JP2008522989A5 - - Google Patents
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適切で好ましいアニオン性(メタ)アクリレートコポリマーは、外部コーティングについて使用することもできる同じタイプであり、すなわち5質量%から60質量%のアニオン性基を有するモノマー含有量を有する(メタ)アクリレートコポリマー(Eudragit(登録商標)タイプL、S、L100−55、FS)である。多くの場合、トランスフェクション率の驚くべき増大は、
20質量%から33質量%のメチルアクリル酸および/またはアクリル酸、
5質量%から30質量%のアクリル酸メチル、
20質量%から40質量%のアクリル酸エチル、
10質量%を上回り30質量%までのメタクリル酸ブチル、
および適切であれば、
ビニルコポリマー化することができる0質量%から10質量%の他のモノマーであって、
モノマーの割合が合計で100質量%まで他のモノマーからなるアニオン性(メタ)アクリレートコポリマーを使用することによって達成することができ、
ISO 11357‐2、サブセクション3.3.3によるコポリマーのガラス転移温度(中点温度Tmg)が、55℃から70℃であることを条件とする。
20質量%から33質量%のメチルアクリル酸および/またはアクリル酸、
5質量%から30質量%のアクリル酸メチル、
20質量%から40質量%のアクリル酸エチル、
10質量%を上回り30質量%までのメタクリル酸ブチル、
および適切であれば、
ビニルコポリマー化することができる0質量%から10質量%の他のモノマーであって、
モノマーの割合が合計で100質量%まで他のモノマーからなるアニオン性(メタ)アクリレートコポリマーを使用することによって達成することができ、
ISO 11357‐2、サブセクション3.3.3によるコポリマーのガラス転移温度(中点温度Tmg)が、55℃から70℃であることを条件とする。
上述されたコポリマーは、特に、
20質量%から33質量%、好ましくは25質量%から32質量%、特に好ましくは28質量%から31質量%のメタクリル酸またはアクリル酸であり、好ましくはメタクリル酸と、
5質量%から30質量%、好ましくは10質量%から28質量%、特に好ましくは15質量%から25質量%のアクリル酸メチルと、
20質量%から40質量%、好ましくは25質量%から35質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のアクリル酸エチルと、
10質量%を上回り30質量%まで、好ましくは15質量%から25質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のアクリル酸ブチルとの遊離基重合からなり、
モノマーの組成は、コポリマーのガラス転移温度が、55℃から70℃、好ましくは59℃から66℃、特に好ましくは60℃から65℃であるように選択される。
20質量%から33質量%、好ましくは25質量%から32質量%、特に好ましくは28質量%から31質量%のメタクリル酸またはアクリル酸であり、好ましくはメタクリル酸と、
5質量%から30質量%、好ましくは10質量%から28質量%、特に好ましくは15質量%から25質量%のアクリル酸メチルと、
20質量%から40質量%、好ましくは25質量%から35質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のアクリル酸エチルと、
10質量%を上回り30質量%まで、好ましくは15質量%から25質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のアクリル酸ブチルとの遊離基重合からなり、
モノマーの組成は、コポリマーのガラス転移温度が、55℃から70℃、好ましくは59℃から66℃、特に好ましくは60℃から65℃であるように選択される。
20質量%から33質量%のメタクリル酸および/またはアクリル酸、
5質量%から30質量%のアクリル酸メチル、
20質量%から40質量%のアクリル酸エチル、
10質量%を上回り30質量%までのメタクリル酸ブチル、および適切であれば、
ビニル共重合することができる0質量%から10質量%の他のモノマーからなり、
モノマーの割合が100質量%まで増大する、コポリマーがさらに適切であり、
ISO 11357−2、ポイント3.3.3によるコポリマーのガラス転移温度が55℃から70℃であることを条件とする。このタイプのコポリマーは、ペレットをタブレットに圧縮するための良好な機械的特性のために、特に適している。
5質量%から30質量%のアクリル酸メチル、
20質量%から40質量%のアクリル酸エチル、
10質量%を上回り30質量%までのメタクリル酸ブチル、および適切であれば、
ビニル共重合することができる0質量%から10質量%の他のモノマーからなり、
モノマーの割合が100質量%まで増大する、コポリマーがさらに適切であり、
ISO 11357−2、ポイント3.3.3によるコポリマーのガラス転移温度が55℃から70℃であることを条件とする。このタイプのコポリマーは、ペレットをタブレットに圧縮するための良好な機械的特性のために、特に適している。
