JP2008294943A - 番組関連情報取得システム及び録画装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】録画済みの番組を含め、個々のユーザが番組の中で関心を持った事項に対して関連情報を幅広く検索して取得できること。
【解決手段】録画装置2は、受信した番組コンテンツを録画する際、番組コンテンツを解析して検索用のキー情報(キーワード又はロゴ画像)を抽出し、検索装置6にアクセスして、抽出したキー情報に関連する情報の入手先を検索し、番組付加情報として番組付加情報記録部33に蓄積しておく。録画装置2は、録画した番組コンテンツを再生する際、再生するコンテンツに連動して対応する番組付加情報を携帯端末1に送信する。携帯端末1は、録画装置2から送信された番組付加情報を表示し、ユーザによって選択されたキー情報について、検索装置6にアクセスして対応する番組関連情報を取得する。
【選択図】図1
【解決手段】録画装置2は、受信した番組コンテンツを録画する際、番組コンテンツを解析して検索用のキー情報(キーワード又はロゴ画像)を抽出し、検索装置6にアクセスして、抽出したキー情報に関連する情報の入手先を検索し、番組付加情報として番組付加情報記録部33に蓄積しておく。録画装置2は、録画した番組コンテンツを再生する際、再生するコンテンツに連動して対応する番組付加情報を携帯端末1に送信する。携帯端末1は、録画装置2から送信された番組付加情報を表示し、ユーザによって選択されたキー情報について、検索装置6にアクセスして対応する番組関連情報を取得する。
【選択図】図1
Description
本発明は、録画した番組と関連する番組関連情報を取得する番組関連情報取得システム、及びこれに用いる録画装置に関するものである。
ネットワークに接続されたPC等が、宅内に存在することが一般的になってきた昨今、TVの視聴形態が変化してきている。これまで、ユーザは放送された番組をただ見るだけであったが、TVで放送された番組の中で興味を持った事項があれば、TVの近くに設置したPCから、インターネット上の検索エンジンを利用して調べることができる。ドラマで出てきた商品が欲しいと思えば、検索エンジンを利用することで商品の情報を入手することも可能である。しかし、一般ユーザにとっては、PCを利用して様々なサイトを経由し、目的の情報にたどりつくことは、ある程度のノウハウがなければ非常に困難な作業である。
現在のデジタル放送では、番組に連動若しくは非連動の情報を提供するデータ放送が組み込まれている。これは、映像だけでは提供しきれない情報を文字を利用してユーザに提供することができる機能である。ニュース、天気予報など日常生活に密着した情報や、番組に連動したクイズを双方向サービスを利用してユーザに回答させるなど、これまでTVに対して受動的であったユーザが、能動的に視聴する形態へとスタイルが変化している。例えば、商品の購買を行う場合、ユーザはCMや番組を見てすぐに購入を決定するのではなく、検索エンジンを利用して、興味を持った商品をその使い勝手や同機能を持つ他社製品と比較・検討してから購入に至る。
特許文献1では、広告映像と広告映像に時間的に同期したコンテンツを配信する管理サーバと、広告映像をネットワークを介して受信し自表示装置に表示する広告表示装置と、コンテンツをネットワークを介して受信し携帯端末に配信するコンテンツ配信装置とを備える広告配信システムが開示される。そして、配信中の広告映像の内容に連動したコンテンツを端末装置に配信することで、利用者は容易に希望の広告のコンテンツを入手することができると述べている。
また、特許文献2では、放送中の番組と関連する関連情報を放送と同期してサーバからネットワークを介して配信可能な情報配信方法において、放送される番組に対応して予め用意された番組に関連する情報であって、少なくとも情報の格納場所を含む関連情報を、放送される番組が時間によって変化するのに対応して、時間によって変化させるステップと、端末で配信可能情報を表示させるために、関連情報の一部を端末に送信するステップとを備えることが開示される。そして、放送される番組に連動して配信される関連情報を更新していくため、配信される情報は常に放送中の番組に関連する情報として明確であり、視聴者は膨大な情報に埋もれることなく、確実に必要な情報を入手できると述べている。
しかしながら、上記従来技術において提供する関連情報あるいはその入手先情報は、いずれも情報配信側の手で作成されたものであり、個々のユーザの要求に対し十分満足させることは困難である。
データ放送においては、専ら、企業から提供された広告目的の関連情報であって、ユーザ自身の本来欲しい情報とは一致しない場合が多く、商品やサービスの購買に必要な他者の意見や使い勝手などを知ることは難しい。また、特許文献1においては、取得できる情報はあくまでも広告主が意図した広告情報であって、広告主とは関連のない情報、例えばドラマの中で使用された物品についての情報を取得することはできない。
さらに、特許文献2の技術は、放送中の番組に関してリアルタイムで関連情報を提供するものであり、放送が終了してしまえば、ユーザは関連情報にアクセスすることができないという不便さがある。よって、番組を一旦録画し後で再生する場合や、早送りや巻き戻しなどのトリックプレイや編集を行ったコンテンツに対しては、当然のことながら、番組関連情報の提供は不可能になる。
