JP2008305367A - 飲料供給装置 - Google Patents

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【目的】飲料ノズルの飲料吐出口からの後垂れ液の滴下をなくした飲料供給装置を提供することを目的とする。
【構成】カップ式自動販売機1にはカップ供給装置10が取り付けられ、カップ収容部11の下部にはカップ払い出しコマの正逆方向の回転によりカップCを払い出すカップ払い出し部12、払い出されたカップCの降下を案内するカップシュート13と、該カップシュート13への飲料ノズル20および飲料ノズルカバー21の侵入経路となる切り欠き13aが設けられている。原料と湯水とを用いて飲料を調製するミキシングボウル30に装着した飲料注出ノズル31から注出された飲料は、飲料ノズル20に設けた液体が流下するように傾斜させた底面を有する飲料流下溝20aを流下して飲料吐出口20bからカップCに吐出される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原料と湯水とを用いて調製した飲料を供給するカップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどの飲料供給装置に関するものである。
カップ式自動販売機にはカップ供給装置から供給されたカップを載置するベンドステージが設けられ、ベンドステージの上方にはミキシングボウルで調製された飲料をカップに吐出する飲料ノズルが取り付けられ、当該飲料ノズルはミキシングボウルから注出された飲料を流下させてカップに吐出するために斜めに傾斜させてある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−118140号公報
しかしながら、飲料の供給時に、飲料がミキシングボウルから勢いよく注出している間は飲料ノズルを流下して飲料吐出口からカップに吐出するが、ミキシングボウル内の飲料が減少してくると流下する勢いがなくなり、飲料吐出口から飲料が滴下するようになり、この飲料の滴下状態、所謂飲料液の後垂れがしばらく続くことになる。
このような飲料液の後垂れが生じると、この後垂れ液がカップ周縁に滴下してカップ外周に付着し、カップを汚して商品性を低下させることになる。また、連続販売した場合には次販売時のカップに後垂れ液が入り、飲料液の混交(コンタミネーション)を生じさせる虞がある。
本発明は、上記実情に鑑みて、飲料ノズルの飲料吐出口からの後垂れ液の滴下をなくした飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る飲料供給装置は、原料と湯水とを用いて飲料を調製する飲料調製装置から注出された飲料を飲料流下溝を流下させて飲料吐出口からカップに吐出する飲料ノズルを備えた飲料供給装置において、
前記飲料流下溝底面を飲料流下方向に下げた段差の中央部に開口を設け、
前記飲料調製装置から飲料が注出されているときは当該注出された飲料を前記開口上を通過させて前記飲料吐出口から吐出させ、前記飲料調製装置から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を前記開口内に流入させることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る飲料供給装置は、上述した請求項1において、前記段差の上流側底面中央部に前記飲料の流下方向に沿わせた線状の突起を設け、前記開口の下流側ノズル下側には下向きの突起を設けて、前記飲料調製装置から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を前記線状の突起で導いて前記開口に流入させ、前記下向きの突起から流出させることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る飲料供給装置は、上述した請求項1において、前記段差の上流側底面中央部に前記飲料の流下方向に沿わせた三角形状の突起を設け、
