JP2008303702A - 双方向のプレストレッシングシステム及び折曲部形成装置 - Google Patents

双方向のプレストレッシングシステム及び折曲部形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は建設分野に関し、特に、構造物を構成する部品部材にプレテンドン方式によるプレストレッシングを印加するためのシステムに関する。
【解決手段】本発明は部品部材に、横方向に作用する応力に抵抗するための少なくとも一つの横方向緊張材及び縦方向応力に抵抗するための少なくとも一つの縦方向緊張材を設け、上記縦方向緊張材中の少なくとも一つは折り曲げられた構造を有する双方向のプレストレッシングシステム及びその緊張材折曲部形成装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設分野に関し、特に、構造物を構成する部品部材にプレテンドン(pre-tendon)方式によるプレストレッシングを印加するためのシステムに関するものである。
プレストレッシング(pre-stressing)とは、外力によって部材に生じる撓み応力、剪断応力などを相殺するために、予め緊張(tendon)材に引張力を付勢し、部品部材に定着することで、外力による撓み応力、剪断応力と反対方向の応力が部材内部に働くようにする方法をいう。
梁(beam)、桁など(girder)のように構造物を構成する部材に、プレストレッシング(pre-stressing)を印加する方式は、大きくプレテンドン(pre-tendon)方式とポストテンドン(post-tendon)方式に大別される。
前者(プレテンドン方式)は、予め型枠に緊張材を設けて緊張させた後、その型枠にコンクリートを打設し、コンクリートの硬化と共に部材と緊張材との定着が同時に行われるようにし、コンクリートの養生完了後、緊張材を切断する方式をいう。
これは、グラウトなど、その後の作業が要らないので、作業が便利であるという長所があるが、部材内部に緊張材を折り曲げて定着する作業が容易ではないという短所がある。
後者(ポストテンドン方式)は、型枠にシース(sheath)を所定形状で配置した後、コンクリートを打設し、コンクリートの養生後、シースに緊張材を挿入して緊張させると同時に、その緊張材の端部を部材の両端部に定着する方式をいう。
これは、シースの配置によって緊張材の折曲構造が容易に得られるという長所がある反面、シースと緊張材と間の空間に別途のグラウトを実施する作業など、事後作業が必要となり、多少作業が複雑であるという短所がある。
一方、従来のプレストレッシング作業は、部材の縦方向(長手方向)に対してのみ実施することが一般的であったが、これは部材の横方向(幅方向)断面に発生する応力の影響が縦方向のそれに比べ、小さい点、部材内部に縦横の双方向に緊張材を配置する作業が容易ではない点、などの理由によるものであった。
部材の長さに比べて幅の小さい梁の場合には、上記のように縦方向に対してのみプレストレッシングを行っても十分であった。
しかし、スラブ(slab)、箱桁など(box girder)のように部材の長さと幅の差が大きくない場合には、横方向断面の応力の影響も無視することができないので、縦方向だけでなく横方向に対しても、プレストレッシングを印加することが構造的安全性側面から好ましい。
従って、このように、縦方向及び横方向の双方向に対して、プレストレッシングを印加することができる方法に関する技術の開発が切実に求められている実状である。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決するために、部品部材の縦方向だけでなく、横方向に発生する応力に対しても、效果的に抵抗できるようにする双方向のプレストレッシングシステムを提供することにある。
発明は上記のような本発明の目的を達成するためのものであり、本発明は、構造物を構成する部品部材に、プレテンドン方式によるプレストレッシングを印加するためのシステムにおいて、上記部品部材の形成のために、コンクリート打設空間が形成された型枠と、上記型枠の外側に設けられた支持台と、上記型枠の内部に、横方向に横切って設けられる少なくとも一つの横方向緊張材と、上記横方向緊張材を上記型枠に定着するように、上記支持台に設けられた横方向緊張材の定着装置と、上記型枠の内部に、縦方向に横切って設けられる少なくとも一つの縦方向緊張材と、上記縦方向緊張材を上記型枠に定着するように、上記支持台に設けられた縦方向緊張材の定着装置と、上記部品部材の深部で上記縦方向緊張材の少なくともいずれか一つは折り曲げられるように上記支持台に設けられ、上記縦方向緊張材の少なくともいずれか一つと組み合わせられた緊張材の折曲部形成装置と、を含む双方向のプレストレッシングシステムを提供する。
