JP2008517777A - 変形可能なブリッジを含むマイクロシステム - Google Patents
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Abstract
本発明は、終端が基板に接続される変形可能なブリッジ(1)を含むマイクロシステムに関する。本発明によれば、ブリッジ(1)と完全に接続される少なくとも1つの作動電極(6)は、ブリッジの中央(C)と基板(3)と完全に接続されるカウンタ電極(7)に隣接する終端の一方との間に設けられる。電極(6)は、ブリッジ(1)のより低い面が基板(3)上に形成されるコンタクト素子(4)と接触するように変形可能なブリッジ(1)を変形させることを目的とする。作動電極(6)は、ブリッジ(1)に対して横方向に、ブリッジ上に設けられる中央領域(8)及び少なくとも1つの突出した可撓性のある横方向フランジ(9)を含む。横方向フランジ(9)は、ブリッジの中央(C)に最も近いフランジ(9)の側部に設けられるより狭い関連領域(10)を用いて、中央領域(8)と接続される。さらに、各作動電極(6)は、対応する中央領域(8)の片側にそれぞれ設けられる1組の横方向フランジ(9)を含んでも良い。
Description
本発明は、変形可能なブリッジ、及び当該ブリッジの底面が基板上に形成された少なくとも1つのコンタクト素子と接触するように当該変形可能なブリッジを変形させるように構成された作動手段を含み、当該ブリッジは、当該基板の終端を介して取り付けられ、当該作動手段は、当該ブリッジに固定され、当該ブリッジの中央とその終端の1つとの間に配置された少なくとも1つの作動電極を含み、当該基板に固定されたカウンタ電極と対面するマイクロシステムに関する。
例えば、微小機械的な変形可能なブリッジを含むマイクロシステムは、高周波スイッチを製造するため、又は、例えば、能動光学装置内、撮像装置内若しくは光通信装置内の可動ミラーを獲得するために用いられる。
例えば、図1に示されるように、スイッチは、典型的には、基板3の終端2を介して取り付けられる変形可能なブリッジ1を含む。スイッチは、さらに、ブリッジの底面が基板3上に形成される少なくとも1つのコンタクト素子4と接触するように変形可能なブリッジ1を変形させる作動装置を含む。一般的には、ブリッジ1の底面は、電気コンタクトをコンタクト素子4に固定可能にする導電素子5を含む。例えば、2つのコンタクト素子4は、導電素子5によって接続される2つの高周波線部によって形成されても良い。
図1に示される作動装置は、ブリッジ1に固定され、ブリッジ1の中央とその終端2の個々に設けられる2つの作動電極6を含む。各作動電極6は、基板3に固定されるカウンタ電極7に対面するように設けられる。電気的作動電圧が作動電極6とカウンタ電極7との間に印加されるときには、各電極6と対応する電極7との間の引力のある静電気力は、ブリッジ1を変形させ、コンタクトをブリッジ1の底面とコンタクト素子4との間に設置可能にする。
図1では、作動電極6は、ブリッジ1の最上面上に設けられる。このように、ブリッジが変形するときには、作動電極6は、カウンタ電極7に電気的に接触しない。作動電極6は、ブリッジ1の底面上に設けられても良い。後者の場合には、電極6がカウンタ電極7と電気的に接触するのを防ぐために、一般的には、絶縁層がカウンタ電極7上又は作動電極6上に設けられる。
今のところ典型的には、機械的スイッチを作動することが必要とされる電界は約40Vである。しかしながら、携帯用装置に使用できる電界は約3Vである。それ故に、低電界で動作する機械的スイッチを設計することが求められる。
スイッチに必要とされる電界を低減すると、実際には、ブリッジの長さを増加させ、ブリッジの厚さを低減することが可能となるであろう。しかしながら、ブリッジの厚さ及び長さは、ブリッジの自然な振動周波数及びそれによるブリッジの切替時間特性、すなわち、切替処理の速さを画定するので、ブリッジの厚さ及び長さは自由に選択されない。実際には、大きな長さ及び小さな厚さを有するブリッジは、例えば、振動と関連付けられる自己整流によって、期待される動作を害する可能性のある長い切替時間及び大き過ぎる柔軟性を示す。
本発明の目的は、上記問題点を改善し、短い切替時間を示している間に低電圧で動作するマイクロシステムを提供することである。
本発明によれば、添付の特許請求の範囲、とりわけ、作動電極が、ブリッジの横方向に、ブリッジ上に設けられる中央領域、及び少なくとも1つの突出した可撓性のある横方向フランジを含むという事実によって達成される。
他の利点及び特徴は、限定することのない例としてのみ与えられ、添付の図面に示される本発明の特有の実施例の記載からより明らかになるであろう。