本発明の目的は、録画済みの番組を含め、個々のユーザが番組の中で関心を持った事項に対して関連情報を幅広く検索して取得できる番組関連情報取得システム、録画装置及び携帯端末を提供することである。
本発明の番組関連情報取得システムは、ネットワークを介して録画装置と携帯端末と検索装置を接続し、録画した番組コンテンツに関連する番組関連情報を取得する。録画装置は、受信した番組コンテンツを録画する際、番組コンテンツを解析して検索用のキー情報を抽出し、検索装置にアクセスして、抽出したキー情報に関連する情報の入手先を検索し、番組付加情報として番組付加情報記録部に蓄積しておく。録画装置は、録画した番組コンテンツを再生する際、再生するコンテンツに連動して対応する番組付加情報を携帯端末に送信する。携帯端末は、録画装置から送信された番組付加情報を表示し、ユーザによって選択されたキー情報について、検索装置にアクセスして対応する番組関連情報を取得する。
本発明は、ネットワークを介して携帯端末と検索装置に接続され、録画した番組コンテンツに関連する番組関連情報を取得する番組関連情報取得システムにおける録画装置である。その構成は、受信した番組コンテンツを録画して蓄積するコンテンツ記録部と、番組コンテンツを解析して検索用のキー情報を抽出するコンテンツ解析部と、検索装置にアクセスして、抽出したキー情報に関連する情報の入手先を検索するリンク情報取得部と、キー情報と検索した入手先の情報を対にして、番組付加情報として蓄積する番組付加情報記録部と、録画した番組コンテンツを再生する際、携帯端末にて検索装置から番組関連情報を取得するために、再生するコンテンツに連動して対応する番組付加情報を携帯端末に送信するデータ通信部とを備える。
本発明によれば、録画済みの番組を含め、ユーザが番組の中で関心を持った事項に対して関連情報を幅広く取得でき、使い勝手が向上する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。各図面における同一記号・符号は同一機能を有するものである。
図1は、本発明による番組関連情報取得システムの一実施例を示すシステム構成図である。番組関連情報取得システム10は、ネットワーク3によって接続された携帯端末1、録画装置2、ルータ4、インターネット5、サーバ(検索装置)6によって構成される。ユーザは、放送された番組を録画装置2にて録画し再生する。そして、再生中の番組についての関連情報を、携帯端末1を用いてサーバ6から取得するシステムである。
録画装置2は、デジタル放送を受信するための受信機能と、受信した番組をコンテンツ記録部に録画する機能を有するTV、HDDレコーダ、PCなどの情報処理装置である。また、IPネットワークを介して、他の装置との間でデータの送受信を行う機能を有する。受信機能は、ネットワーク機能を利用して、HTTPやRTP/RTSP等のプロトコル経由で、宅外等にあるサーバから番組コンテンツをIPネットワークを通してダウンロードする構成でもよく、あるいは受信部を別装置として構成してもよい。録画装置2には、受信した番組コンテンツに含まれる字幕情報を解析する字幕情報解析手段31と、動画データに含まれるロゴ画像を解析する動画データ解析手段34を有する。これらの字幕情報やロゴ情報は番組関連情報を取得するためのキー情報であって、番組付加情報として番組付加情報記録部33に蓄積する。
携帯端末1は、IPネットワークを介して、他の装置との間でデータの送受信を行う機能を有する携帯電話、PDA、ゲーム機などである。あるいは、同機能を備えるPC、TV、HDDレコーダであってもよい。携帯端末1は、録画装置2で再生する番組コンテンツに合わせて録画装置2から送信されてくる番組付加情報を表示する。そして、ユーザがあるキー情報を指定すると、Webブラウザ機能により関連サイトに接続し、番組関連情報を取得して表示する。
ネットワーク3は、ルータ4に接続された宅内のPC、AV機器、家電等の処理装置を無線LAN、有線LAN、bluetooth、UWB(Ultra Wide Band)を使って接続し、各装置間でのデータの転送を可能にする。そのために各処理装置はIPアドレスを持ち、互いの機器制御には、UPnP(Universal Plug and Play)、ECONETなどを利用し、また、HTTP、RTP、RTSP等のプロトコルによって動画データの転送を可能とする。インターネット5は、複数のコンピュータ・ネットワーク相互接続したネットワーク網である。ルータ4は、ネットワークセグメントの異なった網を接続する機能を持ち、ここでは、ネットワーク3とインターネット5を接続する。
サーバ6は、インターネット5上に存在する情報検索装置であり、HTTP等を利用して他のIPネットワーク機能を有する情報処理装置と通信することが可能である。本実施例では、録画装置2から送られてくるキー情報(キーワードやロゴ画像)を基に情報入手先のURI(Uniform Resource Identifier)を検索し、録画装置2に検索結果であるURI情報を送信する。また、携帯端末1から要求されたURIについて、対応する関連情報を検索して携帯端末1へ配信する。