上記縦方向緊張材は直線形で設けられる直線形の縦方向緊張材と、上記緊張材の折曲部形成装置によって折り曲げられる折曲形の縦方向緊張材と、で構成されることが好ましい。
上記横方向緊張材は上記部品部材の上側に設けられ、上記直線形の縦方向緊張材は上記部品部材の下側に設けられることが好ましい。
上記折曲形の縦方向緊張材の中央部は、上記部品部材の下側に配置され、上記折曲形の縦方向緊張材の両端部は、それぞれ、上記部品部材の縦方向両端部に向かって上向き傾斜するように設けられたことが好ましい。
上記緊張材の折曲部形成装置は、上記型枠の底面に形成された貫通孔を貫通して設けられたことが好ましい。
上記支持台と上記型枠と間には上記型枠の組立または解体作業のための作業空間部が設けられたことが好ましい。
また、本発明は上記目的を達成するための別の手段として、すなわち、上記双方向のプレストレッシングシステムの上記緊張材の折曲部形成装置であって、上記支持台に設けられたベース部と、上記支持台と型枠と間に配置するように上記ベース部に設けられた本体部と、上記本体部に設けられ、上記縦方向緊張材が折り曲げられるように上記型枠を貫通して上記縦方向緊張材を支持する緊張材支持部と、を含む緊張材の折曲部形成装置を提供する。
上記緊張材支持部は、上記コンクリート打設及び養生後、上記本体部から離脱可能であることが好ましい。
上記緊張材支持部が上記本体部に対して、縦方向回転駆動できるように、上記本体部と上記緊張材支持部は縦方向回転用ヒンジ部によって結合されたことが好ましい。
上記緊張材支持部が上記本体部に対して、横方向回転駆動できるように、上記本体部と上記緊張材支持部は横方向回転用ヒンジ部によって結合されたことが好ましい。
上記本体部が上記ベース部に対して、横方向回転駆動できるように、上記本体部と上記ベース部が本体部回転用ヒンジ部によって結合されたことが好ましい。
上記本体部の横方向回転駆動を制限できるように、上記本体部と上記支持台と間に設けられた着脱式補助支持部材を、さらに含むことが好ましい。
上記緊張材支持部には、上記縦方向緊張材が貫通するように緊張材貫通孔が形成されたことが好ましい。
上記緊張材貫通孔は、上記緊張材貫通孔と接触する部分が、その反対部分に向かって湾曲した構造を有することが好ましい。
上記緊張材支持部は、上記本体部と結合される複数の支持部材と、上記複数の支持部材間に結合され、上記湾曲した構造の緊張材貫通孔を形成する湾曲した溝部形成部材と、を含むことが好ましい。
上記湾曲した溝部形成部材は、上記支持部材の長手方向に複数取り付けられたことが好ましい。
上記支持部材は複数個が横方向に平行に取り付けられ、上記湾曲した溝部形成部材は上記複数の支持部材間の複数の空間部にそれぞれ取り付けられたことが好ましい。
また、本発明は上記目的を達成するための別の手段として、すなわち、双方向のプレストレッシングシステムにおいて、上記部品部材は橋梁に設けられる箱桁であう箱桁の双方向のプレストレッシングシステムを提供する。
上記縦方向緊張材は直線形で設けられる直線形の縦方向緊張材と、上記緊張材の折曲部形成装置によって上記折曲部が形成される折曲形の縦方向緊張材と、で構成されることが好ましい。
上記横方向緊張材は上記箱桁の上板部に設けられ、上記直線形の縦方向緊張材は上記箱桁の下板部に設けられ、上記折曲形の縦方向緊張材は上記箱桁の側板部に設けられることが好ましい。
上記折曲形の縦方向緊張材の中央部は上記箱桁側板部の下側に設けられ、上記折曲形の縦方向緊張材の両端部はそれぞれ、上記箱桁側板部の縦方向両端部に向かって上向き傾斜するように設けられたことが好ましい。
上述するような本発明は、部品部材の縦方向だけでなく横方向に発生する応力に対しても效果的に抵抗することができる利点がある。
