JP2008530864A - チャネルイコライゼーションのための方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

一実施形態は送信された信号を受信する方法を含む。この方法はチャネルを介して送信された信号を受信することを含む。信号は既知の信号と情報信号を含む。この方法は、少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いてチャネル特性を示す少なくとも1つのインジケーターを決定することを含む。この方法はさらに、少なくとも一部分前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて情報信号を示す第1の値を発生することを含む。第1の値はエラー信号を含む。この方法は、少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いて信号の第1の推定値からエラー信号を除去することをさらに備える。他の実施形態は方法を実行するためのシステムとそのようなシステムを作成する方法を含む。

Description

関連出願の記載
35U.S.C.§119に基く優先権主張
この特許出願は、この特許出願の譲受人に譲渡され、参照することによりここに組み込まれる、2005年2月4日に出願された、「高ドップラーが存在する場合の周波数領域イコライゼーション](FREQUENCY DOMAIN EQUALIZATION IN THE PRESENCE OF HIGH DOPPLER)というタイトルの米国仮出願第60/650,042の優先権を主張する。
この発明は無線通信のための方法およびシステムに関し、特に、周波数領域イコライゼーションの方法およびシステムに関する。
より高いデータレート、例えば、50−200Mbpsのレンジ内のデータレートを有する通信システムにおいて、受信したデータ内のエラーは、利用可能な帯域幅の完全利用を妨げる再送信遅延を生じるかもしれない。
再送信遅延を低減する1つの方法は、受信した信号内のビットエラーレート(BER)を低減することである。
特に、無線チャネルを介した通信期間中に、チャネルの動きは時間に対して変化し、それによりチャネルを介して送信された信号に影響を及ぼす(例えば、エラーを増加させる)。
送信された信号を受信したとき、チャネル特性におけるそのような変化を補償するために時間に対するチャネルの行動を予測するまたは特徴づけることは望ましい。
あるシステムにおいて、チャネルイコライゼーションが時間領域において実施され、送信された信号をより正確に推定する。しかしながら、時間領域におけるイコライゼーションは、受信機における極度の計算能力を要求し、回路を複雑にさせる。さらに、時間領域における補正は、チャネルを介した白色雑音のような、雑音の存在によりさらに複雑になる。
それゆえ、チャネルの行動を推定し、チャネルを介して送信された信号を訂正する際の計算上の複雑性を簡単にする必要がある。
この発明の1つの観点は、信号を処理する方法を含む。この方法はチャネルを介して送信された信号を受信することを含む。信号は情報信号と既知の信号の少なくとも一部を含む。この方法はさらに、少なくとも一部分既知の信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定することを含む。この方法はさらに、少なくとも一部分、チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて、情報信号を示す第1の値を発生することを含む。第1の値はエラー信号を含む。この方法はさらに、少なくとも一部分既知の信号の一部分に基いて信号の第1の推定値からエラー信号を除去することを含む。
この発明の他の観点は、チャネルを介して送信された信号を受信するように構成された装置を含む。信号は情報信号および既知信号の少なくとも一部分を含む。装置は、少なくとも一部分既知信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定するように構成された第1の回路を含む。装置はさらに、少なくとも一部分チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて情報信号を示す第1の値を発生するように構成された第2の回路を含む。第1の値はエラー信号を含む。装置は、さらに、少なくとも一部分既知信号の一部分に基いて信号の第1の推定値からエラー信号を除去するように構成された第3の回路を含む。
この発明の他の観点は、チャネルを介して送信された信号を受信するように構成された装置を含む。信号は情報信号と、既知信号の少なくとも一部分を含む。装置は、少なくとも一部分既知信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定する手段を含む。装置はさらに、少なくとも一部分チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて、情報信号を示す第1の値を発生する手段を含む。第1の値はエラー信号を含む。装置はさらに、少なくとも一部分既知信号の一部分に基いて信号の第1の推定値からエラー信号を除去する手段を含む。
以下の詳細な記載は、この発明のある特定の実施形態に向けられている。しかしながら、この発明は、クレームにより定義されカバーされる多数の異なる方法で具現化することができる。この記載において、図面に対して参照がなされ、全体を通して類似した部分は類似した数字を用いて示される。
一実施形態において、受信機は無線周波数(RF)チャネルを介して送信された信号を受信する。信号は既知の信号、例えばパイロット信号と未知の信号、例えばデータ信号を含む。受信機は少なくとも一部分既知信号の少なくとも受信部分に基いて通信チャネルの特性の推定値を作成する。受信機は少なくとも一部分、推定されたチャネル特性に基いて未知の信号の第1の推定値を発生する。未知の信号の第1の推定値は、エラー信号、例えば残留符号間干渉(ISI)を含む。受信機は、少なくとも一部分既知の信号に基いてエラー信号の推定値を決定する。受信機は、少なくとも一部分エラー信号推定値に基いて信号の第1の推定値からエラー信号を除去する。
