JP2008312217A - スペクトル拡散通信システムにおける複数の呼を同時に処理するための方法および装置 - Google Patents

スペクトル拡散通信システムにおける複数の呼を同時に処理するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スペクトル拡散通信システムにおいて、複数の呼の処理を可能にする。
【解決手段】スペクトル拡散通信システム(100)において複数の呼の処理を可能にするための技術。CDMA規格(例えばIS−95およびIS−2000)により定義される呼処理状態機械は、少なくとも1つのアクティブ呼において移動局(106)の処理を示す「トラヒックチャネル」副状態を含むように変更される。呼の処理を制御するために、種々の種類の呼制御(CC)状態機械も提供される。1つ以上の呼を同時に処理するために、CC状態機械は、特定の呼を処理するための表示を受信すると、例示化される。例示化されたCC状態機械は特定の呼により識別され、特定の呼の処理を制御するように使用される。さらなる呼を処理する表示を受信すると、別のCC状態機械がそのさらなる呼のために例示化可能である。同様に、呼を解放する指示を受信すると、その呼とその例示化されたCC状態機械が解放される。
【選択図】図5

Description

発明の属する技術分野
この発明は、無線通信に関する。特に、この発明は、スペクトル拡散通信システムにおける複数の呼を同時に処理するための方法および装置に関する。
従来の技術
符号分割多重アクセス(CDMA)変調技術の使用は、多数のシステムユーザが存在する通信を容易にするためのいくつかの技術の1つである。時分割多重アクセス(例えばTDMAおよびGSM)、周波数分割多重アクセス(FDMA)および振幅コンパンデッドシングルサイドバンドシステム(ACSSB)のようなAM変調機構のように他の複数のアクセス通信技術がこの分野において知られているが、CDMAのスペクトル拡散変調技術は、多重アクセス通信システムのためのこれらの他の変調技術に対して著しい利点を有する。多重アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用は、この発明の譲受人に譲渡され、参照することによりこの明細書に組み込まれる、米国特許第4,901,307号(発明の名称:「衛星または地上レピータを用いたスペクトル拡散多重通信システム」、1990年2月13日発行)および米国特許番号第5,103,459号(発明の名称:「CDMAセルラ電話システムにおける信号波形を発生するためのシステムおよび方法」、1992年4月7日発行)に開示されている。
CDMAシステムは一般に1以上の特別のCDMA規格に準拠するように設計されている。そのようなCDMA規格の例は、「デュアルモード広域スペクトル拡散セルラシステムのためのTIA/EIA/IS−95移動局−基地局互換性規格」、「デュアルモード広域スペクトル拡散セルラシステムのためのTIA/EIA/IS−95−B移動局−基地局互換性規格」(集合的にIS−95規格)、「デュアルモードスペクトル拡散セルラおよびPCS移動局のための推奨される最小性能規格」というタイトルが付けられたTIA/EIAIS−98−A、B、C規格、および「スペクトル拡散システムのためのcdma2000規格」(以下、IS−2000規格)を含む。新しい規格は継続的に提案され採用されている。
上述した各規格は、移動局と基地局との間の単一呼を処理するための機構を定義している。この機構は、多数の状態および状態間の一連の許可された遷移を含むシグナリングレイヤ(すなわちレイヤ3)上の呼処理状態機械により特徴づけられる。状態機械の各状態は処理されている呼に関連した移動局(または基地局)の特別の状態に相当する。新しい状態への遷移は、ある特定されたイベントが生じると起きる。
CDMAシステムはもともと(主として)音声通信を提供するように設計されている。従って、CDMA規格により定義される呼処理状態機械は単一呼、一般には音声呼を支持するように設計されている。特別のCDMA規格に準拠し、その規格により定義される呼処理状態機械を実現するように設計されたシステムの場合、一般に唯一つの呼のみがいつなんどきでも処理でき、活性化呼が終了するまで新しい呼を処理することはできない。この1つの呼の制限はユーザに提供できるサービスの種類を制限する。
近年の通信が発展するにつれ、音声のみの通信あるいはデータのみの通信を超えた機能強化された通信サービスを提供することが大いに望ましい。これらの機能強化されたサービスはしばしば複数の呼を同時に支持するためのシステムの能力に依存する。例えば、(例えば2つの同時呼を介して)音声とビデオを同時に送信する能力はビデオ会議を提供するために使用することができる。いくつかのアプリケーションの場合、音声とデータを同時に送信(例えば会話をしながらファイルの転送をする)できることが望ましい。
従って、スペクトル拡散環境において複数の呼の同時処理を可能にする技術が大いに望まれる。
この発明は、スペクトル拡散通信システムにおいて、複数の呼の処理を可能にする技術を提供する。これを可能にするために、この発明は、少なくとも1つの活性化呼を処理する移動局を示す(「トラフィックチャネル」)副状態を含むように、CDMA規格(例えばIS−95およびIS−2000)により定義された呼処理状態機械を変更(または再定義)している。この発明はさらに、種々の種類の呼制御(CC)状態機械を提供する。これらの状態機械は、関連した呼の処理を制御するために使用される。一実施形態において、1つのCC状態機械が処理される各呼に対して例示され、この例示されたCC状態機械は関連する呼の開放に応じて終了される。図5を参照すると、レイヤ3処理状態機械は総合的な状態機械500に言及し、呼制御(CC)状態機械は各呼に対して例示された音声、データ、ISDN、およびGSM状態機械に言及する。
この発明の実施形態は、スペクトル拡散通信システムにおいて1つ以上の呼を同時に処理するための方法を提供する。この方法に従って、処理される特別の呼の表示が受信され、この呼に対するCC状態機械が例示される。この例示されたCC状態機械は特別の呼の処理と同一化され、特別の呼の処理を制御するために使用される。その後、特別の呼に関連した1つ以上のデータ送信が交換される。さらなる呼の受信を表示すると、別のCC状態機械がそのさらなる呼のために例示化される。同様に、特別の呼を開放する指示を受信すると、その呼は開放され、その例示化されたCC状態機械は終了される。一実施形態において、処理される各呼は特別のサービスオプション接続に関連づけられ、これはデータ送信のために使用されるパラメータ群(例えば物理チャネル)を示す情報を含む。
この例示化されたCC状態機械は、処理される呼の種類に従って選択された特別の種類であり得る。例えば異なるCC状態機械は、音声、データ、ビデオ、ファックス、ISDN、GSMおよび他の種類の呼に使用できる。1つの実現例において、音声呼の例示化されたCC状態機械は、(1)基地局からの命令を待つことを示す命令副状態を待つこと、(2)特別の呼に対するユーザ応答を待つことを示す応答副状態を待つこと、(3)音声呼に対する許された送信の期間を示す会話副状態、および(4)音声呼の終了を示す開放副状態を含む。
この発明の他の実施形態は、スペクトル拡散通信システムにおいて、2以上の呼を同時に支持する方法を提供する。この方法に従って、処理すべき第1の呼(CallA)の表示が受信される。データ送信のために使用される第1のサービスオプションコネクション(SO Conn1)が決定され、1つ以上の物理チャネルのセットがサービスオプションコネクションに関連づける。第1の呼は第1サービスオプションコネクションにマッピングされ、CC状態機械は第1呼の処理を制御するように例示化される。処理されるべき各次の呼に対して、別箇のCC状態機械が例示化し得る。特別の呼を開放する指示を受信すると、その呼は開放され、その呼のための例示化されたCC状態機械も終了される。
