JP2008516122A - 破砕石、砂利及び他の材料を輸送する軌道台車用タンク、特に鉄道バラスト復旧機用タンク、前記タンクを含む鉄道バラスト復旧機用台車、及び前記台車を得るための方法 - Google Patents

破砕石、砂利及び他の材料を輸送する軌道台車用タンク、特に鉄道バラスト復旧機用タンク、前記タンクを含む鉄道バラスト復旧機用台車、及び前記台車を得るための方法 Download PDF

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Abstract

鉄道修復機輸送用台車(1)は、軌道台車(3)と、軌道台車(3)上にあって取り外し可能なタンク(2)とから成る。タンク(2)は所定方向(X)に沿って延伸する保持構造体(5)と、保持構造体(5)内を所定方向(X)に沿ってインコヒーレント材を輸送するために保持構造体(5)内に装着した少なくとも1つの第1コンベア(8)と、保持構造体(5)を軌道台車(3)上に載置するための手段(22)とを備える。鉄道修復機械輸送用台車を形成する方法は、支持プラットフォーム(4)を有する軌道台車(3)を準備するステップ、本発明に従って鉄道修復機械輸送用台車にタンク(2)を準備するステップ、および軌道台車(3)の支持プラットフォーム(4)にタンク(2)を取り外し可能に載置するステップを含む。

Description

本発明は、破砕石、砂利や他の材料を輸送する軌道台車用タンクに関し、特に鉄道バラスト復旧機用タンク、前記タンクを含む鉄道バラスト復旧機用台車、及び前記台車を得るための方法に関する。
本発明は、軌道工業部門、特に鉄道の構成、保守、分解を対象とする機械の技術分野に適用する。
長距離軌道区間の回復を目的として、実行されるべき操作は、周知のように枕木の間に分在するインコヒーレント材、典型的には破砕石や砂利の除去及びそれらと新しい材料の取替えである。この操作は、公知のバラスト復旧又は修復用の機械に依拠し、修復されるべき軌道上を低速で走行しつつ、破砕石や砂利を継続的にそこから除去し、それらを修復機に結合した適宜の台車に放出する修復機に依拠する。実際の列車を形成する通常約20両の複数の台車を、各修復機に接続する。公知のタイプの鉄道修復機用各台車は、修復されるべき軌道に対応するレールゲージ付車輪を備えたタンクを含む。修復機が生成する破片の重量を支持することのできる、多数のヒンジ連結した剛性板から成るコンベアベルトを、タンク底部に装着する。修復機に最も近い台車のコンベアベルトは、砂利を受取り、車両の最後尾の台車が第1に満載にされ、続いて他の台車が満載にされるように、ベルトコンベアでそれを次の台車に運ぶ。タンクから砂利を放出するために、各台車は更に、後部領域からカンチレバー状に突出する補助のコンベアベルトを備える。補助のコンベアベルトは、タンク内に収容されたコンベアベルトから砂利を受取り、後続の台車に砂利が落ちる迄持ち上げる。
不利なことには、上述のタイプの台車は修復すべき軌道のゲージに基づき、適切に建造しなければならぬことである。従って、上記に言及された修復操作を行う各会社は、各会社が通常作業する軌道のタイプと同数の組の台車を任意に有し、それぞれが約20両から成る。各台車のコストは、それ自体でほとんどが非常に高い。その上それは複数の台車があり、且つ各台車のコストはボギーによって又は場合によっては1台のモータで規定され、必要な台車の数だけ倍数される前記台車のアクチュエータを含む必要があるからであり、各台車のこのコストは、関連する会社にとって非常に高い投資となる。
更に、非常に重い重量とかさばりによって、使用しない時、公知の台車は賃貸軌道区間に賃置しなければならず、それらのコストが、購入とサービスのためにそれぞれ追加される。
