JP2008302589A - インクジェット記録ヘッドおよびインクジェットプリンタ - Google Patents

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Tadaki Inamoto
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Abstract

【課題】ダムTABのリード端子窓明け部の補強、及びチップ周囲封止剤の塗布を確実なものにする。
【解決手段】電気配線基板H1300のリード端子H1303は窓状にあけられた端部から露出するとともに、ヘッド基板と接続されないリードが窓部を橋渡しするように設けられている。すなわちリード端子露出部の反対側に橋渡し部H1304を設け、窓部を形成し、さらにリード端子先端が橋渡し部H1304まで伸びた連結リードH1306を有する電気配線基板H1300である。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録紙等の記録媒体に対して記録液を吐出することにより記録を行うインクジェット記録ヘッドおよびそれを用いたインクジェットプリンタに関する。
インクジェットプリンタは、いわゆるノンインパクト方式の画像形成装置であって、プリント時における騒音がほとんど生じない特徴を持ち、高速プリントおよび種々のプリント媒体に対してプリントすることが可能である。このようなことから、一般的なプリンタの他にファクシミリ,複写機などのプリント機構を担う装置としても広く採用されている。
従来のインクジェット記録ヘッドの構成や製法については、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、等に記載がある。
特許文献1に開示されている一般的なインクジェットプリンタの概略構成を図2及び図3に示す。
また、図4及び図5にプリンタの一部を構成するヘッドカートリッジH1000についての概略構成を示す。
ヘッドカートリッジを構成するプリントヘッドH1001について以下に説明する。
プリントヘッドH1001の外観を図6に示し、そのヘッド基板H1100と電気配線基板との接続部分(図6のAAの断面構造)を図7に示し、そのB−B矢視断面構造を図8に示し、ヘッド基板の破断構造を図9に示す。すなわち、ベース板H1200は、厚さが例えば0.5〜10mmのアルミナ(Al2O3)で形成されている。ベース板H1200には、ヘッド基板H1100に複数のインクを供給するための各々のインク供給路H1201が形成されており、ヘッド基板H1100のインク通路12がベース板H1200のインク供給路H1201にそれぞれ対応し、かつヘッド基板H1100はベース板H1200に対して所定位置に精度良く接着固定される。
支持板H1400は、厚さが例えば0.5〜1mmのアルミナにて形成されている。この支持板H1400は、ベース板H1200に接着固定されたヘッド基板H1100の外形寸法よりも大きな開口部H1401を有し、ヘッド基板H1100と電気配線基板H1300とをほぼ同一平面で電気的に接続できるように、ベース板H1200に接着されており、この支持板H1400に電気配線基板H1300の裏面が接着固定される。電気配線基板H1300は、ヘッド基板H1100に対してインクを吐出するための電気信号を印加するものであり、ヘッド基板H1100を組み込むための開口部H1302と、ヘッド基板H1100の接続端子14に対応するリード端子H1303と、その配線端部に位置してプリンタ本体M1000からの電気信号を受け取るための外部信号入力端子H1301とを有している。
ヘッド基板H1100の外観は図9で示されるように、厚さが0.5〜1mmのシリコン基板11の上に成膜技術を用いて吐出エネルギー発生部,インク室15,吐出口16などを形成したものである。
シリコン基板11には、これを貫通する長孔状のインク通路12が形成されている。このインク通路12の両側には、インク通路12の長手方向に沿って所定間隔で2列に並ぶ複数(たとえば片側128個)の電気熱変換体13が相互に半ピッチずらした状態で形成され、吐出エネルギー発生部を構成している。
シリコン基板11には、これら電気熱変換体13および接続端子14の他、電気熱変換体13と接続端子14とを導通する図示しない電気配線などが設けられており、これら接続端子14を介して図示しない駆動ICから電気熱変換体13に対する駆動信号が駆動電力と共に与えられる。このシリコン基板11上には、インク通路12に連通するインク室15を介して電気熱変換体13とそれぞれ正対する複数の吐出口16を有する上板部材17が形成される。すなわち、この上板部材17とシリコン基板11との間にはインク通路12と個々のインク室15とに連通するインク路18が形成され、これらは吐出口16と同様にフォトリソグラフィ技術により上板部材17と共に形成される。