ブリッジ1の2つの終端2を通過するブリッジ1の縦軸L、及び基板3に対して平行平面内の縦軸Lに対して垂直に設けられる横軸Tが図3に示される。横軸Tと縦軸Lの交点は、ブリッジ1の中央Cに対応する。図3に示されるスイッチは、2つの作動電極6、特に、図3のブリッジの中央Cの左に設けられる第1作動電極6a、及び図3のブリッジの中央Cの右に設けられる第2作動電極6bを含む。2つの作動電極6は、ブリッジの中央Cの両側に、それぞれ、上述のように縦方向に設けられる。
各作動電極6は、ブリッジ1の横のブリッジ1上に設けられ、ブリッジ1の横方向に、ブリッジ上に設けられる中央領域8を含む。例えば、中央領域8は、ブリッジ1の上面上又はブリッジ1の底面上に設けられても良い。中央領域8は、ブリッジ1に固定され、好ましくは、ブリッジ1内に埋め込まれるように2つの絶縁層の間に設けられる。
さらに、図3では、各作動電極6がブリッジ1に対して横方向に突出した2つの横方向フランジ8を含み、フランジが1対の横方向フランジを構成する。図3では、各作動電極6の2つの横方向フランジ9が、それぞれ、対応する中央領域8の両側、それによって縦軸の両側に設けられる。作動電極6は、ほぼ平面であり、基板3に対する平行平面に設けられる。各横方向フランジ9は、ブリッジ1の中央Cに近接するフランジ9の片側に設けられるより狭い接続領域10によって対応する中央領域8に接続される。従って、図3では、横方向フランジ9aを左側の電極6aの中央領域8aに接続する接続領域10aは、フランジ9aの右側に設けられ、フランジ9bを右側の電極6bの中央領域8bに接続する接続領域10bがフランジ9bの左側に設けられる。
従って、右側の電極6bは、大文字Eの形状を示す。実際には、図3では、中央電極8b及びフランジ9bは、それらの縦軸に対して平行で、大文字Eの縦棒を形成する接続領域10bによって接続される3つの矩形を形成する。同様に、左側の電極6aは、大文字Eの後ろ前の形状を示す。
図4に示される特定の実施例では、各作動電極6は、単一の横方向フランジ9を含む。作動電極6aの横方向フランジ9a及び作動電極6bの横方向フランジ9bは、縦軸Lの同側に突出する。
図5に示される作動電極6は、中央領域9の同側に突出する2つの横方向フランジ9を含む。図6に示される作動電極6は、それぞれ中央領域8の両側に2つずつ突出する4つの横方向フランジ9を含む。
図5及び6に示されるように、図5に示される作動電極5及び6は、ブリッジ1の中央Cの左に位置するので、接続領域10は、ブリッジの中央Cにより近い対応するフランジの側部、とりわけ、各フランジ9の右側に設けられる。
上記のように図3〜6にそれぞれ示される作動電極6の横方向フランジ9は、ブリッジの中央Cからより遠い対応するフランジの側部に配置される自由端を含む。電気的作動電圧が作動電極6とカウンタ電極7の間に印加されるときには、横方向フランジ9の自由端12は基板3の方向にたわむので、自由端12での静電気引力が増加する。フランジ9とブリッジ1の間の対応する力が接続領域10を用いて伝えられるので、自由端12はさらにたわみ、基板3の下方向にブリッジ1を引っ張る。接続領域10がブリッジの中央Cにより近いフランジ9の側部に設けられるので、撓んだフランジ9によってブリッジ1に印加される機械的なトルクは最大となる。それ故に、本発明に従う横方向フランジ9を追加することは、フランジのない同程度のスイッチの40Vの代わりに、約15Vの電気的作動電圧を有するスイッチを得られるようにする。
自由端12を含むフランジ9は、2つの固定される終端を有するフランジより低い剛性を自動的に示す。さらに、フランジ9の材料及びフランジ9の厚さの選択は、フランジの剛性を調整可能にする。横方向フランジ9は、好ましくは、2つの絶縁層の間に埋め込まれる。上記絶縁層の厚さは、横方向フランジ9の剛性にも寄与する。好ましくは、横方向フランジ9、中央領域8及び関連付けられる絶縁層によって形成される組立部品は、少なくとも1つの導電層及び絶縁層を含む単一の多層によって形成される。
フランジ9は、いかなる幾何学的形状であっても良い。特に、図7に示されるように、フランジ9は、フランジ9の中央13の近くに設けられる自由端12を有するコイルを形成しても良い。前述のように、フランジ9は、フランジ9の側部、特に、図7では、フランジ9の右側に設けられるより狭い接続領域10によって対応する中央領域8に接続される。この場合には、フランジ9は、全体の大きさを極めて低減するための最大の展開長を有する。コイル形状の複数のフランジ9が1つの電極に関連付けられるように想定されても良い。
全ての場合において、横方向フランジ9は、それらの自由端12がたわむのを許容するだけの可撓性を示さなければならない。上記の実施例では、可撓性は、より狭い接続領域10によって本質的に提供される。その他の代替の本発明の実施例では、図8に示されるように、作動電極6は、それぞれが幅よりもかなり大きい長さを有する複数の狭い矩形の横方向フランジ9を含む。ここで、各フランジ9の可撓性は、横方向フランジ9が長くて狭いという事実に起因する。図8では、電極6は、電極6の両側にくし状部を形成する4つの長い中央フランジ9及び4つの短い周辺フランジ9を含む。
