JP2008502334A - 全菌体触媒を用いる光学活性アルコールの製法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、プラスミドpNO5cのプラスミド地図を示す。
図2は、プラスミドpNO8cのプラスミド地図を示す。
図3は、プラスミドpNO14cのプラスミド地図を示す。
ラクトバチルス・ケフィア由来の(R)−アルコールデヒドロゲナーゼ及びサーモプラズマ・アシドフィラム(Thermoplasma acidophilum)由来のグルコースデヒドロゲナーゼを有する全菌体触媒の調製
菌株の調製
化学的にコンピテントにしたE・コリDSM14459(WO03/042412号に説明)細胞を、プラスミドpNO5c(サムブルークら、1989年、分子クローニング:ラボラトリーマニュアル第2版、コールドスプリングハーバー出版社(Sambrook et al. 1989, Molecular cloning: A Laboratory Manual, 2nd Edition, Cold Spring Harbor Laboratory Press))を用いて形質転換した。このプラスミドは、ラクトバチルス・ケフィア由来のアルコールデヒドロゲナーゼをコードする(ラクトバチルス・ケフィアのアルコールデヒドロゲナーゼ:有用な合成用触媒、ブラッドショウら、JOC、1992年、57号、1532〜1536頁(a useful catalyst for synthesis. Bradshaw et al. JOC 1992, 57 1532-6,)、ラクトバチルス・ケフィア由来の新規アルコールデヒドロゲナーゼによるアセトフェノンからR(+)−フェニルエタノールへの還元、ヒュンメル W.応用微生物バイオテクノロジー、1990年、34号、15〜19頁(Reduction of acetophenone to R(+)-phenylethanol by a new alcohol dehydrogenase from Lactobacillus kefir. Hummel W. Ap Microbiol Biotech 1990, 34, 15-19))。このように調製された組換え株E・コリDSM14459(pNO5c)を、化学的にコンピテントにして、そして、サーモプラズマ・アシドフィラム由来のコドン最適化されたグルコースデヒドロゲナーゼ(ブライト,J.R.ら、1993年、ヨーロピアンジャーナル・オブ・バイオケミストリー、211号:549〜554頁(Bright, J.R. et al., 1993 Eur. J. Biochem. 211:549-554).))の遺伝子をコードするプラスミドpNO8cを用いて形質転換した。これらの遺伝子は両方とも、ラムノースプロモーターに制御されている(スタンプ、ティナ:ウィルムス、バークハード;アトレンブヒャー、ヨーゼフ著、エッセリシヤ・コリの新規L−ラムノース誘導性発現系、BIOスペクトル(2000年)、6(1)、33〜36頁(Stumpp, Tina; Wilms, Burkhard; Altenbuchner, Josef., A new L-rhamnose-inducible expression system for Escherichia coli. BIOspektrum (2000), 6(1), 33-36))。pNO5c及びpNO8cの配列及びプラスミド地図については、以下に示す。
E・コリDSM14459(pNO5c、pNO8c)の個々のコロニーを、抗生物質(アンピシリン50μg/l及びクロラムフェニコール20μg/ml)を添加したLB培地2ml中で、18時間にわたって37℃で、振盪させつつ(250rpm)インキュベートした。この培養物を、誘導物質としてのラムノース(2g/l)、添加した抗生物質(アンピシリン50μg/l及びクロラムフェニコール20μg/ml)、及び1mMのZnCl2を含有する新たなLB培地中で1:100に希釈し、18時間にわたって30℃で、振盪させつつ(250rpm)でインキュベートした。次いで、この細胞を、遠心分離(10000g、10分、4℃)により集菌し、この上清を捨て、そしてこの細胞ペレットを生物形質転換試験に直接か又は−20℃で貯蔵した後の何れかで使用した。
菌株の調製