上述されたコポリマーは、特に、
20質量%から33質量%、好ましくは25質量%から32質量%、特に好ましくは28質量%から31質量%のメタクリル酸またはアクリル酸、好ましくはメタクリル酸と、
5質量%から30質量%、好ましくは10質量%から28質量%、特に好ましくは15質量%から25質量%のアクリル酸メチルと、
20質量%から40質量%、好ましくは25質量%から35質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のアクリル酸エチルと、
10質量%を上回り30質量%まで、好ましくは15質量%から25質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のメタクリル酸ブチルとの遊離基重合単位からなり、
モノマー組成物は、コポリマーのガラス転移温度が、55℃から70℃、好ましくは59℃から66℃、特に好ましくは60℃から65℃であるように選択される。
20質量%から33質量%、好ましくは25質量%から32質量%、特に好ましくは28質量%から31質量%のメタクリル酸またはアクリル酸、好ましくはメタクリル酸と、
5質量%から30質量%、好ましくは10質量%から28質量%、特に好ましくは15質量%から25質量%のアクリル酸メチルと、
20質量%から40質量%、好ましくは25質量%から35質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のアクリル酸エチルと、
10質量%を上回り30質量%まで、好ましくは15質量%から25質量%、特に好ましくは18質量%から22質量%のメタクリル酸ブチルとの遊離基重合単位からなり、
モノマー組成物は、コポリマーのガラス転移温度が、55℃から70℃、好ましくは59℃から66℃、特に好ましくは60℃から65℃であるように選択される。
Claims (22)
- 50μmから2500μmの範囲の平均直径を有するペレットを含有する経口多粒子剤形であって、主として
a)核酸作用物質を含有し、粘膜接着作用を有するポリマーのマトリックスに埋包されたナノ粒子を含有し、該マトリックスが、他の薬剤的に一般的な助剤を随意選択で含有してよい、内部マトリックス層と、
b)薬剤的に一般的な助剤と共に随意選択で調合してよいアニオン性ポリマーまたはコポリマーから本質的になる外部被膜コーティングとから構成される経口多粒子剤形において、
包含されるペレットが、胃のpH範囲において放出され、外部コーティングが、腸において15分から60分以内に4.0から8.0のpH範囲において溶解し、それにより、作用物質包含粘膜接着マトリックス層が暴露され、腸粘膜に結合してそこで作用物質を放出することができるように、アニオン性ポリマーまたはコポリマーを選択することにより、ならびに助剤とのその調合およびその層の厚さを選択することにより調節され、この場合、粘膜接着作用を有するポリマーが、外部コーティングが溶け始めるpH値に対して+/−0.5pH単位の範囲において、少なくともηb=150から1000mPa・sの粘膜接着作用と、15分で10%から750%の吸水性とを示すように選択され、マトリックス層のナノ粒子の作用物質含有量が、粘膜接着作用を有するポリマーの含有量の最大40質量%を有するように多粒子剤形が調合されていることを特徴とする、経口多粒子剤形。 - ナノ粒子が、20nmから1000nmの範囲のサイズを有することを特徴とする、請求項1に記載の剤形。
- ナノ粒子に含まれる核酸が、カチオン性物質との複合体の形態で存在することを特徴とする、請求項1または2に記載の剤形。
- カチオン性物質が、カチオン性脂質、カチオン性ポリペプチド、および/またはカチオン性ポリマーであることを特徴とする、請求項3に記載の剤形。
- カチオン性ポリマーが、第3級アミノ基または第4級アミノ基を有する(メタ)アクリレートコポリマーであることを特徴とする、請求項4に記載の剤形。
- (メタ)アクリレートコポリマーが、20質量%から30質量%のメタクリル酸メチル、20質量%から30質量%のメタクリル酸ブチル、および60質量%から40質量%のメタクリル酸ジメチルアミノエチルの遊離基重合単位からなることを特徴とする、請求項5に記載の剤形。
- ナノ粒子に含まれる核酸作用物質が、カチオン性およびアニオン性(メタ)アクリレートコポリマーとの複合体の形態で存在することを特徴とする、請求項3から6までのいずれか1項記載の剤形。
- アニオン性(メタ)アクリレートコポリマーが、5質量%から60質量%のアニオン性基を有するモノマーの含有量を有することを特徴とする、請求項7に記載の剤形。
- アニオン性(メタ)アクリレートコポリマーが存在し、これが、
20質量%から33質量%のメタクリル酸および/またはアクリル酸、
5質量%から30質量%のアクリル酸メチル、
20質量%から40質量%のアクリル酸エチル、
10質量%を上回り30質量%までのメタクリル酸ブチル、
および適切であれば、
