JP2008517673A - 画像誘導によるカニューレまたは針の挿入および抜去のための装置および方法 - Google Patents

画像誘導によるカニューレまたは針の挿入および抜去のための装置および方法 Download PDF

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Abstract

選択されたカニューレは一本の線以外のすべて動きが制御可能に制限され、なおかつその線に沿って比較的自由に滑動することができるようにカニューレを保持する手段。動きを制限する力を選択的に変えることができるので、その結果カニューレと保持/誘導装置を制限なく分離することができる。
【選択図】 図1A

Description

本発明は生体被験者内に針またはカニューレを留置する操作のための磁気システムに関する。
優先権の主張
本出願は2004年10月22日申請の米国仮特許出願通し番号60/621,349に対する優先権を主張する。
本出願は米国郵便サービス速達郵便番号EV509173452USで2005年8月26日申請の米国特許出願に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願は2004年4月30日申請の米国仮特許出願通し番号60/566,127に対する優先権を主張するところの2005年4月29日申請の米国特許出願通し番号11/119,355に対する一部継続出願であり優先権を主張する。本出願はさらに2003年5月20日申請の米国特許出願通し番号10/443,126に対する一部継続出願であり優先権を主張する2003年11月5日申請の米国特許出願通し番号10/701,955に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願は2004年2月17日申請の米国仮特許出願通し番号60/545,576および2004年4月30日申請の米国仮特許出願通し番号60/566,818に対する優先権を主張するところの2005年2月17日申請の米国特許出願通し番号11/061,867に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願はさらに2004年11月10日申請の米国特許出願通し番号10/704,966に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願は2002年11月5日申請の米国仮特許出願通し番号60/423,881および2002年8月2日申請の米国仮特許出願通し番号60/400,624に対する優先権を主張するところの2003年8月1日申請のPCT出願通し番号PCT/US03/24368に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願はさらに2002年6月7日申請の米国特許出願通し番号10/165,556の継続出願である2003年5月9日申請のPCT出願通し番号PCT/US03/14785に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願はさらに2004年7月9日申請の米国特許出願通し番号10/888,735に対する一部継続出願であり優先権を主張する。
本出願はさらに2002年11月5日申請の米国仮特許出願通し番号60/423,881および2002年8月2日申請の米国仮出願通し番号60/400,624に対する優先権を主張するところの2002年11月5日申請の米国仮特許出願通し番号60/423,881および2003年5月20日申請の米国特許出願通し番号10/443,126に対する優先権を主張するところの2003年7月31日申請の米国特許出願通し番号10/633,186に対する一部継続出願であり優先権を主張する。本出願はさらに2003年5月12日申請の米国仮特許出願通し番号60/470,525、および2002年6月7日申請の米国特許出願通し番号10/165,556に対する優先権を主張する。上記の全出願はここで完全に記載されたかのように参照により完全に開示に含まれる。