上述した実施形態の場合、複数の場合には同時呼が処理され、データ送信のために使用される1つ以上のさらなるサービスオプションコネクションが決定できる。各活性化呼はサービスオプションコネクションの1つにマッピングされる。呼が開放されると、今開放された呼のサービスオプションコネクションが少なくとも1つの活性化呼により使用されるか否か判断される。サービスオプションコネクションが少なくとも1つの活性化呼により使用されないなら、サービスオプションコネクションは開放される。同様に、サービスオプションコネクションが開放されると、その開放されたサービスオプションコネクションに関連づけられた物理チャネル(チャネル群)が別のサービスオプションコネクションに使用されるか否か判断される。物理チャネルが少なくとも1つの活性化サービスオプションコネクションに使用されないなら、物理チャネルは開放される。
この発明のさらに他の実施形態は、スペクトル拡散通信システムにおいて、1つ以上の呼を処理するための方法を提供する。この方法に従って、特別の通信システムが使用のために選択され、ページングチャネルが入力呼の警報メッセージのために監視される。処理される呼の各々に対して1つ以上の物理チャネルがデータ送信のために確立され、CC状態機械が例示化される。次に確立された物理チャネルを介してその呼に対してメッセージが交換される。特別の呼を開放するための表示が受信され、その受信された表示に応答してその特別の呼のための例示化されたCC状態機械が開放される。この発明のさらに他の実施形態は受信機装置および送信機装置に接続されたコントローラを含む移動装置を提供する。受信機装置は入ってくるメッセージを受信し、送信機装置は、出て行くメッセージを送信する。コントローラは処理すべき特別の呼の表示を受信し、その特別の呼のための呼制御状態機械を例示化し、受信機装置および送信機装置を介してその特別の呼に関連づけられた1つ以上のメッセージを交換する。例示化された呼制御状態機械は、その特別の呼と同一とみなされ、その特別の呼の処理を制御するのに使用される。コントローラは、処理されるさらなる呼の表示をさらに受信することができ、そのさらなる呼のためのさらなる呼制御状態機械を例示化することができる。コントローラはまたその特別の呼を開放するための指示を受信することができその後その特別の呼のための呼制御を開放する。
発明の実施の形態
この発明の特徴、性質および利点は、同一部に同符号を付した図面と共に下記の詳細な説明から明らかとなる。
図1は、多数のユーザを支持するスペクトル拡散通信システム100の図を示す。システム100は多数のセル102a乃至102gのための通信を提供する。各セル102は対応する基地局104によりサービスされる。種々の移動局106がシステムに分散される。一実施形態において、移動局がソフトハンドオフ状態にあるかどうかに依存して、各移動局106はいつなんどきでも順方向リンクおよび逆方向リンクで1つ以上の基地局104と通信する。順方向リンクは基地局から移動局への送信に言及し、逆方向リンクは移動局から基地局への送信に言及する。図1に示すように、基地局104aはデータを移動局106aおよび106jに順方向リンクで送信する;基地局104bはデータを移動局106bおよび106jに送信し、基地局104cはデータを移動局106cに送信する;以下同様である。図1において、矢印のついた実線は基地局から移動局へのデータ送信を示す。矢印のついた破線は移動局がパイロット信号を受信していることを示すが、基地局からデータ送信はない。逆方向リンク通信は簡単化のために図1には示されていない。
図1に示されるように、各移動局、特にセル境界付近に配置された移動局は複数の基地局からデータ送信および/またはパイロット信号を受信することができる。特定の基地局から測定されたパイロット信号が特定の信号レベル以上ならば、活性化されたセットの移動局に基地局を追加することを要求することができる。一実施形態において、各移動局は活性化セットの零以上のメンバからデータ送信を受信することができる。
図2はシステム100の基本サブシステムの実施形態のブロック図を示す。移動切換センタ(MSC)110はシステム内のパケットネットワークインターフェース224、PSTN230およびシステムの基地局104(簡単化のために1つの基地局104のみ図2に示す)とインターフェースする。移動切換センタ110は、システム100の移動局106とパケットネットワークインターフェース224およびPSTN230に接続された他のユーザとの間の通信を調整する。PSTN230は標準電話ネットワーク(図2には示されていない)を介してユーザとインタフェースする。
移動切換センタ110は多くのセレクタエレメント214を含むが図2では簡単化のために1つしか示していない。1つのセレクタエレメント214は1つ以上の基地局104と1つの移動局106との間の通信を制御するために割当てられる。セレクタエレメントが移動局106に割当てられていなかった場合には、呼制御プロセッサ216は移動局106を呼び出す必要性が通知される。呼制御プロセッサ216は次に基地局104に移動局106を呼び出すように指示する。
データソース220は移動局106に送信されるデータを含む。データソース220はデータをパケットネットワークインターフェース224に供給する。パケットネットワークインターフェース224はデータを受信し、そのデータをセレクタエレメント214に送る。次にセレクタエレメント214はそのデータを移動局106と通信する各基地局104に送る。各基地局104は移動局106に送信されるデータを含むデータキュー240を維持する。
一実施形態において、順方向リンクにおいて、データはパケットに分割され、パケットは次に他の制御およびコーディングビットでフォーマット化され、その後符号化される。CDMAシステムの特別の物理レイヤに依存して、符号化されたパケットは並列ストリームにデマルチプレクスされ、1つ以上のウオルシュチャンネル上に送信される。
データはパケットで、データキューからチャネルエレメント242に送られる。各パケットに対して、チャネルエレメント242は必要な制御フィールドを介挿する。データパケット、制御フィールド、チェックビット、およびコードテールビットはフォーマットされたパケットを構成する。チャネルエレメント242は次に1つ以上のフォーマットされたパケットを符号化し、符号化されたパケット内のシンボルを交互配置(整理し直す)する。交互配置されたパケットはスクランブルシーケンスによりスクランブルされ、ウオルシュカバーによりカバーされ、長いPNコードおよび短いPNIおよびPNQコードにより拡散される。拡散データは直交変調され、濾波され、RFユニット244内の送信機により増幅される。順方向リンク信号はアンテナ246を介して送られ、順方向リンク250で空中に送信される。基地局104内に配置されたチャネルスケジューラ248は移動局106と1つ以上の基地局104との間の通信を調整する。
移動局106において、順方向リンク信号はアンテナ260により受信されフロントエンド262内の受信器装置に導かれる。受信機装置は信号を濾波し、増幅し、直交復調し、量子化する。2値化された信号は復調器(DEMOD)264に供給される。復調器において、2値化信号は長いPNコードおよび短いPNIコードおよびPNQコードを用いて逆拡散され、ウオルシュカバーを用いて逆カバーされ、同一のスクランブルシーケンスを用いて逆スクランブルされる。復調されたデータは、基地局104で行なわれる信号処理機能の逆(例えば逆インターリーブ、復号、およびフレームチェック機能)を行うデコーダ266に供給される。復号されたデータは受信データ端末装置268に供給される。上述したように、ハードウエアはデータ、メッセージ、音声、ビデオの各送信および順方向リンクを介した他の種類の通信をサポートする。これらの種々の通信は一般にここでは、単に「データ」と呼ぶ。
