JP2008525881A - ケーシング及びキャノピー - Google Patents

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Abstract

コンピュータ部品を収容するためのチャンバを形成する複数の壁を備え、少なくとも第1壁(2)には複数の貫通接点開口部(4,9)が設けられ、前記接点開口部は、電気接点(7)を有する外部ケーブル(6)を、前記接点開口部に配置されチャンバの収容部品に接続された対応する接続接点(5)に接続できるように配置されていることを特徴とするコンピュータのケーシング(1)を提供する。ケーシングから抜け出る空気伝搬操作ノイズを低下させ、ケーシングへの空気の漏れを抑制するために、ケーシングは開放可能なキャノピー(11)に嵌合される。前記キャノピー(11)は、気密壁(11’)と、キャノピーを閉じると接点開口部(4,9)の周辺で第1壁(2)の外面に接触する縁端面と、ケーブル(6)が貫通可能な密閉ケーブル中継手段(20)とを備えている。キャノピー(11)と、ケーブル中継手段(20)と、第1壁(2)とがケーブル接点(7)を収容する空間を形成し、前記空間は、チャンバの外側で周囲環境から概して気密に区切られている。本発明は、そのような装置のためのキャノピー(11)にも関する。

Description

本発明は、コンピュータ部品収容チャンバを形成する複数の壁を備え、少なくとも第1壁には複数の貫通電気接点開口部が設けられ、前記電気接点開口部は、外部ケーブルの電気接点を、電気接点開口部に配置されチャンバ内に収容された部品に連結された対応する電気接続接点に接続できるように配置されているコンピュータ収容装置ボックス、あるいはケーシングに関する。
また、本発明はコンピュータ収容ボックスに嵌合するキャノピーにも関する。
現代の据え置き型パーソナルコンピュータおよびサーバーコンピュータに関しては、最近、妨害ノイズが徐々に進行しつつある問題になっている。使用者やコンピュータ近傍にいる人は、この操作ノイズを、疲れさせ、いらいらさせるものとして経験し得る。騒がしいとあからさまに感じ得ない比較的小さい操作ノイズであっても、人間工学的な不都合と成り、使用者や周辺にいるその他の人に、例えば、ストレスや、多かれ少なかれ他の甚大な害を引き起こす可能性がある。
据え置き型コンピュータの操作ノイズは主に、コンピュータ装置ボックス内の可動部品によって引き起こされる。これらの可動部品は、コンピュータの主機能に直接接続される部品、例えば、ハードディスク、ディスケット装置、CD装置、DVD装置などに含まれる一方、コンピュータ部品を冷却するためのファンに含まれる。ノイズは、一部には、可動部品の動きを受けて起きる振動によって生じる。これらの振動は、ボックス内の空気に伝達され、装置ボックス内の換気孔やその他の開口部を介して空気とともに空気伝搬騒音として周囲の空気に搬送される可能性がある。また、振動はコンピュータの固定装着部品を介してボックスの外部環境に伝搬し、ノイズが周囲の空気に搬送される。この音は固体伝搬音と呼ばれている。冷却ファンによって引き起こされるノイズに加え、ボックス内で発生した空気の流れも、装置ボックス内の固定部品に対する摩擦の結果、空気伝搬騒音および固体伝搬音を発生させる。
最近のコンピュータの性能は、例えば、操作ノイズや熱を発する数個のハードディスクや比較的大量の熱を発する他の部品を備えることで高められることが多い。そのようなコンピュータの過熱を防ぐために、従来の冷却ファンシステムの場合は、大量の空気流を利用する必要があるが、これらの大量の空気流も操作ノイズを増大させている。操作ノイズを削減させると共にコンピュータ部品の十分な冷却を実現させるために、非常に高度な開発事業が行われている。例えば、低速および可変スピードのファンが使用されている。しかしながら、効果的な冷却を必要とする高性能部品を使用したいという願望と操作ノイズを低レベルに維持したいという願望は、概して、論理的に調和しない。その結果、特に、最近の高性能な据え置き型パーソナルコンピュータおよびサーバーに関しては、低騒音化の要求は無視されてきた。
本発明の発明者は、限られた空気流で、コンピュータの装置ボックス内における部品を十分に冷却するためには、ボックス内の空気流経路の構成が決定的に重要であると認識している。この洞察により、本願と同日に同出願人によるスウェーデン特許出願が行われた発明をなすに至った。当該スウェーデン特許出願の名称は「コンピュータの装置ボックス」である。