カニューレ、針、その他の類似装置を血管組織に挿入および/または抜去する時の失敗は血管壁を傷つけてしまう可能性があり、重大な合併症または致死につながるおそれがある。画像誘導による血管組織へのカニューレまたは針の留置は損傷の危険性を低減し、前述の装置を使用する際に医療サービス提供者の確信を高める。現在の画像誘導による留置方法は一般に、特定のサイズのカニューレまたは針を保持するために機械的手段を有する誘導システムを用いる。
しかしながら、誘導システムからカニューレを外すのに必要な動きおよび力は血管壁を傷つけてしまう可能性があり、溢出の原因となる可能性がある。溢出から発生する合併症が罹患率の原因となることは文書による十分な裏づけがある。
本発明は、画像装置を介して動脈、静脈、その他の体腔内に針またはカニューレを位置決めして、首尾よく留置されるとカニューレをリリースするための針またはカニューレの留置を操作する磁気システムに関する。
選択されたカニューレは一本の線以外のすべて動きが制御可能に制限され、なおかつその線に沿って比較的自由に滑動することができるようにカニューレを保持する手段を本発明は提供する。動きを制限する力を選択的に変えることができるので、その結果カニューレと保持/誘導装置を制限なく分離することができる。
排他的な所有権または特権を主張する本発明の実施形態は以下のように定義される。
本発明の実施形態について以下の図面を参照して詳しく説明する。
本発明は画像誘導によるカニューレまたは針の挿入および抜去のための装置および方法に関する。本発明の実施態様の中においては十分に理解する目的で、多くの具体的な詳細を図1〜20Bおよび以下で詳しく説明する。しかしながら、当業者には本発明は他の実施形態が可能であること、あるいは、以下の記述で説明される詳細のうちの幾つかなしで実行することができることは理解されよう。
図1Aは、本発明の実施形態による針/カニューレガイド装置10の概略的な断面図である。針/カニューレガイド装置10は針またはカニューレの18を支えるV字台12を含む。V字台12は頂点で互いに結合された2つの対向部分を含む。磁気帯16はV字台12の外部部分に配置されて磁気的にV字台12内にカニューレ18を保持する。したがって、V字台12は磁石帯16によって生成された磁場が金属針18をV字台12に保持するように、適切な非磁性体材料から作られてもよい。V字台12の非磁性体は、例えばTeflon(登録商標)、Nylon(登録商標)、Delrin(登録商標)等の摩擦の低い高分子材料で構成されてもよい。あるいは、磁石16によって生成された磁場を同様に伝達するような強磁性体材料で構成されてもよい。磁石16はV字台12に固定して結合されてもよい。あるいは、磁石16はV字台12に取り外しができるように結合されてもよい。
図1Bは、本発明の別の実施形態による針/カニューレガイド装置10Aの概略的な断面図である。本実施形態の詳細の多くは、図1Aに示した実施形態と関連して詳細に説明されたので、簡潔にするためにこれ以上の説明は避ける。ガイド装置10Aは実質的にカニューレ18を囲むホイル包囲体20あるいは他の適切な包囲体材料を含む。組立10Aがオートクレービング、照射、その他の既知の化学工程で殺菌することができるように包囲体20は殺菌処理を受けてもよい。ホイル包囲体20は一般にカニューレ18が実質的に汚染物質から隔離されるようにV字台12に密封して結合され、なおかつ容易にV字台12から取り外されるように構成される。
図1C、D、Eは、図1Aと図1Bにそれぞれ示すカニューレガイド装置10と10Aの別の実施形態を示す。図1Cは装置10と10Aの平面図で、カニューレ18はV字台12の中に位置しており磁石16によって適切な位置に保持されており、その磁石はV字台12の長さに沿って途切れなく伸びている。図1Dは装置10と10Aの平面図であり、V字台12の第1選択部分に位置する第1組の磁石16AとV字台12の第2選択部分に位置する第2組の磁石16Bが示されている。図1Dに示すように、第2組の16Bは第1組の16Aの間に配置されてもよい。図1Eは装置10と10Aの平面図で磁石16AがV字台12に途切れて配置されているのを示す。磁石16、16A、16Bは一般に図1C、図1D、図1Eで長方形に描かれているが、磁石16、16A、16Bは任意の規則的な形をしてもよいことが理解される。
