JP2008514041A - 分散リアルタイムコンピュータシステム用の通信スケジュールを設定するための方法 - Google Patents

分散リアルタイムコンピュータシステム用の通信スケジュールを設定するための方法 Download PDF

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Abstract

ノードコンピュータを含む分散リアルタイムコンピュータシステムのための通信スケジュールを設定するための方法は、(a)クラスタ(CLU)のノード(KR1...KR5)間の基本的通信を可能にするために必要な全てのパラメータを含むグリッド(RAS)を形成し、(b)不変コンポーネント(KR2;KR2、KR3)として使用される全ての計画ノードのためのノード通信スケジュール(KPG;KP1、KP2)をグリッド(RAS)から導出し、グリッドの全てのパラメータをコピーし、かつノード特有パラメータを追加し、(c)グリッドの全てのパラメータおよび不変コンポーネントのノード特有パラメータに加えて、クラスタの残りのノードに関するパラメータを含むクラスタ通信スケジュール(CP1、CP2;CL1、CL2)を、ノード通信スケジュール(KPG;KP1、KP2)から導出する、ステップを含む。
【選択図】図2及び図5

Description

本発明は、ノードコンピュータを備えた分散リアルタイムコンピュータシステムのための通信スケジュールを確立するための方法に関する。
通信スケジュールは、以下で「クラスタ」と呼ぶ分散型時間トリガ式リアルタイムコンピュータアーキテクチャ内で、明瞭かつ一意の時間トリガ通信を規定するために必要である。
分散型時間トリガ式リアルタイムシステムは、とりわけ、自動車または航空機で使用される。そのようなシステムは、例えば次の文書に記載されている。
米国特許第5694542号明細書 米国特許第4866606号明細書 欧州特許第1222542号明細書 米国特許第5887143号明細書 国際公開第WO02/099643A3号 国際公開第WO2004/023302号
分散型時間トリガ式リアルタイムシステム用のバスプロトコルは、さらに次の文書に記載されている。
http://www.tttech.comで入手可能なTTP:TTP/Cプロトコル仕様書 http://www.flexray.comで入手可能なFlexRay:FlexRay通信システムプロトコル仕様書 TTCAN(CANに関する時間トリガ式通信):ISO11898−1
通信スケジュールに関する詳細情報も、次の文書から入手可能である。
Kopetz,H.(1997). Real-Time Systems, Design Principles for Distributed Embedded Applications;ISBN:0-7923-9894-7,Boston,Kluwer Academic Publishers Kopetz、H.,Bauer,G. The Time Triggered Architecture, Proceedings of the IEEE Vol.91,No.1,Jan2003,pp.112-126
使用する専門用語に関連して、次に短い定義を与える。
通信スケジュール:
時間トリガ通信の一意の決定に必要な全てのパラメータの和を含む。これらは少なくとも次の要素から構成される。
*スロットのサイズ、全てのスロットに対する送信ノードの割当て
*通信ラウンド数
*スロット内のビット位置および全ての個別メッセージの長さ
*例えばスロット間の待ち時間の長さのような追加のプロトコル依存パラメータ
クラスタ通信スケジュール:
ノード通信スケジュールとは異なり、これのためのパラメータは完全であり、したがって全てのノードにそっくりそのまま利用可能である。
ノード通信スケジュール:
これは、ノードを構成するのに適切であってそれを通信可能にする、通信スケジュールのパラメータサブセットを指す。
スロット:
特定のノードに一意に割り当てられる時間トリガ通信の一定期間。この特定のノードだけがこの期間内にメッセージを送信することができる。
クラスタ:
ノードおよび通信システムから構成され、それを介してノードが通信スケジュールに従ってメッセージを交換することのできる、分散型時間トリガ式リアルタイムシステムの簡略語。
ノード:
統合電子コンピュータ。ノードは、時間トリガ通信チャネルを介して、同一クラスタ内の他のノードと通信する。
グリッド:
この用語は、本発明の文脈では、メタ通信スケジュールに対して使用される。それは、本発明の範囲内で様々な通信スケジュール間の互換性を確立するために必要なパラメータの和を指す。
不変コンポーネント:
