JP2008519643A - 靴用緩衝装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、靴用緩衝装置に係り、より詳しくはボディ部と、前記ボディ部内部に形成される1つ以上の内部空洞構造体を含んで成る架橋発泡体と、前記架橋発泡体を密封するハウジングを含むことを特徴とする靴用緩衝装置に関する。本発明によると、靴底の前方、中央、後方のどこでも、多様な大きさと形、部位別の立体的に製作された緩衝装置を挿入及び付着が可能であるので、着用者の足にかかる衝撃をより効果的に緩和することができ、製造工程が非常に簡素化されるので、製造コストが画期的に低減することができるという効果がある。

Description

本発明は、靴用緩衝装置に係り、より詳しくは多様な大きさと形で製作することが容易であるので、靴底の前方、中央、後方のどこでも挿入することができるし、着用者の足にかかる衝撃をより効果的に吸収するためボディ内部に任意の形の1つ以上の内部空洞構造体を含む架橋発泡体と前記架橋発泡体を密封するハウジングとを含んでなる靴用緩衝装置に関する。
直立歩行をする人間の特性上、睡眠及び休憩時間を除いては運動靴または靴などの履物を着用したまま、大体の時間を立って過ごしている。履物とは、基本的に人間の歩行手段である足を保護するためのものであったが、最近では履物の大切さが大きく注目され履物の機能が単純な足の保護だけではなく、身体の柱となる脊柱と膝関節及び足首関節も保護する機能まで必要であると認識され、それによる各種機能性を有する履物が大量に製品化されている。
特に、使用者が運動をする場合は、使用者が走ったり跳躍したりする時に足が地面に接地する時使用者にかかる衝撃は、身体に大きいダメージが与えられ、その衝撃を緩和するための補完装置が必要になり、足にかかる衝撃を緩和することができる補完装置として一定圧の空気を利用して緩衝効果を得る方式が幅広く使用されている。
一定圧の空気を注入する方式は、衝撃吸収機能が優れるという利点がある一方、一定な運動方向性がない気体の特性上、その運動性の制御が難しく、空気を注入して密封した緩衝装置を一定な寸法及び安定的な形で維持するというのは難しく、これが常圧ではなく一定な圧力以上で緩衝装置内に空気を注入するという点を考慮すると更に困難である。
一方、一定圧の空気を利用する従来の緩衝装置は、ハウジングの内部に一定圧の空気を注入した後、前記ハウジングの周縁だけを接合する工程であるが、このような工程を経て完成される緩衝装置の形は、注入された空気の圧力によって中央部が膨張するか、全体的に歪む形になるなど、その最終の形が意図とは異なる形になる場合もあるので、ハウジングの内部に注入される空気の圧力及びその注入量を適度に調節するなど、制限された範囲内で緩衝装置を製造するしかなかった。
そこで、上・下一対のハウジングの材料の周縁部だけではなく、その以外の内側中間部でも上・下ハウジングの材料に等間隔または異間隔で一定部位も同時に接合することで、一定圧の空気を注入してもハウジングが一定な形を維持することができる改善された方式が提案されている。
この方式は、最終緩衝装置の形が、従来に比し注入する空気の圧力及びその注入量の高低にあまり影響を受けないという利点はあるものの、このように上・下ハウジングの材料の間に等間隔または異間隔で一定部位を接合した後、空気を注入する場合には、上下面に形成される特徴的な凹凸部位によって、ハウジングが装着される靴の部品も、これと連係製造される必要があるなど、他部品の製造工程上の難点があるという問題点があった。
さらに、緩衝機能は一定圧以上でハウジングの内部に注入される空気によって行うが、緩衝装置の製造工程には一定圧の空気注入という追加的な工程を必要とする短所があるだけではなく、空気の特性上、緩衝装置の部位別に多様な色相を具現するか、または物性的な特性を部位別に具現するのはできなかった。
また、ハウジングの内部に注入された空気自体が、緩衝機能を担当しているので、外部環境によるハウジングの損傷、またはハウジングの接合面の一部に問題が起きて、空気が漏れた場合、緩衝装置としての機能が急に失われるという問題点があった。
[技術的課題]
前記のような問題点を解決するための本発明の目的は、多様な大きさと厚さ及び形で製作することができ、そのため靴底の前方、中央、後方のどこにも装着することができる靴用緩衝装置を提供することにする。