図2AとBはそれぞれ、本発明の別の実施形態によるカニューレガイド装置20Aの横断面図と平面図である。図2Aにおいて、V字台12はV字台12の各腕部に配置され針18に保持力を生成するために使用される4本の磁石帯24を含む。次に図2Bも参照して、V字台12に磁石24を配置することはV字台12が様々な直径の針を収容することを有利に可能にする。
図3Aと3Bはそれぞれ、本発明のまた別の実施形態によるカニューレガイド装置20Bの横断面図と平面図である。装置20Bは磁石24Aとは異なる引力を生成するために操作可能な磁石24Bを含む。この場合、磁石24Bは針18に磁石24Aより大きな吸引力を生成してもよい。あるいは、磁石24Aは磁石24Bより大きな吸引力を生成してもよい。
図4Aと4Bはそれぞれ、本発明のさらに別な実施形態によるカニューレガイド装置20Cの横断面図と平面図である。装置20Cは針18に異なる吸引力を生成する領域を有する単体磁石帯27を含む。この場合、単体磁気帯27は第1磁気帯部分26Aと第2磁気帯部分26Bを含む。部分26Aによって生成された吸引力は部分26Bによって生成された吸引力より大きくてもよく、または部分26Bによって生成された吸引力は部分26Aによって生成された吸引力より大きくてもよい。
図5Aと5Bはそれぞれ、V字台12(図1A)に取り外しができるように結合されることができる磁気帯30Aと30Bの等角図である。磁気帯30Aと30Bは帯30Aと30Bに引っ張る力を加えるように構成されたつまみ34を含む。次に特に図5Aを参照して、単体磁気帯要素32は針18(不図示)に比較的一定の吸引力を生成する帯30A上に配置される。図5Bに示される磁気帯30Bは磁気素子36を含んでおり、その磁気素子はさらに針18(不図示)に異なる吸引力を生成するように構成された磁気部分36Aと36Bを含む。磁気帯30Aと30Bはさらに、V字台12の外部表面上に帯30Aと30Bを保持するように操作可能な接着剤を含んでもよい。
図6Aと6Bはそれぞれ、針誘導装置40Aと40Bの等角図である。図6Aにおいて、針誘導装置40Aは図5Aに示すようにV字台12の外部に配置された磁気帯30Aを含む。磁気帯30Aの吸引力は、磁気的に針18をV字台12の内部の部分に保持する。図6Bにおいて、針誘導装置40BはV字台12に配置された図5Bの磁気帯30B含む。
図7A〜7Eは針誘導装置40Aの等角図であり、本発明の別の実施形態による針誘導装置40Aを使用する方法に用いられる。図7Aと図7Bは、磁気帯30Aの第1選択帯がV字台12から次第に取り外されているのを示す。磁気帯30Aの第1選択帯は、つまみ34をつかんで図示の方向に引っ張る力をつまみ34に加えることでユーザーによって取り外すことができる。この場合、針18の吸引力も次第に低下する。針18に作用する所望の吸引力が得られるように帯30Aを選択した長さだけ取り外すことができる。次に図7Cを参照して、磁気帯30Aの第2選択帯は、つまみ34をつかんで適切な方向に引っ張る力をつまみ34に加えることで取り外すことができる。その結果、針18の吸引力はさらに低下する。図7A〜7CはV字台12の外部表面に単一磁気帯が施されているのが示されるが、V字台12の外部表面に1本以上の磁気帯が存在してもよい。
次に図7Dを参照して、第1選択帯と第2選択帯が所望する分だけ取り外されると、針18はV字台12から離れることができる。
図7Eに示すように、磁気帯30Aは図7A〜7Dに示すものと反対に向くように帯30AをV字台12に配置してもよい。
