JP2008502468A - 処理用材料の放出のためのデバイス及び方法 - Google Patents

処理用材料の放出のためのデバイス及び方法 Download PDF

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Abstract

処理用材料(202)を放出するデバイス(10)は、作動デバイス(800)を備え、軸方向変位用に取り付けられ、ピストン(5)への連結のために、ネジが形成されたピン(12)を前部に備えたガイドロッド(1)は、ピストン(5)が、シリンダ(9;309)内の処理用材料(202)に作用し、処理用材料(202)をシリンダ(9;309)から押し出すように、作動デバイスによって、シリンダ(9;309)内に導入されてもよい。本発明によれば、ピストン(5)は、2つの対向する面(5A、5B)を備え、2つの対向する面の第1面(5A)は、シリンダ(309)内に導入されるバッグ(200)内に収容される、処理用材料(202)に作用し、2つの対向する面の第2面(5B)は、デバイス(10)内に導入される、カートリッジ(300)のシリンダ(309)内に収容される処理用材料(202)に作用する。そのため、デバイス(10)は、ピストン(5)の対応する組立て後に、シリンダ(9)、または、デバイス(10)内に挿入することができるカートリッジ(300)内に導入されるバッグの処理を可能にする。

Description

本発明は、第1請求項に従って、使用される材料、より詳細には、シーラント(sealants)及び接合剤(agglutinants)などの粘性(viscous)または糊状(pasty)材料を送出するデバイスに基づく。
本発明は、更に、独立方法請求項に従って前記使用される材料を送出する方法に関する。
射出ピストル、コークガン(Caulk Gun)、またはシーラントガンの名で知られ、また、例えば、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に開示されたこのタイプのデバイスは、シーラントの計量送出(measured delivery)の働きをしている。このタイプのデバイスは、通常、手動式、電気式、または空圧式作動装置に装備される。電気駆動式デバイスとしては、例えば、MILWALKEE ELECTRIC TOOL CORPORATIONの製品シリーズ6560−2xが製造されている。
特許文献1に開示されるデバイスは、デバイスのシリンダ内に挿入することができるソーセージ形バッグからのシーラントの送出を可能にし、デバイスの構成要素であるそのシリンダは、何回でもバッグを再装填(recharge)することができる。
特許文献2に開示されるデバイスは、前記デバイスに適した保持要素内に挿入され、使用後に、デバイスから取り外すことができる1回使用カートリッジ(single-use cartridge)に含まれるシーラントの送出を可能にする。
特許文献3は、数回使用カートリッジ(multiple-use cartridges)にも適用することができ、それにより、こうしたカートリッジは、ソーセージ形バッグの挿入後に、再装填され、再使用されることができる旨を開示している。
1回使用カートリッジの代わりに、シーラントを含むバッグを使用することは、こうしたバッグが、一方で、挿入するのが容易であり、他方で、使用後に、ほとんど廃棄物を生じないという利点を有する。しかし、バッグの使用は、適切に調整された装置の採用を必要とする。
バッグを装填することができる特許文献1に開示されるデバイスは、シリンダを備え、シリンダは、1つのバッグを収容する働きをしており、一端で、第1アセンブリリングによって円錐形カバー用部品に、また、他端で、第2アセンブリリングによってその内部で支持される作動装置に非永久的に連結され、ガイドロッドが摺動することができるようになっている。手動駆動式作動装置を使って、その前端にピストンを装備したガイドロッドは、シリンダ内に導入可能とされており、ピストンは、シーラントが前端で切り取られて開口されたバッグから出て、円錐形カバー用部品を通して流されるように、挿入されたバッグを圧迫するようになっている。特許文献1では、ガイドロッドのネジが形成された端部部品が軸方向に通じて導入されるピストンの設計は、バッグケーシングがピストンとシリンダとの間で引っかかって、裂開することを防止し、それにより、一方で、ピストンは、塞ぐように働き、他方で、シーラントは、ピストン領域内部でシリンダ内に流出可能とされている。更に、ピストンは、単一弾性部品から製造され、その周縁において、環状部が、シリンダの内壁を楔形に押し付けて、空になると折り畳まれる(fold)バッグケーシングが、内向きに圧迫されるようになる。また、同じ問題に対する解決策が特許文献3に開示されている。