フランジ9の可撓性は、Eをフランジの材料のヤング率、bを基板に対して平行なフランジの面におけるフランジの幅、hを基板に対して垂直なフランジの厚さ、Fをフランジに対して印加される力、そしてIを有効長、すなわち、フランジの展開長とすると、固定端及び自由端を有するフランジの合成定数kを用いて定量的に特徴付けられる。
Epはブリッジの材料のヤング率、bpは基板に対して平行なブリッジの面におけるブリッジの幅、hpは基板に対して垂直なブリッジの厚さ、Fpはブリッジに印加される力、そしてIpはブリッジの長さとすると、両方の終端に埋め込まれるブリッジ1の剛性定数Kは、以下の式に従って画定される。
両方の終端に埋め込まれたブリッジ剛性定数は式2において係数16を含むのに対して、自由端を有するフランジに関する式1は、係数1/4、すなわち、64分の1を取る。従って、他のパラメータが全く同じときには、自由端を有するフランジは、終端の両方を組み込む梁よりかなり低い剛性を示す。このことは、特に、フランジ9及びブリッジ1が同じ工程によって製造されるために同じ厚さを示すときに利点がある。
好ましくは、フランジ9は、約1μmの厚さh及び30μmと50μmの間に含まれる幅bを有する。例えば、有効長l、すなわち、フランジ9の展開長は、15Vの電気的作動電圧を有するスイッチに関しては100μmと200μmの間に含まれる。フランジの有効長が長くなればなるほど、スイッチの電気的作動電圧はより一層低減される。有効長が約500μmのときには、3Vの電気的作動電圧が想定される。
好ましくは、フランジ9、及び場合によってはブリッジ1は、シリコン酸化膜SiO2又はシリコン窒化膜SiNから作られる。他の材料、例えば、金属が選択されても良い。後者の場合には、電気絶縁体は、異なる電極のような電気関数を有する素子から金属フランジを絶縁するように設けられなければならない。
本発明は、示された実施例に限定されるものではない。特に、作動電極6はいくつでも良い。例えば、単一の作動電極6であっても十分であるが、ブリッジの中央Cの両側に複数の作動電極6を設けることが想定されても良い。さらに、示された異なる作動電極6のいかなる組合せが想定されても良い。さらに、本発明は、変形可能なブリッジ、例えば、スイッチ、可動ミラー等を含むいかなる型のマイクロシステムにも適応する。
Claims (7)
- 変形可能なブリッジ(1)と、前記ブリッジの底面が基板(3)上に形成された少なくとも1つのコンタクト素子(4)に接触するように前記変形可能なブリッジ(1)を変形させるように構成された作動手段と、を含むマイクロシステムであって、
前記ブリッジは、前記基板(3)に対して終端(2)を介して取り付けられ、
前記作動手段は、前記ブリッジに固定され、前記ブリッジの中央(C)とその終端(2)の一方との間に設けられた少なくとも1つの作動電極(6)を含み、前記基板(3)に固定されたカウンタ電極(7)と対面し、
前記作動電極(6)は、前記ブリッジ(1)上の前記ブリッジ(1)の横方向に設けられた中央領域(8)及び少なくとも1つの突出した可撓性のある横方向フランジ(9)を含むことを特徴とするマイクロシステム。 - 前記横方向フランジ(9)は、前記ブリッジの中央(C)により近い前記フランジ(9)の側部に設けられたより狭い接続領域(10)によって中央領域(8)に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のマイクロシステム。
- 前記横方向フランジ(9)はコイルを形成することを特徴とする請求項2に記載のマイクロシステム。
- 前記横方向フランジ(9)は、狭い矩形形状を有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロシステム。
- それぞれ、前記ブリッジの中央(C)の両側に設けられた少なくとも2つの作動電極(6)を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のマイクロシステム。
- 各作動電極(6)は、前記対応する中央領域(8)の両側にそれぞれ設けられた少なくとも1組の横方向フランジ(9)を含むことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のマイクロシステム。
- 各作動電極(6)は、前記中央領域(8)の同じ側部上に突出する少なくとも2つの横方向フランジ(9)を含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のマイクロシステム。
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