上記構成では、録画装置2と携帯端末1とは異なる装置としたが、録画機能付きPCのように、これらを一体化した構成であってもよい。
本実施例の番組関連情報取得システム10において、録画装置2は、受信した番組コンテンツを録画するとき、字幕情報や動画データを解析し、字幕情報についてはキーワードとその表示タイミングを、動画データについてはロゴ画像を抽出する。そして、インターネット上の検索エンジンを利用してサーバ6にアクセスし、抽出したキーワードやロゴ画像に関連する情報の入手先(リンク情報、URI)を検索し、番組付加情報として蓄積しておく。その後、録画した番組コンテンツを再生するとき、再生画面に出力されている映像に連動して対応する番組付加情報を携帯端末1に送信する。ユーザは、携帯端末1に表示される番組付加情報から所望の項目(キーワード、ロゴ画像、URI)を選択し、サーバ6にアクセスして対応する番組関連情報を取得するものである。
このように本実施例では、録画装置は番組コンテンツに含まれる字幕情報や動画データを解析して、検索のためのキーワードやロゴ画像を抽出する機能を有するので、関連情報を幅広く取得することができる。また、録画済みの番組を再生するときにも、関連情報を取得できるので、ユーザの利便性が向上する。
図2は、録画装置2の内部構成の一例を示す図である。以下、各部の動作を説明する。
CPU21は、主記憶部22やプログラム格納部23に予め格納されているプログラムに従って、録画装置2内の各部の動作を制御する。
主記憶部22は、ワークエリアとして機能したり、必要なプログラムを格納するためのメモリであり、例えば、前者に対してはRAM(Random Access Memory)、後者に対してはROM(Read Only Memory)を用いる。
プログラム格納部23は、録画装置2のGUI(Graphical User Interface)等をユーザに提供するためのプログラムを格納するところであり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等を用いる。
CPU21は、主記憶部22やプログラム格納部23に予め格納されているプログラムに従って、録画装置2内の各部の動作を制御する。
主記憶部22は、ワークエリアとして機能したり、必要なプログラムを格納するためのメモリであり、例えば、前者に対してはRAM(Random Access Memory)、後者に対してはROM(Read Only Memory)を用いる。
プログラム格納部23は、録画装置2のGUI(Graphical User Interface)等をユーザに提供するためのプログラムを格納するところであり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等を用いる。
放送受信手段24は、デジタル放送の受信が可能なチューナーであり、放送波を復調してMPEG2−TS(Transport Stream)のデータを取り出す。
コンテンツ記録部25は、放送受信手段24にて受信した番組コンテンツを録画蓄積する領域であり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等によって実現する。
コンテンツ記録部25は、放送受信手段24にて受信した番組コンテンツを録画蓄積する領域であり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等によって実現する。
ストリーム分離手段26は、放送受信手段24で取り出したMPEG2−TSを動画データ、音声データ、字幕データなどのES(Elementary Stream)単位に分離(DEMUX)する。
動画データ復号手段27は、ストリーム分離手段26によって分離された、例えばMPEG2−Video等の動画データを復号処理(デコード)する。
音声データ復号手段28は、ストリーム分離手段26によって分離された、例えばMPEG2−AAC音声データをデコードする。
字幕データ復号手段29は、ストリーム分離手段26によって分離された字幕データをデコードする。
動画データ復号手段27は、ストリーム分離手段26によって分離された、例えばMPEG2−Video等の動画データを復号処理(デコード)する。
音声データ復号手段28は、ストリーム分離手段26によって分離された、例えばMPEG2−AAC音声データをデコードする。
字幕データ復号手段29は、ストリーム分離手段26によって分離された字幕データをデコードする。
字幕情報解析手段30は、ストリーム分離手段26によって分離された字幕データ、もしくは他のESに含まれる字幕情報から、字幕に含まれるキーワードを抽出する。その際、字幕情報に含まれる表示タイミング情報を参照し、抽出したキーワードを表示する時刻を示すタイミング情報も合わせて取得する。
動画データ解析手段31は、ストリーム分離手段26によって復号された動画データを解析し、動画データに含まれる文字情報やロゴを示す画像(以下、ロゴ画像と呼ぶ)を抽出する。例えば、番組のエンドロールに表示されているブランドやメーカのロゴをそれぞれ1枚の画像(ロゴ画像)として切り出す。画像切り出し方法については特に限定しない。
リンク情報取得手段32は、データ通信手段34を介してサーバ(検索装置)6にアクセスし、抽出したキー情報(キーワードやロゴ画像)を送信する。そして、インターネット上の検索エンジンを利用して、サーバ6からキー情報に対応する検索先URIなどのリンク情報を取得する。
