JP2008512991A - 乳頭カップ及び乳頭カップ部 - Google Patents

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Abstract

本発明は、動物の乳頭に取り付けられる乳頭カップ部と乳頭カップとに関する。乳頭カップは、乳頭カップ部(1)と接続部(2)とを有している。乳頭カップ部は、接続部に取り外し可能に取り付け可能である。乳頭カップ部(1)は、外殻(3)と、上側開口(5)と下側開口(6)とを有している乳頭カップライナ(4)とを有している。ライナは、上側開口を通して乳頭を受け入れる内部空間(11)と、ライナと外殻との間の脈動チャンバ(12)とを形成している。接続部は、乳頭カップからの乳の排出のための乳排出部材と、ライナの内部空間の下側開口と乳排出部材との間を延びている乳通路(35)とを有している。接続部は、また、脈動チャンバに脈動圧力を供給する脈動供給部材と、脈動チャンバと脈動供給部材との間を延びている脈動通路とを有している。

Description

本発明は、搾乳される動物の乳頭に取り付けられるようにされており、乳頭カップ部と、接続部とを有した乳頭カップであって、乳頭カップ部は、接続部に取り外し可能に取り付け可能であり、乳頭カップ部は、外殻と、上側開口と下側開口とを有している乳頭カップライナと、を有しており、乳頭カップライナは、上側開口を通して乳頭を受け入れる内部空間であって、乳頭カップライナと外殻との間に脈動チャンバが形成されるように外殻内に設けられている内部空間を形成しており、接続部は、乳頭カップからの乳の排出のための乳排出部材と、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに内部空間の下側開口と乳排出部材との間を延びるように配置されている乳通路と、を有している乳頭カップに関する。
本発明は、搾乳される動物の乳頭に取り付けられるようにされている乳頭カップの乳頭カップ部であって、乳頭カップ部は、接続部に取り外し可能に取り付け可能であるようにされており、乳頭カップ部は、外殻と、上側開口と下側開口とを有している乳頭カップライナと、を有しており、乳頭カップライナは、上側開口を通して乳頭を受け入れる内部空間であって、乳頭カップライナと外殻との間に脈動チャンバが形成されるように外殻内に設けられている内部空間を形成しており、接続部は、乳頭カップからの乳の排出のための乳排出部材と、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに乳頭カップライナの内部空間の下側開口と乳排出部材との間を延びるように配置されている乳通路と、を有している乳頭カップ部にも関する。
今日使用されている乳頭カップは、通常、外殻と、外殻内に設けられている乳頭カップライナとを有している。乳頭カップライナは摩耗しやすい消耗品であり、そのため定期的に交換しなければならない。乳頭カップライナの交換は時間がかかるやっかいな仕事であって、外殻から乳頭カップライナを取り外し、外殻内に新しい乳頭カップライナを取り付ける必要がある。さらに、乳頭カップライナの交換は、搾乳作業中には実施できないが、これは乳頭カップライナが取り外されたときには乳導管が開いたままになることで、大量の空気が乳頭カップシステム内に進入することになるからである。
米国特許第6,058,879号は、乳頭カップ部と接続部とを有している初めに規定された種類の乳頭カップを開示している。この文献で開示されている乳頭カップは、羊や山羊のような、より小型の動物の搾乳をそもそも意図している。本文献で開示されている技術によれば、乳頭カップライナを交換しなければならないときに、乳頭カップ部全体を別個の部品として交換可能である。しかし、そのような交換でも依然として相当な労力が必要であって、これは外部脈動導管が乳頭カップ部に接続されているのに対して、外部乳導管が接続部に接続されているためである。その結果、脈動導管を乳頭カップ部から取り外し、新しい乳頭カップ部に取り付けなければならない。
欧州公開特許第1 138 193号は乳頭カップ部と接続部とを有している別の乳頭カップを開示している。乳頭カップ部は、乳頭カップライナを交換しなければならないときに、別個の部品として交換可能である。しかし、この場合においても、外部脈動導管が乳頭カップ部に接続されているのに対して、外部乳導管が接続部に接続されている。
本発明の目的は、乳頭カップライナの交換を容易にし、搾乳機の交換の際に必要とされる時間を最短にすることである。
