JP2008302229A - 事務椅子用フレキシブル型背もたれ - Google Patents

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Abstract

【課題】円弧圧力が形成され、腸骨稜が後方に倒されたときに、生理的に合わない姿勢を正すように作用する事務椅子用フレキシブル型背もたれを提供する。
【解決手段】本発明は、事務椅子用フレキシブル型背もたれにおいて、背もたれの範囲では少なくとも垂直方向に延設され、背もたれ支持部(1)に割り当てられた連接システム(10)を介して旋回するように蝶着された縦渦巻きバネ(2,3)を配置していることを特徴とする背もたれを背もたれ支持部(1)に組み込んだシート面(5)を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の上位概念による事務椅子用フレキシブル型背もたれに関する。
独国特許出願公開第102004032765号明細書の対象によって、フレキシブル型背もたれの事務椅子が公知となっており、背もたれは水平に延設配置した多数のチャンバーを有するプラスチック断面を形成し、背もたれの垂直中心下部の水平軸にフレームを有する背もたれは背もたれの下端から離れて位置している。
中空チャンバーを形成することによって、フレキシブル型背もたれは利用者の脊柱に最適に合うように略二重S字状を形成することができる。
この独国特許出願公開第102004032765号明細書と欧州特許出願公開第1619072号明細書において、さらにフレキシブル型背もたれの硬さを調節できるエアチャンバーも記載している。しかし、この配置では、腰掛けているときに利用者の脊柱が動的に移動した場合に一定の圧力を脊柱に分布させるのは不可能である。腸骨稜部の腰部脊柱が倒れて胸部脊柱が弧状に前方へ倒れることによって生じるいわゆる円弧圧力に対抗するのは特に不可能である。前記明細書は、このような生理的に合わない姿勢を回避する対策をとっていない。
米国特許出願公開第2006/0181126号明細書も同様に、水平薄板を組み込んで場合によってはフレキシブルとなるフレキシブル型背もたれについて記載している。しかしこのフレキシブル薄板によっても、腸骨稜が倒れて姿勢が変わるのを抑えることはできない。
独国特許出願公開第102004032765号 欧州特許出願公開第1619072号 米国特許出願公開第2006/0181126号
本発明は、冒頭に挙げた様式の事務椅子用フレキシブル型背もたれを、円弧圧力が形成されて腸骨稜が後ろ側に倒れるときに生理的に合わない姿勢を防止するように形成することを課題としている。
この課題を解決するために、本発明では請求項1の技術指針によって特徴づけている。
本発明の主な特徴は、背もたれの範囲に少なくとも縦方向に延設した縦渦巻きバネを配置し、背もたれ支持部に連結した連接システムによって旋回可能に蝶着している。
本発明の優先形態では、相互に平行配置して相互に離れている2つの縦渦巻きバネを有していることを優先し、縦渦巻きバネの長さは支える脊柱の全長に適合しなければならない。
提示した技術指針では、脊柱の二重S字形を(背中の位置にかかわらず)動的に対応し、前記縦渦巻きバネによって脊柱に常に同じ圧力を作用させることを初めて可能にしていることが主な利点である。
本発明によって縦渦巻きバネは連接システムを通じて支持されることにより、連接システムの構成により腸骨稜が後部に倒れることに対応することを初めて可能にする別の特徴が生じ、腸骨稜が後部に倒れたときに縦渦巻きバネが腸骨稜に強い反圧を与えるように連接システムが構成される。その結果、背もたれの利用者は腸骨稜が倒れたときに強い反圧が生じることを感じ、その姿勢が生理的に合わず望ましくはないことが分かる。
腸骨稜に縦渦巻きバネの強い圧力が作用することによって生理的に合わず望ましくはない姿勢を感じるという、いわば利用者への「無言の学習」である。こうして、姿勢を正すことができる。
つまり、利用者が無意識に学習し、円弧圧力を回避することになる。
本発明の優先形態では、連接システムが縦渦巻きバネの3つの旋回点で構成され、3つの旋回点は縦渦巻きバネの全部で4つの分離した部分を区画している。
正確にいうと、連接システムはハンドルレバーが強固に締結された三角連接部で構成され、そのベースは板バネの自由前端に配置された自在支承部として構成されている。
もちろん、本発明は板バネの構成に限定しているわけではない。板バネに代えて、エラストマーバネ、ガスバネ、コイルバネ、螺旋バネ、渦巻きバネなど別の応力蓄積手段を利用してもよい。
三角連接部を強固にし、胸部脊柱範囲で不快な座り心地とならないように板バネのフレキシブルな端部に自在支承部を配置することが重要である。