最終的に、補助コンベアベルトは動きが止まると、列車の最後尾の台車の後方に突出するので、安全軌道台車が必要であり、その台車はプラットフォームのみを備え、修復機の最後の台車に結合しなければならない。安全台車は、レール上を走行する軌道作業機や列車等の他の台車が、修復機の最後の台車の突出部に対して衝突する衝撃を防ぐ。安全台車が存在すると、作業時間が長くなる。何故なら、最後尾の台車を十分に荷を積んだ列車から切離す時、安全台車を離れ、補助軌道上に一時的にそれを停車させ、積載した台車から遠ざけることが必要だからである。
この状況下で、本発明の基本的な技術的課題は、鉄道修復機の台車用タンク、鉄道修復機用台車及び上記欠点を取除くことのできる前記台車を製作する方法を考案することである。
特に、異なるゲージを有する軌道上で用いることのできる、鉄道修復機の台車用タンクを考案することが本発明の目的である。
本発明の別の目的は、比較的小さなスペースで、かつ費用のかかる軌道区間のレンタルや占有を必要とすることなく、修復を可能とする鉄道修復機の台車用タンクを提案することである。
本発明の更に別の目的は、海上輸送や空中輸送と同様に道路輸送を容易にすることのできる、鉄道修復機の台車用タンクを提案することである。
最終的に、鉄道修復機用の台車を実用化し、公知技術の台車のコストと比較して、製造コスト及びサービスコストを大幅に低減する方法を確立することが、本発明の目的である。
上記の技術的課題及び詳述した目的は、請求項1〜31のうちの1つ又は複数に記載された特徴を有する、鉄道用修復機の台車用タンクによって達成できる。そして又、そのようなタンクを含み、請求項32または33に記載の特徴を有する、鉄道修復機用の台車によって、また請求項34又は35に記載の特徴を有する、前記台車を製造する方法によって達成できる。
本発明は、意図された目的を達成し、重要な利点を有する。
本発明の対象である鉄道修復機用台車は、モジュラタイプのものであることが全てに先立って先ず理解されるであろう。実際、本発明の対象であるタンクは、その上、異なる長さとゲージをもつ軌道台車に結合することができる。台車上に載置する構造は、比較的低コストの市場に有効であるので、中でも、標準軌道台車を用いると、この特徴は、鉄道修復機用の各台車のコストを劇的に引下げることが可能になる。
更に、このモジュラの特性は、異なるゲージの台車の使用に適した、完全な列車の購入に必要な投資の低減を可能にする。実際、所望のゲージを備えた軌道台車とその都度連結される、1組のタンクを購入することだけで十分である。
更に、タンクを賃貸の軌道以外の場所に保管することができ、また、かさばりを減らして集積できるという利点もある。
本発明の対象であるタンク、及び公知の修復機用台車に比較して相当低減されているタククの重量とかさばりとは、軌道での輸送を容易にするだけでなく、道路輸送、海上輸送、空中輸送を容易にする。
従って、本発明の対象であるタンク及び台車は、公知技術と比較して使用の際の柔軟性がより高い。
タンクの大きさの低減によるその輸送の容易化に加え、第2コンベアを収縮させ得る可能性が、すでに破片で満たされた後方の台車を容易に移去できるように、最後尾の安全軌道台車の使用を不要なものとする。一方、公知技術の列車には、かかる台車は存在している。
最終的に、第2コンベアの配向を調整し得る可能性は、修復操作の効率を改善する。
鉄道修復機の台車用タンク、及び前記タンクを含む鉄道修復機用の台車に好適であって、しかし排他的でない実施例を、制限的でない例と添付図面を用いて以下に説明する。
図1は、1番目の操作形態における、本発明の鉄道修復機の台車用タンクの斜視図である。
図2は、1番目の操作形態において、図1に示されたタンクを備えた、本発明の鉄道修復機用の台車の斜視図である。図3は、2番目の操作形態における、図1に示されたタンクを備えた、図2に描かれた鉄道修復機用の台車を示している。図3Aは、図3の台車のもう一つの実施例を示している。図4は、図2に示された操作形態において、軌道上に配置された2つの台車を示している。
添付図面を参照すると、本発明による砂利や他の材料を輸送する軌道台車、好適には鉄道修復機用の台車が、参照番号1として概略的に示されている。