システム100は移動局106から基地局104への逆方向リンクのデータ送信をサポートする。移動局106内において、コントローラ276は、データをエンコーダ272に導くことにより送信されるデータを処理する。コントローラ276は、ここに記載された機能を実行するように構成されたマイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッシング(DSP)チップあるいはASICとして実現可能である。
一実施形態において、エンコーダ272はこの発明の譲受人に譲渡された米国特許第5,504,773号(発明の名称:「送信のためのデータのフォーマッティングのための方法および装置」)に記載されたブランクアンドバーストシグナリングデータフォーマットに従って、データを符号化する。次にエンコーダ272はCRCビットセットを発生して付加し、コードテールビットのセットを付加し、データおよび付加されたビットを符号化し、符号化されたデータ内のシンボルを整理し直す。交互配置された(インターリーブされた)データは変調器(MOD)274に供給される。
変調器274は多くの実施形態において実現可能である。一実施形態において、インターリーブされたデータはウオルシュコードを用いてカバーされ、長いPNコードを用いて拡散され、さらに短いPNIコードおよびPNQコードを用いて拡散される。この拡散データはフロントエンド262内の送信機ユニットに供給される。送信機ユニットはデータを変調し、濾波および増幅し、逆方向リンク信号を逆方向リンクおよびアンテナ246を介して空中に送信する。
基地局104において、逆方向リンク信号はアンテナ246により受信されRFユニット244に供給される。RFユニット244は、受信した信号を濾波し、増幅し、復調し、および量子化し、2値化された信号をチャネルエレメント242に供給する。チャネルエレメント242は2値化された信号を短いPNIおよびPNQコードおよび長いPNコードを用いて逆拡散し、正しいウオルシュコードを用いて逆拡散データを逆カバーする。チャネルエレメント242は次に、逆カバーされたデータを整理し直し、逆インターリーブされたデータを復号し、CRCチェック機能を実行する。復号されたデータ(例えば音声、ビデオ、データまたはメッセージ)はセレクタエレメント214に供給される。セレクタエレメント214はデータを適当な宛先に導く。チャネルエレメント242はまた、受信したデータパケットの条件を示す品質インジケータをセレクタエレメント214に転送することができる。
IS−95準拠CDMAシステムのデータを処理するのに使用される物理レイヤは上述した米国特許第5、103、459号に詳細に記載されている。別のCDMAシステムの物理層は、1997年11月3日に出願され、参照することにより本明細書に組み込まれる米国特許出願第08/963,386号(発明の名称:「高レートパケットデータ送信のための方法および装置」)に記載されている。
システム100は現存するCDMA規格および採用される将来の規格に準拠するように設計可能である。各規格は、移動局を用いて呼を処理するための機構を定義する。
図3は移動局呼処理のための実施形態の状態機械300を示す。この状態機械はIS−95−A規格により定義され、同様の状態機械はIS−2000規格により定義される。電源をオンすると、移動局は電源オン状態310から移動局初期化状態312に遷移する。
状態312において、移動局は、使用する特定のシステムを選択する。選択されたシステムがアナログシステム(例えばGSMあるいはTDMAシステム)である場合には、移動局は状態314に遷移し、アナログ動作モードを開始する。さもなければ、選択されたシステムがCDMAシステムの場合、移動局は選択されたCDMAシステム(すなわち、選択されたシステムの1つ以上の基地局)を取得し、同期するように進む。移動局が選択されたCDMAシステムのタイミングを取得すると、移動局は移動局アイドル状態316に入る。
状態316において、移動局は「オン」であるが、アクティブではない。移動局は基地局からのメッセージのために順方向リンク上のページングチャネルを監視する。移動局がページングチャネルを受信できない場合あるいは別の基地局が(例えばソフトハンドオフのために)アクティブセットに付加される場合、移動局は状態312に戻り、基地局を取得する。状態316において、移動局はメッセージまたは入ってくる呼を受信し、発呼し、登録を行い、メッセージ送信を開始し、あるいはその他のアクションを実行することができる。これらのアクションのいずれかを開始すると、移動局はシステムアクセス状態318に遷移する。
状態318において、移動局はメッセージを1つ以上のアクセスチャネルを介して基地局に送信し、基地局をアクセスしようとしてページングチャネルを介して基地局からメッセージを受信する。メッセージの交換は移動局と基地局とメッセージの創作者(すなわち移動局または基地局)との間の特定の種類の通信(例えば音声、データ)に依存し、以下に詳細に記載される。メッセージ交換の結果に依存して、移動局は、基地局と「アクティブ」な通信が行なわれないなら、アイドル状態316に戻ることができ、または基地局に関する呼が処理される場合には、トラヒックチャネル上の移動局制御状態320に進むことができる。状態320に遷移する前に、その呼のための順方向トラヒックチャネルが移動局に割当てられる。
状態320において、移動局は確立された順方向および逆方向トラヒックチャネルを用いて基地局と通信する。呼が終了すると、移動局は状態312に戻る。
図3に示す状態機械はさらに適用可能なCDMA規格(例えばIS−95およびIS−2000規格)にさらに記載されている。特定のCDMA規格に対して図3に示す各状態は多数の副状態を含む状態機械により定義される。
図4はトラヒックチャネル上の移動局状態320の実施形態の状態機械を示す。システムアクセス状態318から、割当てられた順方向トラヒックチャネルを受信すると、移動局は状態320のトラヒックチャネル初期化副状態410に入る。
副状態410において、移動局は自身が順方向トラヒックチャネルを介してデータを受信でき、逆方向トラヒックチャネルを介してデータの送信を開始し、移動局と基地局との間のトラヒックチャネルを同期化することを検証する。移動局はまた、副状態に入ると、副状態410にいる間一連の他の機能(例えば電力制御の調節)を実行する。次に移動局は、レイヤ2(IS−2000準拠システムの場合)または基地局(IS−95準拠システムの場合)から、順方向トラヒックチャネルが取得されたことを示す表示を待つ。移動局は基地局から発せられた呼を受信したなら命令待ち副状態412に遷移し、移動局が発呼したなら会話副状態416に遷移する。
副状態412において、移動局は基地局から情報メッセージを伴った警報を待つ。このメッセージは、どのようにして、かついつ移動局が電話を鳴らすかを示す。副状態に入る特定の時間期間(T51m)内に移動局がメッセージを受信するなら、移動局は移動局応答待ち副状態414に遷移する。
副状態414において、移動局は受信した情報メッセージを伴う警報に従って電話を鳴らすことにより入ってくる呼をユーザに知らせる。次に移動局はユーザの応答を待つ。ユーザの応答(例えば「応答」ボタンの押下の表示)を受信すると、移動局は会話副状態416に遷移する。
