JP2008297113A - エレベータの油入緩衝装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造によりプランジャの座屈を抑制でき、安全装置としての信頼性が向上するとともに、緩衝器の小型・軽量化により、コストを低減でき、組立性や据付性を向上させたエレベータの油入緩衝装置を得る。
【解決手段】作動油4を収容したシリンダ2と、シリンダに対して上下方向に伸縮するプランジャ7と、プランジャを押し上げるように作用する復帰ばね8とを備えており、エレベータ昇降路の底部3に取り付けられたものにおいて、プランジャの上部に回転可能に取り付けられ、プランジャの側方に延びるサポート部材10と、サポート部材の端部に設けられ、サポート部材を上下方向に案内するガイド部材14とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、昇降路のピット底部に配置され、何らかの原因により、エレベータかご或いは釣合いおもりが最下階を行き過ぎて、昇降路ピット部へ下降した時に衝撃を少なくし、停止させるエレベータの油入緩衝装置に関するものである。
従来のエレベータの油入緩衝装置においては、長尺物であるプランジャが座屈することを抑制するサポート機構を具備している。
例えば、作動油を収容したシリンダと、ばねを内蔵し上記シリンダに挿嵌されたプランジャとを備えてなり、エレベータ昇降路の下部ピット内に配設された油入緩衝器において、上記プランジャの上部に、プランジャに直交してその両側に伸びる水平部材を装着し、該水平部材の両先端に、かごの両側に立設されたガイドレールを挟持して上下動自在のガイドシューを装着したエレベータの油入緩衝器が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、エレベータの昇降路の底部に上方に突出するように取り付けられるシリンダ及びシリンダの上端部から上方に突出すると共にシリンダに対して軸方向に伸縮するプランジャを有するオイルバッファと、オイルバッファの側方に固定配置されたプランジャ復帰確認スイッチと、プランジャに取り付けられプランジャがシリンダから所定長さ突出したときにプランジャ復帰確認スイッチを切り換えるサポート部材と、オイルバッファの側方に固定配置されサポート部材を上下方向に案内する回り止めガイドとを具備するエレベータの衝撃緩衝装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−139654号公報 特開2004−10327号公報
エレベータの油入緩衝装置は、超高速領域では、プランジャの長さ及びストロークが数メートルと大きくなるため、エレベータかご或いは釣合いおもりの衝突による軸方向の圧縮力に対し、座屈変形がし易くなる。また、現場での緩衝器の据付け誤差などにより、偏心荷重を受ける場合には、特に座屈に対する強度が著しく低下してしまう。また、座屈に対する強度を上げるためには、プランジャの径及び断面2次モーメントを大きくする必要があり、それは緩衝器全体の大型化・重量増大によるコストアップとなり、更に、組立性や搬入・据付性を悪くしていた。そこで、従来技術のようにプランジャ上部にサポート部材を固定する構造が採用されている。しかし、従来技術ではサポート部材がプランジャをガイドするため、座屈変形しにくくなる可能性はあるが、サポート部材とプランジャとが固定されているため、以下のような問題点がある。
先ず、プランジャの復帰用としてコイルばねを用いる場合には、コイルばねの圧縮時及び復帰時にプランジャを回転させる捻り力が発生するため、その力に抗するために結合部及びサポート部材の強度アップが必要となる。特に、高速エレベータではプランジャのストローク及び長さが長くなることで、捻り力が大きくなる。
また、サポート部材とプランジャが固定されているため、据付け時に発生するガイドと緩衝器の鉛直度の違いを吸収することができない。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、簡素な構造によりプランジャの座屈を抑制でき、安全装置としての信頼性が向上するとともに、緩衝器の小型・軽量化により、コストを低減でき、組立性や据付性を向上させたエレベータの油入緩衝装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの油入緩衝装置においては、作動油を収容したシリンダと、シリンダに対して上下方向に伸縮するプランジャと、プランジャを押し上げるように作用する復帰ばねとを備えており、エレベータ昇降路の底部に取り付けられたものにおいて、プランジャの上部に回転可能に取り付けられ、プランジャの側方に延びるサポート部材と、サポート部材の端部に設けられ、サポート部材を上下方向に案内するガイド部材とを備えたものである。
また、この発明に係るエレベータの油入緩衝装置においては、作動油を収容した第1のシリンダと、第1のシリンダに対して上下方向に伸縮する第1のプランジャと、第1のプランジャを押し上げるように作用する復帰ばねとを備えており、エレベータ昇降路の底部に取り付けられた第1の油入緩衝装置と、作動油を収容した第2のシリンダと、第2のシリンダに対して上下方向に伸縮する第2のプランジャとを備えており、エレベータ昇降路の底部に取り付けられた第2の油入緩衝装置と、第1のプランジャの上部に回転可能に取り付けられ、第1のプランジャの側方に延びて第2のプランジャの上部に連結される連結部材とを備えたものである。
この発明によれば、簡素な構造によりプランジャの座屈を抑制でき、安全装置としての信頼性が向上するとともに、緩衝器の小型・軽量化により、コストを低減でき、組立性や据付性を向上させることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの油入緩衝装置の構成を示す断面図である。