鉄道修復機用の台車1は、好ましくは標準タイプの、しかしそれに限定されるものではない軌道台車3に、着脱可能に係止した鉄道修復機用タンクで好適には構成される。標準タイプの軌道台車3とは、本明細書において公知タイプの、そして通常14又は19メートルの長さをもつ近年製造の軌道台車が意図されている。共通使用時の該台車は、レール上と同様に輸送するために、異なる形状及び大きさのコンテナを受入れるように設計される。従って標準の軌道台車3は、本発明において鉄道修復機用のタンク2を受入れるように設計された支持プラットフォーム、及び軌道レール上に係合するための車輪4aを備える(図2、図3)。標準の軌道台車を使用することが好適ではあるが、軌道台車を上記タンク2の支持部に専用させる可能性も又本発明の範囲内に入る。
タンク2は、所定の方向「X」に主として延伸し、且つ一対の対向側壁7aと底壁7bとを有する保持構造体5を備える。側壁7aは所定方向「X」に延伸し、底壁7bはその下部でタンク2を閉鎖する。
図示する実施例において、保持構造体5は側壁7aと底壁7bを含み、支持する周辺フレーム6を備える。より詳細には、周辺フレーム6は長方形ベースによって画定され、該ベースは、互いに平行で且つ、所定方向「X」にほぼ整列した2本の縦ビーム6aと、縦ビーム6aの両端部を結合した2本の横ビーム6bとを含む。長方形ベースの4箇所の角部から垂直に延伸する4本の支柱6c、6dがある。従って、各側壁7aは同一の縦ビーム6aに接続した2本の支柱6c、6dの間に延伸する。
少なくとも1つの第1コンベア8が、保持構造体5の両側壁7aの底部に取付けられている。前記第1のコンベア8の役割は、破片として共通に定義された鉄道バラストから除去されたインコヒーレント材を、保持構造体5内の所定方向「X」に輸送するためにある。その材料は、例えばその中へ修復機から直接放出される保持構造体5の入口領域9と、保持構造体5の出口領域10との間で輸送される。
上記図面に示すように、入口領域9は、明確にするために、前方支柱6cとして定義される2本の上述の支柱によって限定され、一方出口領域10は、明確にするために後方支柱6dとして識別される2本の支柱を残すことによって限定される。
好適には、第1コンベア8は、少なくも公知タイプの1つの第1ローラー及び1つの第2ローラ上を通過する第1コンベアベルト11を備えるが、これらのローラーは第1コンベアベルト11自身によって隠されているので、添付図面には図示されていない。
好適実施例において、第1ローラは、上記支柱6cの垂直な回転軸を有する2つの前方支柱6cの間に回転可能に取付けられ、第2ローラは、第1ローラに平行に2つの後方支柱6dの間に回転可能に取付けられる。
第1コンベアベルト11は、両側から対向側壁7aが延伸する底壁7bを構成するインコヒーレント材用の載置面12を有する。載置面12は、好適には底部から頂部へ入口領域9から出口領域10へ向かって傾斜する。
両側壁7aは、大量のインコヒーレント材の格納を都合よく可能にするために、ホッパー状の構造を有し、第1コンベア8から遠ざかる際に、双方が上方に向かって拡大する。
更に、シュート13が入口領域9に存在し、タンク2から第1コンベア8へ放出されるインコヒーレント材を給送するために用いられる。
第1コンベア8は、公知タイプのモータによって駆動されるが、これ以上記述しないし、図示しない。それは入口領域9に密着して取付けられたボックス状構造体14に都合よく収容される。モータは、例えば、第1ベルト11の第1ローラとの機械的接続によって第1コンベア8に操作可能に接続される。
ボックス状構造体14は、第1コンベア8に対して上方位置に配置され、シュート13はボックス状構造体14の壁自体によって画定される。
詳細構成において、ボックス状構造体14は、ほぼ平行で且つ保持構造体5の側壁7aに対面する2つの側壁14aと、側壁14aに垂直で、且つモータ用通気口、コンベアベルト11の載置面に平行な図示しない下部壁を備えた前方壁14bと、前方壁14bの上部縁部を下部壁の後方緑部に結合する傾斜壁14cとを有する。下部壁は更に、コンベア8に対するモータの機械的接続を可能にするのに適した開口部を備える。傾斜壁14cはシュート13を画定する。
