JP2008517485A - スキャンに耐えるセキュリティ模様を具えるドキュメント - Google Patents
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Abstract
ドキュメントは、このドキュメントが標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後に再現された場合に見えるセキュリティ潜像を具える。このセキュリティ画像は、画像が標準の商業銀行のスキャナでスキャンされた後に再現されるような周波数と密度の複数の線、ドットまたはスポットを具える。セキュリティ模様を具え再現可能なドキュメントの作成方法は、セキュリティ模様を含むオリジナルを作成することによりドキュメントを作成するステップと、前記オリジナルを従来のスキャナを用いてデジタルコンピュータにスキャンするステップと、このスキャンしたオリジナルを、デジタルプレス、カラーコピー機等で印刷しうるデジタル画像ファイルに変換するステップを具える。ドキュメントは、通常光の下では見えず、ドキュメントを所定の種類の光の下で見た場合に見えるセキュリティ画像を具える。このセキュリティ画像は、UV光、赤外線光、X線、またはガンマ線の下でのみ見えるインクで印刷される。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、2004年9月7日に提出された米国暫定特許出願整理番号60/607,272、名称「ELECTRONIC CHECK 21 PROTECTION TECHNOLOGY FOR THE BANKING INDUSTRY」と、2005年2月24日に提出された米国暫定特許出願整理番号60/655,424名称「DOCUMENT CONTAINING SCANNING SURVIVABLE SECURITY FEATURES」の優先権を主張するものである。
本出願は、2003年10月9日に提出されたPCT出願PCT/US2003/032159に関連し、この出願は、2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,754「NEGATIVE AND POSITIVE SECURITY IMAGE PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,754「SECURITY ARTWORK FOR PROTECTION AGAINST DUPLICATION PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,755
「HIGH AND LOW FREQUENCY WARNING WORD BACKGROUND PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,757「SECURITY SCREEN FOR DUPLICATION PROTECTION PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,752「SECURITY PHOTOGRAPH WITH HIDDEN AND READABLE IMAGES PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,751「SOFTWARE VERIFICATION SYSTEM PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,750「HIDDEN SECURITY BAR CODE PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,758「ANTI SCAN, FAX, COPY, PHOTOGRAPH SECURITY PAPER PROCESS AND PRODUCT」の優先権を主張する。これらの出願はすべて全体的に参考として本明細書に組み入れられている。
「HIGH AND LOW FREQUENCY WARNING WORD BACKGROUND PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,757「SECURITY SCREEN FOR DUPLICATION PROTECTION PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,752「SECURITY PHOTOGRAPH WITH HIDDEN AND READABLE IMAGES PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,751「SOFTWARE VERIFICATION SYSTEM PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,750「HIDDEN SECURITY BAR CODE PROCESS AND PRODUCT」;2002年10月10日提出の米国暫定出願番号60/417,758「ANTI SCAN, FAX, COPY, PHOTOGRAPH SECURITY PAPER PROCESS AND PRODUCT」の優先権を主張する。これらの出願はすべて全体的に参考として本明細書に組み入れられている。