図1は、例示無線通信システム100の概観を図解する。例示実施形態において、通信システム100は、1つ以上の基地局102と1つ以上のユーザー端末104を含む。例示実施形態において、通信システムは、セルラー無線ネットワークとして動作するように構成される。セルラー無線ネットワークは1つ以上の基地局102を含む。各基地局102は1つのセルのエリアより広いエリアに対して無線サービスエリアを提供するために、(重なり合ってもよい)異なるエリア(「セル」)に通信を提供する。ユーザー端末104は位置が固定されていてもよいしまたはモバイルであってもよい。ユーザー端末104を移動してセルを通過させるような異なる基地局102と通信するためにユーザー端末104を移動可能とするために種々のハンドオフ技術が使用されてもよい。他の実施形態において、通信システム100は、ユーザー端末102間のポイントツーポイント通信または一方向の通信リンクを含んでいてもよい。さらに、ある実施形態は、無線周波数(RF)キャリアを用いた無線通信を参照してここに議論される。しかしながら、他の実施形態において、通信ネットワークは、光信号または有線接続を介した通信のような他の通信媒体を含んでいてもよい。
システム100の種々の実施形態は、1つ以上のRF周波数バンド、例えば一般に800MHz、850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHzまたは2000MHzと呼ばれる周波数バンドで1つ以上のチャネルに対して通信してもよい。通信システム100の実施形態は、どのようにして通信システムが基地局102とユーザー端末104との間の無線リンクを動作させるかを決定するエアーインターフェースを含む。例えば、通信システム100は符号分割多元接続(CDMA)に基いたエアーインターフェースまたは時分割多元接続(TDMA)エアーインターフェースを使用してもよい。1つの例示実施形態において、通信システム100は1900MHzバンドにおいて5MHzチャネルを利用するワイドバンドCDMA(W-CDMA)インターフェースを含む。典型的には、5MHzバンドのうちの3.84MHzのみが使用するのに利用可能である。
あるタイプのデータ送信は再送信遅延、例えば音声およびTCP(トランスポートコントロールプロトコル)のような共通インターネットプロトコルに敏感である可能性がある。例えば、(より低いレベルの通信層において失われたデータを再送信するための時間を含む)送信時間があまりに大きいならTCP接続は一般に利用可能なチャネル帯域幅を完全に利用しない。例えば、一実施形態において、TCP SER(セグメントエラーレート)が2×10−5乃至5×10−6のレンジにある場合に50Mbpsのレンジ内のデータレートを得ることができる。一実施形態において、通信システム100のビットエラーレート(BER)、従って、最終的にTCPのようなより高いレベルのプロトコルのセグメントエラーレートが、受信した信号のチャネル等化を実行することにより低減される。
チャネルは信号が送信される通信媒体を指す。一般に、チャネルは完全ではない。例えば、チャネルは一般にチャネルを介して送信された信号に影響を及ぼす時間および/または周波数依存特性を有する。数学的には、チャネルは、例えば、チャネルに送信された信号入力を、例えばチャネルから受信した信号出力に関連づけるチャネルインパルス応答h(t)により表現されまたは特徴づけられてもよい。チャネル等化は、一般に信号が送信されるチャネルのダイナミック特性に応答して受信した信号が調節されるプロセスを指す。
等化は、時間領域または周波数領域内で実行されてもよい。しかしながら、時間領域イコライザーは計算的に複雑かもしれない。さらに、有限の長さ時間領域イコライザーは、あるチャネル条件における場合のように性能損失を有する傾向がある。一実施形態において、この発明は、計算的に効率的であり、ドップラー効果を補償する周波数領域イコライザーを含む装置を提供する。
一実施形態において、以下にさらに詳細に記載するように、システム100は、既知の信号をデータ信号とともに受信機に通信することによりチャネルイコライゼーションを実行する。データ信号は、音声または他のデータのようなデータの1つ以上のフォームを含んでいてもよい。例えば、データ信号は、少なくとも一部分IP(インターネットプロトコル)ネットワークを介して通信されたTCPデータを含んでいてもよい。受信機は既知の信号を識別し、それを使用してチャネルの特性を推定する。このチャネル推定は、周波数領域においてチャネルイコライゼーションを実行するために使用される。
符号間干渉(ISI)は一般に、隣接するパルスが互いに重なり合うように時間において分散されるとき、生じてもよい信号における(データ内の異なるシンボルに対応する)パルス間の干渉を指す。この重なりがあまりにも大きくなると、受信機はもはや各パルスを正しく弁別または識別することができないかもしれない。一実施形態において、イコライズされた信号は、イコライゼーションにより除去されなかった符号間干渉(ISI)を含んでいてもよい。1つのそのような実施形態において、残留ISIは、既知の信号と既知の信号の受信したバージョンとの間の差を用いることにより除去され残留ISIを推定する。
図2は通信システム100、例えば高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)システムの一実施形態において送信のための例示データフレーム構造を図解するブロック図である。HSDPAは、タイムスロット110の期間にデータが受信機に送信されるワイドバンド符号分割多元接続(W−CDMA)システムにおけるパケットベースのデータサービスである。一実施形態において、データは、音声、画像、ビデオ、または他のデータのような1つ以上のユーザーデータのビットを表す「チップ」を含む。例えば、ユーザーデータのビットは、例えば、フォワードエラー訂正コードを用いて、シンボルに符号化してもよい。シンボルの各々はさらに「拡散」コードを適用することにより多数のチップに符号化されてもよい。拡散符号はCDMAのようなエアーインターフェースに使用され、スペクトル拡散信号、例えば、ユーザーデータの周波数内容よりかなり広い周波数帯域において送信される信号を作る。