インク通路12から各インク室15内に供給されたインクは、対応するインク室15内の電気熱変換体13に駆動信号が与えられることにより、電気熱変換体13の発熱に伴って沸騰し、これにより発生する気泡の圧力によって吐出口16から吐出される。
支持板H1400には、ヘッド基板H1100を囲む矩形の開口部H1401が形成され、この開口部とベース板H1200及びヘッド基板H1100の側面で形成される溝部にはインクやゴミ等からヘッド基板側面を保護する為のチップ周囲封止剤19が充填されている。
また、接続端子14及びリード端子H1303はインクの付着による電気的不具合や上板部材に付着したインクやゴミの除去の為に行うゴムブレードによるふき取りに対して機械的強度を確保する目的でリード封止剤20が設けられている。
上述したプリントヘッドの製造手順を図11〜図13を参照して簡単に説明すると、まずベース板H1200の表面の所定位置にヘッド基板H1100を接着剤を用いて一体的に接合し、ベース板H1200のインク供給路H1201とシリコン基板11のインク通路12とを連通させる。同様に、ヘッド基板H1100を囲むように支持板H1400をベース板H1200の表面に接着剤を用いて接合する(図11参照)。
しかる後、この支持板H1400に電気配線基板H1300を接着固定するが、この時、ヘッド基板H1100の接続端子14に対して電気配線基板H1300のリード端子H1303が接続可能な範囲で位置決めされ、TAB実装技術により電気接続される(図12参照)。
図12に至る工程は、ヘッド基板H1100と電気的配線基板H1300を予め電気に接続しておき、支持板H1400とベース板H1200が接合されたものに接合する工程で行っても良い。
次いで、ベース板H1200上のヘッド基板H1100と支持板H1400の開口部H1401で形成される空間にチップ周囲封止剤19を流し込む。このときリード端子H1303の下部にはヘッド基板側面の開口部より充填したチップ周囲封止剤を流し込む事で行われる(図13参照)。
チップ周囲封止剤の硬化はこの段階で行っても良いし、次に述べるリード封止剤の塗布が終わった時点で同時に行っても良い。
次いで、リード端子H1303の上部については、リード封止剤がリード端子を覆うように塗布する。リード下部には前述したチップ周囲封止剤が確実に回り込んでいる事がプリントヘッドの信頼性を確保する点で重要である。リード封止剤を塗布後、硬化し封止される。(図7及び図8参照)
なお、インクジェット記録方式としては、本発明では特に限定はしないが、液体の吐出を行わせるために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光など)を具え、この熱エネルギーにより液体の状態変化を生起させるインクジェット方式で特に有効である。かかる方式によれば、プリントの高密度化および高精細化が達成できるからである。
従来のインクジェット記録ヘッドでは、リード端子の保護の為リード端子上にリード封止剤を設けていた。リード封止剤が盛り上がっている分、紙等の記録媒体に接触しない様一定の間隔が設けられていたので印字品位の低下をもたらしていた。
本出願人は、この問題を解決する手段として、リード封止剤を用いない電気配線基板を提案済である。(図14参照)この電気配線基板はリード端子露出部の反対側に橋渡し部H1304を設け、窓部H1305を形成するものである。チップ周囲封止剤は窓部にメニスカスを張る様に設けられ、リード端子がチップ周囲封止剤に埋没することでリード端子の封止が成される。(図15及び断面図16参照)チップ周囲封止剤は窓部から僅かにへこんでいるか僅かに盛り上がりを有しているのみなのでインクジェット記録ヘッドと記録媒体間の間隔を狭くすることが出来る。また、ゴムブレードの拭きに対してもほとんど抵抗とならない為、機械的なダメージを受けることが無い。
特開2002-79675号公報 特開2000-177134号公報 特開平11-138814号公報 特開平10-44412号公報
上記した本出願により改良されたインクジェット記録ヘッドにおいても以下の問題があった。
すなわち、窓部を形成する橋渡し部H1304はあまり吐出口に近づけないという設計上に制約を受けているため、あまり広くすることは出来ない。このため強度が弱く製造工程中に変形を起こしやすくリード端子と接触しリード端子の変形を発生することが挙げられる。この傾向は、多色のヘッド基板の場合には橋渡し部が長くなるのでより問題となる。また、リード端子上部を保護するチップ周囲封止剤の厚さが薄いという問題も有していた。
そこで、本発明は上記の諸点に鑑み、先願の改良の為になされたものであって、印字品位良好な信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを歩留り良く安価に提供する事を目的としている。