本発明は、一般にドキュメント保護方法および製品に関する。より具体的には、本発明は、スキャンされたドキュメントのコピーに現れるセキュリティ構造(すなわち、スキャンプロセスに耐えるセキュリティ構造)を含むオリジナドキュメントを印刷または取得する方法および製品に関する。本発明はさらに、デジタルファイルとしてセキュリティ構造を有するオリジナルドキュメントを作成する方法および製品に関する。さらに、本発明は、紫外線または赤外線の目に見えないセキュリティ画像を含みオリジナルドキュメントを作成し、価値あるオリジナルドキュメントを紫外線下でドキュメントリーダで検出できるようにする方法および製品に関する。
例えば、有価証券や紙幣などの金融証書の偽造を防止すべく多くの方法や製品が開発されており、これによるとこれらの証書から許可なくコピーをとろうとすれば容易にオリジナルと識別できる。これらの方法および製品の多くは、オリジナルドキュメントを、印刷またはリソグラフィで、例えばシルクやライスペーパー、好感度ラグペーパー(high contact rag paper)などの高品位媒体に用意することが含まれる。オリジナルドキュメントの印刷は黒白(B&W)とカラーのいずれでもよく、カラーの場合はスポットカラー、背景カラー、および/または多色刷りのいずれでもよい。カラーの場合、オリジナルドキュメントに多くの色を用いて審美的な価値、認識容易性、そして従来方法での偽造防止を図る傾向にある。価値のあるオリジナルに共通の印刷方法は、白黒でもカラーでも、他のなかにあっても凹版とグラビアである。これらや他のプロセスはこの分野で非常によく知られているため、本願ではあまり詳細には記載しない。
偽造防止またはこれに類する従来技術の有用な例の多くは、オリジナルのドキュメントでは裸眼で見えない、または殆ど見えないモアレパターンまたは「潜像」がコピーに出るようにしている。「潜像」の語は、化学反応で処理した後に得られる見えない画像の写真的な意味ではなく、オリジナルに印刷され裸眼では殆ど見えない特徴をいう。
これらのおよび他のドキュメント保護の目的の従来技術が特許文献で開示されており、例えば、すべてRaph C. Wickerによる1991年5月28日発行の米国特許5,018,767;1993年3月16日発行の米国特許5,193,853;1972年7月11日発行の米国特許3,675,948;1979年3月13日発行の米国特許4,143,967;William H. Mowryらによる1980年10月14日発行の米国特許4,227,720;1982年1月12日発行の米国特許4,310,180;同じくMowryらによる1992年9月22日発行の米国特許5,149,140;John R. Volpeによる1996年1月30日発行の米国特許5,487,567がある。これらのすべての特許は、ドキュメントのコピーをオリジナルと判別できるようにする方法および製品を提供する様々な手段を開示しており、例えば、「大ドット−小ドットパターン」、「狭ラインスペースパターン」、画像または刻印の絶えず変化するオリジナルのスペースおよび/または角度にスクリーン印刷され、許可されていないコピーによく見えるモワレパターン効果が現れるようにするものがある。本明細書では、「プリント」「印刷する」「印刷」の語は、用いられる技術に拘わらずオリジナルドキュメントを作成することを意味し、「コピー」「コピーする」がオリジナルからコピーを作成することを意味する。
セキュリティ画像の重要な商業的使用は、個人小切手などのコマーシャルペーパーである。個人小切手は、伝統的に特定の銀行機関から発行され、通常は潜像画像または発行銀行機関に関連する可視画像などの1以上のセキュリティ画像が設けられる。個人小切手が別の銀行機関で負債の支払いに出されたら、小切手の紙コピーが通常振出銀行に戻され、そこで当該小切手が有効な小切手かを確認すべくセキュリティ画像が利用される。しかしながら、2004年10月に施行された「チェック21」と呼ばれる新たな米国連邦準備規則では、小切手が預けられた銀行は、もう小切手が支払われた銀行にオリジナルの紙小切手を戻す必要がなくなった。代わりに、振り出し銀行はその小切手の電子画像またはスキャンを、小切手が預けられた銀行から受け取る。この規則により、紙の小切手を振出銀行に区分けして郵送する必要がなくなり、銀行産業の業務コストの少なからぬ節約となった。
しかしながら、オリジナルの小切手といった従来のコマーシャルペーパーに含まれるセキュリティ画像は、スキャン処理に耐えらない、すなわち、これらはオリジナルの小切手をスキャンしたコピーに再現されない。したがって、振出銀行は預けられた銀行から送られた小切手が有効な小切手かを有効にチェックすることができない。この出された小切手の正当性の検証の困難性は、新たな「チェック21」規則が施行されたら小切手偽装の可能性を上げると想定される。チェック21は小切手の扱いや回収を少なからず迅速にするが、従来のプロセスが多くの場合に偽造の証拠を破壊するため、大量の訴追できない小切手詐欺の損失がほぼ確実となる。このような詐欺に対する費用効果の高い対処法は、分類プロセスの通常の部分として既に取得される画像を用いて信頼できる特徴として耐えうるセキュリティ画像技術を得ることである。この方策は、追加の費用やすでにある以外の異なるハードウェアプラットホームへの変更を要しない。
しかしながら、従来の商業ドキュメントの現在のセキュリティ画像は、銀行業界で利用されている従来のスキャナプロセスに耐えるものではない。銀行業界では比較的高速で低解像度のスキャナが用いられている。コマーシャルペーパーのデジタルビットマップイメージが通常取得され保存される。このスキャナはセキュリティ画像を識別することができず、したがってこのセキュリティ画像をコマーシャルペーパーのデジタルビットマップイメージで再現することができない。
