JP2008509749A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. ステント操作カテーテルであって、該カテーテルは、
   近位端および遠位端を有する、カテーテル本体；
   該カテーテル本体の遠位端に近い、らせん状に膨張性のシェル；および
   該らせん状に膨張性のシェルに外接しているが取り付けられていない、ステントインターフェース構造、
   を備え、
   該ステントインターフェース構造は、該シェルの全長にわたって延びる連続的な少なくとも１つのインターフェースエレメントを備え、
   ケージ構造が弾性であり、該膨張性のシェルがつぶれるときに、該シェルを放射状に閉じるように並んでいる、
   カテーテル。
2. 前記インターフェースエレメントの少なくとも一部が、前記シェルを覆ってらせん状に並んでいるワイヤーを備える、請求項１に記載のカテーテル。
3. 前記膨張性のシェルは膨張性の領域を有し、前記インターフェース構造は、該膨張性の領域の２０％未満を覆う、請求項１〜２のいずれか１項に記載のカテーテル。
4. 前記インターフェース構造は、前記シェルに外接するケージ構造内に取り込まれている、請求項１〜３のいずれか１項に記載のカテーテル。
5. 前記カテーテル本体に取り付けられた近位端および前記ケージ構造に取り付けられた遠位端を有する取り付け構造をさらに備え、ここで、該ケージ構造が前記シェルによって膨張される際に該ケージ構造によって生じる幾何学的変化および反応力に適応するのに十分なサイズおよび柔軟性である、請求項１〜４のいずれか１項に記載のカテーテル。
6. 前記シェルおよび前記インターフェース構造のアセンブリは、冠状血管を通って進むときに、１０ｍｍ以下の半径に曲がることを可能にするのに十分可撓性である、請求項１〜５のいずれか１項に記載のカテーテル。