特許文献1及び特許文献3に開示されるデバイスの適用によっては、バッグが空になってしまうと、わずかとは言えない量のシーラントが、常に内部に残ることがわかった。
バッグが空になった後、シリンダが、第2アセンブリリングから切り離された場合、ピストンは、ガイドロッドから離脱し、ガイドロッドは、手で把持され、再組み立てされなければならないことになり、シーラントとの望ましくない接触が起こることになることも発見された。ピストンが、2つのネジナット間で保持される特許文献1に開示されるデバイスでは、これらのナットのうちの1つのナットは、シリンダ及びシリンダの内壁を押し付けるピストンがガイドロッドに対して回転すると緩む可能性があることが発見された。
バッグまたはカートリッジが作動されているときに明らかとなった、デバイスへの種々の要請はあるものの、従来技術のデバイスは、バッグ及びカートリッジを最適使用を行えてはいなかった。
特開平11−036571号公報 特開2003−213926号公報 特開平07−041021号公報
従って、本発明の目的は、使用される材料、特に、シーラント及び接合剤などの粘性または糊状材料を送出する働きをする、冒頭に述べたタイプの改良されたデバイス及び方法を提供することである。
処理される材料を含むバッグ及びカートリッジの最適な作動のためのデバイスと方法が、良好に適応することが特に重要である。デバイスと方法のこうした適応によって、作動されるシリンダ内に挿入されたバッグを効率的に空にすることができ、バッグは、一旦空になると、簡単に取り外すことができなければならない。提案されるデバイスの更なる目的は、バッグの複数回の再装填が続いても、動作の中断が、確実に回避されることである。提案されるデバイス及び方法の別の目的は、作動中のバッグ及びカートリッジに対するどんな損傷も、また、シーラントの望ましくないどんな漏れもなくすことである。更に、複数回のバッグ再装填が続いても、デバイス部品の望ましくない緩みが、新規な装置及び方法によって無くされることが提案される。更に、提案されるデバイスは、異なるタイプの作動装置と共に使用するのに適していなければならない。
これらの目的を、第1請求項の顕著な特徴によって達成されることが提案される。本発明の更なる有利な実施形態は、従属請求項で開示される。
処理される材料を吐出する働きをするデバイスは、作動装置を備え、この作動装置によって、ピストンに取り付け可能にするネジが形成されたボルトを前端に備えた前記ガイドロッドは、ピストンが、処理される材料に作用し、この処理される材料をシリンダから放出することができるよう、軸方向に摺動自在に支持されると共に、シリンダ内に導入可能とされている。
本発明の核心は、互いから離れて面する2つの面を備えるピストンにあり、2つの面の第1面は、シリンダ内に挿入されたバッグ内に保持される処理される材料に作用する働きをし、第2面は、シリンダ内部に装填されたカートリッジ内に保持される処理される材料に作用する働きをしている。
シリンダ内に挿入されるバッグと、処理される材料が格納されるシリンダを備え、デバイス内に挿入することができるカートリッジとの両方の作動のために構成する(arrange)ことができるピストンによって、多くの利点が提供されることになることが理解されるであろう。バッグを圧迫する働きをするピストンの第1面の設計は、バッグが、作動中に、損傷を被らず、最適に空にする操作を行うことを保証する。ピストンの第2面は、挿入されたカートリッジ内部で摺動するように支持された部品の、均一に分布した加圧力による作動を可能にし、従って、部品に対する損傷がなくなる。
ピストンが、ピストンの全長に亘り、且つ、ピストンの長手方向軸に沿って延在しているネジが形成されたボアを備える場合は、特に有利であり、それによって、ピストンは、その第1面か第2面のいずれかがガイドロッドの方に向いた状態で、ガイドロッドのネジが形成されたボルト上に螺合可能とされている。
バッグをより効率的に空にするために、第1アセンブリリングリングによってシリンダの前端に固定されると、処理される材料が放出によって通過する、カバー用部品の内壁の形状を少なくとも近似する形状を、ピストンの第1面が有することが特に有利である。ピストンの外側は、その終端位置に達すると、カバー用部品の内壁に対して繰り出されるため、バッグの空のケーシングだけが、両者の間に挟まったまま残る。
