JP2008519409A - 航空機用コネクタアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】航空機内の発電機などと電気ケーブルとの接続用コネクタにおいて、腐食に耐えるとともに、防火ゾーンを形成する。
【解決手段】本発明は、エンジンと、そのエンジンを航空機の翼と一体化するパイロンのケーブル(5、103)間の電気接続を確立するのに適したコネクタアセンブリ(1、100)に関する。雄部(2、101)は、突起端子(7、107)を持ち、雌部(3、102)は、ラグ端子(10、108)を持つ。雄部と雌部との中心には、芯となるシリコーン製の防火コアを充填する。一実施例では、突起端子は、その突起端子を持つケーブル(5)の軸線(A)に対して放射線状に延びる。別の実施例では、突起端子は前記突起端子を持つケーブル(103)の軸線(A´)に平行に延び、ラグ端子は、そのラグ端子を持つケーブルに対して直角に延びる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気コネクタ分野に関するものである。本発明の対象は、航空機のエンジンと、懸架用のパイロン内に位置するケーブルあるいは他の電気部品間の電気接続を実現するのに適したコネクタアセンブリである。懸架用のパイロンは、エンジンを航空機の翼と一体化することを可能にする。本発明は、エンジンと航空機の胴体間に防火ゾーンを備える航空機への装備のための、特に航空機分野に適用できる。
本発明の一つの目的は、エンジンを航空機の胴体内に位置する発電機とつなげるために、エンジンを支持するパイロンの本体内に位置するケーブルを、航空機のエンジンから簡単に着脱することを可能にするコネクタアセンブリを提供することにある。本発明の別の目的は、寸法の小さいこのようなコネクタアセンブリを提供することにある。本発明の追加的な目的は、防火機能を果たすのに適したコネクタアセンブリを提供することにある。
航空機は、一般に少なくとも二つのエンジンを装備している。各エンジンは、このとき前記航空機の翼の下面にそれぞれ一体化されている。エンジンは、懸架用のパイロンを介して翼と一体化されている。燃料用の油圧系統、熱風、および圧力交換器と熱交換器が、航空機本体からエンジンまで、パイロンを通って通過する。同様に、前記エンジンを発電機につなげるために、電気ケーブルがエンジンから航空機まで、パイロンを通って通過する。
前記エンジンを懸架用のパイロンから簡単に取り外すことを可能にすることによってエンジンのメンテナンスを容易にするために、エンジンとパイロン間にコネクタアセンブリを使用することが知られている。コネクタアセンブリは、エンジンからくるケーブルとパイロンからくるケーブルを電気接続することを可能にし、パイロンからくるケーブルは、エンジンのケーブルと電気接続されている端とは反対の端で発電機につなげられるようになっている。このコネクタアセンブリは、航空機の外、つまり翼の下面の箇所に位置するため、容易にアクセスできる。したがって、エンジンを航空機から取り外したいときは、エンジンのケーブルをパイロンのケーブルから切り離すことにより、前記エンジンを個別化することが可能となる。このとき、とりわけ感電のおそれなしに、エンジンのメンテナンスやエンジンの交換などを行うことができる。
その一方で、航空機の安全性の向上のために、エンジンと航空機本体間を、防火ゾーンにより分離することが知られている。一般に、防火ゾーンはエンジンとパイロン間の隔壁、つまり防火壁の箇所に位置する。防火壁は、パイロンの一部分として一体をなすことができる。したがって、この防火壁の通過、特にエンジンを発電機につなぐ電気ケーブルによる通過は、起こり得る火炎のあらゆる延焼を防ぐために安全化されていなければならない。
エンジンとパイロンの箇所でのかさばり容積と重量との低減のため、しかも、エンジンの容易なメンテナンス、および炎の延焼の観点からみた大きな安全性を確保することも同時に可能にするため、防火壁の箇所に位置するコネクタアセンブリを使用することが知られている。ケーブルの箇所で防火機能を果たしているもの、それが、このコネクタアセンブリ自体である。