更に、ボックス状構造体14は、第1位置と第2位置の間で適切なアクチュエータにより、好適に移動可能である。第1位置で、それは保持構造体5内にタンク2の輸送を容易にするための第1コンベア8を越えて完全に収容され、第2位置で、それは保持構造体5から少なくも部分的に飛びだして第コンベア8の完全な使用を可能にするように配置される。
この目的に対して、図示実施例では、ボックス状構造体14の側壁14aは、保持構造体5の側壁7aに滑動自在に固定される、フック要素15を有する。更に、ボックス状構造体14の側壁14aは、傾斜壁14cの背後のインコヒーレント材用の出口領域10に延伸する。この方式でボックス状構造体14が第1位置にある時、下部壁は、第1ベルト11の載置面12上に設けられ、前方壁14bは前方支柱6cに接触され、両側壁14aは保持構造体5の側壁7a間に完全に収容される。ボックス状構造体14が第2の位置にある時、下部壁は載置面12上に最早設けられていないので、コンベアベルト11全体はインコヒーレント材を置くために用いることができる。この構成において、シュート13は第1ベルト11の載置面12に連続的に接続され、ボックス状の構造体14の両側壁14aは保持構造体5の側壁を越えて延伸する。
タンク2は、更に出口領域10の近傍で保持構造体5に固定された第2コンベア16を備えるが、その機能は、鉄道修復機の列車の一部である他のタンクに向って又は特定しない吐出領域に向かって、出口領域10から第1コンベア8によって運ばれてきたインコヒーレント材を移送することである。
好都合なことに、第2コンベア16は第1操作位置と第2操作位置の間で移動可能である。それは第1操作位置で保持構造体5からカンチレバー状に突出し(図2)、第2操作位置は、タンク2の輸送に適するように、保持構造体5内の後退位置にある(図3)。好ましくは、第2操作位置では、第2コンベア16は第1コンベア8の下方にある。
図示する好適実施例において、第2コンベア16は又少なくも1つの第3、第4ローラ上を通過する第2コンベアベルト17によって形成されるが、ベルト17自体によって隠されるので、図示されていない。第1、第2コンベアベルト11、17は両者共、採掘業界で通常使用されるタイプのものでよい。これらのベルトはゴムカバーでカバーされた金属ケージングで形成される。
より詳細には、図1を参照して、第2コンベア16は、横木又は図示しない他の同等要素によって互いに接続されて、互いに平行な2本の縦ビーム18aによって形成される支持フレーム18を備える。第2ベルト17がその上に巻かれている第3、第4ローラを、縦ビーム18aの両端部に設ける。
支持フレーム18は、第1延伸位置と第2後退位置の間で移動可能であり、第1延伸位置は保持構造体5の外側にあって、第2コンベア16の第1位置に対応し、第2後退位置は第2コンベア16の第2位置に対応する。
この動きは、周辺フレーム6の縦ビーム6a上に好適に形成された、ガイド19a上の第1コンベア8下方で滑動自在のスライド19によって得られる。支持フレーム18はスライド19に固定され、後者と共に走行する。
更に、第2コンベア16は、出口領域10に近い任意の場所に破片の放出が可能になるように、保持構造体5及び第1コンベア8に関連して方向づけることができる。
特に、インコヒーレント材の放出を、隣接タンク内へ又は第1コンベア8の載置面12に対し相対的に任意に高い場所へ放出させるために、支持フレーム18は、出口領域10の近傍に配置された第1水平軸「A」の周りに運動可能である。その回転は、第1コンベア8から出発して底部から頂部への傾斜位置に、第2コンベアベルト17を方向づけることを可能にする。
更に、支持フレーム18は、出口領域10の近傍に配置された第2垂直軸「B」の周りに好適に運動可能であって、水平面内の第2コンベアベルト17の回転を可能にする。