したがって、姿勢を真っ直ぐに保ち、胸部脊柱が押し出されないように、縦渦巻きバネは背もたれ支持部にフレキシブルに形成される。
さらに、前記三角連接部から離れて縦渦巻きバネの別の部分を区画する別の単純な連接部が接続していることが重要である。三角連接部が前彎部とそれに続く縦渦巻きバネの腸骨稜部を区画するので、この部分はきわめて重要である。
胸椎部の圧力によって上部三角連接部が作用すると、縦渦巻きバネは背もたれ支持部方向に向きを変え、三角連接部の上部で同時に向きを変える。加えて、頸部と上部胸椎部における縦渦巻きバネの上部は、上部頸部と胸椎部に押される。つまり、肩部に支持作用が生じる。
前彎部と腸骨稜部では縦渦巻きバネは外側へ調整される。つまり、背もたれ支持部から離れ、脊柱の腸骨稜部を強く押す。
生理的に望ましい姿勢であれば、まず縦渦巻きバネは無条件に利用者の脊柱に適合し、背中全体と腸骨稜部を通じて脊柱に均等な加圧力を配分することが重要である。
胸椎部が前方に倒れる(円弧圧力の形成)ことによって、腸骨稜は後方に倒れがちとなり、縦渦巻きバネの前彎部において下部連接部を押し(腸骨稜部)、この腸骨稜部に「過大な」反圧を作用させる。
利用者はそれを場合によっては不快と感じ、骨盤を生理的に合う位置に戻すので、円弧圧力を回避するために腸骨稜部を前方に倒す。
したがって、縦渦巻きバネの形態では次の特徴が重要である。
1.1つまたは2つの縦渦巻きバネの利用が解決に欠かせないが、3つ以上の縦渦巻きバネを利用することもできる。
2.縦渦巻きバネは、クッション支持部が背もたれクッションを受け入れるフレキシブルシェルであるクッション支持部に組み込むことができる。
3.縦渦巻きバネは、ガラス繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスチックなどのプラスチックや鋼製の単純板バネで製作することができる。
もちろん、縦渦巻きバネを、積層板やプラスチックと木の組み合わせなど組み合わせ材料で製作することもできる。
さらに本発明では、複数の要素、つまり次に記載するような各種実施形態を有している。
1.事務椅子用背もたれを、縦バネをクッションに組み込んだ縦バネのみで形成する。
2.縦バネをクッション支持部に組み込む。つまり縦バネは、プラスチック材、木材、鋼材、組み合わせ材などで製作されるクッション支持部の組み込み要素となる。
3.縦バネをクッション支持部の背部に配置し、縦バネがバネ性能と利用者の脊柱への適合化をフレキシブルなクッション支持部によってももたらされるようにフレキシブルな構成にする。
さらにフレキシブル型背もたれは、事務椅子の機構とは完全に独立している。したがって、フレキシブル型背もたれを事務椅子の機構と同期する同期機構と組み合わせることも、組み合わせないことも可能である。
フレキシブル型背もたれを、本発明の思想を残して会議用椅子にも利用することができる。
個々の請求項の対象ばかりではなく、個々の請求項を組み合わせた対象も本発明の発明対象である。
要約を含めて文書に開示したすべてのデータ、特徴、特に図面に表した立体的な形態は、個別にしろ組み合わせにしろ従来技術に対して新規である限り、本発明であることを主張する。
以下に、本発明を実施手段から示した図面にもとづいて詳細に説明する。図面とその説明から、本発明によるその他の特徴と利点を明らかにする。
図1から図5において、直線状または曲線状のプレートである背もたれ支持部1を共通に表している。もちろん、本発明において背もたれ支持部1は、部分的に曲がることができたり曲げ部分に区分することもできる。
背もたれ支持部1は下部で固定プレート33と結合し、シートと固定されたり、じかにシートと同期する同期機構と蝶着されたりする。
図1と図2の実施例において、背もたれ支持部1の前で間隔をあけて並んで垂直の縦方向に延設された2つの縦渦巻きバネ2,3が配置され、当該バネは曲がることができて例えばガラス繊維強化プラスチック製であるということが重要である。
縦渦巻きバネ2,3の成形とバネ性能は、基本的にアーチェリーで使用する弓のプラスチック材と同様に調整することができる。
したがって縦渦巻きバネ2,3は全長にわたってフレキシブルで、高い機械的復元力を有している。
後で説明する連接システム10は、縦渦巻きバネ2,3を各種部分に区分している。ほぼ利用者の脊柱の頸部にあたる上部6、次いでほぼ胸椎にあたる部分7、次いでほぼ脊柱前彎部にあたる部分8、次いでほぼ腸骨稜にあたる部分9に区分される。
シートクッション4を使用したときに、縦渦巻きバネ2,3の成形で利用者の脊柱に生理的に支障がないようにシート面5が縦渦巻きバネ2,3の下部まで延設されていることが前提となる。
