JP2008294543A - 放送信号選択変換システム、並びに、信号形式変換装置、その方法およびそのプログラム - Google Patents

放送信号選択変換システム、並びに、信号形式変換装置、その方法およびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】異なる受信装置が同じ種類の放送信号を受信する場合であっても伝送路利用効率を高め、かつ、受信装置からのチャンネルの選択によって、当該チャンネルに対応した放送信号を出力することが可能な信号形式変換装置を提供する。
【解決手段】放送信号の種類を特定する識別情報と周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶する信号一覧記憶手段31と、放送信号を受信装置で視聴可能な信号形式に変換する信号変換手段33と、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、対応する周波数情報を信号一覧記憶手段31から読み出す周波数情報抽出手段32と、信号変換手段33で変換された放送信号を、周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する変調手段34と、変調された放送信号を多重化する多重化手段35と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、放送信号の信号形式を変換して受信装置に提供する放送信号選択変換システム、並びに、信号形式変換装置、その方法およびそのプログラムに関する。
従来の放送サービス(デジタルおよびアナログ放送サービス)は、放送局に設置された送信装置で予め定まった伝送方式によって放送信号を変調して送信し、その伝送方式に対応した受信装置でその変調された放送信号を受信することにより行われている。
例えば、地上波デジタル放送は、VHF帯、UHF帯の電波のうち、6MHzの周波数帯域を使用してISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)伝送方式によって放送信号を伝送している。また、BSデジタル放送は、12GHz帯の電波のうち、27MHzの周波数帯域を使用してISDB−S(Integrated Services Digital Broadcasting-Satellite)伝送方式によって放送信号を伝送している。
このような伝送方式やチャンネルが異なる放送サービスを、受信装置で受信するための技術が種々存在する。
例えば、ISDB−TあるいはISDB−Sの伝送方式で行う放送システムにおいて、送信装置から伝送された放送信号を、信号形式変換装置によって、伝送方式を変えずに、送信時とは異なる周波数帯域(チャンネル)に変換して受信装置に伝送する技術が存在する。この技術は、ケーブルテレビの周波数変換パススルー方式として実用化されている。このように、放送信号の伝送方式はそのままで周波数帯域だけが変わっているため、その周波数帯域での放送信号の受信に対応していれば、受信装置で放送信号を受信することができる。
また、ISDB−TあるいはISDB−Sの伝送方式で行う放送システムにおいて、送信装置から伝送される放送信号を、再送信装置によって、別の伝送方式に変換して受信装置に伝送する技術が存在する。この技術は、ケーブルテレビのトランスモジュレーション方式として実用化されている。このように、伝送方式を変換する方式においては、その伝送方式に対応した受信装置が必要であるため、信号形式変換装置を用いて、放送信号を受信装置で受信可能な伝送方式に変換する方法が取られている。この信号形式変換装置は、通常、受信装置のセットトップボックスとして配置されたり、集合住宅の入口等に設置されたりして、放送信号を、受信装置に対応した伝送形式に変換している。
なお、放送サービスは、ISDB−TあるいはISDB−S以外の伝送方式(例えば、IPネットワーク等)で、無線あるいは有線によって行われるサービスも運用されている。
また、近年では、放送システムとして、受信装置まで伝送される放送信号が、常に同じではなく、時間的に切り替わって伝送されるシステムが存在する。例えば、当該システムは、IPネットワークを利用したVOD(ビデオ・オン・デマンド)等で実用化されている(例えば、非特許文献1参照)。なお、信号形式変換装置を用いているシステムにおいては、信号形式変換装置に入力される放送信号が時間的に切り替わることになる。
このようなシステムにおいては、すべての放送信号のうち、受信装置が要求した放送信号のみを受信装置に送信する選択送信装置を用いている。
ここで、図5を参照して、時間的に変化する放送信号の信号形式を変換し、あるチャンネルで出力する非特許文献1に示した信号形式変換装置について説明する。図5は、従来の信号形式変換装置を含んだ放送信号選択変換システムの構成を示すブロック図である。