図示される好適実施例において、第1、第2の軸「A」、「B」周りの動きは、第2垂直軸「B」周りのスライド19上に回転可能に取付けられるプレートによって画定された支持体20によって得られる。更に、第3ローラに近い、支持フレーム18の端部は、第1の水平軸「A」周りの支持体20にヒンジ留めされる。図示してはいない公知の適切な駆動手段は、支持体20と支持フレーム18の間に取付けられ、第2のコンベア8に第2の軸「B」周りの回転を生ずる。図示していない第2の駆動手段が、支持体20とスライド19の間に介設され、第1の軸「A」周りの第2コンベア8に回転を引起す。最終的に、図示していない第3の駆動手段がスライド19に操作可能に接続され、夫々のガイド19aに沿ってそれを動かす。
更に、支持フレーム18は第2のコンベアベルト17の縦の延伸部に沿って配向される第3の軸「C」の周りに可動であって、後者のベルト17の傾斜を変更し、タンク2の傾斜によってインコヒーレント材が落下するのを防止する。
第3の軸「C」周りの傾斜は、第2のコンベアベルト17の載置面17aの全体の剛体回転であるか、又は異なる長尺区画における異なる傾斜である。第2の場合、載置面17aは、従って第3の軸「C」周りにねじれ易い。第1のコンベアベルト11に近い第2のコンベアベルト17の載置面17aの部分は、載置面12と同一平面を維持する。
更にタンク2は、インコヒーレント材用の補助スラスト手段21を備え、それは第1のコンベアベルト11の載置面12上で所定の方向「X」に可動である(図1)。
補助スラスト手段21は、入口領域9から出口領域10迄前進する少なくもその間だけインコヒーレント材と干渉し、傾斜側壁7a上に載置されて、第1のコンベアベルト11がその下方を滑動する間、静止状態を維持するコンパクトな砂利ブロックの形成を回避する。
好ましくは、補助スラスト手段21は、入口領域9から出口領域10迄前進する間、載置面12上を輸送方向「X」の横断方向に伸びる複数のラグを有する。
図示する実施例において、ラグ21は両側壁7aに近い領域から第1コンベアベルト11の中心線まで伸びる。
更に好適には、ラグ21は、例えば図示しない適宜の油圧シリンダによって輸送方向「X」に交互に可動である。この場合、出口領域10から入口領域9迄戻る間、それらは側壁にほぼ接触し且つ載置面12上で重複されずに並置される。その結果、それらは出口10に向って動くインコヒーレント材と干渉することはない。(図1の例においては、2つのラグ21は操作位置に示されているが、操作位置は、引出され、且つシュート17及び静止状態の2つのラグに向って前進し、入口領域9に向って可動である。明らかにこの表現は仮想的である。何故ならラグ21は同一方向に同時に動くであろうからである。即ち、全てが引出されるか、又は全てが後退させられ、それらは片側又は両側壁上に存在しうるからである。)
公知技術の鉄道修復機用の台車と違って、本発明の対象であるタンク2は、更に保持構造体5を輸送台車上に取外し可能に載置する手段22を備える。
不可欠ではないが好適には、タンク2は更にそれ自体公知であり、従って概略図示するにとどめる手段23を備えるが、それは上述の輸送用台車に保持構造体5を取外し可能にフック留めするためのものである。
輸送用台車によって、それは標準タイプに好適な上述の軌道台車3、又はそれ自身で推進するか、又は引綱タイプの道路輸送用の特定の台車の何れをも、意図している。台車3とタンク2は組み合わされて、本発明の対象である鉄道修復機用の台車を形成する。
図3に好都合に示すように、タンク2は、それが第2操作位置にある時、輸送方向「X」に範囲を有し、その長さが14または19メートルである標準軌道台車の長さよりも短く、軌道台車自体の上で輸送可能にする。
より好都合には、輸送方向「X」の保持構造体5は12m以下の範囲を有し、特定的でない道路用台車のプラットフォーム上へのその搭載を可能になる。
図2に示す第1の操作位置では、第2のコンベア16と共に保持構造体5は輸送方向「X」の、標準の軌道台車の長さを越える、長尺の範囲を有し、前記軌道台車3上の第1、第2のコンベア8、16の正確な操作を可能にする。