上記目的を達成する本発明は次のようなものである。
液滴が吐出される吐出口と、吐出口から液滴を吐出するための吐出エネルギーを発生する吐出エネルギー発生部と、この吐出エネルギー発生部に接続する接続端子とを有するヘッド基板と、
ヘッド基板を配置する凹部を有する支持部材、
この支持部材の表面に取り付けられ、ヘッド基板を配置する開口及びヘッド基板の接続端子に接続されて吐出エネルギー発生部に駆動信号および駆動電力を伝達するためのリード端子を有する電気配線基板と、
ヘッド基板周囲及び接続端子及びリード端子を覆うチップ周囲封止剤
からなるインクジェット記録ヘッドにおいて、
電気配線基板のリード端子は窓状にあけられた端部から露出するとともに、ヘッド基板と接続されないリードが窓部を橋渡しするように設けられている電気配線基板を用いる事を特徴とするインクジェット記録ヘッド、及びこれを用いたインクジェットプリンタである。
以上説明した様に、本発明を実施することによりリード封止剤をなくす事ができること、また塗布、硬化する工程が省略できるので安価なインクジェット記録ヘッドを提供できる。リード封止剤の盛り上がりが無い為、紙間を近づける事が出来るので印字品位の良いインクジェットプリンタが実現できる。また、橋渡し部が補強されるので工程中の取り扱いが容易となる。リード端子部上部のチップ周囲封止剤がより厚く塗布できる為信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを提供する事ができる。
以下本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明はこのような実施例に限らず、これらをさらに組み合わせたり、この明細書の特許請求の範囲に記載された本発明の観念に包含されるべき他の技術にも応用することができる。
電気配線基板H1300として、図17に示す電気配線基板を用いた。すなわち、リード端子露出部の反対側に橋渡し部H1304を設け、窓部H1305を形成し、さらにリード端子先端が橋渡し部まで伸びた連結リードH1306を有する電気配線基板である連結リードは片側の窓部に3本ずつ設けたものを用いたが本数や配置については本発明の目的を満たす限り自由に設ける事ができる。
この電気配線基板及びヘッド基板を支持部材に接合し、電気接合を行った後、エポキシ系のチップ周囲封止剤をヘッド基板と支持部材の間より流し込むように塗布した。チップ周囲封止剤はヘッド基板の周囲及び窓部を塞ぐように満たした。電気的接続を行うリード端子はチップ周囲封止剤に完全に埋没した。連結リードもほぼチップ周囲封止剤で覆われた。
次に、加熱炉に投入しチップ周囲封止剤を硬化させたインクジェット記録ヘッドを作成した。(図1参照)
窓部から電気配線基板の上にチップ周囲封止剤がはみ出すことは無かった。
また、チップ周囲封止剤は連結リードにもメニスカスを張るように塗布されているため、リード端子上は確実に覆われていた。
図18で示す電気配線基板を用いた以外は、実施例1と同様に行ない、インクジェット記録ヘッドを作成した。窓部から電気配線基板の上にチップ周囲封止剤がはみ出すことは無かった。
(比較例)
図10で示す電気配線基板を用い従来例で示す方法でインクジェット記録ヘッドを作成した。リード端子上部にはリード封止剤を塗布し硬化した。リード封止剤の盛り上がりは電気配線基板より0.3mmであった。
実施例及び比較例で作成したインクジェット記録ヘッドをインクジェットプリンタに装着し印字を行った。
印字品位を測定するに先立ち、インクジェット記録ヘッドと記録媒体との距離(紙間)を設定する為、紙間を0.1mmごとに変えながら100枚の印字を行い紙とのこすれが発生しない距離をそれぞれ測定した。実施例のインクジェット記録ヘッドでは0.5mm以上離すことで紙とのこすれは発生しなかったが比較例では0.8mm以上離す必要があった。紙とのこすれは印字によりインクを吸った紙が変形すること、特に紙の最終端で発生しやすかった。
上記の測定の結果、印字品位サンプルの作成は、実施例については紙間0.6mmよる作成し、比較例については、0.9mmから作成した。結果は紙間の短い実施例の方が良好な印字が得られた。同じ紙間では印字品位に有意な差は見られなかったが、記録媒体との接触を考慮すると比較例より実施例の方が紙間を短く設定する事ができるのでより良好な印字が得られることになる。
また、実施例について10000枚の印字耐久試験を行った。印字耐久は2枚印字するごとに吐出口を含む上板部材上にゴムブレード拭きを行い、付着したインクおよびごみを取る回復操作を行った。結果は、初期と耐久試験後で印字の変化はほとんど認められず電気的耐久性及びゴムブレードこすりによる回復性・耐久性についても問題ない事が確認された。
