JP2008511380A - 歯科用製品を供給するための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

焼結されていないまたは予備焼結された材料(1)をセラミックまたはセラミック製品のための製造設備に供給するための装置において、セラミック材料がその外表面(単数または複数)を介して固定されている取り囲みユニット(2)により取り囲まれている。取り囲みユニット(2)は、前方に供給されかつ分割されることができるように設計されている。取り囲みユニット及びそれぞれの部分内のその内側に置かれている材料は、一方ではセラミックと取り囲み材料の両者内に完全にまたは部分的に延びるシルエット加工のために、他方ではそれらの材料(1,2)間に固定部分(3)を残すために配置されている。本発明は、セラミック材料が結合材料/接着剤によりその外表面を介してセラミック材料を完全にまたは部分的に取り囲む材料の内表面に取り囲まれかつ固定される方法に関する。シルエット加工工程は材料間の移行部で二つの対向方向から実施される。シルエット加工工程時に、互いに対面する内部及び外部シルエットはセラミック及び取り囲み材料上に形成され、内部と外部シルエットの間に空間を残して、セラミック、取り囲み及び結合材料からなる固定部分(3)がある。この装置と方法により、セラミック材料に対し強度の観点からあまり敏感でなく、かつ同時に方法自体をかなり効率的かつより安価にすることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歯科用補綴物の製造のために意図され、かつシルエット加工された、焼結されていないまたは予備焼結されたセラミック材料の第一ユニット、及びこれを固定部分を介して保持する第二ユニットにより形造られる製品を供給するための方法に関する。本発明はまた、歯科用補綴物の製造のために意図され、かつ焼結されていないまたは予備焼結されたセラミック材料から作られたシルエット加工された第一ユニット及び、そのセラミック材料の外側に配置された第二ユニットであって、第一ユニットをそれらのユニット間に延びる固定部分により保持するための第二ユニットを持つ製品を供給するための装置に関する。本発明はまた、焼結されていないまたは予備焼結された材料をセラミックまたはセラミック製品のための製造器具に供給するための装置に関する。
セラミック材料から作られた歯科用製品の製造では、問題の製品を焼結されていないまたは予備焼結された材料(原料、素材)から作ることは知られている。焼結されていないまたは予備焼結された状態の材料は、比較的脆く、従って輸送、取扱い及び機械加工するのが困難である。更に、この材料は極めて高価であり、それは構成要素の損傷は避けなければならないことを意味する。
従って、問題の材料の取扱い及び機械加工を容易とするために種々の方策が提案されており、この点で特に機械加工時の材料のための保持装置を提案しているWO 02/45614が参照される。
しかし、正常な取扱い時の損傷の危険を更に減らし、高価な材料に関して節約を可能とし、それがまたそれ自体製造工程を簡略化し、費用を減らす、方法及び装置に対する要求がある。また、より効果的とされる歯科用製品、例えば歯科用ブリッジ、個人の歯等のための製造方法に対する要求がある。有利な製造設備は、例えば費用の掛かるロボット装填を避けることができることにより構成されることができなければならない。本発明の目的は、これらの問題の全てまたは幾つかを解決することである。
本発明による方法を特徴付けるものとして主として考えられることができる特徴は、特にセラミック材料が結合材料、好ましくは接着剤によりその外表面を介してセラミック材料を完全にまたは部分的に取り囲む材料の内表面に取り囲まれかつ固定されること、及び材料間の移行部でシルエット加工工程、好ましくはフライス削りが二つの対向方向から実施されることである。更に、本発明は、シルエット加工工程時に、互いに対面する外部及び内部シルエットがセラミック及び取り囲み材料上に形成され、かつ内部と外部シルエットの間に空間を残して、セラミック、取り囲み及び結合材料からなる固定部があり、前記第一ユニットが外部シルエットを備えたセラミック材料により形成されており、前記第二ユニットが内部シルエットを備えた本質的に取り囲み材料により形成されており、かつ前記固定部分が固定部により形成されていることを特徴とする。