したがって、ドキュメントのコピーをオリジナルと区別することができ、銀行産業で用いられている現行世代のチェック処理装置のスキャンプロセスにも耐えうるセキュリティ構成の提供が望まれていた。
セキュリティ画像の別の重要な商業的利用は、小売業者が発行するクーポンやギフト証書における偽造詐欺の防止である。現在、このようなドキュメントは、印刷またはリソグラフィおよび/または高品位紙を用いて専門家が製造しており、ドキュメントのコストが高かった。ここには、普通紙を用いるデジタルプリンタのセキュリティ構成を湯USルウオリジナルドキュメントを低価格で製造する能力の必要性があった。
セキュリティ画像を有するドキュメントの別の重要な商業的利用は、紙幣やトラベラーズチェック等である。偽造を防止しこのようなドキュメントの迅速で正確な認証を行うには、紫外線や赤外線で隠されたセキュリティ画像が用いられてきた。しかしながら、現在利用できるものよりセキュリティ度の高い潜像の要望があった。
本発明の1つの目的は、上述の問題を解消しドキュメントに向上したセキュリティ性をもたらすことである。
本発明の1つの態様では、ドキュメントが、このドキュメントが標準的な銀行のスキャナでスキャンされた後に再現された場合に見えるセキュリティ潜像を具える。このセキュリティ画像は、画像が標準の商業的な銀行のスキャナでスキャンされた後に再現されるような周波数(frequency)と密度の複数の線、ドットまたはスポットを具える。例えば、セキュリティ画像の線は、毎インチ50本から毎インチ105本の度数と、約10%から約70%の密度を有する。
本発明のさらなる態様は、セキュリティ構造を含む再現可能なドキュメントを作成する方法に関し、この方法は、デジタルファイルとしてセキュリティ構造を含むドキュメントを作成するステップと、デジタルプレスまたはカラーコピー機を用いて前記ドキュメントを印刷するステップを具える。ドキュメントを作成するステップは、セキュリティ構造を有するオリジナルを作成するステップと、このオリジナルを従来のスキャナを用いてデジタルコンピュータにスキャンするステップと、このスキャンしたオリジナルを、前記印刷ステップで印刷可能なデジタルイメージファイルに変換するステップを具える。本発明の一態様では、前記オリジナルは第1および第2の線の組と、第1および第2の角度でそれぞれ配置されたドットまたはスポットとを具え、前記方法が、前記オリジナルを前記第1および第2の角度とは異なる第3の角度でスキャンするステップを具える。
本発明のさらなる態様は、通所の光の下では見えず、ドキュメントを所定の種類の光にあてたときに見えるセキュリティ画像を具えるドキュメントに関する。このセキュリティ画像は、紫外線光、赤外線光、X線またはガンマ線のいずれかの下でのみ見えるインクで印刷される。
スキャナに耐えるセキュリティ画像
銀行業界は、現在用いられているチェック処理技術の画像処理にも耐える費用対効果の高いセキュリティ構造を求めてきた。本発明の一実施例は、振り出し銀行が、連邦規則「チェック21」の下に標準となりうる新規な電子小切手の有効性を保証できるようにする。重要なことは、高価なソフトウェアやハードウェアを用いる必要がないことである。必要なすべては、銀行の小切手プリンタが、本発明の原理を組み込んだ小切手の面に背景パターン(パントグラフとして参照する)を印刷することである。これにより、銀行業界は現在の小切手処理装置を交換またはアップグレードする必要がない。銀行は、自身の小切手プリンタがこの発明技術を印刷プロセスに組み入れるよう仕向けることにより小切手の印刷を変更するだけである。銀行業界が新規で高価なソフトウェアやハードウェアの検出システムに投資する必要がないということは、本発明の実施例の非常に重要な利点である。
銀行業界は、現在用いられているチェック処理技術の画像処理にも耐える費用対効果の高いセキュリティ構造を求めてきた。本発明の一実施例は、振り出し銀行が、連邦規則「チェック21」の下に標準となりうる新規な電子小切手の有効性を保証できるようにする。重要なことは、高価なソフトウェアやハードウェアを用いる必要がないことである。必要なすべては、銀行の小切手プリンタが、本発明の原理を組み込んだ小切手の面に背景パターン(パントグラフとして参照する)を印刷することである。これにより、銀行業界は現在の小切手処理装置を交換またはアップグレードする必要がない。銀行は、自身の小切手プリンタがこの発明技術を印刷プロセスに組み入れるよう仕向けることにより小切手の印刷を変更するだけである。銀行業界が新規で高価なソフトウェアやハードウェアの検出システムに投資する必要がないということは、本発明の実施例の非常に重要な利点である。
従来のスキャン装置は、ドキュメントを幾何学的に水平および垂直にスキャンし、画像をCCDアレイに入力し、ここでデジタルイメージの作成に用いられる画素が生成される。「スキャン装置」の語は、本明細書中で、ドキュメントの画像を取得する光学スキャンを実行する様々な装置をいい、複写機やスキャナ装置を含む。銀行業界で用いられている複写機やスキャン装置は高速で低解像度のスキャナであり、毎日数千物小切手をスキャンする。これらのスキャナは小切手の画像を通常はビットマップイメージで作成し、この小切手の画像が、小切手の預けられたコピー(deposited copy)として保存される。NCRスキャナといったこれらの商業的な銀行スキャナは、線周波数が約70−300ドット毎インチ(dpi)、平均100dpi−200dpiである。
スキャン処理において、既存ドキュメントの潜像(肉眼に隠された)画像は、スキャンされた画像において通常白く見え、単にセキュリティ画像として再現されない。結果として、このセキュリティ画像の偽造コピーを検出するという実用性は大いに損なわれ、セキュリティドキュメントの偽造コピーを検出するのは不可能となる。本発明は、スキャン画像にも再現さえるセキュリティ画像を提供し、これによりドキュメントをオリジナルのドキュメントと同じ方法で認証することが可能となる。