番組付加情報記録部33は、字幕情報解析手段30や動画データ解析手段31によって抽出されたキー情報と、リンク情報取得手段32によって取得したリンク情報を番組付加情報として記録する領域であり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等を用いる。番組付加情報は、例えば番組付加情報テーブル40,50(図4,5)として保持する。
データ通信手段34は、IPネットワーク3を利用して他の機器との間でデータの送受信を行うネットワークインターフェースである。すなわち、携帯端末1に対して番組付加情報記録部33に蓄積した番組付加情報を送信する。また、データ通信手段34を利用して番組コンテンツを受信することも可能である。
表示制御手段35は、動画データ復号手段27、音声データ復号手段28、字幕データ復号手段29からの各復号データを基に、表示デバイス36に表示する画面を生成する。具体的にはフレームバッファメモリにデータを書き込む作業を行う。
表示デバイス36は、表示制御手段35から出力される映像を表示する。表示デバイス36としては、液晶ディスプレイ、CRT、プラズマディスプレイなどを用いる。
表示デバイス36は、表示制御手段35から出力される映像を表示する。表示デバイス36としては、液晶ディスプレイ、CRT、プラズマディスプレイなどを用いる。
このように本実施例の録画装置2は、放送受信手段24若しくはデータ通信手段34を利用して番組コンテンツを受信し、コンテンツ記録部25に録画する。その際、字幕情報解析手段30や動画データ解析手段31は、受信した番組コンテンツに含まれる字幕情報や動画データを解析し、字幕情報についてはキーワードとその表示タイミングを、動画データについてはロゴ画像を抽出する。引き続き、リンク情報取得手段32は、インターネット上の検索エンジンを利用してサーバ6にアクセスし、抽出したキー情報(キーワードやロゴ画像)に関連する情報の入手先(リンク情報)を検索し、これらを対応付けて番組付加情報記録部33に番組付加情報として蓄積しておく。そして、コンテンツ記録部25に録画した番組コンテンツを再生するとき、再生するコンテンツに合わせて番組付加情報記録部33に蓄積されている番組付加情報を読み出し、データ通信手段35を介して携帯端末1に送信する。
図3は、携帯端末1の内部構成の一例を示す図である。以下、各部の動作を説明する。
CPU11は、主記憶部12やプログラム格納部13に予め格納されているプログラムによって、携帯端末1内の各部の動作を制御する。
主記憶部12は、ワークエリアとして機能したり、必要なプログラムを格納するためのメモリであり、例えば、前者に対してはRAM、後者に対してはROMを用いる。
プログラム格納部13は、携帯端末1のGUI等をユーザに提供するためのプログラムを格納するところであり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等を用いる。
CPU11は、主記憶部12やプログラム格納部13に予め格納されているプログラムによって、携帯端末1内の各部の動作を制御する。
主記憶部12は、ワークエリアとして機能したり、必要なプログラムを格納するためのメモリであり、例えば、前者に対してはRAM、後者に対してはROMを用いる。
プログラム格納部13は、携帯端末1のGUI等をユーザに提供するためのプログラムを格納するところであり、HDD、光ディスク、フラッシュメモリ等を用いる。
データ処理手段14は、録画装置2から送信された番組付加情報や、関連情報収集手段18にて取得した番組関連情報を処理し、表示デバイス17に表示する画面を生成する。番組付加情報については、同時に送信されてくる表示タイミング情報に従って、画面に表示する。また、画像や文字のデコード処理を行い、フレームバッファメモリに書き込む作業を行う。
表示デバイス15は、データ処理手段14から出力される映像を表示する。表示デバイス17としては、液晶ディスプレイなどが適する。
表示デバイス15は、データ処理手段14から出力される映像を表示する。表示デバイス17としては、液晶ディスプレイなどが適する。
関連情報取得手段16は、データ通信手段17を介してサーバ(検索装置)6にアクセスし、Webブラウザ機能を利用して関連情報を閲覧し取得する。すなわち、番組付加情報を参照してユーザがあるキー情報(キーワード、ロゴ画像)を選択すると、それに対応する検索先のサイト(URI)に接続し、対応する番組関連情報を取得する。
データ通信手段17は、ネットワークインターフェースであり、無線LANもしくは、有線LANのインターフェースを備え、録画装置1やサーバ6との間で、データの送受信を行う。
データ通信手段17は、ネットワークインターフェースであり、無線LANもしくは、有線LANのインターフェースを備え、録画装置1やサーバ6との間で、データの送受信を行う。
本実施例の携帯端末1は、録画装置2で再生する番組コンテンツに合わせて送信されてくる番組付加情報を、同時に送信されてくる表示タイミング情報に従って、画面に表示する。表示された番組付加情報からユーザがあるキー情報(キーワード、ロゴ画像)を選択すると、関連情報取得手段16はサーバ6にアクセスし、Webブラウザ機能を利用して該当する番組関連情報を取得する。