このようなコネクタアセンブリは、防火壁と一体化されたリセプタクルを備える。リセプタクルは、パイロンを通過する、発電機からくるケーブルの接続端子を持つ。リセプタクルは、エンジンケーブルの自由端によって形成される、コネクタアセンブリの別の要素と電気接続するのに適している。例えば、リセプタクルは、雄形コンタクトを形成する四つの突起端子を備え、これらの突起端子はエンジンからのケーブルの自由端に設けられた収容部内に嵌め込まれ、これらの収容部は雌形コンタクトを形成する。収容部は、前記収容部内に突起端子が押し込まれ、それにより突起端子がしっかりとした接触によって前記収容部内に保持されるような寸法を有する。コネクタアセンブリは、発電に係る相、三つと、中性点の相、一つを備えることができる。コネクタアセンブリの防火機能を果たすために、リセプタクルは、例えば、起こり得る火炎の延焼を防ぐのに適した材料を備えることができる。防火性の材料として、一般にゴムやシリコーンを使用する。
したがって、このコネクタアセンブリは、エンジンとパイロンの連結箇所のかさばり容積や重量の大幅な増加なしに、パイロンへのエンジンの可逆的な固定ならびに防火機能を確保することを可能にする。
しかし、このようなコネクタアセンブリには時には問題が生じる。実際、エンジンはその機能ゆえに、頻繁で強い振動を受ける。これらの振動は特にコネクタアセンブリに伝達される。このとき、突起端子は、突起端子が挿入されている収容部の壁との摩擦により、磨耗を受ける。突起端子は、金の薄い膜に覆われたブロンズ製の突起端子であってもよい。この金の膜は、収容部の壁との突起端子の繰り返される摩擦によって経時的に除去されていく。突起端子は、このとき空気の湿度による腐食を受けることがある。一方、コネクタアセンブリを貫通する電流は、各相およそ200アンペアである。腐食により電気抵抗が形成されて、その腐食を受けた突起端子の箇所で局所的な温度上昇が起こる。この温度上昇は、コネクタアセンブリの電気の相一つまたは複数に致命的な損傷を与えかねない電気アークを発生させる原因となることがある。
本発明は、エンジンと、航空機のパイロン内に位置するケーブル間の安全化された電気接続を実現するのに適したコネクタアセンブリを提案することで、上記の問題の解決を図ろうとするものである。安全化された電気接続とは、その電気接続が腐食に耐えるのに適していることを意味する。その一方で、この電気接続は防火機能を果たすことができる。本発明のコネクタアセンブリは、上述の従来技術のコネクタアセンブリの寸法と同様の寸法を有する。したがって、電気接続の形態に事前に大幅な変更を加えることなく、本発明のコネクタアセンブリを現行の航空機に備えることができる。
このような結果を得るために、本発明のコネクタアセンブリは、突起端子を備える雄部とラグ端子を備える雌部を備える。各突起端子は、雌形コンタクトを形成するラグ端子を貫くのに適した雄形コンタクトをそれぞれ形成する。電気接続は、エンジンとパイロン間の隔壁の箇所で実施される。コネクタアセンブリが前記隔壁を貫通する部分は、防火性の材料を備えることができる。突起端子は、例えばナットなどで、ラグ端子に保持されることができる。したがって、突起端子のラグ端子に対する相対運動のすべてのおそれは除去される。突起端子は、摩擦による磨耗を受けることがなくなる。突起端子を金の膜または他のものが覆っている場合、突起端子のラグ端子に対する摩擦によってこの膜が除去されることはなくなる。したがって、腐食現象も同様に除去されるか、あるいは、少なくとも大幅に軽減される。
各ラグ端子は、互いに独立しており、すなわち各ラグ端子はぞれぞれ絶縁された導体の先端を形成し、導体全体は、例えばシースで覆われることで一つのケーブルを形成する。電気接続は、接続端子の数と同じ数の段階数で実施され、すなわち各段階につき一つの突起端子と一つのラグ端子との電気接続が行われる。エンジンとパイロン間の電気接続は切り離しと同様に容易である。突起端子を収容部内に押し込むことが、多かれ少なかれ長期的にみると必然的に磨耗を生じさせるようになるという、従来技術のコネクタアセンブリとは反対に、磨耗のおそれなしに多数の電気接続と切り離しを行うことが可能となる。