本発明のインクジェット記録ヘッドの断面図である。 従来のインクジェットプリンタの外観を示す斜視図である。 図2に示したインクジェットプリンタの外装部材を取り外した状態を示す斜視図である。 図2に示したヘッドカートリッジにインクタンクを組み込んだ状態の斜視図である。 図4に示したヘッドカートリッジを斜め下方から見た分解斜視図である。 従来のインクジェット記録ヘッドの部分拡大斜視図である。 図6に示したインクジェット記録ヘッドの概略構造を示すAA断面図である。 図7中のB−B矢視断面図である。 ヘッド基板の外観を示す破断斜視図である。 支持板と電気配線基板との接続前の状態を示す分解斜視図である。 電気配線基板を接合する前のベース板、ヘッド基板および支持板を破断状態で示す断面図である。 チップ周囲封止剤を塗布する前のインクジェット記録ヘッドの概略構造を破断状態で示す断面図である。 チップ周囲封止剤を塗布した後のインクジェット記録ヘッドの概略構造を破断状態で示す断面図である。 本出願人により出願済の電気配線基板を示す斜視図である。 本出願人により出願済のインクジェット記録ヘッドの斜視図である。 本出願人により出願済のインクジェット記録ヘッドのCC断面図である。 本発明の実施例1の電気配線基板の斜視図である。 本発明の実施例1の電気配線基板の斜視図である。
符号の説明
11 シリコン基板
12 インク通路
13 電気熱変換体
14 接続端子
15 インク室
16 吐出口
17 上板部材
18 インク路
19 チップ周囲封止剤
20 リード封止剤
21 堰部
22 チップ周囲封止剤供給用の開口
23 連通部
M1000 プリンタ本体
M1001 下ケース
M1002 上ケース
M1003 アクセサリーカバー
M1004 排出トレイ
M1004a、M1004b 補助トレイ
M2003 排紙ローラ
M3001 LFローラ
M3019 シャーシ
M3022 自動給送部
M3029 搬送部
M3030 排出部
M4000 プリント部
M4001 キャリッジ
M4002 キャリッジカバー
M4007 ヘッドセットレバー
M4021 キャリッジ軸
M5000 回復部
H1000 ヘッドカートリッジ
H1001 プリントヘッド
H1100 ヘッド基板
H1200 ベース板
H1201 インク供給路
H1300 電気配線基板
H1301 コンタクト部(外部信号入力端子)
H1302 開口部
H1303 リード端子
H1304 橋渡し部
H1305 窓部
H1306 連結リード
H1400 支持板
H1401 開口部
H1500 タンクホルダ
H1501 インク流路
H1600 流路形成部材
H1700 フィルター
H1800 シールゴム
H1900 インクタンク
H1901 取り外し用レバー

Claims (2)

  1. 液滴が吐出される吐出口と、吐出口から液滴を吐出するための吐出エネルギーを発生する吐出エネルギー発生部と、この吐出エネルギー発生部に接続する接続端子とを有するヘッド基板と、
    ヘッド基板を配置する凹部を有する支持部材、
    この支持部材の表面に取り付けられ、ヘッド基板を配置する開口及びヘッド基板の接続端子に接続されて吐出エネルギー発生部に駆動信号および駆動電力を伝達するためのリード端子を有する電気配線基板と、
    ヘッド基板周囲及び接続端子及びリード端子を覆うチップ周囲封止剤
    からなるインクジェット記録ヘッドにおいて、
    電気配線基板のリード端子は窓状にあけられた端部から露出するとともに、ヘッド基板と接続されないリードが窓部を橋渡しするように設けられている電気配線基板を用いる事を特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  2. 液滴が吐出される吐出口と、吐出口から液滴を吐出するための吐出エネルギーを発生する吐出エネルギー発生部と、この吐出エネルギー発生部に接続する接続端子とを有するヘッド基板と、
    ヘッド基板を配置する凹部を有する支持部材、
    この支持部材の表面に取り付けられ、ヘッド基板を配置する開口及びヘッド基板の接続端子に接続されて吐出エネルギー発生部に駆動信号および駆動電力を伝達するためのリード端子を有する電気配線基板と、
    ヘッド基板周囲及び接続端子及びリード端子を覆うチップ周囲封止剤
    からなるインクジェット記録ヘッドを用いたインクジェットプリンタにおいて、
    電気配線基板のリード端子は窓状にあけられた端部から露出するとともに、ヘッド基板と接続されないリードが窓部を橋渡しするように設けられている電気配線基板を用いる事を特徴とするインクジェット記録ヘッドを用いたインクジェットプリンタ。
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