この放送信号選択変換システムSは、信号形式変換装置3Cの要求(放送信号リクエスト)に基づいて、選択送信装置2が、通信ネットワークを介して配信される全放送信号から、要求された放送信号を選択し、信号形式変換装置3Cが、その選択された放送信号の信号形式を受信装置4で視聴可能な信号形式に変換するものである。
ここで、信号形式変換装置3Cは、MPEGデコーダD(D,…,D)によって、固定数(ここでは、最大3個)の放送信号の信号形式を変換し、変調手段M(M,…,M)によって、受信装置4(4,…,4)ごとに変調して固定のチャンネルで出力している。このとき、各チャンネルは、多重化部Muによって周波数多重されて、LAN、同軸ケーブル等の構内伝送路に出力される。なお、この図5の例では、信号形式変換装置3Cは、最大6チャンネルを使用して最大3種類の放送信号を出力していることになる。
このとき、信号形式変換装置3Cは、例えば、2台の受信装置4(4、4)が接続された場合、1台目の受信装置4への放送信号出力を、常に固定のチャンネルChで行っている。また、2台目の受信装置4への放送信号出力を、常に固定のチャンネルChで行っている。
ここで、1台目の受信装置4に出力する放送信号の種類をAからBに切り替える場合、信号形式変換装置3Cは、選択送信装置2に放送信号Aの出力を停止し、放送信号Bの出力を開始する旨の放送信号リクエストを送信する。そして、信号形式変換装置3Cは、チャンネルChで送信していた放送信号Aの送信を停止し、チャンネルChで放送信号Bの送信を開始する。なお、この放送信号リクエストは、信号形式変換装置3Cに対して、図示を省略した専用のリモコン装置等によって要求され、信号形式変換装置3Cから、その要求が通信ネットワーク等を介して選択送信装置2に送信されることで行われる。
これによって、1台目の受信装置4は、異なる種類の放送信号であっても、常に固定のチャンネルChで放送信号を受信する。なお、このとき、信号形式変換装置3Cは、受信装置4および受信装置4に同一の放送信号Bを送信するが、受信装置4に対してはチャンネルCh、受信装置4に対してはチャンネルChというように、それぞれ異なるチャンネルで放送信号Bを送信している。
Hydra(登録商標) HD IP Video Gateway、[online]、平成19年4月23日検索、インターネット<URL: http://www.entone.com/index.php/entone/content/download/216/2028/file/Hydra datasheet.pdf>
前記した従来の信号形式変換装置は、接続される受信装置ごとに出力するチャンネルが固定であるため、複数の受信装置が同じ種類の放送信号を受信する場合、複数の異なるチャンネルで同じ放送信号を送信することになる。このように、従来の信号形式変換装置は、同一の放送信号であっても複数のチャンネルを利用するため、伝送路利用効率が悪いという問題がある。
また、従来の信号形式変換装置は、接続される受信装置ごとに出力するチャンネルが固定であるため、現在普及している受信装置からの要求によって、視聴する放送信号の切り替えを行うことができないという問題がある。また、放送信号の切り替えを行う場合、選択送信装置に対して、放送信号の切り替えを要求する必要があるため、現在普及している受信装置における放送信号の選択とは異なる、選択送信装置に対する専用の放送信号選択用のリモコン装置等を用意する必要があり、装置が高価なものとなり、また、操作が煩雑になってしまうという問題がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、受信装置からの要求によって受信する放送信号を時間的に切り替えて視聴するシステムにおいて、選択送信装置に対する専用の放送信号選択用のリモコン装置等を用いることなく、受信装置からの放送信号の選択によって、異なる信号形式で放送された放送信号を視聴することができ、さらに、受信装置が複数存在し、異なる受信装置が同じ種類の放送信号を受信する場合であっても伝送路利用効率を高めることが可能な放送信号選択変換システム、並びに、信号形式変換装置、その方法およびそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために創案されたものであり、まず、請求項1に記載の放送信号選択変換システムは、受信した複数の放送信号から、受信装置により選択された放送信号を選択して送信する選択送信装置と、この選択送信装置で選択された放送信号を予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調して前記受信装置に送信する信号形式変換装置とを備えた放送信号選択変換システムであって、前記信号形式変換装置が、記憶手段と、信号変換手段と、周波数情報抽出手段と、変調手段と、多重化手段と、を備える構成とした。
かかる構成において、放送信号選択変換システムは、選択送信装置によって、受信した放送信号から、受信装置が所望する放送信号を選択して出力する。また、放送信号選択変換システムは、信号形式変換装置の記憶手段に、放送信号の種類を特定する識別情報と、当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶しておく。
