
本発明の解決法は、以下の観察から生じる。
通常、病院の新生児又は産科病棟は、自身で乳房キャップセットを洗浄できるので、母親が各時点において自身の乳房キャップセットを再使用できる。また、母親又は看護スタッフは、乳房キャップセットが、すでにどの位使用されたか確認することができ、適切な短い時間の後に捨てることができる。オートクレーブ処理可能な乳房キャップセットは、通常、他の部署で洗浄される。そのため、それらは新生児又は産科病棟を離れなければならず、病棟には、しばしば、翌日にしか戻ってこない。従って、前述した確認の可能性は、もはや与えられない。乳房キャップセットのオートクレーブ処理を防ぐことができれば、要求される繰り返し使用の制限が可能である。
しかしながら、弁胴をもはやオートクレーブ処理できなくするという要求は、材料の選択を大きく制限する。材料として、熱可塑性エラストマー(TPE)が適している。しかしながら、この材料は、確実に洗浄中にひずまないようにするため、弁胴の形態にかなりの要求が課される。特許請求項1〜17の弁は、これらの要求に適合する。
さらに、有利な実施形態が、従属特許請求項に記載される。
添付図面に描かれた好適な実施形態に基づいて、本発明をより詳細に説明する。
図1は本発明の乳房キャップセットを示す。乳房キャップコネクター2は乳収集容器1に螺装される。乳房キャップ漏斗30を有する乳房キャップ3は、乳房キャップコネクター2の一端で固定され、吸引ライン4は他の端で固定される。例えば、乳収集容器1が満たされたときに、乳房キャップコネクター2に代えて、閉め蓋5を乳収集容器1に螺装することができる。
図2は、上述した個々の部品が、どのように互いに接続できるかを示す。乳収集容器1は、外側にねじ山11がある首部10を有し、それに乳房キャップコネクター2の、内側にねじ山22(図3)があるねじ付けされた付属物20を螺装できる。コネクター部品21は、このねじ付けされた付属物20に、短首部24を介して一体に形成される。コネクター部品21は、乳房キャップ3のカプラ31を取り付けることができる、受け穴25を有する。コネクター部品21の反対側の端部に、吸引ライン4に直接接続するためのソケット(図示せず)が設けられている。カップリング部品40で、チューブ4は外部の搾乳機に接続することができる。
乳房キャップ3も、乳房キャップコネクター2と一体的に形成することができる。また、乳房キャップコネクター2は、吸引ラインのソケットに代えて、手動又は電気モーターの受け部を有することができる。
また、図2に示されているように、弁座6と、それに取り付けられている弁胴7を有する弁が、乳房キャップコネクター2と収集容器1の間に存在する。この弁は、乳房キャップコネクター2に配置されることが好ましい。弁座6は、乳房キャップコネクター2と一体的に形成することができ、又は対応する受け23で取り付けることができる。この対応する弁受け23は、内側に突き出ている首部の形状で、図3にて見ることができる。参照番号26は、乳収集容器又は母乳瓶のための上部合口(Anschlag)を示す。
弁座6を図4a〜4eに示す。それは、実質的に又は完全に平らな円状の被覆面61、及び、その上に一体的に形成された周囲のつば60を有する。被覆面61には、中央穴64と周囲穴65がある。周囲穴65は、円状被覆面61の中心点と一致する、中心点を有する共通の円を形成することが好ましい。まさしく、3つの周囲穴65があることが好ましく、共通の円はウェブ66で遮られている。図4cと4eに最もよく示されているように、被覆面61は円周の端62を有し、つば60から突き出ている。また、つば60は、被覆面61から離れた下部領域に、円周の突状63を有する。この部分は彫られることもできる。適した実施例が、図中参照番号67で示されている。
弁胴7を、図5a〜5kに示す。この弁胴7は上述した弁座6に取り付けることができる。弁は、乳房キャップコネクター2内に突状27で、好ましくは第一の溝77又は第二の溝78で保持される。