図において、1はエレベータかご、2はエレベータ昇降路の底部3に立設されたシリンダ、4はシリンダ2内に充填された作動油、5はシリンダ2の中央部に設けられた制御棒、6は制御棒5の頂部に設けられたばね受け、7はシリンダ2内に挿入され、上下方向に伸縮する中空円筒状のプランジャ、7aはプランジャ7の下部に穿設されたオリフィス孔で、制御棒5が貫通している。7bはプランジャ7の上端部外面に設けられたプランジャ上板、8はプランジャ7内に収納され、プランジャ7を押し上げるように作用する復帰ばねで、その上下端部がプランジャ7の上端部内面及びばね受け6上面にそれぞれ当接している。9はプランジャ上板7bの上面に設けられた緩衝材で、エレベータかご1の底部と対向している。10はプランジャ7の上端部に水平方向に回転可能なように軸受11を介して取り付けられた水平のサポート部材で、左右方向に延びている。12はサポート部材10の両外側端部の外方にそれぞれ垂直方向に延びて配置された左右一対のガイドレールで、昇降路の底部3に立設され、上記シリンダ2及びプランジャ7からなる緩衝器の上下方向の全高長さよりも若干長くなるようにし、かつエレベータかご1と干渉しないように緩衝器から離れた位置に設けられている。13はサポート部材10の両外側端部にそれぞれ取り付けられ、上記左右一対のガイドレール12を挟持して上下方向に摺動するガイドシューである。このガイドレール12及びガイドシュー13により、上記サポート部材10のガイド部材14を構成している。15aはプランジャ上板7bの上面に設けられ、軸受11の一方を保持するための軸受押え、15bはサポート部材10の下面に設けられ、軸受11の他方を保持するための軸受押えである。なお、上記の説明では、エレベータかご1の緩衝装置を示したが、釣合いおもりの緩衝装置に適用しても良いことは勿論である。
次に、油入緩衝装置の緩衝、復帰動作について説明する。
エレベータの故障などでかご又は釣合いおもりが下降すると、その底部が緩衝器のプランジャ7上部の緩衝材9と衝突し、プランジャ7は押し下げられる。このとき作動油4はプランジャ7内のオリフィス孔7aと制御棒5との隙間から上部に噴出する。この噴出する作動油4の流量を制御棒5の断面形状を変えることにより、油入緩衝装置の緩衝行程中の減速特性を制御している。この油入緩衝装置の行程は、ほぼエレベータの速度の二乗に比例するため、高速度のエレベータにおいては、緩衝器の行程も大きくなり、定格速度540メートル/分を超えるエレベータにおいては、1.8メートル以上の行程が必要となり、緩衝器の上下方向の全高長さは5メートル程度となる。このように全高が長くなると、緩衝器の動作は不安定となり、かご或いは釣合いおもりが緩衝器に衝突した際、緩衝器の先端に作用する偏荷重によって緩衝器に水平方向の力が作用し、スライド部分には摩擦力が発生して行程が円滑に行われなくなり、緩衝器のバックリング破壊の恐れさえでてくる。
この実施の形態1によれば、プランジャ7の緩衝時の動作及び緩衝後の復帰動作において、プランジャ7の上部に軸受11を介して取り付けられた水平のサポート部材10が、ガイド部材14によって上下方向に案内されて動作する。そして、プランジャ7は水平のサポート部材10及びガイド部材14によって上下方向に案内されて動作する。プランジャ7の上下動作時、復帰ばね8は圧縮、伸長され、この時ばねの捻り力が発生し、プランジャ7を回転させようとする。しかし、この実施の形態1によれば、プランジャ7は軸受11により水平のサポート部材10に回転自在に取り付けられているので、ばねの捻り力が発生しても、サポート部材10に伝達されることがない。したがって、簡素な構造によりプランジャの座屈を抑制でき、安全装置としての信頼性が向上するとともに、緩衝器の小型・軽量化により、コストを低減でき、組立性や据付性を向上させることができる。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの油入緩衝装置の構成を示す断面図である。なお、図中、実施の形態1と同一部分又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
上記実施の形態1では、水平のサポート部材10の両外側端部の外方にそれぞれ垂直方向に延びて配置された左右一対のガイドレール12を、昇降路の底部3に立設させ、このガイドレール12及びガイドシュー13により、サポート部材10のガイド部材14を構成しているが、この実施の形態2においては、上記左右一対のガイドレール12の代わりに、かごガイドレール16をサポート部材10のガイド部材として兼用させたものである。なお、釣合いおもりガイドレールを兼用させたものでも良いことは勿論である。
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3におけるエレベータの油入緩衝装置の構成を示す断面図である。なお、図中、実施の形態1、2と同一部分又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
上記実施の形態1では、1個の油入緩衝器の場合について示したが、この実施の形態3においては、第1の油入緩衝器17と第2の油入緩衝器18とを並列に配置して、各油入緩衝器のプランジャ7のプランジャ上板7b間を連結部材19で連結したものである。各プランジャ7のプランジャ上板7bは連結部材19に対して回転可能なように軸受11を介して取り付けられている。これにより、座屈防止用のガイド部材が不要となり、コスト及びスペースを削減することができる。なお、第1の油入緩衝器17と第2の油入緩衝器18の双方に復帰ばね8を設けているが、復帰ばね8はどちらか一方に設けたものであっても良い。この時、復帰ばねを設けない方の油入緩衝器のプランジャ7と連結部材19は、回転可能でなく固定しても良い。
実施の形態4.