前記飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を上回っているときは前記三角形状の突起の裾を通過させて前記飲料吐出口から吐出させ、前記飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を下回ったときは前記飲料を前記三角形状の突起の裾から前記段差の隅を伝わせて前記開口に導いて流入させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、原料と湯水とを用いて飲料を調製する飲料調製装置から注出された飲料を飲料流下溝を流下させて飲料吐出口からカップに吐出する飲料ノズルを備えた飲料供給装置の飲料流下溝底面を飲料流下方向に下げた段差の中央部に開口を設け、飲料調製装置から飲料が注出されているときは当該注出された飲料を開口上を通過させて飲料吐出口から吐出させ、飲料調製装置から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を開口内に流入させるようにしたので、飲料ノズルの飲料吐出口からの後垂れ液の滴下がなくなり、後垂れ液がカップ周縁に滴下してカップ外周に付着してカップを汚して商品性を低下させることを防ぐことができ、また、連続販売した場合にも次販売時のカップに後垂れ液が入って飲料液の混交を起こす虞をなくした飲料供給装置を提供することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、段差の上流側底面中央部に飲料の流下方向に沿わせた線状の突起を設け、開口の下流側ノズル下側には下向きの突起を設けて、飲料調製装置から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を線状の突起で導いて開口に流入させ、下向きの突起から流出させるようにしたので、飲料調製装置からの後垂れ液が飲料ノズルの飲料流下溝に残留することがなくなり、さらに、後垂れ液が飲料ノズルの下側を伝わって飲料吐出口から滴下することを防ぎ、連続販売した場合にも次販売時のカップに後垂れ液が入って飲料液の混交を起こすことを防止することができる。
また、請求項3の発明によれば、段差の上流側底面中央部に飲料の流下方向に沿わせた三角形状の突起を設け、飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を上回っているときは三角形状の突起の裾を通過させて飲料吐出口から吐出させ、飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を下回ったときは飲料を三角形状の突起の裾から段差の隅を伝わせて開口に導いて流入させるようにしたので、飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を上回っているときは開口に流れ込まないように導かれるので、流下している飲料が開口から流出することを低減できる。また、飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を下回ったときは飲料を三角形状の突起の裾から段差の隅を伝わせて開口に導いて流入させるので、飲料調製装置からの後垂れ液が飲料ノズルの飲料流下溝に残留することがなくなり、次販売時のカップに後垂れ液が入って飲料液の混交を起こすことを防止することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1および図2に本発明に係る飲料供給装置の実施の形態1としての、カップ供給装置から供給されてベンドステージに載置したカップに原料と湯水とを用いて飲料調製装置で調製した飲料を飲料ノズルの飲料吐出口から吐出して販売するカップ式自動販売機の概念図を示している。
カップ式自動販売機(飲料供給装置)1は、前面扉2が自販機本体(図示せず)にヒンジで取り付けられ、この前面扉2には利用客がカップ飲料を取り出すための販売扉3が開閉自在に設けられている。この前面扉2の自販機本体側にはカップ供給装置10が図示しない金具で取り付けられ、カップ収容部11の下部にはカップ払い出しコマ(図示せず)の正逆方向の回転によりカップCを払い出すカップ払い出し部12、払い出されたカップCの降下を案内するカップシュート13と、該カップシュート13への飲料ノズル20および飲料ノズルカバー21の侵入経路となる切り欠き13aが設けられている。また、カップシュート13の下方にはベンドステージ14が配設され、カップ払い出し部12がカップ払い出し動作を行うとカップ収容部11に収容されているカップCがカップシュート13と飲料ノズルカバー21のカップ案内部21aとで案内されて降下してベンドステージ14に載置される。