この目的は、接続部が、脈動チャンバに脈動圧力を供給する脈動供給部材と、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに脈動チャンバと脈動供給部材との間を延びるように配置されている脈動通路と、を有していることを特徴とする初めに規定された乳頭カップによって達成される。
2つの別個の部分を有しているそのような乳頭カップによって、乳頭カップライナの交換を容易にすることができるが、これは乳頭カップ部が接続部から簡単に取り外され、接続部にその後取り付けられる新しい乳頭カップ部に交換されるためである。乳頭カップ部の交換時に外部脈動導管や外部乳導管を取り外す必要がないが、これはこれらの導管が接続部に接続されているためである。
乳頭カップの接続部から取り外された乳頭カップ部は、その後、廃棄物として廃棄することができる。しかし、乳頭カップライナを交換して、新しい乳頭カップライナを外殻内に取り付けることも可能である。この交換は、その後、例えば、搾乳に関連していない時点などの任意の適切な時点で実施可能である。
本発明の実施態様によれば、脈動チャンバは外殻を貫通している孔を介してアクセス可能であって、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに脈動通路は孔に接続する。密封要素が孔と脈動通路との間の接続位置に設けられていることが有利である。このようにして、周囲の大気が脈動チャンバに進入できないようにすることを保証することができる。
本発明のさらなる実施態様によれば、密封要素が、少なくとも孔の近傍で脈動通路を囲んでいる弾性要素を有しており、弾性要素は孔の周りの外殻に接触している。さらに、外殻は孔の周りに設けられている短い管部材を有していてもよく、短い管部材は脈動通路内に延びており、弾性要素に接触している。このようにして、弾性要素は、気密な密封が達せられるように外殻および/または短い管部材の外面に確実に接触することになる。
本発明のさらなる実施態様によれば、脈動接続部材と乳排出部材とは互いに近接して設けられている。このような設計によって、外部乳導管と外部脈動導管とを互いに近くを延びるように配置することができ、これによって乳頭カップの周りを異なる方向に延びている導管の数を減少させることができる。脈動供給部材は脈動ニップルを有しており、乳排出部材は乳ニップルを有しており、脈動ニップルと乳ニップルとは接続部から実質的に同じ方向に延びていることが有利である。さらに、脈動ニップルと乳ニップルとは接続部から側方外向きに実質的に同じ方向に延びていてもよい。このようにして、外部乳導管と外部脈動導管とは、乳頭カップに側方に接続することになり、これは、乳頭カップの全高を低くすることができ、動物の乳頭が地面に近いときにも乳頭カップを使用できることを意味する。
本発明のさらなる実施態様によれば、接続部は、基部と、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに基部から外殻に沿って上向きに延びる側部と、を有している。さらに、脈動ニップルと乳ニップルとは側部から延びていてもよい。さらに、脈動ニップルと乳ニップルとは側部の上端部の近くに設けられていてもよい。
本発明のさらなる実施態様によれば、側部は、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに乳頭カップ部の支持部を形成する。このようにして、乳頭カップの剛性を高めることができる。さらに、側部は、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに乳頭カップ部を把持するための把持手段を有していてもよい。把持手段は、乳頭カップ部を把持するための、外殻の少なくとも一部の周りを延びるようにされている弾性締め付け部材を有していてもよい。このようにして、乳頭カップ部の接続部での確実な係合が保証される。締め付け部材は側部の上端部に設けられていることが有利である。
本発明のさらなる実施態様によれば、接続部は、乳通路の一部を形成しており、乳頭カップ部が接続部に取り付けられたときに乳頭カップに密着して接触するように、下側開口内に延びている管要素を有している。
本発明のさらなる実施態様によれば、接続部は乳頭カップ部の下部を受け入れるスリーブ状要素を有している。乳頭カップ部の下部を受け入れる環状凹部が管要素とスリーブ状要素との間にさらに形成されていてもよい。
