JP2008510091A - ドアフレーム - Google Patents

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Abstract

ドアフレーム組立体は、ドアフレーム支柱前部(202)と、ドアフレーム支柱後部(204)と、ドアフレーム中間部(207)とを備える。これら3つのドアフレーム支柱部は、異なった厚みを有する壁体(10)に据付けることができる。各ドアフレーム支柱部は、L字形状の断面を有する。L字形状の断面は、2つのコーナー部周りに2つの円弧部を有し、耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートを、L字形状の断面の外表面周りに、接着して取付けることができる。

Description

本発明は、一般にドアフレームに関し、特に、壁体が建造された後に組立体として壁体に据付けることができるドアフレームに関する。
居住用及び商業用の建造物を建設する場合、ドアフレームは、壁体が完全に建造された後に壁体の出入口に据付けられるのが普通である。従来は、ドアフレームの幅は固定され、調整することができなかった。従って、幅の異なる壁体に合わせるためには、建造物の設計が完了した後で特注されるか、又は前もってこれらの壁体用に製造されなければならなかった。建造中の壁体の幅が建設中に決定されるか又は調整される場合には、状況は更に面倒になる。この場合、いくつかのドアフレームは、建設中又は壁体の完成後に、その壁体のために特注するか又は製造されなければならず、従って、製造の複雑さを増し、製造コストを増加させ、建設の進行を遅らせる。
更に、従来のドアフレームは、設計面で欠点もあり、それが製造の複雑さを増し、美的外観及びドアフレームの使用上の安全性にマイナスの効果を与える可能性がある。
本発明の目的の1つは、異なった厚さを有する壁体に合わせることができる厚さを備えた組立体としてのドアフレームを提供することである。
本発明の他の目的は、ドアフレームの構造を改良して製造及び据付けプロセスを簡単にし、美的外観及びドアフレームの使用上の安全性を向上させることである。
本発明により、壁体(10)に取付けるドアフレーム組立体(100)は、左側のドアフレーム支柱(102)と、右側のドアフレーム支柱(104)と、横のドアフレーム支柱(106)とを備える。3つのドアフレーム支柱(102、104、106)の各々は、L字形状の断面を有するドアフレーム支柱前部(202)と、L字形状の断面を有するドアフレーム支柱後部(204)と、T字形状の断面を有するドアフレーム中間部(207)とを備え、壁体(10)は、前部壁体(212)と、後部壁体(214)と、側部壁体(216)とにより形成される出入口(12)を備え、ドアフレーム支柱前部(202)が、前部壁体(212)と側部壁体(216)の接続部で、コーナー部周りに取付けられ、ドアフレーム支柱後部(204)が、後部壁体(214)と側部壁体(216)の接続部で、コーナー部周りに取付けられ、ドアフレーム中間部(207)が、ドアフレーム支柱前部(202)とドアフレーム支柱後部(204)との間に据付けられる。
従来技術と比較すると、ドアフレーム組立体(100)は、異なった厚さを有する壁体に合うように調整することができる。
本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者は、以下の特定の実施例と添付図を通して、上述の目的と、解決すべき技術的課題と、本発明の技術的特徴及び他の側面を明確に理解することができる。
図1Aは、壁体10の斜視図である。出入口12を有する壁体10は、前部壁体212と、後部壁体214と、側部壁体216とを有する。後部壁体214は、前部壁体212の後ろにあり、前部壁体212によって隠されてしまうので、図1Aには示されていない。後部壁体214は、図2A及び図2Bに明確に示されている。
図1Bは、ドアフレーム100の斜視図で、ドアフレーム100が本発明により壁体10の出入口12に据付けられている図である。図1Bに示すように、ドアフレーム100は、出入口12に据付けられた、左側のドアフレーム支柱102と、右側のドアフレーム支柱104と、横のドアフレーム支柱106とを備える。
図1Cは、本発明によるドアフレーム100の正面図で、ドアフレーム100の内側には、ドア108が据付けられている。図1Cに示すように、ドア108は、左側のドアフレーム支柱102と、右側のドアフレーム支柱104と、横のドアフレーム支柱106との内側に可動に据付けられている。ドア108は、2以上のヒンジ(図1Cには図示せず)を使用して左側のドアフレーム支柱102に可動に取付けられている。ハンドル103が、ドア108に取付けられている。従って、ハンドル103を使用することによって、ドア108は、閉じる場合は内側に、開く場合は外側に、左側のドアフレーム支柱102の周りを回転することができる。
