JP2008513788A - 接種後に診断用テストストリップを再配置するためのシステムおよび方法 - Google Patents

接種後に診断用テストストリップを再配置するためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムは、テストストリップ(22)およびメータ(10)を備える。テストストリップは、液サンプルにより接種することが可能である。テストストリップは、アナライトと接触させたとき、反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含むテストエレメント(24)を含む。メータは、読取りヘッド(12)、再配置デバイス(14)、およびディスプレイ(16)を含む。読取りヘッドは、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる。ディスプレイは、アナライト濃度を表示することができる。再配置デバイスは、テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合される。テスト位置では、テストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置される。

Description

本発明は、一般に、診断用器具に関し、より詳細には、液サンプル中のアナライト濃度を判定するのに使用される、接種後に診断用テストストリップを再配置するためのシステムおよび方法に関する。
試薬を含むテストストリップ(例えば、バイオセンサ)は、液サンプル中のアナライト濃度を判定するためのアッセイでしばしば使用される。体液中のアナライトを定量的に判定することは、いくつかの生理学的な異常の診断および維持で非常に重要である。例えば、特定の人は、乳酸塩、コレステロール、およびビリルビンを監視すべきである。特に、体液中のグルコースを判定することは、自分の食事におけるグルコース摂取量を調節するために、自分の体液中のグルコースレベルを高い頻度で検査する必要のある糖尿病の人にとって重要である。各テストでは、新しいテストセンサを使用する必要があり、したがって、ユーザにとっては個々のテストセンサのコストが重要になる。
個々のテストストリップに対する材料コスト(およびそれに関連する包装コスト)は、個々のテストストリップのサイズが増加するにつれて増加する。したがって、テストセンサのコストを最小化するために、テストストリップを可能な限り小さくすることが望ましい。しかし、テストセンサのサイズが減少すると、一般に、ユーザによるストリップの取扱いおよび操作における難易度が高まる。さらに、テストストリップのサイズが減少すると、メータ上の読取りヘッドを汚染させる危険性も高くなる。
したがって、診断用テストストリップを使用し、これらの問題に対処するシステムおよび方法を有することが望ましいはずである。
本発明の一実施形態による、液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムが開示される。本システムは、テストストリップおよびメータを含む。テストストリップは、液サンプルにより接種することが可能である。テストストリップはテストエレメントを含んでおり、テストエレメントは、液サンプル中のアナライトと接触させたとき、反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含む。メータは、読取りヘッド、再配置デバイス、およびディスプレイを含む。読取りヘッドは、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる。ディスプレイは、アナライト濃度を表示することができる。再配置デバイスは、テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合されており、テスト位置では、テストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置される。
本発明の一実施形態に従って、テストストリップを再配置し、かつ液サンプル中のアナライト濃度を判定するメータが開示される。メータは、読取りヘッドおよび再配置デバイスを含む。読取りヘッドは、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる。再配置デバイスは、テストストリップ取付けデバイスを含み、また取り付けられたテストストリップを搭載位置からテスト位置に移動させるように適合される。テスト位置では、取り付けられたテストストリップ上のテストエレメントが、読取りヘッドのすぐ近くに配置される。メータは、メータを操作すると、取り付けられたテストストリップを操作できるように適合される。
