JP2008295104A - 伝送路特性推定装置、コンピュータプログラム - Google Patents
伝送路特性推定装置、コンピュータプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】周波数領域における受信信号を当該受信信号に対応する周波数領域における送信信号のレプリカで除算して伝送路特性推定値を求める伝送路特性推定部4と、該送信信号のレプリカのうち、電力の大きさが閾値以下である周波数成分を判定する閾値判定部5と、該閾値以下の電力を有する周波数成分についての伝送路特性推定値を排除して伝送路特性推定値を補正する推定値補正部6とを備える。
【選択図】図1
Description
"SC-FDE PHY Layer System Proposal for Sub 11 GHz BWA (An OFDM Compatible Solution)"、[online]、2001年3月5日、IEEE 802.16 Broadband Wireless Access Working Group、[平成15年7月10日検索]、インターネット<URL:http://www.ieee802.org/16/tg3/contrib/802163c-01_32.pdf>
上記コンピュータプログラムにより、前述の伝送路特性推定装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
図1は、本発明の第1〜第3の実施形態による伝送路特性推定装置を備える受信機の構成を示すブロック図である。この受信機は、SC−FDE方式の無線通信システムにおいて使用されるものである。図2は、SC−FDE方式の無線通信システムにおいて使用される伝送フレームの構成を示す図である。
SC−FDE方式の無線通信システムでは、送信機が時間領域で送信信号を生成して図2の伝送フレームにより無線送信する。図1において、受信機は、該送信機から送信された無線信号をアンテナ1を介して受信する。この受信信号はGI除去部2によってGIが除去された後に、フーリエ変換器3に入力される。フーリエ変換器3は、GIが除去された受信信号を離散フーリエ変換(以下、単にフーリエ変換と称する)する。これにより、受信信号は周波数領域の信号に変換される。この周波数領域における受信信号は、伝送路特性推定部4及び等化器7の双方に入力される。以降の受信機の動作は、ブロック単位で行われる。
初めに、図3を参照して、第1の実施形態を説明する。図3は、第1の実施形態による伝送路特性推定装置が備える推定値補正部6aの構成を示すブロック図である。図3において、推定値補正部6aは選択部601と記憶部602を備える。記憶部602には、伝送路等化に使用される伝送路特性推定値Cが入力される。記憶部602は、各周波数成分毎に、前回の伝送路等化に使用された伝送路特性推定値Cを記憶する。
先ず、今回の閾値判定結果が閾値超(フラグBが0)である場合は、補正なしの伝送路特性推定値Aを伝送路特性推定値Cとして出力させる。フラグBが0の場合は、選択部601及び補間部611ともに伝送路特性推定値Aを補正なしで出力するので、選択部601の出力Ca又は補間部611の出力Cbのいずれを選択してもよい。例えば、スイッチ621により選択部601の出力Caを選択して伝送路特性推定値Cとして出力させる。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
例えば、上述した実施形態では、SC−FDE方式を用いた無線通信システムに適用したが、周波数領域等化方式を用いる他の無線通信システムにも同様に適用することができる。例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を用いた無線通信システムに適用することも可能である。
Claims (10)
- 周波数領域における受信信号を当該受信信号に対応する周波数領域における送信信号のレプリカで除算して伝送路特性推定値を求める伝送路特性推定手段と、
前記送信信号のレプリカのうち、電力の大きさが閾値以下である周波数成分を判定する閾値判定手段と、
前記閾値以下の電力を有する周波数成分についての前記伝送路特性推定値を排除して伝送路特性推定値を補正する推定値補正手段と、
を備えたことを特徴とする伝送路特性推定装置。 - 前記推定値補正手段は、前記排除対象の周波数成分についての伝送路特性推定値を、周辺の周波数成分についての伝送路特性推定値に基づき補間した値と置換する補間手段であることを特徴とする請求項1に記載の伝送路特性推定装置。
- 前記閾値は電力0であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の伝送路特性推定装置。
- 前記推定値補正手段による補正後の伝送路特性推定値を時間領域における伝送路のインパルス応答に変換する逆フーリエ変換手段と、
該インパルス応答からノイズ成分を除去するフィルタと、
前記フィルタの出力を周波数領域における伝送路特性推定値に戻すフーリエ変換手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの項に記載の伝送路特性推定装置。 - 前記推定結果の伝送路特性を用いて周波数領域等化方式により伝送路等化された後に復調された受信データを変調する変調手段と、
この変調データをフーリエ変換して前記周波数領域における送信信号のレプリカを作成するフーリエ変換手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の伝送路特性推定装置。 - 周波数領域における受信信号を当該受信信号に対応する周波数領域における送信信号のレプリカで除算して伝送路特性推定値を求める伝送路特性推定機能と、
前記送信信号のレプリカのうち、電力の大きさが閾値以下である周波数成分を判定する閾値判定機能と、
前記閾値以下の電力を有する周波数成分についての前記伝送路特性推定値を排除して伝送路特性推定値を補正する推定値補正機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記推定値補正機能は、前記排除対象の周波数成分についての伝送路特性推定値を、周辺の周波数成分についての伝送路特性推定値に基づき補間した値と置換する機能段であることを特徴とする請求項6に記載のコンピュータプログラム。
- 前記閾値は電力0であることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のコンピュータプログラム。
- 前記推定値補正機能による補正後の伝送路特性推定値を逆フーリエ変換して時間領域における伝送路のインパルス応答に変換する機能と、
該インパルス応答からノイズ成分を除去するフィルタ機能と、
前記フィルタ機能の出力をフーリエ変換して周波数領域における伝送路特性推定値に戻す機能と、
をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかの項に記載のコンピュータプログラム。 - 前記推定結果の伝送路特性を用いて周波数領域等化方式により伝送路等化された後に復調された受信データを変調する機能と、
この変調データをフーリエ変換して前記周波数領域における送信信号のレプリカを作成する機能と、
をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれかの項に記載のコンピュータプログラム。
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2008
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