弁胴7は、本質的に弁座6と同じ基礎形状を有する。即ち、周囲の円筒状ジャケット75で囲まれた、環状で実質的に平らなダイアフラム70を有する。ダイアフラム70は、しかしながら、弁座6から離れる方向の外側の面にノブを有することもできる。ダイアフラム70は弱く設計された領域74を有する。この弱い部分は、一方では、図5aで見られるように、これらの領域74が小さい材料厚を有することで得られる。他方では、小型の穴73が存在する。薄い領域又は窪み74は、好ましくはダイアフラムの他の部分に、一定に増えて行く移行部を有する。図5aは、これら領域74の端部が傾斜隆起として設計されていることを示す。これは、図5eでも見ることができる。
特に、図5bに示されるように、ダイアフラム70は、少数の穴71,73を除き、実質的に、そのジャケット75に接続された閉じた面として設計され、3点の懸架で固定される。特に、穴71,73は周囲の領域にのみ存在し、中央の領域には存在しない。
示されたダイアフラム70は、2種の穴71,73:狭く細長い穴71、及び小さく小型の穴73を有する。
細長い穴71は、ダイアフラム70の円周に沿った周辺領域に配置される。示された実施例では、同じ長さで、同じサイズの3つの穴71があり、各穴71は120°よりも小さい角度で伸びている。しかしながら、他の数の穴が存在することもできる。しかしながら、穴71はダイアフラムの周辺領域に、回転対称に配置することが好ましい。
それらは、好ましくはダイアフラム70又は被覆面の中心点と一致する中心点を有する共通の円を形成する。この円は、ウェブ72又はブリッジにより遮られている。より小さい穴73は、これらのウェブ72と周囲の穴71に隣接する領域に配置される。1つの小さい小型の穴73は、好ましくは各細長い穴71の間に設置される。この例では、従って、3つの小型の穴がある。これらの穴73は、好ましくは、足とそれを横切って伸びるバーを有するT字状の形態を有する。足は放射状にウェブ及びダイアフラム70の中心点に向かい、バーは周囲に向けて外側を向いている。足は、好ましくは周囲の穴71で形成される円の外側で終わる。個々の穴73のバーは、好ましくはダイアフラムの中心点と一致する中心点を有する円上にある。図5gで見ることができるように、バーは、好ましくはこの円に合わせて曲げられる。
T字状の穴73は、完全に、弱い領域又は窪み74内に位置する。しかしながら、窪み74は、少なくとも上記の穴73のバーの領域で、穴73それ自体よりもわずかに広い。
図5c,5i及び5kによれば、弁胴7のジャケット75は、好ましくはその外側は平面である。しかしながら、弁胴7の内面は少なくとも1つ、好ましくは2つの円周の溝77,78を有する。また、図5fに示されるように、円周の溝77,78に対して横方向、従って、円筒の中心軸に平行に伸びる、少なくとも1つのノッチ76が設けられる。このノッチ76は、好ましくはダイアフラムに近い方の溝78からはじまり、ジャケット75の外端で終わる。本例では、3つのノッチ76が設けられ、それぞれT字状の穴73の領域に、好ましくは足によって画定される線に設置されている。これは図5d及び5hで見ることができる。溝77,78及びノッチ76は、温度変化、特に滅菌中におけるジャケットのゆがみを避けるのに役立つ。
図4d及び5bの対比から把握できるように、弁胴7が弁座6に配置されたとき、弁座6の中央穴64及び周囲の穴65は、細長い穴71の内側に設置された円状のダイアフラムフラップで覆われている。細長い穴71と小型の穴73は、対照的に弁座6の外端領域にある。このようにして、弁は常圧において閉じている。ダイアフラムフラップ上の圧力が増加すると、収集容器1の内側に向かって均一に曲がり、弁座の穴64,65を開放する。これにより、弁胴の穴71,73も、それらの軸受け面から離れ、弁の一面から他の面と導く通路が形成される。ダイアフラムの内部の圧力が弱まると、ダイアフラムは弁座に戻り逆止め弁を閉じる。