図8A〜8Cはそれぞれ、本発明のさらに別な実施形態による針誘導装置50の横断面図である。針誘導装置50は強磁性体の金属芯54の間に切れ目58Aと切れ目58Bを有する1対の対向する芯54を含む。金属芯54は一般に半円形の形をしており、磁場を伝達するのに適した強磁性体材料、フェライト材料等の任意の金属または合金で作ることができる。磁石56は、切れ目58Aと58Bの選択されたどちらかに取り外しができるように配置することができる。図解の目的で、磁石56は切れ目56Aの中に配置される。磁石56が切れ目58Aと58Bの選択されたどちらかに配置されると、磁場は芯54に沿って切れ目58Aから切れ目58Bまで伝達される。針18が切れ目56Aから伝達された磁場によって切れ目58Bの中で保持されるように、切れ目58Bは針18を受け入れるように構成される。図8Aに示すように、磁力線は空間58Bをまたがって伝えられる。次に手短に図8Bを参照して、針18は切れ目58B内で保持される。この場合、磁石56が切れ目58A内に配置されている間、針18は切れ目58B内で保持される。切れ目58Bは様々な直径を有する針を収容するように次第に狭くなる。次に図8Cに移って、磁石56が針誘導装置50の切れ目58Aから外方向に動くにつれて、切れ目58Bをまたがる磁場はそれに対応して低下する。したがって、切れ目58B内で位置した針18は針誘導装置50から徐々に解放される。
図9A〜9Dはそれぞれ、本発明のさらに別の実施形態による針誘導装置60の横断面図である。次に図9Aを参照して、針誘導装置60は切れ目58A内で回転するように構成された磁石66を含む。図9Aにおいて、磁力線が強磁性体の芯54に沿って伝達されるように磁石66は第1位置に示される。この場合、図9Bに示すように針18が切れ目58B内で保持されるように、磁場が切れ目58B内で作られる。図9Cにおいて、磁力線が一般に強磁性体の芯54から外に向くように、磁石66は第2位置へ回転される。この場合、切れ目58B内で針18を保持する吸引力が低下して針18が切れ目58Bから離れることができる。
図10Aは図8A〜8Cの針誘導装置50の等角図である。この概略図において、針18は磁石56によって生成された磁場によって切れ目58B内に保持される。切れ目58B内に最小距離「d」を有する傾斜がつけられた壁を備えており、当該距離「d」は一般に針18の直径より小さくなるように選ばれているので、傾斜がつけられた壁は針18が切れ目58Bを通ってさらに移動することを妨げるので、針18は切れ目58Bを通って装置50の内部領域に移動しないように保たれる。次に図10Bを参照して、切れ目58Bから針18を解放させる方法が示される。針18の針誘導装置50からの解放には、磁石56を上方へ芯54から遠ざけて移動させることを伴う。それに対応して、針18が針誘導装置50から取り外されるように切れ目58B内で磁石の保持力の低下が生じる。
図10Cは、針18の針誘導装置50からの解放の別な方法を示す。切れ目58Aに沿って磁石56を軸方向に移動させることで、切れ目58Bをまたがる磁力は比例して低下し針18の解放をもたらす。磁石56の相対的強度、芯54の構成、および針の製造に使われた材料次第で、磁石56を取り外しているユーザーは磁石56が切れ目58Aから一部分だけ解放された時に、針18を針誘導装置50の切れ目58Bから傷をつけずに解放するのに十分なだけ磁石の保持力が低下したことを見出すかもしれない。あるいは、ユーザーは装置50から針18を解放するために切れ目58Aから完全に磁石56を取り外すことが必要かもしれない。
図11Aは、回転磁石66によって適切な位置に保持された針18を示す針誘導装置60の等角図である。この場合、回転可能な磁石66は、切れ目58A内で垂直位置にあり、磁力は切れ目58B内で針18を保持する。
図11Bは、図11Aからの解放の過程の終了を示す。切れ目58A内の網目状の陰影がつけられた矢印で示されるように磁石66は水平な位置に回転される。この回転は切れ目58Bをまたがる磁石の保持力の低下、あるいは反発力の生成のどちらかを引き起こす。下向きの矢印で示すように、針18は針誘導装置60から解放され最終的に切れ目58Bから離される。