本発明の第1の実施形態として、番組付加情報としてキーワードを用いる場合について説明する。
図4は、録画装置2の番組付加情報記録部33に蓄積する番組付加情報テーブル40の例である。テーブル40は、録画装置2に録画した番組コンテンツを一意に判別できる識別子である番組ID41、番組コンテンツに含まれている字幕情報から抽出したキーワード42、キーワードが含まれていた字幕情報の表示タイミング42、キーワードに関連する情報を取得するための検索サイト(URI)44で構成されている。キーワード42は、例えば番組のシーンを特徴付ける単語とする。表示タイミング42は、番組コンテンツの先頭を起点とした時の相対経過時間である。検索サイト44は、検索エンジンを利用して求めた各キーワード42に関連する情報の入手先である。1つのキーワード42に対して複数の関連サイトが存在すれば、複数のURIを登録する。
図4は、録画装置2の番組付加情報記録部33に蓄積する番組付加情報テーブル40の例である。テーブル40は、録画装置2に録画した番組コンテンツを一意に判別できる識別子である番組ID41、番組コンテンツに含まれている字幕情報から抽出したキーワード42、キーワードが含まれていた字幕情報の表示タイミング42、キーワードに関連する情報を取得するための検索サイト(URI)44で構成されている。キーワード42は、例えば番組のシーンを特徴付ける単語とする。表示タイミング42は、番組コンテンツの先頭を起点とした時の相対経過時間である。検索サイト44は、検索エンジンを利用して求めた各キーワード42に関連する情報の入手先である。1つのキーワード42に対して複数の関連サイトが存在すれば、複数のURIを登録する。
図6は、番組録画時のキーワードによる番組付加情報生成処理の一例を示すフローチャートである。以下、ステップに沿って説明する。
S101:録画装置2は放送波を受信して、番組コンテンツの録画を開始する。番組の受信は放送波だけでなく、ネットワークを利用するストリーミングやダウンロードも含む。受信した番組コンテンツは、バス37を経由して、コンテンツ記録部25に録画蓄積する。一方、番組コンテンツはストリーム分離手段26に送る。
S102:ストリーム分離手段26は、番組コンテンツを動画データ、音声データ、字幕情報に分離する。字幕情報は、字幕情報解析手段30へ送られる。
S101:録画装置2は放送波を受信して、番組コンテンツの録画を開始する。番組の受信は放送波だけでなく、ネットワークを利用するストリーミングやダウンロードも含む。受信した番組コンテンツは、バス37を経由して、コンテンツ記録部25に録画蓄積する。一方、番組コンテンツはストリーム分離手段26に送る。
S102:ストリーム分離手段26は、番組コンテンツを動画データ、音声データ、字幕情報に分離する。字幕情報は、字幕情報解析手段30へ送られる。
S103:字幕情報解析手段30は、字幕情報を解析してキーワードとその表示タイミング情報を抽出する。キーワードと表示タイミングについては、図4に示した通りである。
S104:抽出したキーワードと表示タイミングの両者をセットにして番組付加情報記録部33の番組付加情報テーブル40に登録する。
S104:抽出したキーワードと表示タイミングの両者をセットにして番組付加情報記録部33の番組付加情報テーブル40に登録する。
S105:番組付加情報テーブル40に登録したキーワードについて、インターネット上の検索エンジンを利用することで、関連するサイトのURIを入手する。
S106:入手した関連サイトのURIを、番組付加情報テーブル40の該当する番組IDとキーワードの欄に追加登録する。
S106:入手した関連サイトのURIを、番組付加情報テーブル40の該当する番組IDとキーワードの欄に追加登録する。
図7は、番組再生時のキーワードによる関連情報取得処理の一例を示すフローチャートである。
S111:携帯端末1は、ネットワークを経由して録画装置2から録画した番組コンテンツの一覧を取得し、表示デバイス15に表示する。その際、携帯端末1及び録画装置2がDLNA(Digital Living Network Alliance)を搭載することで、DLNAを利用して番組コンテンツの一覧を授受できる。また、番組付加情報の授受には、コンテンツ情報のPresentation URLを利用する。そのため録画装置2は、携帯端末1が番組付加情報を受信できるようにURLを生成し、コンテンツ情報に付加して送信する。
S111:携帯端末1は、ネットワークを経由して録画装置2から録画した番組コンテンツの一覧を取得し、表示デバイス15に表示する。その際、携帯端末1及び録画装置2がDLNA(Digital Living Network Alliance)を搭載することで、DLNAを利用して番組コンテンツの一覧を授受できる。また、番組付加情報の授受には、コンテンツ情報のPresentation URLを利用する。そのため録画装置2は、携帯端末1が番組付加情報を受信できるようにURLを生成し、コンテンツ情報に付加して送信する。
S112:携帯端末1の画面に表示されたコンテンツ一覧から、ユーザは所望するコンテンツを選択する。コンテンツが選択されると、携帯端末1は録画装置2へコンテンツの再生の指示を送信する。