この目的のために、タンク2は夫々の軌道台車3の中心位置に好適に装着される(図2、図3)、その結果、上方に引出されて傾斜した第2のコンベア16は、軌道台車3の全体の範囲から突出し、後続の軌道台車3に装着されたタンク2に部分的に重なっている。(図4)
その実施例(図3A)では、台車1はタンク2の頂部に、例えば、取外し可能に装着したコンベア手段50を更に備える。
このコンベア手段50は、前方及び後方支柱6c、6dによりかかって固定されている、1つまたは複数のコンベアベルト51を備える。コンベアベルトはどのサイズも有し、図示しない適宜なモータにより独立に駆動され、基礎のタンクより更に長手方向に延伸する。
使用に際し、修復されるべき軌道のゲージに基づいて、タンク2は適宜の軌道台車3に装着され、フック手段23によってそれに一時的に固定される。鉄道修復機に、こうして保たれた台車1は列車前方に修復機が位置決めされるように列車を構成する。
修復操作中に、列車が曲がりを画定する軌道区画にある時、各タンク2の第2コンベア16は、それが後続のタンク2のシュート13上に中心をもつように、第2の軸「B」の周りに回転される。更に、曲り部の台車は傾斜にあるので、それに沿って走行する列車に作用する遠心作用を緩和するために、第2コンベア16は傾斜するか、又は第3の軸「C」の周りにねじられ、集まった材料の一部が横に滑ったり、台車自身に落ち込んだりするのを防ぐ。
修復機により取除かれた材料を、コンベア8、15を介して、修復機自体に近い台車から列車の最後尾の台車1に移動させる。台車1の充填が完了した際、材料は最後尾のしかし1つの台車1を充填し、続いて他の台車の全てを充填する。最後尾の台車1を列車から切離し、材料を降すのに適した場所へ移動させる。またはそれに代えて、すでに充填された各台車1のタンク2を軌道台車3から分離し、破片の廃棄専用の場所へ移動させる。
更にそして有利な点として、可動していない状態での列車の最後尾の台車1の第2コンベア16は、それぞれのタンク2において後退し、台車1の全体の範囲からの危険な突出はない。この構成において、最後尾の台車1の緩衝器は、それ故、例えば、列車に密着して又はそれと共に動く軌道台車との事故の突撃の場合に作用する。
修復操作を完了した時、タンク2は夫々の軌道台車3から分離され、密着して第2の構成を形成し、従って適宜の倉庫内に集積しておく。
それとは逆に、図3Aに示す台車に関して、除去された材料の輸送のために、下方のベルト12を使用することができる一方、上部に配置されたベルト51は、新規の材料の前進運動を引起し、2つの操作を同時に行うことができるように配置される。
この接続において、上方ベルト51を載置するために台車の一つを180°回転させるのに十分であり、シュート17はシュート51に正確に密着する前方領域で起動できることが分る。
1番目の操作形態における、本発明の鉄道修復機の台車用タンクの斜視図である。 1番目の操作形態において、図1に示されたタンクを備えた、本発明の鉄道修復機用の台車の斜視図である。 2番目の操作形態における、図1に示されたタンクを備えた、図2に描かれた鉄道修復機用の台車を示す図である。 図3の台車のもう一つの実施例を示す図である。 図2に示された操作形態において、軌道上に配置された2つの台車を示す図である。

Claims (35)

  1. 主に所定方向(X)に沿って延伸する保持構造体(5)と、
    該保持構造体(5)への入口領域(9)と保持構造体(5)からの出口領域(10)との間で、保持構造体(5)内部を所定方向(X)に沿ってインコヒーレント材を輸送するために保持構造体(5)内に装着された少なくとも1つの第1コンベア(8)と、及び、
    該保持構造体(5)を取り外し自在に軌道台車(3)上に載置する手段、
    とを含むことを特徴とする特に鉄道修復機用の輸送軌道台車用タンク。
  2. 前記タンクが、保持構造体(5)を軌道台車(3)に取り外し自在にフック留めする手段(23)を、更に含むことを特徴とする請求項1に記載のタンク。