図12Aは、本発明の別の実施形態による針誘導装置70の等角図である。装置70は2個の強磁性体の芯組立54を含んでおり、その芯組立54は軸方向に間隔を置いて離されており、芯組立のそれぞれの切れ目58Aにはまるように構成された移動可能な同じ永久磁石56を共有する。磁石56は、各強磁性体の芯組立54から軸方向に滑動して解放させるか、あるいは半径方向に磁石56を動かして芯組立54から離すことで切れ目58Aから外すことができる。どちらの場合でも、それぞれの切れ目58Aから永久磁石56を次第に取り外すことで切れ目58Bをまたがる磁場を徐々に低下させる。したがって、ユーザーは針18に適切な保持力を有利に選ぶことができる。
図12Bは、垂直に動かすことによる操作の解放を示す。ここで、針誘導装置70は永久磁石56が各フェライトの芯組立54の空間58Aに垂直に移動される90解放する過程にある。前述のように永久磁石56を取り外すことで切れ目58Bをまたがる磁石の保持力に低下が生じ、次第により容易な解放する力が針18に及ぼされることになる。
図13Aは、永久磁石の実施形態70の別の実施形態である電磁石の針誘導80を示す。この電磁石の実施形態80は直流電力の組立を含み、その組立は電源82および電源82に接続された可変抵抗器84を有し、その電源82と抵抗器84は線86を介して電気的に接続されたコイル巻線(不図示、下記の図13Bを参照)と連通している。線86は電磁石156の溝158に巻き付けられたコイル巻線(不図示)に接続される。電磁石156は一時的な電磁石で、金属芯54のそれぞれの空間58Aを占有する。可変抵抗器84内の破線の矢印84Aは、電磁石156によって生成された磁束場を伝えることができる鉄または他の金属の芯組立54のそれぞれの切れ目58Bに針18がまたがって保持されるのに十分な強度の磁場を誘起するために十分な電力が溝158を占有する芯の巻線に伝達される時の抵抗器の位置を示す。実線の矢印84Bの抵抗器の位置で示された電力の低下は、溝158を占有する巻線に印加される電流および/または電圧の減少によって次第に磁力の低下を引き起こす。最終的に磁力は次第に減少し、ユーザーが与える解放する力で、下向きの矢印で示すように、誘導装置80の切れ目58Bから針18を取り外す、または傷をつけずに解放することができる。
図13Bは、図13Aの電磁石を概略的に示した等角図である。電磁石156の溝158の中にコイル巻線88がある。可変抵抗器84を介して直流電力供給82によって電力が印加されると、コイル巻線88に伝達された電力量に比例して、電磁石156による磁力の生成が生じる。電磁石156に沿ってN(北)極とS(南)極が形成される。電力が抵抗器の位置84Aと84Bの間で徐々に低減するにつれて、電磁石156に沿って生成された保持力のある磁力場もそれに対応して減少する。
前述の磁気帯の実施形態および永久磁石の取り外し、および電磁石の針誘導装置は上記で説明したように選択されたカニューレが実質的に1次元に沿って制御可能に動きが制限されるようにカニューレを保持する手段を提供する。ユーザーは、針18に引き続き施された保持力を次第に克服して、患者あるいは他の被験者から傷をつけない方法で針18をそれぞれの針誘導装置から抜き取る、または解放できるように、永久磁石によって磁力を変えるために磁気帯の量を操作する、または電磁石への電力を調整することのどちらかをすることができる。
図14〜20Bは、超音波トランシーバー100に結合された本発明の様々な実施形態を描いた部分的な等角図である。以下の説明において、様々な実施形態は超音波トランシーバー100に取り外し可能に結合されてもよく、あるいはトランシーバー100に永久的に結合されてもよいことが理解されよう。超音波トランシーバーが次の説明で説明され、次の図に示されるが、様々な実施形態が他の画像装置に組み込み可能であることが理解されよう。