以下、本発明に係る双方向のプレストレッシングシステムに関し、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1、2に示されるように、本発明に係る双方向のプレストレッシングシステムは、構造物を構成する部品部材10にプレテンドン方式によるプレストレッシングを印加するためのシステムであって、部品部材10の形成のためのコンクリート打設空間100aが形成された型枠100と、型枠100の外側に設けられた支持台200と、上記型枠100の内部に横方向に横切って設けられる少なくとも一つの横方向緊張材20と、上記横方向緊張材20を上記型枠100に定着するように上記支持台200に設けられた横方向緊張材の定着装置300と、上記型枠100の内部に縦方向に横切って設けられる少なくとも一つの縦方向緊張材30と、上記縦方向緊張材30を上記型枠100に定着するように上記支持台200に設けられた縦方向緊張材の定着装置400と、上記部品部材10の深部から上記縦方向緊張材30の少なくともいずれか一つに折曲部が形成されるように上記支持台200に設けられ、上記縦方向緊張材30の少なくともいずれか一つと組み合わせられたた緊張材の折曲部形成装置500と、で構成される。
ここで、構造物を構成する部品部材10とは、外力によって生じる撓み応力及び剪断応力に対抗するためにプレストレッシングを必要とする、全ての部材を通称するものであり、梁(beam)、スラブ(slab)などを皆含む概念である。
本発明によるシステムは、型枠に、双方向(横方向と縦方向)に、それぞれ横方向緊張材20と縦方向緊張材30を配置し、縦方向緊張材30中の少なくとも一つには折曲部を形成することを最も大きな特徴とする。
本発明は、このような構造を有することで、次ぎのような効果を得ることができる。
第一に、横方向緊張材20及び縦方向緊張材30が共に設けられ、部品部材10に双方向のプレストレッシングを印加するので、部品部材10の双方向に作用する撓み応力、剪断応力に対して效果的に抵抗しうる。
これは、上述するように、部品部材10の長さと幅の差が大きくないスラブ(slab)、箱桁(box girder)などに適用される場合、特に有利な効果が得られる。
第二に、緊張材の折曲部形成装置500によって縦方向緊張材30の配置構造を調節することができるので、横方向緊張材20及び縦方向緊張材30が共に設けられていても、相互の干渉を防止しうる。
第三に、縦方向緊張材30の折曲部は外力によって生じる撓み応力に抵抗しているので、構造力学的に有利であり、上記横方向緊張材20との干渉が避けられる。
第四に、ポストテンドン方式でないプレテンドン方式によって全てのプレストレッシング作業を行っているので、別途の定着装置、シースなどを必要としなく、全体的に費用の節減効果を得ることができる。
一方、上記縦方向緊張材30は、全部折曲形で設けられていてもよい。または、上記縦方向緊張材30は上記部品部材10の構造及び性格に応じて、直線形で設けられる直線形の縦方向緊張材31及び上記緊張材の折曲部形成装置500によって上記折曲部が形成される折曲形の縦方向緊張材32から構成されていてもよい。
このように、上記横方向緊張材20、上記直線形の縦方向緊張材31、上記折曲形の縦方向緊張材32が共に配置される構造を有する場合、図1に示されるように、横方向緊張材20は部品部材10の上側に設けられ、直線形の縦方向緊張材31は上記部品部材10の下側に設けられることによって、上記横方向緊張材20と縦方向緊張材30との相互干渉を防止するという側面及び構造力学的側面から好ましい。
また、上記撓み応力が最も大きく発生する部品部材10の地点は、縦方向の中央部下側であるので、この部分に直線形の縦方向緊張材31を配置し、集中補強することが好ましい。
さらに、上記直線形の縦方向緊張材31の場合と同様の理由により、上記折曲形の縦方向緊張材32の中央部は上記部品部材10の下側に配置するようになる。そして、上記折曲形の縦方向緊張材32の両端部は上記部品部材10の縦方向両端部に向かって上向き傾斜するように設けられるようにし、上記折曲形の縦方向緊張材32が全体的に「U」字状の構造を持たせることが構造力学的側面から有利である。
そして、上記支持台200と型枠100と間には余裕空間による作業空間部110が形成されるようにすることが、上記型枠100の組立または解体作業を容易に行えるようにする側面から好ましい。
図3は、本発明に係る双方向のプレストレッシングシステムによって製造された部品部材10の一実施例であり、箱桁10aの場合を示した図である。
図3に示されるように、上記箱桁10aは横方向緊張材20、直線形の縦方向緊張材31、折曲形の縦方向緊張材32が共に配置される構造を有している。
特に、上記横方向緊張材20は箱桁10aの上板部11aに設けられ、上記直線形の縦方向緊張材31は箱桁10aの下板部12aに設けられ、上記折曲形の縦方向緊張材32は箱桁10aの側板部13aに設けられる。