本発明においては、この用語は、同一ソフトウェアおよび同一ノード通信スケジュールを実現する様々なクラスタで変更せずに使用することのできるノードを指す。
クラスタバリアント:
クラスタバリアントおよびオリジナルクラスタが少なくとも1つの共通ノードタイプ(不変コンポーネント)を有する場合、クラスタバリアントは、別のクラスタのバリアントである。
例えば自動車でクラスタを使用する場合、個々のノードは、例えばエンジン制御、空調システムの制御、座席調節の制御、排気ガス浄化等のような様々な用途について個々に関連付けられる。自動車に異なる機器および装備が提供される場合には、クラスタバリアントを使用することが必要になるが、それは通信スケジュールに変動をもたらす。したがって、同一ノードコンピュータが、異なるバリアントでは、実際にそれらが相互に異なるように、異なる通信スケジュールを持たなければならない。これは、その後に通信スケジュールをノードコンピュータにロードすることができるようにするか、あるいは各クラスタバリアントにノードバリアントを提供しなければならないので、クラスタバリアントの大規模生産に不都合な複雑さおよびコストをもたらす。通信スケジュールをロードするプロセスは通常、生産作業台上で行なわなければならず、時間がかかり、ロジスティックの問題をもたらす。各クラスタに対し様々なノードバリアントを設け格納することは同様に、当然、コストに跳ね返る。
したがって、異なるクラスタバリアントに対するいかなる変更も無しに適用することのできる、不変コンポーネントを使用する手段を見出す必要がある。原則的に、ノードコンピュータはまた、それらの通信スケジュールが特定のクラスタを正確に反映していない場合でも、通信することができる。ノードの全ての通信相手同士がノードのスケジュールに従ってメッセージを送受信する限り、通信は機能することができる。
本発明の目的は、不変コンポーネントの使用を可能にする通信スケジュールを生成するための方法を提供することである。
この目的は、請求項1に記載の方法によって達成される。
本発明の方法の特別な利点は、正しい通信スケジュールを、「試験」する必要なく、迅速かつ建設的に作成することができることである。
不変コンポーネントを使用してクラスタバリアントを構成することができるためには、現在、マスタ通信スケジュールを作成する必要があり、そこでスロットおよびメッセージの熟考および巧みな配分により、ノードを複数のバリアントで使用することができる。しかし、この作業は誤りを生じやすく、パラメータの試行錯誤的操作を伴い、各組合せが実際に機能するとは限らない。対照的に、本発明の方法は、互換性通信スケジュールを設定することによって、全てのクラスタバリアントのノードの正しいインタラクションを保証する。
本発明の方法は、すでに存在する通信スケジュールからグリッドを抽出(コピー)すると、多くの場合、簡素化される。
本発明の方法は、ノード通信スケジュールがクラスタの2つ以上の不変コンポーネントに対して作成されるときに、特に信頼でき、かつ時間が節約される。
同じことは、クラスタ通信スケジュールの少なくとも2つのバリアントが形成される、本発明の1つの実施形態に当てはまる。
自動車におけるノードコンピュータのクラスタに対して通信スケジュールを作成するときに、それによってコスト削減を達成することができるので、特に有利である。
本発明はさらに、プログラムがコンピュータで実行されるときに請求項1ないし5の全てのステップを実行するためのプログラムコードリソースを持つコンピュータプログラム、請求項1ないし5に記載の方法の1つに従って作成されたクラスタ通信スケジュール、記載したタイプのコンピュータプログラムを用いて作成されたクラスタ通信スケジュール、コンピュータによって読み出すことができ、かつ記載したタイプのコンピュータプログラムを含むデータ媒体、ならびにコンピュータによって読み出すことができかつ本発明の方法を用いて作成された通信スケジュールを含むデータ媒体にも関する。
以下、本発明を図面に示す例示的実施形態に関連して詳述する。
図1を参照すると、簡潔にクラスタと呼ばれる、ノードコンピュータを含む分散リアルタイムコンピュータシステムの1例が最初に示されている。該システムは、バスBUSを介して相互に通信することのできる、例えば5つのノードコンピュータKR1...KR5を含む。ノードコンピュータKR1...KR5は、周辺装置PE1...PE5と通信する。
ノードコンピュータKR1は、空調システムのコントローラとすることができ、周辺装置PE1は、例えば空調コンプレッサ、温度センサ、湿度センサ等のような空調システムを含むことができる。
