JP2008295739A - 車両用シートバック - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のシートを大幅に変えずにホールド感を向上させることができ、左・右シェル部によってホールド感を維持しつつ、パッド材の弾性変形によって左・右シェル部に伝わる車両の振動を吸収することができ、左・右シェル部の上下方向の回動を抑制することができる車両用シートバックを提供する。
【解決手段】車両用シートバック11は、乗員の背を支えるシートバックフレーム24を有し、背の左に沿った形状の左シェル部14と、右に沿った形状の右シェル部15と、左・右シェル部をそれぞれ独立して回動自在に支持する回動機構26と、を備えている。回動機構26は、シートバックフレームに向いている左・右シェル部の背面に立設した突起部31と、突起部31を嵌合保持するようにシートバックフレームを覆うパッド材25に設けられた凹部32と、からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗員の背を支える車両用シートバックに関するものである。
車両用シートバックは、背もたれであり、背もたれを2つに分け、それぞれを背の動きに応じて揺動するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特表平3−500374公報(第2頁、図2)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図14は、従来の技術を説明する図であり、従来の背もたれ201は、脚部202に連なるキャリヤレール203、横方向ロッド204を介してスプリングロッド205によって2つの背もたれシェル206がそれぞれ支持されているので、スプリングロッド205のたわみによって背もたれシェル206が回動し、心地よさを高めることができるというものである。
しかし、特許文献1の背もたれ201では、車両用シートに採用した場合、背もたれ(シートバック)の構成を大幅に変える必要があるという問題がある。
また、車両の振動が背もたれシェル206に伝わるという問題がある。
さらに、背もたれシェル206は、水平軸のまわりに回転した際、回転し過ぎる場合があるという問題がある。
本発明は、既存のシートを大幅に変えずにホールド感を向上させることができ、左・右シェル部によってホールド感を維持しつつ、パッド材の弾性変形によって左・右シェル部に伝わる車両の振動を吸収することができ、左・右シェル部の上下方向の回動を抑制することができる車両用シートバックを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、乗員の背を支えるシートバックフレームを有する車両用シートバックにおいて、背の左に沿った形状の左シェル部と、右に沿った形状の右シェル部と、左・右シェル部をそれぞれ独立して回動自在に支持する回動機構と、を備え、回動機構は、シートバックフレームに向いている左・右シェル部の背面に立設した突起部と、該突起部を嵌合保持するようにシートバックフレームを覆うパッド材に設けられた凹部と、からなることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、凹部は、上下方向に長い長穴としたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、乗員の背を支えるシートバックフレームを有する車両用シートバックにおいて、背の左に沿った形状の左シェル部と、右に沿った形状の右シェル部と、左・右シェル部をそれぞれ独立して回動自在に支持する回動機構と、を備え、回動機構は、シートバックフレームに弾性機構を介して取付けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、シートバックは、背の左に沿った形状の左シェル部と、右に沿った形状の右シェル部と、左・右シェル部をそれぞれ独立して回動自在に支持する回動機構と、を備えているので、既存のシート及びシートバックを大幅に変えずにホールド感を向上させることができるという利点がある。
また、請求項1に係る発明では、回動機構は、シートバックフレームに向いている左・右シェル部の背面に立設した突起部と、突起部を嵌合保持するようにシートバックフレームを覆うパッド材に設けられた凹部と、からなるので、左・右シェル部によってホールド感を維持しつつ、パッド材の弾性変形によって左・右シェル部に伝わる車両の振動を吸収することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、凹部は、上下方向に長い長穴としたので、凹部に嵌合している突起部も上下方向に長く、突起部は上下方向に傾き難い。従って、左・右シェル部の上下方向の回動を抑制することができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、回動機構は、シートバックフレームに弾性機構を介して取付けられているので、左・右シェル部によってホールド感を維持しつつ、弾性機構の弾性変形によって左・右シェル部に伝わる車両の振動を吸収することができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両用シートバック(第1実施の形態)を備えるシートの斜視図である。