図14は、超音波トランシーバー101に結合されて組立100を形成する図6Aと図6BのV字台40Aの部分的に等角の側面図である。超音波トランシーバー101は橋絡108を用いてトランシーバー101の変換器のハウジング104に結合された針誘導装置40Aを有する。針誘導装置40Aは、ハウジング104に固定して結合されてもよく、あるいは、装置40Aはハウジング104に取り外し可能に結合されてもよい。どちらの場合においても、トランシーバー100はトリガー102、ディスプレイ103、ハンドル106、変換器のドーム112も含む。トリガー102を押し下げることで、超音波の走査円錐116が変換器のドーム112から放射され被験者あるいは患者を貫通する。走査円錐116は走査面118の放射状の配列で構成される。走査面118内は走査線(不図示)で、その走査線は均一あるいは不均一に間隔を開けてもよい。あるいは、走査円錐116はV字形に分散した走査円錐の配列、または必ずしもある特定の走査面118に限定されない3次元に分散した走査線の配列で構成されてもよい。図示するように、走査円錐116は変換器の軸11の周りを変換器のハウジング104とドーム112を二等分して放射する。
図15は、超音波トランシーバー101に結合されて組立120を形成する図8A、図8B、図8Cの針誘導装置50の部分的に等角の側面図である。超音波トランシーバー101は図14の橋絡108を用いて変換器のハウジング104に取り付けられた針誘導装置50を有する。装置50はハウジング104に固定して、あるいは取り外し可能に結合されてもよい。走査円錐116はトランシーバー101から同様に放射される。磁力によって保持される針を切れ目58B内で滑動して挿入する照準定めの際にユーザーを補佐するための照準定めの様々な補助器具が針誘導装置50に配置されてもよい。
図16は、本発明の別の実施形態による超音波トランシーバー101のハウジング104に取り外し可能に結合されてもよい針誘導装置90の部分的な等角図である。針誘導装置90はV字形の係合92に装着されている。V字形の係合92は、ハウジング104の選択部分に位置する溝穴保持器94に滑動して取り外し可能に装着される。磁力によって保持される針を切れ目58B内で滑動させて挿入する照準定めの際にユーザーを補佐するための照準定めの様々な補助器具が針誘導装置90に配置されてもよい。
図17は、発明の別の実施形態による針誘導装置130の部分的な等角図である。装置130はトランシーバーのハウジング132内に位置するように構成される。1対の磁石134と136はハウジング132の中に突き出る回転軸137上に配置される。磁石134と136は、磁石134と136が針18と一直線に並んだ時に針18に吸引力を供給する。磁石134と136が(軸138に結合された輪139を手動で回転することで)回転して針18との一直線から外れると、針18への吸引力が低下するので、針18がハウジング132に対して動くことができる。
図18Aは、本発明の実施形態による磁気ガイド組立144を有する超音波スキャナーの側面図である。誘導組立144はトランシーバー101を含み、そのトランシーバーにタンク19を備えた針18がフェライトのハウジング144内に保持される。フェライトのハウジング144は、クリップ留めの締め金142によって変換器のハウジング104に固定される。
図18Bは、図18Aの組立144の構成要素の等角図と分解組立図である。分解組立図で誘導組立144がより詳細に示される。フェライトのハウジング144はフェライト芯146と150を収容する。フェライト芯146とフェライト芯150の切れ目58Aで限定された空間内で回転可能なのは回転磁石148である。クリップ留めの締め金142とフェライトのハウジング144の間に位置するのは関節のある橋絡143である。図14に示すように、関節のある橋絡143によって、ユーザーは針18を患者に入射する角度を変換器軸11に対して変更することができる。磁石148が回転することでフェライト芯150の中間の切れ目58Bへの磁気保持力が変わる。
図19Aは、滑動磁石を使用する図18Aに示す別の実施形態の側面図である。誘導組立170はトランシーバー101を含み、そのトランシーバーにタンク19を備えた針18がフェライトのハウジング145の内に保持される。フェライトのハウジング145は、クリップ留めの締め金142と関節のある橋絡143によって変換器のハウジング104に固定される。フェライトのハウジング145は3つの構成要素を収容するように構成される。