その結果、この観点から、ピストンが、その終端位置の方へ移動するときに、バッグの折り畳まれたケーシングが、ピストンの進行を妨げないことが提案されている。ピストンの外径は、シリンダの内径より小さく、その機構は、ピストンとシリンダの内壁との間に、折り畳まれたバッグケーシング用の横方向格納空間を生成することを可能にする。
ピストンの第2面上には、プレートが設けられ、プレートの弾性リムは、シリンダの内壁を押し付け、従って、新しく空にされるケーシングを、裂開することなく、運ばれ、折り畳むことが可能になる。こうしたプレートは、別個の部品としてピストンに取り付けられるか、または、ピストンと一緒にユニットを形成することができる。万一ピストンとプレートが、一体ユニットを構成する場合、これは、好ましくは、合成材料から作製されるべきである。そうでなければ、ピストンは、金属から作製されることが好ましい。
分離プレートが採用される場合、ケーシングの部品が、ピストンとプレートとの間で引っかかることを防止するために、ピストンとプレートとの間に密封リングが設けられることが好ましい。分離プレートが十分な剛性を持たない場合、プレートの変形を防止するために、こうした分離プレートとガイドロッドとの間に、支持要素が挿入されることが好ましい。
分離プレートが中心に留まることを可能にするために、こうしたプレートの中心に対して同心に配列された状態で、ピストンの第2面に設けられた対応する環状凹部内に嵌合することができる環状リブが設けられる。
バッグを収容する働きをするシリンダは、好ましくは、作動装置によって保持された第2アセンブリリングに着脱可能に連結される。シリンダは、第1アセンブリリングとカバー用部品が、シリンダから離脱される場合、または、シリンダが、回転させることによって、第2アセンブリリングから切り離される場合に、開くことができる。両方の操作は、必要に応じて、多くのユーザによって採用される。しかし、シリンダの回転は、シリンダの内壁に当たって載置されるプレートと、こうしたシリンダと同様に接触するようになるピストンの両方にトルクモーメントを与えるため、ピストンが、ガイドロッドから僅かに(with little)離脱する。ピストンは、次に、ガイドロッドに再び取り付けられなければならず、それは、物理的に、デバイスの汚れた内部に達することを含む。この問題をなくすために、本発明の更に有利な実施形態におけるピストンは、少なくともピストンの第1面上で、且つ、ネジが形成されたボアの出口開口部に対して同心に、好ましくは円筒状の凹部を備え、円筒状の凹部は、カウンタスクリューのヘッドを少なくとも部分的に収容する働きをしており、カウンタスクリューは、ガイドロッドの方向にネジが形成されたボア内に螺合可能とされており、ガイドロッドは、ガイドロッドとカウンタスクリューが互いに当接するまで、第2面から導入され、それにより、ピストンが、所定位置に固定され、カウンタスクリューが取り外されない限り、ガイドロッドから緩むことができないことが提案されている。
本発明は、その作動装置が、手動式か、電動式か、空圧式か、または油圧式で駆動されるデバイスにおいて採用することができる。
本発明の実施形態の例は、図面を使って更に詳細に次で述べられるであろう。
本発明の最も本質的な部分のみを示すために、一部の要素、例えば、本発明のハウジングは、省略された。
図1は、デバイス10の好ましい実施形態の、まだ組み立てられていない部品1、…、9の分解図を示す。シリンダ9を通る長手方向断面が示されており、シリンダ9は、外部ネジ山91を両端に備え(図7も参照されたい)、第1アセンブリリング8によってカバー用部品7に前面に連結されることができる。ガイドロッド1は、シリンダ9内部で軸方向に摺動することができ、作動装置800(図9に示される)によって作動され、歯110の列を備える歯付きラック11と、ネジが形成されたボルト12及び停止部13を形成するヘッドピースを、ネジのように備える前面に配置された終端部品と、を備える。
同様に、支持要素2、プレート3、及び密封リング4が示され、それぞれは、ネジが形成されたボルト12の挿入用の通路開口部21、31、または41を備える。
同様に、ネジが形成されたボア51を備えるピストン5が示され、ボア51は、ピストン5の長手方向軸xに沿って延び、ピストン5の面5A及び5Bからアクセス可能であり、ガイドロッド1のネジが形成されたボルト12並びにカウンタスクリュー6のネジが形成された軸61の挿入に適する。
