JP3619695B2 - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、混合容器内に、原料供給機構により粉末原料を供給するとともに、飲用液供給機構により飲用液を供給し、その飲用液に粉末原料を混合溶解させて飲料を生成する飲料ディスペンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の飲料ディスペンサとしては、例えば本出願人の先の出願に係る特開平8−273049号公報に示されるような、粉末茶を用いた給茶機が知られている。このものは、本体内の上部に位置して、粉末茶を収容した図示しないキャニスタが設けられるとともに、その下部に、図6に示すように、粉末茶と湯(あるいは冷水)とを混合するための混合容器1が設けられている。この混合容器1内には、上記のキャニスタから放出される粉末茶が角筒状のシュータ2を通して供給されるようになっているとともに、同図で右側壁部に接続された給湯管3から湯が供給されるようになっている。そして、混合容器1内に供給された粉末茶と湯とがインペラ4の回転により撹拌混合されてお茶が生成され、注出口5から注出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成においては、シュータ2から落下する粉末茶の一部が、混合容器1の内壁のうち特に後壁面に付着する事情がある。このように混合容器1の内壁に付着した粉末茶は、給湯管3から供給される湯により流し取られることが望まれる。ところが、上記従来のものでは、給湯管3が右側壁部にあるため、そこから供給される湯は主として混合容器1内の右部を流れ、左側部分に付着した粉末茶が流されずに溶け残りが生ずる不具合があった。このような粉末茶の付着があると、混合容器内の湿気によってその粉末茶が後壁面にこびり付いて蓄積されてしまい、掃除が面倒となるなどの不都合を招くことになる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、混合容器内に供給された粉末原料が混合容器の内壁に付着して溶け残るのを防止するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、混合容器内に、原料供給機構により粉末原料を供給するとともに、飲用液供給機構により飲用液を供給し、その飲用液に前記粉末原料を混合溶解させて飲料を生成する飲料ディスペンサにおいて、前記混合容器は、前記粉末原料と飲用液とが混合されるミキシング部と、このミキシング部の上部後面側から連続して後方に延びる流入路とを有し、前記飲用液供給機構からの飲用液は前記流入路の後部側からこの流入路を通って前記ミキシング部に流入されるようになっているとともに、前記流入路の底部には、供給された飲用液を左右に分流させる分流部材が設けられており、かつ前記流入路には、その底部から上方に突出し蒸気抜きパイプを兼用するオーバフローパイプが設けられており、このオーバフローパイプが前記分流部材を兼ねている構成としたところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
混合容器のミキシング部内には、粉末原料が供給されるとともに、飲用液が、ミキシング部の上部後面側から連続して後方に延びる流入路を通って流入される。このとき、飲用液は、流入路の底部に設けられた分流部材により、左右に分流され、ミキシング部の後壁面部を広範囲に渡って流下するようになる。従って、混合容器内に供給された粉末原料の一部が後壁面部に付着する事情があっても、その粉末原料は、飲用液の流下によって容易に流されるようになり、混合容器の内壁に付着して溶け残ることを防止することができる。
【0007】
また、流入路の底部から上方に突出するオーバフローパイプにより、自動洗浄時や混合容器の注出口の詰まり時などにおいて混合容器に溜まった飲用液が排出されるようになり、混合容器内の蒸気も排出することができる。このとき、オーバフローパイプが分流部材を兼ねているので、別途の分流部材が不要となり、構造の簡略化を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を給茶機に適用した一実施形態について図1ないし図4に基づいて説明する。
図4は、本実施形態に係る飲料ディスペンサたる給茶機の本体11の全体構成を概略的に示している。この給茶機本体11は、全体として縦長の矩形箱状をなしており、その下部側には、前面が開口とされた飲料受け部12が設けられている。この飲料受け部12には、飲料(お茶)を受けるコップAを載置するための載置部13が設けられている。また、給茶機本体11の前面には、図示しない飲料注出スイッチ等が設けられている。