上述した乳房キャップセットの個々の部品は、好ましくは滅菌可能でオートクレーブ可能な材料、例えば、ポリプロピレン(PP)からなる。しかしながら、少なくとも1つの部品、好ましくは、弁胴がオートクレーブ処理できない材料、例えば、熱可塑性エラストマー(TPE)からなる。弁胴のみがそのような材料で作製されることが好ましい。
本発明の弁を、乳房キャップセットにおける使用を参照して説明したが、例えば、体液吸引用の排水バッグや排水容器、真空ホース又は他の医療あるいは非医療装置という、他の領域にも適用できる。
図6a〜6cは、弁胴7の、第二の好適な実施形態を示す。それは、上述した弁座6とともに使用することができる。外部の突状79を除き、上述された弁胴7の第一の図示された態様と同じ設計を有する。この外部突状79は、好ましくは、ジャケット75の円周全体に伸びている。しかしながら、それは所々で遮られることもできる。ダイアフラム70に隣接したジャケット75の端部領域に配置することも好ましい。この突状79により、突状79が表面のグリップを改善するため、より簡単に手で弁胴7を弁座6から離すことができる。突状79に代えて、又は加えて、溝も使用できる。ジャケット表面も同様に、ノブ、窪み、又は軸方向に延びるリブを設けることができる。
本発明の弁は、単純で製造費用が安く、使用上信頼性があり、かなりの温度変化でも、ほとんど変形しない。
図1は収集容器、吸引ライン及び閉め蓋を含む、乳房キャップセットの斜視図を示す。 図2は図1の乳房キャップセットの分解図を示す。 図3は乳房キャップコネクターの斜視図を示す。 図4aは弁座の斜視図を示す。 図4bは図4aの弁座のさらなる斜視図を示す。 図4cは図4aの弁座の側面図を示す。 図4dは図4aの弁座の上面図を示す。 図4eは図4aの弁座の部分拡大断面図を示す。 図5aは弁胴の側面図を示す。 図5bは図5aの弁胴の上面図を示す。 図5cは図5bの弁胴のA−A線断面図を示す。 図5dは図5aの弁胴の下面図を示す。 図5eは図5aの弁胴の斜視図を示す。 図5fは図5aの弁胴のさらなる斜視図を示す。 図5gは図5bの拡大された詳細Pを示す。 図5hは図5dの拡大された詳細Qを示す。 図5iは図5cの拡大された詳細Xを示す。 図5kは図5cの拡大された詳細Yを示す。 図6aは第二実施形態の弁胴の側面図を示す。 図6bは図6aの弁胴の断面図を示す。 図6cは図6bの拡大された詳細を示す。
符号の説明
1 乳収集容器
10 首部
11 ねじ山
2 乳房キャップコネクター
20 ねじ付けされた付属物
21 コネクター部品
22 内側のねじ山
23 弁受け
24 首部
25 受け穴
26 合口
27 突状
3 乳房キャップ
30 乳房キャップ漏斗
31 カプラ
4 吸引ライン
40 カップリング部品
5 閉め蓋
6 弁座
60 つば
61 被覆面
62 端
63 突状
64 中央穴
65 周囲の穴
66 ウェブ
67 刻み
7 弁胴
70 ダイアフラム
71 細長い穴
72 ウェブ
73 小型の穴
74 窪み
75 ジャケット
76 ノッチ
77 第一の溝
78 第二の溝
79 外部の突状

Claims (24)

  1. 弁座(6)と、環状のダイアフラム(70)を有する弁胴(7)を有し、弁胴(7)が弁座(6)を覆って配置され、弁胴(7)が弁座(6)に当たったときに、弁座(6)を封止状に閉じ、弁座(6)と弁胴(7)は穴(64,65,71,73)を有し、それらは互いにオフセットの関係にあり、弁胴(7)のダイアフラム(70)が上昇したときに、自由通路を形成し、弁胴(7)のダイアフラム(70)は、ダイアフラム(70)の周囲の円に沿って、均等に分布している細長い穴(71)を有し、細長い穴(71)はウェブ(72)により互いに分離され、ダイアフラム(70)が、これらのウェブ(72)と隣接する領域(74)で、より弱く設計されている弁。
  2. 前記円が環状のダイアフラム(70)の中心点と一致する中心点を有する請求項1に記載の弁。
  3. 細長い穴(71)はウェブ(72)が設けられた共通の円状のリングを形成し、このリングの幅は、その円状リングの短い方の半径よりもはるかに小さい請求項1又は2に記載の弁。