そして、放送信号選択変換システムは、信号形式変換装置の信号変換手段によって、選択送信装置から入力された放送信号を受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する。例えば、信号変換手段は、受信装置でISDB−T伝送方式で伝送される放送信号が視聴可能である場合、入力された放送信号をISDB−T伝送方式の放送信号に変換する。
また、放送信号選択変換システムは、信号形式変換装置の周波数情報抽出手段によって、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を記憶手段から読み出す。この制御情報は、放送信号の種類や映像・データなどの放送サービス内容を特定する情報であって、例えば、BSデジタル放送の場合、番組特定情報(PSI:Program Specific Information)等である。また、識別情報は、放送信号の種類を特定する情報であって、例えば、BSデジタル放送の場合、TS_idと呼ばれる、放送信号(MPEG−2トランスポートストリーム(TS))の種類ごとに固有のIDである。また、MPEG−2TSを配信するIP放送の場合、パケットヘッダ情報あるいはMPEG−2TSのPSI等が制御情報に該当し、パケットヘッダに含まれるポート番号あるいはPSIに含まれるTS_id等が識別情報に該当する。
そして、放送信号選択変換システムは、信号形式変換装置の変調手段によって、信号変換手段で変換された放送信号を、周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する。
そして、放送信号選択変換システムは、信号形式変換装置の多重化手段によって、変調手段で変調された複数の放送信号を多重化する。これによって、放送信号固有のチャンネルに変調された複数の放送信号が、同一の伝送路で配信されることになる。
また、請求項2に記載の信号形式変換装置は、受信装置により選択された放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調する信号形式変換装置であって、記憶手段と、信号変換手段と、周波数情報抽出手段と、変調手段と、を備える構成とした。
かかる構成において、信号形式変換装置は、記憶手段に、放送信号の種類を特定する識別情報と、当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶しておく。
そして、信号形式変換装置は、信号変換手段によって、入力された放送信号を受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する。また、信号形式変換装置は、周波数情報抽出手段によって、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を記憶手段から読み出す。
そして、信号形式変換装置は、変調手段によって、信号変換手段で変換された放送信号を、周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する。
さらに、請求項3に記載の信号形式変換装置は、受信装置により選択された1つ以上の放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調する信号形式変換装置であって、記憶手段と、信号変換手段と、周波数情報抽出手段と、変調手段と、多重化手段と、を備える構成とした。
かかる構成において、信号形式変換装置は、記憶手段に、放送信号の種類を特定する識別情報と、当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶しておく。
そして、信号形式変換装置は、複数の信号変換手段によって、入力された1つ以上の放送信号を受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する。また、信号形式変換装置は、周波数情報抽出手段によって、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を記憶手段から読み出す。
そして、信号形式変換装置は、複数の変調手段によって、信号変換手段で変換された1つ以上の放送信号を、周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する。そして、多重化手段によって、変調手段で変調された複数の放送信号を多重化する。
また、請求項4に記載の信号形式変換方法は、受信装置により選択された放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調する信号形式変換方法であって、信号変換ステップと、周波数情報抽出ステップと、変調ステップと、多重化ステップと、を含む手順とした。