化学的にコンピテントにしたE・コリDSM14459(WO03/042412号に説明)細胞を、プラスミドpNO14c(サムブルークら、1989年、分子クローニング:ラボラトリーマニュアル第2版、コールドスプリングハーバー出版社(Sambrook et al. 1989, Molecular cloning: A Laboratory Manual, 2nd edition, Cold Spring Harbor Laboratory Press))を用いて形質転換した。このプラスミドは、ロドコッカス・エリスポリス由来のアルコールデヒドロゲナーゼ(クローニング、配列分析及びロドコッカス・エリスポリスDSM43297由来の(S)−特異的アルコールデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子の非相同発現、アボキトス,K.;ヒュンメル,W.応用微生物学及びバイオテクノロジー、2003年、62号、380〜386頁(Cloning, sequence analysis and heterologous expression of the gene encoding a (S)-specific alcohol dehydrogenase from Rhodococcus erythropolis DSM 43297. Abokitse, K.; Hummel, W. Applied Microbiology and Biotechnology 2003, 62 380-386))及び、バチルス・サチリス由来のグルコースデヒドロゲナーゼ(エッセリシヤ・コリ内で発現させたバチルス・サチリス由来のグルコースデヒドロゲナーゼI:精製、特性決定及びバチルス・メガテリウム由来のグルコースデヒドロゲナーゼとの比較、ヒルト,W:フェイデラー G;フォルトナゲル P著、生物化学及び生物物理学会報(1991年、1月29日)、1076(2)、298〜304頁(Glucose dehydrogenase from Bacillus subtilis expressed in Escherichia coli. I: Purification, characterization and comparison with glucose dehydrogenase from Bacillus megaterium. Hilt W; Pfleiderer G; Fortnagel P Biochimica et biophysica acta (1991 Jan 29), 1076(2), 298-304))をコードする。このアルコールデヒドロゲナーゼは、ラムノースプロモーターに制御されている(スタンプ、ティナ:ウィルムス、バークハード;アトレンブヒャー、ヨーゼフ著、エッセリシヤ・コリの新規L−ラムノース誘導性発現系、BIOスペクトル(2000年)、6(1)、33〜36頁(Stumpp, Tina; Wilms, Burkhard; Altenbuchner, Josef., A new L-rhamnose-inducible expression system for Escherichia coli. BIOspektrum (2000), 6(1), 33-36))。pNO14cの配列及びプラスミド地図については、以下に示す。
E・コリDSM14459(pNO14c)の個々のコロニーを、抗生物質(アンピシリン50μg/l及びクロラムフェニコール20μg/ml)を添加したLB培地2ml中で、18時間にわたって37℃で振盪(250rpm)させつつインキュベートした。この培養物を、誘導物質としてのラムノース(2g/l)、添加した抗生物質(アンピシリン50μg/l及びクロラムフェニコール20μg/ml)、及び1mMのZnCl2を含有する新たなLB培地中で1:100に希釈し、そして18時間にわたって30℃で、振盪(250rpm)させつつでインキュベートした。次いで、この細胞を、遠心分離(10000g、10分、4℃)により集菌し、この上清を捨て、そしてこの細胞ペレットを生物形質転換試験に直接か又は−20℃で貯蔵した後の何れかで使用した。
ティトリーノ(Titrino)型反応容器内において、50mlのリン酸塩緩衝液(pH7.0に調節)に、室温で、(R)−選択性アルコールデヒドロゲナーゼ(E・コリ、L・ケフィア由来の(R)−アルコールデヒドロゲナーゼ、T・アシドフィラム由来のグルコースデヒドロゲナーゼ)を有する上述の全菌体触媒のE・コリDSM14459(pNO5c、pNO8c)を細胞濃度25gBWM/lで、グルコースを1.5当量(当量は使用されたp−クロロアセトフェノンの量に対する)で、かつp−クロロアセトフェノンを25ミリモル(使用されるリン酸塩緩衝液に対して0.5Mの基質濃度に相当)で添加する。反応混合物を、7時間にわたって室温で撹拌し、その際pHを水酸化ナトリウム溶液(1MのNaOH)の添加により維持させる。試料を規則的な間隔で取り出し、かつp−クロロアセトフェノンの変換率をHPLCにより決定する。7時間の反応時間の後では、変換率は>99%である。