図2は、図1のピストン5を示し、バッグ200(図8を参照されたい)を圧迫する働きをするピストン5の面5Aは、左の方に面する。1回使用カートリッジを圧迫する働きをする右に面するピストン5の第2面5Bの方向から、ガイドロッド1のネジが形成されたボルト12が、ネジが形成されたボア51内に螺合される。ネジが形成されたボア51内部にネジが形成されたボルト12を固定するために、カウンタスクリュー6は、ネジが形成されたボルト12に当たるように第1面5Aからネジが形成されたボア51内に螺合され、締められる。そのため、ピストン6は、カウンタスクリューが、取り外される場合にだけ、ガイドロッド1から緩むことができ、それにより、様々な種類のデバイスの操作(図7に伴う説明を参照されたい)後の、ピストン5の意図しない離脱が防止される。
図3は、図1のピストン5を示し、ピストン5の第2面5Bは、左に面し、ネジが形成されたボルト12が、第1面5Aの方向からネジが形成されたボア51内に螺合された。
図4は、第1面5Aの図を有する、図1のピストン5の空間図である。
図5は、第2面5Bの図を有する、図1のピストン5の空間図である。
図6は、ピストン5の組立て後のデバイス10を示し、ピストン5の第1面5Aは、カバー用部品7の方向に前部に向いており、カバー用部品7は、シリンダ9に取り付けられており、外部ネジ山を備え、出口ノズル70の上部に嵌る出口シリンダ75を備える。
ガイドロッド1のネジが形成されたボルト12は、支持要素2内、プレート3内、及び密封リング4内の出口開口部21、31、または41を通して挿入され、その全てが、ピストン5と一緒にボルト止めされた。ピストン5の意図しない離脱をなくすために、カウタネジ6が、第1面5Aからネジが形成されたボア51内に導入され、締め付けられた。
弾性プレート3は、外部リムを備え、外部リムは、好ましくは、スロットを備えており、作動中に、バッグ200のケーシング201が、プレート3のリムとシリンダ9の内壁95との間で引っかかることを防止するために、ピストン軸xに対して同軸に延在しているシリンダ軸xの方向にシリンダ9の内壁95によって押し付けられる。密封リング4の採用によって、作動中に、バッグ200のケーシング201が、プレート3とピストン5との間で引っかかることが防止される。ガイドロッド1の停止部13に当たって載置される支持要素2は、プレート3を所定位置にしっかりと保持するため、プレート3は、バッグ200が作動するときに変形できない。
好ましくは、合成材料を含むプレート3を、ピストン5の軸xに対して同軸に固定するために、ピストン5は、第2面5B上に環状凹部52を備え、環状凹部52は、ネジが形成されたボア51の出口開口部に対して同軸に配設されており、プレート3の中心に同心にプレート3内に配列される環状リブ32を収容する。
図6はまた、ピストン5の外径dが、シリンダ9の内径dより著しく小さくなるように設計されることを示す。この機構は、ピストン5とシリンダ9の内壁95との間における、空になったバッグ200の折り畳まれたケーシング201(図9を参照されたい)を格納するための領域の生成を可能にする。この機構は、折り畳まれたケーシング201が、ピストン5の前方向の進行を妨げることを防止しながら、順次折り畳まれ、及びバッグ200からの材料の完全な排除を可能にする。特許文献1及び特許文献3においてそうであるように、ピストン5は、バッグ200のいくつかの折り畳まれた層201を圧迫する必要はもはやなく、ケーシング201の単一層のみを通して、処理される材料202を最適に圧迫することができるため、この機構は特に有利である。この利点は、図7及び図9から明確に理解されるであろう。
図7は、ガイドロッド1及びピストン5の第1面5Aが、カバー用部品7の内壁74に当たるように繰り出された後の、図6のデバイス10を示す。ピストン5の第1面5A、すなわち、換言すれば、この領域におけるピストン5の外形54(図4及び図5の空間図を参照されたい)は、カバー用部品7の内壁74の外形に対応するように設計されるため、ピストン5が、カバー用部品7に接するように繰り出されると、両者の間で閉囲される容積は、気付かないほどに小さい。換言すれば、容積は、バッグ200のケーシング201によってだけ占められる。そのため、バッグ200は、完全に空にされ、折り畳まれる。バッグ200に対するピストン5の動作は、バッグ200が完全に空になるまで、最適なままである。ピストン5が、ケーシング201の単一層のみを通して、放出される材料202を常に圧迫することから、バッグ200は、少ない力を加えることによって、より容易に空にすることができる。この機構は、より費用効果的な作動機構の採用及びエネルギー使用の低減を可能にし、電気ドライブ用の電池が使用される場合に、特に有利である。