ノードコンピュータKR2は例えば自動車のドアコントローラとすることができ、周辺装置PE2がドアの構成部品、例えばドア内のスイッチ、サイドミラー、パワーウィンドモータ等とすることができる。
ノードコンピュータKR3は、考慮中の自動車のシートコントローラとすることができ、周辺装置PE3はシート構成部品、例えばシート内のスイッチ、調整モータ等を含むことができる。
ノードコンピュータKR4は、空調バルブコントローラとすることができ、周辺装置PE4はベンチレーションバルブ、例えばファンモータ、バルブ調節手段等を含むことができる。
ノードコンピュータKR5および関連周辺装置PE5はここでは考慮せず、「予備」とみなすことができる。
分散リアルタイムコンピュータシステムは、図1ではCLUとして表記される。
自動車の実施例を続けると、様々な設計のドア、シート、および空調システムがある。例えば豪華設計では、ドアはシートおよび空調システムと通信し、メモ機能がウイングミラー、ドア、およびシート、ならびに所望の室内温度を調節する。これらのオプションはモデルの単純なバリアントでは利用できないが、空調コントローラは常に空調バルブコントローラと通信する。様々なバリアント、例えば2種類のドア、3種類のシート、2種類の空調システム等々のため、無数の組合せがあり、現在の実施例には12のバリエーションがある。各クラスタバリアントをコントローラバリアントとして処理しようとした場合、この実施例では、異なる機能を有する2つだけの代わりに、12のドア制御装置を設けることが必要になる。したがって、関連自動車の様々なモデルで変更無しに使用することのできる不変コンポーネントの使用は、検討に値する。
図2ないし5は、通信スケジュールを作成するための本発明に係る方法の第1実施例を示す。まず始めに、第1ステップ(図2)で、グリッドRASが形成される。そのようなグリッドはスクラッチから発展させることができ、あるいは既存の通信スケジュールから形成する、言わばそこから「抽出」することができる。ここで、例えばグリッドは、通信スケジュールが送信スロットサイズSL1、SL2、SL3、SL4、およびSL5を持つ5つのトランスミッタを含むことを定義する。グリッドはまた、通信スケジュールが4ラウンドRU1...RU4から成ることをも定義する。さらに、小さいボックスPARの形で表わされた他のパラメータ(補足パラメータ)も定義される。これらのパラメータPARは送信速度、物理伝送プロトコル(伝送媒体、コーディング)、および例えばスロット間および/またはラウンド間の待ち時間のような、それぞれの伝送プロトコルに依存する他のパラメータを含む。
次のステップで、不変コンポーネントとして使用するように計画された全てのノード、本実施例ではノードコンピュータKR2、のためのノード通信スケジュールKPGが、グリッドRASから導出され、プロセスで、グリッドの全てのパラメータが受け入れられ、ノード特定的パラメータが追加される。図3は、ノードが特定のスロットSL2で送信する一方、送信されるメッセージNARが、サイクルおよび/またはラウンドに対するそれらの位置として、かつスロットにおけるそれらのビット位置で定義されることを定義する、そのようなノード通信スケジュールKPGの基礎を示す。ノード通信スケジュールKPGはまた、ノードが特定の着信メッセージ、すなわち現在のケースではラウンドRU1および/またはRU3のスロットSL1で2つのメッセージEGNが予想されることをも定義する。
このノード通信スケジュールKPGを持つノードは今、同一グリッドから各々導出しなければならない異なるクラスタで使用することができる。図4および5は、ノードKR2を不変コンポーネントとして使用する2つの異なるクラスタバリアントを示す。グリッドパラメータは今、ノード通信スケジュールKPGならびにクラスタ通信スケジュールCP1およびCP2それぞれの両方で同一であるので、原則として、通信を開始することができる。ノード通信スケジュールKPGのクラスタバリアントの2つの通信スケジュールCP1、CP2への転写は、不変コンポーネントによって要求される全てのメッセージが各バリアントの正しい位置でも得られることを確実にする。
図2ないし5は通信スケジュールの重要な特徴を描いており、上述した追加パラメータは図3ないし図5に一般的にボックスとして提示され、PARとして表記されている。不変コンポーネントの着信および発信メッセージはNGで示される。
グリッドRASのパラメータに関する限り、それらはクラスタ通信スケジュールCP1、CP2のパラメータの部分集合である。これらのグリッドパラメータは、メッセージの受信に関し、クラスタのノードKR1...KR5の間の時間トリガ通信を可能にするために理論的に必要な全てのパラメータを含む。これらのパラメータは少なくとも以下を含む。