車両用シートバック(第1実施の形態)11は、シート12に採用され、乗員の胴並びに背を支持するもので、背を保持する左シェル部14と、右シェル部15とを有する。
シート12は、車両17のアンダボデー18に固定したシートクッション21と、シートクッション21にリクライニング装置22を介して取付けたシートバック11と、を備える。
図2は、図1の2−2線断面図(第1実施の形態)である。図1を併用して説明する。
シートバック(第1実施の形態)11は、具体的には、シートバックフレーム24と、シートバックフレーム24に取付けられているパッド材25と、パッド材25に設けた回動機構26と、回動機構26にそれぞれ回動自在に支持されている左シェル部14と、右シェル部15と、を備えている。
右シェル部15は、背の右側の形状に沿って形成したもので、背に向かって滑らかに湾曲し、湾曲の中央の底部27に連ねて周囲部28を盛り上げて縦長に形成している。
左シェル部14は、対称軸線C1を基準に右シェル部15と対称であり、説明を省略する。
図3は、本発明の車両用シートバック(第1実施の形態)から左・右シェル部を取り外した斜視図である。図1、図2を併用して説明する。
パッド材25は、樹脂製の既存のものであり、左シェル部14に形成した突起部31を嵌合する凹部32が形成され、右シェル部15に形成した突起部31を嵌合する凹部32が形成されている。
回動機構26は、突起部31と、突起部31が嵌合する凹部32とからなり、上向き・下向きに回動量θだけ回動可能であり、左向き・右向きに回動量αだけ回動可能である。
突起部31は、シートバックフレーム24に向いている右シェル部15の背面であるところの裏面34に凸状に形成され、パッド材25が弾性変形することで、右シェル部15を回動自在に支持するものである。
具体的には、直方体であり、左右方向(X軸方向)が最も短く(薄く)、上下方向(Z軸方向)が最も長く(高く)、前後方向(Y軸方向)が高さの約50%の長さ(深さ)である。
左シェル部14に形成した突起部31は、対称軸線C1を基準に右シェル部15に形成した突起部31と対称であり、説明を省略する。
次に、本発明の車両用シートバック(第1実施の形態)のホールドの機構及び別の作用を図1、図2で説明する。
乗員がシート12に座って左シェル部14及び右シェル部15に背をもたれ、運転しているときに、乗員に慣性力など外力が加わった際に、左シェル部14及び右シェル部15によって背を保持することができる。
シートバック11では、パッド材25は、樹脂製の既存のものであり、既存のパッド材25に凹部32を形成するだけでよく、既存のシートを大幅に変えずにホールド感を向上させることができる。
また、シートバック11では、突起部31は、直方体であり、左右方向(X軸方向)が最も短く(薄く)形成されているので、左右方向(X軸方向)への回動は容易になる。
突起部31は、直方体であり、上下方向(Z軸方向)が最も長く(高く)形成されているので、上下方向(Z軸方向)への回動を抑制することができる。
シートバック11では、パッド材25は、弾性機構でもあり、弾性機構に回動機構26を設けたので、弾性機構(パッド材25)によって、左シェル部14及び右シェル部15に伝わる車両17の振動を吸収することができる。
次に、別の実施の形態を説明する。
図4は、第2実施の形態の車両用ートバックを備えるシートの斜視図である。上記図1〜図3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第2実施の形態の車両用シートバック11Bは、回動機構26Bを備えたことを特徴とする。
そして、車両用シートバック11Bは、シート12Bに採用され、シートバックフレーム24に取付けられているパッド材25Bと、パッド材25Bに設けた回動機構26Bと、回動機構26Bにそれぞれ回動自在に支持されている左シェル部14と、右シェル部15と、を備えている。
図5は、図4の5−5線断面図である。
図6は、第2実施の形態の回動機構の説明図である。
回動機構26Bは、突起部31が嵌合している回動力調節部材37と、回動力調節部材37を嵌合するようにパッド材25に形成した穴部38と、を備えている。
回動力調節部材37は、円柱であり、筒状の金属製の枠体39が形成され、枠体39に樹脂(例えばウレタン)を充填して充填部41が形成され、充填部41に凹部32が形成されたものである。
穴部38は、枠体39が所定の隙間で嵌る穴である。
充填部41は、パッド材25の特性とは異なる特性を有しているもので、パッド材25より硬いもの、若しくはパッド材25より軟らかいものである。硬い充填部41は、パッド材25より弾性変形し難く、軟らかい充填部41はパッド材25より弾性変形しやすい。
このような第2実施の形態の車両用シートバック11Bは、第1実施の形態の車両用シートバック11と同様の効果を発揮する。
また、第2実施の形態の車両用シートバック11Bでは、回動機構26Bに回動力調節部材37を設けたので、左シェル部14及び右シェル部15の回動の強さを調節することができる。すなわち、回動力調節部材37の充填部41の特性を硬くすると、左シェル部14及び右シェル部15を回動し難くすることができる。
逆に、充填部41の特性を軟らかくすると、左シェル部14及び右シェル部15を回動しやすくすることができる。