  3. 保持構造体を標準型軌道台車(3)で搬送できるように、前記保持構造体(5)が、輸送方向(X)に沿って該標準型軌道台車(3)の長さより短い範囲を有することを特徴とする請求項1に記載のタンク。
  4. 保持構造体を道路運送車両のプラットフォームに搭載できるように、輸送方向(X)に沿った前記保持構造体(5)の範囲が長さ12メートル以下であることを特徴とする請求項1に記載のタンク。
  5. 前記タンクが、出口領域(10)付近の保持構造体(5)に固定され、第1コンベア(8)によって出口領域(10)から搬送されるインコヒーレント材を輸送する第2コンベア(16)を、更に含むことを特徴とする請求項1に記載のタンク。
  6. 前記第2コンベア(16)が、保持構造体(5)からカンチレバー状に突出した第1操作位置と、保持構造体(5)内の後退位置である第2操作位置との間で可動であることを特徴とする請求項5に記載のタンク。
  7. 第2操作位置において、前記第2コンベア(16)が、第1コンベア(8)の下方に位置することを特徴とする請求項6に記載のタンク。
  8. 前記第2コンベア(16)は、保持構造体(5)および第1コンベア(8)に相対的に方向付けられ、出口領域(10)付近の任意の場所でインコヒーレント材の放出を可能にすることを特徴とする請求項5に記載のタンク。
  9. 第2操作位置において、前記第2コンベアは、輸送方向(X)に沿って標準型軌道台車(3)の長さより短い範囲を有し、標準型軌道台車(3)で搬送することが可能であることを特徴とする請求項6に記載のタンク。
  10. 第1操作位置において、第2コンベア(16)を伴う前記保持構造体(5)が、輸送方向(X)に沿って標準型軌道台車(3)より長い範囲を有し、標準型軌道台車(3)上でのそれの操作を可能とすることを特徴とする、請求項6に記載のタンク。
  11. 第1操作位置において、第2コンベア(16)を伴う前記保持構造体(5)は、輸送方向(X)に沿って14メートルを越える範囲を有し、長さ14メートルの軌道台車上でそれの操作を可能にすることを特徴とする請求項6に記載のタンク。
  12. 第1操作位置において、第2コンベア(16)を伴う前記保持構造体(5)は、輸送方向(X)に沿って19メートルを越える範囲を有し、長さ19メートルの軌道台車上でそれの操作を可能にすることを特徴とする請求項6に記載のタンク。
  13. 前記第1コンベア(8)は、少なくも1つの第1及び少なくも1つの第2ローラ上を通過する第1コンベアベルト(11)を含むことを特徴とする請求項1に記載のタンク。
  14. 前記第1コンベアベルト(11)は、入口領域(9)から出口領域(10)に向って底部から頂部に傾斜するインコヒーレント材用の載置面(12)を有することを特徴とする請求項13に記載のタンク。
  15. 前記第2コンベア(16)は、少なくも1つの第3及び少なくも1つの第4各ローラ上を通過する第2コンベアベルト(17)を含むことを特徴とする請求項5に記載のタンク。
  16. 前記第2コンベア(16)は、第2コンベアベルト(17)用の支持フレーム(18)と、第3及び第4ローラを含むことを特徴とする請求項15に記載のタンク。
  17. 前記支持フレーム(18)は、第2コンベア(16)の第1位置に対応する保持構造体(5)の外部の第1の延伸位置と、第2コンベア(16)の第2位置に対応する該保持構造体(5)内の第2の後退位置との間で可動であることを特徴とする請求項16に記載のタンク。
  18. 前記支持フレーム(18)は、出口領域(10)の近傍に配置された第1の水平軸(A)の周りで可動であり、第1コンベア(8)から出発して底部から頂部への第2コンベアベルト(17)の傾斜を可能にし、隣接タンク(2)内へインコヒーレント材を放出できるようにすることを特徴とする請求項16に記載のタンク。
  19. 前記支持フレーム(18)は、出口領域(10)の近傍に配置された第2の垂直軸(B)の周りで可動であり、第2コンベアベルト(17)の水平面内の回転を可能にすることを特徴とする請求項18に記載のタンク。