*ISO/OSI層モデルによる物理層のパラメータ。上述の通り、正確なパラメータは使用するプロトコルに依存し、伝送速度、使用するビット伝送プロトコル、コーディング等に関係する。
*スロットのサイズ
スロットの長さは使用するプロトコルに依存する。例えば、TTPプロトコルのスロットは様々な長さを有するが、FlexRayプロトコルでは、時間トリガスロットは全て同一長さである。
*セグメント、つまり通信スケジュールの区画のサイズは、それぞれのプロトコルおよび所要ネットワークアイドル時間にも依存する。TTPプロトコルでは、フレーム間ギャップ(スロット間の待ち時間)のサイズがあるが、FlexRayプロトコルでは、それは静的および動的セグメントのサイズであり、考慮しなければならないシンボルウィンドウおよびネットワークアイドル時間の長さでもある。TT CANプロトコルでは、専用ウィンドウおよび調整ウィンドウの位置および長さがある。
*通信ラウンド数
これ以外に、使用する実際の時間トリガ送信プロトコルに応じて、かつ実際の通信コントローラハードウェアに応じて、基本的通信を可能にするために必要な他のパラメータがある。したがって、そのようなパラメータもグリッドパラメータRASに属する。
グリッドパラメータは、望ましい場合は混合形を取ることが可能なツール(ユーティリティまたはサービスプログラム)を利用して、既存のクラスタ通信スケジュールから作成または導出することができる。したがって、既存ノードのパラメータを使用しかつ拡大して、クラスタ通信スケジュールを作成することができ、そこでこれらのノードを他のノードと一緒に使用することができる。
グリッドから導出されたノード通信スケジュールKPGは、次のパラメータから構成される。
*特定グリッドRASに対するポインタ
これにより、ノード通信スケジュールKPGは前記グリッドから導出されるとみなされ、グリッドの全てのパラメータはノード通信スケジュールに暗黙的に転写される。
*ノードの送信スロットの決定
*送信されるメッセージの完全な定義、つまり送信の時間、長さ等
*ノードの着信メッセージのリスト
着信メッセージはそれぞれスロット、通信スケジュールのサイクル(ラウンド)に対するそれらの位置、およびスロット内のそれらのビット位置によって定義される。
同一グリッドから導出されたノード通信スケジュール、つまりこの例におけるKPGは、クラスタ通信スケジュールCP1、CP2にコピーすることができる。ここで再び、メッセージ位置に重複が無いこと、または送信されるメッセージの定義がコピーされたノード通信スケジュールCP1、CP2の全体的要件を満たすことを確実にするために、転写はツールによってサポートされる。最終的に作成されるクラスタ通信スケジュールCP1、CP2は、次のパラメータから構成される。
*特定グリッドに対するポインタ
これにより、クラスタ通信スケジュールCP1、CP2もまたグリッドから導出されたとみなされ、グリッドの全てのパラメータがクラスタ通信スケジュールに暗黙的にコピーされる。
*ノード数
ノード数は、通信スケジュールの生成のこの(終了)段階では固定値を有する。まだ利用可能な空きスロットがあれば、当然、後でいつでも通信スケジュールを拡大することが可能である。
*送信ノードへのスロットの割当て
*頻繁に上述したパラメータに従って送信される全てのメッセージの完全な定義
図6ないし10に掲げた図は再び、簡潔を期すために図1に示したクラスタに基づいており、図2ないし5に基づくスケジュールとの違いは、単一の不変コンポーネントの代わりに2つの不変コンポーネントを使用することに存在する。
ノードコンピュータKR1、つまり本実施例における空調システムのコントローラは、スロットSL1を占める。空調の制御をもたらすことに加えて、コントローラは、スイッチランプの減光に関する制御メッセージを送信するように適応することができ、それはとりわけノードコンピュータKR2およびKR3によってメッセージEN1/2としても読まれる。加えて、ノードコンピュータはまた、車外温度に関するメッセージを送信するように適応することもでき、それはドアコントローラ、つまりノードコンピュータKR2によってメッセージEN1として受信され、かつ処理される。
ノードコンピュータKR2、つまり本実施例におけるドアコントローラは、スロットSL2を占有し、メッセージAN1を送信し、メッセージEN1を受信する。
ノードコンピュータKR3、つまり本実施形態におけるシートコントローラは、スロットSL3を占有し、メッセージANLを送信し、メッセージEN2を受信する。