本発明の他の目的は、靴底の各部位別に必要とする異なる弾性力を付与することができる靴用緩衝装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、内部に注入された一定圧力の空気が漏れても緩衝装置としての機能が保てる靴用緩衝装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ハウジングの内部に一定圧力以上の空気を外部から注入しなくても、外部から各部位別にかかる衝撃をより効果的に吸収することができる靴用緩衝装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、より簡単な工程によって、より多様な色相と形の緩衝装置を容易に具現することができる靴用緩衝装置を提供することにある。
[技術的解決方法]
上述の目的を達成するために本発明は、ボディ部と前記ボディ部の内部に形成される1つ以上の内部空洞構造体とを含んでなる架橋発泡体と、前記架橋発泡体を密封するハウジングを含むことを特徴とする靴用緩衝装置を提供することをその技術的課題とする。
前記内部空洞構造体は、相互に連通しない複数の内部空洞構造体からなることを特徴とする。
また、前記内部空洞構造体は、相互に連通する複数の内部空洞構造体からなることを特徴とする。
また、前記内部空洞構造体は、複数の内部空洞構造体からなり、前記複数の内部空洞構造体は、隣接した内部空洞構造体間とのみ相互に連通する複数の連通グループからなることを特徴とする。
また、前記内部空洞構造体は、複数の内部空洞構造体からなり、前記複数の内部空洞構造体は、内部空洞構造体間と相互に連通するグループと、内部空洞構造体間とは相互に連通しないグループとが混在してなることを特徴とする。
前記ボディ部は、各部位別に色相を異ならせることを特徴とする。
前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上は、前記ボディ部のいずれか一面から外部へ露出することを特徴とする。
また、前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上の内部空洞構造体には、気体、液体、または前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料が充填されることを特徴とする。
また、前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上の内部空洞構造体には、前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料からなる成形物が内在されることを特徴とする。
前記ハウジングには、気体、液体または前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料が充填されることを特徴とする。
また、前記ハウジングには、前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料からなる成形物が内在されることを特徴とする。
また、前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上の内部空洞構造体は、前記ボディ部の1つ以上の外部表面と連通することを特徴とする。
前記ハウジングには、1つ以上の凹部が形成されることを特徴とする。
前記凹部は、前記架橋発泡体を挟んで相互に対向する前記ハウジングの一面及び他面が結合して形成されることを特徴とする。
また、前記凹部の結合は、高周波接合または超音波接合、加熱圧着による接合のうちいずれかの方法によって行われることを特徴とする。
前記架橋発泡体の表面の全部または一部には、前記ハウジングの内部面との接着を媒介する手段がさらに備えられることを特徴とする。
また、前記ハウジングの密封は、高周波接合または超音波接合、加熱圧着による接合、ブロー射出成形方式のうちいずれかの方法によって行われることを特徴とする。
また、前記ハウジングは、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂または熱可塑性ポリウレタン系樹脂のどちらか一方からなることを特徴とする。
上述した本発明に係る緩衝装置は、従来の一定圧の空気だけを利用する方式とは異なって複数の内部空洞構造体が備えられている架橋発泡体を利用することで、その大きさと厚さ、模様を任意に調節することができ、靴底の前方・中央・後方部どこにも容易に装着できるという利点がある。
また、本発明に係る緩衝装置は空気ではなく、物性の変化が多様である架橋発泡体が主要な緩衝機能を担当する構成であるので、靴底の各部位別に必要とする異なる弾性力を付与することができるという利点がある。
