JP2008527799A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ネットワーク用通信デバイス（１００）のための、前記ネットワーク用通信デバイス（１００）と第２のネットワーク用通信デバイス（３００，３５０，４００）との間の通信を可能にするメディアクライアント（２００）であって、
   前記ネットワーク用通信デバイス（１００）内のマルチメディアアプリケーション（１５０）と通信するユーザエージェント（２０２）と、
   前記ユーザエージェント（２０２）が前記マルチメディアアプリケーション（１５０）から離れて配置されることを可能にするように、前記ユーザエージェント（２０２）と前記マルチメディアアプリケーション（１５０）との間のネットワーク通信を可能にする第１のネットワークインタフェース（２０８）と、
   前記ユーザエージェント（２０２）の制御下で、前記ネットワーク用通信デバイス（１００）内の前記マルチメディアアプリケーションと前記第２のネットワーク用通信デバイス（３００，３５０，４００）との間の通信セッションを確立して終了するシグナリング操作を実行するシグナリングエージェント（２０４）と、
   前記ユーザエージェント（２０２）の制御下で、前記リモートデバイス（３００，３５０，４００）へマルチメディアメッセージを送信し、前記第２のネットワーク用通信デバイス（３００，３５０，４００）からマルチメディアメッセージを受信するメディアエージェント（２０６）と、
   を備えることを特徴とするメディアクライアント（２００）。
2. 前記ユーザエージェント（２０２）、前記シグナリングエージェント（２０４）、及び前記メディアエージェント（２０６）は、通信ネットワーク（１０）に接続されたネットワークサーバ（４０）内に配置され、
   前記マルチメディアアプリケーション（１５０）は前記第１のネットワークインタフェース（２０８）を介して前記ユーザエージェント（２０２）にリモートアクセスするように構成される
   ことを特徴とする請求項１に記載のメディアクライアント（２００）。
3. 前記シグナリングエージェント（２０４）が前記ユーザエージェント（２０２）から離れて配置されることを可能にするように、通信ネットワーク（１０）を介した前記ユーザエージェント（２０２）と前記シグナリングエージェント（２０４）との間の通信を可能にする第２のネットワークインタフェース（２１０）を更に備えることを特徴とする請求項１に記載のメディアクライアント（２００）。
4. 前記ユーザエージェント（２０２）は前記ネットワーク用通信デバイス（１００）内に配置され、
   前記シグナリングエージェントは前記通信ネットワーク（１０）に接続されたリモートデバイス内に配置される
   ことを特徴とする請求項３に記載のメディアクライアント（２００）。
5. 前記リモートデバイスは、前記通信ネットワーク（１０）に接続されたネットワークサーバであることを特徴とする請求項４に記載のメディアクライアント（２００）。
6. 前記メディアエージェント（２０６）が前記ユーザエージェント（２０２）から離れて配置されることを可能にするように、前記通信ネットワーク（１０）を介した前記ユーザエージェント（２０２）と前記メディアエージェント（２０６）との間のネットワーク通信を可能にする第３のネットワークインタフェース（２１２）を更に備えることを特徴とする請求項３に記載のメディアクライアント（２００）。
7. 前記ユーザエージェント（２０２）は前記ネットワーク用通信デバイス（１００）内に配置され、
   前記メディアエージェント（２０６）は前記通信ネットワーク（１０）に接続されたリモートデバイス内に配置される
   ことを特徴とする請求項６に記載のメディアクライアント（２００）。
8. 前記リモートデバイスは、前記通信ネットワーク（１０）に接続された第２のネットワーク用通信デバイス（３００，３５０，４００）であることを特徴とする請求項７に記載のメディアクライアント（２００）。
9. 前記リモートデバイスは、前記通信ネットワーク（１０）に接続されたネットワークサーバであることを特徴とする請求項７に記載のメディアクライアント（２００）。
10. 前記ユーザエージェント（２０２）は前記ネットワーク用通信デバイス（１００）内に配置され、
    前記シグナリングエージェント（２０４）及び前記メディアエージェント（２０６）は前記通信ネットワーク（１０）に接続された１以上のリモートデバイス内に配置される
    ことを特徴とする請求項６に記載のメディアクライアント（２００）。