JP2008304894A - ランプリフレクタを備えたバックライトモジュールおよびランプリフレクタの製造方法 - Google Patents
ランプリフレクタを備えたバックライトモジュールおよびランプリフレクタの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008304894A JP2008304894A JP2008007829A JP2008007829A JP2008304894A JP 2008304894 A JP2008304894 A JP 2008304894A JP 2008007829 A JP2008007829 A JP 2008007829A JP 2008007829 A JP2008007829 A JP 2008007829A JP 2008304894 A JP2008304894 A JP 2008304894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp reflector
- region
- reflective layer
- manufacturing
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133553—Reflecting elements
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0011—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
- G02B6/0033—Means for improving the coupling-out of light from the light guide
- G02B6/005—Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided by one optical element, or plurality thereof, placed on the light output side of the light guide
- G02B6/0055—Reflecting element, sheet or layer
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133615—Edge-illuminating devices, i.e. illuminating from the side
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
【課題】低反射領域を備えたランプリフレクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ランプリフレクタ34は基板342と、前記基板342上に配置されている反射層344とを備えている。前記反射層344は縁部3422と、前記縁部3422を含む領域とを備えている。前記領域に低反射率をもたらすために、レーザで前記領域を照射する。導光板32は側辺322と表面324とを有している。前記ランプリフレクタ34は前記側辺322を覆うことで、前記反射層344を前記側辺322に指向させるとともに、前記領域が概ね前記表面324に密接している。光源は前記反射層344と前記側辺322との間に配置されている。
【選択図】図2B
【解決手段】ランプリフレクタ34は基板342と、前記基板342上に配置されている反射層344とを備えている。前記反射層344は縁部3422と、前記縁部3422を含む領域とを備えている。前記領域に低反射率をもたらすために、レーザで前記領域を照射する。導光板32は側辺322と表面324とを有している。前記ランプリフレクタ34は前記側辺322を覆うことで、前記反射層344を前記側辺322に指向させるとともに、前記領域が概ね前記表面324に密接している。光源は前記反射層344と前記側辺322との間に配置されている。
【選択図】図2B
Description
本発明は、ランプリフレクタを備えたバックライトモジュールおよびランプリフレクタの製造方法に関し、しかも特に、本発明はレーザで低反射領域を発生させるランプリフレクタおよびその製造方法に関する。
液晶表示技術の成熟により、製造コストは大幅に低減されていることから、多くの表示装置では液晶ディスプレイが採用されている。しかも液晶パネルはアクティブ素子ではないので、均一な光源を提供し、ひいては液晶パネルの表示能力を実現するためにバックライトモジュールが必要となる。
現在、バックライトモジュールは概ね側面発光方式、直下発光方式の二つの種類に分けることができる。側面発光方式におけるランプリフレクタは導光板の側辺に設けられている。光源から出射された光が外に漏れないように、ランプリフレクタはできるだけ導光板の表面に密着させなければならない。しかしながら、ランプリフレクタを導光板の表面に密着させたとしても、導光板の表面に接触しているランプリフレクタの縁では光漏れの現象が起きてしまう。したがって、現在の解決方法は、ランプリフレクタにおけるこの縁近傍に、樹脂材料またはその他低反射材料を塗布し、この反射層を覆うことで、この場所では光が反射することがなく、光漏れの現象はなくなる。