また、本発明は、空気を一定圧以上で注入しなくても、緩衝機能を充分に果たすことができるので、緩衝装置の製造において別途の空気注入工程が必要なく、それで製造工程の簡素化ができ、製造コストも低減することができるという利点がある。
また、本発明は、空気が主要な緩衝機能を担当しないので、ハウジング自体の損傷または外部環境からハウジングが損傷され空気が漏れても緩衝機能を充分に果たすことができるという利点がある。
また、本発明は、ハウジングの内部に挿入される架橋発泡体を多様な色相にすることができ、または内部空洞構造体に多様な物質を充填することができるので、低コストで多様な色相と形の緩衝装置が具現できるという利点がある。
以下、本発明に係る靴用緩衝装置の好適な実施例を添付図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明に係る一実施例の靴用緩衝装置の斜視図であり、図2(a)〜(d)は、それぞれ、図1の実施例の変形例を示す断面構成図である。図1に図示したように本発明に係る靴用緩衝装置は、基本的に架橋発泡体100と、前記架橋発泡体100を密封するハウジング200とからなるという点でその技術的特徴がある。
前記架橋発泡体100は、本発明に係る緩衝装置に加えられる外部衝撃を吸収する主要部分であり、図2(a)〜(d)にそれぞれに示された断面構成図のように、ボディ部110と、前記ボディ部110の内部に任意の形で形成された1つ以上の内部空洞構造体120を含んでなる。
前記ボディ部110は、成形業界に幅広く知られている架橋発泡用成形材料を、多様な架橋発泡成形法の中、いずれか1つの方法で発泡して得られたものであって、多様な酢酸ビニル含量のエチレン酢酸ビニル(EVA)係または多様な密度のポリエチレン(PE)係合成樹脂を主要な原材料として架橋発泡させるのが好ましいが、本発明によるボディ部の原材料は、特定された材料に限定されないのは勿論である。
前記ボディ部110の形は、まったく任意であって、図2(a)〜(d)のそれぞれの図示に限定されず、取り付けられる靴底の厚さ、または形によって自由に変更できるが、このようなボディ部の変更構成は、図6(a)〜(c)にそれぞれに示されている。
また、前記ボディ部110の色相もまったく任意であって、全体を同一色相にするか、または顔料を適度に使用して各部位別に色相を異ならせることができるのも勿論である。
前記内部空洞構造体120は、本発明に係る緩衝装置に加えられる衝撃を副次的に吸収する部分であって、ボディ部110の内部に任意の形に形成される1つ以上の内部成形面121によって前記ボディ部110と区画形成される空間である。
前記内部空洞構造体120は、複数の内部空洞構造体からなることもでき、本発明のように内部空洞構造体が複数の内部空洞構造体からなる場合には、多様な形の内部空洞構造体が形成されるが、これは閉鎖構造、連結構造、混合構造などに多く分けられる。
この内、閉鎖構造は、複数の内部空洞構造体それぞれがボディ部110の内部で独立に形成され、各内部空洞構造体に存在する気体などが独立に緩衝機能を行うという特徴があり、連結構造は、複数の内部空洞構造体それぞれがボディ部110の内部で相互に連通し形成され、その内部空洞構造体に存在する気体などが内部空洞構造体の間を流動しながら緩衝機能を行うという特徴があり、混合構造は、複数の内部空洞構造体それぞれが、連結及び閉鎖の混合構成になって緩衝機能を行うという特徴がある。
図2の(a)、(c)、(d)は、内部空洞構造体がそれぞれ独立に形成されている閉鎖構造の多様な場合を、図2の(b)は、内部空洞構造体が連結構造及び閉鎖構造の混合構造である場合が示されているが、本発明は、内部空洞構造体が複数であれば特定の構造に限定されない。
また、本発明は、空気などのような気体が内部空洞構造体と外部(より正確には、架橋発泡体100と後述するハウジング200の内部面との空間)との間を自由に流動して緩衝機能を倍加することができるように、内部空洞構造体120のうちから選択されたいずれか1つ以上をボディ部110のいずれか一面から外部へ露出する構成、または前記内部空洞構造体120のうちから選択されたいずれか1つ以上の内部空洞構造体をボディ部110の外部表面と連通する構成も排除しない。
図5は、このような構成の一例であって、ボディ部110の内部に形成されている内部空洞構造体120のうちから選択されたいずれか1つ以上の内部空洞構造体をボディ部110の1つ以上の外部表面と連通する多様な形態の通気孔130の構成を示している。