同様に、図7には、シリンダ9が、第1または第2アセンブリリング8、80に対して回転する場合、使い尽くしたバッグ200またはバッグ200のケーシング201を取り除き、新しいバッグ200を挿入するために、シリンダ9は、緩み、開くことができることが示される。シリンダ9は、ピストン5に対し、または、むしろ、ピストン5に取り付けられたプレート3に対して回転する場合、カウンタスクリュー6は、ピストン5が、シリンダ9と一緒に回転すること、及び、ガイドロッド1のネジが形成されたボルト12から離脱することを防止するであろう。
図8は、バッグ200が作動し、バッグ200内に含まれる処理される材料202がノズル70を通して排除されている間の、図6のデバイス10を示す。シリンダ9の内壁95とプレート3のリムとの間で、または、むしろ、ピストン5とプレート3の内側との間で、ケーシング201が摺動するリスクがない状態で、プレート3を使って、ケーシング201が、順次に折り畳まれることが見てわかる。ケーシング201は、横方向に折り畳まれ、完全に空にされるため、処理される材料202からケーシング201の単一層によって分離されたピストン5は、カバー用部品7、または、むしろ、その内壁74に接するまで、更に前方に推進され、それにより、処理される材料202の最後に残っている部分は、バッグ200から押し出される。
図8はまた、ケーシング201内部に閉囲される、処理される材料202を含むソーセージ形バッグ200を示す。バッグ200をシリンダ9内へ挿入する前に、バッグ200の前方端が、切って開かれて、処理される材料202が流出することが可能になる。
図9は、挿入されたバッグ200が完全に空になる直前の、図8のデバイス10を示す。ピストン5は、更に前方への推進下で、カバー用部品7の内壁74を押し付けて、内壁74にかみ合うようにさせられる。カバー用部品の出口開口部75内及びノズル70の流路内に残っている、処理される材料202は、バッグ200が交換されるときに廃棄されないが、新しく装填されたバッグ200が、作動するときに放出されるだけである。
本発明は、バッグケーシング201が、適切に折り畳まれ、デバイス10の部品と部品の間で詰まらないことを保証するため、空のバッグ200は、2、3の簡単なステップで迅速に取り除くことができる。ピストン5は、カウンタスクリュー6によって固定されるため、こうしたピストンが、緩まず、その後の再取付けを必要としないこともまた提案されている。デバイス部品の滑らかな表面は、バッグ200が作動中に、損傷を被らず、従って、処理される材料202の漏れによる汚損を生じないことを更に保証する。
図9はまた、連結リング88によって、第2アセンブリリング80、従って、シリンダ9を保持する作動装置800を示す。作動装置800は、好ましくは、蓄電池810から電流を供給される電動機820を備える。しかし、特許文献1、特許文献2、または特許文献3が指示するように、手動駆動式デバイスによってドライブロッド1を作動させることも可能である。もちろん、空圧式または油圧式ドライブを採用することも可能である。
図10は、1回使用カートリッジ300を示し、1回使用カートリッジ300は、デバイス10の保持デバイス801内に挿入されており、保持デバイス801内で支持され、摺動することができる部品を備え、1回使用カートリッジ300に、ガイドロッド1上に螺合されたピストン5の第2面5Bが押し付けられる。このためのピストン5の第2面5Bは、パーツ301に当たって平坦に載置されるため、パーツ301は、その全表面に亘って均一に負荷を受け、従って、変形も損傷も被らないことになる。
作動した後、廃棄されるか、または、再充填されるカートリッジ300は、シリンダ309を備え、シリンダ9は、その前端に、出口開口部を有するカバー用部品307及びノズル370が螺合される外部ネジ山を備える。
従って、ピストン5は、バッグ200を作動させる働きをする第1位置からカートリッジを作動させる働きをしている第2位置まで、最小限の労力で変位することができ、それにより、ピストン5の各活性面5Aまたは5Bは、作動されるオブジェクト200、300に最適に適合する。
本発明は、示され、述べられた構成例に限定されないことがおそらく理解されるであろう。従って、いろいろな異なる材料が、デバイスの種々のパーツの製造に使用するのに適していることが提案されている。更に、提案されるデバイスは、ユーザの要求に応じて、種々のサイズフォーマットで製造されることができる。デバイスの個々の機能部品は、その機能性を保持したままで、改質されることができる、所与の機能が必須でない場合、問題のパーツは、省略することができる。例えば、バッグケーシング201が詰まる危険が存在しない場合、密封リング4は、省略されることができる。更に、異なるパーツは、よりストリームライン化された(streamlined)モジュールに統合され、一体化されることができる。例えば、図11及び図12は、ピストン5及びプレート3が、統合されて、ユニットが形成され、密封リング4、及び、必要性が指示する場合、支持要素2が、省略されることを可能にする。