図19Bは、図19Aの装置170の構成要素の等角図と分解組立図である。分解組立図で誘導組立170がより詳細に示される。フェライトのハウジング145は2個のフェライト芯172と1個の滑動磁石176を収容する。滑動磁石176は、フェライト芯172で限定される空間56A内を移動することができる。空間56Aの反対側は針18を収容する空間56Bである。 図14に示すように、関節のある橋絡143によって、ユーザーは針18を患者または被験者に入射する角度を変換器軸11に対して変更することができる。磁石176を滑動することでフェライト芯172の中間の切れ目58Bへの磁気保持力が変わる。
図20Aは、引っ張る磁石を利用する図19Aの装置170の別の実施形態の側面図である。誘導組立180はトランシーバー101を含み、そのトランシーバーにタンク19を備えた針18がフェライトのハウジング182の内に保持される。フェライトのハウジング182は、クリップ留めの締め金142と関節のある橋絡143によって変換器のハウジング104に固定される。フェライトのハウジング145は3つの構成要素を収容するように構成される。
図20Bは、図20Aの装置180の構成要素の等角図と分解組立図である。分解組立図で誘導組立180がより詳細に示される。フェライトのハウジング182は2個のフェライト芯188と1個のトリガー受け186を収容する。トリガー受け186レシーバーは磁石枠191を有するトリガー190を収容する。磁石枠191は磁石192を保持する。磁石192はトリガー190の磁石枠191にスナップフィットされる。磁石を搭載したトリガー190はトリガー受け186に滑動して配置される。トリガー受け186は2個のフェライト芯188で限定された切れ目58B内で磁石を搭載したトリガー190を誘導する。磁石を搭載したトリガー190を引っ張ることで、フェライト芯188の中間の切れ目58Aの反対側に位置した針18を収容する切れ目58Bへの磁気保持力を変更する。
本発明の様々な実施形態が上記のように図示され説明されたが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく数多くの変更を実施することができる。例えば、電磁石の帯をはV字台に取り外し可能に装着して電気回路によって制御された磁力をその電磁石の帯に印加してもよい。様々な実施形態で用いられる永久磁石は、例えば鉄、鉄合金、ネオジウムを主成分とする磁石のような磁力を生成して伝達可能ないかなる金属であってもよい。したがって、本発明の範囲は好ましい実施形態の開示に限定されるものではない。代わりに、本発明は次の請求項の参照によって完全に判断されるべきである。
図1Aは、第1実施形態の断面図である。 図1Bは、第1実施形態の別の実施形態の図である。 図1Cは、第1実施形態の平面図である。 図1Dは、別の実施形態の平面図である。 図1Eは、また別の実施形態の平面図である。 図2Aは、第2実施形態の断面図である。 図2Bは、第2実施形態の平面図である。 図3Aは、第2実施形態の別の実施形態の断面図である。 図3Bは、第2実施形態の別の実施形態の平面図である。 図4Aは、本発明の第3実施形態の図である。 図4Bは、第3実施形態の平面図である。 図5Aは、磁気帯の実施形態の図である。 図5Bは、磁気帯の別の実施形態の図である。 図6Aは、図5Aの実施形態を有する磁気ガイド組立の実施形態の図である。 図6Bは、図5Bの磁気帯の実施形態を有する磁気ガイド組立の別の実施形態の図である。 図7Aは、図6Aに描かれた装置から1本の帯が取り外されている概略図である。 図7Bは、図7Aの帯の取り外しが進んだ状態の図である。 図7Cは、図7Bの帯の取り外しが継続している状態の図である。 図7Dは、磁気誘導装置から帯がほぼ完全に取り外された状態の図である。 図7Eは、磁気誘導装置への磁気帯の別な配置の図である。 図8Aは、磁石−フェライトの芯組立の形式の第5実施形態の横断面図である。 図8Bは、切れ目の中にカニューレを保持した図8Aの組立の横断面図である。 図8Cは、磁石を取り外すとカニューレが解放される図8Aの組立の横断面図である。 