かかる手順において、信号形式変換方法は、信号変換手ステップで、入力された1つ以上の放送信号を受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する。また、信号形式変換方法は、周波数情報抽出ステップで、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を記憶手段から読み出す。
そして、信号形式変換方法は、変調ステップで、信号変換ステップで変換された1つ以上の放送信号を、周波数情報抽出ステップで読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する。そして、多重化ステップで、変調ステップで変調された複数の放送信号を多重化する。
さらに、請求項5に記載の信号形式変換プログラムは、受信装置により選択された1つ以上の放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調するために、コンピュータを、信号変換手段、周波数情報抽出手段、変調手段、多重化手段、として機能させる構成とした。
かかる構成において、信号形式変換プログラムは、信号変換手段によって、入力された1つ以上の放送信号を受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する。また、信号形式変換プログラムは、周波数情報抽出手段によって、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を記憶手段から読み出す。
そして、信号形式変換プログラムは、複数の変調手段によって、信号変換手段で変換された1つ以上の放送信号を、周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する。そして、多重化手段によって、変調手段で変調された複数の放送信号を多重化する。
本発明は、以下に示す優れた効果を奏するものである。
本発明によれば、信号形式変換装置は、受信装置により選択された放送信号を、受信装置で視聴可能な信号形式に変換することができる。
また、本発明によれば、信号形式変換装置は、従来のように、受信装置に対して、固有のチャンネル(周波数帯域)で放送信号を送信することがなく、放送信号固有のチャンネルごとに放送信号を変調して送信することができる。これによって、同一の放送信号の場合は、同一のチャンネルで放送信号が送信されるため、伝送路利用効率を高めることができる。
さらに、本発明によれば、受信装置(付属のリモコン装置)が選択したチャンネルと同一のチャンネルで、放送信号が受信装置に送信されるため、放送信号とチャンネルとが1対1に対応付けられ、番組選択を行う際のリモコン操作を容易にすることができる。また、選択送信装置に対する専用のチャンネル選局用のリモコン装置等を用いることがないため、廉価にシステムを構成することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[放送信号選択変換システム]
まず、図1を参照して、本発明に係る放送信号選択変換システムの構成について説明する。図1は、本発明に係る放送信号選択変換システムの構成を示すブロック図である。
放送信号選択変換システムSは、受信装置が要求した放送信号を、受信装置で視聴可能は信号形式に変換して受信装置に送信するものである。ここでは、放送信号選択変換システムSは、送信装置1と、選択送信装置2と、信号形式変換装置3と、複数の受信装置4(4,…,4)とを備えて構成されている。
送信装置1は、放送局に配置され、放送信号を送信するものである。ここでは、送信装置1は、選択送信装置2に対して複数(例えば100種類程度)の放送信号を送信する。この送信装置1から送信される放送信号は、ISDB−T、ISDB−S等のデジタル放送で用いられている伝送方式で伝送されるものでもよいし、IP放送等で配信される、MPEG−2TSパケットを格納したIPパケットであってもよい。
選択送信装置2は、送信装置1から送信された複数の放送信号の中から、受信装置4が要求したリクエスト(放送信号リクエスト)に基づいて放送信号を選択するものである。この選択送信装置2で選択された放送信号は、信号形式変換装置3に出力される。なお、選択送信装置2に対するリクエストは、LAN、専用ケーブル等で受信装置4と接続されて送信されるものとする。また、選択送信装置2は、選択送信装置2が受信装置4の付属のリモコン装置から操作可能な場所に位置している場合は、リモコン装置から送信される、放送信号を選択する信号を、リクエスト信号として取得することとしてもよい。
信号形式変換装置3は、選択送信装置2で選択されて出力された放送信号を受信して、所定の信号形式に変換するものである。この信号形式が変換された放送信号は、例えば、同軸ケーブル等を介して、受信装置4に送信される。なお、信号形式変換装置3に入力される放送信号の数と種類は、受信装置4から選択送信装置2に対するリクエストに応じて時間的に変化する。この信号形式変換装置3の詳細な構成については、後記することとする。