本発明の一実施形態による、液サンプル中のアナライト濃度を分析する方法が開示される。本方法は、読取りヘッドおよび再配置デバイスを含むメータを提供する段階(act)を含む。再配置デバイスは、その上に配置された取付けデバイスを含む。本方法はさらに、テストエレメントおよびそのテストエレメントから空間的に離れた端部分を有するテストストリップを提供する段階を含む。テストストリップの端部分は、取付けデバイスに対応するように適合される。本方法はさらに、テストストリップを対応する取付けデバイス上に取り付ける段階を含む。本方法はさらに、液サンプルをテストエレメントに接種する段階を含む。液サンプルは、分析されるアナライトを含む。本方法はさらに、テストエレメントに接種後、テストストリップを再配置する段階を含む。再配置により、テストエレメントは、再配置デバイスにより読取りヘッドのすぐ近くに移動される。本方法はさらに、液サンプル中のアナライト濃度を判定する段階を含む。
本発明の上記の要約は、本発明の各実施形態、またはすべての態様を示すものではない。本発明のさらなる特徴および利点は、以下で述べる詳細な説明、図面、および特許請求の範囲から明らかとなる。
本発明は、テストストリップを取り付け、保持し、また再配置するための再配置デバイスを含むメータを対象とする。メータおよびテストストリップは、少なくとも1つのアナライト濃度を判定するために使用される。本発明を用いて測定することのできるアナライトは、グルコース、脂質プロフィール(例えば、コレステロール、トリグリセリド、LDL、およびHDLなど)、ミクロアルブミン、ヘモグロビンA1C、フルクトース、乳酸塩、またはビリルビンを含む。しかし、本発明は、これらの特有のアナライトに限定されず、他のアナライト濃度を判定できることも企図される。アナライトは、例えば、全血サンプル、血清サンプル、血漿サンプル、ISF(間質液)および尿などの他の体液、または他の(非体液の)液サンプル中のものとすることができる。
次に図面を、まず図1を参照すると、本発明の一実施形態によるメータ10が示されている。メータ10は、読取りヘッド12、再配置デバイス14、およびメータ10の面18上に位置するディスプレイ16を含む。読取りヘッド12は、一実施形態に従って、液サンプル中のアナライト含量を判定するために使用できる光学的読取りヘッドとすることができる。通常、光学的読取りヘッドは、例えば、発光ダイオード(LED)およびフォトトランジスタを含む。
図1の再配置デバイス14は、メータ10にピン20で取り付けられたホイールである。再配置デバイス14は、対応するテストストリップ22を再配置デバイス14上に取り付けるための取付けデバイスを含む。一実施形態によると、図2に関してより詳細に以下で説明するように、取付けデバイスは、テストストリップ22の端部分28に対応するポケット30である。ポケット30は、ユーザがテストストリップ22をその中に挿入できるように適合される。
再配置デバイス14は、テストストリップ22が取り付けられたとき、軸の周りで枢動するように設計される。本発明の一実施形態による、再配置デバイス14は、少なくとも約90°回転するように適合される。本発明の一実施形態では、再配置デバイス14は、両方向に少なくとも360°完全に回転するように適合される。他の実施形態では、再配置デバイス14は、少なくとも約45°回転するように適合される。本発明のさらに他の実施形態では、再配置デバイス14は、約90°と180°の間で回転するように適合される。さらに、本発明の他の諸実施形態では、再配置デバイス14は、テストストリップを他の手段により再配置するように適合されており、再配置デバイス14を単に回転させることにだけ限定すべきではない。
テストストリップ22は、テストストリップ22の面26上に配置されたテストエレメント24を含む。一実施形態によると、テストストリップ22は、例えば、光学的に透明なポリエチレンテレフタレート(PET)などの光学的透明材料から作成される。テストエレメント24は、液サンプル中の関心のアナライトと反応するための少なくとも1つの試薬を含む。テストエレメント中に、2つ以上の試薬を含み得ることが企図される。テストエレメント24中に組み込まれた特有の試薬は、関心のアナライトと、そのアナライト濃度を判定するために使用される読取りヘッド12のタイプとに依存する。読取りヘッド12が光学的読取りヘッドである場合の諸実施形態では、試薬は、液サンプル中のアナライト濃度を示す比色反応を生成する。
本発明の一実施形態では、例えば、反応領域は、テトラメチルベンジジン、またはジアニシジン、またはペルオキシダーゼの存在下における4―アミノアンチピリンとp―ヒドロキシベンゼンスルホン酸などの指示薬と組み合わせた酵素グルコースオキシダーゼなど、グルコースを判定するように適合された試薬を含むことができる。本発明の他の実施形態では、酵素グルコースデヒドロギナーゼを、例えば、p−ヨードニトロテトラゾリウムバイオレット(INT)、ニトロブルーテトラゾリウム(NBT)、またはテトラニトロブルーテトラゾリウム(TNBT)などのテトラゾリウム指示薬と組み合わせて使用することもできる。
