JP2008303202A - 発毛促進剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】種々の発毛促進剤、養毛剤の報告があるが、効果が不十分であったり、副作用の発生が懸念されたりして、十分に満足できるものは得られていない。そこで、本発明は、有効性が高く、安全性にも優れる新規発毛促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】γ−トコフェロールを有効成分とする発毛促進剤によって、上記の課題を解決することができた。本発明のγ−トコフェロールを有効成分とする発毛促進剤は、他のトコフェロール同族体を含んだものよりも優れた発毛促進作用を示す。γ−トコフェロールはビタミンEの一種であるため、人や動物が摂取したり皮膚に適用したりしても安全である。また、本発明の発毛促進剤を含有した養毛剤、外用剤、整髪料等としても使用可能である。
【選択図】なし

Description

本発明はγ−トコフェロールを有効成分とする発毛促進剤に関する。
γ−トコフェロールは、α、β、δ−トコフェロールの同族体で、ビタミンEの一種である。γ−トコフェロールにはビタミンEとしての作用の他に、様々な作用があることが知られている。例えば、メラニン産生抑制による美白剤(特許文献1)、ナトリウム排泄疾患予防剤(特許文献2)、睡眠時における尿意の抑制剤(特許文献3)等が報告されている。
ビタミンEは抗不妊因子として発見された物質であり、その他にも強い抗酸化力があり、また血流促進効果があることが広く知られている。この血流促進効果によって、発毛促進剤の効果が増強されることを期待して、養毛剤等に配合されている。例えば、酢酸クロルマジノンルにビタミンEニコチネートを配合した養毛化粧料(特許文献4)、ビタミンCにdl−α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール等を配合した育毛剤(特許文献5)、ユーカリの極性溶媒抽出物に酢酸dl−α−トコフェロール等を配合した育毛剤(特許文献6)、マメ科抽出物に酢酸dl−α−トコフェロールを配合した養育毛剤(特許文献7)等の報告がある。
また、ビタミンEそのものに、発毛促進作用があることを記載した報告もある。例えば、ビタミンEニコチネートを発毛促進剤として配合したヘアーローション(特許文献8)トコトリエノールを配合した養育毛剤(特許文献9)が開示されている。
特開平6−72845号公報 特開2002−532421号公報 特開2005−343809号公報 特開昭60−199810号公報 特開昭62−142108号公報 特開2001−2532号公報 特開2002−20382号公報 特開2000−264820号公報 特開平8−12532号公報
上記のように種々の発毛促進剤、養毛剤の報告があるが、効果が不十分であったり、副作用の発生が懸念されたりして、十分に満足できるものは得られていない。そこで、本発明は、有効性が高く、安全性にも優れる新規発毛促進剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために、鋭意検討を重ねた結果、γ−トコフェロールが、他のトコフェロール同族体よりも優れた発毛促進効果を有することを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、
(1)γ−トコフェロールを有効成分とする発毛促進剤、
(2)養毛剤である(1)に記載の発毛促進剤、
(3)外用剤である(1)または(2)に記載の発毛促進剤、
(4)γ−トコフェロールを有効成分とする脱毛抑制剤、
(5)養毛剤である(4)に記載の脱毛抑制剤、
(6)外用剤である(4)または(5)に記載の脱毛抑制剤である。
本発明のγ−トコフェロールを有効成分とする発毛促進剤は、優れた発毛促進作用を示す。γ−トコフェロールはビタミンEの一種であるため、人や動物が摂取したり皮膚に適用したりしても安全である。また、本発明の発毛促進剤を含有した養毛剤、外用剤、整髪料としても使用可能である。さらに、脱毛の防止剤としても有用である。
本発明に係る発毛促進剤は、γ−トコフェロールを有効成分として含む。本発明に係るγ−トコフェロールは、大豆や菜種等から抽出した植物油中に含まれるもの、当該植物油を精製したもの、または化学的に合成されたもののいずれであってもよい。
本発明に係る発毛促進剤は、発毛を促進するために使用してもよいし、脱毛を抑制するために使用してもよい。すなわち、本発明には発毛促進剤としての態様および脱毛防止剤としての態様が含まれるが、本明細書中ではこれらをまとめて発毛促進剤と称する。
本発明に係る発毛促進剤は、医薬品、医薬部外品、健康食品、動物用飼料等として使用することができる。投与経路または適用経路は特に制限されず、経口、静脈内、外用、点眼等いずれでもよい。標準的な使用量は、経口摂取の場合、γ−トコフェロールとして1日当たり、0.01〜500mg/kg体重であり、好ましくは0.1〜300mg/kg体重、さらに好ましくは1〜100mg/kg体重である。外用剤の場合、1回当たり0.01〜50mg、好ましくは0.05〜25mg、さらに好ましくは0.1〜10mgである。