図2の例示構造において、タイムスロット110は各々が1280チップの2つのサブスロットを含む。各サブスロットは、3つのデータブロック112を含む。すなわち、448チップの2つと128チップの1つである。また、例示タイムスロット110は、データブロック112を分離する64ビットの接頭辞114と64ビットの接尾辞116を含む。既知の、またはパイロットの信号xp(t)は接頭辞114および接尾辞116において通信され、それにより送信機302は各スロット内で既知の信号xp(t)およびデータ信号xd(t)を通信する。一実施形態において、既知の信号は各タイムスロットにおいて同じである。例えば、既知のデータは全体の帯域幅にわたって一定である周波数応答を有するように選択されてもよい。そのようなシーケンスは多相シーケンス
Figure 2008530864
を含んでいてもよい。但し、Pは、既知のシーケンスまたはパイロットシーケンスの長さを表す有限の整数であり、図2に図解される実施形態においては、例えば64である。一実施形態において、パイロットシーケンスは、スペクトルヌルが無い信号を含む。例えばXp(f)(周波数空間におけるxp(t))がゼロと異なるように選択される。
他の実施形態において、既知の信号xp(t)は異なるコードチャネル上で通信される信号であり、例えば、CDMAシステムのパイロットチャネル信号である。データ信号の直前または直後またはデータ信号と同時に受信されたパイロット信号の一部分は既知の信号として使用されてもよい。一実施形態において、CDMAシステムのパイロットチャネルは、擬似乱数(PN)シーケンスで符号化される。従って、システム100のそのような実施形態における既知の信号xp(t)は時間的に変化しPNシーケンス内の位置に依存する。他の実施形態において、パイロット信号は知られている任意の信号を含んでいてもよい。
図3は例示無線通信システム100をさらに詳細に図解するブロック図である。種々の実施形態において、図3に図解される機能ブロックは、デジタル回路として、またはアナログ回路として、またはデジタル回路とアナログ回路の組み合わせとしてソフトウェア命令を実行するプロセッサーにより実施されてもよい。ブロック図はシステム100内の送信機302と受信機304の両方の部分を図解する。特に、一実施形態において、送信機302は、ブロック122−124を備えていてもよいし、受信機304はブロック130−146を備えていてもよい。一実施形態において、受信機304は、半導体製造技術を用いて形成される1つ以上の集積回路を備える。集積回路は、汎用プロセッサー、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)、他の適切なハードウェア、またはそれらの組み合わせの少なくとも1つを含んでいてもよい。一実施形態において、2以上のブロック130−146が単一の集積回路上に形成される。一実施形態において、送信機302は、基地局102を備え、受信機304はユーザー端末104を備える。一実施形態において、システム100内の通信は非対称である。例えば、基地局102のみが図3の送信機302部分を含み、ユーザー端末104のみが受信機304部分を含む。他の実施形態において、システム100内の通信は対称である。すなわち基地局102とユーザー端末104の両方が図3の送信および受信機能ブロックを含む。
一実施形態において、送信機302は、既知の信号xp(t)をデータ信号xd(t)と結合して信号x(t)を形成する結合器122を含む。一実施形態において、結合器122は既知の信号xp(t)をデータ信号xd(t)と結合し図2のスロット110に示されるようにデータストリームを形成する。CDMAシステムの他の実施形態において、結合器122は、CDMAシステムに従って既知の信号xp(t)を1つのコードチャネル、例えばパイロットチャネルにセットし、データ信号xd(t)を他のコードチャネル、例えばデータチャネルにセットすることにより、既知の信号xp(t)をデータ信号xd(t)と結合する。
送信機302はさらに、信号x(t)を用いてパルス整形信号を効率的に畳み込むことにより帯域幅が制限された信号を発生するパルス整形器124を含む。この帯域幅が制限された信号は、チャネルインパルス応答h(t)として表され、図3のブロック126として図解されるチャネルを介して送信される。チャネルの動作は整形された信号x(t)*P(t)を用いてチャネルインパルス応答の畳み込み、例えば、x(t)*p(t)*h(t)として表してもよい。
受信機において、一実施形態において、(パルス整形ブロック124と整合した)整合フィルター130が信号に適用され送信された信号を受信する。整合フィルター130は、パルス整形信号の複素共役p*(-1)をチャネルから受信した信号、x(t)*p(t)*h(t)に適用し、受信された信号y(t)を生成する。数学的に、整合フィルター130から出力された受信信号y(t)は以下のように表してもよい。
Figure 2008530864
受信された信号y(t)は、送信されたデータ信号xd(t)および送信された既知の信号xp(t)に相当する受信されたデータ信号yd(t)および受信された既知の信号yp(t)を備える。
受信機304はさらに時間領域からの受信された信号y(t)を周波数領域信号Y(f)に変換する高速フーリエ変換(FFT)モジュール132を含む。パルス整形と整合フィルタリングを実行送信チャネルを構成するものとして取扱うことにより、周波数領域内の受信された信号は送信された信号X(f)とチャネルの伝達関数H(f)の積として表してもよい。
Figure 2008530864
但し、「・」は乗算を表す(Eqn.2)