アナライトがコレステロールである場合の本発明のさらに他の実施形態では、試薬領域は、酵素コレステロールエステルヒドロラーゼおよびコレステロールオキシダーゼに、テトラメチルベンジジンまたはジアニシジンまたはペルオキシダーゼの存在下における4―アミノアンチピリンとp―ヒドロキシベンゼンスルホン酸など、指示薬を加えたものを含む。
アナライトがトリグリセリドである場合の本発明の他の実施形態では、p−ヨードニトロテトラゾリウムバイオレット(INT)、ニトロブルーテトラゾリウム(NBT)、またはテトラニトロブルーテトラゾリウム(TNBT)などのテトラゾリウム指示薬と組み合わせた酵素リパーゼ、グリセロキナーゼ、グリセリンリン酸デヒドロギナーゼおよびジアホラーゼは、トリグリセリドのレベルを示す色を生成する。本発明のさらに他の実施形態では、テトラメチルベンジジン、またはジアニシジン、またはペルオキシダーゼの存在下における4―アミノアンチピリンとp―ヒドロキシベンゼンスルホン酸など、指示薬と組み合わせた酵素リパーゼ、グリセロキナーゼ、グリセリンリン酸オキシダーゼは、トリグリセリドに反応して色を生成する。
アナライトが酵素アミラーゼである場合の本発明の他の実施形態によると、試薬領域は、例えば、酵素アルファグルコシダーゼ、および発色性指示薬である4、6―エチリデン(G7)ニトロフェニル(G1)―(アルファ)D―マルトヘプタオシドを含む。本発明の他の実施形態では、例えば、フェリシアン化カリウム、シアン化カリウム、および炭酸水素ナトリウムを用いて、ヘモグロビンを検出することができる。
サンプルをテストエレメント24に加えると、アナライトは、テストエレメント24上に位置する少なくとも1つの試薬と反応する。その反応は、サンプル中のアナライト濃度を示し、また読取りヘッド12を用いて測定することができる。
テストエレメント24は、テストされる液サンプル(例えば、全血サンプル)と接触状態に配置されるように適合される。全血サンプルは、ランセットなどの切開デバイスにより作ることができる。全血サンプルは、メータから分離可能な、またはメータ内に一体化できるランセットにより得ることができる。切開デバイスは、例えば、人の指を刺すことにより血液を得ることができる。
テストストリップ22は、センサの前端部すなわちテスト端部から、テストエレメント24上に配置された試薬材料まで延びる毛管路(capillary channel)を備えることができる。センサのテスト端部が(例えば、指が刺された後、人の指上に貯められた血液などの)液中に置かれたとき、その液の一部分が毛管現象により毛管路中に引き込まれる。次いで、液は、センサ中の試薬と化学的に反応し、したがって、テストされる血液中のアナライト濃度を示す色の変化を生ずる。
ディスプレイ16は、液晶ディスプレイ、または情報をユーザに示すために適切な他のディスプレイとすることができる。メータ10のディスプレイ16上に示すことのできる情報のいくつかは以下のものを含む。すなわち、(テストされる特定のアナライトを表示するための)アナライトモードの標識、バッテリ指示、数値表示、温度指示、またはそれらの様々な組合せを含む。ディスプレイ16はまた、ユーザにその週のグルコース傾向を提示し、あるいは所望の他の任意のタイプの情報を提示することもできる。ディスプレイ16はまた、テストが行われた後にユーザにアナライト濃度を示すためにも使用される。
図1のメータ10はまた、メータ10の電子回路を動作させるために押下されるいくつかの個別のボタン19a、b、cを備えるボタンセット19を含む。ボタンセット19は、例えば、前のテスト処理結果を呼び出し、ディスプレイ16上に提示されるように使用することができる。ボタンセット19はまた、日付および時間情報を設定し、表示するために使用され、例えば、所定のスケジュールに従って、血液グルコーステストを実施することをユーザに督促する督促(reminder)アラームを活動化するために使用することができる。ボタンセット19はまた、メータ10および読取りヘッド12のための特定の較正手順を活動化させるために使用することもできる。
メータ10はまた、バッテリトレー・アセンブリのための開口部分を含むことができる。バッテリトレー・アセンブリは、バッテリがその中に配置されるバッテリトレーを含む。バッテリトレー・アセンブリは、一実施形態では、メータ10の側部の開口部分中に挿入することができる。そのように挿入された場合、バッテリは、回路基板アセンブリ(図示せず)上の回路、読取りヘッド12、およびディスプレイ16を含む、メータ10内の電子回路に対して電力を供給する。
図1に示す再配置デバイス14は、その搭載位置および接種位置にある。端部分28は、再配置デバイス14のポケット30(図2も参照のこと)中に挿入された後の様子を示す。端部分28がポケット30中に挿入された後、ユーザは、テストエレメント24に液を加えることにより、テストエレメント24に接種することができる。テストエレメント24への接種後、再配置デバイス14は、テストエレメント24を回転させて、サンプルを読取りヘッド12で分析できるように配置する。図1の影部で示すこの位置は、一実施形態によるテスト位置である。