図1は、本発明の原理により作成された画像2を具えるドキュメント1を示す図である。ドキュメント1は、いかなる種類の印刷ドキュメントであってもよく、例えば銀行小切手、手形帳などである。画像2は、複数の線を印刷することにより形成される。本出願において「線」の語は、添付のクレームも含め、独立した線、ドットまたはスポットまたは画像に線を形成する他の様々な印刷技術を意味し、本明細書で周波数や密度とあるのは線、ドットまたはスポットに適用される。
画像2は、セキュリティ潜像である;すなわち、通常は人間の目に見えないようになっている。図1では、背景領域3が例えば180ライン毎インチ(lpi)の高い線周波数で印刷される。潜像画像2は25lpi−105lpiの低い線周波数で10−95%の密度で印刷される。25lpi以下または105lpi以上の線周波数は、現在商業的な銀行スキャナで用いられているスキャナでスキャンしたときにホワイトイメージとなる。密度が10%以下または95%以上の場合にも、通常の商業的な銀行のスキャナでスキャンした場合にホワイトイメージとなる。しかしながら、従来の商業銀行スキャナで画像2をスキャンすると、潜像2が現れ背景3がホワイトとして再現される。したがって、潜像2がスキャン処理後にも残ることとなる。
本発明のいくつかの実施例において、線6、7の密度は、ピッチ(線間距離)や線6、7の太さを制御することにより、および/または、線6、7を印刷するインクなどの媒体の密度を制御することにより制御される。例示的な実施例では、線6、7をそれぞれ密度50%として、線6に赤色を、線7に緑色を使用する。典型的に、従来の銀行のスキャナは黄色以外のすべての色をスキャンすることができ、これをビットマップに変換して黒に変更する。このため、(黄色単色を除く)様々な色または色の組合せを用いて本発明のこの実施例を実施することができる。また、例示的な実施例では、線6、7は背景3に用いたのとは異なる角度で印刷してもよい。
図5は、図1の本発明の実施例による銀行小切手500の例である。ここには、人間の目で簡単には見えないが、従来の銀行スキャナを用いて小切手500をスキャンした場合に現れるセキュリティ画像501を含んでいる。図5では、セキュリティ画像501が現れており、すなわちこれらがスキャンしても残ることを示す。
図2は、スキャン装置に周波数が耐えるか耐えないかを判定し、干渉、非干渉、部分干渉する周波数を判定するのに用いるテストパターン600の例である。テストパターン600は、例えば約25lpi−400lpiまで、周波数分布が異なる線、ドット、スポットまたはイメージの複数の列602を有し、各列が別個の線周波数である。各列602は、例えば20%−80%の密度分布の一連のブロック604を有する。テストパターン600をスキャンすると、スキャナのオペレータはスキャンしたコピーを見て、どの線周波数および対応する密度で画像が残り、および/または、印刷した線、ドット、スポット、イメージ、アートワーク、刻印がどの周波数で干渉または非干渉かを判定する。耐えうる画像の線周波数と密度は、セキュリティ潜像の線周波数と密度に用いることができる。したがって、従来のスキャン装置が変更され現在の耐えうる周波数が変更された場合でも
新たに作成されたスキャンに耐える周波数を容易に特定することができる。
新たに作成されたスキャンに耐える周波数を容易に特定することができる。
デジタルセキュリティ画像
本発明の別の実施例では、線、ドット、スポットを有する画像は、例えば従来のJPEGファイルのように、
本発明の別の実施例では、線、ドット、スポットを有する画像は、例えば従来のJPEGファイルのように、
本発明のこの実施例は、線、ドット、スポット、アートワーク、刻印、あるいはファイルまたは写真またはベクトル画像としてデジタルに作成される画像を含む画像は、通常のデジタルプリンタに出力して、クーポンやギフト証書、有価証券、オンデマンドパスポート、IDカード、運転免許証、紙幣などのセキュリティドキュメントの保護または同定に用いられる。本発明のこの実施例では、このようにドキュメントの通貨コストの余りでセキュアなオリジナルドキュメントを作成することができる。
ある写真、紙幣、あるいはプレス印刷された雑誌が、カラーコピー機でコピーされた場合、このコピーは通常完全に作成される。カラーレーザコピー機は、レーザ光を印刷イメージを「見る」のに用いるのみならず、CCDアレイを画像を見るのに用いる。この画像の出力は、各色が異なる角度でモワレパターンを防止している(一般的にセキュリティ構造をセキュリティドキュメントに含めるのに行われるように)従来のドット画面ではなく、むしろ各色が連続する線であり、すべて互いの上に印刷されている。プリンタに用いられる4つのトナーカラーすべてが同じ角度で印刷される。したがって、カラーコピーを拡大して見た場合、黄色、マゼンタ、シアン、黒のトナーが互いの上に見当があった線で印刷されている。このカラーレーザコピー機は、ドットイメージを線に変換し、セキュリティ構造としてドキュメントに互いに共通に含めていた異なる角度の線の印刷イメージが除去される。例えば、ある銀行の小切手を拡大して見ると、「VOID(無効)」の文字が0度、背景線スクリーンが45度に印刷されているのが見える。カラーコピーが作成されると、コピー機のスキャンシステムで周波数干渉が生じ、VOIDの文字がコピーに現れる。このコピーを拡大して見ると、文字と背景の線スクリーンがすべて同じ角度の線に変換されているのが見える。