したがって、本発明は、エンジンとパイロンのケーブル間の電気接続を確立するのに適したコネクタアセンブリを目的とし、前記パイロンはエンジンを航空機の翼と一体化し、コネクタアセンブリはエンジンとパイロン間の隔壁の箇所に位置し、前記コネクタアセンブリは、雄形コンタクトを持つ雄部と雌形コンタクトを持つ雌部とを備え、雄形コンタクトは雌形コンタクトと電気接続されるのに適しており、雄形コンタクトが突起端子であり雌形コンタクトがラグ端子であることを特徴とする、コネクタアセンブリを目的とする。
本発明の一実施例では、コネクタアセンブリに防火コアを備える。防火コアは前記アセンブリの雄部および/または雌部の芯を形成することができる。防火コアはシリコーン製あるいはゴム製のコアであってもよい。したがって、必要な防火機能を実現するために、航空機に、エンジンとパイロン間の電気的な連結の箇所に補足の装置を備える必要がない。
本発明のコネクタアセンブリの第一の実施例では、突起端子は、前記突起端子を持つケーブルの軸線に対して放射線状に延びている。
コネクタアセンブリの第二の実施例では、突起端子は、前記突起端子を持つケーブルの軸線に対して平行に延び、ラグ端子は、前記ラグ端子を持つケーブルに対して放射線状に延びている。
パイロンケーブルとは、パイロンを通過する少なくとも一つの導体を意味する。複数の導体を有することも可能であり、これらの導体全体を少なくとも部分的に共通の一つのシースで覆うことができる。同じく、エンジンケーブルとは、エンジンに電気的につなげられた少なくとも一つの導体を意味する。導体が複数ある場合は、これらを少なくとも部分的に、共通の一つのシースで覆うことができる。
同様に、フレキシブルな材料でラグ端子を実現することができる。ラグ端子の柔軟性によっていずれにしても電気接続は確保されるので、このとき突起端子は、どのような構想や向きであってもよい。
一実施例では、コネクタアセンブリのラグ端子を備えるケーブルはエンジン側に位置し、突起端子を備えるケーブルはパイロン側に位置する。したがって、エンジンがパイロンから取り外される際には雌部も同様にパイロンから取り外されるという観点から、コネクタアセンブリの雌部は可動性である。雄部はというと、前記雄部を持つケーブルが貫く隔壁に固定されている。
突起端子をそれぞれのラグ端子内に確実に保持させるために、ラグ端子を突起端子に固定する手段を用意することが可能である。一実施例では、固定手段はナットを備える。
本発明に係るコネクタアセンブリの電気接続は、三相とすることができる。さらに、中性点の相を少なくとも一つ備えることができる。
本発明は、以下の詳細と添付図面を読むことによってよりよく理解されるであろう。これらは参考として示されているものであって、本発明を何ら限定するものではない。
‐図1は、本発明に係るコネクタアセンブリの第一の実施例の側面図である。
‐図2は、図1のII−II線切断した断面図である。
‐図3は、本発明の一実施例によるラグ端子である。
‐図4は、本発明に係るコネクタアセンブリの第二の実施例の側面図である。
図1は、コネクタアセンブリ1の接続されていない状態の、雄部2および雌部3を示す。
第一のケーブル5は、パイロン内を通過して前記パイロンと航空機のエンジン(図示せず)との間の隔壁4を貫通し、前記第一のケーブル5が持つコネクタアセンブリ1の雄部2は、エンジン方向に、パイロンの外に向かって出る。雄部2は隔壁4に固定されている。コネクタアセンブリ1の雄部2は隔壁4から突出する接続用ヘッド6を備える。接続用ヘッド6は、雄形コンタクト7を持つ。雄形コンタクト7は突起端子である。突起端子7は、接続用ヘッド6から突出して、第一のケーブル5の長手方向の軸線Aに対して放射線状に延びている。