再配置デバイス14は、読取りヘッド12から離れた位置でテストエレメント24に接種を行い、次いで、サンプルが加えられた後に再配置する機構を提供することにより、読取りヘッド12が汚染されないように保護するのを助ける。それは、テストストリップ22およびテストエレメント24のサイズが減少した場合に特に役に立つ機能である。
再配置デバイス14およびメータ10はまた、テストストリップ22のサイズが減少した場合であっても、ユーザがテストストリップ22を取り扱い、操作し、また接種を行うことを可能にする。テストストリップ22がポケット30中に挿入された後、ユーザは、テストストリップ22を直接扱うことなく、メータ10それ自体を扱うことにより、テストストリップ22を操作することができる。したがって、テストストリップ22のサイズは、テストストリップ22をユーザが操作できるかどうかに影響されない。
テストストリップ22は、トップロードストリップ、セミキャピラリストリップ、キャピラリストリップなどとすることができることに留意されたい。テストストリップのタイプは、当技術分野でよく知られており、本発明を理解するためにさらに詳細に説明する必要はない。しかし、本発明は、その意図する機能を損なうことなく、これらの一般のテストストリップのサイズを低減させることができる。
通常のサイズのテストストリップの例は、0.8×5cmであるが、減少させたサイズのテストストリップの例は、0.4×4cmとすることができる。減少させたサイズのテストストリップの他の例は、例えば、0.2×3cmである。しかし、本発明を実施するために、他のサイズのテストストリップを使用できることも企図されている。
図2を参照すると、一実施形態によるポケット30が示されている。ポケット30は、テストストリップ22の端部分28がその中に挿入されたとき、対応するテストストリップ22の端部分28を取り付けるように適合される。ポケットは、再配置デバイス14をその搭載および接種位置からテスト位置へと移動させた場合であっても、テストストリップ22を取り付けた状態のままであるように設計される。
図3を次に参照すると、本発明の一実施形態による再配置デバイス32が示されている。再配置デバイス32は、端部分28を貫通する開口36を含む対応するテストストリップ22を取り付けるように適合されたポスト34を含む。使用においては、再配置デバイス14がその搭載および接種位置に配置されているときに、ポスト34は、テストストリップ22の端部分28中の開口36を通して挿入される。
図4を参照すると、本発明のさらなる実施形態による再配置デバイス33が示されている。再配置デバイス33は、例えば、ピン20でメータ110に取り付けられたホイールである。再配置デバイス33は、前に図1および図2に関連してより詳細に説明した、再配置デバイス上に対応するテストストリップ22を取り付けるための取付けデバイスを含む。図1および図2とは異なり、再配置デバイス33は、テストストリップ22がその中に挿入された後、搭載位置からテスト位置へと自動的に移動するように適合される。一実施形態では、再配置デバイス33は、自動的に回転するように適合される。
テストストリップ22が挿入されたことを検出できるようにするために、この実施形態では、検出装置35が再配置デバイス33上に配置される。テストストリップ22が挿入されたことを検出するために、他の機構を使用できることも企図される。検出装置35がテストストリップ22の存在を検出した後、再配置デバイス33は、自動的に読取りヘッド12の方へ移動する。再配置デバイス33は、再配置デバイス14で前に述べたものなど、様々な角度で自動的に回転することができる。さらに、他の諸実施形態では、再配置デバイスは、他の方法によりテストストリップを自動的に再配置するように適合することができ、再配置デバイス33を回転させることに限定するものではない。
図5を次に参照すると、液サンプル中のアナライトを分析するための一方法が示されている。テストストリップ22(図1)は、ステップ40で、ユーザにより、例えば、ポケット30(図2)などの対応する取付けデバイスに挿入される。次いで、ユーザは、メータ10を操作することにより、テストストリップ22を操作することができる。ステップ42で、ユーザはメータ10を操作して、液サンプルがテストエレメント24に接種されるようにテストストリップ22を操作する。ステップ44で、ユーザは、次いで、テストエレメント24が読取りヘッド12と位置合わせされるように、例えば、再配置デバイス14(図1)を回転することにより、接種されたテストストリップ22を再配置する。ステップ46で、読取りヘッド12は、次いで、アナライトと作用物質の間の反応を分析しかつ信号を生成して、メータ10がアナライト濃度を判定するためにその信号の解釈を行う。最後に、ステップ46でアナライト濃度が判定された後、ステップ48で、テストストリップ22を廃棄することができる。
