JP2008531494A5 - - Google Patents

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Claims (18)

  1. 式Ic化学構造を有する化合物
    Figure 2008531494

    式Ic
    並びにラセミ体、エナンチオマー、ジアステレオマー及び薬学上許容可能なそれらの塩の化合物であって、

    (式中、
    nは1〜5の整数であり、
    1それぞれ任意で置換されたアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、アラルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルケニルオキシ又はアルキニルオキシであり、
    2a はNR 4 5 、NHC(=Y)R 4 、NHC(=Y)NR 5 X 、NHC(=O)OR 4 、NHSO 2 4 、アミジノ基又はグアニジノ基であり、ここでYは酸素又は硫黄であり、R 4 アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリルアルキル又はシクロアルキルアルキルであり、R5は水素又はR4であり、 4 とR 5 は共同でオプションとしてO、N及びSから選択される1以上の異種原子を含んだ複素環式を形成するものであり、XはR4又はSO2N(R42であり、
    3は水素、フッ素、アルキル、シクロアルキルアルキル又はアラルキルであり、
    AはOH、OR4、−OC(=O)NR45、O−アシル、NH2、NR45、−NHC(=Y)R4、−NHC(=Y)NR5X、−NHC(=O)OR4 又はNHSO24 であり、
    2a は下記の化学構造を有する化合物からは選択されないことを特徴とする化合物。
    Figure 2008531494


  2. 式Icの構造を有する請求項1に記載の化合物であって、

    Figure 2008531494

    式Ic
    式中、R 1 はアリール又はヘテロアリールであることを特徴とする化合物。
  3. 式Icの化学構造を有する請求項1に記載の化合物であって、
    Figure 2008531494