第二のケーブル8は、自由端9の箇所に雌形コンタクト10を備える。第二のケーブル8の自由端9と雌形コンタクト10はコネクタアセンブリ1の雌部3を形成する。第二のケーブル8の自由端9の反対側にある固定端(図示せず)はエンジンと一体化されている。雌形コンタクト10はラグ端子である。各ラグ端子10は、それぞれ導体11の先端を形成し、導体11全体はシースで覆われて第二のケーブル8を形成する。ラグ端子10とは、電気接続を実施するために導体11の先端に固定された金属部品を意味し、そのためラグ端子10は、孔12あるいはスロットを備える。したがって、コネクタアセンブリ1の雌部3のラグ端子10は、それぞれ孔12を備える。各孔12のそれぞれは、第一のケーブル6と第二のケーブル8間の電気接続を実現するために突起端子7によって貫通されることができる。ラグ端子10は平らなラグ端子である。平らなラグ端子10とは、各ラグ端子10のそれぞれの本体が唯一の平面P上に延びていることを意味する(図3)。
雌部3を雄部2に接続するためには、第二のケーブル8を隔壁4の方向に導く。このときラグ端子10を突起端子7に結合する。このために、ラグ端子10の孔12に各突起端子7をそれぞれ差し込むことで、突起端子7とラグ端子10間の、したがって、エンジンとパイロンを通過する第一のケーブル5との間の電気接続を実現する。
コネクタアセンブリ1のあらゆる使用条件下においても、突起端子7をラグ端子10内に保持させるために、前記コネクタアセンブリ1に、一つまたは複数のラグ端子10をそれぞれの突起端子7に固定する手段を備えることができる。したがって、ラグ端子10と突起端子7との各組み合わせはそれぞれこのような固定手段を備えることができる。エンジンの振動が強い場合においても、突起端子7は、このとき、ラグ端子10と一体化されたままである。
図2は、図1のコネクタアセンブリ1の雄部2のII−II線切断での断面図を示している。接続用ヘッド6は、円筒形であり、内部容積13内に四つの導体14を備える。導体14は、互いに平行に、かつ軸線Aと平行に延びている。各導体14は、前記導体14から突出して導体14から垂直に延びる突起端子7をそれぞれ備える。突起端子7は、接続用ヘッド6の中心Cに対して外に向かって延び、前記接続用ヘッド6の壁15を貫通し、内部容積13の外に向かって出る。導体14(図1)は、少なくとも部分的にシース16によって覆われることができ、第一のケーブル5を形成することが可能となる。導体14は後に、図1に示すように、ひとたび隔壁4を貫通すると改めて個別化されることができる。
図2に示す例では、接続用ヘッド6は、その内部容積13内に防火コア17を備える。防火コア17は十字型の形状をしており、したがって内部容積13を四つの区画18に分割する。各区画18は、それぞれ一つづつの導体14を備える。一実施例では、防火コア17を実現するためにシリコーンまたはゴムを使用する。したがって、各導体14は互いに電気的に絶縁されている。
図1および図2に示す例では、突起端子7は、直接外に向かって出ており、つまりいかなるリセプタクルによっても保護されていない。前記突起端子7が、金の膜といった耐腐食性の材料で覆われている限り、このように外気や雨風にさらされても問題は発生しない。実際、磨耗のおそれは除去され、あるいは大幅に減少されるため、金の膜が経時的に除去されることはなくなり、したがって腐食現象が起こることはない。
しかし、本発明のコネクタアセンブリ1の他の実施例では、接続用ヘッド6に保護部材を備えることが可能である。例えば、接続用ヘッド6を、前記接続用ヘッド6の直径より大きな直径を有し、接続用ヘッド6と少なくとも同じ高さの円筒形の壁によって覆う。高さとは、軸線Aと平行に延びる、保護部材または接続用ヘッド6の寸法を意味する。したがって、突起端子7はこの保護部材によって覆われ、保護される。その上、突起端子7とラグ端子10間の電気接続自体もこの壁によって保護される。
