JP2008526385A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. バルーンで拡張可能なステントであって、
   本体の拡張に応じて少なくとも部分的に張り出す少なくとも１つのウィング部分を有する本体と、
   該本体と該ウィング部分との間に配置されたてこのメカニズムであって、該てこのメカニズムは、拡張の間に該本体から変位および拡張力を伝え、該ウィング部分を張り出させる、てこのメカニズムと
   を備えている、バルーンで拡張可能なステント。
2. 前記張り出しウィング部分は、前記本体の側面に配置されている、請求項１に記載のバルーンで拡張可能なステント。
3. 前記張り出しウィング部分は、前記本体の末端に配置されている、請求項１に記載のバルーンで拡張可能なステント。
4. 前記張り出しウィング部分は、複数のウィングを備え、該複数のウィングの各々は、前記本体が拡張されたときに、半径方向の外側に向かって張り出す、請求項１〜３のいずれか一項に記載のバルーンで拡張可能なステント。
5. 前記張り出しウィング部分は、前記バルーンで拡張可能なステントの中心軸に関して１０度から１５０度の範囲の角度で張り出す、請求項１〜４のいずれか一項に記載のバルーンで拡張可能なステント。
6. 前記張り出しウィング部分の少なくとも１つのウィングの各々は、近位の部分および遠位の部分を備え、各ウィングは、該近位の部分と該遠位の部分との間に、Ｘ線不透過性マーカーを備える、請求項１に記載のバルーンで拡張可能なステント。
7. 前記バルーンで拡張可能なステントの少なくとも一部分の上に配置された治療薬をさらに備えている、請求項１〜６のいずれか一項に記載のバルーンで拡張可能なステント。
8. ポリマー層をさらに備え、前記治療薬は、該ポリマー層に隔絶されている、請求項７に記載のバルーンで拡張可能なステント。