    式Ic
    式中、R 2a は下記の化学構造を有する基であることを特徴とする化合物。
    Figure 2008531494


  4. 式Icの化学構造を有する請求項1に記載の化合物であって、
    Figure 2008531494



    式Ic
    式中、R 1 はヘテロアリルであることを特徴とする化合物。
  5. 5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号1);
    2−(2−{[(ベンジルオキシ)カルボニル]アミノ}エチル)−5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号11);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−{2−[(フェニルアセチル)アミノ]エチル}ペンタン酸(化合物番号45);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(1−オキソフタラジン−2(1H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号47);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号49);
    3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号59);
    5−(3’,4’−ジフルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号60);
    3−ヒドロキシ−5−(4’−メトキシビフェニル−4−イル)−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号64);
    5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号65);
    3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号67);
    3−ヒドロキシ−5−(4’−メチルビフェニル−4−イル)−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号68);
    5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号69);
    3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]−5−[4’−(トリフルオロメトキシ)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号70);
    5−(4’−フルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号71);
    3−ヒドロキシ−5−(4’−メチルビフェニル−4−イル)−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号72);
    5−(4’−シアノビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号73);
    5−(4’−フルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号74);
    3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシビフェニル−3−イル)フェニル]−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号75);
    5−(4’−エチルビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号76);
    3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号77);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(1−オキソ−4−フェニル−4a,8a−ジヒドロフタラジン−2(1H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号84);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(3−オキソ−2,3−ジヒドロ−4H−1,4−ベンゾキサジン−4−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号85);
    5−ビフェニル−4−イル−2−{2−[(3aR,7aS)−1,3−ジオキソ−1,3,3a,4,7,7a−ヘキサヒドロ−2H−イソインドール−2−イル]エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号86);
    5−ビフェニル−4−イル−2−(2−{[(4−フルオロフェニル)スルホニル]アミノ}エチル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号87);
    5−ビフェニル−4−イル−2−(2−{[(3−フルオロフェニル)アセチル]アミノ}エチル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号88);
    5−ビフェニル−4−イル−2−{2−[(4−フルオロベンゾイル)アミノ]エチル}−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号89);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号90);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(1−オキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号91);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−({[(4−フルオロフェニル)アミノ]カルボニル}アミノ)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号92);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(4,4−ジメチル−2,6−ジオキソピペリジン−1−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号93);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(7,9−ジオキソ−8−アザスピロ[4.5]デカ−8−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号94);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(2−オキソ−1,3−ベンゾキサゾール−3(2H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号96);
    2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]ペンタン酸(化合物番号97);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(5,6−ジクロロ−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号102);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(2,4−ジオキソ−1,4−ジヒドロキナゾリン−3(2H)−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号103);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−ピロロ[3,4−c]ピリジン−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号104);
    2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(3’,4’−ジフルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号105);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(4’−フルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号106);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号107);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(4’−フルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号108);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号109);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−(4’−メチルビフェニル−4−イル)ペンタン酸(化合物番号113);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−(4’−メチルビフェニル−4−イル)ペンタン酸(化合物番号114);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−(4’−メトキシビフェニル−4−イル)ペンタン酸(化合物番号115);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号116);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号117);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−(4’−メトキシビフェニル−4−イル)ペンタン酸(化合物番号118);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号121);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(1−オキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)ブチル]ペンタン酸(化合物番号124);
    (2R,3S)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号133);
    (2S,3R)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号134);
    (2R,3R)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号135);又は
    (2S,3S)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号136)であることを特徴とする化合物。
  6. 5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号1)又は2−(2−{[(ベンジルオキシ)カルボニル]アミノ}エチル)−5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号11)であることを特徴とする請求項5記載の化合物。
  7. 3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号59);
    5−(3’,4’−ジフルオロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号60);
    3−ヒドロキシ−5−(4’−メトキシビフェニル−4−イル)−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号64);
    5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号65);
    3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号67);
    5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号69);
    3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]−5−[4’−(トリフルオロメトキシ)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号70);
    3−ヒドロキシ−5−(4’−メチルビフェニル−4−イル)−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号72);
    3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシビフェニル−3−イル)フェニル]−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号75);
    5−(4’−エチルビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号76);
    3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号77);
    5−ビフェニル−4−イル−3−ヒドロキシ−2−[2−(5−メチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号90);
    2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]ペンタン酸(化合物番号97);
    5−ビフェニル−4−イル−2−[2−(5,6−ジクロロ−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号102);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号107);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−[4’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ペンタン酸(化合物番号109);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−(4’−メトキシビフェニル−4−イル)ペンタン酸(化合物番号115);
    (2R,3R+2S,3S)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号116);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−5−(4’−クロロビフェニル−4−イル)−3−ヒドロキシペンタン酸(化合物番号117);
    (2R,3S+2S,3R)−2−[2−(5−tert−ブチル−1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]−3−ヒドロキシ−5−(4’−メトキシビフェニル−4−イル)ペンタン酸(化合物番号118);
    (2R,3S)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号133);
    (2S,3R)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号134);又は
    (2S,3S)−3−ヒドロキシ−5−[4−(6−メトキシピリジン−3−イル)フェニル]−2−[2−(4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3(4H)−イル)エチル]ペンタン酸(化合物番号136)であることを特徴とする化合物。
  8. 薬学上許容可能なキャリア、賦形剤又は希釈剤と共に使用される、治療上有効量の請求項1から7のいずれかに記載の化合物を含む医薬組成物。
  9. a)(i)ピロキシカム、ジクロフェナック、プロピオン酸、フェナメート、ピラゾロン、サリチレート、PDE−4/pd38MAPキナーゼ/カテプシン阻害剤;(ii)ロイコトリエン、LTC4/LTD4/LTE4/LTB4の阻害剤、5−リポキシゲナーゼ阻害剤及びPAF受容体拮抗剤;(iii)Cox−2阻害剤;(iv)MMP阻害剤及び(v)インターロイキン−I阻害剤から選択される非ステロイド性抗炎症剤から選択される抗炎症剤と、
    b)(i)エナラプリル、リシノプリル、バルサルタン、テルミサルタン及びキナプリルから選択されるACE阻害剤、(ii)ロサルタン、カンデサルタン、イルベサルタン、バルサルタン及びエプロサルタンから選択されるアンギオテンシンII受容体拮抗剤及び作動剤(iii)β遮断剤及び(iv)カルシウムチャンネル遮断剤から選択される血圧降下剤と、
    c)シクロスポリン、アザチオプリン又はメソトレキセート及び抗炎症性コルチコステロイドから選択される免疫抑制剤と、
    から選択される1以上の追加の活性成分をさらに含むことを特徴とする請求項8記載の医薬組成物。
  10. 薬剤に使用するための請求項1から7のいずれかに記載の化合物。
  11. 炎症性疾患又は関連する病態に罹った動物又はヒトの治療又は予防に使用するための請求項1から7のいずれかに記載の化合物。
  12. 炎症性疾患及び関連する病態の治療剤の製造に使用するための請求項1から7のいずれかに記載の化合物の利用
  13. 炎症性疾患及び関連する病態が、喘息、慢性関節リウマチ、COPD、鼻炎、変形性関節症、乾癬性関節炎、乾癬、肺線維症、肺の炎症、急性呼吸窮迫症候群、歯周炎、多発性硬化症、歯肉炎、アテローム性硬化症、再狭窄及び虚血性心不全をもたらす新生内膜増殖、卒中、腎疾患、並びに腫瘍転移であることを特徴とする請求項11記載の化合物又は請求項12記載の利用。
  14. 式VIIIの化合物の調製方法であって、
    a:式IIの化合物を
    Figure 2008531494
    式II
    (式中、halはCl、Br又はI)
    式IIIの化合物と反応させ、
    Figure 2008531494
    式III
    (式中、Pはtertーブチル、エチル、メチル及びベンジルから選択されるアルキル又はアラルキル)
    式IVの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式IV
    b:式IVの化合物を式Vの化合物と反応させて、式VIの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式V
    Figure 2008531494
    式VI
    (A”は(CH 2 n −NR 4 5 、(CH 2 n −NHC(=Y)R 4 、(CH 2 n −NHC(=Y)−グアニジノ(nは1から5の整数)から選択;halはCl、Br又はI)
    c:式VIの化合物を還元して式VIIの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式VII
    d:式VIIの化合物を脱保護して式VIIIの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式VIII
    を含むことを特徴とする方法。
  15. 式XXIの化合物の調製方法であって、
    a:式IXの化合物を
    Figure 2008531494
    式IX
    式IIIの化合物
    Figure 2008531494
    式III
    と反応させて式Xの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式X
    b:式Xの化合物を式XIの化合物と反応させて式XIIの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    Figure 2008531494