S113:録画装置2は携帯端末1から再生指示を受信すると、コンテンツ記録部25から指定されたコンテンツの再生を開始し、表示デバイス36に表示する。
S113:録画装置2は携帯端末1から再生指示を受信すると、コンテンツ記録部25から指定されたコンテンツの再生を開始し、表示デバイス36に表示する。
S114:携帯端末1はWebブラウザを起動して、コンテンツ情報に付加されたPresentation URLにアクセスする。録画装置2は、携帯端末1からアクセスしてきた通信を確保する。
S115:録画装置2は、番組付加情報記録部33(番組付加情報テーブル40)を参照し、該当する番組付加情報を携帯端末1へ送信する。すなわち、再生中のコンテンツに含まれるキーワード42や、それに関連する検索サイトであるURI一覧44を携帯端末1に送信する。その際、コンテンツ再生時間が番組付加情報に登録した表示タイミング43に到達したときに、表示タイミングと対になるキーワードとURI一覧を送信する。送信が完了すると通信は切断される。
S115:録画装置2は、番組付加情報記録部33(番組付加情報テーブル40)を参照し、該当する番組付加情報を携帯端末1へ送信する。すなわち、再生中のコンテンツに含まれるキーワード42や、それに関連する検索サイトであるURI一覧44を携帯端末1に送信する。その際、コンテンツ再生時間が番組付加情報に登録した表示タイミング43に到達したときに、表示タイミングと対になるキーワードとURI一覧を送信する。送信が完了すると通信は切断される。
S116:携帯端末1は、録画装置2から取得したキーワードとURIの一覧を表示タイミングに合わせて画面に表示する。図10はその表示画面例を示す。ユーザは、表示されたキーワードから所望のURIを選択する。
S117:関連情報取得手段16はWebブラウザ機能を利用してサーバ6にアクセスし、ユーザの選択したURIサイトから対応する番組関連情報を取得して画面に表示する。
S118:録画装置2は、番組付加情報記録部33に登録した付加情報を全て送信したかどうか判定する。終了した場合には、携帯端末1に対して終了通知を発行する。終了していなければ、S114に戻り、付加情報の送信を継続する。
S117:関連情報取得手段16はWebブラウザ機能を利用してサーバ6にアクセスし、ユーザの選択したURIサイトから対応する番組関連情報を取得して画面に表示する。
S118:録画装置2は、番組付加情報記録部33に登録した付加情報を全て送信したかどうか判定する。終了した場合には、携帯端末1に対して終了通知を発行する。終了していなければ、S114に戻り、付加情報の送信を継続する。
上記S115において、録画装置2は番組付加情報を送信する前に、番組付加情報記録部33に登録したURI一覧について、現時点で接続可能なサイトであるかどうかを確認し、接続不可能なサイトについてはテーブル40から削除することが望ましい。
また上記S117において、携帯端末1の画面上は複数のキーワードが表示されている状態になる。ここでユーザは、画面上に表示されている複数のキーワードを選択することで、キーワードのアンド検索、すなわち絞込み検索を行うことができる。
また上記S117において、携帯端末1の画面上は複数のキーワードが表示されている状態になる。ここでユーザは、画面上に表示されている複数のキーワードを選択することで、キーワードのアンド検索、すなわち絞込み検索を行うことができる。
図10は、携帯端末1におけるグラフィックユーザインターフェースの一例を示す図である。携帯端末1の画面には録画装置2から送信されたキーワードが表示される。画面はタッチパネルになっており、表示されているキーワードに触れるとそのキーワードを掴むことができ、インターネット上の検索エンジンを利用して検索を開始する。また掴んだキーワードを表示されている他のキーワードに重ねることで、絞込み検索を行うことができる。検索結果は携帯端末1の画面に表示され、ユーザはタッチパネルを利用して検索画面を操作することができる。ユーザが検索結果を見終わり検索画面を終了させると、図10のキーワード表示画面が復帰する。表示するキーワードは録画装置2から表示タイミングに合わせて送信されてきており、携帯端末1が受信したタイミングで次々と表示され、以後表示を続ける。よって、検索画面から復帰した画面には、録画装置2から新たに送信されたキーワードが追加して表示されることになる。
本発明の第2の実施形態として、番組付加情報としてロゴ画像を用いる場合について説明する。
図5は、録画装置2の番組付加情報記録部33に蓄積する番組付加情報テーブル50の例である。テーブル50は、録画装置2に録画した番組コンテンツを一意に判別できる識別子である番組ID51、ロゴ画像を管理するロゴ画像ID52、取得した検索サイト(URI)の表示タイミング(表示開始時間)53、ロゴ画像に関連する情報を取得するための検索サイト(URI)54で構成されている。ロゴ画像とは、例えば企業名、商品名などを文字を含めて図案化したものであるが、広告以外の文字情報も含めることができる。なお、ロゴ画像データは、コンテンツ記録部25などに保存しておき、録画装置2内でユニークな識別子であるロゴ画像ID52によりロゴ画像を管理し、読み出すことができる。ロゴ画像はその番組全体に関連する場合が多いので、表示タイミング(表示開始時間)53は、ロゴ画像を抽出したタイミングではなく、番組開始時間とするのがよい。検索サイト54は、検索エンジンを利用して求めた各ロゴ画像52に関連する情報の入手先である。1つのロゴ画像52に対して複数の関連サイトが存在すれば、複数のURIを登録する。