図示している静止位置で、利用者の脊柱が縦渦巻きバネ2,3に接しない場合、縦渦巻きバネ2,3は弱い略湾曲C字状となる。
この場合に下部8、9は上部6、7より強い略湾曲状となる。
この静止位置において、利用者の脊柱はこのように形成された弱い湾曲C字状縦渦巻きバネ2,3を押し、縦渦巻きバネ2,3の主な反圧は前彎部8および腸骨稜部9に作用する。
縦渦巻きバネ2,3は生理的に支障のない姿勢では変形はごくわずかで、縦渦巻きバネ2,3は前記の部分6から9に区分されているので脊柱に理想的な二重S字形になる。
そのため、本発明では図1と図2により連接システム10が上部三角連接部11で構成されるようにし、角度をつけて相互配置している2つのハンドルレバー12,17を相互に固定締結し、板バネ15の前側曲げ端部に配置された自在支承部16に連結している。板バネ15は、もう一方の側の剛体の背もたれ支持部1に配置している。
上部ハンドルレバー12は自在支承部(旋回点)13では縦渦巻きバネ2,3の背部に保持されていることが重要で、この自在支承部13は垂直の矢印方向14にスライドするスライド支承部も好ましい形態とする。
矢印方向14に可動できるスライド支承部を自在支承部として形成することによって、上部6(頸部)も変形して肩部に適合する肩甲骨部が構成される。
下部ハンドルレバー17は、下部自在支承部(旋回点)18では縦渦巻きバネ2,3の背部に保持されている。この自在支承部18は、上部自在支承部13と関連して部分7を区画している。
自在支承部18から離れて、下向き斜材23の範囲で縦渦巻きバネ2の表面に対して傾斜している別のハンドルレバー19を配置し、ハンドルレバー19は自在支承部20(旋回点)で縦渦巻きバネ2,3の背部に保持され、対置する固定自在支承部21は背もたれ支持部1の保持ブロック22の範囲に配置されている。
もちろん保持ブロック22はなくてもよく、自在支承部21をじかに背もたれ支持部1と連結させてもよい。
自在支承部20は、露出した縦渦巻きバネ2,3の下側の腸骨稜部に割り当てられる部分9を区画している。
縦渦巻きバネ2,3の変形(学習位置)において、後部に倒れる腸骨稜と背中が特に下側に回転して位置20’となる自在支承部20の範囲に押し込まれる。それとともにハンドルレバー19も右回りで下側に倒れ、縦渦巻きバネの部分9が変形する。縦渦巻きバネはこの範囲では略凸状の形態となり、利用者の後部に倒れる腸骨稜に対応する反圧を形成するために今度は凹位置に変わる。この転換運動は不快に感じられるため、利用者には生理的に合わない姿勢となることがわかる。
もちろん本発明では、縦渦巻きバネのこの範囲における凸状形態の部分9が凹状部分に変わるのに限定しているわけではない。この範囲では下向きハンドルレバー19によって十分に強い反圧を形成することができる。
それと同時に、生理的に合わない姿勢では自在支承部18は下側の位置18’に移動し、全体の縦渦巻きバネ2,3はこの範囲でも凹状断面に変わる。
ハンドルレバー19の旋回運動または畳み込み運動を調節するために、さらにケース固定の自在支承部21を矢印方向24に調整できるように構成することができる。
図2は、前記部分を有する縦渦巻きバネ2,3が平行配置となっていることを示している。
図3から図5までは、前記縦渦巻きバネ2,3がクッション支持部25に連結されていることを示しており、縦渦巻きバネ2,3の材料はクッション支持部25の材料と一体に連結されている。
図の実施例において、クッション支持部25は、周囲の縁部31によって周囲を仕切り、主に外側で平行に配置されたプラスチックバネ30によって構成された内側支持面34を構成するプラスチック体で形成されている。
プラスチックバネ30はフレキシブルなプラスチック構造で、その間に空気を保持し、中間範囲と連結している。相互に平行な垂直配置の縦渦巻きバネ2,3の範囲、つまり支持面34の一部でもある範囲と連結している。
したがって縦渦巻きバネ2,3はプラスチックバネ30と同様の材料で構成され、クッション支持部25の別の断面とともに一体のプラスチック構造をも形成している。
しかし、本発明はそれに限定されるわけではない。一般的な説明と同様に、別に2つの方法がある。
図の実施例において、クッション支持部25の上部に、背部で上部自在支承部13を受けるホルダー26を備えて一貫して平坦なプラスチック構造を有している。
このホルダー26に、クッション支持部25の幅全体で略延設された曲げスリット27が接続し、上部の曲げ部分6(頸部に相当)を構成している。
この曲げスリット27に、2つの縦渦巻きバネ2,3によって側部で仕切られている中間の中央縦側凹部32が接続している。2つの縦渦巻きバネ2,3は、縦側凹部32の範囲でクッション支持部25全体のプラスチック材と同じ材料のフレキシブルな締結ベース28と締結している。