周知の据え置き型パーソナルコンピュータおよびサーバーコンピュータの装置ボックスには複数の開口部が備えられている。前記開口部は、一部は、冷却用空気を吐き出し、除去するための換気孔であり、一部は、スクリーン、キーボード、スピーカー、プリンタ、ネットワークなどに動力を供給するケーブルやネットケーブルなどの外部ケーブルを接続するために使用される電気接点を収容した電気接点開口部である。多くの場合、全ての開口部は装置ボックスから空気を流出させ、それにより、空気伝搬操作ノイズが周囲に抜け出る一因となる。従って、電気接点開口部は、真に静かなコンピュータの実現に関して深刻な問題となる。
電気接点開口部によって生じる別の問題は、周囲からボックス内に空気が通り抜けることである。装置ボックス内への空気の漏れは、換気吸気口から換気排気口への意図した空気流経路を妨害し、それにより空気冷却システムの効力が落ち、その結果生じる操作ノイズの増大と共に、大量の空気流が必要になる。この問題は、使用者がコンピュータを再構築し、電気接続接点の数を変えることができるため、使用者自身が悪化させていることが多い。従って、使用者が冷却流をディメンションする際に起こり得る漏洩流をコンピュータ製造者は判断することができず、部品の冷却に関して、コンピュータ部品の適切な位置決めをすることができない。そのため、接続開口部を介して起きる漏洩流は、装置ボックス内で最適な空気流を作り出す機能の重大な妨げになる。周囲に達する操作音を低下させる目的で、通常のコンピュータを配置できる遮音ボックスを利用した試みがなされている。前記遮音ボックスは、大抵、遮音壁と、コンピュータが挿入され、ディスケット装置、CD装置、DVD装置、一種の、外部ケーブルのケーブル中継、冷却ファンを含有することができる閉鎖可能な前面入り口を有する。しかし、これらの遮音ボックスは商品化という視点から見て、特に成功していない。第一に、前記ボックスは比較的大きく、不格好で、重量がある。第二に、使用者に相当な追加費用を負わせる。さらに、装置ボックスの接続開口部を介する空気漏れに関連した問題を完全に解決していない。
従って、本発明の一目的は、簡単で、比較的扱いやすく、審美的に魅力があり、かつ廉価な方法で周囲に抜け出る空気伝搬騒音を大幅に削減することができるコンピュータの装置ケーシングを提供することである。
他の目的は、空気流がケーシング内へ漏れる機能を低下させることによってケーシング内の空気流経路が最適化されるようなケーシングを提供することである。
本発明のさらなる目的は、コンピュータ接続および外部ケーブルの数、デザイン、配置に関して、選択性および柔軟性を高められるケーシングを提供することである。
さらに別の目的は、市販のコンピュータに嵌合でき、キャノピー形状の簡単な補助装置を用いたケーシングを提供することである。
上記目的は、本明細書の第1段落で定義した種類のケーシングにより実現され、前記ケーシングは、添付の請求項1における特徴部分に記載された特徴を有する。
ケーシングの接続開口部の周辺に密閉ケーブル中継手段を備えた気密キャノピーの配置によって、接続開口部および接続開口部に配置された接続接点を介して空気が出入りすることを防止する。これにより、非常に簡単で、スペースをとらず、廉価な方法で、空気伝搬操作ノイズが前記開口部および接点から周囲に抜け出ることが防止される。それとともに、周囲に達するノイズが低下する。さらに、接点開口部および接続接点からケーシングへの漏洩流が防止され、その結果、所望の空気流経路を吸気口から排気口まで正確に制御することができる。その上、キャノピーの構成やデザインに関して、さらに高い選択性を提供し、審美的に魅力があり、また、コンピュータの残りのデザインに適合するようにさ
せることができる。本発明に係るキャノピーにより、使用者は、コンピュータの操作音や意図した内部空気流経路に影響を及ぼす危険を冒すことなく、接続接点および外部ケーブルを追加し、取り外すことができる。
ケーブル中継装置は、外部ケーブルの断面積の大部分を密閉して包囲することができる弾力性のある変形可能な第1部品から成る。このような弾性部品は、ケーブルの断面形状に関係なく良好な密閉効果を提供し、様々な種類のケーブルを選択的に使用できるようにする。
第1部品は第2部品と共働し、第1および第2部品はそれぞれ、キャノピーと装置ボックスの壁に取り付けられている。嵌合されると、ケーブルがその締め付け行為によって2つの部品間で密閉されて包囲される。この解決策によって、キャノピーを開放するか取り外すとケーブルが容易に解放される。ケーブルと関連電気接点をケーブル中継手段に通す必要がないため、新たにケーブルを嵌合することや既存のケーブルを取り外すことが極めて容易になる。第2部品も弾力性があり変形可能であれば、ケーブルの断面形状周辺にさらに良好な密閉が実現される。その上、良好な密閉効果を維持しながら、さらに変化に富んだ断面形状のケーブルが使用可能になる。キャノピーによって閉塞される空間は、キャノピーとキャノピーが当接するボックス壁との間にシールストリップを設けることにより、さらに高度化される。シールストリップはボックスか壁のどちらか一方に適宜固定される。キャノピーは開閉できるように装置ボックスに蝶番で取り付けられていてもよい。しかし、キャノピーは、螺子や、スナップ、フック、類似の装置を用いてボックスに離脱可能に固定されていてもよい。このようにすることで、例えば、ケーブルを接続したり抜いたりする場合や、接続接点を嵌合したり取り外したりする場合に、ボックスの接点開口部近傍での動きがさらに自由になり、アクセスしやすくなる。