図5は、録画装置2の番組付加情報記録部33に蓄積する番組付加情報テーブル50の例である。テーブル50は、録画装置2に録画した番組コンテンツを一意に判別できる識別子である番組ID51、ロゴ画像を管理するロゴ画像ID52、取得した検索サイト(URI)の表示タイミング(表示開始時間)53、ロゴ画像に関連する情報を取得するための検索サイト(URI)54で構成されている。ロゴ画像とは、例えば企業名、商品名などを文字を含めて図案化したものであるが、広告以外の文字情報も含めることができる。なお、ロゴ画像データは、コンテンツ記録部25などに保存しておき、録画装置2内でユニークな識別子であるロゴ画像ID52によりロゴ画像を管理し、読み出すことができる。ロゴ画像はその番組全体に関連する場合が多いので、表示タイミング(表示開始時間)53は、ロゴ画像を抽出したタイミングではなく、番組開始時間とするのがよい。検索サイト54は、検索エンジンを利用して求めた各ロゴ画像52に関連する情報の入手先である。1つのロゴ画像52に対して複数の関連サイトが存在すれば、複数のURIを登録する。
図8は、番組録画時のロゴ画像による番組付加情報生成処理の一例を示すフローチャートである。以下、ステップに沿って説明するが、図6と共通の部分は、簡単に説明する。
S201:録画装置2は放送波を受信して、番組コンテンツの録画を開始する。
S202:ストリーム分離手段26は、番組コンテンツを動画データ、音声データ、字幕情報に分離する。動画データは、動画データ解析手段31へ送られる。
S201:録画装置2は放送波を受信して、番組コンテンツの録画を開始する。
S202:ストリーム分離手段26は、番組コンテンツを動画データ、音声データ、字幕情報に分離する。動画データは、動画データ解析手段31へ送られる。
S203:動画データ解析手段31は、動画データから番組のエンドロール(終幕)を検出する。エンドロールには、その番組に関連する出演者、スタッフ、商品、企業名などの情報が含まれている。
S204:動画データ解析手段31は、エンドロールの画像解析を行いロゴ画像を抽出する。ロゴ画像については図5に示した通りであるが、1つのエンドロールから複数のロゴ画像が抽出されることが多い。
S204:動画データ解析手段31は、エンドロールの画像解析を行いロゴ画像を抽出する。ロゴ画像については図5に示した通りであるが、1つのエンドロールから複数のロゴ画像が抽出されることが多い。
S205:抽出したロゴ画像を1個ずつ、ネットワークを経由してインターネット上に存在する外部のサーバ6に送信する。
S206:サーバ6は、ロゴ画像一覧と各ロゴ画像に対応するメーカやブランドの関連サイト(URI)の情報を保持している。そして、録画装置2からロゴ画像が送信されてくるとそれと一致するロゴ画像を検索する。検索の結果、一致するロゴ画像が存在すればそれに関連するURIを録画装置2へ返信する。存在しない場合には、その旨を録画装置2へ通知する。
S206:サーバ6は、ロゴ画像一覧と各ロゴ画像に対応するメーカやブランドの関連サイト(URI)の情報を保持している。そして、録画装置2からロゴ画像が送信されてくるとそれと一致するロゴ画像を検索する。検索の結果、一致するロゴ画像が存在すればそれに関連するURIを録画装置2へ返信する。存在しない場合には、その旨を録画装置2へ通知する。
S207:録画装置2は、ロゴ画像を管理するロゴ画像IDを発番し、サーバ6から受け取ったURIとセットにして、番組付加情報記録部33の番組付加情報テーブル50に登録する。
S208:抽出したロゴ画像について全て検索が終了したかどうかを判定する。検索残りがあれば、サーバ6へ繰返し送信して検索を行う。
上記S203,S204では、番組のエンドロールからロゴ画像を抽出したが、番組の途中のシーンから抽出してもよいことは言うまでもない。
S208:抽出したロゴ画像について全て検索が終了したかどうかを判定する。検索残りがあれば、サーバ6へ繰返し送信して検索を行う。
上記S203,S204では、番組のエンドロールからロゴ画像を抽出したが、番組の途中のシーンから抽出してもよいことは言うまでもない。
図9は、番組再生時のロゴ画像による関連情報取得処理の一例を示すフローチャートである。図7と共通の部分は、簡単に説明する。
S211:携帯端末1は、録画装置2から録画した番組コンテンツの一覧を取得し、表示デバイス15に表示する。
S212:携帯端末1の画面に表示されたコンテンツ一覧から、ユーザは所望するコンテンツを選択する。携帯端末1は録画装置2へコンテンツの再生の指示を送信する。
S213:録画装置2は、コンテンツ記録部25から指定されたコンテンツの再生を開始し、表示デバイス36に表示する。
S211:携帯端末1は、録画装置2から録画した番組コンテンツの一覧を取得し、表示デバイス15に表示する。
S212:携帯端末1の画面に表示されたコンテンツ一覧から、ユーザは所望するコンテンツを選択する。携帯端末1は録画装置2へコンテンツの再生の指示を送信する。