図2Aは、図1Cの切断線A−Aに沿った断面図である。図2Aの左側には、左側のドアフレーム支柱102の切断線A−Aに沿った断面が示され、図2Aの右側には、右側のドアフレーム支柱104の切断線A−Aに沿った断面が示され、図2Aの中間部には、ドア108の切断線A−Aに沿った断面が示されている。
図2Bは、横のドアフレーム支柱106及びドア108の、図1Cの切断線B−Bに沿った断面図である。
図2A及び図2Bに示すように、左側のドアフレーム支柱102の断面、右側のドアフレーム支柱104の断面、横のドアフレーム支柱106の断面は、構造が同一(即ち対称形)である。本発明の説明を簡単にするために、3つのドアフレーム支柱(102、104、及び106)の各々は、ドアフレーム支柱として概括的に参照することができる。従って、本明細書では、3つのドアフレーム支柱(102、104、及び106)の全てにおいて同一の要素には、同一の参照符号を使用し、3つのドアフレーム支柱(102、104、及び106)のいずれか1つにおける要素の説明は、他の2つのドアフレーム支柱における対応する要素の説明として考える。
図2A及び図2Bに示すように、クッションプレート205が、一対のねじ228及び229を使用して側部の壁体216に取付けられる。クッションプレート205は、2つの機能を有する。1つの機能は、ドアフレーム組立体の据付けにおいて、水平性と垂直性とをコントロールし、寸法精度をコントロールするために、ドアフレーム組立体の据付基礎として利用される。他の機能は、ドアフレームの個別の要素の取付けに利用される。クッションプレート205は、木又は木に似た性質を有する材料でできているので、側部の壁体216の厚さに合わせて容易に切ることができる。
左側のドアフレーム支柱102(右側のドアフレーム支柱104、横のドアフレーム支柱106)は、ドアフレーム支柱前部202と、ドアフレーム支柱後部204と、ドアフレーム支柱中間部207とを備える。ドアフレーム支柱前部202及びドアフレーム支柱後部204の各々は、L字形状の断面を有し、一方、ドアフレーム支柱中間部207は、T字形状の断面を有する。据付時には、ドアフレーム支柱前部202は、前部壁体212と側部壁体216の接続コーナー部に取付けられ、ドアフレーム支柱後部204は、後部壁体214と側部壁体216の接続コーナー部に取付けられる。クッションプレート205は、側部壁体216と、ドアフレーム支柱前部202及びドアフレーム支柱後部204の後ろ側との間に配置される。
図2A及び図2Bに示すように、ドアフレーム支柱前部202及びドアフレーム支柱後部204は、それぞれ一対のねじ218と219によってクッションプレート205に取付けられる。一方、クッションプレート205は、一対のねじ228と229によって側部壁体216に取付けられる。側部壁体216が厚ければ厚いほど、より多くのねじがドアフレーム支柱前部202、ドアフレーム支柱後部204、及びクッションプレート205を取付けるために使用される可能性がある。
図2A及び図2Bに示すように、ドアフレーム支柱前部202とドアフレーム支柱後部204が側部壁体216に取付けられる場合には、ドアフレーム支柱前部202とドアフレーム支柱後部204との間に隙間209が形成される。
ドアフレーム支柱中間部207の断面は、T字形状を有する。ドアフレーム支柱中間部207の上半部206の長さは、即ちT字形状の水平部は、隙間209の長さより長い。ドアフレーム支柱中間部207の下半部208の長さは、即ちT字形状の垂直部は、隙間209の長さより短い。従って、ドアフレーム支柱中間部の下半部208が、隙間209に挿入された場合には、T字形状の上半部206は、ドアフレーム支柱前部202とドアフレーム支柱後部204の表面にきつく接触することができ、ねじ218と219により形成される穴を覆い、ドアフレーム支柱102の強度と美的外観を高めることができる。図2Aに示すように、T字形状の下半部208は、隙間209の内側のドアフレーム支柱後部204の側部に接触する。こうして、ドア108が閉じられて、ドアフレーム支柱中間部207の側部に接触した場合に、ドアフレーム支柱中間部207は、隙間209に依然として安定して取付けられているようにすることができる。ドアフレーム支柱中間部207は、隙間209に接着して取付けることができる。
T字形状の下半部208の長さは隙間209の長さより短いので、空間210が、隙間209内に形成される。空間210が長さを変える場合には、本発明により製造されたドアフレームは、異なる厚みを有する側部壁体216に合わせることができる。もちろん、T字形状の下半部208の長さが、隙間209の長さと略同じ場合にも、ドアフレーム支柱中間部207は、隙間209の中に挿入することができる。