図11は、ピストン5を示し、ピストン5は、ガイドロッド1上に螺合され、カウンタスクリュー6によって固定されており、プレート58の形状に対応する形状を有する。ピストン5の第1面5Aは、処理される材料202の流出を可能にするために設けられた開口部75の方に向く。本構成では、ピストン5は、合成材料でできており、そのために、ネジが形成されたボア51は、内部ネジ山を設けられた管510と置き換えられた。
図12は、ガイドロッド1上で、向きを反転して螺合された図11のピストン5を示し、ピストン5の第2面5Bは、処理される材料202の流出のために設けられた開口部75の方に向く。しかし、カートリッジ300のシリンダ309の内径dzkは、ピストン5が、カートリッジ300から引き抜かれるときに詰まることを防止するように、デバイス10のシリンダ9を超えるべきであることが、図12から見てわかる。
図11及び図12に示される、ピストン5は、図1に示す対応するデバイス部品2、3、4、及び5に比べて生産するのに費用効果的であり、且つ、組立てが容易である。しかし、機能は同じである。
上述したように、デバイス10は、デバイス10のシリンダ9内に挿入されるバッグ200の作動、または、適した保持デバイス801か、デバイス10のシリンダ9のいずれかの中に挿入されるカートリッジ300の作動を可能にする。カートリッジ300の採用が考えられない場合、提案されるデバイス10は、特定の利点を持って、バッグ200の作動のために特に使用されることができる。例えば、デバイス10は、図6または図11に示す構成において採用されることができる。この機構では、カウンタスクリュー6が、前面で挿入されることが意図される場合、ネジが形成されたボア51は、ピストン5の全長に亘って延在している。カウンタスクリュー6を採用することが意図されず、ピストン5が、その第1面5Aを常に前方に面する状態で採用される場合、提案されるデバイス10のこうした制限された適用において、ピストン5を通ってネジが形成されたたボア51を設けることは必要でない。
シリンダ9を通る長手方向断面図であり、シリンダ9は、第1アセンブリリング8を使ってカバー用部品7に前端で連結されることができ、シリンダ9の内部で、作動装置(図9を参照されたい)によって作動されるガイドロッド1は、軸方向に摺動することができ、ガイドロッド1は、ネジが形成されたボルト12を有する終端部品を、その前端に装備し、ネジが形成されたボルト12上に、提案されるピストン5が螺合され、提案されるピストン5は、ピストン5の長手方向軸xに沿って延在しているネジが形成されたボア51を備える。 図1のピストン5を示す図であり、ピストン5の第1面5Aは、前の方に向き、ネジが形成されたボルト12を収容し、ネジが形成されたボルト12は、ネジが形成されたボア51内に螺合され、カウンタスクリュー6によって固定される。 図1のピストン5を示す図であり、ピストン5の第2面5Bは、前の方に向き、ネジが形成されたボア51内に螺合された、ネジが形成されたボルト12を収容する。 図2からのカウンタスクリュー6を有し、第1面5Aの図を有するピストン5を示す図である。 第2面5Bの図を有する図2のピストン5を示す図である。 図1のデバイス10の相互連結されたパーツ1、…、9を示す図である。 第1面5Aを有するピストン5が、カバー用部品7の内壁74に対して繰り出された後の、図6のデバイス10を示す図である。 挿入されたバッグ200が作動し、バッグ200内に含まれる吐出される材料202が排除されている間の、図6のデバイス10並びにソーセージ形バッグ200を示す図である。 挿入されたバッグ200が完全に空になる直前の図8のデバイス10を示す図である。 内部で摺動することができる部分301を保持するカートリッジ300を示す図であり、カートリッジ30の部分上には、ガイドロッド1上に螺合されるピストン5の第2面5Bが、保持される。 ガイドロッド1上に螺合され、カウンタスクリュー6によって固定されたピストン5の図であり、カウンタスクリュー6に当たって、ピストン5に適合するように形作られたプレート58が載置される。 ガイドロッド1に対して対向する方向に面して螺合された図11のピストン5のである。