本発明のさらなる目的および得られる利点は、下記の説明および添付の特許請求の範囲から明らかになる。
また、本発明は、請求項8によれば、ケーシングに接続されるキャノピーにも関する。
本発明に係るケーシング、またはボックス1の一実施形態が図1〜3に示されている。ボックスは後壁2を含む複数の壁から成る。ボックスの壁は、空気吸気口3および図示しない空気排気口を介してという点を除いては、通常、周囲から密閉されて区切られた内部チャンバを形成している。空気は、ボックス内に配置されたファンにより動かされ、ボックス内に装着されたコンピュータ部品を冷却する。ボックスの後壁2は複数の電気接点開口部4を備えている。接点開口部は、通常、後壁2の大部分を形成する金属板に直接設けられているか、例えば、コンピュータのマザーボードに接続された電子基板に固定された小さなプレート8に設けられている。プレート8は後壁2に配置された大開口部9を覆い、大開口部のうち電子基板がない箇所は、確実にネジ止めされた込み蓋板10で覆われている。接点開口部は、ケーブル接点7を用いて外部ケーブル6を接続する接続接点5を収容している。外部ケーブル6は、装置ボックスとボックスの外部に配置された装置とを、例えば、電力と電気信号や光信号の伝送のために接続するケーブル、導線、リード線を意味している。プレート8や蓋板10の有無にかかわらず、接点開口部4と接続接点5と大開口部9は、ボックスチャンバへの、またボックスチャンバからの空気の通過を多かれ少なかれ可能にする。
本発明によれば、キャノピー11が後壁2に配置されている。キャノピー11には、透明なポリマー材から成る気密壁11’が備えられている。キャノピーの気密壁11’は、ボックス1の後壁2に当接する縁端面を有する。弾性シール材から成るシールストリップ12がキャノピー11の縁端面に固定され、ボックス1の後壁2に接触して密閉する。キ
ャノピー11の下方部には縁端面に切れ目が設けられ、キャノピー11がボックスの後壁2に当接すると下方部に開口12ができる。キャノピー11において開口12の真上にはケーブル中継手段20が設けられている。ケーブル中継手段20には、キャノピー壁11’に固定され、弾力性のある変形可能な材料から成る第1部品21と、ボックスの後壁2における最下接点開口部の真下に、後壁2に固定され、同様に弾力性のある変形可能な材料から成る第2部品22とが設けられている。第1部品21と第2部品22は、キャノピーが所定の位置に装着され、閉じられると、所定の度合いで付勢されて互いに当接する水平方向に延びたブロック形状を有する。
また、キャノピーは、ボックスの後壁に装着されると共にボックスに取り付けられた肩部と共働する、スナップフック形状の図示しない留め具でボックスの後壁に固定されている。しかし、当然ながら、キャノピーは、例えば、螺子、ばね付き蝶番など、様々な方法でボックス壁に固定することができる。
図示されているように、キャノピーが嵌合されると、その縁端面がケーブル中継手段20の第2部品22と共にボックス後壁2の開口部を全て取り囲む。従って、ケーブル中継手段20とシールストリップ12とを有するキャノピーはボックスの後壁と共に、ボックス外部に周囲環境から概して気密に区切られた空間を形成する。
一以上の外部ケーブル6を後壁2の接続接点5に接続したい場合、キャノピー11を後壁2から解放する。それと共にケーブル中継手段20の第1部品21が第2部品22からはずれ、その結果、接続接点へのアクセスが自由になり、外部ケーブル6の電気接点7をそれぞれの電気接続接点5に接続するのに十分なスペースができる。全ての外部ケーブル6を接続させた後、ケーブルは確実に、後壁に固定されたケーブル中継手段の第2部品22に沿って横に並ぶ。その後、キャノピー11を再び嵌合する。従って、ケーブルは、ケーブル中継手段20の第1部品21と第2部品を有するキャノピーの底部開口12を自由に貫通することができる。図3に最適に示されているように、各部品21、22は、それぞれ、ケーブルの断面方向経路を取り囲んでいる。