次に、第3実施の形態を説明する。
図7は、第3実施の形態の車両用シートバックの斜視図である。上記図1〜図3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第3実施の形態の車両用シートバック11Cは、左シェル部14C、右シェル部15Cと、左シェル部14Cを支持している回動機構26Cと、右シェル部15Cを支持している回動機構26Cと、回動機構26Cをシートバックフレーム24に取付けている弾性機構43と、を備えていることを特徴とする。
右シェル部15Cは、背の右側の形状に沿って形成したもので、背に向かって滑らかに湾曲し、湾曲の中央の底部27Cに連ねて周囲部28Cを盛り上げて縦長に形成している。
左シェル部14Cは、対称軸線C1を基準に右シェル部15Cと対称であり、説明を省略する。
なお、右シェル部15Cは、右シェル部15でもよく、回動機構26Cに右シェル部15を取り付ける。
左シェル部14Cは、左シェル部14でもよく、回動機構26Cに左シェル部14を取り付ける。
図8は、図7の8−8線断面図(第3実施の形態)である。
図9は、第3実施の形態の車両用シートバックの分解図である。
シートバックフレーム24は、リクライニング装置22に一方を取付けた枠部材45と、枠部材45に順に掛止している第1ばね部材46、第2ばね部材47、第3ばね部材48と、枠部材45を覆うパッド材25と、を備えている。
パッド材25には、回動機構26Cを収納する開口部51を開けている。
回動機構26Cは、シートバックフレーム24に向いている右シェル部15Cの裏面34Cに接続部材52が形成され、接続部材52に回動部材53が取付けられたものである。回動部材53は、シートバックフレーム24に対して右シェル部15Cを回動自在に支持するものであればよい。
例えば、裏面34Cの上部に形成した接続部材(ボルト)52に第1ラグ55が締結され、裏面34Cの下部に形成した接続部材(ボルト)52に第2ラグ56が締結され、第1ラグ55に第1弾性体57の一端が接合され、他端が第3ラグ58に接合され、第2ラグ56に第2弾性体61の一端が接合され、他端が第3ラグ58に接合され、第3ラグ58が弾性機構43に接合されている。
また、回動機構26Cは、右シェル部15Cに身体からの荷重が加わると、第1弾性体57及び第2弾性体61の弾性変形によって、弾性機構43に接合した第3ラグ58を支点にして右シェル部15Cを回動する。
なお、左シェル部14Cの回動機構26Cは、右シェル部15Cの回動機構26Cと同じである。
弾性機構43は、ゴム部材であり、左シェル部14C及び右シェル部15Cに向いている板状のゴム本体63の表面に第3ラグ58を接合している接合部64が設けられ、裏面がシートバックフレーム24の第1ばね部材46並びに第2ばね部材47に係合部材66で取付けられている。
係合部材66は、裏面に接合しているベース部67と、ベース部67のボルトに通して第1ばね部材46に掛けたクランプ部材68とからなり、クランプ部材68をナットで締めることで、第1ばね部材46並びに第2ばね部材47にゴム本体63を固定している。
このような第3実施の形態の車両用シートバック11Cは、第1実施の形態の車両用シートバック11と同様の効果を発揮する。
また、第3実施の形態の車両用シートバック11Cでは、弾性機構43は、車両17からの振動を減衰するので、左シェル部14C、右シェル部15Cの振動を防ぐことができる。
さらに、第1ばね部材46並びに第2ばね部材47に固定することで、左シェル部14C、右シェル部15Cの振動をより確実に防ぐことができる。
車両用シートバック11Cでは、左シェル部14C、右シェル部15Cに身体からの力が加わると、弾性機構43は弾性変形するので、左シェル部14C、右シェル部15Cの回動の最大回動量θm、αmを大きくすることができる。
次に、第4実施の形態を説明する。
図10(a)、(b)は、第4実施の形態の説明図であり、(a)は断面図で図8に対応する図、(b)は第4実施の形態の回動を規制する機構を説明する図である。上記図7〜図9に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
(a)に示している第4実施の形態の車両用シートバック11Dは、回動規制部材71を備えたことを特徴とする。
回動規制部材71は、ひもであり、右シェル部15Cの裏の上部にひもの一端を結合し、ひもの他端を弾性機構43に結合したものである。
(b)に示しているように、走行中の振動で左シェル部14C並びに右シェル部15Cが、下向き(矢印c1の方向)に回動するときがあり、左シェル部14C並びに右シェル部15Cが下向き(矢印c1の方向)に回動すると、回動規制部材(ひも)71が張られるので、所定以上、下向き(矢印c1の方向)に回動するのを規制することができる。
また、第4実施の形態の車両用シートバック11Dでは、ひも71の他端を弾性機構43に結合したので、回動を規制する機能を損なうことなく、車体側からの振動に対して、左シェル部14C並びに右シェル部15Cとともに回動規制部材(ひも)71を動かすこができる。
次に、第5実施の形態を説明する。