このような銀行小切手がオリジナルのコンピュータファイル(例えば、従来のJPEGファイル)として作成される場合、文字と背景のすべての線が同方向の線であって同じ周波数に変換される。カラーコピー機は1の角度でのみ200ライン毎インチで印刷するのに対し、セキュリティドキュメントは多様な周波数と角度を用いる。したがって、コンピュータファイルからレーザプリンタへの従来のセキュリティ画像の出力は、コピー機の200ライン毎インチ、各カラー印刷が同方向となり、セキュリティ技術が用を足さなくなる。換言すれば、このようなドキュメントでは、VOIDの文字が現れることなく電子的にコピーされることになる。
本発明は、画像を特定の角度でスキャンし焦点を拡散させることによりセキュリティ画像をベクトル画像のJPEG写真として作成することができ、あるいはオリジナルファイルとして(すなわち、ドキュメントとして)作成しカラーコピー機で印刷してもまだ有効なセキュリティ画像を作成する。カラーコピー機は、それに付属するコンピュータスペックよおび言語で、異なる角度の線スクリーンではなく、カラーの画像を見る。このため、本発明の技術を用いると、JPEG画像が200ライン毎インチの解像度ですべての色が同じ角度で描かれても、オリジナル画像のカラーは損なわれず、有効なセキュリティ構造を出力することとなる。
本発明のこの実施例について、図3、図4を用いて説明する。本発明の実施例でオリジナルとして使用しうる従来のセキュリティ画像が図3に示されている。図3の「ドーナツ」画像300は、特定の線周波数(例えば100ライン毎インチ)で、第1の角度(例えば135度)でなり、ドーナツ300周辺の領域310では第2の角度(例えば90度)でなる。このオリジナル画像は、例えば密度50%といった特定の密度で作成することができ、1の押圧シリンダでシアンでポジティブ形で印刷される。第2の画像がポジティブの反対のネガティブとして、これもまた密度50%で、第2の押圧シリンダで、マゼンタ色で印刷される。
本発明のこの実施例でオリジナルとして利用できる従来のセキュリティ画像の別の例は、潜像を含む肖像である。図4に示す「ジョージ」の画像は、285ライン毎インチで密度50%でシアンで印刷され、一方で隠された旗の画像(図示せず)が5度の角度で、そして周辺領域が第1の押圧シリンダ上で135度の角度となる。この旗の画像は、この潜像と同じ線をもつリーダがこの画像の上に配置されるまで隠されている。あるいは、画像をエンボスまたはデボスとすると、このセキュリティ画像またはドキュメントを光にかざしたときに潜像がネガティブまたはポジティブに見える。また、プリントされた読み取りデバイスをオリジナルのセキュリティ印刷製品に重ね、ドキュメントのオリジナル性の証明の役に立ててもよい。
代替的に、このジョージ画像は285ライン毎インチで密度35%、135度で、5度の角度で印刷された旗の画像の周囲にあってもよい。この旗の画像はジョージの中にジョージと同じ色で印刷され、第1の画像と同じ角度または僅かに異なる角度でネガティブまたはポジティブ画像が、第1の色づけされたセキュリティ画像の間に落ちる線、ドット、スポットを用いて印刷される(同色または異なる色で印刷される)。
図3と図4は、コンピュータソフトウェアの描画により作成してもよく、あるいはベクトルファイル画像として作成し、これらを作成した後に押圧プリントしなくてもよい。これらの画像は、様々な補法で描画され印刷されてどのような基面上で使用されてもよい。
本発明の方法により、オリジナルを作成したら、従来のフラットベッドスキャナその他で印刷されたオリジナルの元の角度とは異なる角度で利用またはスキャンする。これらの画像はたとえばフォトショップといった従来のソフトウェアプログラムで開かれ、画像が見られる。画像を拡大すると、元のすべての線やドットのスクリーン画像がまだ損なわれていない。このファイルはJPEGファイル、epsまたは類するファイルに変換され、デジタルプレスまたはカラーコピー機で印刷される。
このように、本発明の実施例で用いるオリジナルドキュメントは、セキュリティ画像、照合用画像、および/またはデジタル、手書き、描画、または他の方法で作成された画像を含むことができる。このセキュリティ画像は裸眼で通常の波長の光の下で見え、あるいは見えず、または部部的に見え、線、ドット、スポット、刻印、および/またはこれらの組合せを含んでいる。さらに、セキュリティ画像にデザイン、写真、刻印を付けて、オリジナルのドキュメントがその出元で識別できるようにしてもよい。
本実施例のプロセスおよび製品は、線、ドット、スポット、刻印、写真、肖像および情報、潜像を含む画像を含んでもよく、最近の再現装置(例えばレーザカラーコピー機、スキャナ、デスクトップパブリシングシステム、高速業務用スキャナ、ファクシミリ装置、写真機械器具、光学的・デジタル・映像再現プロジェクタ装置など)で再現した場合に、再現により隠された警告メッセージ、コード、写真、肖像、デザイン、刻印、再現の主要部の歪曲、色の遷移、歪んだモアレ画像、脱落などが現れる。オリジナルの再現物は、再現が全体としてコピーまたはその一部が1のソリッドカラーまたは複数のソリッドカラーで現れるため、オリジナルの再現を完全にブロックアウトすることとなる。
見えないセキュリティ画像