本発明に係る発毛促進剤は、そのまま使用してもよく、食品、飼料、飲料中に混合してもよい。また、適宜添加剤を使用して公知の方法により製剤化することもできる。製剤化の例としては、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、液剤、シロップ、チュアブル、トローチ等の経口剤、軟膏剤、ゲル剤、クリーム剤、貼付剤等の外用剤、注射剤、舌下剤、吸入剤、点眼剤、坐剤等を挙げることができる。
上記添加剤としては、一般的に使用される賦形剤、結合剤、滑沢剤、崩壊剤、着色剤、矯味矯臭剤、乳化剤、界面活性剤、溶解補助剤、懸濁化剤、等張化剤、緩衝剤、防腐剤、抗酸化剤、安定化剤、吸収促進剤等を挙げることができる。
上記賦形剤としては、例えばトウモロコシデンプン、バレイショデンプン、α化デンプン、デキストリン、乳糖、白糖、ブドウ糖、マンニトール、エリスリトール、マルチトール、ソルビトール,トレハロース、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム等を挙げることができる。
上記結合剤としては、例えばポリビニルアルコール、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ポリビニルピロリドン、マクロゴール、アラビアガム、トラガント、ゼラチン、セラック等を挙げることができる。
上記滑沢剤としては、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、フマル酸ステアリルナトリウム、タルク等を挙げることができる。
上記崩壊剤としては、例えば結晶セルロース、寒天、ゼラチン、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、クエン酸カルシウム、デキストリン、ペクチン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスターチナトリウム等を挙げることができる。
上記着色剤としては、例えば三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルミン、カラメル、β−カロチン、酸化チタン、タルク、リン酸リボフラビンナトリウム、黄色アルミニウムレーキ等を挙げることができる。
上記矯味矯臭剤としては、例えばココア末、ハッカ油、メントール、レモン油、竜脳、桂皮末、アスコルビン酸、酒石酸、リンゴ酸、アスパルテーム、アセスルファムカリウム等を挙げることができる。
上記乳化剤または界面活性剤としては、例えばステアリルトリエタノールアミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルアミノプロピオン酸、レシチン、モノステアリン酸グリセリン、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等を挙げることができる。
上記溶解補助剤としては、例えばポリエチレングリコール、プロピレングリコール、安息香酸ベンジル、エタノール、コレステロール、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリソルベート80、ニコチン酸アミド等を挙げることができる。
上記懸濁化剤としては、前記界面活性剤の他、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース等の親水性高分子等を挙げることができる。
上記等張化剤としては、例えばブドウ糖、塩化ナトリウム、マンニトール、ソルビトール等を挙げることができる。
上記緩衝剤としては、例えばリン酸塩、酢酸塩、炭酸塩、クエン酸塩等の緩衝液を挙げることができる。
上記防腐剤としては、例えばメチルパラベン、プロピルパラベン、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、デヒドロ酢酸、ソルビン酸等を挙げることができる。
上記抗酸化剤としては、例えば亜硫酸塩、アスコルビン酸、エリソルビン酸等を挙げることができる。
上記安定化剤としては、例えばアスコルビン酸、エデト酸ナトリウム、エリソルビン酸、トコフェロール等を挙げることができる。
上記吸収促進剤としては、ミリスチン酸イソプロピル、トコフェロール、カルシフェロール等を挙げることができる。
以下、本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって何ら制限されるものではない。
(実施例1:発毛促進効果)
C3H系マウスの皮膚に、α、γおよびδ−トコフェロールを含む外用剤を塗布し、発毛促進効果を調べた。陰性対照群として基剤のみを塗布する群、陽性対照群としてミノキシジルを塗布する群を設定した。
<方法>
(1)導入検疫および馴化飼育
雄性マウス(C3H/HeNCrlCrlj(以下、C3H)、日本チャールス・リバー株式会社)を導入し、5日間検疫飼育をし、その後3日間馴化飼育を行った。これらの期間内に体重測定(電子天秤:メトラー・トレド株式会社)を3回、一般状態の観察を1日1回行って、異常の認められなかった動物を試験に供した。
飼育室の環境条件は、設定温度23℃、設定湿度55%、明暗各12時間の照明サイクル、換気回数12回/時を維持した。
検疫・馴化期間中および群分け後とも、飼料として製造後5ヵ月以内の固型飼料(MF、オリエンタル酵母工業株式会社)を給餌器に入れ、自由に摂取させた。また、飲料水として水道水を、給水瓶を用いて、自由に摂取させた。