本発明は、様々な変更形態および代替形態を実施することができるが、その具体的な諸実施形態および方法を図面中に例として示し、また本明細書で詳細に述べている。しかし、本発明を、開示された特定の形態または方法に限定するのではなく、その反対に、添付の特許請求の範囲により定義される本発明の趣旨および範囲に含まれるすべての変更形態、等価な形態、および代替形態を包含するように意図していることを理解されたい。
代替の実施形態A
液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムであって、
液サンプルにより接種することが可能な、テストエレメントを含むテストストリップであって、テストエレメントが、液サンプル中のアナライトと接触させたとき反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含んでいるテストストリップと、
読取りヘッド、再配置デバイス、およびディスプレイを含むメータであって、読取りヘッドが、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができ、ディスプレイが、アナライト濃度を表示することができ、再配置デバイスが、テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合されており、テスト位置では、テストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置されるメータと
を備えるシステム。
代替の実施形態B
再配置デバイスが、搭載位置からテスト位置へと約90°回転させることによって移動されるように適合される、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態C
アナライトがグルコースである、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態D
液サンプルが血液サンプルである、実施形態Cに記載のシステム。
代替の実施形態E
再配置デバイスが、テストストリップをその中に取り付けるように適合されたポケットを含み、ポケットがさらに、再配置デバイスが搭載位置からテスト位置へと移動したとき、テストストリップを取り付けた状態のままであるように適合される、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態F
再配置デバイスが、テストストリップをその上に取り付けるように適合されたポストを含み、ポストがさらに、再配置デバイスが、搭載位置からテスト位置へと枢動したとき、テストストリップを取り付けた状態のままであるように適合される、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態G
テストストリップが、テストエレメントの反対側にあるテストストリップの端部分を貫通して延びる開口を含む、実施形態Fに記載のシステム。
代替の実施形態H
テストストリップが、トップロード・テストストリップである、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態I
テストストリップが、セミキャピラリ・テストストリップである、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態J
テストストリップが、キャピラリ・テストストリップである、実施形態Aに記載のシステム。
代替の実施形態K
テストストリップを再配置し、また液サンプル中のアナライト濃度を判定するためのメータであって、
アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる読取りヘッドと、
テストストリップ取付けデバイスを含み、取り付けられたテストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合された再配置デバイスであって、テスト位置では、取り付けられたテストストリップ上のテストエレメントが読取りヘッドのすぐ近くに配置される再配置デバイスとを備え、
メータが操作されたとき、取り付けられたテストストリップを操作できるように適合されるメータ。
代替の実施形態L
再配置デバイスが、少なくとも約90°回転させることにより移動されるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態L1
再配置デバイスが、少なくとも約45°回転させることにより移動されるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態L2
再配置デバイスが、少なくとも約45°と約180°の間で回転させることにより移動されるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態M