副状態416において、移動局は、割当てられたトラフィックチャネルを介してかつ取り決められたサービスオプションコネクションに従って基地局と通信する。これについては以下に詳細に記載する。データ呼または移動局ユーザにより発せられた呼の場合には、ユーザは呼の通知を受ける必要がなく、移動局は副状態410から副状態416に入る。移動局は呼の期間副状態416に止まる。移動局はユーザからコマンドを受け取った場合またはその呼を開放するように基地局から開放命令を受け取った場合に開放副状態418に遷移する。
副状態418は基地局との呼の終了を意味し、トラヒックチャネル上の移動局の制御状態320の終了を表す。副状態418において、移動局は呼の切り離しを確認する。確認すると、移動局は移動局初期化状態のシステム決定副状態314に戻る。
図3および図4に示す状態機械は、参照されることにより本明細書に組み込まれる「cdma2000スペクトル拡散システムのためのTR45アッパーレイヤ(レイヤ3)シグナリングスタンダード」PN−4431、1999年7月11日を含むIS−95およびIS−2000規格書にさらに詳細に記載されている。
図4に示す状態機械は移動局と基地局との間の単一音声呼を支持する。特に、移動局が(例えば音声またはデータ呼の期間)会話副状態416にあり、基地局により発せられた別の呼が受信されると、新しく受信した呼をユーザに知らせるために移動局は命令待ち状態に戻ることはできない。副状態412に戻るためには、現在の呼が終了され、かつ移動局は移動局初期化状態312に戻る必要があるであろう。単一呼の制限は一般に、CDMAシステムが、ビデオ会議、複数サービス(例えば音声とビデオ)、およびその他のような多数のサービスを提供することを妨げる。
図5は、複数の呼を同時に支持することのできる移動局呼処理のための実施形態の状態機械500を示す。図5に示す状態機械500は図3に示す状態機械300の代わりに使用することができる。状態機械500は電源オン状態510、移動局初期化状態512、移動局アイドル状態516、およびシステムアクセス状態518を含み、これはそれぞれ図3の電源オン状態310、移動局初期化状態314、移動局アイドル状態316、およびシステムアクセス状態318に相当する。しかしながら、トラフィックチャネル上の移動局制御状態320は、トラヒックチャネル初期化副状態522、トラヒックチャネル副状態524、および開放副状態526を含むトラヒック状態520と交換される。
一実施形態において、状態512、516および518はそれぞれ状態312、316および318と同様に実現される。一実施形態において、トラヒック初期化副状態522と開放副状態526はそれぞれ図4に示すトラヒックチャネル初期化副状態410および開放副状態418と同様に実現される。
電源がオンになると(状態510)、移動局は使用すべき特定のシステムを選択し、選択されたシステムを取得し、それに同期する(状態512)。移動局は順方向リンク(状態516)のページングチャネルを監視して基地局からのメッセージがあるかを探し1つ以上の行動(例えば、メッセージまたは入ってくる呼を受信する。発呼する、登録を実行する、メッセージ送信を開始する等)を開始することができる。これらの行動の幾つかを行なうと、移動局はアクセスチャネルを介して基地局にメッセージを送信し、ページングチャネルを介して基地局からメッセージを受信し(状態518)、通信のためのトラヒックチャネルを確立する。次に、移動局はトラヒック状態520に入り、少なくとも1つの係属中の呼を持つ間この状態に止まる。すべての呼が開放されると、移動局は移動局初期化状態512に戻る。
最初の呼に対してトラヒック状態520に入ると、移動局は割当てられたトラヒックチャネル(副状態522)に同期する。次に,移動局はトラヒックチャネル副状態524に遷移し、適当なメッセージ(例えば呼セットアップメッセージ)を受信すると、その呼に対する呼制御(CC)状態機械を例示化すなわち行使する。例えば、移動局は音声呼に対して音声CC状態機械530を、データ呼に対してデータCC状態機械540を、ISDNネットワークを用いた呼に対してISDN CC状態機械550を、GSMネットワークを用いた呼に対してGSM CC状態機械560を、あるいはその他の種類の通信に対して他のCC状態機械を例示化する。CC状態機械は関連する呼の処理を制御するために使用される。
トラヒック状態520にいる間に、別の呼が発呼されまたは受信された場合、移動局はこの新しい呼のために別のCC状態機械を例示化する。一実施形態において、1つのCC状態機械は処理される各呼に対して例示化される。CC状態機械は、関連する呼の制御を指示し、その特別の呼に関連する呼制御メッセージを取り扱うために使用される。このようにいつなんどきでも多数の(L個の)CC状態機械が存在し得る。但しL=0、1、2、3等である。移動局は少なくとも1つの係属呼がある限りトラヒック状態520に止まる。各呼が終了すると、その呼に対するCC状態機械は開放され、移動局は、その開放された呼が最後の係属呼か否か判断する。開放された呼が最後の呼であるならば、移動局は副状態526を開放するように進む。
(状態510、512、516、518、および520から構成される)状態機械500は特別のCDMAシステムのための(下位)レイヤ3状態機械を実現するのに使用される。状態機械500は移動局と基地局との間の相互作用を定義し、いずれかの特定の呼に対して特有ではない。CC状態機械は呼特有であり、システム条件に基づいて実現可能である。さらにCC状態機械は(状態機械500と独立して)追加、削除、変更が可能であり、異なるおよび/または追加サービスを提供することができる。複数のCC状態機械を使用することにより、呼の独立した接続および開放を容易にする。
図6はこの発明の観点に従って下位レイヤ3のサブレイヤ間のマッピングを示す図である。図6に示すように、レイヤ3は、無線資源制御(RRC)サブレイヤ616の上に駐在するサービスオプション制御(SOC)サブレイヤ614の上に駐在する呼制御サブレイヤ612を含む。RRCサブレイヤ616はデータ送信のために利用可能な物理トラヒックチャネルを定義する。SOCサブレイヤ614は、多重オプション、電力制御、順方向リンクトラヒックチャネル特性等のようなデータ送信のために使用されるパラメータ群を定義する。呼制御サブレイヤ612は処理される係属呼のセットを定義する。
図6に示すように、呼(CALL)はCCサブレイヤ612において処理され、特定のサービスオプションコネクション(SO Conn)にマッピングされる。図6に示す例において、CALLはSO Connにマッピングされ、CALLはSO Connにマッピングされ、CallもSO Connにマッピングされる。下付き文字A,BおよびCは係属呼のための呼識別子(CALL_IDs)を表し、下付き文字1および2は確立されたサービスオプションコネクションのためのコネクションリファレンス(CON_REFs)を表す。
各サービスオプションコネクションはデータ送信のたに使用される1つ以上の物理チャネルを定義する。図6に示す例において、SO Connは専用制御チャネル(DCCH)および補助チャネル(SCH)にマッピングされ(すなわち利用し)、SO Connは基本チャネル(FCH)および補助チャネル(SCH)にマッピングされる。
各呼が接続されると、新しいCC状態機械(Callとして示される)が例示化される。例示化されたCC状態機械は、処理される呼の種類(例えば、音声、データ、ISDN、GSM等)に基づいて選択された種類である。各CC状態機械はその状態機械種類に特定の多数の副状態を含む。CDMAシステムは多数の異なるCC状態機械種類を支持するように設計することができ、(ビデオやその他のような)新しい呼の種類のためのさらなるCC状態機械種類は必要に応じてあるいは所望に応じて追加することができる。