図11(a)〜(c)は、第5実施の形態の説明図であり、(a)はシートバックの斜視図、(b)は(a)のb−b線断面図、(c)は回動規制部材71Dの斜視図である。上記図1〜図3、図7〜図9に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第5実施の形態の車両用シートバック11Eは、左シェル部14Cの上部に取付けた回動規制部材71Dと、右シェル部15Cの上部に取付けた回動規制部材71Dとを備えていることを特徴とする。
回動規制部材71Dは、心材73を断面U字状に形成し、心材73を樹脂製の袋状のカバー74で覆ったものである。
図12(a)、(b)は、第5実施の形態の比較図であり、(a)は比較例を示し、(b)は第5実施の形態を示している。
(a)に示している比較例の構成では、左のシェル301が内側方向(矢印d1の方向)に回動し、右のシェル302が内側方向(矢印d2の方向)に回動すると、左のシェル301の上部303と右のシェル302の上部304とが重なる。
(b)に示している第5実施の形態の車両用シートバック11Eでは、左シェル部14Cが内側方向(矢印d1の方向)に回動し始め、右シェル部15Cが内側方向(矢印d2の方向)に回動し始めると、回動規制部材71D同士が干渉するので、左シェル部14Cと右シェル部15Cとの重なりを防止することができる。
次に、第6実施の形態を説明する。
図13(a)、(b)は、第6実施の形態の説明図であり、(a)は車両用シートの平面図、(b)は第6実施の形態のホールド機構を説明する図である。上記図1〜図3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
(a)に示している第6実施の形態の車両用シートバック11Fは、右シェル部15よりも左シェル部14を、所定の距離δだけ車両の前方(矢印f1の方向)へ配置していることを特徴とする。
なお、距離δを除くと、右シェル部15と左シェル部14とは、生産コストなど総合的な観点から対称としたが、非対称とするのが望ましい。
(b)の右シェル部15は、右足でペダル77を操作した際の後への反力が加わるので、後方(矢印f2の方向)へ押される力は比較的大きくなる。
(b)に示しているように第6実施の形態の車両用シートバック11Fでは、左シェル部14が前方へ出ていない場合に比べ、車両17を右に(矢印f3の方向)旋回させたときに、背の左側を左シェル部14に押しつける力を大きくすることができる。
左シェル部14が前方へ出ていない場合は、左シェル部14を後方(矢印f2の方向)へ押す力は右シェル部15より小さくなりがちで、小さいと、左シェル部14は車両の外側(矢印f4の方向)へ回動しやすくなる。
本発明の車両用シートバックは、車両のシート(座席)に好適である。
本発明の車両用シートバック(第1実施の形態)を備えるシートの斜視図である。 図1の2−2線断面図(第1実施の形態)である。 本発明の車両用シートバック(第1実施の形態)から左・右シェル部を取り外した斜視図である。 第2実施の形態の車両用ートバックを備えるシートの斜視図である。 図4の5−5線断面図である。 第2実施の形態の回動機構の説明図である。 第3実施の形態の車両用シートバックの斜視図である。 図7の8−8線断面図(第3実施の形態)である。 第3実施の形態の車両用シートバックの分解図である。 第4実施の形態の説明図である。 第5実施の形態の説明図である。 第5実施の形態の比較図である。 第6実施の形態の説明図である。 従来の技術を説明する図である。
符号の説明
11…車両用シートバック、14…左シェル部、15…右シェル部、24…シートバックフレーム、25…パッド材、26…回動機構、31…突起部、32…凹部、34…背面(裏面)、43…弾性機構、46…第1ばね部材、47…第2ばね部材。

Claims (3)

  1. 乗員の背を支えるシートバックフレームを有する車両用シートバックにおいて、
    前記背の左に沿った形状の左シェル部と、右に沿った形状の右シェル部と、前記左・右シェル部をそれぞれ独立して回動自在に支持する回動機構と、を備え、
    前記回動機構は、前記シートバックフレームに向いている前記左・右シェル部の背面に立設した突起部と、該突起部を嵌合保持するように前記シートバックフレームを覆うパッド材に設けられた凹部と、からなることを特徴とする車両用シートバック。
  2. 前記凹部は、上下方向に長い長穴としたことを特徴とする請求項1記載の車両用シートバック。
  3. 乗員の背を支えるシートバックフレームを有する車両用シートバックにおいて、
    前記背の左に沿った形状の左シェル部と、右に沿った形状の右シェル部と、前記左・右シェル部をそれぞれ独立して回動自在に支持する回動機構と、を備え、
    前記回動機構は、前記シートバックフレームに弾性機構を介して取付けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用シートバック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016024379A1 (ja) * 2014-08-13 2016-02-18 ジー、アンド、ジー、オーストラリア、プロプライエタリー、リミテッド 乗り物用シート、乗り物用シート部材及び乗り物

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