ドアフレーム支柱中間部207がその位置に取付けられた後、T字形状の上半部206が、ドアフレーム支柱前部202とドアフレーム支柱後部204の表面の上になるので、段部203が形成される。ドア108が段部203に接触して閉じている場合には、段部203は、ドア108が連続して前方に回転することを防止することができる。従って、ドアフレーム支柱中間部207は、異なった厚さを有する壁体を適合させる機能を有するばかりでなく、ドア108が閉じられる場合に、ドア108を所望の位置で停止させる機能を有し、ドアフレームの構造を簡単にしている。製造の容易さは、本発明の有利な点の1つである。
更に、T字形状の上半部206は、ドア108に接触する側部で、シールの細長部材220を備える。従って、ドア108が閉じられてドアフレーム支柱中間部207の上半部206に接触する場合には、シールの細長部材220は、ドア108の前面をシールする機能を有する。
ドアフレームの強度と美的外観を高めるために、耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)がその外表面に配置されるのが普通である。図3Aは、伝統的なドアフレームの断面の一部を示し、その周りには3つに分かれた高圧装飾積層のシート304、306、及び308が接着配置されている。3つに分かれた耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)のシートをドアフレームの外表面の周りに接着配置する伝統的な方法は、特に、ドアフレーム支柱が側部壁体に据付けられた後は、製造プロセスを複雑にし、据付けコストを高くする。更に、従来技術のドアフレームが、3つに分かれた耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)のシートをドアフレーム支柱の外表面となるように使用するので、耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の2つのシートの接続部分の間のコーナー部(310、311)の周りに直角を形成することが避けられない。これらの直角部は、美的外観とドアフレームを使用する場合の安全性にマイナスの効果を与える可能性がある。
図3Bは、本発明によるドアフレーム支柱102、104、又は106のドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)のL字形状の断面を示し、そこでは、L字形状の断面が、ドアフレーム支柱が側部壁体の出入口に据付けられる前に、耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートの接着によって包まれている。図3Bに示すように、2つの円弧部320と321が、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)のL字形状の断面の2つのコーナー部の周りに形成されている。これらの2つの円弧部320と321のおかげで、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の周りを耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートを接着して包むことが可能である。特にドアフレームが側部壁体の出入口に据付けられる前に、ドアフレーム支柱の周りを耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートを接着して取付ける方法は、接着取付けプロセスを簡単にし、ドアフレームの据付コストを低減する。更に、L字形状の断面の2つのコーナー部の周りに形成される2つの円弧部320と321は、ドアフレームに、より良い美的外観を与え、ドアフレームの使用上の安全性を向上させる。本発明では、円弧部320と321は、3Rから5Rの間で選択することができ、即ち円弧が例えば4mmであるように選択することができる。
図4A、4B、4C、及び4Dは、本発明によるドアフレームの組立体の組立の説明図である。
図示のように、図4Aは、出入口12を有する壁体10の斜視図であり、その上に本発明によるドアフレームを取付けることができる。図4Bは、本発明によるクッションプレート205の据付け位置を説明する斜視図である。図4Cは、ドアフレーム支柱(102、104、及び106)のドアフレーム前部又は後部(202又は204)の据付け位置を説明する斜視図である。図4Dは、ドアフレーム支柱(102、104、及び106)のドアフレーム前部又は後部(202又は204)の、クッションプレート205に関する据付け位置を説明する斜視図である。
図5は、ドア108及びドアフレーム100が本発明により壁体10の出入口12に据付けられたことを示す斜視図である。
図6Aから図6Hは、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の周りに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)のシートを接着して取付けるプロセスを示す。