本発明のさらなる実施態様によれば、接続部は乳通路を選択的に開閉するようにされている弁を有している。
本発明の目的は、脈動チャンバと脈動チャンバへ脈動圧力を供給するように接続部に設けられている脈動供給部材との間に脈動通路が形成されるように、接続部に取り付けられるようにされていることを特徴とする、初めに規定された乳頭カップ部によっても達成される。
乳頭カップ部の好適な実施態様が従属請求項21から24に規定されている。
以降では、本発明を、さまざまな実施形態によって、そして本明細書に添付されている図面を参照して、より詳細に説明する。
図1と2とは、搾乳される動物の乳頭に取り付けられる乳頭カップを開示している。乳頭カップは2つの別個の部分、つまり図4に示している乳頭カップ部1と、図3に示している接続部2とを有している。乳頭カップ部1は、接続部2に取り外し可能に取り付け可能である。これは、乳頭カップ部1を工具や他の手段を一切使用せずに接続部2から簡単に取り外すことができることを意味している。乳頭カップ部1は、外殻3と、外殻3に取り付けられている乳頭カップライナ4とを有している。開示されている実施形態では、外殻3は実質的に円柱状である。しかし、外殻3は他の断面形状を有していてもよい。乳頭カップライナ4は、上側開口5と下側開口6とを有している。上側開口5は、乳頭を貫通して受け入れるようにされている。外殻3は上端部7と下端部8とを有している。乳頭カップライナ4は、外殻3の上端部7の少なくとも部分的に上方に位置している頭部9を有している。乳頭カップライナ4は、外殻3の下端部8に係合しており、外殻3の下端部8の下方に延びている底部10も有している。底部10は、多数の異なる方法で外殻3に接続されていてもよい。特に、底部10は外殻3の下方に延びている必要はないことに注意すべきである。
さらに、乳頭カップライナ4は、図2に示しているように上側開口5を通して乳頭を受け入れる内部空間11を形成している。乳頭カップライナ4が外殻3内に取り付けられると、脈動チャンバ12が乳頭カップライナ4と外殻3との間に形成される。
乳頭カップ部1は下部15と上部16とを有している。接続部2は、基部21と側部22とを有している。側部22は基部21から上向きに延びている。乳頭カップ部1が接続部2に取り付けられると、下部15は基部21に受け入れられるのに対して、側部22は外殻3の外周面に沿って延びている。したがって、側部22は、図2に示しているように外殻3と乳頭カップ部1との側方支持部を形成することになる。接続部2の基部21はスリーブ状要素23を有している。スリーブ状要素23は、乳頭カップ部1が接続部2に取り付けられたときに、下部15の周囲を延びて、下部15を囲む。接続部2の基部21は、管要素24も有しており、環状凹部25が管要素24とスリーブ状要素23との間に形成されるように、管要素24は上向きにスリーブ状要素23の内側をスリーブ状要素23と同心に延びている。その結果、乳頭カップ部1の下部15は、乳頭カップ部1が接続部2に取り付けられるときに、環状凹部25内に受け入れられる。管要素24は、乳頭カップライナ4の下側開口6内に延びている。その結果、乳頭カップ部1は接続部2の凹部25内にしっかりと取り付けられることになる。
接続部2の側部22は、乳頭カップ部1が接続部2に取り付けられたときに乳頭カップ部1を把持するようにされている把持手段を有している。開示されている実施形態では、図3に示しているように、把持手段は外殻3の一部の周囲を延びるようにされている弾性締め付け部材26を有している。締め付け部材26は、外殻3の外周の少なくとも半分が締め付け部材26によって囲まれるように、側部22から円形の経路に沿って延びている2つの弾性部を有している。図3に示しているように、締め付け部材26は側部22の上端部に設けられている。把持手段は、外殻3上に設けられており、外殻3の外面から突出している2つの突起27も有している。乳頭カップ部1が接続部2に取り付けられると、2つの突起27は締め付け部材26の2つの部分のそれぞれ1つのすぐ下方に位置することになり、したがって乳頭カップ1が接続部2から引き抜かれるのをさらにしっかりと防止することになる。把持手段は他の方法で設けられていてもよく、側部22の上端部以外の他の位置に配置されていてもよいことに注意すべきである。