また、本発明は、付加的に緩衝機能を増進させることだけではなく、架橋発泡体100の外観を派手に飾るため、内部空洞構造体120のうちから選択されたいずれか1つ以上の内部空洞構造体120に空気を含む気体、液体またはボディ部と同種または異種の材料のうちから選択された1つ以上の材料を充填するか、またはボディ部110と同種または異種の材料のうちから選択されたいずれか1つ以上の材料からなる成形物を内在させる場合も排除しない。
前記の内部空洞構造体120への材料充填は、ボディ部110の外部表面の中の一つの面に内部空洞構造体120と連通する通気孔130を形成した後、外部注入装置を利用して材料を注入する場合を挙げることができるし、内部空洞構造体120への成形物の内在は、ボディ部110の一部を切開した後、別度成形された任意の形の成形物を、内在しようとする内部空洞構造体120に挿入する場合を挙げることができるが、これはただ一つの例示であって、多様な方法の中、任意選択して使用することができるというのは勿論である。
このように内部空洞構造体120の全部または一部に異なる物性及び機能を兼備した特定材料が充填または内在される場合には、単一緩衝装置で各部位別に異なる弾性力を提供することができる。
前記ハウジング200は、内部空洞構造体120及びボディ部110からなる架橋発泡体100を収容して、前記架橋発泡体100が一定な形を維持したまま、緩衝機能が円滑に行うことができるように外部と隔離させるためのものであって、その形は特定される一つの形に限定されず、いろいろ変更することができるが、収容される架橋発泡体100に対応される形にするのが好ましい。
前記ハウジング200の材質は、緩衝装置の密封素材として幅広く使用されている熱可塑性ポリオレフィン系樹脂または熱可塑性ポリウレタン系樹脂を使用するのが好ましいが、本発明はこれに限定されず、高耐久性を備え長期間使用することができるし、内部空洞構造体またはハウジングなどに充填される材料が漏れないようにする材質であればその種類には制限がない。
前記ハウジング200の密封は、加熱圧着方式または超音波接合方式、高周波接合方式の中、いずれか一つであればよいが、これは関連業界で知られた公知の技術であるので、詳細な説明は略する。
一方、架橋発泡体100を収容するハウジング200の内部に気体または液体を充填する場合には、着用者の動きによって架橋発泡体がハウジングの内部で流動するかまたは局所的に加えられる圧力の差によって架橋発泡体が変形され、緩衝機能が低下される恐れがあるが、これを防止するため本発明は、架橋発泡体の表面とハウジングの内部面とを結合させるため、架橋発泡体の表面の全部または一部に接着媒介手段を具備することも排除しない。
これには、ハウジングの内部面と当接する架橋発泡体の表面の全部または一部に接着媒介手段として液状または固状の接着剤を塗布して前記架橋発泡体をハウジングの内部面と結合させる簡単な方法から、ハウジングの内部面と当接する架橋発泡体の表面の全部または一部に前記ハウジングと接着親和性があるだけではなく伸縮性が低い薄い織物類またはハウジングの材料と同質の材料の内から選択された1つ以上の媒介手段を付着した後、前記ハウジングの内部面と前記媒介手段を接着するなど、多様な方法があるが、本発明は特定される一つの方法に限定されない。
本発明に係る架橋発泡体100は、従来の衝撃吸収用部品の製造に幅広く使用されている材質からなり、その特性上、衝撃吸収力が優れるだけでなく形態安全性も優秀であり、さらに内部空洞構造体120の内部に存在する気体によって付加的な衝撃吸収機能が確保されるので、ハウジング200の内部に気体を注入しなくても、単純に架橋発泡体100を収容することで所定の緩衝効果を充分に果たすことができるという特徴がある。
しかし、緩衝機能をさらに倍加させるため本発明は、架橋発泡体100をハウジング200の内部に設置した後、前記ハウジングの内部に空気を含む一定圧の気体または一定量の液体を充填するか、またはハウジング200の内部に架橋発泡体100と同種または異種の材料のうちから選択されたいずれか1つ以上の材料を充填することを排除しないし、ハウジングの内部に架橋発泡体と同種または異種の材料のうちから選択されたいずれか1つ以上の材料からなる成形物を内在させる場合も排除しないことは勿論である。
このようなハウジング200の内部への充填または成形物の内在は、前述の内部空洞構造体120のうちから選択されたいずれか1つ以上に気体、液体またはボディ部と同種または異種の材料のうちから選択された1つ以上の材料を充填するか、またはボディ部と同種または異種の材料のうちから選択されたいずれか1つ以上の材料からなる成形物を内在させることは、本発明に係る緩衝装置の緩衝機能を増進させるための方便として、本発明は両者を重複して適用する場合を排除しない。