再配置デバイスが、少なくとも360°完全に回転させることにより移動されるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態N
テストストリップ取付けデバイスが、再配置デバイス中へと延びるポケットであり、ポケットが、テストストリップの端部分を挿入できるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態O
テストストリップ取付けデバイスが、再配置デバイスの外側表面から延びるポストであり、ポストが、テストストリップの端部分における開口を通って挿入されるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態P
読取りヘッドが光学的読取りヘッドであり、また生成される信号が、アナライトと少なくとも1つの試薬の間の比色反応を示している、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態Q
再配置デバイスがさらに、テストストリップの存在の判定を助けるように適合された検出装置を含み、またテストストリップの存在を検出すると、取り付けられたテストストリップを搭載位置からテスト位置へと自動的に移動させるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替の実施形態R
再配置デバイスが、テストストリップの存在を検出すると、取り付けられたテストストリップを搭載位置からテスト位置へと自動的に移動させるように適合される、実施形態Kに記載のメータ。
代替のプロセスS
液サンプル中のアナライト濃度を分析する方法であって、
読取りヘッドおよび再配置デバイスを含むメータであり、再配置デバイスが、その上に配置された取付けデバイスを含むメータを提供する段階と、
テストエレメントおよびテストエレメントから空間的に離れた端部分を有し、取付けデバイスに対応するようにその端部分が適合されたテストストリップを提供する段階と、
テストストリップを対応する取付けデバイスに取り付ける段階と、
テストエレメントに、分析されるアナライトを含む液サンプルを接種する段階と、
テストエレメントへの接種後に、テストストリップを再配置する段階であって、再配置デバイスによりテストエレメントを読取りヘッドのすぐ近くに移動させる段階と、
液サンプル中のアナライト濃度を判定する段階と
を含む方法。
代替のプロセスT
再配置する段階が、再配置デバイスを回転させることにより実施される、プロセスRに記載の方法。
代替のプロセスU
再配置デバイスを約90°回転させる、プロセスTに記載の方法。
代替のプロセスV
再配置デバイスが少なくとも360°完全に回転するように適合される、プロセスTに記載の方法。
代替のプロセスW
取付けデバイスが、再配置デバイス中に延びるポケットであり、テストストリップを取り付ける段階が、テストストリップの端部分をポケット中に挿入することにより実施される、プロセスRに記載の方法。
代替のプロセスX
取付けデバイスが、再配置デバイスの表面から延びるポストであり、テストストリップを取り付ける段階が、テストストリップの端部分における開口を通してポストを挿入することにより実施される、プロセスRに記載の方法。
代替のプロセスY
テストストリップを再配置する段階が、テストストリップが取り付けられた後で自動的に行われる、プロセスRに記載の方法。
代替のプロセスZ
液サンプル中のアナライト濃度を分析する方法であって、
読取りヘッドおよび再配置デバイスを含むメータであって、再配置デバイスが、テストセンサ受入れ位置を含むメータを提供する段階と、
テストエレメントおよびテストエレメントから空間的に離れた端部分を有し、テストセンサ受入れ位置に配置されるようにその端部分が適合されたテストストリップを提供する段階と、
テストストリップをテストセンサ受入れ位置に配置する段階と、
テストエレメントに、分析されるアナライトを含む液サンプルを接種する段階と、
テストエレメントへの接種後に、テストストリップを再配置する段階であって、再配置デバイスによりテストエレメントを読取りヘッドのすぐ近くに移動させる段階と、
液サンプル中のアナライト濃度を判定する段階と
を含む方法。
代替のプロセスAA
テストストリップを再配置する段階が、テストストリップが配置された後に自動的に行われる、プロセスZに記載の方法。
代替のプロセスBB
テストストリップを再配置する段階が、テストストリップが配置された後に手動で行われる、プロセスZに記載の方法。
本発明は、様々な変更形態および代替形態を実施することができるが、具体的な諸実施形態を図面中に例として示し、また本明細書で詳細に述べている。しかし、本発明を、開示の特定の形態に限定することを意図していない。そうではなくて、本発明は、添付の特許請求の範囲により定義される本発明の趣旨および範囲に含まれるすべての変更形態、等価な形態、および代替形態を包含する。