原料と湯水とを用いて飲料を調製するミキシングボウル(飲料調製装置)30に装着した飲料注出ノズル31から注出された飲料は、飲料ノズル20に設けた液体が流下するように傾斜させた底面を有する飲料流下溝20aを流下して飲料吐出口20bからカップCに吐出される。飲料ノズル20は、駆動モータ23の駆動軸に装着したピニオン(小歯車)24と噛み合い、回転運動を直線運動に変えるラック22aを設けている飲料ノズル移動手段22に載置されて取り付けられ、飲料ノズル移動手段22はノズル移動ガイド25で案内されて摺動自在に移動(図中左右方向に移動)する。そして、駆動モータ23を図中上から見て右回転させると、ピニオン24と噛み合っているラック22aにより飲料ノズル20は右方向に移動して停止センサ(図示せず)が停止位置を検出すると図2に示す位置で停止し、カップ供給装置10からカップCを供給してベンドステージ14に載置する際に飲料ノズル20がカップCの降下進路を妨げないようにしている。さらに、駆動モータ23を左回転させると飲料ノズル20は左方向に移動して停止センサ(図示せず)が停止位置を検出すると図1で示す位置で停止するので、飲料吐出口20bをカップC開口の上方の最適な飲料吐出位置に移動でき、飲料吐出口20bから飲料を吐出する際に飲料の飛散等を防止することができる。また、ノズル移動ガイド25および駆動モータ23は自販機本体に設けられている固定台26に取り付けられる。
図3は原料と湯水とを用いて飲料を調製するミキシングボウル30に装着した飲料注出ノズル31から注出された飲料を飲料流下溝20aを流下させて飲料吐出口20bからカップCに吐出する飲料ノズル20の鳥瞰図を示し、飲料ノズルカバー21に設けた取付案内穴21bに取付案内軸20kを嵌挿して飲料ノズルカバー21を飲料ノズル20に載置して取り付けるようにしている。
このように構成したカップ式自動販売機1では、飲料販売待機時には、図1に示しているように、飲料ノズル20に載置して取り付けた飲料ノズルカバー21のカップ案内部21aがカップシュート13の内部に進入した位置でカップ払い出し部12の下方に配置されて停止している。
そして、利用客により販売ボタン(図示せず)が押されて飲料の販売指令が出力されると、先ず、駆動モータ23を図中上から見て右回転させ、ピニオン24に噛み合っているラック22aを設けている飲料ノズル移動手段22に載置して取り付けている飲料ノズル20を図2に示しているようにカップ供給装置10から後退させる。次に、カップ払い出し部12にカップ払い出し動作をさせてカップ収容部11に収容されているカップCを払い出してカップシュート13とカップ案内部21aで協動して降下進路を案内してベンドステージ14に載置する。
カップCがベンドステージ14に載置されると、駆動モータ23を図中上から見て左回転させ、飲料吐出口20bがカップC開口の上方中央部に配置されるように飲料ノズル20を移動させる。飲料吐出口20bが図1に示しているようにカップCへの最適な飲料吐出位置に移動すると、図示しない原料貯蔵容器から供給された原料と温水タンクから供給された湯水とをミキシングボウル30で攪拌混合して飲料を調製し、飲料注出ノズル31から飲料ノズル20の傾斜溝20aに注出する。注出された飲料は傾斜溝20aを流下してカップCへの最適な飲料吐出位置に配置されている飲料吐出口20bからカップCに吐出される。このようにして、ミキシングボウル30で原料と湯水とを用いて調製した飲料が飲料ノズル20の傾斜溝20aを流下して飲料吐出口20bからカップCに吐出されてカップ飲料が出来上がると飲料調製終了ランプ(図示せず)が点灯して利用客にカップ飲料が出来上がったことを知らせる。利用客は販売扉3を開いてカップ飲料を取り出してカップ式自動販売機1によるカップ飲料の販売が終了する。
図4は飲料ノズル20の平面図、図5はその右側面図、図6は右斜め上方から見た鳥瞰図、図7は左斜め上方から見た鳥瞰図、図8は図4のA−A部を矢印方向に見た断面図、図9は図8のC部の拡大図、図10は図4のB−B部を矢印方向に見た断面図を示している。飲料ノズル20は、飲料注出ノズル31から注出された飲料が流下するように底面20cを飲料吐出口20b方向に傾斜させた飲料流下溝20a、飲料流下溝20aを流下した飲料をカップCに吐出する飲料吐出口20b、飲料流下溝20aの底面20cを飲料流下方向に下げた段差20dの下流側底面20e方向の中央部に配設した開口20f、段差20dの上流側底面20g中央部に飲料の流下方向に沿わせて設けた線状の突起20h、開口20fの下流側ノズル下側に設けた下向きの突起20i、飲料注出ノズル31から注出された飲料を飲料流下溝20a方向へ流下させる傾斜面20j、で構成されている。