一例として、閉鎖構造の内部空洞構造体120が形成された架橋発泡体100を収容するハウジング200の内部に気体または液体を充填する場合には、各内部空洞構造体120に収容された気体及び充填された気体または液体がそれぞれの物性によって、それぞれの緩衝機能を行い、連結構造の内部空洞構造体120としてボディ部110の側面に通気孔130が備えた架橋発泡体100を収容するハウジング200の内部に、気体または液体が充填される場合には、充填された気体または液体が前記内部空洞構造体120を自由に出入しながら緩衝機能を行う。
一方、前述の実施例によってハウジング200の内部に、気体または液体を一定圧力以上に充填させ密封する場合には、ハウジング200の内部に形成される圧力によって前記ハウジング200の一部が膨張するなど、その形が均一に維持できない場合が発生することもあり得る。
このような問題点を解決するために本発明は、靴用緩衝装置の他の実施例を提案する。図3は、この実施例の斜視図であり、図4の(a)及び(b)それぞれは、図3の実施例の変形例を示す断面構成図であって、この実施例は前述の実施例とは違って、ハウジング200に1つ以上の凹部210を形成する点がその技術的特徴である。
前記凹部210は、ハウジング200の内部に一定圧力以上の気体または液体が充填されてもハウジング200の形を一定に維持させるためのものであって、架橋発泡体100を挟んで相互に対向するハウジング200の一面及び他面を相互結合させて構成するのが好ましい。
この実施例による多様な例の内、図4(a)には、ハウジング200の一面に1つ以上の凹部210を対向するハウジングの他面まで延長形成した後、両面を相互に結合する構成、図4(b)には、ハウジング200の両面に相互に対向する1つ以上の凹部210を形成した後、相互に対向する各凹部210を相互に結合する構成がそれぞれ示されている。
ハウジング200に凹部210が形成される場合には、架橋発泡体100に前記凹部210に対応する1つ以上の貫通ホールが形成されるのは自明なことであり、このように架橋発泡体100にも貫通ホールが形成されるとハウジング200に一定圧力以上の気体または液体が充填されても架橋発泡体100は、正位置に固定されたまま、緩衝機能を発揮する。
一方、図示していないが、本発明は架橋発泡体100が相互に分離された複数の架橋発泡体からなる場合、凹部210が各架橋発泡体100を相互に区画して密封する1つ以上に形成されるなど、多様な方式で形成される場合も排除しない。
前記凹部210の相互間の結合は、特定された一つの結合に限定されず、前述のハウジング200を密封する方法と同様に高周波接合または超音波接合、加熱圧着による接合のうちいずれかの方法によって行われることが好ましい。
この実施例では詳しくは説明しなかったが、前述の実施例に適用された技術内容は本実施例にそのまま適用することができるので、これに対する重複説明は省略する。
本発明は、上述した特定の実施例に限定されるものではなく、請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく当該発明に属する技術分野における通常の知識を有する者であれば誰でも各種の変更実施が可能であることはもとより、そのような変更は、請求の範囲記載の範囲内にあることが自明である。
本発明に係る一実施例の靴用緩衝装置の斜視図 (a)〜(d)は、それぞれ、図1の実施例の変形例を示す断面構成図 本発明に係る他の実施例の靴用緩衝装置の斜視図 (a)、(b)は、図3の実施例の変形例を示す断面構成図 本発明に係るさらに他の実施例の靴用緩衝装置の断面構成図 (a)〜(c)は、本発明に係る多様な靴用緩衝装置が装着された靴底の断面構成図
符号の説明
100 架橋発泡体
110 ボディ部
120 内部空洞構造体
121 内部成形面
130 通気孔
200 ハウジング
210 凹部

Claims (18)

  1. ボディ部と、前記ボディ部の内部に形成される1つ以上の内部空洞構造体とを含んでなる架橋発泡体と、
    前記架橋発泡体を密封するハウジングを含むことを特徴とする靴用緩衝装置。