既述したように、プラスチックバネ30はクッション支持部25の材料に組み込まれている凹部29の範囲に位置している。
したがって、図3と図4を比較すると、全体のクッション支持部25は縦渦巻きバネ2,3としての構造を有し、つまり図1と図2で説明したのと同様に変形することが容易に判明する。
図示していない第3の実施例において、当該クッション支持部の背部に前記縦渦巻きバネ2,3を配置して、このフレキシブルなクッション支持部にフレキシブルな材料によってクッション支持部25全体を構成している。
もちろん、クッション材(図示せず)の一定の反圧に限って曲がるプラスチックバネ30はなくてもよい。プラスチックバネを別の要素と代えてもよいし、まったく備えなくてもよい。
フレキシブル型背もたれの2つの異なる作動位置断面を表す略図。 図1の配置の略正面図。 クッション支持部に縦渦巻きバネを統合させているフレキシブル型背もたれの第2実施形態。 図3の配置の正面図。 図3の配置の上面図。
符号の説明
1 背もたれ支持部
2 縦渦巻きバネ
3 縦渦巻きバネ
4 シートクッション
5 シート面
6 部分(頸部)
7 部分(胸椎部)
8 部分(前彎部)
9 部分(腸骨稜部)
10 連接システム
11 三角連接部
12 ハンドルレバー
13 自在支承部(またはスライド支承部)
14 矢印方向
15 板バネ
16 自在支承部(板バネ15)
17 ハンドルレバー
18 自在支承部(下部)18’
19 ハンドルレバー
20 自在支承部20’
21 自在支承部
22 保持ブロック
23 斜材
24 矢印方向
25 クッション支持部
26 ホルダー
27 曲げスリット
28 締結ベース
29 凹部
30 プラスチックバネ
31 縁部
32 縦側凹部
33 固定プレート
34 支持面

Claims (15)

  1. 背もたれが背もたれ支持部(1)を有し、組み込まれた連接システム(10)によって背もたれ支持部(1)で旋回できるように蝶着されて背もたれの範囲に少なくとも垂直方向に延設された縦渦巻きバネ(2,3)を配置し、シート面(5)を備えた事務椅子用フレキシブル型背もたれであって、背もたれは少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)によってのみ構成され、オプションでクッションに組み込まれていることを特徴とする事務椅子用フレキシブル型背もたれ。
  2. 背もたれが背もたれ支持部(1)を有し、組み込まれた連接システム(10)によって背もたれ支持部(1)で旋回できるように蝶着されて背もたれの範囲に少なくとも垂直方向に延設された縦渦巻きバネ(2,3)を配置し、シート面(5)を備えた事務椅子用フレキシブル型背もたれであって、少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)がクッション支持部(25)の背後に配置され、少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)はそのバネ性能と利用者の脊柱への適合をフレキシブルなクッション支持部(25)によってももたらすことができることを特徴とする事務椅子用フレキシブル型背もたれ。
  3. 背もたれが背もたれ支持部(1)を有し、組み込まれた連接システム(10)によって背もたれ支持部(1)で旋回できるように蝶着されて背もたれの範囲に少なくとも垂直方向に延設された縦渦巻きバネ(2,3)を配置し、連接システム(10)は各縦渦巻きバネ(2,3)の3つの旋回点(13,18,20)から構成され、3つの旋回点(13,18,20)は縦渦巻きバネ(2,3)の全部で4つの分離した部分(6,7,8,9)を区画し、シート面(5)を備えた事務椅子用フレキシブル型背もたれであって、連接システム(10)は上部三角連接部(11)を有し、ハンドルレバー(12,17)はそれぞれ強固に締結され、バネ(15)の自由前端に配置された自在支承部(16)としてのベースを構成し、連接システム(10)はさらに簡素な下部ハンドルレバー(19)を有しているという特徴と、上部三角連接部(11)は上側が頸部(6)、下側が各縦渦巻きバネ(2,3)の前彎部(8)となる各縦渦巻きバネ(2,3)の胸椎部(7)を区画し、下部ハンドルバー(19)は下側が各縦渦巻きバネ(2,3)の腸骨稜部(9)となるこの前彎部(8)を区画することを特徴とする事務椅子用フレキシブル型背もたれ。