図6Aに示すように、接着剤はけ塗り装置602は、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の上部の水平な外面に接着剤コーティングを塗り広げる。
図6Bに示すように、冷間プレス機械604のプレス板(図示せず)は、耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)のシート606を、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の上部の水平な外面に対して押圧し、シートを上部の水平な外面の上に接着して取付けることができる。
図6Cに示すように、接着剤スプレー装置608は、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の垂直な外面及び底部外面に接着剤コーティングをスプレーする。
図6Dに示すように、加熱プレス板610は、シート606に対向する上部のコーナー位置に移動し、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の上部のコーナー部周りにシート606を曲げる準備をする。
図6Eに示すように、加熱プレス板610は、シート606を押圧し、シート606をドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の上部のコーナー部周りに押付ける。
図6Fに示すように、加熱プレス板610は、シート606をドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の垂直外面に対して押圧し、シート606が、垂直外面に接着して取付けられるようにする。
図6Gに示すように、加熱プレス板610は、シート606を押圧し、シート606をドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の下側コーナー部周りに押付ける。
図6Hに示すように、加熱プレス板610は、シート606をドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の底部外面に対して押圧し、シート606が、底部外面に接着して取付けられるようにする。
図3Bでは、2つの円弧部320と321が、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)のL字形状の断面の2つのコーナー部の周りに形成されていることに注意すべきである。これは、これらの2つの円弧部320と321が、ドアフレーム支柱前部又は後部(202又は204)の周りを耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートを接着して取付ける、図6AからHに示すプロセスを利用することを可能にするからである。これらの2つの円弧部320と321がなければ、耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートは、図6AからHに示すプロセスにおいて、ドアフレーム支柱前部又は後部のコーナー部周りで破れたり、損傷を受けたりするであろう。
以上の明細書では、この発明を、ある特定の実施例に関して説明し、多くの詳細を説明の目的で述べてきたが、ここに説明した特定の詳細が、本発明の基本理論から離れることなく相当に変更しうることは、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって明らかであろう。
出入口12を有する壁体10の斜視図である。 ドアフレーム100の斜視図で、ドアフレーム100が本発明により壁体10の出入口12に据付けられている図である。 ドアフレーム100とドアフレーム100の内側に据付けられたドア108の正面図で、本発明による左側のドアフレーム支柱102と、右側のドアフレーム支柱104と、横のドアフレーム支柱106とを示す図である。 図1Cの切断線A−Aに沿った断面図である。 図1Cの切断線B−Bに沿った断面図である。 従来技術のドアフレーム部分302の横断面図である。 ドアフレーム支柱102、104、又は106のドアフレーム支柱前部202又はドアフレーム支柱後部204の横断面図である。 本発明によるドアフレームの組立の説明図である。 本発明によるドアフレームの組立の説明図である。 本発明によるドアフレームの組立の説明図である。 本発明によるドアフレームの組立の説明図である。 本発明により壁体の出入口に据付けられるドア108及びドアフレーム100を示す斜視図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。 本発明によるドアフレームに耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)を接着するプロセスを示す図である。