本発明の実施例では、線、ドット、および/またはスポットで作成されるセキュリティ画像が紫外線(UV)、赤外線、または裸眼で見えない他のインクで印刷され、これにより通常の(すなわち、見える)光の下では見えない。例えばUV光といった所定の種類の光の下で見ると、この画像がグロー領域(glowing area)に浮かび上がる。セキュリティ模様の線はあるパターンを有し、このグロー領域のセキュリティ潜像を見るには、例えば潜像と同じパターンの線、ドットまたはスポットを有する透明なフラットシートといった読み取り具が必要となる。この読み取り具は、代替的に、セキュリティ画像に近いパターンあるいはインチ毎に整数の空白を有してもよい。セキュリティ画像の上に読み取り具を配置し、所定の種類の光の下で見ると、潜像が現れる。この潜像は、エンボスまたはデボスを用いて、あるいはセキュリティ画像上に可視または不可視のインク、染料、顔料を用いて、可視または不可視の線、ドット、スポット、刻印、アートワークを印刷することにより、見てもよい。したがって、本発明のこの実施例により、偽造がより難しくなるため、ドキュメントのセキュリティ性が向上する。
本発明の実施例では、線、ドット、および/またはスポットで作成されるセキュリティ画像が紫外線(UV)、赤外線、または裸眼で見えない他のインクで印刷され、これにより通常の(すなわち、見える)光の下では見えない。例えばUV光といった所定の種類の光の下で見ると、この画像がグロー領域(glowing area)に浮かび上がる。セキュリティ模様の線はあるパターンを有し、このグロー領域のセキュリティ潜像を見るには、例えば潜像と同じパターンの線、ドットまたはスポットを有する透明なフラットシートといった読み取り具が必要となる。この読み取り具は、代替的に、セキュリティ画像に近いパターンあるいはインチ毎に整数の空白を有してもよい。セキュリティ画像の上に読み取り具を配置し、所定の種類の光の下で見ると、潜像が現れる。この潜像は、エンボスまたはデボスを用いて、あるいはセキュリティ画像上に可視または不可視のインク、染料、顔料を用いて、可視または不可視の線、ドット、スポット、刻印、アートワークを印刷することにより、見てもよい。したがって、本発明のこの実施例により、偽造がより難しくなるため、ドキュメントのセキュリティ性が向上する。
本実施例の一例では、例えば肖像などの画像がUVインクで第1の色で印刷され、例えば番号「100」といった潜像がUVインクで第2の色で、従来技術を用いて線、ドット、スポットで前記肖像の額を横切って印刷され、読み取り具を「100」の上に配置してUV光の下で見なければ、UV光の下で見ても見えない。代替的に、セキュリティ潜像は主画像と同色に印刷され、あるいは多色でネガティブまたはポジティブ形式で、あるいは線、ドット、スポットで、UVまたは他の隠し印刷用イメージライトの下でも見えず、読み取り具をその上に配置してイメージライトの下でみなければ見えない。
読み取り具は、コピー機、スキャナ、ビデオ、プロジェクタ、フィルム、またはセキュリティ画像と形状、角度、周波数がほぼ同じ画像を有するプラスチックレンズなどの再生装置であり、エンボス、デボス、またはこれらの貼り合わせ、または上述の方法で作成されたこれらの複製であってもよい。この読み取り具は、印刷画像の上に配置されあるいは照らされ、印刷画像の隠されたセキュリティ画像、肖像、バーコード、刻印、写真等が現れる。これらの画像は線、ドット、スポット、またはこれらの組合せ、刻印、肖像、アートワーク、同じ画像等で作成されてもよい。
本発明の別の実施例では、セキュリティ画像が赤外線光、X線またはガンマ線の下でのみ見え、UV光の下では見えなインクで印刷される。
本発明のこれらの実施例により、紙幣などのドキュメントのセキュリティ性を向上させることができる。これらの使用は、偽造者が読み取り具を用いないと潜像の存在に気づかないため、有用である。
当業者であれば、本発明の原理にしたがって様々な画像を印刷し、これらの画像の許可しない複製を防止できることを理解できるであろう。例えば、本発明は紙幣の印刷に用いることができ、この紙幣はスキャンして色は個別に偽造努力の妨げとならない。印刷物やポスター等のアートワークは、本発明の原理に従い印刷することができ、このアートワークの許可しないコピー、複製または使用を防止することができる。本発明の原理は、IDカード、運転免許証、紙幣など様々なドキュメントに利用される、潜像を含むセキュリティ画像の印刷にも利用することができる。
本発明は、その意図または本質的な特徴を逸脱することなく、他の特定の形態で実施することができる。本実施例は、すべての意味で例示であって限定するものではなく、本発明の範囲は、上述した説明ではなく添付のクレームにより示され、クレームの意味合いおよびその同等の範囲内にあるすべての変更はここに包含されると解すべきである。
添付の図面は、本発明の原理を説明するのに役立つ記述とともに、ここに込み入れられ本明細書の一部を構成する。
図1は、本発明の実施例にかかるセキュリティ潜像を具えるドキュメントである。
図2は、スキャナ装置に周波数が耐えるか耐えないかを決定するのに用いるテストパターンの例である。
図3は、潜像を具える別のドキュメントである。
図4は、潜像を具える別のドキュメントである。
図5は、本発明の実施例にかかる銀行小切手のスキャン画像である。
Claims (40)
- ドキュメントが標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後に再現されたときに見えるようになるセキュリティ潜像を具えることを特徴とするドキュメント。