一実施形態において、送信された信号の推定値
Figure 2008530864
はチャネル特性の推定値
Figure 2008530864
に基いて得られる。特に、受信機304は、それぞれ送信された既知の信号xP(t)およびXP(f)に相当する受信された既知の信号の一部分に基いてチャネル特性、yP(t)およびYP(f)の推定値
Figure 2008530864
を決定するチャネル推定器134を含む。例えば、1つのそのような実施形態において、既知の信号xP(t)および既知の信号の受信されたバージョンyP(t)は、それぞれXP[k]、YP[k]として離散周波数空間において表されてもよい。同様に離散周波数空間内のチャネルの伝達関数H(f)は、H[k]として表してもよい。W[k]として表されるシステム内の加法的白色雑音の存在を仮定し、既知の信号XP[k]はPチップまたはパルスの整数の長さを有する信号を含むと仮定すると、受信された既知の信号YP[k]は以下のように離散形で表してもよい。
Figure 2008530864
この方程式は、チャネル特性
Figure 2008530864
の推定値を決定するために、(離散周波数空間における)既知の送信された信号XP[k]と(離散周波数空間における)既知の受信された信号YP[k]との間の関係を用いて解決してもよい。そのような方程式を解くとための1つの方法は、最小平均2乗推定(MMSE)技術として知られる静的な解法のアプリケーションを含む。一実施形態において、チャネル推定値
Figure 2008530864
のためのMMSE解法は、以下のように離散周波数空間において得てもよい。
Figure 2008530864
但し、平均チャネル統計値は
Figure 2008530864
として表され、平均雑音分散は
Figure 2008530864
として表される。
一実施形態において、チャネルおよび雑音分散統計値RccおよびRwwは、以前に受信したデータから得てもよい。例えば、Rccは、多数のフレームを介してのように、長期平均
Figure 2008530864
から計算してもよい。Rwwは、パイロットサンプル内のエラーに基いて推定されてもよい。他の実施形態において、
Figure 2008530864
のための(雑音分散がゼロリミットに取られる)ゼロフォーシング(ZF)MMSE分散解法は以下のように得てもよい。
Figure 2008530864
チャネル推定器134の出力を用いて、受信機304は送信されたデータ信号の推定値
Figure 2008530864
を得るために、受信した信号Y(f)をフィルターするために、チャネル推定値
Figure 2008530864
を使用するイコライザー13をさらに備える。上述したように、受信した信号Y(f)は送信された信号X(f)とチャネル伝達関数H(f)の積に等しい。従って、送信された信号x(t)の周波数領域推定値
Figure 2008530864
は、受信した信号Y(f)とチャネル伝達関数H*(f)の複素共役との積を取ることにより得ることができる。加法的白色雑音W(f)の存在を考慮すると、推定された送信信号は以下のように表すことができる。
Figure 2008530864
受信した信号のこの推定値
Figure 2008530864
に対する最小平均2乗推定(MMSE)イコライザー解法は、以下のように表してもよい。
Figure 2008530864
但し、σ2は雑音項W(f)に関連する雑音分散項を表す。
MMSE解法における雑音分散項σ2は、方程式に不連続を導入するであろうゼロを消去するためにバイアス項として動作する。一実施形態において、受信した信号
Figure 2008530864
の上述の表示に対する離散周波数空間MMSE解法は以下のように表してもよい。一実施形態において、受信される信号の上記の表現のディスクリート周波数スペースMMSE解決策は、以下のように表現されてもよい:
Figure 2008530864
但し、Wはデータ信号内の雑音を表す。
そのような実施形態において、データ統計値Rbbおよび雑音統計値Rwwは受信したデータの信号エネルギーを推定することからまたは以前に受信したデータから導き出してもよい。Rbbは受信したデータ信号コンステレーションエネルギーからまたはトラヒックまたはデータエネルギー対パイロットエネルギーの比から導き出してもよい。Rwwはパイロットサンプルのエラーに基いて推定してもよい。
上述したように、推定された信号
Figure 2008530864
逆FFTを実行した後、残留ISIを含む。一実施形態において、この残留ISIは送信されたデータ信号x(t)の推定値
Figure 2008530864
を得るように訂正される。特に、受信機304は、イコライズされた信号
Figure 2008530864
を時間領域信号
Figure 2008530864
に変換する逆FFT(IFFT)モジュール140をさらに含む。受信機304は、データ信号xd(t)の推定値
Figure 2008530864
を導き出すために残留ISIを訂正するISI訂正モジュール142をさらに備える。一実施形態において、図7を参照してさらに詳細に述べたように、ISI訂正モジュール142は、既知の信号と既知の信号の受信したバージョン、例えば
Figure 2008530864
との間の差に基いて残留ISIを訂正する。受信機304は、推定されたデータ信号
Figure 2008530864
をさらに処理する復調器144をさらに含む。この処理は、QPSK、16−QAM、64−QAMまたは任意の他の適切なスキームを用いて、例えば変調信号から信号をリカバーすることを含む。