Claims (14)

  1. 左側のドアフレーム支柱(102)と、右側のドアフレーム支柱(104)と、横のドアフレーム支柱(106)とを備え、壁体(10)に取付けられるドアフレーム組立体(100)であって、前記3つのドアフレーム支柱(102、104、106)の各々が、 L字形状の断面を有するドアフレーム支柱前部(202)と、
    L字形状の断面を有するドアフレーム支柱後部(204)と、
    T字形状の断面を有するドアフレーム中間部(207)とを備え、
    前記壁体(10)が、前部壁体(212)と、後部壁体(214)と、側部壁体(216)とにより形成される出入口(12)を備え、
    ドアフレーム支柱前部(202)が、前部壁体(212)と側部壁体(216)の接続部で、コーナー部周りに取付けられ、
    ドアフレーム支柱後部(204)が、後部壁体(214)と側部壁体(216)の接続部で、コーナー部周りに取付けられ、
    ドアフレーム中間部(207)が、ドアフレーム支柱前部(202)とドアフレーム支柱後部(204)との間に据付けられる、
    ドアフレーム組立体(100)。
  2. ドアフレーム支柱中間部(207)のT字形状を有する断面が、
    上半部(206)及び下半部(208)を更に備え、
    前記上半部(206)の長さが、隙間(209)の長さより長く、前記下半部(208)の長さが、隙間(209)の長さより短く、
    前記上半部(206)が、ドアフレーム支柱前部(202)とドアフレーム支柱後部(204)の表面の上に取付けられ、
    前記下半部(208)が、前記隙間(209)に挿入されている、請求項1に記載のドアフレーム組立体(100)。
  3. 前記下半部(208)が、前記隙間(209)に挿入された後、前記隙間(209)に空間(210)が存在する、請求項2に記載のドアフレーム組立体(100)。
  4. ドア(108)が、ドアフレーム組立体に据付けられ、
    前記上半部(206)が、ドアフレーム支柱前部(202)とドアフレーム支柱後部(204)の表面の上に段部(203)を形成し、前記ドア(108)が前記段部(203)に接触する場合に、前記ドア(108)が前方に動くことを防止する、請求項2に記載のドアフレーム組立体(100)。
  5. シールの細長部材(220)が、前記ドアフレーム支柱中間部(207)の上半部(206)の上の、前記ドア(108)に接触する側部に配置されている、請求項4に記載のドアフレーム組立体(100)。
  6. 前記ドアフレーム支柱前部(202)と前記ドアフレーム支柱後部(204)の下で、前記側部壁体(216)の上に配置された、クッションプレート(205)を更に備える、請求項1に記載のドアフレーム組立体(100)。
  7. 前記側部壁体(216)の上に前記クッションプレート(205)を取付ける一対のねじ(228、229)を更に備える、請求項6に記載のドアフレーム組立体(100)。
  8. 前記クッションプレート(205)の上に前記ドアフレーム支柱前部(202)及び前記ドアフレーム支柱後部(204)を取付ける一対のねじ(218、219)を更に備える、請求項7に記載のドアフレーム組立体(100)。
  9. 前記上半部(206)が、前記隙間(209)に取付けられる場合に、前記上半部(206)が前記一対のねじ(218、219)を覆う、請求項8に記載のドアフレーム組立体(100)。
  10. 第1の円弧部(320)が、前記ドアフレーム支柱前部(202)、前記ドアフレーム支柱後部(204)、又は前記ドアフレーム中間部(207)のL字形状の断面の第1のコーナー部に形成されている、請求項1に記載のドアフレーム組立体(100)。
  11. 第2の円弧部(321)が、前記ドアフレーム支柱前部(202)、前記ドアフレーム支柱後部(204)、又は前記ドアフレーム中間部(207)のL字形状の断面の第2のコーナー部に形成されている、請求項10に記載のドアフレーム組立体(100)。
  12. 前記第1の円弧部(320)と前記第2の円弧部(321)が3Rから5Rである、請求項11に記載のドアフレーム組立体(100)。
  13. 前記第1の円弧部(320)又は前記第2の円弧部(321)が4mmである、請求項11に記載のドアフレーム組立体(100)。
  14. 耐火性装飾積層(又は高圧装飾積層)の1枚のシートが、前記ドアフレーム支柱前部(202)、前記ドアフレーム支柱後部(204)、又は前記ドアフレーム中間部(207)のL字形状の断面の外表面周りに接着されて取付けられている、請求項11に記載のドアフレーム組立体(100)。
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