接続部2は、乳頭カップから乳を排出する乳排出部材を有している。開示されている実施形態では、乳排出部材は、図1に示しているように外部乳導管31に接続されるようにされており、接続部2の側部22の上端部から側方外向きに延びている乳ニップル32として設けられている。乳排出部材は、乳頭カップから延びている導管であって、いわゆる4分の1搾乳用にされているミルククローまたは乳受け入れ容器に接続されるようにされている導管、代替要素として設けることもできることに注意すべきである。接続部2は、脈動圧力を脈動チャンバ12に供給する脈動供給部材も有している。開示されている実施形態では、脈動供給部材は図5に示しているように外部脈動導管33に接続されるようにされており、脈動ニップル34として設けられている。また、開示されている実施形態では、脈動ニップル34は接続部2の側部22の上端部から側方外向きに延びている。また、脈動供給部材は、乳頭カップから延びている導管であって、ミルククローまたは脈動装置に接続されるようにされている導管、代替要素として設けられてもよいことに注意すべきである。
開示されている実施形態では、脈動ニップル34と乳ニップル32は両方とも側部22から実質的に同方向に側方外向きに延びている。脈動ニップル34と乳ニップル32とは、実質的に水平な線に沿って、互いにそばに配置されている。しかし、脈動ニップル32と乳ニップル34とを実質的に鉛直な線に沿って設けることもできる。外部乳導管31と外部脈動導管33とは、導管束を形成するように互いにそばを延びていてもよい。導管31と33とは、弾性を有しているが、乳頭カップの側部から実質的に水平方向に実質的に直線的に側方に延びるように予備成形されており、実質的に鉛直方向に曲げられてもよい。したがって、導管31と33とは実質的に水平な部分と、曲がり部分と、実質的に鉛直な部分とを有しており、鉛直な部分はミルククロー、または、たとえば4つの乳房の各々から別個に乳を集めるように設けられている任意の同様な部材に接続されている。
接続部2は乳通路35も有しており、乳通路35は、図2に示しているように乳頭カップライナ4の内部空間11の下側開口6と乳ニップル32との間を延びている。乳通路35は、管要素24の内部と、接続部2の基部21の内部空間36と、側部22を通って乳ニップル32まで上向きに延びている側部通路37とによって形成されている。衛生上の理由から、乳通路35は、乳、土、またはその他の粒子を集める可能性のある袋状部分や鋭い角を実質的に回避して、乳用の滑らかな通路を提供するように設けられている。
接続部2は、図5に示しているように脈動チャンバ12と脈動ニップル34との間を延びている脈動通路41も有している。孔42が脈動チャンバ12へのアクセスのために外殻3に設けられている。したがって、脈動通路41は、外殻3の孔42を通って延びている。さらに、孔42の外側に密封要素43が設けられており、孔42を囲んでいる。孔42は、開示されている実施形態では、短い管部材44によって囲まれており、短い管部材44は密封要素43内に延びている。したがって、脈動通路41は脈動チャンバ12から孔42、短い管部材44、および密封要素43を通って脈動ニップル24まで延びている。密封要素43は、孔42の近傍で脈動通路41を囲んでいる弾性要素を有している。弾性要素は、気密接続が実現されるように、孔42の周りの外殻3の外面と短い管部材44の外面とに接触している。脈動通路41の密封は様々な方法で実現することができる。たとえば、孔42の周囲の短い管部材44を省略することができる。開示されている密封要素43は、孔42の周囲の表面に接触している密封要素によって置き換えることができる。そのような密封要素は、外殻3の外壁上および/または外殻3に対向している側部22の外壁上に配置することができる。脈動ニップル34は、側部22と側部通路37とを通して延びていてもよく、場合によっては外殻3の孔42内まで延びていてもよい。
乳頭カップは、乳通路35を選択的に開閉するようにされている弁51も有している。弁51は接続部2の基部21に設けられている。弁51は、弁座53と接触することによって乳通路51を閉じるように配置されている弁本体52を有している。弁本体は、ロッド54を介して周囲の大気に隣接している薄膜55に接続されている。内部空間11と乳通路35とに真空または低圧が行き渡ると、膜に内向きに力が加わり、弁本体は弁座53から離れる。乳頭カップが乳頭から取り外されると、周囲の大気の圧力が内部空間11と乳通路内に行き渡り、膜に外向きに力が加わり、弁本体52は弁座53に対して引かれて押し付けられることになる。
本発明は、開示された実施形態に限定されず、以降の請求項の範囲内で変更したり修正したりすることができる。