  2. 前記内部空洞構造体は、相互に連通しない複数の内部空洞構造体からなることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  3. 前記内部空洞構造体は、相互に連通する複数の内部空洞構造体からなることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  4. 前記内部空洞構造体は、複数の内部空洞構造体からなり、前記複数の内部空洞構造体は、隣接した内部空洞構造体間とのみ相互に連通する複数の連通グループからなることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  5. 前記内部空洞構造体は、複数の内部空洞構造体からなり、前記複数の内部空洞構造体は、内部空洞構造体間と相互に連通するグループと、内部空洞構造体間と相互に連通しないグループとが混在してなることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  6. 前記ボディ部は、各部位別に色相を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  7. 前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上は、前記ボディ部のいずれか一面から外部へ露出することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の靴用緩衝装置。
  8. 前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上の内部空洞構造体には、気体、液体、または前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料が充填されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の靴用緩衝装置。
  9. 前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上の内部空洞構造体には、前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料からなる成形物が内在されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の靴用緩衝装置。
  10. 前記ハウジングには、気体、液体または前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料が充填されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の靴用緩衝装置。
  11. 前記ハウジングには、前記ボディ部と同種または異種の材料のうちから選ばれたいずれか1つ以上の材料からなる成形物が内在されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の靴用緩衝装置。
  12. 前記内部空洞構造体のうちから選ばれたいずれか1つ以上の内部空洞構造体は、前記ボディ部の1つ以上の外部表面と連通することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の靴用緩衝装置。
  13. 前記ハウジングには、1つ以上の凹部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  14. 前記凹部は、前記架橋発泡体を挟んで相互に対向する前記ハウジングの一面及び他面が結合して形成されることを特徴とする請求項13に記載の靴用緩衝装置。
  15. 前記凹部の結合は、高周波接合または超音波接合、加熱圧着による接合のうちいずれかの方法によって行われることを特徴とする請求項14記載の靴用緩衝装置。
  16. 前記架橋発泡体の表面の全部または一部には、前記ハウジングの内部面との接着を媒介する手段がさらに備えられることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  17. 前記ハウジングの密封は、高周波接合または超音波接合、加熱圧着による接合、ブロー射出成形方式のうちいずれかの方法によって行われることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
  18. 前記ハウジングは、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂または熱可塑性ポリウレタン系樹脂のどちらか一方からなることを特徴とする請求項1に記載の靴用緩衝装置。
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