【0009】
給茶機本体11内には、上部に位置して、粉末原料(粉末茶)が貯留されるキャニスタ14等が設けられ、中段部に位置して、詳しくは後述する混合容器15が設けられている。キャニスタ14は前面側が下方に行くほど窄まる形状をなし、その前面の下端部には前方に突出する放出口16が設けられている。この放出口16は、先端が鉤形となって下方に開口しており、先端側の上面側も開口されている。また、その放出口16の先端の上面開口部の上部に位置して、湿気を除去するためのヒータ17が配設されている。
【0010】
上記した放出口16内には、定量放出装置であるスクリュ装置18が設けられており、貯留されている粉末茶を定量ずつ放出できるようになっている。この放出口16は、上下方向に延びる角筒状のシュータ19の上端部に臨んでおり、図1にも示すように、このシュータ19の下端部が、混合容器15の上部前側に接続されるようになっている。これにて、混合容器15内に粉末茶を供給する原料供給機構が構成されている。なお、詳しく図示はしないが、これらキャニスタ14、シュータ19、混合容器15等は、給茶機本体11内に横方向に並んで複数組(例えば2組)が設けられており、それぞれ種類の異なるお茶を供給できるようになっている。
【0011】
さて、上記した混合容器15について、図1ないし図3も参照して説明する。この混合容器15は、例えばプラスチックからなり、上面開口のケース主部15aに、蓋カバー15bを取外し可能に嵌合装着して構成され、全体として、やや縦長で下端部が正面から見て半円状をなし、かつ上端部が後方に向けて膨出した形態の箱状をなしている。これにより混合容器15内には、前側に位置して、粉末茶と湯とが混合されるミキシング部20が設けられ、後方への膨出部分に位置して、このミキシング部20の上部後面側から連続して後方に延びる流入路21が形成さている。
【0012】
また、混合容器15(ミキシング部20)内の下部には、インペラ22が設けられており、このインペラ22にはモータ23(図4参照)の駆動力がマグネットカップリングを介して伝達されるようになっている。さらに、混合容器15の下端部には、フィルタを有して構成される注出口24が設けられており、この注出口24が上記の飲料受け部12の上部に臨んでいる。
【0013】
そして、シュータ19の下端部は、混合容器15の蓋カバー15bの前部に嵌合されて接続され、もって、ミキシング部20内に上方から粉末茶が供給されるようになっている。蓋カバー15bの後端部すなわち流入路21の後端部には、飲用液供給機構を構成する給液管25の先端が接続され、バルブ26(図4参照)を介して飲用液たる湯(あるいは冷水)が供給されるようになっており、もって、湯は流入路21の後部側からこの流入路21を通ってミキシング部20に流入されるようになっている。
【0014】
さらに、上記の流入路21内には、蒸気抜きパイプを兼用するオーバフローパイプ27が設けられている。このオーバフローパイプ27は、円筒パイプ状をなし、流入路21の底部を構成する壁部を貫通するようにしてその上端部が流入路21内に突出している。本実施形態では、このオーバフローパイプ27が、流入路21を流れる湯を左右に分流させる分流部材としての機能も果たすようになっている。なお、上記した蓋カバー15bにおけるケース主部15aの上面部に嵌合される下端部の位置は、このオーバフローパイプ27の上端部の高さ位置よりも高くなるようになっている。
【0015】
続いて、本実施形態の作用を説明する。飲料注出スイッチがオン操作されると、キャニスタ14に設けられたスクリュ装置18が所定時間だけ駆動され、放出口16から所定量の粉末茶が放出され、シュータ19を通って落下し、混合容器15(ミキシング部20)に供給される。これとともに、バルブ26が所定時間だけ開放され、所定量の湯(あるいは冷水)が給液管25から供給される。その湯は、流入路21を流れてミキシング部20に供給される。また、これとともに、モータ23によりインペラ22が回転駆動され、ミキシング部20に供給された湯と粉末茶とが撹拌混合され、湯に粉末茶が溶解してお茶が生成され、注出口24から排出されて飲料受け部12のコップAに注がれる。
【0016】
このとき、シュータ19から落下する粉末茶の一部は、混合容器15(ミキシング部20)の内壁のうち特に後壁面に付着する事情がある。ところが、上記の流入路21の底面部には、オーバフローパイプ27が突出位置しているので、流入路21の後端部に供給された湯は、図2の矢線に示すように、円筒状のオーバフローパイプ27により左右に分流されながらミキシング部20に供給され、図3の矢線に示すように、その後壁面を全体に渡って流下するようになり、その湯の流下によって付着した粉末茶は容易に流されるようになる。