図4は、図3の例示システム100においてデータを通信する方法200の一実施形態を図解するフローチャートである。方法200は、送信機、例えば基地局102が送信のためにデータ信号xD(t)を識別するブロック202において始まる。一実施形態において、データ信号は少なくとも部分的に変調される。例えば、データ信号xD(t)は、サウンド、ビデオ、音声または1つ以上のエラー訂正コードで符号化された他のデータのようなデータを含む。ブロック204に移動すると、送信機302は既知の信号またはパイロット信号xp(t)を発生する。一実施形態において、パイロット信号は、タイムスロット中に送信されるデータブロックに対する接頭辞(例えばデータブロックの前)または接尾辞(例えば、データブロックの後)として挿入されるデータパルス、チップを備える。一実施形態において、パイロット信号は64チップの長さである。
ブロック206に進むと、送信機302は、データ信号xD(t)とパイロット信号xp(t)を受信信号y(t)=yD(t)+yp(t)としてチャネルを介して受信機、例えばユーザー端末104に通信する。次にブロック210において、受信機304は時間領域からの受信された信号y(t)をY(f)として周波数領域に変換する逆FFTを実行する。
ブロック212に移動すると、受信機304は、既知信号XP(f)の少なくとも一部分および対応するYp(f)に基いて周波数領域内のチャネル特性の推定値
Figure 2008530864
を導き出す。この推定プロセスは図5を参照してさらに詳細に記載される。次に、ブロック214において、受信機304は、チャネル推定値
Figure 2008530864
に基いて、残留ISIを含む受信されたデータ信号
Figure 2008530864
の推定値を発生する。このプロセスは、図6を参照してより詳細に記載される。
ブロック216に移動すると、受信機304は逆FFTを実行し、周波数領域受信信号Y(t)を時間領域信号y(t)に変換する。次に、ブロック220において、受信機304は残留ISIを訂正し、データ信号x(t)の推定信号
Figure 2008530864
を生成する。一実施形態において、受信機304は、既知信号xP(t)の少なくとも一部分と既知信号に対応する受信信号yP(t)との間の差に基いて残留ISIを訂正する。このプロセスは図7を参照してより詳細に記載する。ブロック222に進むと、受信機304は、エラー訂正または他のエンコーディングをデコードすることにより受信データ信号
Figure 2008530864
を復調し、オリジナルのサウンド、ビデオ、音声、または他のデータを供給する。
図5は図4により図解される方法200の一部分におけるような、チャネルの特性
Figure 2008530864
を推定する例示方法212を図解するフローチャートである。ブロック250において、受信機304はパイロット信号yp(t)のPサンプルを識別し、FFTを実行してこれらのサンプルを周波数領域、例えばYp(f)に変換する。次に、ブロック252において、受信機304は、図3のチャネル推定器134を参照して上述したように、パイロット信号Yp(f)に基いてチャネル推定値
Figure 2008530864
を導き出す。一実施形態において、
Figure 2008530864
は、方程式4または5を用いて離散形
Figure 2008530864
で導き出してもよい。
一般にデータブロックパイロットサンプルの数Pよりもはるかに長い。例えば、図2の例示実施形態において、データブロックはD=448または128チップを含み、一方接頭辞ブロックおよび接尾辞ブロックはわずかにP=64チップの長さである。従って、チャネル推定値
Figure 2008530864
の離散データポイントまたはタップの数と、受信信号Y(f)の離散データポイントまたはタップとの間にミスマッチが存在する。従って、一実施形態において、ブロック254−258を参照してさらに記載されるように、(例えばP数の離散値を有する)Pタップ周波数領域チャネル推定値
Figure 2008530864
は、図4のイコライゼーションブロック214に使用するために(例えばD数の離散値を有する)Dタップの周波数領域チャネル推定値に変換される。特に、図5のブロック254において、受信機304はIFFTを実行し、チャネル推定値
Figure 2008530864

Figure 2008530864
として時間領域に変換する。次にブロック256において、受信機304は適切なしきい値を用いて雑音抑圧(ゼロフォーシング)を実行する。一実施形態において、しきい値を下回るデータポイント、例えばデータ内の最大値の10−30%は、ゼロに強制されまたは設定されまたはチャネル推定値から除去される。ブロック258に移動すると、受信機304はFFTを実行し、チャネル推定値
Figure 2008530864
をDタップ(例えば、一実施形態においてD=448の値を有する)周波数領域チャネル推定値
Figure 2008530864
に変換する。従って、チャネル推定値
Figure 2008530864
は、受信信号のさらなる処理のために利用可能である。
図6は図4で図解される方法200の一部のように、周波数領域イコライゼーションを実行する例示方法214を図解するフローチャートである。ブロック270において、受信機304は受信信号X(f)の一部を識別する。一実施形態において、推定された信号X(f)はパイロット信号XP(f)の一部を含む。従って、パイロット信号のこの含まれる部分は、後の処理ステップにおいて使用するために図6を参照して述べるようにイコライズされる。次に、ブロック272において、受信機304は、チャネル推定値
Figure 2008530864
に基いて、残留ISI、例えば、
Figure 2008530864
を含む送信されたデータ信号の推定値
Figure 2008530864
を導き出す。一実施形態において、推定された信号
Figure 2008530864
はデータ信号部
Figure 2008530864
とパイロット信号部
Figure 2008530864
を含む。一実施形態において、図3の推定器136を参照して上述したように、受信機304は以下の方程式に対するMMSEまたはZF−MMSE離散解法を用いて推定された信号を導き出す。
Figure 2008530864
従って、イコライズされた信号はさらなる処理のために供給される。