符号の説明
1 ガイドロッド
2 支持要素
3 プレート
4 密封リング
5 ピストン
5A ピストン5の第1面
5B ピストン5の第2面
6 カウンタスクリュー
7 カバー用部品
8 第1アセンブリリング
9 シリンダ
10 デバイス
11 歯付きラック
12 ネジが形成されたボルト
13 停止部
21 支持要素2内の通路開口部
31 プレート3の通路開口部
32 環状リブ
41 密封リング4内の通路開口部
51 ネジが形成されたボア
52 環状凹部
53 円筒状の凹部
54 ピストン5の第1面5Aの表面の形状
58 その形状が、ピストン5の形状に対応するプレート
59 ピストン5内に導入される内部ネジ山51を有するスリーブ
70 出口ノズル
71 内部フランジ
72 外部フランジ
73 円錐要素
74 カバー用部品7の内壁
75 外部ネジ山を有する出口シリンダ
80 第2アセンブリリング
81 第1アセンブリリング8の通路開口部
82 第1アセンブリリング8の内部ネジ山
88 連結リング
91 シリンダ9の端の外部ネジ山
95 シリンダの内壁
110 歯の列
200 ソーセージ形バッグ
201 バッグケーシング
202 シーラントまたは接合剤などの、処理される材料
300 1回使用カートリッジ
301 摺動することができるように支持されたパーツ
307 カートリッジ300のカバー用部品
309 カートリッジ300のシリンダ
800 作動装置
801 1回使用カートリッジ300用の保持デバイス
810 蓄電池
820 電動機

Claims (14)

  1. 処理される材料(202)、特に、密封材料及び接合剤などの粘性または糊状材料を吐出するデバイス(10)であって、
    作動装置(800)であって、該作動装置によって、ピストン(5)に連結されることができるガイドロッド(1)は、前記ピストン(5)が、シリンダ(9;309)内部に存在する前記処理される材料(202)に作用し、該処理される材料を前記シリンダ(9;309)から放出することができるよう、摺動自在に支持されると共に、前記シリンダ(9;309)内に導入されることができる作動装置、
    を備えたデバイスにおいて、
    前記ピストン(5)は、互いから離れて面する2つの面(5A、5B)を備えると共に、第1面(5A)または第2面(5B)のいずれかに関して、前記ガイドロッド(1)の方向に向けられて、ネジが形成されたボルト(12)上に螺合可能とされており、
    前記第1面(5A)は、前記シリンダ(9)内に挿入されたバッグ(200)に作用するための適宜の形状とされており、及び、
    前記第2面(5B)は、前記シリンダ(9)内部に装填されたカートリッジ(300)に作用するための適宜の形状とされている、
    ことを特徴とするデバイス。
  2. 請求項1に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストン(5)は、該ピストンの全長に亘って、前記ピストンの長手方向軸(x)に沿って延在しているネジが形成されたボア(51)を備えており、それにより、前記ピストン(5)は、前記第1面(5A)または前記第2面(5B)のいずれかが、前記ガイドロッド(1)の方向に向いた状態で、ネジが形成されたボルト(12)上に螺合可能とされている、
    ことを特徴とするデバイス。
  3. 請求項1または2に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストン(5)の前記第1面(5A)は、第1アセンブリリング(8)によって前記シリンダ(9)の前端に固定され、且つ、前記処理される材料(202)が放出される、カバー用部品(7)の内壁(74)の形状に少なくとも概ね対応する形状(54)を備えている、
    ことを特徴とするデバイス。
  4. 請求項3に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストン(5)の直径dは、前記ピストン(5)と前記シリンダ(9)の内壁(95)との間に横方向に、空のバッグ(200)の折り畳まれたケーシング(201)用の格納エリアを生成することを可能にするために、前記シリンダ(9)の内径dに対して小さく形成されている、
    ことを特徴とするデバイス。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストン(5)の前記第2面(5B)にはプレート(3)が設けられ、該プレートの弾性リムは、前記シリンダ(9)の内壁(95)を押し付け、それにより、前記プレート(3)は、前記ピストン(5)の一部を形成するか、または、前記ピストンに当たって載置される分離した個々の部分を構成している、