受信装置4は、信号形式変換装置3で変換された放送信号を受信し、視聴者が視聴可能な表示形式に復調、復号するものである。この受信装置4は、図示を省略したリモコン装置を介して、視聴者が選択した放送信号を要求するリクエスト(放送信号リクエスト)を選択送信装置2に送信することで、視聴者が所望する放送信号を受信する。そして、受信装置4は、要求した放送信号が伝送されるチャンネルに合わせて放送信号を復調する。
なお、ここでは、一例として、受信装置4は、地上デジタル放送のISDB−T伝送方式に対応した放送信号を受信可能な装置とし、送信装置1から送信される放送信号は、ISDB−T以外の放送信号(例えば、ISDB−S伝送方式、IP伝送方式等の放送信号)であることとする。よって、ここでは、信号形式変換装置3は、ISDB−T以外の放送信号を、ISDB−Tの放送信号に変換することとして説明を行う。
以下、本発明に係る信号形式変換装置の構成および動作について詳細に説明する。
[信号形式変換装置の構成:第1実施形態]
まず、図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る信号形式変換装置の構成について説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る信号形式変換装置の構成を示すブロック図である。この図2に示した信号形式変換装置3Aは、受信装置4に隣接する位置に配置され、1個の受信装置4に対して1個の信号形式変換装置3Aを備える形態としている。
また、ここでは、参考として、選択送信装置2の構成についても併せて記載している。選択送信装置2は、リクエスト信号受信手段21と、放送信号選択手段22とを備えている。
リクエスト信号受信手段21は、受信装置4のリモコン装置(図示せず)からのリクエスト信号(放送信号リクエスト)を受信するものである。このリクエスト信号は、視聴者が、リモコン装置のボタン等を押下した際に、そのボタン等に予め対応付けられている固有の信号である。
放送信号選択手段22は、リクエスト信号受信手段21で受信されたリクエスト信号に基づいて、選択送信装置2に入力される全放送信号の中から、要求のあった放送信号を選択するものである。この選択された放送信号は、信号形式変換装置3Aに出力される。
この選択送信装置2によって、全放送信号の中から、受信装置4から要求のあった放送信号のみが信号形式変換装置3Aに出力されることになる。
次に、信号形式変換装置3Aの構成について説明する。信号形式変換装置3Aは、信号一覧記憶手段31と、周波数情報抽出手段32と、信号変換手段33と、変調手段34とを備えている。
信号一覧記憶手段(記憶手段)31は、放送信号の種類を特定する識別情報と、その放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを対応付けて記憶しておくものであって、半導体メモリ等の一般的な記憶装置である。
この信号一覧記憶手段31には、例えば、放送信号がIP放送のストリームである場合、放送信号の種類を特定する識別情報であるポート番号と、周波数情報とを対応付けて記憶しておく。また、放送信号がデジタル放送の場合、放送信号の種類を特定する識別情報であるMPEG−2TSの識別子(TS_id)と、周波数帯域とを対応付けて記憶しておく。
なお、信号一覧記憶手段31には、予め識別情報と周波数情報とを対応付けて記憶しておくこととしてもよいし、一覧情報を外部から取得して記憶することとしてもよい。例えば、図示を省略した一覧分離抽出手段によって、識別情報と周波数情報とを対応付けた一覧情報が多重化された放送信号から、一覧情報を分離抽出して、信号一覧記憶手段31に記憶する。また、一覧情報を、放送信号の取得経路とは異なる他のネットワークを介して取得することとしてもよい。
周波数情報抽出手段32は、放送信号に含まれる制御情報から識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を信号一覧記憶手段31から読み出すものである。この周波数情報抽出手段32で読み出された周波数情報は、変調手段34に出力される。
なお、放送信号に含まれている制御信号は、放送信号の種類や映像・データなどの放送サービス内容を特定する情報であって、例えば、BSデジタル放送の場合、番組特定情報(PSI)等である。また、識別情報は、放送信号の種類を特定する情報であって、例えば、BSデジタル放送の場合、TS_idと呼ばれる、放送信号ごとに固有のIDである。また、MPEG−2TSを配信するIP放送の場合、パケットヘッダ情報あるいはMPEG−2TSのPSI等が制御情報に該当し、パケットヘッダに含まれるポート番号あるいはPSIに含まれるTS_id等が識別情報に該当する。
信号変換手段33は、入力される放送信号を予め定めた信号形式に変換するものである。例えば、信号変換手段33は、IP放送として放送される放送信号をISDB−T伝送方式の放送信号に変換する。この信号変換手段33で変換された放送信号は、変調手段34に出力される。