- 請求項1のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が複数の線を具え、これらの線が、標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後にこの画像が再現されるような線周波数と密度を有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項2のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が約25ライン毎インチ乃至約105ライン毎インチの線周波数と、約10%乃至約95%の密度を有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項2のドキュメントにおいて、前記ドキュメントがさらに、当該ドキュメントを標準的な商業銀行のスキャナでスキャンした後に再現したときに見えなくなる背景を有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項4のドキュメントにおいて、前記背景が複数の線を具え、この背景の線が、標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後にこの背景が再現されないような線周波数と密度を有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項5のドキュメントにおいて、前記背景の線が、約25ライン毎インチ以下または約105ライン毎インチ以上の線周波数と、約10%以下または約95%以上の密度を有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項5のドキュメントにおいて、前記背景の線が、前記セキュリティ画像の線とは異なる角度で印刷されていることを特徴とするドキュメント。
- 請求項3のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が複数の線の組を有し、各組が異なる色であることを特徴とするドキュメント。
- 請求項8のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が2つの線の組を有し、各組の線の色が異なり、各組の線の密度が約50%であることを特徴とするドキュメント。
- ドキュメントが標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後に再現されたときに見えるようになるセキュリティ潜像を具えるドキュメントの作成方法において:
前記標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後に第1の画像が再現されるような線周波数と密度を有する第1の線の組を前記ドキュメントに形成するステップと;
前記標準的な商業銀行のスキャナでスキャンされた後に再現されないか、部分的にのみ再現されるような線周波数と密度を有する第2の線の組を前記ドキュメントに形成するステップとを具えることを特徴とする方法。 - 請求項10の方法において:
前記第1の線の組を、約25ライン毎インチ乃至約105ライン毎インチの線周波数と約10%乃至約95%の密度で形成するステップと、
前記第2の線の組を、約25ライン毎インチ以下または約105ライン毎インチ以上の線周波数と約10%以下または約95%以上の密度で形成するステップとを具えることを特徴とする方法。 - 請求項10の方法において、前記第1の線の組を、前記第2の線の組と異なる角度で前記ドキュメントに形成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項11の方法において、前記第1の線の組を複数の線の組として形成し、各組の色が異なることを特徴とする方法。
- 請求項13の方法において、前記第1のセットを2組の線として形成し、各組の線の色が異なるとともに約50%の密度であることを特徴とする方法。
- スキャン装置で残るか残らないかを判定するとともにスキャン装置の線周波数の干渉、部分干渉、または非干渉を判定するテストパターンにおいて、当該テストパターンが、線、ドット、スポット、または画像のブロックの複数の列を具え、各列のブロックが約25ライン毎インチから約400ライン毎インチの異なる線周波数を有し、各列の各ブロックが約20%から約80%の異なる線密度を有し;
前記テストパターンを前記スキャン装置でスキャンして、オペレータがスキャンしたコピーを検証してどのブロックがスキャンしても残るか、どのブロックが干渉または非干渉かを判定しうることを特徴とするテストパターン。 - スキャン装置で残るまたは残らない線周波数を判定する方法において、当該方法が:
線、ドット、スポット、または画像のブロックの複数の列を具え、各列のブロックが約25ライン毎インチから約400ライン毎インチの異なる線周波数を有し、各列の各ブロックが約20%から約80%の異なる線密度を有するテストパターンを用意するステップと;
前記スキャン装置で前記テストパターンをスキャンするステップと;
スキャンしたコピーを検証して前記スキャンで前記テストパターンのどのブロックが残るかを判定するステップとを具えることを特徴とする方法。 - セキュリティ模様を含む再現可能なドキュメントを作成する方法において:
前記セキュリティ模様を含むドキュメントをデジタルファイルとして作成するステップと;
前記ドキュメントをデジタルプレス、カラーコピー複写機またはデジタルフォトイメージング機を用いて印刷するステップとを具えることを特徴とする方法。 - 請求項17の方法において、前記ドキュメントを作成するステップが:
セキュリティ模様を含むオリジナルを作成するステップと;
前記オリジナルを従来のスキャナを用いてデジタルコンピュータにスキャンするステップと;