本発明の乳頭カップを模式的に示す側面図である。 図1の乳頭カップの模式的な長手方向の断面図である。 図1の乳頭カップの接続部を模式的に示す側面図である。 図1の乳頭カップの乳頭カップ部を模式的に示す側面図である。 図3のV−V線に沿った模式的な断面図である。

Claims (24)

  1. 搾乳される動物の乳頭に取り付けられるようにされており、乳頭カップ部(1)と、接続部(2)と、を有した乳頭カップであって、
    前記乳頭カップ部(1)は、前記接続部(2)に取り外し可能に取り付け可能であり、
    前記乳頭カップ部(1)は、外殻(3)と、上側開口(5)と下側開口(6)とを有している乳頭カップライナ(4)と、を有しており、
    前記乳頭カップライナ(4)は、前記上側開口(5)を通して前記乳頭を受け入れる内部空間(11)であって、該乳頭カップライナ(4)と前記外殻(3)との間に脈動チャンバ(12)が形成されるように該外殻(3)内に設けられている内部空間(11)を形成しており、
    前記接続部(2)は、前記乳頭カップからの乳の排出のための乳排出部材と、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに前記乳頭カップライナ(4)の前記内部空間(11)の前記下側開口(6)と該乳排出部材との間を延びるように配置されている乳通路(35)と、を有している乳頭カップにおいて、
    前記接続部(2)は、前記脈動チャンバ(12)に脈動圧力を供給する脈動供給部材と、前記乳頭カップ部(1)が該接続部(2)に取り付けられたときに該脈動チャンバ(12)と該脈動供給部材との間を延びるように配置されている脈動通路(41)と、を有していることを特徴とする、
    乳頭カップ。
  2. 前記脈動チャンバ(12)は前記外殻(3)を貫通している開口を介してアクセス可能であって、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに前記脈動通路(41)は前記孔(42)に接続することを特徴とする、請求項1に記載の乳頭カップ。
  3. 密封要素(43)が前記孔(42)と前記脈動通路(41)との間の接続位置に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の乳頭カップ。
  4. 前記密封要素(43)は、少なくとも前記孔(42)の近傍で前記脈動通路(41)を囲んでいる弾性要素を有しており、該弾性要素は前記孔(42)の周りの前記外殻(3)に接触していることを特徴とする、請求項3に記載の乳頭カップ。
  5. 前記外殻(3)は前記孔(42)の周りに設けられている短い管部材(44)を有しており、該短い管部材(44)は前記脈動通路(41)内に延びており、前記弾性要素に接触していることを特徴とする、請求項4に記載の乳頭カップ。
  6. 前記脈動供給部材と前記乳排出部材とは互いに近接して設けられていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  7. 前記脈動供給部材は脈動ニップル(34)を有しており、前記乳排出部材は乳ニップル(32)を有しており、前記脈動ニップル(34)と前記乳ニップル(32)とは前記接続部(2)から実質的に同じ方向に延びていることを特徴とする、請求項6に記載の乳頭カップ。
  8. 前記脈動ニップル(34)と前記乳ニップル(32)とは前記接続部(2)から側方外向きに実質的に同じ方向に延びていることを特徴とする、請求項7に記載の乳頭カップ。
  9. 前記接続部(2)は、基部(21)と、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに前記基部(21)から前記外殻(3)に沿って上向きに延びる側部(22)と、を有していることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  10. 前記脈動ニップル(34)と前記乳ニップル(32)とは、前記側部(22)から延びていることを特徴とする、請求項7または9に記載の乳頭カップ。
  11. 前記脈動ニップル(34)と前記乳ニップル(32)とは、前記側部(22)の上端部の近くに設けられていることを特徴とする、請求項10に記載の乳頭カップ。