また、上記折曲形の縦方向緊張材32の中央部は箱桁10a側板部13aの下側に設けられ、折曲形の縦方向緊張材32の両端部は箱桁10a側板部13aの両端部に向かって上向き傾斜を持つように設けられる。
このような構成を有した場合の作用効果は、図1、2を参照して説明したものと同様である。
以下、図4〜図12を参照し、本発明に係る双方向のプレストレッシングシステムを構成する緊張材の折曲部形成装置500の好ましい実施例を説明する。
上記緊張材の折曲部形成装置500は、型枠100の外側に設けられた支持台200に設けられたベース部510と、上記支持台200と型枠100と間に配置するように上記ベース部510に設けられた本体部520と、上記本体部520に設けられ、上記縦方向緊張材30に折曲部が形成されるように上記型枠100を貫通し、上記縦方向緊張材30を支持する緊張材支持部530と、で構成されていてもよい。
上記緊張材の折曲部形成装置500、特に上記緊張材支持部530は上記型枠100に形成された貫通孔101を介して上記型枠100を貫通する。ここで、上記型枠100の貫通孔101と緊張材の折曲部形成装置500と間の孔隙から、上記型枠100に打設されたコンクリートが漏洩されることを防ぐために、ゴムパッキングなどの充填材で充填されていてもよい。
上記緊張材支持部530は、上記型枠100に対するコンクリート打設及び養生後、コンクリート養生が完了された部品部材10から離脱させることが困難になるので、本体部520から容易に離脱可能な構造を持たせることによって、上記部品部材10に埋設され、その部品部材10と一体構造を形成することができる。
上記緊張材支持部530が上記型枠100内部に設けられる位置は、上記折曲形の縦方向緊張材32の折曲部形成地点を決定する役割を果たすが、このような折曲部形成地点は施工条件上、現場状況に応じて変わる。
従って、上記本体部520と緊張材支持部530は縦方向回転用ヒンジ部521によって結合される構造を有することによって、上記緊張材支持部530が上記本体部520に対して縦方向回転駆動が可能にし、変動する折曲部形成地点に適宜に対応できるようにすることが好ましい。
このような理由から、上記本体部520と緊張材支持部530は横方向回転用ヒンジ部522によって結合される構造を有することによって、上記緊張材支持部530が上記本体部520に対して、横方向回転駆動が可能にすることができる。
さらに、上記本体部520とベース部510が本体部回転用ヒンジ部523によって結合される構造を有する場合、上記本体部520が上記ベース部510に対して縦方向回転駆動が可能であるので、上記折曲形の縦方向緊張材32の折曲部形成作業を、さらに容易、且つ的確に行える効果が得られる。
一方、このように、本体部520自体がベース部510に対して、回転駆動するようにする構造を有する場合、コンクリート打設直前、緊張材の折曲部形成装置500の位置固定が問題となりうる。従って、これを解消するために、図7に示されるように、上記本体部520の横方向回転駆動を制限できるように、上記本体部520と上記支持台200と間に設けられ、上記本体部回転用ヒンジ部523によって回転駆動する本体部520を所定位置で固定する着脱式補助支持部材540が含まれていてもよい。
以下、図5〜図12を参照し、上記緊張材支持部530をさらに詳細に説明する。
上記緊張材支持部530は縦方向緊張材30が折り曲げられるように支持する構造であれば、制限なく、図5以降では、上記緊張材支持部530部に上記縦方向緊張材30が貫通する緊張材貫通孔30aが形成される実施例を図示している。
この場合、上記縦方向緊張材30と緊張材貫通孔30aとの接触による上記縦方向緊張材30の破断などを防止するために、図6に示されるように、上記緊張材貫通孔30aは上記緊張材貫通孔30aと接触する部分30a’が、その反対部分に向かって (図6の矢印のH方向)湾曲した構造を有することが、さらに好ましい。即ち、図6の図示によると、上記緊張材貫通孔30aは上側部が下側に向かって湾曲する。
このような緊張材支持部530は、一体型構造を有していてもよく、組立式構造を有していてもよいので、図8〜12では後者の実施例として、上記本体部520と結合される複数の支持部材531と上記複数の支持部材531と間に結合され、上記湾曲した構造の緊張材貫通孔30aを形成する湾曲した溝部形成部材532と、を含む。