図1および図2に示す雄形コンタクト7と雌形コンタクト10の数は、四つである。例えば、三つのラグ端子10に電気接続されている三つの突起端子7は電気の相を三つの形成し、四つ目のラグ端子10に電気接続されている四つ目の突起端子は、中性点の相を形成する。同様に、電気の四つの相、あるいは電気の二つの相と中性点の二つの相、あるいは電気の相一つと中性点の三つの相を有することもできる。同じく、多かれ少なかれ複数の突起端子7とラグ端子10を必要に応じて備えるコネクタアセンブリ1を実現することができる。
図3は、コネクタアセンブリ1の雌部2の導体11の先端を示している。導体11の先端はラグ端子10を持つ。ラグ端子10は、導体11の延長上に延びている。ラグ端子10は平らな端子であり、唯一の平面Pに含まれる。
柔軟な導体材料でラグ端子10を実現することができる。したがって、前記ラグ端子10を折り曲げ、および/または、ねじることができる。このとき、ラグ端子10は、前記ラグ端子10が受けた折り曲げ、および/または、ねじりに応じて複数の異なる面上に延びている。柔軟なラグ端子10を備えるコネクタアセンブリ1は、コネクタアセンブリ1の雄部2の突起端子7へのアクセスが困難な場合、あるいはラグ端子10を持つ導体11の使用可能な長さが僅かである場合に便利であることがある。使用可能な長さとは、シースに覆われていない導体11の長さ、したがって第二のケーブル8(図1)の他の導体11に対して個別化されている導体11の長さを意味する。
図4は、本発明の別の実施例によるコネクタアセンブリ100を示す。コネクタアセンブリ100は雄部101と雌部102を備える。
雄部101は、第一のケーブル103の先端を形成し、その一方で雌部102は第二のケーブル(図示せず)の先端を形成する。第一のケーブル103は、パイロンと航空機エンジン(図示せず)間の隔壁105を貫き、前記パイロンから例えば航空機内に位置する発電機までを通過する。雄部101は、雄部101が貫く隔壁105と一体化されている。コネクタアセンブリ100の雄部101は、隔壁105から突出した接続用ヘッド106を備える。この接続用ヘッド106から雄形コンタクト107が出る。雄形コンタクト107は、第一のケーブル103の長手方向の軸線A´と平行に延びる突起端子である。
コネクタアセンブリ100の雌部102は、ラグ端子で形成された雌形コンタクト108を備える。各ラグ端子108はそれぞれ第二のケーブルの導体109の先端を形成する。
図4に示す実施例では、コネクタアセンブリ100の雄部101と雌部102とは接続されている。このために、各ラグ端子108はそれぞれ突起端子107と一体化されている。各突起端子107はそれぞれラグ端子108の孔(図示せず)を貫く。
ラグ端子108は、互いに一体化された二つのセグメント110および111を備える。第一のセグメント110は、第一の先端112によって導体109と一体化されており、前記導体109と同じ平面上に延びている。第二のセグメント111は、第一の端113によって第一のセグメント110の第二の端114と一体化されている。第二のセグメント111は第一のセグメント110にから直角に延びている。第二のセグメント111は孔を備え、この孔から突起端子107はラグ端子108を貫く。
突起端子107は固定手段115によってラグ端子108に保持されている。示した実施例おいて、固定手段115はナットである。このとき突起端子107は、ネジ山を備え、これにより突起端子107の周りに各ナット115を締めることが可能となる。ナット115が正しく締められている場合、ナット115は、突起端子107が対応するラグ端子108内で動くことを一切防止する。このように、ラグ端子108に設けられた孔の壁に対して突起端子107が摩擦を生じるおそれを除去する。
別の実施例では、突起端子107に、固定用手段115を形成するようなブロック用ロッドが挿入される小孔を備えることができる。このブロック用ロッドは、ラグ端子108に設けられた孔の直径を超える長さを有する。ロッドの長さとは、前記ロッドの最も大きい寸法を意味する。このように、このブロック用ロッドは、突起端子107が不意に引き込むことを防止する。