  12. 前記側部(22)は、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに該乳頭カップ部(1)の支持部を形成することを特徴とする、請求項9から11のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  13. 前記側部(22)は、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに該乳頭カップ部(1)を把持するための把持手段を有していることを特徴とする、請求項9から12のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  14. 前記把持手段は、前記乳頭カップ部(1)を把持するための、前記外殻(3)の少なくとも一部の周りを延びるようにされている弾性締め付け部材(26)を有していることを特徴とする、請求項13に記載の乳頭カップ。
  15. 前記把持手段は前記側部(22)の上端部に設けられていることを特徴とする、請求項13または14に記載の乳頭カップ。
  16. 前記接続部(2)は、前記乳通路の一部を形成しており、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに前記乳頭カップライナ(4)に密着して接触するように、前記乳頭カップライナ(4)の前記下側開口(6)内に延びている管要素(24)を有していることを特徴とする、請求項1から15のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  17. 前記接続部(2)は、前記乳頭カップ部(1)の下部を受け入れるスリーブ状要素(23)を有していることを特徴とする、請求項1から16のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  18. 前記乳頭カップ部(1)の前記下部を受け入れる環状凹部(25)が、前記管要素(24)と前記スリーブ状要素(23)との間に形成されていることを特徴とする、請求項16または17に記載の乳頭カップ。
  19. 前記接続部(2)は、前記乳通路(35)を選択的に開閉するようにされている弁(51)を有していることを特徴とする、請求項1から18のいずれか1項に記載の乳頭カップ。
  20. 搾乳される動物の乳頭に取り付けられるようにされている乳頭カップ用の乳頭カップ部(1)であって、
    前記乳頭カップ部(1)は、接続部(2)に取り外し可能に取り付け可能にされており、
    前記乳頭カップ部(1)は、外殻(3)と、上側開口(5)と下側開口(6)とを有している乳頭カップライナ(4)と、を有しており、
    前記乳頭カップライナ(4)は、前記上側開口(5)を通して前記乳頭を受け入れる内部空間(11)であって、該乳頭カップライナ(4)と前記外殻(3)との間に脈動チャンバ(12)が形成されるように該外殻(3)内に設けられている内部空間(11)を形成しており、
    前記接続部(2)は、前記乳頭カップからの乳の排出のための乳排出部材と、前記乳頭カップ部(1)が該接続部(2)に取り付けられたときに前記内部空間(11)の前記下側開口(6)と該乳排出部材との間を延びるように配置されている乳通路(35)と、を有している乳頭カップ部(1)において、
    前記乳頭カップ部(1)は、脈動チャンバ(12)と該脈動チャンバ(12)に脈動圧力を供給するように前記接続部に設けられている脈動供給部材との間に脈動通路(41)が形成されるように、前記接続部(2)に取り付けられるようにされていることを特徴とする、
    乳頭カップ部(1)。
  21. 前記脈動チャンバ(12)は前記外殻(3)を貫通している孔を介してアクセス可能であって、前記乳頭カップ部(1)が前記接続部(2)に取り付けられたときに前記脈動通路(41)は前記孔(42)に接続することを特徴とする、請求項20に記載に乳頭カップ部。
  22. 密封要素(43)が前記孔(42)と前記脈動通路(41)との間の接続位置に設けられていることを特徴とする、請求項21に記載の乳頭カップ部。
  23. 前記密封要素(43)は、少なくとも前記孔(42)の近傍で前記脈動通路(41)を囲んでいる弾性要素を有しており、該弾性要素は該孔(42)の周りの前記外殻(3)に接触していることを特徴とする、請求項22に記載の乳頭カップ部。
  24. 前記外殻(3)は前記孔(42)の周囲に設けられている短い管部材(44)を有しており、該短い管部材(44)は前記脈動通路(41)内に延びており、前記弾性要素に接触していることを特徴とする、請求項23に記載の乳頭カップ部。
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