そして、ミキシングボウル30で調製した飲料が飲料注出ノズル31から傾斜面20jに勢いよく注出されて飲料流下溝20aを勢いよく流下しているときは飲料が開口20f上を通過して飲料吐出口20bからカップCに吐出する。しかし、ミキシングボウル30内の飲料が減少してきて飲料注出ノズル31から飲料が滴下するようになると滴下した飲料は線状の突起20hに導かれて開口20fに流入して下向きの突起20gから流出して廃棄バケツ(図示せず)に導かれて廃棄される。
このように、ミキシングボウル30から注出された飲料を飲料流下溝20aを流下させて飲料吐出口20bからカップCに吐出する飲料ノズル20を備えたカップ式自動販売機1の飲料流下溝20aの底面20cを飲料流下方向に下げた段差20dの下流側底面20e方向の中央部に開口20fを設け、ミキシングボウル30から飲料が注出されているときは当該注出された飲料を開口20f上を通過させて飲料吐出口20dから吐出させ、ミキシングボウル30から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を開口20f内に流入させるようにしたので、飲料ノズル20の飲料吐出口20bからの後垂れ液の滴下がなくなり、後垂れ液がカップC周縁に滴下してカップC外周に付着してカップCを汚して商品性を低下させることを防ぐことができ、また、連続販売した場合にも次販売時のカップCに後垂れ液が入って飲料液の混交を起こす虞をなくしたカップ式自動販売機1を提供することができるようになる。
さらに、段差20dの上流側底面20g中央部に飲料の流下方向に沿わせた線状の突起20hを設け、開口20fの下流側ノズル下側には下向きの突起20iを設けて、ミキシングボウル30から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を線状の突起20hで導いて開口20fに流入させ、下向きの突起20iから流出させるようにしたので、ミキシングボウル30からの後垂れ液が飲料ノズル20の飲料流下溝20aに残留することがなくなり、さらに後垂れ液が飲料ノズル20の下側を伝わって飲料吐出口20bから滴下することを防ぎ、連続販売した場合にも次販売時のカップCに後垂れ液が入って飲料液の混交を起こすことを防止することができる。
(実施の形態2)
つぎに、この発明の実施の形態2について図11〜15を参照して説明する。図11は飲料ノズル40の平面図、図12は図11のD−D部を矢印方向に見た断面図、図13は図12のG部の拡大図、図14は図11のE−E部を矢印方向に見た断面図、図15は図11のF−F部を矢印方向に見た断面図を示している。実施の形態1では、飲料ノズル20の飲料流下溝20a底面20cを飲料流下方向に下げた段差20dの中央部に開口20fを設け、段差20dの上流側底面20g中央部には飲料の流下方向に沿わせた線状の突起20hを設け、開口20fの下流側ノズル下側には下向きの突起20iを設けて、ミキシングボウル30から飲料が注出されているときは当該注出された飲料を開口20f上を通過させて飲料吐出口20dから吐出させ、ミキシングボウル30から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を線状の突起20hで導いて開口20fに流入させ、下向きの突起20iから流出させるようにしているが、この実施の形態2では、飲料ノズル40の飲料流下溝40a底面40cを飲料流下方向に下げた段差40dの中央部に開口40fを設け、段差40dの上流側底面40g中央部には飲料の流下方向に沿わせた三角形状の突起40hを設け、飲料流下溝40aを流下している飲料が所定の流速を上回っているときは三角形状の突起40hの裾40kを通過させて下流側底面40eを流下させて飲料吐出口40bから吐出させ、飲料流下溝40aを流下している飲料が所定の流速を下回ったときは飲料を三角形状の突起40hの裾40kから段差40dの隅40mを伝わせて開口40fに導いて流入させて下向きの突起40iから流出させるようにしている。