0質量%から10質量%の、ビニル共重合可能な他のモノマーとからなり、それらのモノマーの割合は合計で100質量%までとするが、但し、ISO 11357‐2 ポイント3.3.3によるコポリマーのガラス転移温度(中点温度Tmg)が、55℃から70℃であることを特徴とする、請求項7または8に記載の剤形。 - ナノ粒子が、50000以下の平均分子量Mwを有するカチオン性またはアニオン性(メタ)アクリレートコポリマーを含有することを特徴とする、請求項3から9までのいずれか1項記載の剤形。
- ナノ粒子が、50000以下の平均分子量Mwを有するアニオン性(メタ)アクリレートコポリマーによる被包を有することを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載の剤形。
- 核酸作用物質が、一本鎖または二本鎖のDNAまたはRNAあるいはDNA−RNAキメラであり、その際、天然産生のヌクレオチドおよび/または非天然産生の合成改質ヌクレオチドが存在してよいことを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項記載の剤形。
- 核酸が、核酸に特定的に結合する抗体、およびカチオン性物質との複合体の形態で存在することを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項記載の剤形。
- 外部被膜コーティングが、グリコール酸セルロース、酢酸フタル酸セルロース、酢酸コハク酸セルロース、酢酸トリメリット酸セルロース、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、酢酸コハク酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、酢酸フタル酸ポリビニル、酢酸ビニル−ビニルピロリドンコポリマー、酢酸ビニル:クロトン酸9:1コポリマー、および/またはシェラックであることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1項記載の剤形。
- 外部被膜コーティングが、5質量%から60質量%のアニオン性基を有するモノマーの含有量を有する(メタ)アクリレートコポリマーからなることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1項記載の剤形。
- 外部コーティングの層の厚さが、20μmから200μmの範囲にあることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか1項記載の剤形。
- 内部マトリックスが、塩、エーテル誘導体、エステル誘導体、あるいはアミド誘導体を含むC10からC20の脂肪酸および/またはC10からC20のアルコールおよび/または脂質および/またはリン脂質および/または脂質可溶性ビタミンおよび/または浸透促進剤を含有することを特徴とする、請求項1から16までのいずれか1項記載の剤形。
- 粘膜接着作用を有するポリマーが、キトサン、20質量%から40質量%のメタクリル酸メチル、および60質量%から80質量%のメタクリル酸からなる(メタ)アクリレートコポリマー、ならびに/あるいはセルロース、架橋および/または未架橋ポリアクリル酸、レクチン、Naアルギネート、ならびに/あるいはペクチンであることを特徴とする、請求項1から17までのいずれか1項記載の剤形。
- 内部マトリックスが、粘膜接着作用を有するポリマーとしてキトサンを含有し、キトサンが、酸または緩衝系と共に使用され、これらは、マトリックス中に存在するか、またはマトリックスが施与されるコア中、もしくはコア上に存在することを特徴とする、請求項18に記載の剤形。
- 内部マトリックス層が、キトサンを含有し、酸または緩衝系でpH5.0から5.5に調節され、pH6.0から8.0の領域において溶け始める外部被膜コーティングと組み合わされることを特徴とする、請求項19に記載の剤形。
- 作用物質を含有するマトリックス層と外部被膜コーティング層との間に分離層が施与されることを特徴とする、請求項1から20までのいずれか1項記載の剤形。
- 請求項1から21までのいずれか1項記載の多粒子剤形の製造方法において、
a)核酸作用物質と助剤とを自体公知のように調合して、ナノ粒子にする工程と、
b)ナノ粒子の形態の核酸作用物質および粘膜接着作用を有するポリマー、ならびに適切であれば、他の薬剤的に一般的な助剤を含有する内部マトリックス層を、コアの上に噴霧で施与することによって、またはコアを有さずに窮状集塊、沈殿、もしくは噴霧法によって調合して、前ペレットを形成する工程と、その後、
c)薬剤的に一般的な助剤と共に随意選択で調合してよいアニオン性ポリマーから主としてなる外部被膜コーティングを、前ペレット上に噴霧によって施与し、それにより、作用物質を含有する包皮ペレットを得る工程と、
d)得られるペレットを薬剤的に一般的な助剤によって、および自体公知のように加工して多粒子剤形を得る工程によって、包含されるペレットが胃のpH範囲において放出されるように調合する多粒子剤形の製造方法。
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2008
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