    式XII
    c:式XIIの化合物を還元して式XIIIの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XIII
    d:式XIIIの化合物を式XIVの化合物と反応させて式XVの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XIV
    Figure 2008531494
    式XV
    e:式XVの化合物を脱保護して式XVIの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XVI
    f:式L−halの化合物との反応によって式XVIの化合物を式XVIIの化合物に変換することと
    Figure 2008531494
    式XVII
    g:式XVIIの化合物を式M−A’又はA’の化合物と反応させて式XVIIIの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XVIII
    h:式XVIIIの化合物を式XIXの化合物と反応させて
    Figure 2008531494
    式XIX
    式XXの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XX
    i:式XXの化合物を脱保護して式XXIの化合物
    Figure 2008531494
    式XXI
    を得ることとを含み、
    式中、
    Pが、アルキル(たとえば、tert−ブチル、エチル又はメチル)又はアラルキル(たとえば、ベンジル)であり、
    1 が、シリル保護基、たとえば、tert−ブチルジメチルシラン、tert−ブチル
    ジフェニルシラン又はトリプロピルシランであり、
    2 が、アラルキル(たとえば、ベンジル、4−メトキシベンジル又は2,4,6−トリ
    メトキシベンジル)又はヘテロシクリル(たとえば、テトラヒドロピラニル)であり、
    halが、Cl、Br又はIであり、
    LGが、脱離基、たとえば、メシル、トシル又はトリフリル又はハロゲン化合物(hal)であり、
    A’が、はアリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル又はシクロアルキルであり、Mが、金属、たとえば、カリウム、リチウム若しくはナトリウムであり、
    A”が、アラルキル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロアリールアルキル又はシクロアルキルアルキルであり、
    nが、1〜5の整数であり、
    7 が、任意でさらに置換されてもよい水素、ハロゲン(F、Cl、Br、I)、ヒドロ
    キシ、−COOR 4 、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アルコキシ
    、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アリールオキシ、ヘテロシクリルオキシ、ヘテロアリールオキシ、シクロアルキルオキシ、アシル、チオアシル、シアノ、ニトロ、アミノ、−CHO、−OCF 3 、−CF 3 、−SCF 3 、−NR 4 5 、−C(=Y)NR 4 5
    −NHC(=Y)R 4 、−NHC(=Y)NR 5 X 、−NHC(=O)OR 4 、−NHSO 2 4 、(SO) m 4 、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、ヘテロシクリルアルキル又はヘテロアリールアルキルであり、
    R4が、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリ
    ル、ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリルアルキル又はシクロアルキルアルキルであり、
    mが、0〜2の整数であり、
    5 が、水素又はR 4 であり、
    X が、R 4 又は−SO 2 N(R 4 2 である方法。
  16. 式XXVの化合物を調製する方法であって、
    a:式IVの化合物を
    Figure 2008531494
    式IV