  4. ちょうど3つの細長い穴(71)とちょうど3つのウェブ(72)がある請求項1〜3のいずれかに記載の弁。
  5. 小型の穴(73)がウェブ(72)に隣接して存在する請求項1〜4のいずれかに記載の弁。
  6. 小型の穴(73)がT状形状を有する請求項5に記載の弁。
  7. 小型の穴(73)がダイアフラム(70)の弱い領域(74)に配置されている請求項5又は6に記載の弁。
  8. T状の穴(73)が、それぞれ足と、足を横切って伸びるバーを有し、足がウェブ(72)の方、及び放射状にダイアフラム(70)の円の中心点の方に向かう請求項6に記載の弁。
  9. 弁胴(7)がダイアフラム(70)を囲む円筒状のジャケット(75)を有する請求項1〜8のいずれかに記載の弁。
  10. ダイアフラム(70)が、細長い穴、小型の穴(71,73)及び弱い領域(74)を除き、円筒状のジャケット(75)の円周に接続されている、平らな閉じた円盤として設計される請求項9に記載の弁。
  11. ジャケット(75)が、円筒状のジャケット(75)の中心軸に平行に延びる、少なくとも1つのノッチ(76)を有する請求項9又は10に記載の弁。
  12. 円筒状のジャケット(75)が、少なくとも部分的に円周の周りに延びる、少なくとも1つの溝(77,78)が形成されている内面を有する請求項9〜11のいずれかに記載の弁。
  13. 円筒状ジャケット(75)に、少なくとも部分的に円周の周りに延びる突状(79)が形成されている請求項9〜12のいずれかに記載の弁。
  14. 弁座(6)が、中央穴(64)と、この中央穴(64)の周りに延びる穴(65)がある平らな面(61)を有し、その周囲穴(65)がウェブ(66)で遮られている請求項1〜13のいずれかに記載の弁。
  15. 弁の少なくとも1つの部品(7)がオートクレーブ処理できない材料からなる請求項1〜14のいずれかに記載の弁。
  16. 弁胴(7)がオートクレーブ処理できない材料からなる請求項15に記載の弁。
  17. 弁胴(7)が熱可塑性エラストマー(TPE)からなる請求項16に記載の弁。
  18. 乳房キャップ(3)と、乳収集容器(1)に接続するためのねじ付けされた付属物(20)を有する乳房キャップコネクター(2)と、母乳を吸い出している間の無駄な容積を制限するための弁(6,7)を有する、人の母乳を吸い出す乳房キャップセットであって、弁(6,7)が請求項1〜16のいずれかの弁である、乳房キャップセット。
  19. 弁の弁座(6)が乳房キャップコネクター(2)に固定できるか、又は乳房キャップコネクターと一体的に形成されている請求項18に記載の乳房キャップセット。
  20. 乳房キャップコネクター(2)、乳房キャップ(3)及び弁座(6)がオートクレーブ処理できる材料からなり、弁胴(7)がオートクレーブ処理できない材料からなる請求項18又は19に記載の乳房キャップセット。
  21. 前記オートクレーブ処理できる材料がポリプロピレン(PP)であり、前記オートクレーブ処理できない材料が熱可塑性エラストマー(TPE)である請求項20に記載の乳房キャップセット。
  22. 乳房キャップ(3)と、乳収集容器(1)に接続するためのねじ付けされた付属物(20)を有する乳房キャップコネクター(2)と、母乳を吸い出している間の無駄な容積を制限するための弁(6,7)を有する、人の母乳を吸い出す乳房キャップセットであって、前記弁が弁座(6)と、弁座を閉じる弁胴(7)を有し、乳房キャップセットの少なくとも1つの部品(7)が、オートクレーブ処理できない材料からなる乳房キャップセット。
  23. 弁胴(7)自体がオートクレーブ処理できない材料からなる請求項22に記載の乳房キャップセット。
  24. 乳房キャップ(3)と乳房キャップコネクター(2)が、1つの部品で形成される請求項22又は23に記載の乳房キャップセット。

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