第1部品21と第2部品22は所定の度合いで付勢されて当接しているため、ケーブル6が非常に多種多様な断面積、断面形状を有していても、極めて効果的な密閉を実現できる。
このように、小さな空間のみを必要とする、単純で、容易に使用でき、コストがかからず、かつ審美的に魅力がある手段を用いて、空気および空気伝搬音が装置ボックスから抜け出るのを防止し、周囲の空気がボックスの後壁2に設けられた接続開口部を介してボックス内に入り込むことを防止する、非常に効果的な密閉が得られる。
本発明は例示的な実施形態を用いて記載されているが、当然ながら、本発明は、例示的な実施形態に限定されることなく、添付の特許請求の範囲内で変更を行うことができる。
添付の図面を参照して本発明の例示的な実施形態を記載する。
本発明に係るケーシングおよびキャノピーの一例示的実施形態を示した概略斜視図である。 図1の線II−IIにおける、図1に示される実施形態の下方部を示した断面図である。 図2の線III−IIIにおける断面図である。

Claims (8)

  1. コンピュータ部品を収容するチャンバを形成する複数の壁を有し、少なくとも第1壁(2)に複数の貫通接点開口部(4、9)が設けられ、前記接点開口部は、接点(7)を有する外部ケーブル(6)を、前記接点開口部に配置されると共に、前記チャンバ内の部品に接続された対応する電気接続接点(5)に接続できるよう配置されているコンピュータのケーシング(1)において、
    気密壁(11’)と縁端面とを備え、閉じたとき、前記縁端面が前記接点開口部(4,9)の周辺で、前記第1壁(2)の外面に接触する開放可能なキャノピー(11)と、
    前記ケーブル(6)が貫通可能な密閉ケーブル中継手段(20)とを備え、
    前記キャノピー(11)と、前記ケーブル中継手段(20)と、前記第1壁(2)とが前記ケーブル接点(7)を収容する空間を形成し、前記空間は、前記チャンバの外側で周囲環境からほぼ気密的に仕切られていることを特徴とするケーシング。
  2. 前記ケーブル中継手段(20)は、弾力性のある変形可能な第1部品(21)を備えたことを特徴とする請求項1に記載のケーシング。
  3. 前記ケーブル中継手段(20)は、前記第1部品(21)と共働する第2部品(22)を備え、前記第1、第2部品は、前記キャノピー(11)を開くと互いに離脱して前記ケーブル接点(7)を有する前記外部ケーブル(6)の挿入を可能にし、前記キャノピー(11)を閉じると互いに当接し、挿入されたケーブルの断面形状を密閉して取り囲むことを特徴とする請求項2に記載のケーシング。
  4. 前記ケーブル中継手段(20)の前記第1部品(21)と前記第2部品(22)は、それぞれ、前記キャノピー(11)と前記第1壁(2)に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のケーシング。
  5. 前記第2部品(22)は弾力性があり変形可能であることを特徴とする請求項3または4に記載のケーシング。
  6. 前記キャノピー(11)の縁端面と前記第1壁(2)との間にシールストリップ(12)が配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のケーシング。
  7. 前記キャノピー(11)は、前記ケーシング(1)から脱着可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のケーシング。
  8. コンピュータ部品収容チャンバを形成する複数の壁を備え、少なくとも第1壁(2)には複数の貫通接点開口部(4,9)が設けられ、前記接点開口部は、接点(7)を有する外部ケーブル(6)を、前記接点開口部(4,9)に配置されると共に前記チャンバ内の部品に接続された対応する接点(5)に接続できるようになされたコンピュータのケーシング(1)に嵌合させるためのキャノピー(11)において、
    気密的壁(11’)と、
    前記接点開口部(4,9)の周辺で、前記第1壁(2)に当接するよう形成された縁端面と、
    第2ケーブル中継部品(22)と共働するために形成された少なくとも1つの第1ケーブル中継部品(21)とを備え、
    前記2つのケーブル中継部品との間に広がる前記外部ケーブル(6)の断面形状が気密的に取り囲まれ、キャノピーが前記ケーシングに嵌合されると、キャノピーの前記気密壁(11’)と、前記2つのケーブル中継部品(21,22)と、前記第1壁(2)とが、ケーブル接点(7)を収容する空間を形成し、前記空間は、前記チャンバの外側で、周囲
    環境からほぼ気密的に仕切られていることを特徴とするキャノピー。
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