この場合、図10、11に示されるような複数の支持部材531を平行に配置し、その間に、図12に示されるような湾曲した溝部形成部材532を取り付けた後、ボルトなどで上記複数の支持部材531に上記湾曲した溝部形成部材532を固定することができる。上記複数の支持部材531と上記湾曲した溝部形成部材532にはそれぞれ、上記ボルトなどが締結される締孔531a、532aが形成されていてもよい。
上記複数の縦方向緊張材30を折り曲げる場合、上記緊張材支持部530には上記折り曲げられる複数の縦方向緊張材30の数だけの緊張材貫通孔30aが形成されることが必要である。
これは、図8に示されるように、湾曲した溝部形成部材532を複数の支持部材531間に上記支持部材531の長手方向(矢印531’)に複数取り付けることによって具現できる。
また、複数の支持部材531が横方向に平行に取り付けられる場合、湾曲した溝部形成部材532が複数の支持部材531間に形成される複数の空間部にそれぞれ取り付けられた構造を有していてもよい。
本発明の双方向のプレストレッシングシステムによって製造された部材の斜視図である。 本発明の双方向のプレストレッシングシステムの一実施例の斜視図である。 本発明の双方向のプレストレッシングシステムにより製造された箱桁の斜視図である。 本発明による緊張材の折曲部形成装置の装着構造の断面図である。 本発明の緊張材の折曲部形成装置の斜視図である。 本発明の緊張材の折曲部形成装置の正面図である。 本発明の緊張材の折曲部形成装置の側面図である。 図7の主要部拡大図である。 本発明の緊張材支持部の斜視図である。 本発明に係る支持部材の正面図である。 本発明に係る支持部材の側面図である。 本発明に係る湾曲した溝部形成部材の斜視図である。
符号の説明
10:部品部材、10a:箱桁、11a:箱桁の上板部、12a:箱桁の下板部、13a:箱桁の側板部、20:横方向緊張材、30:縦方向緊張材、30a:緊張材貫通孔、31:直線形の縦方向緊張材、32:折曲形の縦方向緊張材、100:型枠、100a:コンクリート打設空間、101:貫通孔、110:作業空間部、200:支持台、300:横方向緊張材の定着装置、400:縦方向緊張材の定着装置、500:緊張材の折曲部形成装置、510:ベース部、520:本体部、521:縦方向回転用ヒンジ部、522:横方向回転用ヒンジ部、530:緊張材支持部、531:支持部材、532:溝部形成部材、540:着脱式補助支持部材。

Claims (21)

  1. 構造物を構成する部品部材に、プレテンドン方式によるプレストレッシングを印加するためのシステムにおいて、
    上記部品部材の形成のために、コンクリート打設空間が形成された型枠と、
    上記型枠の外側に設けられた支持台と、
    上記型枠の内部に、横方向に横切って設けられる少なくとも一つの横方向緊張材と、
    上記横方向緊張材を上記型枠に定着するように、上記支持台に設けられた横方向緊張材の定着装置と、
    上記型枠の内部に、縦方向に横切って設けられる少なくとも一つの縦方向緊張材と、
    上記縦方向緊張材を上記型枠に定着するように、上記支持台に設けられた縦方向緊張材の定着装置と、
    上記部品部材の深部で上記縦方向緊張材の少なくともいずれか一つは折り曲げられるように上記支持台に設けられ、上記縦方向緊張材の少なくともいずれか一つと組み合わせられた緊張材の折曲部形成装置と、を含む双方向のプレストレッシングシステム。
  2. 上記縦方向緊張材は直線形で設けられる直線形の縦方向緊張材と、
    上記緊張材の折曲部形成装置によって折り曲げられる折曲形の縦方向緊張材と、で構成される請求項1に記載の双方向のプレストレッシングシステム。
  3. 上記横方向緊張材は上記部品部材の上側に設けられ、
    上記直線形の縦方向緊張材は上記部品部材の下側に設けられる請求項2に記載の双方向のプレストレッシングシステム。
  4. 上記折曲形の縦方向緊張材の中央部は、上記部品部材の下側に配置され、
    上記折曲形の縦方向緊張材の両端部は、それぞれ、上記部品部材の縦方向両端部に向かって上向き傾斜するように設けられた請求項3に記載の双方向のプレストレッシングシステム。
  5. 上記緊張材の折曲部形成装置は、上記型枠の底面に形成された貫通孔を貫通して設けられた請求項1に記載の双方向のプレストレッシングシステム。
  6. 上記支持台と上記型枠と間には上記型枠の組立または解体作業のための作業空間部が設けられた請求項1に記載の双方向のプレストレッシングシステム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の双方向のプレストレッシングシステムの上記緊張材の折曲部形成装置であって、