  20. 前記支持フレーム(18)は、第2コンベアベルト(17)の長手方向の延伸部に配向される第3の軸(C)の周りを可動であり、該ベルト(17)の傾斜を生じ、コヒーレント材がタンク(2)の傾斜によって落下するのを防ぐことを特徴とする請求項19に記載のタンク。
  21. 前記第2コンベアベルト(17)は、インコヒーレント材の載置面(17a)を有し、該載置面(17a)は、第3の軸(C)の周りのねじれに敏感であり、インコヒーレント材がタンク(2)の傾斜によって落下するのを防ぐことを特徴とする請求項20に記載のタンク。
  22. 前記タンクが、入口領域(9)に密着して装着された、インコヒーレント材の第1コンベア(8)への給送を容易にするシュート(13)を、更に含むことを特徴とする先行請求項のいずれか1つに記載のタンク。
  23. 前記タンクが、第1コンベア(8)に可動的に接続された少なくも1つのモータを保持するための、入口領域(9)に密着して装着されたボックス状構造体(14)を、更に含むことを特徴とする先行請求項のいずれか1つに記載のタンク。
  24. 前記ボックス状構造体(14)は、第1コンベア(8)に対して相対的に上部の位置に配置され、そして前記シュート(13)は該ボックス状構造体(14)の壁部によって画定されることを特徴とする、請求項22に従属するときの請求項23に記載のタンク。
  25. 前記ボックス状構造体(14)は、タンク(2)の輸送を容易にするために、保持構造体(5)内で且つ第1コンベア(8)上で完全に収容される第1位置と、第1コンベア(8)の完全な利用を可能にするために、該保持構造体(5)の少なくも部分的に外にある第2位置との間で可動であることを特徴とする請求項24に記載のタンク。
  26. 前記タンクが、インコヒーレント材用の補助スラスト手段(21)を更に含み、該補助スラスト手段(21)は輸送方向(X)に沿って可動であって、少なくも入口領域(9)から出口領域(10)に向って前進する間、第1コンベアベルト(11)の載置面(12)上を延伸してインコヒーレント材と干渉することを特徴とする請求項13に記載のタンク。
  27. 前記補助スラスト手段(21)は、少なくも入口領域(9)から出口領域(10)へ前進する間、輸送方向(X)の横断方向に延伸する複数のラグを含むことを特徴とする請求項26に記載のタンク。
  28. 前記ラグ(21)は、輸送方向(X)に沿って往復的に可動であることを特徴とする請求項27に記載のタンク。
  29. 前記ラグ(21)は、出口領域(10)から入口領域(9)への逆運動の間、インコヒーレント材と干渉しないように載置面(12)と横に並んだ関係で配置されることを特徴とする請求項28に記載のタンク。
  30. 前記保持構造体(5)は、第1コンベア(8)の側部で輸送方向(X)に延伸する1対の対向側壁(7a)を含むことを特徴とする請求項1に記載のタンク。
  31. 前記側壁(7a)は、ホッパー状構造を有し、第1コンベア(8)から離れる際に互いに拡がることを特徴とする請求項30に記載のタンク。
  32. 軌道台車(3)と、請求項1〜31の1つまたは複数に従った、そして軌道台車(3)上に載置するタンク(2)とを含むことを特徴とする、特に鉄道修復機用の輸送軌道台車。
  33. 前記軌道台車(3)は、標準タイプのものであることを特徴とする請求項32に記載の台車。
  34. 特に、鉄道修復機用の輸送軌道台車を製造する方法であって、
    支持プラットフォーム(4)を有する軌道台車(3)を準備するステップ、
    請求項1〜31の1つ又は複数に従った鉄道修復機の台車用のタンク(2)を準備するステップ、及び、
    軌道台車(3)のプラットフォーム(4)上に取外し可能にタンク(2)を載置するステップ、
    の各ステップからなる方法。
  35. 前記方法が、タンク(2)を取外し可能に軌道台車(3)にフック留めするステップを、更に含むことを特徴とする請求項34に記載の方法。
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