図6に示すように、いくつでもの呼が同時に処理できる。さらに、1つの呼または複数の呼が各サービスオプションコネクションにマッピングすることができる。呼とサービスオプションコネクションとの間の1対1のマッピングはIS−95規格と一致する音声通信を実現するために使用することができる。ある場合に、サービスオプションコネクションのための参照(すなわち、CON_REF)はまたはCALL_IDとしても使用できる。一実施形態において、呼とサービスオプションコネクションとの間の多対1マッピングを支持するために、呼対サービスオプションコネクションマッピングが移動局および基地局により維持される。特定のサービスオプションコネクションにマッピングされた再度の呼が開放されると、サービスオプションコネクションもまた開放することができる。同様に、特定の物理チャネルにマッピングされた最後のサービスオプションコネクションが開放されると、その物理チャネルは開放することができる。
サービスオプションコネクション(SO Conn)は(サービスオプションSOと呼ばれる)データ送信のために使用されるパラメータセットを定義し、サービスオプションコネクションリファレンス(CON_REF)により識別される。一実施形態において、サービスオプションコネクションは、移動局および基地局に対してローカルである。
サービスオプションコネクションは「サービスネゴシエーション」手続きを介してネゴシエートされる。一実施形態において、移動局がトラヒック状態520にいる間、新しい呼を支持するためにサービスオプションコネクションが必要な場合には、サービスネゴシエーション手続きを用いてサービスオプション要求および割当てが成し遂げられる。そのような手続きの例の概略がIS−2000規格に説明されている。他のサービスネゴシエーション手続きも実現可能であり、この発明の範囲内である。
ある実施形態において、物理チャネルはサービスネゴシエーションを介して確立される。これらの実施形態に対して、サービスネゴシエーション手続きは1つ以上の新しいトラヒックチャネルの要求およびチャネル構成情報の交換を含むように設計可能である。次に、要求された物理チャネルは、ネゴシエートされたチャンネル構成情報を使用して接続され構成可能である。移動局と基地局との間のサービスオプションネゴシエーションが完了すると、要求された物理チャネルが確立され送信の準備がなされる。
一実施形態において、多数の異なる種類のCC状態機械が異なる種類の呼を支持するために設けられる。CC状態機械種類のいくつかの例は、以下を含む。
・音声:音声CC状態機械種類は音声、回路データおよびその他のサービスに提供される。回路データは、音声呼と同様に接続のために確立される回路(すなわち専用リンク)を介して送信される。回路データのための信号方式は、帯域内にない。音声状態機械は(図4に示すように)IS−95呼状態機械のためのものと同様に実現可能である。
・パケットデータ:データCC状態機械種類はパケットデータのために設けることができる。この状態機械の実現は特定のCDMAシステムの要件に基づくことができる。一実施形態において、呼制御がデータ送信を介して実行されるならばデータ状態機械はヌルCC状態機械(すなわち非状態機械)として実現することができる。
・ISDN:ISDN CC状態機械種類はISDNネットワークとの通信のために提供することができる。
・GSM−MAP:GSM−MAPCC状態機械種類はGSM−MAPネットワークとの通信のために提供することができる。
図5に示す特定の実施形態において、音声CC状態機械530は4つの副状態を含む:すなわち命令待ち副状態532、移動局応答待ち副状態534、会話副状態536および呼開放副状態538である。副状態532、534、および536は一般に図4の副状態412、414および416にそれぞれ対応する。音声呼の終了の間、音声CC状態機械は呼開放副状態に遷移する。音声呼を終了すると、この呼に対するCC状態機械は開放される。
一実施形態において、複数の同時呼環境において、呼のトラッキングと例示化されたCC状態機械の処理を容易にするために、各呼は固有の呼識別子(CALL_ID)により識別可能である。一実施形態において、CALL_IDは移動局<−>移動切換センタ(MSC)パスに対して「ローカル」であり、呼のオリジネータにより選択される。ローカルCALL_IDを実現すると、同じCLL_IDが複数の移動局に同時に使用可能となる。CALL_IDは、ISDNの「呼リファレンス」およびGSMシステムの「トランザクション識別子」に対して類推することができる。
特定のコールに対するCC状態機械が確立されると、移動局と基地局との間の次の呼−特定送信(例えば、情報メッセージを伴うFlash)CALL_IDを含むので、送信は適当なCC状態機械に導かれることができる。一実施形態において、CALL_ID(IS−95)音声CC状態機械そして、不明瞭さがないときは他のCC状態機械に対してCALL_IDを意味することができる。この実現により、IS−95規格に一致する信号方式を発生することができ、既存のIS―95システムとの逆方向互換性が維持される。単一の音声呼または回路切換データまたはファックス呼が走っているとき、適当なメッセージ内のCC状態マシン(CC_Type)の種類を識別するためにフィールド(たぶんオプション)を付加するのに、ごくわずかの変更(もしあるとすれば)しか必要としない。ある実施において、パケットデータコールは、信号方式が帯域内にあるのでCALL_IDを必要としない。
一実施形態において、CC状態機械は、ISDNネットワークのそれと同様に1接続あたり複数の呼を支持する能力により定義される。1接続あたり複数の呼を支持するための資源は、移動切換センタにより提供可能であり、そのような処理は移動局に対して明白である。例えばISDNはスリーウエイ呼移動局において、複数の呼プレゼンス(CALL_ID)を持つことを可能にする。この場合、移動局は異なる呼プレゼンスを明白に取り扱う。しかしながら、ANSI−41無線システムにおいて、移動切換センタは明白な呼プレゼンスを取り扱い、移動局は情報メッセージを伴うFlashを用いてスリーウエイ呼状態の変化をモバイル切換センタに知らせる。1接続あたり複数の呼を取り扱う機構はさらに、参照することにより本明細書に組み込まれるTIA/EIA−664に定義される。
この発明は、IS−95およびIS−2000規格により現在定義される呼処理状態機械の枠組みの中でわずかな変更を加えるだけで実現可能である。図3および図4を参照すると、移動局アクセス状態318(図3)からトラヒックチャネル上の移動局制御状態320に入ると、移動局はIS−95およびIS−2000規格により現在実行されるトラヒックチャネル初期化副状態410に進む。トラヒックチャネル初期化副状態410から、移動局は新しく定義された「トラヒックチャネル」副状態に入る。この新しい副状態は、命令待ち副状態412、移動局応答待ち副状態414および会話副状態416を交換する。現在のCDMA規格により実現される必要なタイムアウトインジケータを提供するために副状態412および414に1つ以上のタイマを関連づけることができる。
図7は、移動局により受信された(すなわち終了された)音声呼である第1呼を処理するために移動局と基地局との間の通信の図である。ここに使用されるように、移動局終端コールはモバイル切換センタから発せられ移動局により受信された呼である。移動局アイドル状態516にいる間、移動局はページングチャネルから、新しいサービスオプションSOを含む汎用ページメッセージを受信する。移動局は次にシステムアクセス状態518に入り、アクセスチャネル上のページ応答メッセージに応答する。その後、移動局は割当てられた物理チャネルを含む拡張チャネル割当てメッセージ(ECAM)を受信する。ECAMを受信後、移動局はトラヒックチャネル副状態524に遷移する。副状態524にいる間、移動局は、CC状態機械種類(CALL_Type)、呼識別子(CALL_ID)およびこの呼に対するサービスオプションコネクション(CON_REF)を含むコールセットアップメッセージを受信する。この特定の例の場合、CC_Typeは音声である。コールセットアップメッセージを受信すると、移動局は特定の(音声)CC種類のCC状態機械530を例示化する。