図1Aおよび図1Bを参照されたい。図1Aは従来技術の具体的な実施例におけるバックライトモジュール1の概略図であり、図1Bは図1における円Xの拡大概略図である。バックライトモジュール1は、導光板12と、ランプリフレクタ14と、光源16と、底部反射板18と、拡散板20と、プリズム22とを備えている。このうちランプリフレクタ14は、基板142と、反射層144と、低反射層146とを備えている。この低反射層146はつまり前記した低反射材料である。もし低反射材料が塗布されていない場合には、この低反射層146は存在せず、この箇所のこの反射層144は反射機能を発揮することとなる。ランプリフレクタ14と導光板12との接触面縁、つまり図1BにてYで示す箇所では、反射作用により明るくなってしまう現象が顕著となる。これがすなわち前記した光漏れの現象である。この光漏れにより、液晶表示パネルとして使用するためのバックライトモジュール1全体において均一な光源を提供することができず、つまり、液晶表示パネル上に明るい痕跡が残ってしまう。したがって、ランプリフレクタ14の縁で、約1mmないし3mmの領域に塗布された低反射材料、つまり当該低反射層146を有することで、前記した光漏れの現象をなくすことができる。
図1Cを参照されたい。図1Cは前記した具体的な実施例におけるリフレクタの製造工程図である。原材料が工場に入荷したときには、多くの場合その上にはすでに反射層を有し、しかもこの反射層を保護するために、前記反射層上を樹脂フィルムでカバーして、前記反射層を保護している。また、後続のスクリーン印刷の安定性および後続加工の参考基準を高めるために、スクリーン印刷の前に原材料に位置決め孔を開ける。スクリーン印刷工程において、原材料上を樹脂フィルムでカバーしているため、まず樹脂フィルムを一時的に除去しておき、スクリーン印刷が終了した後に、再度樹脂フィルムでカバーしなければならない。しかしながら、スクリーン印刷工程において、塗布した樹脂類材料をベーキングしなければならないが、ベーキングの高温により原材料の変形しやすくなってしまう。しかも、再度カバーした樹脂フィルムは原材料の工場入荷時における状況とは異なり、場合によっては反射層が剥離してしまう現象が生じてしまう。
スクリーン印刷工程の後、更に原材料をプレス成型しなければならない。しかしながら、前記した不具合(例えば変形、剥離など)は、精密なプレス成型工程にとって極めて不安定な要因となり、製造工程の難度が高くなり、歩留まりも良くなりにくい。
したがって、前記課題を解決するために、新たなランプリフレクタの製造方法を提案する必要がある。
本発明の範疇はランプリフレクタを備えたバックライトモジュールおよびランプリフレクタの製造方法を提供するところにある。
本発明の他の範疇はレーザで低反射領域を発生させるランプリフレクタおよびその製造方法を提供するところにある。
本発明におけるランプリフレクタの製造方法では反射板を提供するものを含む。前記反射板は基板と、反射層とを備えている。前記反射層は前記基板上に配置されており、前記反射層は縁部と、前記縁部を含む領域とを備えている。前記ランプリフレクタの製造方法はしかも、前記領域に低反射率をもたらすために、レーザで前記領域を照射する。このうち前記反射板は、前記反射層を保護するため前記反射層上の樹脂フィルムを更に備えることができ、前記レーザは紫外線レーザである。前記反射層は銀またはその他高反射材料とすることができる。また、前記ランプリフレクタの製造方法では、前記レーザ照射の後または前に、前記反射板として湾曲させる工程を含むことができる。
本発明におけるランプリフレクタは基板と、反射層とを備えている。前記反射層は前記基板上に配置されており、前記反射層は縁部と、前記縁部を含む領域とを備えており、このうち前記領域はレーザ照射により低反射率がもたらされている。前記反射層上は樹脂フィルムでカバーされて、前記反射層を保護している。このうち、前記反射層は銀またはその他高反射材料とすることができる。前記ランプリフレクタは前記ランプリフレクタの製造方法で製造することができる。
本発明におけるバックライトモジュールはリフレクタと、導光板と、光源とを備えている。前記リフレクタはつまり前記したランプリフレクタである。前記導光板は側辺と、表面とを有しており、このうち前記ランプリフレクタの前記基板は前記側辺を覆うことで、前記反射層を前記側辺に指向させるとともに、前記ランプリフレクタの前記領域が概ね前記表面に密接している。前記光源は前記反射層と前記側辺との間に配置されている。前記ランプリフレクタの反射層は銀またはその他高反射材料とすることができる。
レーザ照射を用いることで、樹脂フィルムを一時的に剥離する必要はなくなり、樹脂フィルムと前記反射層との間の粘着力を維持することができる。しかも、レーザ照射を用いて局部だけを加工することができ、その発生する熱は制御しやすく、その他の非照射領域への過度な影響がなくなり、ベーキングにより生じる欠点はなくなる。また、スクリーン印刷工程では、通常、元の工場から別の工場に搬送して加工しなければならず、より多くの運送はコストの上昇と不良率の高さを招くことになる。したがって、本発明のランプリフレクタおよびその製造方法では、従来の技術的な欠点を克服するだけでなく、製造工程を大幅に減らして、コストの削減と、歩留まりの向上をもたらすことができるようになる。
本発明の長所および技術的思想は、以下の発明の詳細な説明および図面により、より一層の理解が得られる。