図9Aは、図8Aの磁石−フェライトの芯組立の別の実施形態の図である。 図9Bは、磁気的にカニューレを保持する図9Aの別の実施形態の図である。 図9Cは、図9Aの組立からカニューレが解放されるのを横断面で概略的に示す図である。 図Dは、図9Aの組立からのカニューレの完全な解放を示す図である。 図10Aは、図8Aの磁性体の芯組立の等角図である。 図10Bは、図8Aの磁石の芯組立の動作の概略等角図である。 図10Cは、図8Aの磁石の芯組立の動作の概略図である。 図11Aは、図9Aに示した別の実施形態の別の実施形態の等角図である。 図11Bは、図11Aに示した実施形態の動作を示す図である。 図12Aは、図8Aの1対の磁石の芯組立の別の実施形態の図である。 図12Bは、図12Aの実施形態の概略動作の等角図である。 図13Aは、図12Aの電磁気の実施形態を概略的に示した等角図である。 図13Bは、図13Aの電磁石を概略的に示した等角図である。 図14は、超音波トランシーバーに取り付けられたV字台構成の針誘導装置の部分的に等角の側面図を示す。 図15は、超音波トランシーバーに取り付けられた磁石−フェライトの芯で構成された針誘導装置の部分的に等角の側面図を示す。 図16は、超音波変換器のハウジングに磁石−フェライトの針誘導が取り外し可能に装着された図8Aの別の実施形態の図である。 図17は、変換器のハウジングに取り付けられた図12Aの別の実施形態の図である。 図18Aは、磁気ガイド組立を有する超音波スキャナーの側面図である。 図18Bは、図18Aの装置の構成要素の等角図および分解組立図である。 図19Aは、回転磁石を利用する図18Aの別の実施形態の側面図である。 図19Bは、図19Aの装置の構成要素の等角図および分解組立図である。 図20Aは、引っ張る磁石を利用する図19Aの別の実施形態の側面図である。 図20Bは、図20Aの装置の構成要素の等角図および分解組立図である。
符号の説明
10…カニューレガイド装置、18…カニューレ、12…V字台、磁石16。

Claims (12)

  1. 磁気的に反応する針に装着されたカニューレを標的部位に留置するための画像誘導装置であって、
    画像を呈示するために画像システムで使用可能に構成された画像化探針と、
    前記針に施す磁石の磁力を交番することで前記針を解放可能に保持するために少なくとも1つの前記磁石を有する台から成る前記画像化探針に接続される装着部品と、から成り
    ユーザーが調整する磁石の保持力で前記画像で決定したとおりに前記針を前記標的部位に挿入および前記標的部位から抜去して前記針の抜去後に前記標的部位に前記カニューレを適所に残す画像誘導装置。
  2. 前記磁石は少なくとも1つの取り外し可能な帯から成る請求項1の装置。
  3. 前記磁石は互いにほぼ直交する2本の取り外し可能な帯から成る請求項1の装置。
  4. 前記取り外し可能な帯は実質的に同等な磁力を有する複数の磁石を含む請求項3の装置。
  5. 前記取り外し可能な帯は実質的に異なる磁力を有する複数の磁石を含む請求項3の装置。
  6. 前記取り外し可能な帯は内側に磁性体の芯と外側に磁性体の外周部を含む請求項5の装置。
  7. 前記磁石は移動可能な磁石棒を係合するための第1の切れ目と前記磁気的に反応する針を収容するための第2の切れ目を有するフェライト芯を含む請求項1の装置。
  8. 前記移動可能な磁石棒は前記第1の切れ目内で滑動する請求項7の装置。
  9. 前記移動可能な磁石棒は前記第1の切れ目から転位可能である請求項7の装置。
  10. 前記移動可能な磁石棒は前記第1の切れ目内で回転可能である請求項7の装置。
  11. 前記磁石は移動可能な磁石棒を係合するための第1の切れ目と前記磁気的に反応する針を収容するための第2の切れ目を有する磁性体の芯を含む請求項1の装置。
  12. 前記移動可能な磁石棒は前記第1の切れ目内で回転可能である請求項11の装置。
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