【0017】
また、オーバフローパイプ27により、自動洗浄時や混合容器15の注出口24の詰まり時などにおいて、混合容器15内に溜まった水や湯が排出されるようになり、また、混合容器15内の蒸気も排出することができる。蓋カバー15bの嵌合部の下端部の位置を、このオーバフローパイプ27の上端部の高さ位置よりも高くするようにしているので、オーバフロー時において、混合容器15の上壁部にパッキン等による防水を施さずとも、水や湯がケース主部15aと蓋カバー15bとの接合部から外部に漏れることを未然に防止することができる。
【0018】
以上説明したように本実施形態によれば、混合容器15に後方に延びる流入路21を設け、流入路21を通して湯をミキシング部20に流入させるように構成するとともに、その流入部21に湯を左右に分流する分流部材として機能するオーバフローパイプ27を設けたので、ミキシング部20の後壁面に付着した粉末茶を容易に流すことができ、粉末茶が混合容器15の内壁に付着して溶け残ることを効果的に防止することができ、ひいては、混合容器15などの掃除作業を極めて容易に行うことができるという実用的効果を奏する。また、特に本実施形態では、オーバフローパイプ27が分流部材を兼ねているので、別途の分流部材が不要となり、構造の簡略化を図ることができる。
【0019】
<他の実施形態>
図5は、本発明の他の実施形態を示すもので、混合容器31(ミキシング部32)の下部の構成を示している。この混合容器31が上記実施形態と異なる点は、粉末茶と湯(あるいは冷水)とをインペラ22を用いて撹拌混合する構成に代えて、いわば自動で混合されるように構成している。
すなわち、混合容器31(ミキシング部32)の下端部は、下方にいくほど縮径されたテーパ状(円錐面状)に形成され、その下端部に注出口33が設けられている。そして、このミキシング部32には、フロート球34が収容されている。このフロート球34は、注出口33の上端を塞ぐ大きさをなし、水に浮くような重さとされている。また、図示はしないが、流入路からミキシング部32に流入される湯(あるいは冷水)は、斜め方向に流入して来るようになっている。
【0020】
この構造によれば、ミキシング部32に流入される湯(あるいは冷水)がフロート球34に当たり、フロート球34がミキシング部32の内壁に衝突しながら細かく動くことにより、乱流を生じさせ、粉末茶と湯(あるいは冷水)とが混合されて溶解されるようになる。従って、簡単な構造で、電力も用いずに粉末茶と湯とを混合をすることができる。また、お茶が注出口33から注出された状態では、フロート球34が注出口33を塞ぐようになるので、ミキシング部32に少量残ったお茶が注出口33から後だれを起こすことも防止できる。
【0021】
なお、本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明は給茶機に限らず、原料粉末を飲用液に溶解して飲料を得るタイプの飲料ディスペンサ全般に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る混合容器部分の側断面図
【図2】混合容器部分の蓋カバーを外した平面図
【図3】混合容器部分の正面から見た断面図
【図4】給茶機本体の側断面図
【図5】本発明の他の実施形態に係る混合容器の下部部分の断面図
【図6】従来例における混合容器部分の断面図
【符号の説明】
11…給茶機本体 14…キャニスタ 15…混合容器 19…シュータ 20…ミキシング部 21…流入路 24…注出口 25…給液管 27…オーバフローパイプ(分流部材) 31…混合容器 32…ミキシング部 33…注出口 34…フロート球

Claims (1)

  1. 混合容器内に、原料供給機構により粉末原料を供給するとともに、飲用液供給機構により飲用液を供給し、その飲用液に前記粉末原料を混合溶解させて飲料を生成する飲料ディスペンサにおいて、
    前記混合容器は、前記粉末原料と飲用液とが混合されるミキシング部と、このミキシング部の上部後面側から連続して後方に延びる流入路とを有し、
    前記飲用液供給機構からの飲用液は前記流入路の後部側からこの流入路を通って前記ミキシング部に流入されるようになっているとともに、
    前記流入路の底部には、供給された飲用液を左右に分流させる分流部材が設けられており、
    かつ前記流入路には、その底部から上方に突出し蒸気抜きパイプを兼用するオーバフローパイプが設けられており、このオーバフローパイプが前記分流部材を兼ねていることを特徴とする飲料ディスペンサ。
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