本発明のコネクタアセンブリ1または100の別の実施例では、エンジンからくるケーブルの先端に突起端子を備える雄部を備えることができ、このときパイロンとエンジン間の隔壁を貫くケーブルの先端は、ラグ端子を備える雌部を備える。
本発明に係るコネクタアセンブリの第一の実施例の側面図 図1のII−II切断での断面図 本発明の一実施例によるラグ端子 本発明に係るコネクタアセンブリの第二の実施例の側面図
符号の説明
1 コネクタアセンブリ
2 雄部
3 雌部
4 隔壁
5 ケーブル
6 接続用ヘッド
7 雄形コンタクト
8 ケーブル
10 雌形コンタクト
11 導体
12 孔
100 コネクタアセンブリ
101 雄部
102 雌部
103 ケーブル
105 隔壁
106 接続用ヘッド
107 雄形コンタクト
108 雌形コンタクト

Claims (11)

  1. エンジンと、エンジンを航空機の翼に固定するパイロンのケーブル(5、103)間の電気接続を確立するのに適した航空機用のコネクタアセンブリ(1、100)であって、該コネクタアセンブリはエンジンとパイロン間の隔壁(4、105)の箇所に位置し、前記コネクタアセンブリは、雄形コンタクト(7、107)を持つ雄部(2、101)と、雌形コンタクト(10、108)を持つ雌部(3、102)とを備え、前記雄形コンタクトは前記雄形コンタクトに電気接続されるように適合しており、
    前記雄形コンタクトが突起端子(7、107)であり、前記雄形コンタクトがラグ端子(10、108)であり、各突起端子がそれぞれラグ端子を貫くように適合していることを特徴とする、航空機用のコネクタアセンブリ。
  2. 前記コネクタアセンブリの雄部、および/または、雌部の芯を形成するような防火コア(17)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  3. 前記防火コアが、シリコーン製のコアであることを特徴とする、請求項2に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  4. 前記防火コアが、ゴム製のコアであることを特徴とする、請求項2に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  5. 前記突起端子が、前記突起端子を持つケーブル(5)の長手方向の軸線(A)に対して放射線状に延びていることを特徴とする、請求項1〜4に記載のコネクタアセンブリ。
  6. 前記突起端子が、前記突起端子を持つケーブル(103)の長手方向の軸線(A´)に平行に延び、前記ラグ端子が、前記ラグ端子を持つケーブルに対して直角に延びていることを特徴とする、請求項1〜4に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  7. 前記ラグ端子が、フレキシブルな材料製であることを特徴とする、請求項1〜6に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  8. 前記コネクタアセンブリの雌部を備えるケーブルが、エンジン側に位置し、前記突起端子を備えるケーブルが、前記パイロン側に位置していることを特徴とする、請求項1〜7に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  9. 前記ラグ端子(10、108)の突起端子(7、107)への固定手段(115)を備えることを特徴とする、請求項1〜8に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  10. 前記固定手段が、ナットを備えることを特徴とする、請求項9に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
  11. 前記電気接続が、三相であることを特徴とする、請求項1〜10に記載の航空機用のコネクタアセンブリ。
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