S213:録画装置2は、コンテンツ記録部25から指定されたコンテンツの再生を開始し、表示デバイス36に表示する。
S214:携帯端末1はWebブラウザを起動して、Presentation URLにアクセスする。録画装置2は、番組付加情報記録部33(番組付加情報テーブル50)を参照し、再生に合わせて該当する番組付加情報を携帯端末1へ送信する。すなわち、再生中のコンテンツに含まれるロゴ画像や、それに関連するサイト(URI)54を携帯端末1に送信する。
S215:携帯端末1は、録画装置2から取得したロゴ画像とURIの一覧を画面に表示する。ユーザは、表示されたロゴ画像から所望のURIを選択する。
S216:関連情報取得手段16はWebブラウザ機能を利用してサーバ6にアクセスし、ユーザの選択したURIサイトから対応する番組関連情報を取得して画面に表示する。
S216:関連情報取得手段16はWebブラウザ機能を利用してサーバ6にアクセスし、ユーザの選択したURIサイトから対応する番組関連情報を取得して画面に表示する。
なお、携帯端末1の画面には、ユーザが検索用キーワードを直接入力できる画面を追加して併用することもできる。すなわち、ユーザは、再生番組のシーンで映った商品の種別をキーワードとして入力する。関連情報取得手段16は、録画装置2から送信されてきたURIのサイトから、入力されたキーワードに合致する商品の一覧を検索して表示する。これによって、番組のシーンでは、どのメーカ、どのブランドの商品かをユーザが明確に分からなくても、目的の商品情報を容易に取得することが可能になる。
上記各実施例によれば、録画装置にて録画された番組コンテンツを再生する際、ユーザは携帯端末を用いて、再生番組の関連情報を番組の進行に合わせてリアルタイムで取得することができる。その際、ユーザの検索にかかる手間を削減するとともに、関連情報を幅広く取得することができ、使い勝手が向上する。
1…携帯端末、
2…録画装置、
6…サーバ(検索装置)
10…番組関連情報取得システム、
15…表示デバイス、
16…関連情報取得手段、
17…データ通信手段、
24…放送受信手段、
25…コンテンツ記録部、
30…字幕情報解析手段、
31…動画データ解析手段、
32…リンク情報取得手段、
33…番組付加情報記録部、
34…データ通信手段、
36…表示デバイス、
40,50…番組付加情報テーブル。
2…録画装置、
6…サーバ(検索装置)
10…番組関連情報取得システム、
15…表示デバイス、
16…関連情報取得手段、
17…データ通信手段、
24…放送受信手段、
25…コンテンツ記録部、
30…字幕情報解析手段、
31…動画データ解析手段、
32…リンク情報取得手段、
33…番組付加情報記録部、
34…データ通信手段、
36…表示デバイス、
40,50…番組付加情報テーブル。
Claims (4)
- ネットワークを介して録画装置と携帯端末と検索装置を接続し、録画した番組コンテンツに関連する番組関連情報を取得する番組関連情報取得システムであって、
該録画装置は、受信した番組コンテンツを録画する際、該番組コンテンツを解析して検索用のキー情報を抽出し、上記検索装置にアクセスして、抽出したキー情報に関連する情報の入手先を検索し、番組付加情報として番組付加情報記録部に蓄積しておき、
上記録画装置は、録画した番組コンテンツを再生する際、再生するコンテンツに連動して対応する番組付加情報を上記携帯端末に送信し、
該携帯端末は、上記録画装置から送信された番組付加情報を表示し、ユーザによって選択されたキー情報について、上記検索装置にアクセスして対応する番組関連情報を取得することを特徴とする番組関連情報取得システム。 - ネットワークを介して携帯端末と検索装置に接続され、録画した番組コンテンツに関連する番組関連情報を取得する番組関連情報取得システムにおける録画装置であって、
受信した番組コンテンツを録画して蓄積するコンテンツ記録部と、
該番組コンテンツを解析して検索用のキー情報を抽出するコンテンツ解析部と、
上記検索装置にアクセスして、抽出したキー情報に関連する情報の入手先を検索するリンク情報取得部と、
上記キー情報と上記検索した入手先の情報を対にして、番組付加情報として蓄積する番組付加情報記録部と、
録画した番組コンテンツを再生する際、上記携帯端末にて上記検索装置から番組関連情報を取得するために、再生するコンテンツに連動して対応する番組付加情報を上記携帯端末に送信するデータ通信部とを備えることを特徴とする録画装置。 - 請求項2に記載の録画装置において、
前記コンテンツ解析部として、前記番組コンテンツに含まれる字幕情報を解析し、検索用のキーワード及びその字幕情報の表示タイミングを抽出する字幕情報解析部を有し、
前記データ通信部は、上記表示タイミングに合わせて前記番組付加情報を上記携帯端末に送信することを特徴とする録画装置。 - 請求項2に記載の録画装置において、
前記コンテンツ解析部として、前記番組コンテンツに含まれる動画データの特定シーンを解析し、文字情報やロゴを示す検索用のロゴ画像を抽出する動画データ解析部を有することを特徴とする録画装置。
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