なお、放送信号の制御信号に当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報が付加されている場合、周波数情報抽出手段32は、その制御信号から、周波数情報を抽出することとしてもよい。例えば、放送信号がARIB STD−B31に規定されているように、変調情報が付加されたベースバンドのMPEG−2TSである場合、その変調情報を読み出すことで、TSを特定する制御情報と、そのTSを出力するチャンネル(周波数情報)との対応を抽出することができる。
変調手段34は、信号変換手段33で所定の信号形式に変換された放送信号を、周波数情報抽出手段32で抽出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調するものである。
このように信号形式変換装置3Aを構成することで、信号形式変換装置3Aは、受信装置4が要求した放送信号を、受信装置4で視聴可能な信号形式に変換するとともに、放送信号に対応するチャンネルに変調して、受信装置4に出力することができる。このとき、受信装置4に付属しているリモコン装置で放送信号が選択された場合、信号形式変換装置3Aは、放送信号をリモコン装置で選択されたチャンネルに対して出力することになる。
なお、信号形式変換装置3Aは、図示を省略したCPUやメモリを搭載した一般的なコンピュータで実現することができる。このとき、信号形式変換装置3Aは、コンピュータを、前記した各手段として機能させる信号形式変換プログラムによって動作する。
[信号形式変換装置の構成:第2実施形態]
次に、図3を参照して、本発明の第2実施形態に係る信号形式変換装置の構成について説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係る信号形式変換装置の構成を示すブロック図である。この図3に示した信号形式変換装置3Bは、複数の受信装置4(4,4,…,4)に対して、それぞれの受信装置4が要求した放送信号を視聴可能な信号形式に変換して送信するものである。
この信号形式変換装置3Bは、例えば、集合住宅の入口などに置かれ、N(N≧2)台の受信装置4と放送信号の構内伝送路としての同軸ケーブルで接続されているような場合に用いられるものである。なお、選択送信装置2の構成は、図2で説明したものと同一であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
図3に示すように、信号形式変換装置3Bは、信号一覧記憶手段31と、周波数情報抽出手段32と、複数の信号変換手段33(33,…,33)と、複数の変調手段34(34,…,34)と、多重化手段35とを備えている。
信号一覧記憶手段31および周波数情報抽出手段32は、図2で説明した信号形式変換装置3Aと同一の構成である。また、信号変換手段33(33,…,33)および変調手段34(34,…,34)は、個々の構成については、図2で説明した信号形式変換装置3Aと同一であるため、説明を省略する。
多重化手段35は、変調手段34から出力される複数の放送信号を多重化するものである。この多重化手段35は、変調手段34の数に対応した数(図3では、最大M個)の放送信号(例えば、ISDB−T伝送方式の放送信号)を、周波数多重して、構内伝送路に出力する。
このように信号形式変換装置3Bを構成することで、信号形式変換装置3Bは、受信装置4が要求した放送信号を、受信装置4で視聴可能な信号形式に変換するとともに、放送信号に対応するチャンネルに変換して、受信装置4に出力することができる。このとき、信号形式変換装置3Bは、受信装置4が選択したチャンネルに放送信号を多重化するため、別途、選択送信装置2に対する専用のリモコン装置等を用意する必要がない。また、接続される受信装置4ごとに出力するチャンネルが固定されていないため、複数の受信装置4が同じ種類の放送信号を受信する場合であっても、同一のチャンネルで放送信号が送信されることになり、伝送路利用効率が高めることができる。
なお、信号形式変換装置3Bは、図示を省略したCPUやメモリを搭載した一般的なコンピュータで実現することができる。このとき、信号形式変換装置3Bは、コンピュータを、前記した各手段として機能させる信号形式変換プログラムによって動作する。
[信号形式変換装置の動作]
次に、図4を参照(適宜図2参照)して、本発明の第1実施形態に係る信号形式変換装置の動作について説明する。図4は、本発明の第1実施形態に係る信号形式変換装置の動作を示すフローチャートである。
(初期ステップ)
まず、信号形式変換装置3Aは、予め信号一覧記憶手段31に、放送信号の種類を特定する識別情報と、放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを対応付けて記憶しておく(ステップS101)。例えば、放送信号を識別する識別情報であるMPEG−2TSのTS_idと、その放送信号を出力するチャンネル(例えば、BS−15ch(中心周波数11.996GHz))の周波数とを対応付けて記憶しておく。