例示化された音声CC状態機械の命令待ち副状態532において、移動局はユーザにはいってくる呼を知らせ(例えば電話を鳴らすことにより)、ユーザの応答を待つ。いくつかのシステム実現例において、第1呼に対してコールセットアップメッセージを省略することができ、(すなわちCALL_IDおよびCON_REFに対してデフォルト値を使用することができる)CC_TypeはECAMを介して知らせることが出来る。この場合、CC状態機械はトラヒックチャネル副状態524に入ると例示化することができる。
次に、移動局はサービスネゴシエーション手続きを基地局と実行する。一実施形態において、サービスネゴシエーション手続きの一部として、移動局は新しく追加されたサービスオプションSOを含むサービス構成レコード(SCR)を有したサービスリクエストメッセージを受信する。サービスネゴシエーションメッセージのセットが、サービスオプション番号を含むことのできる、呼のためのパラメータをネゴシエートする移動局と基地局との間で、交換される。サービスネゴシエーションの終わりに、移動局は、新しく追加されたサービスオプションSOおよびその割当てられたサービスオプションコネクションのためのCON_REFを有するSCRを含むサービス接続メッセージを受信する。
一実施形態において、サービスネゴシエーションおよびその結果としてのサービスオプションコネクションの確立はコールセットアップメッセージを受信する前に生じるかもしれない。この場合は、コールセットアップメッセージのCON_REFは確立されたサービスオプションコネクションのコネクションリファレンスに相当する。
この呼に割り当てられたCALLIDを含む情報メッセージを伴う警報を受信すると、移動局は移動局応答待ち副状態534に遷移する。次に、移動局は電話を鳴らし、ユーザの応答を待つ。ユーザの応答を受信後、移動局は、CALL_IDを含む接続命令を送る。次に移動局は会話副状態536に遷移し情報メッセージを伴うFlashを基地局と交換可能である。この呼に関連するデータは確立された物理チャネル(チャネル群)を介して送信される。図7に示すように、メッセージが正しく導かれ処理可能なようにCALL_IDは各呼特定メッセージに含まれる。
図8は移動局により受信されたデータ呼である第1呼を処理するための移動局と基地局との間の通信の図である。汎用ページメッセージ、ページ応答メッセージおよびECAMは図7のために上述した同様の態様で交換され処理される。ECAMを受信すると、移動局はトラヒックチャネル副状態に遷移する。コールセットアップメッセージを受信すると、移動局は、指定の(データ)CC_TypeのCC状態機械を例示化し、CC状態機械は会話副状態になる。移動局はまた、上述したと同様の態様で基地局とサービスネゴシエーション手続きを実行する。サービスネゴシエーションが完了すると、移動局は割当てられた物理チャネル(チャネル群)を介して基地局からデータ送信を受信する。
図9は移動局により発せられた音声呼である第1呼を処理するために移動局と基地局との間の通信の図である。移動局アイドル状態にいる間、移動局はユーザから呼接続要求を受信する。これに応答して、移動局は、例えば物理チャネル、新しいサービスオプションSO、特別の種類のCC状態機械(CC Type Req)のための要求、CALL_IDおよびダイアルされた桁に関する情報を含むオリジネーションメッセージを送信する。次に、移動局は割当てられた物理チャネルを含むECAMを受信する。
図8と同様に、ECAMを受信すると、移動局はトラヒックチャネル副状態に遷移する。コールセットアップメッセージを受信すると、移動局は指定の(データ)CC_TypeのCC状態機械を例示化し、CC状態機械は会話副状態になる。
図10は移動局により発せられたデータ呼である第1呼を処理するために移動局と基地局との間の通信の図を示す。移動局が発したデータ呼のための図は、コールセットアップメッセージを受信後に移動局がデータCC状態機械540を例示化することを除き、図9の移動局が発した音声呼の図と同じである。サービスネゴシエーションが完了すると、移動局は割当てられた物理チャネル(チャネル群)を介してデータを送信する。
図11は移動局により受信された音声呼である次の(すなわちL≧2)呼のための移動局と基地局との間の通信の図を示す。移動切換センタは呼接続要求を送信し、これに応答して、基地局は、例えばCC種類、CALL_IDおよびCON_REFを含むコールセットアップメッセージを送信する。コールセットアップメッセージを受信すると、移動局は指定の(音声)CC種類でかつCALL_IDにより索引されたCC状態機械530を例示化する。移動局はCALL_IDおよびCON_REFとの間のマッピングを行う。
この新しい音声呼のために、移動局は命令待ち副状態532に遷移し、サービスネゴシエーション手続きを行なうことができる。移動局はこの呼に対する新しいサービスオプションSOを含むサービス要求メッセージを受信する。サービスネゴシエーションが完了すると、移動局は割当てられたSO、CON_REFおよび他の関連するパラメータを含むサービス構成レコードを有したサービス接続メッセージを受信する。移動局と基地局との間の次の通信は、第1の音声呼に対して図7で上述したような態様で進む。この音声呼および他の呼(第1呼を除く)へのメッセージはその呼に割り当てられたCALL_IDにより識別される。データ呼は帯域内信号方式を使用することができる。
図12は、移動局により発呼された音声呼である次の(すなわちL≧2)呼のための移動局と基地局との間の通信の図を示す。トラヒックチャネル副状態524にいる間呼接続要求はユーザから受信される。これに応答して、移動局は、例えば要求されたCC種類(CC TypeReq)およびこの呼に割り当てられたCALL_IDを含む呼セットアップリクエストメッセージを送信する。一実施形態において、呼の発呼者(この場合には移動局)はCALL_IDを新しい呼に割当てることができる。次に、移動局は割当てられたCC種類、CALL_IDおよびCON_REFを含む呼セットアップメッセージを受信する。呼セットアップメッセージを受信すると、移動局は、指定の(音声)CC種類および指定のCALL_IDにより索引されるCC状態機械530を例示化する。移動局は、CALL_IDとCON_REFとの間のマッピングを行なう。
この新しい移動局が発呼した音声呼に対して、移動局は会話副状態536に遷移し、例えば、ダイアルされた桁およびCALL_IDを含む呼発呼メッセージを送信する。次に、移動局サービスネゴシエーション手続きを行なう。一実施形態において、移動が会話副状態から呼発呼メッセージを送信する前にサービスネゴシエーションを生じることができる。サービスネゴシエーションメッセージは新しいサービスオプションSOおよび関連するパラメータを含む。サービスネゴシエーションを完了すると、移動局は、割当てられたSO、CON_REFおよび関連するパラメータを含むサービス構成レコードを有したサービスコネクトメッセージを受信する。情報メッセージを伴うFlashは、図9のために上述した態様と同様の態様で、移動局と基地局との間で交換可能である。再び、この呼および他の呼へのメッセージは割当てられたCALL_IDにより定義される。
図13は移動局により音声呼(最後の呼ではない)を開放するために移動局と基地局との間の通信の図を示す。この呼のために会話副状態536にある間呼開放要求がユーザから受信され、これに応答して、移動局は呼開放副状態538に入る。次に、移動局は、解放される呼のCALL_IDを含む呼開放メッセージを送信する。これに応答して、移動局はCALL_IDを含む子開放確認メッセージを受信する。この音声呼に対するCC状態機械も終了する。