図4はこの発明の実施の形態4におけるエレベータの油入緩衝装置のプランジャの上部を示す要部断面図である。なお、図中、実施の形態1と同一部分又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
この実施の形態4においては、軸受11とサポート部材10との取付において、軸受11の外周とサポート部材10との間にゴム等からなる弾性部材20を介在させたものである。
ガイド部材14と油入緩衝装置とが上下方向に組み付け誤差が生じた場合、サポート部材10の上下方向の動作とプランジャ7の上下方向の動作の軸芯にずれが生じる。このような場合でも、この実施の形態4の構成によれば、弾性部材20を介在させたことにより、プランジャ7とサポート部材10とがこじれることがなく、プランジャ7はガイド部材14に安定して案内されて上下動することができる。なお、弾性部材20はプランジャ7のプランジャ上板7bと軸受11内周との間に介在させても良い。また、実施の形態3に対しても、プランジャ7のプランジャ上板7b又は連結部材33と軸受11との間に弾性部材20を介在させても良い。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの油入緩衝装置の構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの油入緩衝装置の構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの油入緩衝装置の構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータの油入緩衝装置のプランジャの上部を示す要部断面図である。
符号の説明
1 エレベータかご
2 シリンダ
3 昇降路の底部
4 作動油
5 制御棒
6 ばね受け
7 プランジャ
7a オリフィス孔
7b プランジャ上板
8 復帰ばね
9 緩衝材
10 水平サポート部材
11 軸受
12 ガイドレール
13 ガイドシュー
14 ガイド部材
15a、15b 軸受押え
16 かごガイドレール
17 第1の油入緩衝器
18 第2の油入緩衝器
19 連結部材
20 弾性部材

Claims (5)

  1. 作動油を収容したシリンダと、前記シリンダに対して上下方向に伸縮するプランジャと、前記プランジャを押し上げるように作用する復帰ばねとを備えており、エレベータ昇降路の底部に取り付けられたエレベータの油入緩衝装置において、
    前記プランジャの上部に回転可能に取り付けられ、前記プランジャの側方に延びるサポート部材と、前記サポート部材の端部に設けられ、前記サポート部材を上下方向に案内するガイド部材とを備えたことを特徴とするエレベータの油入緩衝装置。
  2. 作動油を収容した第1のシリンダと、前記第1のシリンダに対して上下方向に伸縮する第1のプランジャと、前記第1のプランジャを押し上げるように作用する復帰ばねとを備えており、エレベータ昇降路の底部に取り付けられた第1の油入緩衝装置と、作動油を収容した第2のシリンダと、前記第2のシリンダに対して上下方向に伸縮する第2のプランジャとを備えており、エレベータ昇降路の底部に取り付けられた第2の油入緩衝装置と、前記第1のプランジャの上部に回転可能に取り付けられ、前記第1のプランジャの側方に延びて前記第2のプランジャの上部に連結される連結部材とを備えたことを特徴とするエレベータの油入緩衝装置。
  3. 前記ガイド部材は、かごガイドレール又は釣合いおもりガイドレールと、かごガイドレール又は釣合いおもりガイドレールを挟持して上下方向に摺動するガイドシューとを備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの油入緩衝装置。
  4. 前記プランジャと前記サポート部材とを回転可能に取り付ける軸受と、前記軸受と前記プランジャ又は前記サポート部材との間に介在する弾性部材とを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項3記載のエレベータの油入緩衝装置。
  5. 前記第1のプランジャと前記連結部材とを回転可能に取り付ける軸受と、前記軸受と前記第1のプランジャ又は前記連結部材との間に介在する弾性部材とを備えたことを特徴とする請求項2記載のエレベータの油入緩衝装置。
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