本発明の一実施形態によるメータおよびテストストリップの上面図である。 図1のメータおよび再配置デバイスの側面図である。 本発明の一実施形態によるメータ、再配置デバイス、およびテストストリップの斜視図である。 本発明のさらなる実施形態によるメータおよびテストストリップの上面図である。 本発明の一実施形態に従って液サンプル中のアナライト濃度を判定する方法を示す流れ図である。

Claims (30)

  1. 液サンプル中のアナライト濃度を分析するためのシステムであって、
    前記液サンプルにより接種することが可能な、テストエレメントを含むテストストリップであって、前記テストエレメントが、前記液サンプル中の前記アナライトと接触させたとき反応を引き起こすように適合された少なくとも1つの試薬を含んでいるテストストリップと、
    読取りヘッド、再配置デバイス、およびディスプレイを含むメータであって、前記読取りヘッドが、前記アナライトと前記少なくとも1つの試薬の間の前記反応を示す信号を生成することができ、前記ディスプレイが、前記アナライト濃度を表示することができ、前記再配置デバイスが、前記テストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合されており、前記テスト位置では、前記テストエレメントが前記読取りヘッドのすぐ近くに配置されるメータと
    を備えるシステム。
  2. 前記再配置デバイスが、前記搭載位置から前記テスト位置へと約90°回転させることによって移動されるように適合される、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記アナライトがグルコースである、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記液サンプルが血液サンプルである、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記再配置デバイスが、前記テストストリップをその中に取り付けるように適合されたポケットを含み、前記ポケットがさらに、前記再配置デバイスが前記搭載位置から前記テスト位置へと移動したとき、前記テストストリップを取り付けた状態のままであるように適合される、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記再配置デバイスが、前記テストストリップをその上に取り付けるように適合されたポストを含み、前記ポストがさらに、前記再配置デバイスが、前記搭載位置から前記テスト位置へと枢動したとき、前記テストストリップを取り付けた状態のままであるように適合される、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記テストストリップが、前記テストエレメントの反対側にある前記テストストリップの端部分を貫通して延びる開口を含む、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記テストストリップが、トップロード・テストストリップである、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記テストストリップが、セミキャピラリ・テストストリップである、請求項1に記載のシステム。
  10. 前記テストストリップが、キャピラリ・テストストリップである、請求項1に記載のシステム。
  11. テストストリップを再配置し、また液サンプル中のアナライト濃度を判定するためのメータであって、
    前記アナライトと少なくとも1つの試薬の間の反応を示す信号を生成することができる読取りヘッドと、
    テストストリップ取付けデバイスを含み、また前記取り付けられたテストストリップを搭載位置からテスト位置へと移動させるように適合された再配置デバイスであって、前記テスト位置では、前記取り付けられたテストストリップ上のテストエレメントが前記読取りヘッドのすぐ近くに配置される再配置デバイスとを備え、
    前記メータが操作されたとき、前記取り付けられたテストストリップを操作できるように適合されるメータ。