ティトリーノ型反応容器内において、50mlのリン酸塩緩衝液(pH7.0に調節)に、室温で、(S)−選択性アルコールデヒドロゲナーゼ(E・コリ、R・エリスポリス由来の(S)−アルコールデヒドロゲナーゼ、B・サチリス由来のグルコースデヒドロゲナーゼ)を有する上述の全菌体触媒のE・コリDSM14459(pNO14c)を細胞濃度50gBWM/lで、グルコースを6当量(当量は使用されたp−クロロアセトフェノンの量に対する)で、かつp−クロロアセトフェノンを25ミリモル(使用されるリン酸塩緩衝液に対して0.5Mの基質濃度に相当)で添加する。この反応混合物を、7.5時間にわたって室温で撹拌し、その際pHを水酸化ナトリウム溶液(1MのNaOH)の添加により維持させる。試料を、規則的な間隔で取り出し、そしてp−クロロアセトフェノンの変換率をHPLCにより決定する。7.5時間の反応時間の後では、変換率は92%である。
ティトリーノ型反応容器内において、40mlのリン酸塩緩衝液(pH7.0に調節)に、室温で、(R)−選択性アルコールデヒドロゲナーゼ(E・コリ、L・ケフィア由来の(R)−アルコールデヒドロゲナーゼ、T・アシドフィラム由来のグルコースデヒドロゲナーゼ)を有する上述の全菌体触媒のE・コリDSM14459(pNO5c、pNO8c)を光学濃度OD=21.15の細胞濃度で、グルコースを1.05当量(当量は使用されたアセトフェノンの量に対する)で、かつアセトフェノンを60ミリモル(使用されるリン酸塩緩衝液に対して1.5Mの基質濃度に相当)で添加する。この反応混合物を、23時間にわたって室温で撹拌し、その際pHを水酸化ナトリウム溶液(2MのNaOH)の添加により維持させる。試料を規則的な間隔で取り出し、かつアセトフェノンの変換率をHPLCにより決定する。16.5時間及び23時間の反応時間の後では、変換率はそれぞれ93%及び97%である。
Claims (12)
- アルコールデヒドロゲナーゼ及び補因子再生可能な酵素をも有する全菌体触媒の存在下でケトンを還元することにより光学活性アルコールを製造する方法において、この変換を、使用される水性溶剤の出発容量に対して少なくとも500mMの基質濃度で、「外的な」補因子を添加せずに実施することを特徴とする方法。
- 少なくとも500mMの基質濃度のケトンを変換に供給することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 使用される生物触媒の濃度が、75g/l以下であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
- 有機溶剤の不存在下で実施することを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項に記載の方法。
- ラクトバチルス株、特にラクトバチルス・ケフィア及びラクトバチルス・ブレビス由来のアルコールデヒドロゲナーゼ、及び/又はロドコッカス株、特にロドコッカス・エリスポリス及びロドコッカス・ルバー由来のアルコールデヒドロゲナーゼ、及び/又はアルトロバクター株、特にアルトロバクター・パラフィネウス由来のアルコールデヒドロゲナーゼからなる群から選択された少なくとも1種のアルコールデヒドロゲナーゼを有する全菌体触媒を使用することを特徴とする、請求項1から4までの何れか1項に記載の方法。
- 全菌体触媒が、補因子再生可能な酵素として、グルコースデヒドロゲナーゼ、好ましくはバチルス株、サーモプラズマ株及びシュードモナス株由来のグルコースデヒドロゲナーゼを有することを特徴とする、請求項1から5までの何れか1項に記載の方法。
- 全菌体触媒が、補因子再生可能な酵素として、ギ酸デヒドロゲナーゼ、好ましくはカンジダ株及びシュードモナス株由来のギ酸デヒドロゲナーゼを有することを特徴とする、請求項1から6までの何れか1項に記載の方法。
- 全菌体触媒が、補因子再生可能な酵素として、リンゴ酸デヒドロゲナーゼを有することを特徴とする、請求項1から7までの何れか1項に記載の方法。
- 反応温度が、10〜90℃、好ましくは15〜50℃、特に好ましくは20〜35℃であることを特徴とする、請求項1から8までの何れか1項に記載の方法。
- pH値が、pH5〜9、好ましくはpH6〜8、特に好ましくはpH6.5〜7.5であることを特徴とする、請求項1から9までの何れか1項に記載の方法。
- 基質の全量を開始時に添加することを特徴とする、請求項1から10までの何れか1項に記載の方法。
- 基質を反応の間に計量供給することを特徴とする、請求項1から11までの何れか1項に記載の方法。
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