    上記支持台に設けられたベース部と、
    上記支持台と型枠と間に配置するように上記ベース部に設けられた本体部と、
    上記本体部に設けられ、上記縦方向緊張材が折り曲げられるように上記型枠を貫通して上記縦方向緊張材を支持する緊張材支持部と、を含む緊張材の折曲部形成装置。
  8. 上記緊張材支持部は、上記コンクリート打設及び養生後、上記本体部から離脱可能である請求項7に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  9. 上記緊張材支持部が上記本体部に対して、縦方向回転駆動できるように、上記本体部と上記緊張材支持部は縦方向回転用ヒンジ部によって結合された請求項7に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  10. 上記緊張材支持部が上記本体部に対して、横方向回転駆動できるように、上記本体部と上記緊張材支持部は横方向回転用ヒンジ部によって結合された請求項7に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  11. 上記本体部が上記ベース部に対して、横方向回転駆動できるように、上記本体部と上記ベース部が本体部回転用ヒンジ部によって結合された請求項7に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  12. 上記本体部の横方向回転駆動を制限できるように、上記本体部と上記支持台と間に設けられた着脱式補助支持部材を、さらに含む請求項11に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  13. 上記緊張材支持部には、上記縦方向緊張材が貫通するように緊張材貫通孔が形成された請求項7に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  14. 上記緊張材貫通孔は、上記緊張材貫通孔と接触する部分が、その反対部分に向かって湾曲した構造を有する請求項13に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  15. 上記緊張材支持部は、
    上記本体部と結合される複数の支持部材と、
    上記複数の支持部材間に結合され、上記湾曲した構造の緊張材貫通孔を形成する湾曲した溝部形成部材と、を含む請求項14に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  16. 上記湾曲した溝部形成部材は、上記支持部材の長手方向に複数取り付けられたことを特徴とする請求項15に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  17. 上記支持部材は複数個が横方向に平行に取り付けられ、
    上記湾曲した溝部形成部材は上記複数の支持部材間の複数の空間部にそれぞれ取り付けられた請求項15に記載の緊張材の折曲部形成装置。
  18. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の双方向のプレストレッシングシステムにおいて、
    上記部品部材は橋梁に設けられる箱桁であう箱桁の双方向のプレストレッシングシステム。
  19. 上記縦方向緊張材は直線形で設けられる直線形の縦方向緊張材と、
    上記緊張材の折曲部形成装置によって上記折曲部が形成される折曲形の縦方向緊張材と、で構成される請求項18に記載の箱桁の双方向のプレストレッシングシステム。
  20. 上記横方向緊張材は上記箱桁の上板部に設けられ、
    上記直線形の縦方向緊張材は上記箱桁の下板部に設けられ、
    上記折曲形の縦方向緊張材は上記箱桁の側板部に設けられる請求項19に記載の箱桁の双方向のプレストレッシングシステム。
  21. 上記折曲形の縦方向緊張材の中央部は上記箱桁側板部の下側に設けられ、
    上記折曲形の縦方向緊張材の両端部はそれぞれ、上記箱桁側板部の縦方向両端部に向かって上向き傾斜するように設けられた請求項20に記載の箱桁の双方向のプレストレッシングシステム。
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