このように、ミキシングボウル30に装着した飲料注出ノズル31から傾斜面40jに注出された飲料が飲料流下溝40aを所定の流速を上回って流下しているときは三角形状の突起40hの裾40kを通過させて開口40fに流れ込まないように飲料を導くので、流下している飲料が開口40fから流出することを低減できる。また、飲料流下溝40aを流下している飲料が所定の流速を下回ったときは飲料を三角形状の突起40hの裾40kから段差40dの隅40mを伝わせて開口40fに導いて流入させて下向きの突起40iから流出させるので、ミキシングボウル30からの後垂れ液が飲料ノズル40の飲料流下溝40aに残留することがなくなり、次販売時のカップに後垂れ液が入って飲料液の混交を起こすことを防止することができる。
本発明に係る飲料供給装置の実施の形態1としてのカップ式自動販売機の販売待機時および飲料吐出時の飲料ノズル位置を示す概念図である。 本発明に係る飲料供給装置の実施の形態1としてのカップ式自動販売機のカップ供給時の飲料ノズル位置を示す概念図である。 図1に示した飲料調製装置と飲料ノズルを示す鳥瞰図である。 図1に示した飲料ノズルを示す平面図である。 図1に示した飲料ノズルを示す右側面図である。 図1に示した飲料ノズルを右斜め上方から見た鳥瞰図である。 図1に示した飲料ノズルを左斜め上方から見た鳥瞰図である。 図4に示した飲料ノズルのA−A部を矢印方向に見た断面図である。 図8に示した飲料ノズルのC部の拡大図である。 図4に示した飲料ノズルのB−B部を矢印方向に見た断面図である。 本発明に係る飲料供給装置の実施の形態2としての飲料ノズルを示す平面図である。 図11に示した飲料ノズルのD−D部を矢印方向に見た断面図である。 図12に示した飲料ノズルのG部の拡大図である。 図11に示した飲料ノズルのE−E部を矢印方向に見た断面図である。 図11に示した飲料ノズルのF−F部を矢印方向に見た断面図である。
符号の説明
1 カップ式自動販売機(飲料供給装置)
10 カップ供給装置
20 飲料ノズル
20a 飲料流下溝
20b 飲料吐出口
20c 底面
20d 段差
20e 下流側底面
20f 開口
20g 上流側底面
20h 線状の突起
20i 下向きの突起
20j 傾斜面
21 飲料ノズルカバー
30 ミキシングボウル(飲料調整装置)
31 飲料注出ノズル
40 飲料ノズル
40a 飲料流下溝
40b 飲料吐出口
40c 底面
40d 段差
40e 下流側底面
40f 開口
40g 上流側底面
40h 三角形状の突起
40i 下向きの突起
40j 傾斜面
40k 裾
40m 隅
C カップ

Claims (3)

  1. 原料と湯水とを用いて飲料を調製する飲料調製装置から注出された飲料を飲料流下溝を流下させて飲料吐出口からカップに吐出する飲料ノズルを備えた飲料供給装置において、
    前記飲料流下溝底面を飲料流下方向に下げた段差の中央部に開口を設け、
    前記飲料調製装置から飲料が注出されているときは当該注出された飲料を前記開口上を通過させて前記飲料吐出口から吐出させ、前記飲料調製装置から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を前記開口内に流入させることを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記段差の上流側底面中央部に前記飲料の流下方向に沿わせた線状の突起を設け、前記開口の下流側ノズル下側には下向きの突起を設けて、前記飲料調製装置から飲料が滴下するようになったときは当該滴下した飲料を前記線状の突起で導いて前記開口に流入させ、前記下向きの突起から流出させることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 前記段差の上流側底面中央部に前記飲料の流下方向に沿わせた三角形状の突起を設け、
    前記飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を上回っているときは前記三角形状の突起の裾を通過させて前記飲料吐出口から吐出させ、前記飲料流下溝を流下している飲料が所定の流速を下回ったときは前記飲料を前記三角形状の突起の裾から前記段差の隅を伝わせて前記開口に導いて流入させることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
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