    ことを特徴とするデバイス。
  6. 請求項5に記載のデバイス(10)であって、
    前記プレート(3)と前記ピストン(5)の前記第2面(5B)との間には、密封リング(4)が保持されており、及び/または、分離プレート(3)とガイドロッド(1)との間には、支持要素(2)が保持されている、
    ことを特徴とするデバイス。
  7. 請求項5または6に記載のデバイス(10)であって、
    前記プレート(3)は環状リブ(32)を備え、該環状リブ(32)は、前記プレート(3)の中心に対して同心に配設されると、前記ピストン(5)の前記第2面(5B)上に設けられた対応する環状凹部(52)内に導入可能とされている、
    ことを特徴とするデバイス。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストン(5)は、少なくとも該ピストンの前記第1面(5A)上で、且つ、ネジが形成されたボア(51)の出口開口部に対して同心に配列された、好ましくは円筒状の凹部(53)を備え、該円筒状の凹部(53)は、カウンタスクリュー(6)のヘッド(62)を少なくとも部分的に収容する働きをしており、前記カウンタスクリュー(6)は、前記ガイドロッド(1)の方向に前記ボア(51)内に螺合され、前記ガイドロッド(1)は、該ガイドロッド(1)と前記カウンタスクリュー(6)とが互いに当接するまで、前記第2面(5B)から導入されている、
    ことを特徴とするデバイス。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記バッグ(200)を収容する働きをしている前記シリンダ(9)は、前記作動装置(800)によって保持される第2アセンブリリング(80)に着脱可能に連結されている、
    ことを特徴とするデバイス。
  10. 請求項1から3のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストン(5)の前記第2面(5B)の形状は、摺動することができるように、前記カートリッジ(300)内で支持される要素(301)に適合されている、
    ことを特徴とするデバイス。
  11. 請求項1から3のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記カートリッジ(300)を収容する働きをしている保持デバイス(801)が、前記作動デバイス(800)に連結可能とされている、
    ことを特徴とするデバイス。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記ピストンは、金属または合成材料から作製されている、
    ことを特徴とするデバイス。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載のデバイス(10)であって、
    前記作動装置(800)は、手動式、電気式、空圧式、または油圧式で駆動可能とされている、
    ことを特徴とするデバイス。
  14. 処理される材料(202)、特に、密封材及び接合剤などの粘性または糊状材料を吐出するのに適した方法(10)であって、
    作動装置(800)であって、該作動装置によって、ガイドロッド(1)は、ピストン(5)が、シリンダ(9;309)内部に存在する前記処理される材料(202)に作用し、該処理される材料(202)を放出することができるよう、軸方向に摺動自在に支持されると共に、前記シリンダ(9;309)内に導入されることができる作動装置、を準備するステップ、
    を備えた方法において、
    前記ピストン(5)に、互いから離れて面する2つの面(5A、5B)を形成するステップと、
    バッグ(200)内部に存在する前記処理される材料の塗布中に、前記ピストンを、該ピストンの第1面(5A)が前記バッグに作用するように、前記ガイドロッド(1)上に螺合させるステップと、
    カートリッジ(300)内部に存在する前記処理される材料の塗布中に、前記ピストンを、該ピストンの第2面(5B)が前記カートリッジに作用させられるように、前記ガイドロッド(1)上に螺合するステップと、
    を備えていることを特徴とする方法。
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