この呼の開放が(呼−サービスオプション接続マッピングを再検討することにより決定される)サービスオプション接続を消去するなら、サービスネゴシエーション手続きが実行され、サービスオプション接続関連メッセージが移動局と基地局との間で交換される。移動局は、解放されるCON_REFNを含むサービス構成レコードを有したサービス要求メッセージを送信する。サービスネゴシエーションの終わりに、移動局は、解放されるCON_REFを含むサービス接続メッセージを受信する。同様に、物理チャネルも、係属している呼を支持するのに必要なければ、開放可能である。
図14は移動切換センタにより音声呼(最後の呼ではない)を開放するための移動局と基地局との間の通信の図を示す。この呼のために副会話状態536にいる間、呼開放要求が基地局により受信され、これに応答して、開放される呼のCALL_IDを含む呼開放メッセージが移動局に送信される。呼開放メッセージを受け取ると、移動局は呼解放副状態538に入る。次に移動局は解放される呼のCALL_IDを含む呼開放確認メッセージを送信する。
この呼の開放がサービスオプション接続を消去するなら、サービスネゴシエーション手続きが実行され、サービスオプション接続関連メッセージが移動局と基地局との間で交換される。移動局は、解放されるCON_REFを含むサービス構成レコードを有するサービス要求メッセージを受信する。サービスネゴシエーションの終わりに、移動局は、解放されるCON_REFを含むサービス構成レコードを有するサービス接続メッセージを受信する。同様に、物理チャネルは、係属している呼を支持するのに必要なければ、開放することができる。
図15は移動局により最後の音声呼を開放するために移動局と基地局との間の通信の図を示す。この呼のために会話副状態536にいる間、呼開放要求がユーザから受信される。これに応答して移動局は呼解放副状態538に入り、開放される呼のCALL_IDを含む呼開放メッセージを送信する。移動局は次に、CALL_IDxを含む呼開放確認メッセージを受信する。これは最後の呼なので、サービスオプション接続およびその呼に対する物理チャネルは無線資源制御(RRC)関連メッセージの交換を介して開放することができる。特に、移動局は解放命令を送信する。次に、移動局はこれに応答して解放命令を受信し、その後移動局アイドル状態516に戻る。
図16は移動切換センタにより最後の音声呼を開放するための移動局と基地局との間の通信の図を示す。この呼のために会話副状態536にいる間、呼開放要求が基地局により受信され、これに応答して、開放される呼のCALL_IDxを含む呼開放メッセージが移動局に送信される。次に、移動局は呼解放副状態538に入り、CALL_IDを含む呼開放確認メッセージを送信する。これは最後の呼なので、図15のために上記した態様と同様の態様で、その呼のために使用される物理チャネルはRRC関連メッセージの交換を介して開放することができる。次に、移動局は移動局アイドル状態516に戻る。
図7乃至図16はこの発明の観点に従って移動局と基地局による呼処理の特定の実現例を説明する一連の図を示す。メッセージの異なる種類および組合せを呼処理を達成するために使用することができ、これはこの発明の範囲内である。
上述した基地局および移動局のエレメントは種々の態様で実現可能である。移動局および基地局の受信機ユニットおよび送信機ユニットは1つ以上の集積された回路、ディスクリートコンポーネントまたはそれらの組合せにより実現することができる。移動局のコントローラは1つ以上の集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、コントローラ、マイクロプロセッサ、ここに記載した機能を遂行するために設計された他の回路および/またはソフトウエアあるいは、それらの組合せにより実現可能である。移動局と基地局の他のエレメントは公知の態様でハードウエアおよびソフトウエアの組合せにより実現可能である。
ここに記載した発明は多くのスペクトル拡散システムに適用可能である。この発明は、現在存在するスペクトル拡散システムおよび継続的に考慮される新しいシステムに適用可能である。特定のCDMAシステムは上述した米国特許出願第08/963,386号に記載されている。他のCDMAシステムは、上述した米国特許第4,901,307号および5,103,459号に開示されている。
好適実施形態の上述した記載は、当業者がこの発明を作成または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する種々の変形は当業者には容易に明白であり、発明能力を使用せずにここに定義した汎用原理は他の実施形態に適用可能である。従って、この発明はここに開示した実施形態に限定するように意図したものではなく、ここに開示された原理および新規な特徴に一致する最も広い範囲に一致する。
多数のユーザを支持するスペクトル拡散通信システムの図である。 システムの基本サブシステムの実施形態のブロック図を示す。 移動局呼処理の実施形態のための状態機械を示す図である。 トラヒックチャネル状態での移動局制御の実施形態のための状態機械を示す図である。 複数の呼を同時に支持することの出来る移動局呼処理の実施形態のための状態機械を示す図である。 この発明の一観点に従ってレイヤ3のいくつかのサブレイヤ間のマッピングを示す図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。 種々の条件の下で呼を確立し、処理し、開放するための移動局と基地局との間の通信の図である。

Claims (35)

  1. 下記工程を具備する、スペクトル拡散通信システムにおいて、1つ以上の呼を同時に処理するための方法:
    処理される特定の呼の表示を受信する;
    前記特定の呼のための呼制御状態機械を例示化し、前記例示化された呼状態機械は、前記特定の呼を用いて識別され、かつ前記特定の呼の処理を制御するために使用される;および
    前記特定の呼に関連する1つ以上のデータ送信を交換する。
  2. さらに下記工程を具備する請求項1記載の方法:
    処理すべきさらなる呼の表示を受信する;および
    前記さらなる呼のための別の呼制御状態機械を例示化する。
  3. さらに下記工程を具備する請求項1記載の方法:
    前記特定の呼のためのサービスオプション接続を決定する、前記サービスオプション接続はデータ送信のために使用されるパラメータセットを示す情報を含む。
  4. 前記特定の呼のためのサービスオプション接続は1つ以上の受信されたメッセージを介して決定される、請求項3記載の方法。
  5. 前記特定の呼のために使用される物理チャネルを示すメッセージを受信する、請求項1記載の方法。
  6. さらに下記工程を具備する請求項1記載の方法:
    前記特定の呼を開放する指示を受信する;
    前記特定の呼を開放する;および
    前記特定の呼のための例示化された呼制御状態機械を終了する。
  7. 前記特定の呼のための前記例示化された呼制御状態は前記特定の呼の種類に基づいて選択された特定の種類である、請求項1記載の方法。
  8. 前記特定の呼は音声呼、データ呼、ビデオ呼、ISDN呼またはGSM呼である、請求項1記載の方法。
  9. 音声呼またはデータ呼のための前記例示化された呼制御状態機械は、
    前記音声呼またはデータ呼の許される送信期間を示す会話副状態と、
    前記音声呼またはデータ呼の終了を示す開放副状態と、
    を含む、請求項1記載の方法。
  10. 前記音声呼またはデータ呼のための例示化された呼制御状態機械は、
    情報メッセージを伴う警報の待ちを示す命令待ち副状態と、および