  12. 前記再配置デバイスが、少なくとも約90°回転させることにより移動されるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  13. 前記再配置デバイスが、少なくとも約45°回転させることにより移動されるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  14. 前記再配置デバイスが、少なくとも約45°と約180°の間で回転させることにより移動されるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  15. 前記再配置デバイスが、少なくとも360°完全に回転させることにより移動されるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  16. 前記テストストリップ取付けデバイスが、前記再配置デバイス中へと延びるポケットであり、前記ポケットが、前記テストストリップの端部分を挿入できるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  17. 前記テストストリップ取付けデバイスが、前記再配置デバイスの外側表面から延びるポストであり、前記ポストが、前記テストストリップの前記端部分における開口を通って挿入されるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  18. 前記読取りヘッドが光学的読取りヘッドであり、また生成される前記信号が、前記アナライトと前記少なくとも1つの試薬の間の比色反応を示している、請求項11に記載のメータ。
  19. 前記再配置デバイスがさらに、テストストリップの存在の判定を助けるように適合された検出装置を含み、また前記テストストリップの存在を検出すると、前記取り付けられたテストストリップを前記搭載位置から前記テスト位置へと自動的に移動させるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  20. 前記再配置デバイスが、前記テストストリップの存在を検出すると、前記取り付けられたテストストリップを前記搭載位置から前記テスト位置へと自動的に移動させるように適合される、請求項11に記載のメータ。
  21. 液サンプル中のアナライト濃度を分析する方法であって、
    読取りヘッドおよび再配置デバイスを含むメータであり、前記再配置デバイスが、その上に配置された取付けデバイスを含むメータを提供する段階と、
    テストエレメントおよび前記テストエレメントから空間的に離れた端部分を有し、前記取付けデバイスに対応するようにその前記端部分が適合されたテストストリップを提供する段階と、
    前記テストストリップを前記対応する取付けデバイスに取り付ける段階と、
    前記テストエレメントに、分析される前記アナライトを含む前記液サンプルを接種する段階と、
    前記テストエレメントへの接種後に、前記テストストリップを再配置する段階であって、前記再配置デバイスにより前記テストエレメントを前記読取りヘッドのすぐ近くに移動させる段階と、
    前記液サンプル中の前記アナライト濃度を判定する段階と
    を含む方法。
  22. 前記再配置する段階が、前記再配置デバイスを回転させることにより実施される、請求項20に記載の方法。
  23. 前記再配置デバイスを約90°回転させる、請求項22に記載の方法。
  24. 前記再配置デバイスが少なくとも360°完全に回転するように適合される、請求項22に記載の方法。
  25. 前記取付けデバイスが、前記再配置デバイス中に延びるポケットであり、前記テストストリップを前記取り付ける段階が、前記テストストリップの前記端部分を前記ポケット中に挿入することにより実施される、請求項20に記載の方法。
  26. 前記取付けデバイスが、前記再配置デバイスの表面から延びるポストであり、前記テストストリップを前記取り付ける段階が、前記テストストリップの前記端部分における開口を通して前記ポストを挿入することにより実施される、請求項20に記載の方法。
  27. 前記テストストリップを前記再配置する段階が、前記テストストリップが取り付けられた後で自動的に行われる、請求項20に記載の方法。
  28. 液サンプル中のアナライト濃度を分析する方法であって、
    読取りヘッドおよび再配置デバイスを含むメータであって、前記再配置デバイスが、テストセンサ受入れ位置を含むメータを提供する段階と、
    テストエレメントおよび前記テストエレメントから空間的に離れた端部分を有し、前記テストセンサ受入れ位置に配置されるようにその前記端部分が適合されたテストストリップを提供する段階と、
    前記テストストリップを前記テストセンサ受入れ位置に配置する段階と、
    前記テストエレメントに、分析される前記アナライトを含む前記液サンプルを接種する段階と、
    前記テストエレメントへの接種後に、前記テストストリップを再配置する段階であって、前記再配置デバイスにより前記テストエレメントを前記読取りヘッドのすぐ近くに移動させる段階と、
    前記液サンプル中の前記アナライト濃度を判定する段階と
    を含む方法。
  29. 前記テストストリップを前記再配置する段階が、前記テストストリップが配置された後に自動的に行われる、請求項28に記載の方法。
  30. 前記テストストリップを前記再配置する段階が、前記テストストリップが配置された後に手動で行われる、請求項28に記載の方法。
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