    式XXIIの化合物と反応させて
    Figure 2008531494
    式XXII

    式XXIIIの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XXIII
    b:式XXIIIの化合物を還元して式XXIVの化合物を得ることと
    Figure 2008531494
    式XXIV

    c:式XXIVの化合物を脱保護して式XXVの化合物
    Figure 2008531494
    式XXV
    を得ることとを含み、
    式中、
    Pが、アルキル(たとえば、tert−ブチル、エチル又はメチル)又はアラルキル(たとえば、ベンジル)であり、
    4 が、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリ
    ル、ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリルアルキル又はシクロアルキルアルキルである方法。
  17. 式XXXIの化合物の調製方法であって、
    a:式XXIVの化合物を式XXVIの化合物と反応させ、式XXVIIの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式XXVI
    Figure 2008531494
    式XXVI
    (Pはタートーブチル、エチル又はメチル及びベンジルから選択されるアルキル又はアラルキルであり、Rtはアルキル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロシクリルアルキル又はヘテロアリールアルキルであり、R4はアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリルアルキル又はシクロアルキルアルキル)

    Figure 2008531494
    式XXVII

    b:式XXVIIの化合物を脱保護して式XXVIIIの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式XXVIII
    (PとRtは前記のもの)

    c:式XXVIIIの化合物を式RDの化合物と誘導体化して式XXIXの化合物を得るステップと、
    (RDはR 4 COhal、halCOOR 4 、R 4 SO2hal又は(R 4 )N=C(=Y)であり、halはCl、Br又はIであり、Yは酸素又は硫黄)
    Figure 2008531494
    式XXIX
    (RFはR 4 CO−、R 4 SO 2 −、R 4 OCO−又は(R 4 )NH−C(=Y)−)

    d:式XXIXの化合物を脱保護して式XXXの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式XXX
    e:式XXXの化合物を脱保護して式XXXIの化合物を得るステップと、
    Figure 2008531494
    式XXXI
    を含んでいることを特徴とする方法。
  18. 調製用薄層クロマトグラフィ又はアキラルカラム又はキラルカラムを用いたHPLCによる式VIII、式XXI、式XXV、式XXXI又は式XXXIVの化合物のジアステレオマー対又は単一ジアステレオマーへの分離方法。
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