図7は、図4に図解された方法200の一部のように、残留シンボル間干渉(ISI)を除去する例示方法を図解するフローチャートである。ブロック280において、受信機304はパイロット信号
Figure 2008530864
のイコライズされた部分を識別する。ブロック282−286において、受信機304は識別されたパイロット信号
Figure 2008530864
を使用して、イコライズされた信号
Figure 2008530864
から残留ISIをフィルターする時間領域イコライゼーションを実行するためにフィルタータップ(データサンプル)と係数を導き出す。特に、ブロック282において、受信機304は、少なくとも一部分、チャネル推定値
Figure 2008530864
、(XP(f)として周波数領域に変換される)既知のパイロット信号xP(t)、および推定されたパイロット信号
Figure 2008530864
に基いてフィルタータップロケーション(フィルターに使用されるデータポイント)を識別する。一実施形態において、時間領域フィルターに使用するためのフィルタータップは、以下のように離散形で表すことができる。
Figure 2008530864
一実施形態において、適切なしきい値がこれらのデータポイントに適用されるので、より重要なデータポイントのみがフィルターに使用するのに選択される。1つのそのような実施形態において、しきい値は、有力なタップ(最も強い、例えば最も大きな値)の6dbまたは10%内のデータポイントのみが使用されるように選択される所定のしきい値である。他の実施形態において、しきい値は、有力なタップの1/10と1/4の間のしきい値内のタップのみが使用されるように選択される。一実施形態において、有力なタップのみが使用される。
次に、ブロック284において、受信機304は、既知の信号xp(t)と推定されたパイロット信号
Figure 2008530864
との間の差に基いてフィルター係数を決定する。τkとして表される、整数kの異なるタップロケーションまたはデータポイントがブロック282において選択されたと仮定すると、以下に表されるように、パイロット信号xp(t)と、推定されたパイロット信号
Figure 2008530864
との間の差を示す値を最小にする最適化されたフィルター係数値a[k]、例えばaopt[k]を見つけるために以下の最適化問題のMMSEまたはZF−MMSE解法を用いてフィルター係数a[k]を離散形で導き出してもよい。
Figure 2008530864
ブロック286に移動すると、これらのタップと係数を用いて受信した信号
Figure 2008530864
からの残留ISIをフィルターする。この場合も先と同様に、離散形で、残留ISIが除去されたデータ信号は以下の方程式を用いて導き出されてもよい。
Figure 2008530864
従って、イコライズされフィルターされた信号はさらなる処理のために復調器に供給される。
実施形態に応じて、ここに記載された方法のある行動またはイベントは異なるシーケンスで実行することができ、この発明の範囲から逸脱することなく加算されてもよいし、マージされてもよいし、またはひとまとめにして省略されてもよい(例えば、すべての記載された行為またはイベントは種々の方法の実行のために必要であるとは限らない)ことが認識されるべきである。さらに、ある実施形態において、行為またはイベントはシーケンシャルよりもむしろ、例えばマルチスレッド処理、割り込み処理、またはマルチプロセッサーを介して同時に実行してもよい。
当業者は、情報と信号はさまざまなテクノロジーおよびテクニックのいずれかを用いて表されてもよい。例えば、上述した記述全体を通して参照してもよいデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、記号、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界、磁性粒子、光学界、または光学粒子またはそれらの任意の組合せにより表してもよい。
当業者はさらに、ここに開示した実施の形態に関連して記載した種々の実例となる論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両方の組合せで実施してもよいことを理解するであろう。
ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に説明するために、多様な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路及びステップが、一般的にそれらの機能という点で前述されている。このような機能性がハードウェアとして実現されるのか、あるいはソフトウェアとして実現されるのかは、特定の用途及び全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、各特定のアプリケーションに対してさまざまな点で記載された機能性を実施してもよいが、そのような実施の決定は、本発明の範囲からの逸脱を引き起こすと解釈されるべきではない。
ここに開示されている実施形態に関連して説明された多様な例示的な論理ブロック、モジュール及び回路は、汎用プロセッサー、デジタル信号プロセッサー(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブルロジックデバイス、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェア構成要素、あるいはここに説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせをもって実現または実行されてよい。汎用プロセッサーは、マイクロプロセッサーであってよいが、代替策ではプロセッサーは、任意の従来のプロセッサー、コントローラー、マイクロコントローラーまたは状態機械であってよい。プロセッサーも、計算装置の組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサーの組合せ、複数のマイクロプロセッサー、DSPコアと協力する1個以上のマイクロプロセッサー、他のそのような構成として実施されてもよい。