好適実施態様では、第二ユニットは管状ユニットである。この取り囲みユニットは好ましくは、アルミニウム、寸法的に安定なプラスチック材料、またはセラミック材料に比べて比較的安価な均等材料から作られる。セラミック材料は、接着剤または接着性連結により取り囲みユニットの内表面に取付けられ、セラミック材料は、好ましくは酸化ジルコニウムであることができる。セラミック材料は、歯科用ブリッジ、個人の歯等に割り当てられることができる短管内に、または一つ以上のセラミック材料棒が接着剤で結合されている長管内に配置されることができる。セラミック材料は好ましくは、円筒状形状を与えられる。
本発明による装置は、主として、セラミック材料がその外表面(単数または複数)を介して固定されている取り囲みユニットにより取り囲まれていること、及び取り囲みユニットが、前方に供給されかつ分割されることができるように設計されていることを特徴とする。取り囲みユニット及びそれぞれの部分内のその内側に置かれている材料は、一方ではセラミック材料と取り囲み材料の両方の中に完全にまたは部分的に延びるシルエット加工のために、そして他方ではそれらの材料間に固定部分を残すために配置されている。
この装置は好ましくは、第二ユニットが第一ユニットの材料と本質的に異なる材料から作られること、及び固定部分が前記材料、及び両材料を結合する材料、例えば接着剤、または第一ユニットの材料及び結合材料からなる材料を含むことを特徴とする。
上に提案されたことにより、セラミック素材または材料はアイソスタティックプレスにより製造されることができる。できるだけ均質でかつ勾配のない素材を得るために、素材は円筒状形状を与えられる。素材または材料は、機械加工が容易な硬くて丈夫な材料から作られた管状保持体中に接着剤で結合されることができる。問題の歯科製品の機械加工、特にフライス削り時に、いわゆるシルエットフライス削りが適用されることができる。この装置のおかげで、シルエット加工されたセラミック材料は、高価でない材料の保持部分またはフレームを備えることができる。提案された管方法により、管は、管内に素材をしっかりと保持する接着剤と一緒に、機械加工後及び機械加工時に前記フレームを形成することができる。フレームの素材は、選ばれたセラミック材料よりかなり安価なプラスチックまたはアルミニウムから作られることができ、これ自身が実質的な費用節約を構成する。本発明によって、ブリッジのための短管または中に接着剤で結合された一つ以上の酸化ジルコニウム棒を持つ長管を提供することができる。長管はそのとき、今日の機械加工装置で既知の前進機構が使用されることができるという大きな利益を与え、それは例えばセラミック素材または材料の手動組立てを排除することができることを意味する。このようにして、高度に効率的な製造設備が、費用の掛かるロボット装填により取扱われなければならない要素なしに構成される。
本発明による方法及び装置の現在提案される実施態様は、以下に添付図面に関して説明されるであろう。図面において:
図1は内側に置かれたセラミック素材を持つ管状部品上で実行されたシルエット加工を水平面図で示し、
図2は管とその内側に位置するセラミック材料、及び二つの対向方向から実施されることができるシルエット加工機能を示す断面であり、
図3は図1による管とセラミック素材を縦方向断面で示し、そして
図4は一部が示されているCAD装置上に配置された、内側にセラミック材料を持つ管のための前進機構の上から斜めに見た透視図を示す。
図1において、セラミック材料から作られた第一ユニットが1により示されている。第一ユニットを取り囲む第二ユニットが2により示されている。前記第一及び第二ユニットは、第一ユニットから外向きに第二ユニットに向けて延びる固定部分3により結合されている。セラミック材料は、酸化ジルコニウムからなることができ、第二ユニットは、アルミニウム、寸法的に安定なプラスチック、またはセラミック材料より高価でない別の材料から作られることができる。第一ユニットの材料及び第二ユニットの材料の両者がシルエット加工されると、外部シルエット1aを持つ第一ユニットと内部シルエット2aを持つ第二ユニットをもたらす。シルエット加工は、二つの対向方向からフライス削りすることにより実施されることができる。一つの方向は図1の図の面に実質的に垂直な方向であり、一方、他の方向は図1に示された図の下から図の面に直角に上向きに延びる方向である。シルエット加工は、ここでは前記固定部分3が残されるように実施された。シルエット加工は、セラミック材料が与えられるべき形状に依存し、同様に固定部分3の数と形態は第二ユニット2に関して第一ユニット1に対して望まれる固定に依存する。実際のシルエット加工は図1の4により示されている。