(2)群分け方法および個体識別方法
投与開始3日前(47〜48日齢)に、マウスの背部をカミソリで剃毛した。投与開始日の投与前に、体重を測定後、皮膚に異常の認められない個体を選別した。選別した動物について、コンピュータを用いて、無作為抽出法により各群の平均体重および分散がほぼ均一になるように群分けを行った(表1)。
動物は入手日に油性インクペンによる記入法を用いて識別をした。群分け後は、耳パンチ法および腹部への油性インクペンによる色素塗布法を併用して識別した。各ケージには、検疫・馴化期間中は試験番号、入手年月日、検疫・馴化動物番号を記入したラベルを、群分け後は試験番号、群名称、動物番号を記入し、群ごとに色分けしたラベルを取り付けた。
(3)投与方法
d−α−トコフェロール96.0%含有品・d−γ−トコフェロール90.0%含有品・d−δ−トコフェロール90.0%含有品(タマ生化学株式会社)、およびミノキシジル(理科研株式会社)を、表1に示した濃度になるように50%エタノールに溶解し、投与検体を調製した。
各投与検体を、マイクロピペットを用いて、マウスの背部皮膚に塗り、ゴム手袋を着用した指で軽く塗り込んだ。
投与液量は、各投与検体とも100μL/部位とした。投与回数は、1日1回とし、投与期間は、投与開始日を第1日として、40日間とした。なお、群分け日および写真撮影日は、それぞれの作業終了後に投与を行った。
Figure 2008303202
(4)試験方法
一般状態
投与期間中、1日1回、投与前に一般状態の観察および体重測定(電子天秤:メトラー・トレド株式会社)を行った。
発毛状態の観察
投与開始第1日、第5日、および第7日以降は、第7、第10、第13日のように2日おきに発毛状態の観察を行い、表2に示す基準でスコア化した。また、観察日にはケージごとに写真撮影も行った。
Figure 2008303202
(5)結果
基剤群では、第10日に12例中11例に皮膚の一部(剃毛部の30%未満)が灰色に変色する症状(スコア:2)がみられ、その後は経日的に灰色部位の広がりが認められた。また、毛の伸長については、第13日に12例中10例で毛の伸長(スコア:3)がみられ、第19日には12例中5例で剃毛部の60%以上に毛の伸長(スコア:5)が認められた。
γ−トコフェロール90.0%含有品2.5%群では、第7日に12例中1例にスコア:2がみられ、その後は経日的に灰色部位の広がりが認められた。また、毛の伸長については、第10日に12例中1例でスコア:3がみられ、第19日には12例中3例にスコア:5が認められた。
γ−トコフェロール90.0%含有品5%群では、第7日に12例中4例にスコア:2がみられ、その後は経日的に灰色部位の広がりが認められた。また、毛の伸長については、第10日に12例中2例でスコア:3がみられ、第16日には12例中3例にスコア:5が認められた。基剤群と比較して、第7日に有意な高値が認められた。
d−α−トコフェロール96.0%含有品5%群では、第7日に12例中1例にスコア:2がみられ、その後は経日的に灰色部位の広がりが認められた。また、毛の伸長については、第13日に12例中5例でスコア:3がみられ、第16日には12例中1例にスコア:5が認められた。
d−δ−トコフェロール90.0%含有品5%群では、第7日に12例中3例にスコア:2がみられ、その後は経日的に灰色部位の広がりが認められた。また、毛の伸長については、第13日に12例中5例でスコア:3がみられ、第16日には12例中2例にスコア:5が認められた。
1%ミノキシジル群では、第7日に12例中11例にスコア:2がみられ、その後は経日的に灰色部位の広がりが認められた。また、毛の伸長については、第10日に12例中9例でスコア:3がみられ、第13日には12例中1例にスコア:5が認められた。また、各観察日のスコアを、基剤群と比較して、第7日、第10日、第13日、第16日、第19日、第22日および第25日に有意な高値が認められた。
また、各観察日でのスコアが2以上の例数、3以上の例数、4以上の例数および5の例数においては、γ−トコフェロール90.0%含有品2.5%群では、基剤群と比較して、第13日にスコア2以上の有意な例数の増加が見られた。d−α−トコフェロール96.0%含有品5%群では、基剤群と比較して、第13日にスコア2以上および第16日にスコア4以上の有意な例数の増加が見られた。1%ミノキシジル群では、基剤群と比較して、第7日、10日にスコア2以上、第13日にスコア4以上および第16日にスコア5の有意な例数の増加が見られた。
以上より、γ−トコフェロール90.0%含有品2.5%群、5%群およびミノキシジル群において、C3H系マウスにおける発毛促進作用がみられたが、他の群においてはいずれも発毛促進作用は確認できなかった。
したがって、γ−トコフェロールは、他の同族体のトコフェロールよりも格段に優れた発毛促進効果を示すことが明らかとなった。

Claims (6)

  1. γ−トコフェロールを有効成分とする発毛促進剤。
  2. 養毛剤である請求項1に記載の発毛促進剤。
  3. 外用剤である請求項1または2に記載の発毛促進剤。
  4. γ−トコフェロールを有効成分とする脱毛抑制剤。
  5. 養毛剤である請求項4に記載の脱毛抑制剤。
  6. 外用剤である請求項5または6に記載の脱毛抑制剤。
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