ここに開示された実施形態に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア内、プロセッサーによって実行されるソフトウェアモジュール内、あるいは2つの組み合わせの中で直接的に具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能ディスク、CD−ROM、または技術的に既知である任意の他の形式の記憶媒体に常駐してよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサーが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサーに結合される。代替策では、記憶媒体はプロセッサーに一体化してよい。プロセッサー及び記憶媒体はASICに常駐してよい。ASICはユーザー端末に常駐してよい。代替策では、プロセッサー及び記憶媒体はユーザー端末内に別々の構成要素として常駐してよい。
記載された実施形態の上述の記載は、当業者が本発明を製造するまたは使用することができるようにするために提供される。これらの実施形態に対する多様な修正は、当業者に容易に明らかになり、ここに定義される一般的な原則は、本発明の精神または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用されてよい。従って、この発明は、ここに示される実施形態に限定されることを意図したものではなく、ここに開示された原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲が許容されるべきである。
図1は、例示無線通信システムの概観を図解する。 図2は図1のシステムの一実施形態において送信のための例示データフレーム構造を図解するブロック図である。 図3は図1の例示無線通信システムをさらに詳細に図解するブロック図である。 図4は図3により図解される例示システムにおいてデータを通信する方法の一実施形態を図解するフローチャートである。 図5は図4により図解される方法の一部分のようなチャネルの特性を推定する例示方法を図解するフローチャートである。 図6は図4に図解された方法の一部のような、周波数領域イコライゼーションを実行する例示方法を図解するフローチャートである 図7は、図4に図解された方法の一部のような、残留符号間干渉を除去する例示方法を図解するフローチャートである。

Claims (36)

  1. 信号を処理する方法において、
    チャネルを介して送信された信号を受信することであって、前記信号は、情報信号と、既知信号の少なくとも一部分を備えることと、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定することと、
    少なくとも一部分、前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて前記情報信号を示す第1の値を発生することであって、前記第1の値はエラー信号を備えることと、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いて前記信号の第1の推定値から前記エラー信号を除去することと、
    を備えた方法。
  2. 前記エラー信号は少なくとも一部分シンボル間干渉による、請求項1の方法。
  3. 前記既知信号は、周波数領域内のノンゼロ信号により特徴づけられる、請求項1の方法。
  4. 前記既知信号はパイロット信号を備える、請求項1の方法。
  5. 前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定することは、前記周波数領域内のチャネル特性の推定値を決定することを備える、請求項1の方法。
  6. 前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定することは、第1の数の離散値を備える信号からの前記チャネル特性の推定値を第2の数の離散値を備える信号に変換することをさらに備え、前記第2の数の離散値は前記情報信号の多数の離散値に相当する、請求項5の方法。
  7. 前記第1の値を発生することは、少なくとも一部分、前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて周波数領域内の受信信号をイコライズすることを備えた、請求項1の方法。
  8. 前記エラー信号を除去することは、少なくとも一部分、受信された前記既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いて前記エラー信号を示す値を決定することとを備える請求項1の方法。
  9. 前記エラー信号を示す値を決定することは、少なくとも一部分、受信された既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いてフィルターの係数を決定することを備えた、請求項8の方法。
  10. 前記エラー信号を除去することは、前記情報信号の第1の推定値をフィルターすることを備えた、請求項9の方法。
  11. チャネルを介して送信された信号であって、情報信号と既知信号の少なくとも一部分を含む信号を受信するように構成された装置において、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定するように構成された第1の回路と、
    少なくとも一部分、前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて、前記情報信号を示しエラー信号を含む第1の値を発生するように構成された第2の回路と、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いて前記信号の第1の推定値から前記エラー信号を除去するように構成された第3の回路と、
    を備えた装置。