図2によれば、第二ユニットは管状である。図2に示された断面では、初期段階の第一ユニットは、図2の図の面に直角に延びる円筒状棒または部分の形を持つ。管と円筒状部分(すなわち第一ユニット)は互いに接着剤5の層により結合されている。従って、接着剤の層は第一ユニットの外表面1bと管の内表面2bを連結する。図は、シルエット化を実現しかつ本例示実施態様ではそれ自身既知のフライス削り装置の形である部材を示す。フライス削りを実行するフライス削り道具の部分6はシルエット加工時に二つの対向方向に供給される。第一段階では、前記作動部分6は管及び第一ユニットの材料内に方向矢印7により示されている第一方向に駆動される。作動部分は図2の図の面と一致する移動方向である前記移動方向7に実質的に直角である中心線8に向けて下向きに駆動される。管及び円筒状部分の上半分がこのようにしてフライス削りされたとき、作動部分6は9により示された引き出し方向に動かされる。前記第一フライス削り方向は図2の10により表わされる。フライス削りまたはシルエット加工の第二の半分は、図に11により表された対向方向から行われる。移動方向は、この場合矢印7′及び9′により示されている。前記対向方向は実質的に互いに180°である。下からのフライス削りは図2の直径線8まで対応する態様で行われる。フライス削り機能は、シルエット加工またはフライス削り時に残される固定部分3を除き、原則として連続シルエット加工溝4であるものをもたらす。代替実施態様では、ただ一つの方向10または11が用いられ、その場合には第一と第二ユニットはそれらの縦軸周りに二つのフライス削りの工程間で180°回転される。本発明によれば、フライス削りは、第一及び第二ユニットと前記接着剤5の層との間の移行部で実施される。シルエット加工の範囲に依存して、固定部分3は異なる材料組成から作られるであろう。好ましくは、固定部分3の殆どまたは全てが管形状で接着剤5の層の材料から形成される。これに代えて、ある長さが第一ユニットの材料からなることができる。長さL,L′及びL″が図2に示されており、ここでは距離LとL′が固定部分の長さの大部分、例えばその部分の少なくとも90%を占めることが有利である。図2では、フライス削り針方向は第一と第二材料及び接着剤の層に関して示されており、シルエット加工時に、フライス削り器具は矢印12と13の方向に動かされ、従って曲がったシルエット1a(図1参照)が得られる。
図3では、接着剤の層の厚さはHにより示されている。その厚さは0.5と1mmの間で選ばれることができる。管の外径及び内径Dとdはそれぞれ、棒または棒部分のためにその全体で得られるべき強度の関数として選ばれる。円筒状部分1の寸法はまた、取扱われかつ機械加工されるべき製品に関して選ばれる。接着剤は、通常の接着剤、またはそれに代えて硬化可能なポリマーであることができる。
図4によれば、問題の管2′は、CAD装置の一部を形成することができるそれ自身既知の前進装置14内で前進されることができる。管2′は多数の円筒状第一ユニット1′,1″,1′′′等を含むことができる。これに代えて、前記第一ユニットは、それ自身既知の態様で切断器具(詳細に図示されていない)で分割されることができる共通の円筒形状ユニットを形成することができる。図4には、フライス削りドリルが15により示されている。第二ユニットは、その内側の第一ユニット(単数または複数)と共に、方向16に前進され、フライス削りが両方向10′と11′(上記参照)にフライス削り器具15により実行される。従って、管はシルエット加工時に分割線17に関して180°回転される。消費されるセラミック材料がより少なくなり、セラミック材料自身が固定部分を形成する必要がないので、固定部分はより強く、そして固定部分は大きな範囲まで第二ユニット及び接着剤連結の材料を含むことができる。
本発明は、例として上述した実施態様に限定されず、代わりに添付特許請求の範囲及び本発明の概念の範囲内で変更されることができる。
内側に置かれたセラミック素材を持つ管状部品上で実行されたシルエット加工を水平面図で示す。 管とその内側に位置するセラミック材料、及び二つの対向方向から実施されることができるシルエット加工機能を示す断面である。 図1による管とセラミック素材を縦方向断面で示す。 一部が示されているCAD装置上に配置された、内側にセラミック材料を持つ管のための前進機構の上から斜めに見た透視図を示す。