  4. 相互に平行配置されて相互に距離を保った2つの縦渦巻きバネ(2,3)を有し、背もたれの垂直方向全長にわたって延設されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  5. 連接システム(10)が縦渦巻きバネ(2,3)の3つの旋回点(13,18,20)で構成され、3つの旋回点(13,18,20)は縦渦巻きバネ(2,3)の全部で4つのそれぞれ分離した部分(6,7,8,9)を区画していることを特徴とする請求項1、2または4のいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  6. 連接システム(10)は上部三角連接部(11)を有し、ハンドルレバー(12,17)はそれぞれ強固に締結され、バネ(15)の自由前端に配置された自在支承部(16)としてのベースを構成し、連接システム(10)はさらに簡素な下部ハンドルレバー(19)を有していることを特徴とする請求項1、2、4または5のいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  7. 自在支承部(16)のバネ(15)が、板バネ、エラストマーバネ、ガスバネ、コイルバネ、螺旋バネまたは渦巻きバネで構成されていることを特徴とする請求項3、4または6のいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  8. 上部三角連接部(11)は上側が頸部(6)、下側が各縦渦巻きバネ(2,3)の前彎部(8)となる各縦渦巻きバネ(2,3)の胸椎部(7)を区画し、下部ハンドルバー(19)は下側が各縦渦巻きバネ(2,3)の腸骨稜部(9)となるこの前彎部(8)を区画することを特徴とする請求項1または2、4から7のいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  9. 前彎部(8)と腸骨稜部(9)において、少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)が外側の背もたれ支持部(1)から利用者の脊柱の腸骨稜部方向に押し込むことを特徴とする請求項8に記載のフレキシブル型背もたれ。
  10. 生理的に望ましい姿勢のとき、少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)は無条件で利用者の脊柱に合わせて適合し、背中全体と骨盤を通じて利用者の脊柱に均等に加圧することを特徴とする請求項1から9までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  11. 少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)が鋼、ガラス繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスチックまたはそれらの組み合わせにより構成されていることを特徴とする請求項1から10までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  12. 少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)は、背もたれクッションを受け入れるフレキシブルシェルであるクッション支持部(25)に組み込まれていることを特徴とする請求項1から11までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  13. 事務椅子の背もたれが少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)を構成し、オプションでクッションに組み込まれていることを特徴とする請求項2から12までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  14. 少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)がクッション支持部(25)の背部に配置され、少なくとも縦渦巻きバネ(2,3)はそのバネ性能と利用者の脊柱への適合をフレキシブルなクッション支持部(25)によってももたらすことができるほどフレキシブルな構成であることを特徴とする請求項1と3から13までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
  15. フレキシブル型背もたれが事務椅子の同期機構と連結していることを特徴とする請求項1から14までのいずれかに記載のフレキシブル型背もたれ。
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