(信号変換ステップ)
そして、信号形式変換装置3Aは、放送信号が入力されると(ステップS102)、信号変換手段33によって、放送信号を受信装置4で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する(ステップS103)。例えば、信号変換手段33は、放送信号を、ISDB−Tの放送信号に変換する。
(周波数情報抽出ステップ)
一方、信号形式変換装置3Aは、周波数情報抽出手段32によって、ステップS102で入力された放送信号に含まれている制御情報から、放送信号の種類を特定する識別情報を抽出し(ステップS104)、当該識別情報に対応する周波数情報を信号一覧記憶手段31から読み出す(ステップS105)。
(変調ステップ)
そして、信号形式変換装置3Aは、変調手段34によって、ステップS103で変換された放送信号を、ステップS105で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調し(ステップS106)、受信装置4に出力する(ステップS107)。
以上の動作によって、信号形式変換装置3Aは、受信装置4が要求した放送信号を、受信装置4で視聴可能な信号形式に変換するとともに、放送信号に対応するチャンネルに変換して、受信装置4に出力することができる。
また、ここでは、初期ステップ(S101)として、予め放送信号の識別情報と周波数情報とを対応付けて記憶したが、ステップS101の前に、図示を省略した一覧分離抽出手段によって、識別情報と周波数情報とを対応付けた一覧情報が多重化された放送信号を取得し、当該放送信号から一覧情報を分離抽出して、信号一覧記憶手段31に記憶するステップを設けてもよい。
また、ステップS103とステップS104とは、その順序は問わず、いずれかの処理を先、または、並列に行ってもよい。
なお、ここでは、信号形式変換装置3Aの動作について説明したが、図3に示した本発明の第2実施形態に係る信号形式変換装置3Bの動作は、信号形式変換装置3Aの動作と基本動作は同一であり、ステップS106の後に、多重化手段35によって、複数の変調手段34から出力される複数の放送信号を多重化している点(多重化ステップ)のみが異なっている。よって、ここでは、信号形式変換装置3Bの動作については、説明を省略する。
本発明は、以上のように構成され、動作することで、信号形式の異なる複数の放送信号から、受信装置からのリクエストによって、視聴者が望む放送信号を選択して視聴することができるとともに、より高い伝送路の利用効率を実現することができる信号形式変換装置を実現することができる。また、この信号形式変換装置を用いた放送信号選択変換システムは、受信装置として、一般的に普及している受信装置をそのまま用いることができるため、システム構成を廉価に実現することができる。
なお、以上の説明では、ISDB−T伝送形式に対応した受信装置の利用を想定したが、その他の伝送方式に対応した受信装置を利用する場合にも本発明を適用することは可能である。
本発明に係る放送信号選択変換システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る信号形式変換装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る信号形式変換装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る信号形式変換装置の動作を示すフローチャートである。 従来の信号形式変換装置を含んだ放送信号選択変換システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
S 放送信号選択変換システム
1 送信装置
2 選択送信装置
21 リクエスト信号受信手段
22 放送信号選択手段
3、3A、3B 信号形式変換装置
31 信号一覧記憶手段(記憶手段)
32 周波数情報抽出手段
33 信号変換手段
34 変調手段
35 多重化手段
4 受信装置

Claims (5)

  1. 受信した複数の放送信号から、受信装置により選択された放送信号を選択して送信する選択送信装置と、この選択送信装置で選択された放送信号を予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調して前記受信装置に送信する信号形式変換装置とを備えた放送信号選択変換システムであって、
    前記信号形式変換装置は、
    放送信号の種類を特定する識別情報と、当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記選択送信装置から入力された前記放送信号を前記受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する複数の信号変換手段と、
    前記放送信号に含まれる制御情報から前記識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を前記記憶手段から読み出す周波数情報抽出手段と、