Claims (11)

  1. 歯科用補綴物の製造のために意図され、かつシルエット加工された、焼結されていないまたは予備焼結されたセラミック材料の第一ユニット(1)、及びこれを固定部分(3)を介して固定する第二ユニット(2)により形造られている製品を供給するための方法において、セラミック材料(1)が結合材料(5)、好ましくは接着剤によりその外表面を介してセラミック材料(1)を完全にまたは部分的に取り囲む材料の内表面に取り囲まれかつ固定されること、材料間の移行部でシルエット加工工程、好ましくはフライス削りが二つの対向方向から実施されること、シルエット加工工程時に、互いに対面する外部及び内部シルエットがセラミック及び取り囲み材料上に形成され、かつ内部と外部シルエット(1a,2a)の間に空間を残して、セラミック、取り囲み及び結合材料からなる固定部があること、及び前記第一ユニットが外部シルエットを備えたセラミック材料により形成され、前記第二ユニットが内部シルエットを備えた本質的に取り囲み材料により形成され、かつ前記固定部分(3)が固定部により形成されることを特徴とする方法。
  2. 第二ユニット(2)が管状であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 取り囲みユニットがアルミニウムまたは寸法的に安定なプラスチック材料から作られることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. セラミック材料が接着剤または接着性ジョイントにより取り囲みユニットの内表面(2b)に固定されることを特徴とする請求項2または3に記載の方法。
  5. セラミック材料が酸化ジルコニウムであることを特徴とする請求項1,2または3に記載の方法。
  6. セラミック材料が、歯科用ブリッジに割り当てられることができる短管内に、または、一つ以上のセラミック材料棒、例えば酸化ジルコニウム棒が接着剤で結合されている長管内に配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. セラミック材料が円筒状形状を与えられることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 焼結されていないまたは予備焼結された材料をセラミックまたはセラミック製品のための製造器具に供給するための装置において、セラミック材料(1)がその外表面(1a)(単数または複数)を介して固定されている取り囲みユニット(2)により取り囲まれていること、取り囲みユニット(2)が、前方に供給されかつ分割されることができるように設計されていること、及び取り囲みユニット及びそれぞれの部分内のその内側に置かれている材料が、一方ではセラミック材料と取り囲み材料の両方の中に完全にまたは部分的に延びるシルエット加工のために、そして他方ではそれらの材料間に固定部分(3)を残すために配置されていることを特徴とする装置。
  9. セラミック材料及び取り囲み材料が接着剤(5)で一緒に結合されることができること、及び材料と接着剤がフライス削りによるシルエット加工(4)を可能とするように配置されていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 材料と接着剤が、二つのフライス削り方向によるかまたは一つのフライス削り方向のいずれかで二つの対向方向(10,11)からフライス削りを可能とするように配置され、その場合において、材料が二つのフライス削り工程間でそれらの長手方向周りに回転されることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  11. 歯科用補綴物の製造のために意図され、かつ焼結されていないまたは予備焼結されたセラミック材料から作られたシルエット加工された第一ユニット(1)、及びこの外側に配置された第二ユニット(2)であって、それらユニット間に延びる固定部分(3)により第一ユニットを固定する第二ユニット(2)を含む製品を供給するための装置において、第二ユニットが第一ユニットの材料とは本質的に別個の材料を含むこと、及び固定部分が、前記両材料、及び両材料を結合する材料(5)、例えば接着剤、または第一ユニットの材料と結合材料からなる材料を含むことを特徴とする装置。
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