通信スケジュールKP1(図7)はノードコンピュータKR2、つまりドアコントローラに関係し、通信スケジュールKP2(図8)はノードコンピュータKR3、つまりシートコントローラに関連付けられる。2つの通信スケジュールKP1、KP2は両方とも不変コンポーネントを含み、ノードコンピュータKR2は第1の不変コンポーネントに関連付けられ、ノードコンピュータKR3は第2の不変コンポーネントに関連付けられる。
図9および10は次に、クラスタ通信スケジュールCL1およびCL2それぞれの2つのバリアントを示し、スロットSL1の様々な出力メッセージは異なるダンパ/ブロワコントローラに関係する。この実施例では受信メッセージのみが関係するので、ダンパコントローラKR4によって送信されるメッセージ、および「予備ノード」KR5は、スロットSL4およびSL5それぞれに図示されていない。
実施例はこのように、異なる空調システムが、たとえバス上の通信が異なっても、結果的に必ずしも異なるシートおよびドアコントローラをもたらす必要はないことを例証する。つまりノードコンピュータKR2およびKR3は不変コンポーネントとして設計される。
5つのノードコンピュータを含むクラスタの概略図である。 5つのスロットの各々に対し4ラウンドから成るグリッドの略図である。 図2に示したグリッドから導出される不変コンポーネントの通信スケジュールを示す図である。 図2に示した不変コンポーネントの通信スケジュールを統合したクラスタ通信スケジュールの第1バリアントを表わす図である。 図2に係る不変コンポーネントの通信スケジュールを同様に統合したクラスタ通信スケジュールの別のバリアントを示す図である。 図2に描かれたグリッドと同様であるが、異なるスロット配分を持つグリッドの略図である。 第1タイプの不変コンポーネントに対し、図6のグリッドから導出される通信スケジュールを示す図である。 第2タイプの不変コンポーネントに対し、図6のグリッドから導出される通信スケジュールを示す図である。 図7および8に係る両タイプの不変コンポーネントの通信スケジュールを統合したクラスタ通信スケジュールの第1バリアントを表わす図である。 図7および8に係る両方の通信スケジュールを同様に統合したクラスタ通信スケジュールの第2バリアントを示す。

Claims (8)

  1. ノードコンピュータを含む分散リアルタイムコンピュータシステムのための通信スケジュールを設定するための方法であって、
    クラスタ(CLU)のノード(KR1...KR5)間の基本的通信を可能にするために必要な全てのパラメータを含むグリッド(RAS)がステップ(a)で形成される方法において、
    ステップ(b)で、不変コンポーネント(KR2;KR2、KR3)として使用するように計画された全てのノードのためのノード通信スケジュール(KPG;KP1、KP2)が前記グリッド(RAS)から導出され、グリッドの全てのパラメータがコピーされ、かつノード特有パラメータが追加され、
    ステップ(c)で、前記グリッドの全てのパラメータおよび前記不変コンポーネントのノード特有パラメータに加えて、前記クラスタの残りのノードに関するパラメータを含むクラスタ通信スケジュール(CP1、CP2;CL1、CL2)が、ノード通信スケジュール(KPG;KP1、KP2)から導出される、ことを特徴とする方法。
  2. 前記グリッド(RAS)が既存の通信スケジュールから抽出されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ノード通信スケジュール(KP1、KP2)が前記クラスタの2種類以上の不変コンポーネントに対して形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. クラスタ通信スケジュール(CP1、CP2;CL1、CL2)の少なくとも2つのバリアントが形成されることを特徴とする、請求項1なし3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 通信スケジュールが自動車のノードコンピュータのクラスタに対して形成されることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の方法によって作成されたクラスタ通信スケジュール(CP1、CP2;CL1、CL2)。
  7. コンピュータによって読み出すことができ、かつ請求項1ないし5のいずれか一項に記載の方法を実行するためのコンピュータプログラムを含むデータ媒体。
  8. コンピュータによって読み出すことができ、かつ請求項6に記載の通信スケジュール(CP1、CP2;CL1、CL2)を含むデータ媒体。
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