    前記音声呼またはデータ呼に対するユーザ応答のための待ちを示す応答待ち副状態と、
    をさらに含む、請求項9記載の方法。
  11. 前記特定の呼のためのサービスオプション接続を決定するためのサービスネゴシエーション手続きを実行することをさらに具備する、請求項1記載の方法。
  12. 少なくとも1つの呼が係属している間トラフィックチャネル副状態を維持する工程をさらに具備する、請求項1記載の方法。
  13. トラヒックチャネル副状態にいる間、新しい呼を確立するためにCC関連するメッセージのセットを交換する工程をさらに具備する、請求項12記載の方法。
  14. 前記新しい呼のためのサービスオプション接続を確立するためにセットサービスネゴシエーションメッセージを交換する工程をさらに具備する、請求項13記載の方法。
  15. 前記CC関連メッセージは前記サービスネゴシエーションメッセージと独立して交換される、請求項14記載の方法。
  16. 前記特定の呼は移動局において終了される、請求項1記載の方法。
  17. 前記特定の呼は移動局により発呼される、請求項1記載の方法。
  18. 下記工程を具備する、スペクトル拡散通信システムにおいて2つ以上の呼を同時に支持するための方法:
    処理すべき第1の呼の表示を受信する;
    データ送信のために使用される第1サービスオプション接続を決定する;
    前記第1サービスオプション接続に関連する1つ以上の物理チャネルのセットを確立する;
    前記第1呼を前記第1サービスオプション接続にマッピングする;および
    前記第1呼の処理を制御するために呼制御状態機械を例示化する。
  19. 処理すべき各次の呼のための別箇の呼制御状態機械を例示化する工程をさらに具備する請求項18記載の方法。
  20. さらに下記工程を具備する請求項19記載の方法:
    データ送信のために使用される1つ以上のさらなるサービスオプション接続を決定する;
    各アクティブ呼を前記決定されたサービスオプション接続の1つにマッピングする。
  21. さらに下記工程を具備する請求項18記載の方法:
    特定の呼を開放する指示を受信する;
    特定の呼を開放する;および
    前記特定の呼のための例示化された呼制御状態機械を開放する。
  22. さらに下記工程を具備する請求項21記載の方法:
    前記特定の呼にマッピングされた特定のサービスオプション接続がまた少なくとも1つのアクティブ呼にマッピングされるか否かを判断する;および
    アクティブ呼が前記特定のサービスオプション接続にマッピングされない場合前記特定のサービスオプション接続を開放する。
  23. さらに下記工程を具備する請求項22記載の方法:
    前記開放されたサービスオプション接続に関連する1つ以上の物理チャネルの各々が少なくとも1つのアクティブサービスオプション接続に関連するか否かを判断する;および
    少なくとも1つのアクティブサービスオプション接続に関連しない物理チャネルを解放する。
  24. 下記工程を具備する、スペクトル拡散通信システムにおいて1つ以上の呼を処理するための方法:
    使用すべき特定の通信システムを選択する;
    入ってくる呼の警報メッセージのためのページングチャネルを監視する;
    1つ以上の呼の各々に対してデータ送信のための1つ以上の物理チャネルを確立する;
    前記1つ以上の呼の各々に対して呼制御状態機械を例示化する;
    前記確立された1つ以上の物理チャネルに対して1つ以上の呼のためのメッセージを交換する;
    特定の呼を解放するための表示を受信する;および
    前記解放するための受信した表示に応答して前記特定の呼のための前記例示化された呼制御状態機械を解放する。
  25. 音声呼またはデータ呼のための前記例示化された呼制御状態機械は、前記音声呼またはデータ呼のための許される期間を示す会話副状態;および
    音声呼またはデータ呼の終了を示す解放副状態を含む、請求項24記載の方法。
  26. 前記音声呼またはデータ呼のための前記例示化された呼制御状態機械は、
    前記音声呼またはデータ呼を処理するために、情報メッセージを伴う警報を待つことを示す命令待ち副状態と;
    前記音声呼またはデータ呼に対するユーザ応答待ちを示す応答待ち副状態と;
    を含む請求項25記載の方法。
  27. 前記1つ以上の呼の各々を固有の呼識別子で識別する工程をさらに具備する請求項24記載の方法。
  28. 前記交換されたメッセージの各々は前記メッセージが向かう前記呼の前記呼識別子を含む、請求項24記載の方法。
  29. 下記手段を具備する、スペクトル拡散通信システムにおける移動装置:
    入ってくるメッセージを受信するように構成された受信機ユニット;
    出て行くメッセージを送信するように構成された送信機ユニット;および
    前記受信機ユニット及び送信機ユニットに動作可能に接続され、処理される特定の呼の表示を受信し、
    前記特定の呼のための呼制御状態機械を例示化し、前記例示化された呼制御状態機械は前記特定の呼を用いて識別され、前記特定の呼の処理を制御するように使用され、および
    前記受信機ユニットおよび送信機ユニットを介して前記特定の呼に関連した1つ以上のメッセージを交換するように構成されたコントローラ。
  30. 前記コントローラはさらに、処理すべきさらなる呼の表示を受信し、および
    前記さらなる呼のためのさらなる呼制御状態機械を例示化するように構成される、請求項29記載の移動装置。
  31. 前記コントローラは、特定の呼を解放するための指示を受信し、および
    前記特定の呼のための呼制御状態機械を解放するようにさらに構成される請求項29記載の移動装置。
  32. 下記手段を具備する、スペクトル拡散通信システムにおける移動装置:
    入ってくるメッセージを受信するように構成された受信機ユニット;
    出て行くメッセージを送信するように構成された送信機ユニット;および
    前記受信機ユニットおよび送信機ユニットに動作可能に接続され、
    特定のスペクトル拡散通信システムと同期を取る期間を示す1つの初期化状態と、
    ページングチャネルを監視する期間を示す1つのアイドル状態と、
    基地局をアクセスする期間を示す1つのシステムアクセス状態と、および
    少なくとも1つのアクティブ呼であって各アクティブ呼は呼制御状態機械に関連している少なくとも1つのアクティブ呼の処理を示すトラヒック状態を含む呼処理状態機械を実現するように構成されるコントローラ。
  33. 前記トラヒック状態機械は、
    トラヒックチャネル上のデータ送信を示すトラヒックチャネル初期化副状態;
    特定の呼のためのデータ送信を示すトラヒックチャネル副状態;および
    前記特定の呼の終了を示す解放副状態
    を含む、請求項32記載の移動装置。
  34. 前記コントローラは処理されている各呼のための呼制御状態機械を例示化するようにさらに構成され、前記例示化された呼制御状態機械は処理されている呼の種類に基づいて選択された特定の種類である、請求項32記載の移動装置。
  35. 前記音声呼またはデータ呼のための呼制御状態機械は、
    前記音声呼またはデータ呼を処理するために情報メッセージを伴う警報を待つことを示す命令待ち副状態と;
    前記音声呼またはデータ呼に対するユーザの応答を待つことを示す応答待ち副状態と;
    前記音声呼またはデータ呼のための許される送信期間を示す会話副状態と;および
    前記音声呼またはデータ呼の終了を示す呼解放副状態と;
    を含む、請求項34記載の移動装置。
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