    前記信号変換手段で変換された放送信号を、前記周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する前記信号変換手段に対応した複数の変調手段と、
    この変調手段で変調された複数の放送信号を多重化する多重化手段と、
    を備えることを特徴とする放送信号選択変換システム。
  2. 受信装置により選択された放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調する信号形式変換装置であって、
    前記放送信号の種類を特定する識別情報と、当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶する記憶手段と、
    入力された前記放送信号を前記受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する信号変換手段と、
    前記放送信号に含まれる制御情報から前記識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を前記記憶手段から読み出す周波数情報抽出手段と、
    前記信号変換手段で変換された放送信号を、前記周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する変調手段と、
    を備えることを特徴とする信号形式変換装置。
  3. 受信装置により選択された1つ以上の放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調する信号形式変換装置であって、
    前記放送信号の種類を特定する識別情報と、当該放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶する記憶手段と、
    入力された前記放送信号を前記受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する複数の信号変換手段と、
    前記放送信号に含まれる制御情報から前記識別情報を抽出し、当該識別情報に対応する周波数情報を前記記憶手段から読み出す周波数情報抽出手段と、
    前記信号変換手段で変換された放送信号を、前記周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する前記信号変換手段に対応した複数の変調手段と、
    この変調手段で変調された複数の放送信号を多重化する多重化手段と、
    を備えることを特徴とする信号形式変換装置。
  4. 受信装置により選択された1つ以上の放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調する信号形式変換方法であって、
    信号変換手段によって、入力された前記放送信号を前記受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する信号変換ステップと、
    周波数情報抽出手段によって、前記放送信号に含まれる制御情報から、放送信号の種類を特定する識別情報を抽出し、前記識別情報と前記放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶した記憶手段から、前記識別情報に対応する周波数情報を読み出す周波数情報抽出ステップと、
    変調手段によって、前記信号変換ステップで変換された放送信号を、前記周波数情報抽出ステップで読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する変調ステップと、
    多重化手段によって、前記変調ステップで変調された複数の放送信号を多重化する多重化ステップと、
    を含むことを特徴とする信号形式変換方法。
  5. 受信装置により選択された1つ以上の放送信号を、予め定めた信号形式に変換するとともに、当該放送信号に対応する周波数帯域の放送信号に変調するために、コンピュータを、
    入力された前記放送信号を前記受信装置で視聴可能な予め定めた信号形式に変換する信号変換手段、
    前記放送信号に含まれる制御情報から、放送信号の種類を特定する識別情報を抽出し、前記識別情報と前記放送信号を伝送するための周波数帯域を示す周波数情報とを予め対応付けて記憶した記憶手段から、前記識別情報に対応する周波数情報を読み出す周波数情報抽出手段、
    前記信号変換手段で変換された放送信号を、前記周波数情報抽出手段で読み出された周波数情報で示される周波数帯域の放送信号に変調する変調手段、
    この変調手段で変調された複数の放送信号を多重化する多重化手段、
    として機能させることを特徴とする信号形式変換プログラム。
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