図2Aないし図2Bを参照されたい。図2Aは好ましい実施例に係るバックライトモジュール3の概略図であり、図2Bは図2Aにおける円X’の拡大概略図である。図2Aおよび図2Bに示すように、本発明のバックライトモジュール3は導光板32と、ランプリフレクタ34と、光源36と、底部反射板38と、拡散板40と、プリズム42とを備えている。ランプリフレクタ34は基板342と、反射層344とを備えている。反射層344は基板342上に配置されており、反射層344は縁部3442と、縁部3442を含む領域Sとを備えている。領域Sは紫外線レーザ照射により低反射層346を形成しており、つまり領域Sはこれにより低反射率を有している。前記紫外線レーザはNd:YAGレーザとすることができ、使用可能な波長は532nm、355nm、266nm、213nmである。
導光板32は側辺322と、表面324とを備えている。基板342は側辺322を覆うことで反射層344を側辺322に指向させるとともに、領域Sが概ね表面324に密接している。光源36は反射層344と側辺322との間に配置されている。底部反射板38は導光板32における前記表面324に対向する表面に設けられている。実際の設計において、底部反射板38はランプリフレクタ34と一体成形されている。また、バックライトモジュール3の拡散板40およびプリズム42は、光拡散効果を発生させ、バックライトモジュール3の輝度を向上させるためのものであるが、これは公知技術であるので、ここでは説明は省略する。したがって、領域Sは低反射率を有していることから、ランプリフレクタ34と導光板32との接触面縁、つまり図2BにてY’で示す箇所では、光漏れの現象はなくなる。補足説明すれば、反射層344の領域Sにて照射される深さは完全に透過する必要はない。つまり図2Bに示すように、少なくとも領域Sの表面には低反射層346が形成されている。領域Sの範囲は通常、縁部3442から約1mmないし3mmの部分を含む。
また、言及すべきは、反射層344は基板342を完全に覆う必要はないということである。つまり、図2Bにおいて、反射層344の縁部3442と基板342の縁部3422とが揃っているが、実際の設計においては、反射層344の縁部3442と基板342の縁部3422との間に距離を設けることもできる。また、本発明における低反射層346は実質的に反射層344の一部分であるので、ランプリフレクタ34と導光板32とが平面で接触し、ひいてはランプリフレクタ34と導光板32との接触面、つまり図2BにてG’で示す箇所では、図1Bにおける反射層144と導光板12との間のような隙間Gはなく、より優れた反射効果を提供している。
補足説明すれば、ランプリフレクタ34の形状は図2Aまたは図2Bに示すようなものではない。実際の設計においては、図2Cに示すように、ランプリフレクタ34’の形状は光源36に合わせることで、より優れた反射効果を得ることができる。
図3を参照されたい。図3はバックライトモジュール3におけるランプリフレクタ34の製造方法の工程図である。本発明におけるランプリフレクタの製造方法は、工程S100のように、反射板を準備するものを含む。前記反射板は後続にてランプリフレクタ34を作製する素材である。したがって、前記反射板は基板342と、反射層344とを備えており、反射層344は基板342上に配置され領域Sを備えており、これは既述されているので、ここでは説明は省略する。
次に、工程S102のように、前記反射板上に、後続の工程の位置決めに用いられる複数の位置決め孔をパンチングする。続いて、工程S104に示すように、領域Sをレーザで照射して低反射層346を形成する。最後に、工程S106に示すように、前記反射板を湾曲させてランプリフレクタ34を形成する。工程S106は工程S104の前に実施されて、ひいては工程S102と合わせて同一工程で実施される。また、ランプリフレクタの製造方法全般にわたって、前記反射板は、反射層344に傷が付かないように反射層344を覆う樹脂フィルム(図示しない)を備えている。したがって、この樹脂フィルムは組み立て前にはランプリフレクタ34上に保持されている。
上記をまとめると、レーザ照射を用いることで、樹脂フィルムを一時的に剥離する必要はなくなり、樹脂フィルムと反射層344との間の粘着力を維持することができる。しかも、レーザ照射を用いて局部だけを加工することができ、その発生する熱は制御しやすく、その他の非照射領域への過度な影響がなくなり、ベーキングにより生じる欠点はなくなる。つまり、樹脂フィルムを一時的に除去する必要がなく、ランプリフレクタ34がレーザ照射によって変形が生じることはなく、反射層344がレーザ照射により剥離する現象もない。また、スクリーン印刷工程では、通常、元の工場から別の工場に搬送して加工しなければならず、より多くの運送はコストの上昇と不良率の高さを招くことになる。したがって、本発明におけるランプリフレクタおよびその製造方法では、従来の技術的な欠点を克服するだけでなく、製造工程を大幅に減らして、コストの削減と、歩留まりの向上をもたらすことができるようになる。
上記した好ましい具体的な実施例の詳細な説明によって、本発明の特徴および技術的思想がより明確となり、そして上記で開示した好ましい具体的な実施例で本発明の範囲を限定するものではないということが明記されている。反対に、その目的は各種改変および均等的なアレンジは、本発明が求める特許請求の範囲内に含まれることを望むところにある。したがって、本発明が出願する特許請求の範囲の範疇は、上記説明に基づいて、その可能な改変および均等的なアレンジが含まれるように最も広く解釈されるべきである。
1、3 バックライトモジュール
12、32 導光板
14、34、34’ ランプリフレクタ
16、36 光源