前記スキャンしたオリジナルを、前記印刷ステップで印刷可能なデジタル画像に変換するステップとを具えることを特徴とする方法。 - 請求項18の方法において、前記オリジナルが、第1の角度に配向された線の組を具え、前記オリジナルを前記第1の角度とは異なる第2の角度でスキャンするステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記オリジナルが、それぞれ第1と第2の角度に配向された第1と第2の組の線を有し、前記オリジナルを前記第1および第2の角度とは異なる第3の角度でスキャンするステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記オリジナルをデジタル、手書き、または描画で作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記オリジナルを、前記セキュリティ模様の少なくとも一部が裸眼では見えないように作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記オリジナルを、前記セキュリティ模様が線、ドット、スポット、または刻印を有するように作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項20の方法において、前記第1の線の組は、第1の色の線の組と第2の色の線の組を有することを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記セキュリティ模様を、前記ドキュメントが最近の再現装置で再現されたときに潜像が現れるように前記オリジナルを作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項25の方法において、前記潜像が、警告メッセージ、コード、写真、肖像、デザイン、刻印を含むことを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記ドキュメントが最新の再現装置で再現された場合に前記セキュリティ模様が歪曲、色の遷移、歪んだモアレ画像、または空白となるようオリジナルを作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記ドキュメントを最近の再現装置で再現したときに前記セキュリティ模様がソリッドカラーまたは複数のソリッドカラーとして見えるように前記オリジナルを作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項18の方法において、前記デジタルイメージファイルはJPEGファイルまたはepsファイルを含むことを特徴とする方法。
- 請求項18の方法で作成されたドキュメント。
- 通常の光の下では見えず、ドキュメントを所定の種類の光に晒した場合に見えるようになるセキュリティ画像を含むことを特徴とするドキュメント。
- 請求項31のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が、UV光、赤外線光、X線、またはガンマ線のいずれかの下で見えるインクで印刷されていることを特徴とするドキュメント。
- 請求項32のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が複数の線を有し、これらの線が、前記セキュリティ画像と実質的に同じ線のパターンを有する読み取り具を用いて見た場合にのみ前記セキュリティ画像が見えるようになる線のパターンを有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項33のドキュメントにおいて、前記読み取り具が、前記セキュリティ画像と実質的に同じ線のパターンを有し前記セキュリティ画像の上に配置されまたは照らす実質的に透明な基板を具えることを特徴とするドキュメント。
- 請求項33のドキュメントにおいて、前記読み取り具が、再現装置を具えることを特徴とするドキュメント。
- 請求項32のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が、第1の色のUVインクで印刷された第1の画像と、前記第1の画像内に第2の色のUVインクで印刷された第2の画像とを具え、前記第2の画像が複数の線を具え、これらの線が前記第2の画像と実質的に同じ線のパターンを有する読み取り具を用いて見た場合にのみ前記第2の画像が見えるようになる線のパターンを有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項18の方法において、前記セキュリティ模様が打ち消し(block-out)画像を作成するよう前記オリジナルを作成するステップを具え、前記ドキュメントが最近の再現装置で再現された場合に前記画像のコピーの全体または部分がインク、染料、またはトナーにより打ち消されることを特徴とする方法。
- 請求項32のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像がアートワークを具え、このアートワークが、前記セキュリティ画像と実質的に同じアートワークのパターンを有する読み取り具を用いて見た場合にのみ前記セキュリティ画像が見えるようになるようなパターンを有することを特徴とするドキュメント。
- 請求項32のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像がエンボスまたはデボスされ、前記セキュリティ画像がドキュメントを傾けたら見えるようになることを特徴とするドキュメント。
- 請求項32のドキュメントにおいて、前記セキュリティ画像が、所定の種類の光の光線または非光線(beam or non-beam)の下で見た場合に見えることを特徴とするドキュメント。
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