  12. 前記エラー信号は少なくとも一部分シンボル間干渉による、請求項11の装置。
  13. 前記既知信号は前記周波数領域内のノンゼロ信号により特徴づけられる、請求項11の装置。
  14. 前記第1の回路は前記周波数領域内の推定値を決定するように構成される、請求項11の装置。
  15. 前記第1の回路は、第1の数の離散値を含む信号からの前記チャネル特性の推定値を、第2の数の離散値を含む信号に変換するように構成され、前記第2の数の離散値は、前記情報信号の多数の離散値に相当する、請求項14の装置。
  16. 前記第2の回路は、少なくとも一部分前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて前記周波数領域内の受信信号をイコライズするように構成される、請求項11の装置。
  17. 前記第3の回路は少なくとも一部分受信された前記既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いて前記エラー信号を示す値を決定するように構成される、請求項11の装置。
  18. 前記第3の回路は少なくとも一部分、受信される既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いてフィルターの係数を決定するように構成される、請求項11の装置。
  19. 前記第3の回路は前記情報信号の前記第1の推定値をフィルターするように構成される、請求項18の装置。
  20. 前記第1、第2および第3の少なくとも一部分は集積回路上に形成される、請求項11の装置。
  21. さらに、前記第1、第2および第3回路の少なくとも一部分はプロセッサーとして実施される、請求項11の装置。
  22. チャネルを介して送信された信号であって情報信号と既知信号の少なくとも一部分を含む信号を受信するように構成された装置において、
    少なくとも一部分、前記既知信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定する手段と、
    少なくとも一部分、前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて前記情報信号を示す第1の値であってエラー信号を含む第1の値を発生する手段と、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いて前記信号の第1の推定値から前記エラー信号を除去する手段と、
    を備えた装置。
  23. 前記エラー信号は少なくとも一部分シンボル間干渉による、請求項23の装置。
  24. 前記既知信号はパイロット信号を備える、請求項23の装置。
  25. 前記既知信号は前記周波数領域内のノンゼロ信号により特徴づけられる、請求項23の装置。
  26. 前記発生する手段は、前記周波数領域内の前記チャネル特性の推定値を決定する手段を備える、請求項23の装置。
  27. 前記発生する手段は、第1の数の離散値を含む信号からの前記チャネル特性の推定値を第2の数の離散値を含む信号に変換する手段を備え、前記第2の数の離散値は前記情報信号の多数の離散値に相当する、請求項26の装置。
  28. 前記発生する手段は、少なくとも一部分前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて前記周波数領域内の受信信号をイコライズする手段を備えた、請求項23の装置。
  29. 前記除去する手段は、受信される前記既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いて前記エラー信号を示す値を推定する手段を備えた、請求項23の装置。
  30. 前記除去する手段は、少なくとも一部分、受信される前記既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いてフィルターの係数を決定する手段を備える、請求項23の装置。
  31. 前記除去する手段は、前記情報信号の第1の推定値をフィルタリングする手段を備えた、請求項30の装置。
  32. 信号を処理する方法を具現化するコンピューター読み取り可能媒体において、前記方法は、
    チャネルを介して送信された信号であって情報信号と既知信号の少なくとも一部分を含む信号を受信することと、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いてチャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定することと、
    少なくとも一部分前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて情報信号を示す第1の値であってエラー信号を含む第1の値を発生することと、
    少なくとも一部分前記既知信号の一部分に基いて前記信号の第1の推定値から前記エラー信号を除去することと、
    を備えた、コンピューター読み取り可能媒体。
  33. 第1の値を発生することは、少なくとも一部分前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて前記周波数領域内の受信信号をイコライズすることを備えた、請求項32の方法。
  34. 前記既知信号は前記周波数領域内のノンゼロ信号により特徴づけられる、請求項32の方法。
  35. 前記チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターを決定することは、前記周波数領域内のチャネル特性の推定値を決定することを備えた、請求項32の方法。
  36. 前記エラー信号を除去することは、少なくとも一部分受信された既知信号の一部分と前記既知信号との間の差に基いて前記エラー信号を示す値を決定することを備えた、請求項32の方法。
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