18、38 底部反射板
20、40 拡散板
22、42 プリズム
322 側辺
324 表面
142、342 基板
144、344 反射層
146、346 低反射層
3422、3442 縁部
S 領域
G 隙間
G’ 接触面
Y、Y’ 接触面縁
S100〜S106 工程
12、32 導光板
14、34、34’ ランプリフレクタ
16、36 光源
18、38 底部反射板
20、40 拡散板
22、42 プリズム
322 側辺
324 表面
142、342 基板
144、344 反射層
146、346 低反射層
3422、3442 縁部
S 領域
G 隙間
G’ 接触面
Y、Y’ 接触面縁
S100〜S106 工程
Claims (10)
- ランプリフレクタの製造方法であって、
(a)基板と、
前記基板上に配置されており、縁部と、前記縁部を含む領域とを有する反射層と、を備えた反射板を準備する工程と、
(b)前記領域に低反射率をもたらすために、レーザで前記領域を照射する工程と、
を含む、ことを特徴とするランプリフレクタの製造方法。 - 前記反射板が、前記反射層上に配置されている樹脂フィルムを備えた、ことを特徴とする請求項1に記載のランプリフレクタの製造方法。
- 前記レーザが紫外線レーザである、ことを特徴とする請求項1に記載のランプリフレクタの製造方法。
- 工程(b)の後または前に前記反射板として湾曲させる工程を更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載のランプリフレクタの製造方法。
- 前記反射層が銀である、ことを特徴とする請求項1に記載のランプリフレクタの製造方法。
- ランプリフレクタであって、
基板と、
前記基板上に配置されており、縁部と前記縁部を含む領域とを有し、前記領域がレーザ照射により低反射率を有する、反射層と、を備えた、ことを特徴とするランプリフレクタ。 - 前記反射層上に配置されている樹脂フィルムを更に備えた、ことを特徴とする請求項6に記載のランプリフレクタ。
- 前記反射層が銀である、ことを特徴とする請求項6に記載のランプリフレクタ。
- バックライトモジュールであって、
基板と、
前記基板上に配置されており、縁部と前記縁部を含む領域とを有し、前記領域がレーザ照射により低反射率を有する、反射層と、
側辺と、表面とを有している導光板であり、前記基板が前記側辺を覆うことで、前記反射層を前記側辺に指向させるとともに、前記領域が概ね前記表面に密接している導光板と、
前記反射層と前記側辺との間に配置されている光源と、を備えたことを特徴とするバックライトモジュール。 - 前記反射層が銀である、ことを特徴とする請求項9に記載のバックライトモジュール。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW096120386A TWI326343B (en) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | Backlight module with lamp reflector and lamp reflector manufacture method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008304894A true JP2008304894A (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=40233640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008007829A Pending JP2008304894A (ja) | 2007-06-06 | 2008-01-17 | ランプリフレクタを備えたバックライトモジュールおよびランプリフレクタの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008304894A (ja) |
KR (1) | KR20080107265A (ja) |
TW (1) | TWI326343B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI411749B (zh) * | 2009-11-13 | 2013-10-11 | Au Optronics Corp | 光源反射罩及其製作方法 |
TWI407204B (zh) * | 2010-07-23 | 2013-09-01 | Darwin Prec S Suzhou Corp | 燈罩及其製作方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162227A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 反射体 |
JP2002063807A (ja) * | 1991-03-08 | 2002-02-28 | Southwall Technologies Inc | 紫外線吸収剤を含有する照明器具反射体 |
JP2002093228A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 光反射板、および、この光反射板を用いた照明器具 |
JP2005123087A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | バックライトおよびそれを用いた液晶表示装置 |
-
2007
- 2007-06-06 TW TW096120386A patent/TWI326343B/zh not_active IP Right Cessation
-
2008
- 2008-01-17 JP JP2008007829A patent/JP2008304894A/ja active Pending
- 2008-05-28 KR KR1020080049833A patent/KR20080107265A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002063807A (ja) * | 1991-03-08 | 2002-02-28 | Southwall Technologies Inc | 紫外線吸収剤を含有する照明器具反射体 |
JPH05162227A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 反射体 |
JP2002093228A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 光反射板、および、この光反射板を用いた照明器具 |
JP2005123087A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | バックライトおよびそれを用いた液晶表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20080107265A (ko) | 2008-12-10 |
TWI326343B (en) | 2010-06-21 |
TW200848662A (en) | 2008-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180304575A1 (en) | Electronic apparatuses and methods for manufacturing an electronic apparatus | |
US10882221B2 (en) | Peeling method of flexible substrate | |
JP6938021B2 (ja) | レーザリフトオフによる加工方法及び平坦化治具 | |
US20170197868A1 (en) | Laser Processing of Electronic Device Structures | |
US20200203396A1 (en) | Method for manufacturing display apparatus, display apparatus, and terminal | |
JP2000348516A (ja) | 面発光装置及びその製造方法 | |
US9437822B2 (en) | Display module manufacturing method and display module | |
WO2010073640A1 (ja) | 電子部品製造用の切断装置及び切断方法 | |
JP2017173733A (ja) | 光学体及び発光装置 | |
JP2011178636A (ja) | 脆性材料基板の分断方法及び脆性材料部材 | |
US20090277887A1 (en) | Joint method using laser beam and manufacturing method of airtight container | |
JP2007010819A (ja) | ディスプレイパネルの貼り合せ装置 | |
JP2008304894A (ja) | ランプリフレクタを備えたバックライトモジュールおよびランプリフレクタの製造方法 | |
US11340650B2 (en) | Display apparatus | |
JP2006044974A (ja) | マイクロレンズ用凹部付き基板の製造方法および透過型スクリーン | |
JP6977338B2 (ja) | Ledモジュール | |
KR101960267B1 (ko) | 플렉시블 디스플레이 벤딩을 위한 필름 박리방법 | |
WO2018181701A1 (ja) | 配光制御素子、配光調整手段、反射部材、補強板、照明ユニット、ディスプレイ及びテレビ受信機 | |
JP6885099B2 (ja) | 表示装置の製造方法および光照射装置 | |
JP2008000782A (ja) | プロセスステージ及び該プロセスステージを備えたレーザ加工装置 | |
CN111867245A (zh) | 一种MiniLed基板、模组以及模组制作方法 | |
CN100580310C (zh) | 具有灯反射罩的背光模组及灯反射罩制造方法 | |
KR20180016323A (ko) | 단면 fccl 기재의 양면 패터닝을 위한 레이저 가공방법 및 이를 이용한 양면 연성회로기판 제조방법 | |
KR101210412B1 (ko) | 일체형 도광판 및 그 제조 방법 | |
JP2006134811A (ja) | 直下型バックライト用光量制御板および直下型バックライト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101026 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110405 |